遅くなってしまいましたが、ふたばの右腕付け根にできたプニプニの診断結果と、ビビのおハゲ(ニキビダニ)の治療について報告します。
まず、ふたばさんのプニプニですが、発見から1ヶ月以上経っても形状や色に変化が無く、また肥大化もしなかった為、悪性のtumor(腫瘍)ではない、という診察結果をいただきました。
じゃあ、プニプニの正体は何だったのか![]()
テキトー主義のくせに、気になったことは確認しないと気が済まないメンドクサイ性分のわたしは、予め
と書かれたペーパーを持っていき、担当のドクター(1ヶ月前にプニプニを触診してもらった、おひげの生えた優しいドクター)に
「どれだと思いますか」
と尋ねました。
おひげドクターはウーンと唸りながらも「たぶん5(膿腫)」と答えてくれました。
プニプニとした感触だったものがだんだんとしぼんでいった理由は
「たぶん腕の付け根というよく動かす部分だったことで、血液循環が良く溜まっていた膿みがうまく流れたのかもしれない」
とのことでした。
あと、このおひげドクターは言っていませんでしたが、別のドクターに指示された抗生剤(ビビ用に出されたもの、写真あり)を飲ませた効果もあるかもしれませんね。

先日、はるばる60km先の大学付属動物病院に出向き、そこのエキゾチック専門ドクター(旧担当医)に診察を受けに行きました。
残念ながらそのドクターには診ていただけませんでしたが、後日、相棒さんに電話をかけてもらい、症状を説明しました。
実は、その電話のやりとりの中で
「そんなに若い子で腫瘍になるのは珍しいから、どこか傷口があって、そこから細菌が入って、膿みが固まっているんじゃないの」
という指摘をドクターから受けていたのです。
が、ふたばさんの体には特に目立った外傷もなく、腕を庇うような素振りも無かったので、確証はありませんでした。
結局のところ、腕の付け根に膿みが溜まった経緯(原因)は分かりません。
ふたばさんの腕の付け根には、まだ何となくですが
「ここにナニかあるよね~」
という感触が残っています。

むっちり体型なので見た目では分かりませんが
ただ、おひげドクター曰く
「膿みが皮膚の表面から染み出してきたりしていないから、薬を飲ませる必要は無い」
ということで、抗生剤の投薬も終わりです。
そして、この日で経過診察も終了しました。
最後、おひげドクターに
「見たところ(ふたばを見る。。。)すごくアクティヴだから、もう大丈夫。
彼女(※わたしのこと)にちゃんと世話を見てもらっているこの子は、幸せだ」
と言われました。
その時、キャリーケースの中のふたばさんは『出せやコラァ~』と、目をひんむいてキッチンペーパーを齧っておりましたが(苦笑)

こうやって中央の空気孔にキッチンペーパーをさしておかないと、プラスチック部分を齧ってしまい、だんだん空気孔が広がっていくのです

こんなドヤ顔ができるくらい元気なら。。。大丈夫そうですね
お次は、ビビのおハゲ報告。
毎日の念入りな掃除(熱湯で陶器ハウスを洗う、キッチンペーパー&トイレ砂の全交換)、イベルメクチン5回(全6回)の投薬、そしてわたしのインチキ催眠療法(治ってきたよ~毛が生えてきたよ~と声を掛ける)が功を奏したのか、おハゲだった背中の毛もようやく生えてきました。
5/5の写真
5/24の写真
やっぱり、年齢的に体力&免疫力&代謝が落ちてきているのか
今回は薬の効果が出てくるのが遅かったように思います![]()
4~5回目くらいの投薬後から、ペレットを食べる量が増え、目やに&フケが減り、うんちょすも大きくなってきました。
おハゲになっている間、体重はそんなに落ちませんでしたが(145~149gでウロウロ)、今日はじめて150gの大台にのりました![]()
ふたばが180gなので、彼女に比べると小さく感じますが、抱っこした時に軽くてヒョロヒョロして頼りないよりは、少し重く感じるほうが、個人的には安心します![]()

寝ているところを起こされて、ややご立腹なところもきゃわわなビビのちゅけ。。。よーーーく見ると、顔の毛もところどころ薄くなっている(そして黒っぽい斑点になって新しい毛が生えようとしている)のが分かります。
これから暑い夏がやってきますが、今年も常にクーラーを稼働させて(さいわい、アメリカの電気料金は安めです)室温には注意してビビを見守っていこうと思います。
以上、ふたば&ビビの報告でした。
遅くなって申し訳ございませんでした
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