2008年02月02日
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冷凍餃子が事件になっているときだからこそ、あえて手作りの餃子を子たちに

しいものです。分量調整が面倒なので、ついつい出来合いの市販品を買ってし
まいますが、そういう味に慣らされず、わが家の味を追究しましょう。……と
強がってはみたものの、皮は市販品を使いました(^_^;)。これも家で手作りで
きるようですが、麺棒なども要るので……と言い訳をしつつ、ではレシピを。

餃子の皮(以下すべて「約」)40枚に対して、豚ひき肉150g、鶏ひき肉100g、
白菜300g、にら(または青ねぎ)適量にします。白菜とにら(ねぎ)は細かく
刻み、塩少々でもんでしばらく置きます。ボウルで豚と鶏を混ぜ、しょうゆ、

好みの香辛料で薄めに味付けをし、よーくこねます。ここへ水気を絞った野菜
を加え、よく混ぜたら、表面を平らにならし、冷蔵庫で1時間ほどなじませま
す。包んだ餃子を並べるために、平たい大皿やバットなどに片栗粉をごく少量
振りまいておきます。冷蔵庫から出したネタは、表面に茶さじなどで4等分の
線を入れ、それを目安に(1/4の区画を10枚分にしようとか考えて)包みます。

包むときは、皮の真ん中にネタを置き、手前と向こう側の真ん中を合わせて強
くつまみ、左(か右)へ、中に空気が残らないように皮を合わせていきます。
両側を合わせて180度を超える扇形になったら、両端を手前に、上側の合わせ目
は少し波打たせて、打ち粉をしたバットに並べます。水は使いませんし、餃子
の「ひだ」も無くて大丈夫。作った餃子は10分ほど置いて、皮が少し乾き気味
になると、形が落ち着きます。フライパンをよく熱してサラダ油大さじ1程度

て香ばしい香りがしてきたら、お湯100~150ccを入れてふたをし、強火のま
まで、水気がなくなるまで焼きます。包んで休ませてから焼くと、皮は開かな
いはずです。水分が飛んだら、少々焦げる程度まで焼き、コテではがして、で
きあがり。酢じょうゆ、ラー油など、お好みの調味料か、そのままでどうぞ。





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最終更新日  2008年02月02日 23時54分18秒
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