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楽しく気楽に半端者の日常を。その日の気分でネガティブだったり、ポジティブだったり。こんな人間でも生きていける日本に生まれて良かったな。
連続テレビ小説『ば…
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おれ兵隊だから 天の字さん
ピン助仔猫の「珈琲… ピン助仔猫さん
☆なりきり Ρriйсёё… 。゜* しのぴー *゜。さん
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テーマ： 映画館で観た映画(8803)
カテゴリ： CINEMA
…まぁ、2部作の1部目だからね…
ちょっと甘めに行こうかと思ったんですが無理。
これも実在の人物、チェ・ゲバラの半生記ですね。
なんかさー、映画の作りとして本編以外の説明を読まないと
理解できない話ってのはそれだけで失格だと思うんですが…
半世紀ならなおさら、どういう生まれでどういう理由やいきさつで
革命家になったってのがある程度判ってんだから、
冒頭に5分くらいでさらっとやりゃいいじゃん？
なんで本編が始まる前に「チェ・ゲバラについて」なんていう
その後に映画館のマナーVTRが入るって事は
本編とは全然関係ないってことでしょ？
「人物紹介と本編に至るまでの足取り」なんか
入れられたら興ざめだっちゅーの!!!
まあ、結局本編では起承転結がぐだぐたなんで
判りづらい前半でしたが。
やたら年代がひょこひょこ飛ぶのはいいとしても
会話が端的すぎて革命の意図がよく判らんまま革命戦争になっていた。
申し訳ないが、途中…寝た。
なんか急にまぶたが重くなって、スペイン語が心地よい子守歌に…(^_^;)。
銃声で目覚めるなんてのは、最初で最後だろうな(苦笑)。
もともと暴力では世界は平和にならないものなので、
平和を勝ち取るなどと言う矛盾したことを旗印にはしていないから
理解は出来るんですが、やり方としては好きじゃないから
しょーがないね。
「革命は隠してはならない」と言う
革命そのものや社会主義についてはどーでもいいんです。
チェはものすごく尊く、潔く、勇猛果敢・頭脳明晰な指揮官であり、
綱紀を乱す者を容赦せず正義を貫き、略奪・強奪はせず
農民を尊敬し祖国のために己を捨てることを自分にも他人にも求める
……革命家の鑑でしたね。
でも、「命」は平気で奪うんだ。
革命だから、今まで奪われてきたから、と
いろんな理由をつけても殺人者は殺人者だと
私は敢えて言いたい。
平和の中で守られてきたからそんな甘いことが
言えるんだと言われると思いますが、
力で奪われたからと言って力で奪い返してもいいと言う時点で
もうその簒奪者と同じ立ち位置になってしまうと私は思うので、
この考えは「誇り」として曲げたくない。
「平和」だからこそなら尚更声に出すべきだ、と思う。
この1部ではキューバ革命へのゲリラ戦から
セント・クララで勝利するまでのお話でした。
ハバナへ向かうところまでで終わっていたので、
武力闘争は2部の初めくらいまででしょうかね。
…とりあえず、なんでキューバを離れてまで
まだ革命という者に拘ったのか、2部も観に行くつもりです。
社会の困窮や圧政を直接行動で改善しようと殺し合う者達と、
その社会を見捨てるように己とだけ向き合う者と、
どちらも極端すぎな映画を同日に観てしまった…
……チェは禅なんて、絶対に理解できないだろうなぁ(^_^;)
ちょっと甘めに行こうかと思ったんですが無理。
これも実在の人物、チェ・ゲバラの半生記ですね。
なんかさー、映画の作りとして本編以外の説明を読まないと
理解できない話ってのはそれだけで失格だと思うんですが…
半世紀ならなおさら、どういう生まれでどういう理由やいきさつで
革命家になったってのがある程度判ってんだから、
冒頭に5分くらいでさらっとやりゃいいじゃん？
なんで本編が始まる前に「チェ・ゲバラについて」なんていう
その後に映画館のマナーVTRが入るって事は
本編とは全然関係ないってことでしょ？
「人物紹介と本編に至るまでの足取り」なんか
入れられたら興ざめだっちゅーの!!!
まあ、結局本編では起承転結がぐだぐたなんで
判りづらい前半でしたが。
やたら年代がひょこひょこ飛ぶのはいいとしても
会話が端的すぎて革命の意図がよく判らんまま革命戦争になっていた。
申し訳ないが、途中…寝た。
なんか急にまぶたが重くなって、スペイン語が心地よい子守歌に…(^_^;)。
銃声で目覚めるなんてのは、最初で最後だろうな(苦笑)。
もともと暴力では世界は平和にならないものなので、
平和を勝ち取るなどと言う矛盾したことを旗印にはしていないから
理解は出来るんですが、やり方としては好きじゃないから
しょーがないね。
「革命は隠してはならない」と言う
革命そのものや社会主義についてはどーでもいいんです。
チェはものすごく尊く、潔く、勇猛果敢・頭脳明晰な指揮官であり、
綱紀を乱す者を容赦せず正義を貫き、略奪・強奪はせず
農民を尊敬し祖国のために己を捨てることを自分にも他人にも求める
……革命家の鑑でしたね。
でも、「命」は平気で奪うんだ。
革命だから、今まで奪われてきたから、と
いろんな理由をつけても殺人者は殺人者だと
私は敢えて言いたい。
平和の中で守られてきたからそんな甘いことが
言えるんだと言われると思いますが、
力で奪われたからと言って力で奪い返してもいいと言う時点で
もうその簒奪者と同じ立ち位置になってしまうと私は思うので、
この考えは「誇り」として曲げたくない。
「平和」だからこそなら尚更声に出すべきだ、と思う。
この1部ではキューバ革命へのゲリラ戦から
セント・クララで勝利するまでのお話でした。
ハバナへ向かうところまでで終わっていたので、
武力闘争は2部の初めくらいまででしょうかね。
…とりあえず、なんでキューバを離れてまで
まだ革命という者に拘ったのか、2部も観に行くつもりです。
社会の困窮や圧政を直接行動で改善しようと殺し合う者達と、
その社会を見捨てるように己とだけ向き合う者と、
どちらも極端すぎな映画を同日に観てしまった…
……チェは禅なんて、絶対に理解できないだろうなぁ(^_^;)
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