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楽しく気楽に半端者の日常を。その日の気分でネガティブだったり、ポジティブだったり。こんな人間でも生きていける日本に生まれて良かったな。
日曜劇場『ザ・ロイ…
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ピン助仔猫の「珈琲… ピン助仔猫さん
☆なりきり Ρriйсёё… 。゜* しのぴー *゜。さん
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テーマ： 映画館で観た映画(8803)
カテゴリ： CINEMA
1933年のアメリカ･シカゴが舞台なので、
この時代の車とか街並みがちょっと好きだったりするので観て参りました。
まー、ギャング映画なんだけどね(^_^;)。
「アンタッチャブル」を超えるか否かって所ですが、
私的には「パブリック・エネミーズ」の方が好きです。
画面の切替え方とか、サイレントの入れ方なんかは
もの凄く往年のギャング映画なんだけど、
へんてこなCGとか使っていないから重厚でカッコイイです。
ストーリーはギャング同士の抗争ではなく、
警察サイドも細かく描かれていてどっちにも共感したり、嫌気がさしたり。
やっぱり銃撃戦は美しくなくて好きになれないなぁなどと思いつつも
どこか日本の「任侠映画」的なのは『悪にも仁義と美学がある』からですかね。
この時代の『寵児』で有るかのような銀行強盗のデリンジャーですが、
もうシンジケートは銀行強盗なんて面倒な事せずに
小手先で金儲けをする術を覚えてデリンジャーは時代遅れになっていくんですよ。
でも、仲間を見捨てない、惚れた女は命がけで迎えに行くし、
交わした約束は何があっても守ろうとするんだけど…
如何せん、銀行強盗は悪者なので(苦笑)。
強盗に入った銀行で人質の娘さんにコートを掛けてあげたフェミニストッ振りで
ヤサが割れて、足取りを捕まれた上にシンジケートに裏切られるわ、
最後まで彼の惚れた女･ビリーは彼を裏切らなかったね。
立派な極妻になれるよ(笑)。
悪党として魅力のある男だったからだろうなぁ。
慕われたのも、裏切られたのも。
凄く長い映画なんですが、余り長さを感じなかった。
ラストあたりでデリンジャーはしれっとシカゴ警察署内の
自分の捜査班の部屋に真っ昼間に堂々と侵入する。
そこで今まで死んでいった仲間や友人の写真に『死亡』と書かれ
貼ってあるものや今までの自分の犯罪の痕跡の写真を見て
その夜、娼婦二人と行こうとしていた映画館の張り込みの地図まで見てしまうのに…
行くんですよ。
予定通り映画に。
仲間も女も失った彼は自分の意志だけは曲げずに
こそこそ逃げるのではなく悪人らしく死んでいく道を選んだように見えました。
「バイバイ ブラックバード」
なかなか名台詞の多い映画でしたよ。
そんでもってあの1930年代のフォードに箱乗りする捜査官や
ジョニー･デップがなんかカッコイイ。
暴走族ごときの箱乗りとは一線を画すわね～(笑)。
この時代の車とか街並みがちょっと好きだったりするので観て参りました。
まー、ギャング映画なんだけどね(^_^;)。
「アンタッチャブル」を超えるか否かって所ですが、
私的には「パブリック・エネミーズ」の方が好きです。
画面の切替え方とか、サイレントの入れ方なんかは
もの凄く往年のギャング映画なんだけど、
へんてこなCGとか使っていないから重厚でカッコイイです。
ストーリーはギャング同士の抗争ではなく、
警察サイドも細かく描かれていてどっちにも共感したり、嫌気がさしたり。
やっぱり銃撃戦は美しくなくて好きになれないなぁなどと思いつつも
どこか日本の「任侠映画」的なのは『悪にも仁義と美学がある』からですかね。
この時代の『寵児』で有るかのような銀行強盗のデリンジャーですが、
もうシンジケートは銀行強盗なんて面倒な事せずに
小手先で金儲けをする術を覚えてデリンジャーは時代遅れになっていくんですよ。
でも、仲間を見捨てない、惚れた女は命がけで迎えに行くし、
交わした約束は何があっても守ろうとするんだけど…
如何せん、銀行強盗は悪者なので(苦笑)。
強盗に入った銀行で人質の娘さんにコートを掛けてあげたフェミニストッ振りで
ヤサが割れて、足取りを捕まれた上にシンジケートに裏切られるわ、
最後まで彼の惚れた女･ビリーは彼を裏切らなかったね。
立派な極妻になれるよ(笑)。
悪党として魅力のある男だったからだろうなぁ。
慕われたのも、裏切られたのも。
凄く長い映画なんですが、余り長さを感じなかった。
ラストあたりでデリンジャーはしれっとシカゴ警察署内の
自分の捜査班の部屋に真っ昼間に堂々と侵入する。
そこで今まで死んでいった仲間や友人の写真に『死亡』と書かれ
貼ってあるものや今までの自分の犯罪の痕跡の写真を見て
その夜、娼婦二人と行こうとしていた映画館の張り込みの地図まで見てしまうのに…
行くんですよ。
予定通り映画に。
仲間も女も失った彼は自分の意志だけは曲げずに
こそこそ逃げるのではなく悪人らしく死んでいく道を選んだように見えました。
「バイバイ ブラックバード」
なかなか名台詞の多い映画でしたよ。
そんでもってあの1930年代のフォードに箱乗りする捜査官や
ジョニー･デップがなんかカッコイイ。
暴走族ごときの箱乗りとは一線を画すわね～(笑)。
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