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楽しく気楽に半端者の日常を。その日の気分でネガティブだったり、ポジティブだったり。こんな人間でも生きていける日本に生まれて良かったな。
連続テレビ小説『ば…
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11月いっぱいで解体… New! 岩手のFP事務所さん
おれ兵隊だから 天の字さん
ピン助仔猫の「珈琲… ピン助仔猫さん
☆なりきり Ρriйсёё… 。゜* しのぴー *゜。さん
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テーマ： 映画館で観た映画(8803)
カテゴリ： CINEMA
…下調べしてから行けば良かった…
やっぱり刹那的に言ってはダメだな、映画。
香港映画だって知っていたら、絶対に見なかったのに。
香港や中国、韓国の映画は全く私、理解できないんです。
ほぼ100%好きになれないから、絶対に避けていたのに。
主人公のおじいちゃんが英語をしゃべっている予告しか
観なかったんだけど、アジアの次にダメなフランス人だったとは…_厂|◯ｶﾞｸﾘ。
フランスからマカオに住む会計士に嫁いだ娘一家が
何者かによって惨殺されて、かろうじて生き残った娘から
しかもこのじいちゃん、昔はヒットマンだったようで(マフィア？)、
頭に銃弾が入っていて今も脳を圧迫しているため、
どんどん記憶を失っていく半アルツ状態。
しかしさー…いくら家族が殺されたからって
同じ「家族」に復讐してくれって…頼むかな？
「家族」が「人を殺す」ことに抵抗や葛藤はないのか？
自分自身がやるならいざ知らず…ねぇ？
その上、仇討ちを金で他の人間(殺し屋)に頼むって!!
考えられねー。
それにしても目に飛び込んでくる香港･マカオの風景がやっぱり大嫌い。
まあ、それは置いておくとしても…
心理的な葛藤やらなんやらが全然伝わってこない。
てか、無いのか？そんな心の機微は。
…銃を撃ち慣れている国や人種って嫌ね。
引き金を引く事に、人の命を奪う事に途轍もなく鈍感。
銃刀法のある国に生まれて良かった。
自分たちのボスを裏切ってまでこのじいちゃんに付き従う理由がわからん。
3人のうち、一人くらいだだをこねてもよくね？
この3人がじいちゃんの人柄や身の上に感銘を受けたって言う
感じも見受けられなかったしなぁ。
金を貰った上の約束はマフィアの恩義(?)を上回るらしい。
仁義なんて言葉、なさそうです。
ま、自分の従兄弟殺された後はその復讐って言う意味も出てくるから…
でもここまで簡単に『排除』したくなる気持ちはわかんねぇけどな。
そう言えば、実行犯3人を「家族の前だから殺さない」なんて言ったけど、
家族がいなくなった途端に平気で殺すのね。
見たでしょ？実行犯にも自分の殺された孫達と同じくらいの子供がいたの。
その子達から父親を奪う事に対しての罪悪感はないのか？
そんな人間らしい葛藤は香港映画には無用なのか？
ドライと言うよりあまりに冷血すぎて不快感たっぷりよ。
しかも邦題の「冷たい雨に撃て」の部分が納得いかん。
だって雨はじいちゃんが香港で逃げながら
迷子になっていた時だけしか降ってないじゃん!
しかもこの時、誰も撃ってないし。
最後のボスを殺りに行くときに雨なのかと思っていたら
全然晴れてるし!!
最後はじいちゃんに力を貸した三人も無残に殺され、
その死の意味すらわからなくなっていたじいちゃんが
海岸で祈り(!)を捧げて月の光の中で復讐を思い出したか、思い立ったかして
ボスを殺しに行くんですが…結局…殺した所で
その後、このじいちゃんは全部ぺろっと忘れちゃうんですよね？
後悔も罪悪感も全部忘れる人間に復讐は意味があるのか…って言うのが
テーマなんでしょうけど…これも気分が悪いやね。
観ている方にすっきり感も何もなく、
同情も感動も出来ず、満足感なんてほど遠い上に
理解の域を超える執念と、殺人を軽く扱う暴力性に
「一生、香港とマカオには行くまい」と
心に固く誓うだけの映画でした。
やっぱり刹那的に言ってはダメだな、映画。
香港映画だって知っていたら、絶対に見なかったのに。
香港や中国、韓国の映画は全く私、理解できないんです。
ほぼ100%好きになれないから、絶対に避けていたのに。
主人公のおじいちゃんが英語をしゃべっている予告しか
観なかったんだけど、アジアの次にダメなフランス人だったとは…_厂|◯ｶﾞｸﾘ。
フランスからマカオに住む会計士に嫁いだ娘一家が
何者かによって惨殺されて、かろうじて生き残った娘から
しかもこのじいちゃん、昔はヒットマンだったようで(マフィア？)、
頭に銃弾が入っていて今も脳を圧迫しているため、
どんどん記憶を失っていく半アルツ状態。
しかしさー…いくら家族が殺されたからって
同じ「家族」に復讐してくれって…頼むかな？
「家族」が「人を殺す」ことに抵抗や葛藤はないのか？
自分自身がやるならいざ知らず…ねぇ？
その上、仇討ちを金で他の人間(殺し屋)に頼むって!!
考えられねー。
それにしても目に飛び込んでくる香港･マカオの風景がやっぱり大嫌い。
まあ、それは置いておくとしても…
心理的な葛藤やらなんやらが全然伝わってこない。
てか、無いのか？そんな心の機微は。
…銃を撃ち慣れている国や人種って嫌ね。
引き金を引く事に、人の命を奪う事に途轍もなく鈍感。
銃刀法のある国に生まれて良かった。
自分たちのボスを裏切ってまでこのじいちゃんに付き従う理由がわからん。
3人のうち、一人くらいだだをこねてもよくね？
この3人がじいちゃんの人柄や身の上に感銘を受けたって言う
感じも見受けられなかったしなぁ。
金を貰った上の約束はマフィアの恩義(?)を上回るらしい。
仁義なんて言葉、なさそうです。
ま、自分の従兄弟殺された後はその復讐って言う意味も出てくるから…
でもここまで簡単に『排除』したくなる気持ちはわかんねぇけどな。
そう言えば、実行犯3人を「家族の前だから殺さない」なんて言ったけど、
家族がいなくなった途端に平気で殺すのね。
見たでしょ？実行犯にも自分の殺された孫達と同じくらいの子供がいたの。
その子達から父親を奪う事に対しての罪悪感はないのか？
そんな人間らしい葛藤は香港映画には無用なのか？
ドライと言うよりあまりに冷血すぎて不快感たっぷりよ。
しかも邦題の「冷たい雨に撃て」の部分が納得いかん。
だって雨はじいちゃんが香港で逃げながら
迷子になっていた時だけしか降ってないじゃん!
しかもこの時、誰も撃ってないし。
最後のボスを殺りに行くときに雨なのかと思っていたら
全然晴れてるし!!
最後はじいちゃんに力を貸した三人も無残に殺され、
その死の意味すらわからなくなっていたじいちゃんが
海岸で祈り(!)を捧げて月の光の中で復讐を思い出したか、思い立ったかして
ボスを殺しに行くんですが…結局…殺した所で
その後、このじいちゃんは全部ぺろっと忘れちゃうんですよね？
後悔も罪悪感も全部忘れる人間に復讐は意味があるのか…って言うのが
テーマなんでしょうけど…これも気分が悪いやね。
観ている方にすっきり感も何もなく、
同情も感動も出来ず、満足感なんてほど遠い上に
理解の域を超える執念と、殺人を軽く扱う暴力性に
「一生、香港とマカオには行くまい」と
心に固く誓うだけの映画でした。
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