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楽しく気楽に半端者の日常を。その日の気分でネガティブだったり、ポジティブだったり。こんな人間でも生きていける日本に生まれて良かったな。
連続テレビ小説『ば…
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おれ兵隊だから 天の字さん
ピン助仔猫の「珈琲… ピン助仔猫さん
☆なりきり Ρriйсёё… 。゜* しのぴー *゜。さん
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テーマ： 映画館で観た映画(8803)
カテゴリ： CINEMA
作りが悪いのか、脚本が悪いのか、原作がつまらないかのどれかです。
だって、役者さん達の演技は良かったもの。
…多分、原作がつまらないんじゃ無かろうか。
『3億円強奪事件』の真相ってのが原因なんですが
『隠されていた真相』を序盤に幹部が簡単にしゃべっちゃったり、
映画の中の現時点、2002年の殺人の原因がそれだってのも
早々に判っちゃうし。
なのに、三億円事件の犯人達の動機とか、そーいうの全然描かれてないし。
結局警察ってのは腐った組織でしかないって言うだけの、
警察機構が素晴らしく清廉潔白で正義のためだけにあるなんて思ってないけど、
出てくる警察官の99.9%が嫌な組織優先の「人命ないがしろ人種」っていう
描かれ方も嫌気がさすよ。
で、真相は明るみに出ず、出た所で誰も幸せにもならず、
上手い具合に関係者は全部死んでしまうんですもの。
どこにも希望も救いもない。
こんな腐った組織に依存している市民はバカだとでも言わんばかり。
もういいよ、こーいう『警察内の恥をさらさないために組織ぐるみで悪巧みしてます』的な展開は。
それでもその中に本気で正義を貫く人がいて、せめて少しでも報われるならまだしも、
いっこも報われないどころか将来にわたって救われない事が判るだけの話。
オマケに真相にたどり着いて何とかしようとしている刑事二人も言動がちぐはぐだしさ。
出てくるカップル(夫婦含め)必ずと言っていいほどそのシーンが有る。
(あ、1組だけ無かったな。自殺したとされる学生の両親。)
「ここでなんでそれ？いらねーだろ!!」って所も延々と。
だからといって色っぽかったり、そそられたりもしないというハンパ振り。
あの過激派の学生達が3億円強奪をしようと思ったきっかけも
どうして三億円事件の犯人として冤罪をかけられて自殺した人の息子が
『一部の警察幹部しか持っていない』資料を持っていたのかも
詳しい事はほぼ判らず、ただ淡々と不愉快に事件の上っ面が流れていくので、
どのキャラクターにも全く共感も理解も出来ず。
主張があるようで、実は対して無いんじゃないかってくらい薄い。
これは原作読まなくて正解かも。
しっかし、最後…殺して終わりじゃあねぇ…(^_^;)。
安直だよなぁ。現実はそんな物かもしれないけど、
映画や小説だから『そんなもの』じゃないものが見たいんだよ。
だから金払ってんのにさ。
そう言えば『なんでこの慟哭にも似たシーンで安っぽいカメラアングルの切替!?』とか
『どうしてこの話を聞いている人間の顔をここで映さないんだよ!?』なんて言うイライラも。
映さなかった事が伏線にもなんにもなっていないしね。
役者さんはいい人達が揃ってんのになぁ。
実はもう覚えていないので何とも言い難いのですが…
2002年の頃って携帯電話、あんな小さめサイズだったっけ？
女性のファッションもなんか…違和感があるような気がするのは
…私の2002年頃の記憶が曖昧だからでしょうか(^_^;)。
コートとか、なんか今風なんだよなぁ…気のせいかなぁ。
こういう時代考証くらいはきちんとしているはずだもんなぁ。
いろいろ、いろいろしっくり来ないぜ。
だって、役者さん達の演技は良かったもの。
…多分、原作がつまらないんじゃ無かろうか。
『3億円強奪事件』の真相ってのが原因なんですが
『隠されていた真相』を序盤に幹部が簡単にしゃべっちゃったり、
映画の中の現時点、2002年の殺人の原因がそれだってのも
早々に判っちゃうし。
なのに、三億円事件の犯人達の動機とか、そーいうの全然描かれてないし。
結局警察ってのは腐った組織でしかないって言うだけの、
警察機構が素晴らしく清廉潔白で正義のためだけにあるなんて思ってないけど、
出てくる警察官の99.9%が嫌な組織優先の「人命ないがしろ人種」っていう
描かれ方も嫌気がさすよ。
で、真相は明るみに出ず、出た所で誰も幸せにもならず、
上手い具合に関係者は全部死んでしまうんですもの。
どこにも希望も救いもない。
こんな腐った組織に依存している市民はバカだとでも言わんばかり。
もういいよ、こーいう『警察内の恥をさらさないために組織ぐるみで悪巧みしてます』的な展開は。
それでもその中に本気で正義を貫く人がいて、せめて少しでも報われるならまだしも、
いっこも報われないどころか将来にわたって救われない事が判るだけの話。
オマケに真相にたどり着いて何とかしようとしている刑事二人も言動がちぐはぐだしさ。
出てくるカップル(夫婦含め)必ずと言っていいほどそのシーンが有る。
(あ、1組だけ無かったな。自殺したとされる学生の両親。)
「ここでなんでそれ？いらねーだろ!!」って所も延々と。
だからといって色っぽかったり、そそられたりもしないというハンパ振り。
あの過激派の学生達が3億円強奪をしようと思ったきっかけも
どうして三億円事件の犯人として冤罪をかけられて自殺した人の息子が
『一部の警察幹部しか持っていない』資料を持っていたのかも
詳しい事はほぼ判らず、ただ淡々と不愉快に事件の上っ面が流れていくので、
どのキャラクターにも全く共感も理解も出来ず。
主張があるようで、実は対して無いんじゃないかってくらい薄い。
これは原作読まなくて正解かも。
しっかし、最後…殺して終わりじゃあねぇ…(^_^;)。
安直だよなぁ。現実はそんな物かもしれないけど、
映画や小説だから『そんなもの』じゃないものが見たいんだよ。
だから金払ってんのにさ。
そう言えば『なんでこの慟哭にも似たシーンで安っぽいカメラアングルの切替!?』とか
『どうしてこの話を聞いている人間の顔をここで映さないんだよ!?』なんて言うイライラも。
映さなかった事が伏線にもなんにもなっていないしね。
役者さんはいい人達が揃ってんのになぁ。
実はもう覚えていないので何とも言い難いのですが…
2002年の頃って携帯電話、あんな小さめサイズだったっけ？
女性のファッションもなんか…違和感があるような気がするのは
…私の2002年頃の記憶が曖昧だからでしょうか(^_^;)。
コートとか、なんか今風なんだよなぁ…気のせいかなぁ。
こういう時代考証くらいはきちんとしているはずだもんなぁ。
いろいろ、いろいろしっくり来ないぜ。
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