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HDDのストックから、「バリでの出来事」を見出しました。あらすじを全然知らない、出ている俳優さんもチョ・インソンしか知らない、という、予備情報なし状態で見始めました。今まで見たドラマは、最初から誰と誰が主役のカップルっていうのをあらかじめ知っていて見ていたわけですが、今度はまったく未知。例によって4人の男女が出てくるので、この中でいろいろあるだろうというのはわかるけど、果たして誰と誰が主人公なのか、2話目まで見た段階では、よくわかりません(^^;)。今までのパターンでいうと、「偶然の出会い」を何度もするのがおきまりだから、あのふたりかしら。。。という程度。ネットで調べればすぐわかりそうだけど、せっかくだから、このまま何も知らずに見てみようかなあと思っています。2話まで見た感じでは、今までみたドラマと比べて、若者向けというかトレンディな感じがしました。御曹司や婚約者はしっかり出てきますが(笑)。余談ですけど、今までパソコンの画面で見ると、「バリ」というのが、インドネシアのバリなのか、フランスのパリなのか区別がつかなくて混乱していたのですが、さすがに本物をみたら、しっかり覚えましたよ。ジャカルタ支店が出てくるので、インドネシアのほうですね。ついでに、最近日テレで始まった「パリの恋人」はパリジェンヌのパリなのですね。あー紛らわしい(笑)。で、タイトルの件なんですが。先日、サンウのドラマはシャワーシーンなどでやたらに裸のシーンが作られるらしいという話を書いたと思いますが、このドラマも、ソ・ジソブの裸がやたら出てきます。もちろん腹筋割れてます(笑)。そういえば、韓国のドラマって、女性のヌードはぜったい出てきませんが、男性のヌード?はたくさん出てきますよねぇ。だって、ソン・スンホンもペ・ヨンジュンもイ・ビョンホンも、ハダカ見た覚えがあります(笑)。これは、意図的としか思えない!そういえば、日本のドラマで「特命係長」も、やたらに高橋克典のハダカが出てきます。こちらは、夜中でお色気シーンもウリなので、エッチなシーンもお約束で、ベッドシーンや女優の上半身ヌードもばんばん出るんですが(コミカルタッチで)、どちらかというと、一番のウリは高橋君のヌードのようです(笑)。「女優より男優のハダカが話題になる珍しいドラマ」と紹介されてました。実際、高橋くん、けっこうスゴイです。週6日はジムに通い、炭水化物、糖分は一切とらないようにしてるって話ですから、ヨン様並みの気合い入ってますね(笑)。韓流ブームに刺激されちゃったのかしら(笑)。付け足し。ちょうど今日のニュースで、「ソン・スンホンのヘアヌードの合成写真流出騒動」というのがありました。は?男性のヘアヌード??ちょっとぴんとこないですけど。。
March 4, 2005
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すでにいろいろなところで話題になっているようですが、今週から始まったTBS系列の「ヤクソク」というタイトルの昼ドラ。ヒロインは南野陽子、相手役はヤン・ジヌという韓国人の若手男優。日本じゃおなじみじゃないですけど、向こうではドラマとかも出たことあるみたいですが、今回はオーディションで受かったとか。いかにも韓流を意識した企画、なんせ「東京湾景」の例がありますから(^^;)、なんだかなあと思っていましたが、やはり気になり、2回目から観ています。ヤン・ジヌくんという男の子は、韓国人ぽくなくて、ジャニーズ系というか、仮面ライダーのイケメン系というカンジの、若い奥様に人気の出そうな甘いマスク。南野陽子は、医者の夫と2人の子供を持つ家庭の主婦で、このジヌくんと、「不純な純愛」をするそうです。何不自由ない暮らしながら、仕事にかまけて相手をしてくれない夫は、自分の親友(夫の元恋人)と不倫にでもなりそうな匂いで、ドロドロ系に突入していくのでしょうか。。しかし、このドラマ、blancaさんの日記にも書かれていますけど、内容的にも韓ドラ意識したところがいっぱい。足をくじいたといっては、いきなり跪いてお手当しちゃったり、お姫様抱っこして自転車に乗って2人乗りしたり。ちょっと来て、っていきなり手を握って連れて行く。偶然の出会いが重なりすぎたり、周りの人も「偶然に」つながりすぎてたりするのは、まあご愛敬としても、同じ場所にいるのに、すれ違いで気が付かないとか、約束の場所でタッチの差で会えないとか、ウーン、韓ドラなら「そんなもの」と思えるエピソードが、なぜか不自然に感じちゃうんですよねぇ。で、まさか交通事故なんておきないわよねと、冗談混じりに思っていたら、なんとまさに、ジヌくん、車にひかれちゃいました。しかも次週の予告からすると、「記憶喪失」になっている模様。ひぇ~~~~~。つっこまれるのわかっててやってるんでしょうけど、そこまでやるか、という感じ。ところで、このドラマ韓国語のセリフがたくさん出てきます。ジヌくんは、一応日本語がだいたいできるという設定なのですが、「ヒョン」と呼ぶ親戚の男といっしょに住んでいて、彼との会話は全部韓国語(字幕付き)。で、気になるのは、その親戚役の男性なんですが、「金田恭一」という名前なので、在日という設定なのでしょうね。親戚なわけだし。キャストをみたところ、演じているのは日本人のようです。で、彼の韓国語。一見流ちょうにしゃべっているように聞こえるんだけど、どうも、イントネーションが、韓国語っぽくないような気がするんですけど、どうなんでしょうね。韓国語独特の上がったり下がったりするイントネーション(わかります?)がなくて、まっすぐな感じで。ネイティブの聞き分けができる方に、ぜひ、意見を聞きたいところです。まだ、ドラマ自体がオモシロイのかおもしろくないのかはわからないけど、今のところ、ヒロインには感情移入できないかなぁ。となると、「東京湾景」のように、ツッコミ目的だけで観るようになったりして(笑)。ある意味、楽しみです(^^;)。
June 3, 2005
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この前書いたのがジウちゃんが金スマに出た話。そして、今日も金曜日ですね。続編がありますから、お見逃しなく!そういえば、ジウちゃん昨日から来日してるんですよね。スタジオに、、なんてことはないのかな、なんてちょっと期待しちゃったりして。さて。タイトルの「ヤクソク」。例の南野陽子主演の昼ドラ。結局2週目ぐらいでドロップアウトしたままになっていたのですが、今日が最終回と知り、「どんな結末になったのかな」と気になって、最後の15分だけ(笑)、みてみました。---------------------------------------------------------------------どうやら、ナンノは夫と子供を捨てて、ソンジェと生きる決意をした模様。バスの中でよりそう2人。ラブラブモード全開のナンノに対して、やけに暗い顔をしたソンジェ。「ボクが死んだらボクの骨をまぜた陶器を焼いて欲しい」おいおい。死ぬんですか(^^;)?難病ですか?さすが韓ドラもどき。。。と言っていたと思ったら、ソンジェの首ががっくり前に落ちる。「ソンジェ!ソンジェ!」とゆさぶるが反応なし。涙するナンノ。もう死んじゃったんですか?ここでCM。次のシーン。ソンジェを車いすに乗せて、陶芸の作業場のようなところにいるナンノ。「やっと来たよ」みたいなことを言ってボロボロ泣いてます。車いすのソンジェは、相変わらず首をがっくりうなだれたまま。これって、死んでるの知ってて連れてきてるの?病院に行かなくていいの?っつーか、死んじゃった人って、もっとへにゃーってなっちゃって車いすにあんな風に座ってられないんじゃない?と思ったら、ぴくりと動くソンジェの指。目を開けた!そして、なんと歩き出した!死の淵までいったのにあっけなく元気になるのは韓ドラの得意技よね。と思ったら。次のシーン。エプロンをして土をこねているナンノ。土をまぜて、骨壺らしきものから白い粉=骨?をパラパラとまぜている。ツボの横には、額に入ったソンジェの写真。ってことは、やっぱり死んじゃったんですか?うーん、わからな~~い!!「わたしはこうやってソンジェといつでもいっしょに生きていくわ」みたいにほほえむナンノ。ひとりで韓国に住んでいるらしく、最後は町で通りがかりのアジュンマに韓国語で話をしているシーンでおしまい。---------------------------------------------------------------------ふーん。ずっと続けて見てれば感動の物語だったのかもしれないけど、やっぱり最後の15分だけをみても、ツッコミどころ満載なだけでした(笑)。そもそも、私がこのドラマをドロップアウトしてしまったのは、ナンノに全然感情移入できなかったから。ストーリーのせいなのか、脚本のせいなのか、ナンノのせいなのか、よくわからないけど。彼女が、家庭をすててソンジェにひかれる必然性が、そしてソンジェが彼女にひかれていく必然性が全然理解できなかった。だいたい、イマドキ、「行ってらっしゃい」って夫の鞄を持って玄関に送りに行く妻なんているの?鞄ぐらい自分で持てよって。なんてつっこんでるのは私だけ(^^;)?ソンジェは、さわやかで感じのいい青年なんですけどね。日本語も上手だったけど、やっぱり一本調子な感じはしたし。終わってみての感想としては、やっぱり日本のドラマは、日本なりのやり方で、頑張って欲しいなってこと。ジウちゃんと竹野内君のドラマ、がんばってくれよ~~~!
July 29, 2005
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先日書いたように連日韓ドラ三昧をしていると、どうしても気になるのが韓国女優の整形顔。特に「逆転の女王」のキム・ナムジュ。この女優さん、このドラマで初めてみたのですが、「すごい美人だけど、間違いなく整形顔」というのが第一印象。整形してる人って、泣いたり笑ったり大きく表情が変わったときに、こう、ひきつれるというか不自然な感じがありますよね。この人の場合、泣いても笑っても目が同じ。あまりの人工的な顔に、最初の方はそればかり気になって、感情移入しにくくて。最近、「逆転」のターンに入ってきてからは、その男前っぷりがちょっといいなと思ってきましたが。ちなみに、こちらがネットで見つけたビフォーアフターの写真。「いじりだしたらとまらない~」とばかり繰り返しているようです。途中の方がきれいだったと思うのにな。でも、彼女は整形の事実をかなり昔からはっきり公言してるらしいですね。ドラマの役同様、本人も男前な人なのかしらん。その辺は好印象。ちょっと前にキム・スンウと結婚したようですね。そして、もう1人は「ルル姫」のキム・ジョンウン。こちらは、あまりに有名。パリ恋の頃からまたいじったのかな。それともやせちゃったから?年とったから? こちらもなんだか見ていて痛々しくなる顔。こちらも、真ん中あたりのほうがかわいかったのに。ところで、検索していたら「整形クイーン」というランキングを見つけたのですが、見事にこの2人がワンツーフィニッシュ!こういう顔ばかりみている一方で、「メリは外泊中」でグニョンちゃんのキュートな天然顔をみると、なんだかほっとします。彼女は子どもの頃からかわいかったもんね。(「秋の童話」のウンソ)
June 4, 2011
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膨大にHDDにたまってる分を、死ぬ思い(笑)で、追っかけてる大祚栄。最初の方は、イマイチ乗り切れなくて、かなり「辛いノルマ」と化していたのですが、高句麗が滅んだあたりからやっとちょっとドラマとして面白くなってきたかな、という感じです。前半は、なんだか主人公に魅力が感じられないというか、奴隷から出世するのもあっという間だったし、親子の対面もあっけなかったし。そもそもが、渤海という国を建てるお話で、高句麗が滅ぶまでの部分というのはいわばプロローグみたいなもんだから、あっさり描いていたんでしょうか。(それにしては長すぎるプロローグ!)平壌城陥落後は、登場人物のセリフも俄然よくなってきた感じ。脚本家が変わったの?と思うぐらい(笑)。さて、そんな大祚栄。ずっと気になってることがあります。それは、みんな、やたら目が赤いこと。特にイ・ヘゴとか。「おのれ~~!」とか叫んでるシーンが多いので、気合い入りすぎて充血しちゃってるんでしょうか。だとしたら、あんなにいつも充血してたら目に悪そう。それとも、充血した雰囲気を出そうとして、メイクで赤くしてるのかしら?どうでもいいけど、妙に気になります(笑)。
January 23, 2009
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今回、GyaOで5度目の視聴をしている冬ソナですが、先日ここにトラックバックしてくれた、がっちり兄さんさんの、サンヒョク視点のアナザーストーリーがおもしろかったので、対抗して?、かわいそうなサンヒョク君は、なぜ女性ファンから邪魔者扱いされるのかについて、考えてみたいと思います(笑)。確かに、サンヒョク、いい人です。ふたりでおかっぱ頭にされちゃった幼少の頃から、ずーっとユジンだけが好きだった。それなのに、愛しのユジンは、全然異性として見てくれない。そして、ある日突然やってきた、どこの馬の骨かわからない転校生に心奪われてしまう。そのライバルもいなくなり、ユジンの心の傷を10年かけてやっと癒し、婚約までこぎつけたと思ったら、チュンサンそっくりのミニョンさんの出現という悪夢のような展開。確かに、かなりかわいそうです。でもね。相手の気持ちが自分に向いてないのがわかっているのに、無理強いしちゃぁ、ダメでしょ。嫌がるのを無理矢理ホテルに連れ込んだり、「破談にして」と言ってるのに、一方的にみんなの前で結婚宣言したり。そんなことしたら、どんどん気持ちが離れていくに決まってるじゃん。現に、そういう無謀な行動が、迷っていたユジンの心を決定的に引き離してしまったわけで。あんな無謀な行動に出なければ、ユジンだってふんぎりがつかなかっただろうに。「愛してくれなくてもいい。僕のそばにいてくれるだけでいい。」なんて、そりゃ、アンタはいいかもしれないけど、愛する人が他にいるのに、別の男のそばにいなくちゃならないユジンの気持ちはどうなるの? 愛する女性が自分のせいで辛い思いをしても、何とも思わないの?そう、自分の気持ちを押しつけるだけで、相手の気持ちを考えない、そこが最大のダメポイントなわけですね。で、対するミニョン様。ぐいぐいアプローチはしますが、決して、無理強いはしません。スキー場の人工雪マシンでの「泣きたいならここで思い切り泣いて下さい」のシーン、「気が滅入っているときは、ココアを飲むといいですよ」のシーン。「今は決断をしなくてはいけないとき」と迫ったときも、「どっちつかずの状態は、何よりユジンさんが一番辛いから」という言い方をする。ユジンがハンストしたサンヒョクを見かねて別れを告げても、決して責めたりしない。サンヒョクと言い争いをして置いてけぼりになり、タクシーを拾おうとして車道にはみ出たユジンを見つけたときも、だまってタクシーを拾ってあげただけ。つまり、ミニョンさんの「いつも静かに見守ってくれる、安心感」の勝利ってことでしょうか。(そのミニョンさんも、自分がチュンサンだと知って混乱したときは、無理矢理な行動に出ようとして、かえってユジンを遠ざけてしまうわけですけど。)以前に何度も紹介した『冬のソナタ』で始める韓国語という本には、日韓両国語の台本が収録されていますが、これ、セリフだけじゃなくてト書きも入ってるところがポイント。これを読んでいて気が付いたのが、「ミニョン、黙ってユジンを抱きしめてあげる」のようなト書きがたくさんあったこと。そうなんです。ミニョンさん(チュンサン)がユジンを抱きしめるシーンって、「抱きしめてあげる」っていう表現で書かれている部分が多いんです。そういえば、自分の欲望からガシっと抱きしめるという感じではなく、ユジンの気持ちをいたわるように優しく包み込むような抱擁というシーンが多かったですよね。このト書きを読んで、作り側は、意図的に「ミニョンの愛=ユジンを思いやる心」というように描きたかったんだなぁと思いました。そして、それが、見事に世の女性たちのハートを、がしっとわしづかみにしてしまったわけですね。あ、もちろん、そのキャラにヨン様がピッタシはまったから、というのは大きいですけど(笑)。そして、何よりも、ユジンがミニョンさん(チュンサン)を「とにかく好き」っていう気持ちが、見ている方には痛いほど伝わるので、なんとかその想いをかなえてあげたい、と思ってしまう。となると、「アンタのことは好きじゃないんだから、しょうがないじゃん。潔くあきらめなよ、サンヒョク!」と思ってしまうわけで(^^;)。でもまあ、韓国ドラマには必須の邪魔者役。このポジションの印象が薄いと、ドラマ自体も今ひとつ物足りなく感じる傾向がありますから、そう言う意味では、思いっきり邪魔者役の存在感を示してくれたサンヒョクは、冬ソナ人気の影の立役者といえるかもしれませんね♪
December 8, 2006
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Gyaoの無料放送でみていた「ジュリエットの男」。ついに最終回まで見終わりました。感想としては、いやー、チャ・テヒョンがカッコよかったです。いつも女の子に言いたい放題言われてる情けない役が多い彼ですけど、このドラマでは、口は悪いけど頼りがいのある役で、おおお、カッコイイ!と思ってしまいました。「猟奇的な彼女」しか見てない人には想像つかないかもしれないですけど(笑)。ちょっと前の日記でイライラする!と怒っていたヒロインのチェリンは、結局テヒョン演じるギプンとは結ばれず、ほっと一安心(笑)。なんだかんだ言っても、最後は結ばれチャンだろうなぁと思っていたので、いい意味で期待を裏切られました。彼女には最後まで魅力を感じられなかったんですが、韓ドラは、視聴者の意見でストーリーが大きく左右されるという話ですから、あまりにもチェリンの人気がなくて、こうなったのかしら? 反対にカワイイ!と思っていたチャンビは、最初の強引な娘から、耐える女、身を引く女というオイシイ役所に変わってきたし。チェリンは、ギプンにもふられ、元婚約者と元サヤになるわけでもなく、残ったのはデパートだけ。寂しいですね。それにしても、ちょっと興ざめだったのは、Gyaoの最終話の紹介画面に載っている写真。見事にラストシーンの絵じゃないですか。前回の予告で、アメリカにひとり旅立つチャンビ、それを追いかけて空港まで来たギプン、それを追いかけてきたチェリン、さあどうなる!ってドキドキしてるのに、あの写真みただけで、思いっきりネタバレです。ちょっとは考えればいいのに。個人的にはチェリンと結ばれなかったので満足な終わり方なんですが、最終話はちょっとバタバタというか、とってつけたような展開だったかなぁ。感動の最終回!という感じではなかったのが残念かな。
June 21, 2005
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