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快晴の日曜日。娘を後部座席に乗せ、いざ『おばちゃんち』へ。(…って、ママチャリなのだが)^_^『おばちゃんち』とは、赤ちゃんから高齢者までいろんな世代が集える場。『子育てを母親だけに任せるのではなく、地域で子育てしようよ』…と、長年?子育て支援の現場に携わってきた方々が集まって、構想を練り、4月から実際に品川区で活動が始まり、NPO法人も立ち上げている。大好きなおばちゃんの家みたいに、ぷらっと寄って、ほっとできる居場所が自分のまちにあるといいね。そこにはおばちゃんがいて、おじちゃんがいて、お兄ちゃん・お姉ちゃん、じーじ・ばーば…いろんな人がいる。子どもたちが遊んでもらっている間にハハはちょっとお茶したり、お昼寝させてもらったり♪ そんなふうに、もっといろんな世代が関わりながら、みんながイキイキとできる場所。・・・そんなイメージ。庭と縁側のあるような家を持つのが夢だけれど、今のところは毎月第3日曜日に北品川児童センターのホールを使って開催している。というわけで、今回はクリスマス会だった。みんなでカリカリ餃子の皮ピザなどを作ってランチしたあと、ワカモノ軍団中心に趣向を凝らしたプログラムが始まった。ここの特徴でもあるこのワカモノ軍団は、高校生~二十歳くらいのイマドキのお兄ちゃん・お姉ちゃんたち十数人。みんな親切で子どもたちの面倒をよく見てくれる、いいヤツら。彼らががんばって準備してくれたプログラムのひとつひとつ、思いがこもっていて、あたたかい愛情にあふれていて、子どもたちも大喜びだった。新聞紙遊びでは、最後に小さくちぎっていっせいに宙に放りなげると、みんなの上に素晴らしい大雪が舞った。そのまん中でおおはしゃぎする子どもたちの姿。それはとっても美しい、感動的なシーンだった。最後はお兄ちゃん4人組のダンス!かっちょいい!あ~こんなふうに踊れると楽しいよなぁ。…とここで無謀な夢がムクムク。私も一緒に踊りた~い!今から練習して、来年のクリスマスには…なんて無理か??そして、締めはちょっとスマートなサンタさん登場!で、子どもたちはプレゼントをもらってニコニコ♪そんな中、友人のSちゃんが泣いている。どうしたのかと思ったら、感動のあまり涙が止まらなくなってしまったのだった。「こんなあったかい空気に飢えていたのかも...」とつぶやく彼女は、1歳半の子を持つ母。悩みながらも10月から職場復帰してがんばっている。でも、人一倍まじめな彼女は、ひとりで頑張りすぎているのだろう。こんなふうにいろんな人がいて、何だか大家族にさらに親戚も集まったみたいな場所も、あったかくていいものです。次回1月18日は新年会。闇雑煮つくるそうです!何でもいいので具を一品持って、遊びに行きませんか♪
2003/12/21
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不調を訴える産後2ヶ月の友人に会いに行った。彼女は以前から頭痛もちで、1年前くらいからカイロプラティックに通って症状はおさまっていたのだが、出産後またひどくなってきたという。抱っこで肩こりが始まって頭痛にきた。またカイロに通おうと思っているが、そんなに頚椎をいじって大丈夫なんだろうかとちょっと不安。でも先生に悪くてそんなこと言い出せない…とのこと。これって、まさに今学んでいる「セルフケア」を伝えてあげたらよいのではないか!?と思っていたら、なんと今週の講習が骨格調整で、しかも個人的に依頼されるような場合の指導についてだったのだ!というわけでバリバリメモを取り、帰ってからレジュメを作って復習し、それを読み読み彼女の家に向かったのだった。といっても、がっちり教えよう!というより、話を聞いて、何かひとつでもおすそ分けできたらいいかな、くらいの弱腰(笑)だったのだが、案の定、真っ白になってしまったうえに、上の子がさっそく抱っこしてきたり「本読んで♪」とすっかりなつかれてしまったのもあって、おすそ分けもできたかどうか怪しい程度になってしまった。それでも、肩甲骨を動かすエクササイズをやってみると、彼女の肩の可動域はすごく狭い。肘を曲げてぐっと引くにも引けず「イタタタ…」と言っているので、かなり硬くなっているようだ。その後、お医者さんごっこを始めたお姉ちゃんの診察を受けながら(笑)、骨盤を動かしながらの呼吸法をやってみた。う~ん、これが限度…!でも、やるほうも一気に覚えられないし、これだけを毎日続ける習慣をつけるだけでも違うと思うのでよかったかも。いろいろ話していて、彼女も人に任せるだけじゃなくて自分でもケアすることが大切だということを理解してくれて、そういう世界があるんだ~、と言っていた。たどたどしくも少しできたことは嬉しかった。でも、まだわからないことも多いし、伝え方もへたくそだ。言葉がつまったりもする。ふぅ~、課題が山積み!自然に伝えられるようになるにはまだまだ遠い道のりだ。。。…というわけで、カットモデルならぬ骨盤調整モデル募集します。どうか教えさせてくださーい。そうそう、上にお子さんがいる方の場合は、お友達も一緒にきてもらってお互い子どもを見合うとかする必要があるかも、と思いました。その方が母子ともに満足できるだろうし。(これが今日の分かちあいですな)
2003/12/18
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子育て支援グループamigoのまつだたえこさんのお話、「子育て期、自分で居場所を作る」を聞きに行った。amigoの存在は、はらっぱ創成期の頃に教えてもらい、「こんなふうになれたらいいねぇ」と言っていたグループなので、それをまつださんがどんなふうにつくってきたのかが聞ける!ということで、ずうっと楽しみにしていた。話は、子育て生活が始まった三重や名古屋での最初の活動から始まり、amigoの成り立ちへ。知らない土地で、自分で場所を作ってしまう行動力はさすがだなぁと思う。欲しい→じゃあ作ろう。この一歩が大きいのだ。そして動き出すまでの早いこと!amigoは「やりたいね」から固定の場所を持ち、電話まで引くのに3ヶ月程だったという。そのポイントは『言いふらす』。(笑) 「ほしいなぁ、やりたいなあ」と言ってたら実現したのだそう!そして、amigoとはどんな場かというと…、◎参加ではなく『参画』する。→参加するだけはラクだけど、一緒にやったらもっと楽しい。その場を一緒に作っていこう、というスタンス。◎産前から産後1年くらいをターゲットしている。→1~2年で人は入れ替わっていくけれど、元気じゃない時には戻ってこれる場所になっている。みなamigoからさらに次のステップへ巣立って?いくので、いろんなグループの紹介もしている。◎子育て“相互”支援。→育児を通じて得たものは、必ず次の人に手渡せるものがある。支援してもらったら、今度は自分が支援する側に、という考え方。◎まちづくりに関わる。→子育てはまちに戻るきっかけとなる。違う世代の人達や、商店街、自治会などとのかかわりを通して、いろんな切り口でまちとつながれる。それが子育てに嬉しいまちをつくることに広がる。すごい。はらっぱでやりたいなぁと考えていたこととがみなカタチになっている。こっちはいまだにボンヤリ状態だから何とかしたいなぁと思っていたのだが、お話を聞いてすごくクリアになった。他にもたくさん参考にあることがあって、ほんとに嬉しかった。お話の後は、参加者の自己紹介とグループワーク。3人ひと組になって『こんな場所が欲しい!』というのを作る。私たちのグループは、まず「母のためのスペース」を考えた。「オシャレなカフェみたいで、小さなキッチンもついてる」「いろんなクラスがある」「子どもは?」「そうだねぇ、隣に託児室があったらいいね。必要な時に保育士さんに予約してお願いする」「ハーフミラーでこっちからは見えるとか」「いつも母だけじゃなくて、子どもも一緒にとか、ファミリーでとか、自由に使える方がいいね」・・・てな感じ。他のグループでは、託児(保育)つきレストラン、ヒーリングスペース、参画重視タイプなどが出ていた。ほっほー。こんな感じのワークは以前にもやったことがあったけれど、具体的なイメージが共有できて楽しくなるのでオススメだ。絵も描くとなおよいですね。終わったあとに、まつださんから三重在住期から続く「あいま通信」の原稿を見せていただいた。手書きのメッセージや情報がいっぱい。うわ~。。。続けるってすごいことだ。これでひとつの財産だ。実は、まつださんがどういう方かを知る前は、「きっと50代くらいの人で、子育て関係の現場に仕事で携わってきた人なんだろうな」と勝手に思っていた。それが、楽天日記を読んだら同じ子育て中の人だったから驚いたのだ。(しかも3人目を出産し、現在産後2ヶ月!) 私も、子育て支援ってちょっと現場を離れた人が“やってくれる”ものだという意識があったのだなぁ…トホホ。やっぱり「やってくれる」「やってくれないから困る」じゃなくて、なければ自分たちでつくろう、工夫しよう、こんなの欲しいよって発信しよう、、、というあり方でいたい。はらっぱもそこから始まったのだし、その方がずっと楽しいからね。
2003/12/16
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今日はベビーマッサージクラスを開催。マドレの同期であり、ベビマ・インストラクターであるSさんに講師に来て頂いた。Sさんはいつものとっても素敵な笑顔で、優しく、とってもわかりやすい指導をしてくれて、私はすっかり見惚れてしまった。とても自然体で、無理に作りあげているところがない。私もこんなふうになりたいなぁと思う。そしてまた、参加してくれたFさん親子もとってもいい感じだった。赤ちゃんもごきげんで、ママもリラックスしている。「赤ちゃんに○○って言ってあげてくださいね~」と言われてもなかなかできない人って多いと思うのだけれど、すんなりと2人の時間を作っていて見ていて何だか幸せになってきた。こんな親子はきっといい感じでお互い育っていけるんだろうな。でも、そうじゃない(できない、なれない)人もいるわけで、そんな人にこそ、ベビーマッサージって体験してもらいたいなぁと思う。そのあと取りとめなくお喋りしているなかで、Fさんが「父主体のイベントがあったらいいと思うんですよね。母の集まりに父が来るのって勇気がいったりするでしょう?だから、父と子がメインで、母は来たかったら来てもいいよ、みたいなの。うちの夫だったら喜んで行きますよ!」とのこと。そうかぁ、そういう父もいるんだな。うちのオットはあまりそういう人ではなく、今までにも私が「保育園の父たちで『オヤジ会』やったら楽しそうじゃん!」と言ってもあんまりいい反応はなかったので、世の男性とはそういうものかなと思っていたのだ。(男性との付き合いがいかにないか、思い知らされるなぁ。。。)父の育児が当たり前の世の中になってほしい、というのは、はらっぱスタッフCさんの目標。彼女のパートナーは育児のための時間をしっかり取っている。はらっぱにも積極的に参加してくれて、保育を手伝ってくれたりもしている。だからそういうのが普通なのかと思っていたら実は違ってた!とカルチャーショックを受けたそうだ。う~む。父の子のためのとか父同士のための、何かやれたらいいなぁ。父同士の交流ってどうなんだろう?うちのオットはそういうのすごく苦手なのでちっとも参考にならないんだけど、世の父はどうなんだろう?う~ん。ご意見、体験談、アイディアなどありましたらぜひ教えてくださいませ。
2003/12/11
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まさに小春日和! まさにガレージセール日和!…というわけで、「はらっぱ」のガレージセールやりました。あったかくて気持ちいいし、友達とおしゃべりしたりして楽しいんだけど...お客さんは…少なかった~。ははははは。宣伝不足だったし、自宅の前でやったからなぁ。まぁそれはいいとしても(よくないけど)、非常に悔やまれるのはその少ないお客さんに対しても、きちんと売れなかったこと。たとえ結果的に目的としていたモノがなかったとしても、それまでにコミュニケーションがとれていれば、「なんかおもしろかった」って思ってくれたかもしれないのに、アタフタしちゃって対応できなかった。しかも、がんばって作った「はらっぱだより」も渡しそびれた!あ~一番客で来てくれたあなた、ほんとにごめんなさい。いろいろ反省はあったけど、それでもいい体験だった。初めてだったし♪次はこうしよう!ってもう今から作戦練ってます(笑)モノを売るには置いて待ってるだけじゃダメだってことが実感でわかるから、子どもたちもやるといいかもしれないなぁ。よしよし。これもはらっぱの恒例行事にしてしまおう。***午後はもうひとつ、重要なイベントが!・・・ってわけで大急ぎで片付けてみんなに挨拶もそこそこに、娘をスリングにつっこんで駅までダッシュ!15:30までには吉祥寺アムリタスタジオに辿り着かねば!!…と鼻息荒く駆け込んだら3分前だった。ホッ。そう今度は、マドレボニータ・プロジェクト『男女共学の夕べ』、とっさんこと水島智裕さんのトークショー「しあわせお父さんになる方法」。“自分のやりたいことを、まずは会社もやめずに、家族をおきざりにしないで実現する方法”…というお話。とっさんがどんな方だったか、どんなお話だったのか…は書くと長いのでおすすめリンクの方からどうぞ!^_^私たち養成コース4期生は、スタッフ『黒子ーず』(オープンハーツさん命名)として参加して今回が2回目。前回よりは落ちついてできたと思う。それでも…、う~ん、どうだったかな?まずいところあったかな?「あった!」という方はどうぞ遠慮なく教えてくださいね。***私の反省点。やっぱり1日ふたつのイベントはいかん。少なくとも今の私の能力では。結果的にそのしわ寄せが子どもに行ってしまうから。今回、2歳の娘を託児に預けるには最悪のコンディションで、託児スタッフにも迷惑をかけちゃったし、娘にも申し訳なかった。ごめんなさい。1回きりの託児を利用する時は、できるだけ子どものコンディションを整えてあげるのがいいと思う。なかなかそうもいかないんだけど、気持ちは常にそうしていたい。帰宅もすっかり遅くなってしまったので、「明日保育園お休みして、かあさんの仕事一緒にいく?」と聞いたら即座に「やだ~!」と言われてしまった。いっつも母べったりなんだけど、保育園は安心できる『自分の場所』らしい。ありがたいことです。ほかにも、得たことがいっぱいあるので、またおいおい書いていきます。忘れないうちに。
2003/12/07
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