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2023.07.15
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テーマ: お勧めの本(8163)
カテゴリ: カテゴリ未分類
父が好きだったらしい
西村京太郎さんの本を読んでいる。

「本土決戦を前にしての疑問②」
「海軍兵学校では最後まで英語を教えていたのが不思議」とあった。

その答えは 阿川弘之さんの
「私記キスカ撤退」に書いてある。

今回 陸軍幼年学校の話を読んで
エリート意識、選民意識を植え付け
「自分は他人に命令する権利がある

という、洗脳的教育がなされていたのを感じた。

この種は いつ、どこの国であっても
良く育つ。

二次的に 命令されると服従する人間が作り出される。

こういう教育を熱心に続けて行くと
やがては東絛秀機の様な人が出て来るのかもしれない。

死守⇒玉砕⇒特攻
という、およそ「戦略」とは言えない
滅茶苦茶な命令がまかり通ってしまった
メカニズムについて

批判したり「信じられない」で片付けるのではなく

日々摘んで行かなければ と思うが
「把握」が出来ていない。

「日本人は元々アメリカが好きだったという人もいる」
124ページのこの言葉は
私の気持ちにしっくり来た。


私は 一部のアメリカ人が
フェアであろうと必死に努力し
自制しているのを肌で感じて来た。

野放しの悪意に囲まれて育った私は
崇高さを求める、
他人を尊重し 譲る気持ちを持った彼らに感動し
「自分もそうなりたい」と願った。

願いは度々、自分自身に因って遠ざかってしまうが
時々 うまく行く事もある。

率直な言葉で
日本の問題点が書かれている。
この先も じっくり噛みしめながら
読みたい。





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最終更新日  2023.07.15 22:06:20
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