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hidenori1483
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2021年05月25日
カテゴリ： E84 X1
納車時に今回選択した車高調は"XYZ SS Type-IMP"
第一印象は、ストリート用としては固いなぁというイメージ
特に低速で段差を乗り越えると乗り心地が悪い
ネットでいろんなメーカーのＸ１（E84）用のバネレートを調べるとどちらかと言えば固め
という事でまだこの時点(3月初旬）では、100kmぐらいしか乗っていませんが、スプリング交換をする事にしました
フロントは、友達の所に転がってたスプリングでリアはちょうどいいのがなかったので注文
リアのスプリングが届く前にフロントだけ交換しておこうとショックを取り外そうとしたら気づきました
縮みのストローク足り無さそう（泣
という事でショックのストローク調べました
全ストローク 90mm
バンプラバー 35mm
バンプラバータッチまでの全ストローク 55mm
レバー比 1.2（E84見つからずE90データ）
バンプタッチまでのホイール全ストローク 55X1.2=66mm
1Gからの伸びホイールストローク 約45mm
計算上逆算するとバンプタッチまでのホイールストローク21mmしかないです（実測ではありません）
ボヨンボヨン跳ねるような感じだったのはどうもバンプラバーに当たっていたのが原因みたいです
何も考えずプリロード0で組んだのですが、失敗でした
プリロードかけて縮みストロークを増やそうかとも思ったのですが、ストローク量をかせぐためにバンプラバーをカットする事に
カット後 3山の内一番下をカット
およそですが、35mmから22mmのバンプラバーに
縮みホイールストロークは計算上21mmから約37mmに
しばらくこの状態で乗ってみる事に
変なボヨンボヨンとした乗り心地は無くなりましたが、街乗り重視と考えるとまだ固い
フロントは、友達の所に転がってたスプリング
多分シュピーゲルかと思われます
ID62 9k 160mm → ID62 6k 180mm
リアは、購入したラルグスのスプリング
ID62 12k 205mm → ID62 8k 220mm
ちなみにレバー比は、E90のデータですが、フロント：1.2・リア：1.6です
レバー比1相当にすると、XYZのスプリングは前後とも7.5k、交換予定のスプリングは5kになります
まずは、リアから交換
リアのスプリングを交換するには、ロアアームのショック取付部を外し、下記写真の赤丸部分のボルトを外せば簡単に取り外せます
ですが、取付時マルチリンクという事もあり、なかなかボルトを通すことができません
ただ単に慣れていない・器用じゃないって事なのですが苦手な事はしたくない
今回は、このボルトを外さなくて済む方法で
ロアアームをジャッキで縮め、スプリングを縮め、そこにタイダウンベルトとPPバンドでスプリングコンプレッサー代わりにして縮めた状態をキープ
この状態でサスを下げます
これだけでは若干縮みが足らなかったなので、リアショックの取付部のボルトを外してスプリング取り外しました
取り付けるスプリングはコンプレッサーで縮めた後、同様にPPバンドで縮めた状態をキープ
コンプレッサーを外して、スプリングをサスペンションに取り付けPPバンドを切れば交換は完了です
一度車体を降ろして車高確認
もう一度スプリングを取り外し
アジャスターを調整
BMW特有の右リア下がりだったので、右はは2回転（ピッチ2mm）レバー比で6.4mm左より上げました
続いてフロント
納車前に車高調を取り付け、それなりにアライメントをとっています
＊完璧に水平な場所でないのでそれなりですｗｗ
キャンバーがずれないようにナット部分にてマーキングしてから取り外し
特に説明はないですが、下側のブラケット取り外してスプリング交換しました
XYZのスプリングは、若干樽型ですね
全長は、バンプラバー切ってちょうどいいストローク量になりましたので同じ長さで
車高は、プリロードで調整
交換後の横写真
車高は、フロントは以前と同じ、リアは5mmだけダウンしました
試走しても直進時のステアリング位置にずれはなかったのでキャンバーのずれもなかったはずです
減衰は、フロント30段階でハードから29段戻し（一番柔らかい状態）リアは24段戻しです
これで街乗りとしては十分な満足な良い乗り心地になりました
備忘録
車高（フェンダーから地面まで）
フロント右 681mm
フロント左 676mm
リア右 682mm
リア左 678mm
車高（フェンダーからホイール下まで）
フロント右 610mm
フロント左 605mm
リア右 612mm
リア左 606mm
アライメント
フロントトータルトー 10分
フロントキャンバー右 1.4度
フロントキャンバー左 1.4度
リアトータルトー 10分
リアキャンバー右 1.75度
リアキャンバー左 2.00度
レバー比
フロント 1.2（E90データ）
リアスプリング 1.6（E90データ）
リアショックレバー比 1.27（実測より計算およそ）
ショック
フロント全ストローク 90mm
フロントバンプラバー 35mm→22mm
リア全ストローク 115mm
リアバンプラバー 30mm
ホイールストローク量（バンプタッチまでおよそ）
フロント縮み 37mm
フロント伸び 45mm
リア縮み 53mm
リア伸び 54mm
にほんブログ村
XYZ 車高調 BMW E84 X1 sDrive 18i 20i 2WD SS Type-IMP SS-BM87 フルタップ車高調 全長調整式車高調 30段階減衰力調整付車高調
LARGUS/ラルグス 直巻スプリング 62φ (ID62) 220mm 8K 2本 /1set
Largus ラルグス 62Φ直巻きスプリング ID62 2本セット 自由長220mm バネレート18K
第一印象は、ストリート用としては固いなぁというイメージ
特に低速で段差を乗り越えると乗り心地が悪い
ネットでいろんなメーカーのＸ１（E84）用のバネレートを調べるとどちらかと言えば固め
という事でまだこの時点(3月初旬）では、100kmぐらいしか乗っていませんが、スプリング交換をする事にしました
フロントは、友達の所に転がってたスプリングでリアはちょうどいいのがなかったので注文
リアのスプリングが届く前にフロントだけ交換しておこうとショックを取り外そうとしたら気づきました
縮みのストローク足り無さそう（泣
という事でショックのストローク調べました
全ストローク 90mm
バンプラバー 35mm
バンプラバータッチまでの全ストローク 55mm
レバー比 1.2（E84見つからずE90データ）
バンプタッチまでのホイール全ストローク 55X1.2=66mm
1Gからの伸びホイールストローク 約45mm
計算上逆算するとバンプタッチまでのホイールストローク21mmしかないです（実測ではありません）
ボヨンボヨン跳ねるような感じだったのはどうもバンプラバーに当たっていたのが原因みたいです
何も考えずプリロード0で組んだのですが、失敗でした
プリロードかけて縮みストロークを増やそうかとも思ったのですが、ストローク量をかせぐためにバンプラバーをカットする事に
カット後 3山の内一番下をカット
およそですが、35mmから22mmのバンプラバーに
縮みホイールストロークは計算上21mmから約37mmに
しばらくこの状態で乗ってみる事に
変なボヨンボヨンとした乗り心地は無くなりましたが、街乗り重視と考えるとまだ固い
フロントは、友達の所に転がってたスプリング
多分シュピーゲルかと思われます
ID62 9k 160mm → ID62 6k 180mm
リアは、購入したラルグスのスプリング
ID62 12k 205mm → ID62 8k 220mm
ちなみにレバー比は、E90のデータですが、フロント：1.2・リア：1.6です
レバー比1相当にすると、XYZのスプリングは前後とも7.5k、交換予定のスプリングは5kになります
まずは、リアから交換
リアのスプリングを交換するには、ロアアームのショック取付部を外し、下記写真の赤丸部分のボルトを外せば簡単に取り外せます
ですが、取付時マルチリンクという事もあり、なかなかボルトを通すことができません
ただ単に慣れていない・器用じゃないって事なのですが苦手な事はしたくない
今回は、このボルトを外さなくて済む方法で
ロアアームをジャッキで縮め、スプリングを縮め、そこにタイダウンベルトとPPバンドでスプリングコンプレッサー代わりにして縮めた状態をキープ
この状態でサスを下げます
これだけでは若干縮みが足らなかったなので、リアショックの取付部のボルトを外してスプリング取り外しました
取り付けるスプリングはコンプレッサーで縮めた後、同様にPPバンドで縮めた状態をキープ
コンプレッサーを外して、スプリングをサスペンションに取り付けPPバンドを切れば交換は完了です
一度車体を降ろして車高確認
もう一度スプリングを取り外し
アジャスターを調整
BMW特有の右リア下がりだったので、右はは2回転（ピッチ2mm）レバー比で6.4mm左より上げました
続いてフロント
納車前に車高調を取り付け、それなりにアライメントをとっています
＊完璧に水平な場所でないのでそれなりですｗｗ
キャンバーがずれないようにナット部分にてマーキングしてから取り外し
特に説明はないですが、下側のブラケット取り外してスプリング交換しました
XYZのスプリングは、若干樽型ですね
全長は、バンプラバー切ってちょうどいいストローク量になりましたので同じ長さで
車高は、プリロードで調整
交換後の横写真
車高は、フロントは以前と同じ、リアは5mmだけダウンしました
試走しても直進時のステアリング位置にずれはなかったのでキャンバーのずれもなかったはずです
減衰は、フロント30段階でハードから29段戻し（一番柔らかい状態）リアは24段戻しです
これで街乗りとしては十分な満足な良い乗り心地になりました
備忘録
車高（フェンダーから地面まで）
フロント右 681mm
フロント左 676mm
リア右 682mm
リア左 678mm
車高（フェンダーからホイール下まで）
フロント右 610mm
フロント左 605mm
リア右 612mm
リア左 606mm
アライメント
フロントトータルトー 10分
フロントキャンバー右 1.4度
フロントキャンバー左 1.4度
リアトータルトー 10分
リアキャンバー右 1.75度
リアキャンバー左 2.00度
レバー比
フロント 1.2（E90データ）
リアスプリング 1.6（E90データ）
リアショックレバー比 1.27（実測より計算およそ）
ショック
フロント全ストローク 90mm
フロントバンプラバー 35mm→22mm
リア全ストローク 115mm
リアバンプラバー 30mm
ホイールストローク量（バンプタッチまでおよそ）
フロント縮み 37mm
フロント伸び 45mm
リア縮み 53mm
リア伸び 54mm
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