日向猫 ~ひなたねこ~
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(昨日に引続き、同じ話題です。)最近、アフリカの子どものスポンサーに登録させていただきました。ワールドビジョンジャパン(以下WVJ)という団体です。たまたま気になったバナーをクリックしてその団体のHPにたどり着いたのですが、結局、目の前に困った人がいるという感覚になってしまい、思いつきで始めてしまったことなのですが、登録後、封書が送られてきて、中にはスポンサーキットというものが入っていました。そこには、WVJが決めた一人の少女のプロフィールが写真と一緒に入っていて、現地での活動計画の内容もくわしいパンフレットで説明がありました。寄付というと、何だか本当に現地の為に使ってくれてるの?という疑心暗鬼にとらわれれがちなのですが、WVJはおそらく信用できる団体と思います。そして寄付金は直接、子どもにおくられるのではなく、その子がすんでいる地域が住民によって自立して生活できるまでの支援活動に使われます。私たちスポンサーが、その子に直接できることは手紙とほんのささやかな送りもの(例えば、さりげない髪留めや、ポストカードなど。スポンサーのいない子どもとのトラブルを避けるため)なのですが、毎年、その子の成長記録が送られてきますから、支援しているという実感も感じさせていただくことができるわけです。スポンサーキットに入っていたオレンジバンドを私は毎日しています。送られた少女の写真は部屋に飾ってあり、毎朝「おはよう」と話しかけます。登録してから、感じられたのは、肌の色の違うおそらく一生会うこともない人とのつながりです。これは、WVJに参加しなければきっと、体験できないことだと思います。大げさに言うと、無償の愛です。実際にお金は送られていますが、これは町を支援するお金であって、少女の幸せを願う気持ちは無償です。WVJでは、11月1日からクリスマスに向けて3000人のスポンサーを募集しています。先ほど見ましたら、あと278人でしたのできっと目標を達成できるだろうと思います。もちろん3000人で締め切られるわけではありませんが、興味のある方は、善は急げです。私が始めて感じた幸せをきっと感じていただけると思います。誰かの幸せを願う瞬間て、不思議に自分自身も幸せな気持ちになれるということ。ワールドビジョンジャパンのホームページはこちらです。→https://www.worldvision.jp/campaign06/そして一人でも多くの地球の仲間が、悲しみから救われることを祈っています。
December 16, 2006