どん底生活からよみがえり

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2025.01.10
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カテゴリ: 新築
設計には待たされて約1年かかりましたが、建築は4か月で完了しました。
現場監督は仕事が早く、段取り良く進められた結果だと思いました。
設計士が次長の頑張りを褒めていました。
ほとんど無駄のないようにスケジュールを組まれていました。
以前、現場監督の次長と会話をした際、設計士の仕事が遅く、タイミングがずれ込み困っていると悩み相談があったのです。
設計士が現場監督の次長へ指示が遅いため、次長はイライラしていました。
現場で現場監督が設計士に「遅い!」と何回か言っていましたので。。。

そう言えば、現場監督の契約終了の直後に、次長から、設計士と部下にどうかかわったらいいのかの相談を受けていたのです。
設計士も部下も6種体癖のため、仕事は遅いが愛情はあること、また、大丈夫だよ、ありがとうって言葉が必要ですよとアドバイスはしました。


現場監督との契約後に、すぐに杭打ちの日程調整の連絡がありました。
杭打ち業者の手配が遅くなると、工事が遅れるからだったそうです。
杭打ち作業が終了して、1週間空き、土地の造成が始まったのです。
なぜ無駄のある1週間があったのか次長に問いました。
設計士の現場監督への指示が遅くて、ロスが生じたと説明してくれました。
設計士はどこまで現場監督に迷惑をかけているのかと疑問に思いました。

スケジュールは部下が作成していると聞いていました。
部下の作成するスケジュールはなかなか完成しないのか、月末のギリギリにやっと翌月分が送られていました。
以前、次長から部下の愚痴を聞いていたのですが、部下が夜中にワードで作成した資料が、保存をしていなくてパーになったと嘆いていました。
私は20代だから仕方ないよと慰めましたが、次長は部下は38歳だと言い、正直驚きました。
成長させるのにどのように指導をしたのか疑問を感じ始めた瞬間でした。


私は次長に設計士と部下はゆとり教育を受けた年代なのかと聞きました。
次長曰く、2人ともゆとり教育が始まる1つ前だと。私と次長と同じ教育を受けていたのです。
それでもこの2人の仕事ぶりはイマイチ。。。

棟上げ後に夫婦で鹿児島旅行に行ったのですが、どうも次長はこの期間に電気配線の確認を施主にしてもらうスケジュールを予定していたようなのです。
それで旅行から帰宅して、私は職人を待たせていたので、ロスが生じ申し訳なかったと皆さんに謝罪しました。

それを聞いた設計士はしょげていました。。。

また、電気配線業者の社長が現場に来ていたので、それを見て、以前現場で仮設電気配線の打ち合わせ時のことを思い出しました。
設計士が当初予定していた電気配線と実際に行った電気配線が全く異なっていたのです。
当時のことを思うと、次長は不機嫌でした。次長に出逢ったのはこの時が初めてだったのです。正直、次長に良い印象はありませんでした。

次長の立場で考えると、設計士から事前に聞いていた内容では、現場で確認した時、設置ミスが生じ、今まで検討した設計士の電気配線は無意味になり、現場監督の次長と電気配線業者の社長で話し合いが行われ、設計士の案は廃案で、現場監督の案が通ったのです。
このことを振り返ると、この時から現場監督に携わってもらっていたら、電気配線の設計の無駄がなかったのではないかと次長に問うと、次長はこの時点で現場監督と契約を結んでいなかったので出来なかったと言われました。
いかに設計士のレベルが低いか。。。設計士はこの現場監督の話を聞き、またしょげていました。

設計士は机上論で現場に疎いのです。
施主である私は公的な現場監督を約20年経験しており、この次長は現場監督を30年経験しているのです。
今思うと、設計士は施主と現場監督に論破されていました。

設計図面も詳細な分厚いものが現場に置いてありましたが、設計士ではなく現場監督が図面化されたものと思い、見ていました。
こんな緻密な作業をするなんて大変な職業と思いました。
現場に行くだけで行き来の時間のロスもあり、帰社してもパソコン処理もあり、夜遅くまで頑張っているに違いありません。
現場監督に言うと、昔はもっと大変で難しい物も対応されていたようです。
私の家はそこまで複雑でないし、昔ほど時間はかかっていないと言われました。

私は公的の大規模な施設の維持管理をしていたので、修繕業務に追われていたのですが、資格のない素人の私が、施工伺い、見積もり依頼、仕様書の作成、承諾書、簡易な図面、請求書、完了報告書を作成してきたので、きっと似たようなことをこの現場監督は下請け業者にもしたのだろうと感じていました。
次長は部下を育てるのに苦労をされているのですが、2人態勢でほぼ次長がしているに違いありません。
なんとか次長の負担を軽減し、部下を育てるかが課題と思っていました。
私は3人分働いて、過労死寸前で倒れた経験があるものですから、次長に私のようになって欲しくないのです。やる気があっても体は正直でついていけなくなるのです。年を取ることにそのリスクが高くなりますし。

私は教員経験者なので、次長と部下にそれぞれアドバイスをするため、竣工時の引き渡し時にお手紙をお渡ししました。
そのお手紙を作成するのに3日かかりました。
日々現地にいたので、伝えたい思いがたくさんあり、長文になりました。
設計士と現場監督の部下には3枚。現場監督の次長には5枚です。
設計士には厳しい指摘をしましたが、心を鬼にして将来のミスを少なくするための愛情のある指摘であることを記載しました。
現場監督の部下には、次長から怒られることで自信喪失にならないよう、長所を活かしてほしいと。
現場監督の上司には、次長の長所と短所、部下の長所と短所を記載し、部下の育て方を伝授しました。

引き渡し日は中秋の名月の日でしたので、お月見団子とススキをキッチンカウンターに供え、お返しに月光という神酒をプレゼントしました。
現場監督の次長から棟上げ日に月光という神酒をいただいたものと同じです。
次長は同じ月光という神酒なので驚かれていましたが、引き渡し日が中秋の名月の日だったと告げると納得されていました。
この日になったのは出雲大社広島分祠の副分祠長が吉日で選んだ日でもあります。
お月見団子も食べてもらいました。でも上新粉であり粘り気があったため、餅のように引っ付いてしまいました。ちょっと失敗。でも味は前日に試作品を夫に試食してもらっていたので良かったのですが。





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Last updated  2025.09.18 00:18:23
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