HIROCHOTIC WEB SITE
1
バレエのレッスンを月一で親が見学できる日だった。レッスン時間が長くなってから、全部見るのが苦痛になってきたので、先にバレエスタジオの前でえりちょを車から降ろして、自分は近くのスーパーで買い物してから見学に行った。 もうレッスンが始まって少し経っているはずなのに、前に行くと一番最初のストレッチの時の音楽が聞こえる。ドアを開けて入ると、助手の若い男の先生。この人はえりちょたちの先輩なんだけど、ロシアのバレエ団で踊っていて、帰国してからボーイズクラスの指導をしたりしている先生なのだ。発表会のレッスンや本番の時に何度かお会いしている。 電車が遅れて来られない先生の代わりに来てくださったらしい。いつもと違う緊張感が漂っている。ストレッチが終わるとバーレッスンなのだが、ここからが普段とは全く違うので、戸惑いながらも必死についていこうと頑張っているえりちょ。6年生2人は案外スンナリ。4年生3人は焦っている感じ。 男の先生だと、足の筋肉がすごいので、お手本を見ても足の動かし方がすごくわかりやすいように思えた。えりちょも普段なら伸び足りない足先までピッと伸ばして、上がり足りない足も高く上げている。たまに違うレッスンだと、刺激があっていいんじゃないか。 レッスンが終わって外に出てから、えりちょは、「難しかったよ~。それに疲れた。」とボヤく。徹底的に鍛えられそうなレッスンだったからねぇ。
2010年08月27日
閲覧総数 4