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何から書き出していいのかわからないくらい、ここを放置していました。日々のことに追われていたこともあったり、いろんなことがありすぎて、書けなくなっていました。大きく変わったことと言えば、娘はすでに高校2年生になっていること。そして昨年、私に乳がんがみつかったこと。 しこりに気づいたのは夏ぐらいでした。蕁麻疹ができてあちこちボリボリと掻いていたら、右胸のあばら骨に重なるように固い何かに気づきました。痛みはなく石のようにゴツゴツした大きさ2~3センチの塊。最初はあばら骨が出ているのかとも思いましたが、押してみると骨とは違って少し動きました。 検診に行こうと思ったのは、秋になってから。ちょうど北斗晶さんや、小林麻央さんが乳がんを公表した頃でした。先々のことを考え、もしも乳がんだった場合、入院したり通院したりして治療を受けることを考え、自力で通えて、乳がん治療の信頼できそうな医師のいる病院を探して、そこに行くことに決めました。 思った通り、乳がんが世間で話題になっていると、乳腺外来の混雑は凄かったです。マンモグラフィーを受けるだけで2時間くらい待ち、その後超音波検査を受けて、そこから診察まで随分待ちました。診察の時に「悪性腫瘍の可能性が高い」ことを告げられ、次回は生検(患部の細胞を採取して検査する)で、その結果が出たら今後のことを決めなくてはいけないので、家族と一緒に来るように言われました。 検査の結果が出ていなくても、そこまでハッキリ言えるのなら、間違いなく乳がんなのだろうと。そこからがいろんな思いが巡りました。家族には何て言おう。仕事はどうしよう。治療費はどのくらいかかるのだろう。でも、不思議と暗くはならなかったのです。どうすべきか考えるのに精いっぱいで、落ち込む暇など微塵もありませんでした。 まずは夫に話すにも、心配は最小限でと思ったので、主治医の言葉通りに伝えました。その時点では娘や義父母には伝えず、生検の結果が出て治療をどうするか決めてから、話すことにしました。生検の結果を夫と聞きに行くと、告げられたのはやはり乳がんでした。 手術をして乳房を切除し、病巣を詳しく調べてからその後の治療も決まるということ。自分の体の一部を切り取るなんて、想像もしたことがなかったけど、案外何の未練もなく「バッサリいってください」くらいに思えました。家族には入院の日程など全て決めてから報告しました。その方が「で、どうするの?」という余計な心配をさせずに済むので、決定したことを言った方が良かったのでした。 その手術を受けたのが12月の半ば。退院したのがクリスマス直前。お正月実家に行った時も、両親には何も言いませんでした。この後の治療が終わるまで黙っておこうと決めていたのです。毎日顔を合わせているなら、それほど心配しないだろうけど、離れていれば「どうなのだろう?」と要らぬ心配をするからです。 手術で切り取った病巣の検査の結果が出たのが1月下旬でした。「腫瘍径31mm、浸潤性乳管癌、ステージⅡB、リンパ節転移あり」そして細胞の悪性度が高いことも告げられました。手術で目に見える癌は取り除いたのですが、癌細胞が血管を通って体内に散らばっていると、そこで転移が始まり、そうなると治療方法はかなり少なくなってしまうのが、ガンの一番の怖いところです。そのため早い時期の抗がん剤治療が必要なことも。最初はAC療法という抗がん剤治療。3週間に1回投与を合計4回。その後ドセタキセルという抗がん剤を3週間に1回投与を4回。 抗がん剤は副作用が強いです。しかし副作用を緩和するための薬もたくさんあるので、昔のドラマに出てくるほどの吐き気で苦しむようなことはなく、具合は悪いけど横になっていればなんとか・・・というレベル。でも、家事を普通にできないこともあるので、家族にはいろいろ負担をかけています。それでAC療法は終わり、現在ドセタキセルの3回目投与が終わり、あと1回を残すところまできました。こちらの薬もいろいろ副作用がありますが、それはまた後日。 今、私は癌の再発・転移を防ぐための治療を頑張っているということだけ、お伝えしたかったのです。そして、これを読んで下さった方、ご自身もしくは配偶者の方、乳がん検診を受けに行ってください。
2017年06月25日
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長いこと放置してました。 昨日でえりちょは14歳になった。朝、教室に入ろうとしたら、「まだ入らないで」と止められ、入ると後ろの黒板に皆からのメッセージがたくさん書かれてあったそうで。そういう話を聞いて、2年生のクラスでもみんなと仲が良いのがわかった。 今日の三者面談で聞いたのだが、昨日出張でいなかった担任の先生に、クラスの誰かが手紙で、黒板のメッセージを写真に撮ってくれるように頼んでくれてたらしく、今朝まで消さずに残してくれてあったそうだ。私は見られなかったけれど、いつかその写真を見せてもらえるといいなぁ。 昨日、今日とえりちょは友人たちからプレゼントをもらってきたんだけど、その中になぜかポッキーが数箱あった。そういえば去年もポッキー貰ってたけど?って思ったら、えりちょの誕生日ってポッキーの日だったんだね。すっかり忘れてた。確かえりちょが生まれたときに、誰かがそんなこと言ってたっけ・・・。 あれから14年。大した病気もせず元気にここまで大きく育ったもんだ。けがは部活で結構やっちゃってて、特に膝とか肩とか。練習でブロックやスパイクを何本も打ったりしているから、まだ筋肉がしっかりしていない分、弱いのかもしれない。医者に何度も通った。本人は男子と練習試合をしたときに、「男子の高いネットでもスパイク決められたよ。」と、得意げだったけど、あまり無理しないでほしい。
2014年11月12日
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中二のえりちょは、金曜日土曜日とバレーボールの大会で、日曜日も練習試合で朝からお昼過ぎまでの予定だったので、2時過ぎには帰ってくると思っていたのに、帰って来たのは3時半。 帰ってくるなり、「ねえ、聞いて。そこの自治会館で何かやってるみたいだったから、『何かやってるんですか?』って聞いたら、おじさんが、『まあ見て行ってよ』って言うから入って見てきたんだけど、盆栽や写真の展示をやってたんだよ。」と、言うではないか。そして、おじさんに「若い人にも、興味を持ってもらえてよかったよ。」と、言われ、麦茶をごちそうになり、パンを頂いてきたらしい。 何をやっているか気になっただけで、特に盆栽に興味があったわけではなかったんだけどね。なんだかちびまる子ちゃんのようなオチで笑えた。
2014年06月16日
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今日でえりちょは13歳になった。中学生になってから、バレーボールを始め、ますます運動ばかりやってる子になってしまった。身長は私よりもでっかくなり、小学生の頃のぽちゃぽちゃした感じはない。勉強は全然ダメだけど、体力テストではいくつかの項目で1年女子の10位以内に入っているほど。 中学生になってすぐに彼氏ができたり別れたり、また別の子と付き合って別れて。結局友だちでいるほうが気楽で楽しいというのがわかったらしい。それにまだ本当に好きな人もいないようだ。クラスでは女子とも男子とも仲良くやっているらしい。もともとお笑いキャラだから、担任の先生からも「クラスが明るくなります。」と言われている。これだけは幼稚園から変わってない。 ずっと男の子のような性格なのだが、この頃服の好みが女の子らしくなってきた。この前まではプリント柄のダブダブTシャツにショートパンツみたいな服装が多かったのに、なんとミニスカートをはくようになった。学校では制服か体育着、部活をやっているので体育着や練習着でいる時間が長い。それで反動なのかもしれないけれど、フワフワニットとかヒラヒラしたスカートとか着たくなるのだろう。 先日、学校が終わってからクラスの仲間で集まった時に、そういう服を着て行ったら、友だちがみんな驚いていたらしい。 そんなえりちょへの誕生日プレゼントは、ウォークマン。えりちょが欲しがっていたのだ。最初お父ちゃんは、「そんなもの使うシーンがないだろう。」と反対。ゲーム機で音楽も聞けて画像も見られるのに、わざわざそんなもの買う必要はないと。確かにそうなのだが、自分の中学時代を考えてみたら、ラジカセが欲しかったり、コンポが欲しかったりしただろう。それと同じだから、たまには買ってあげてもいいのでは?と思ってお父ちゃんに言って、そういうことになった。 プレゼントは昨日渡したら、えりちょは早速私のパソコンにつないでCDの音楽を取り込んだりしていた。やっぱり今どきの子。すぐに覚えて教わりもせずに使いこなす。私なんて、自分のパソコンに入ってるソフトがどんなものかさえわかっていない。 そんなえりちょが今好きな音楽は、セカイノオワリ。実は私もなんかこのグループ好きなのだ。最近の音楽にはついていけてないけど、ラジオで聞いててなんか悪くないって思った。でもやはり時代が違う。私が13歳の頃は洋楽がものすごく流行ってて、今年来日したKISSとか、CMでまだまだ流れてくるQUEENなんかが全盛期だった。ベイシティローラーズにはまっている友だちもいっぱいいた。今の子って洋楽聞かないんだね。 部活が終わってもなかなか帰って来ず、友だちの親が学校に電話して、先生から電話かかってきたり。持って行ってはいけないものをうっかり学校に持っていき、出さなければいいものを、「あ、こんなもの持ってきちゃった。」と友だちに見せたときに、運悪く先生にみつかり没収されたり、いろいろやらかしている。 でも、有難いことに、担任の先生も細かいところまでよく見ていて下さっているし、えりちょのことを信頼してくださっているようだ。友だちともたまには衝突するけれど、助けてくれることも多々あって、幸せな中学校生活を送っているといえる。中学時代はあっという間に過ぎていくだろうから、今のうちにいろんな経験を積んで楽しんでほしいと思うのが親の願いだ。
2013年11月11日
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土曜日はえりちょの学校がオープンスクールだったので、その代休で部活もなかったので久々に親子で映画を観に行った。子ども向け、アクション以外の映画を一緒に観たのは初めて。「陽だまりの彼女」、実は私が観たかったのでえりちょにつき合わせた。松潤が出てるから観たかったのもあるけど、ビーチボーイズの曲が使われているっていうのが一番観たかった理由。 小学6年生から中学生にかけてビーチボーイズにはまった時期があって、まわりに誰もそんなの聴く友だちはいなかったけど、FMで特集やってたりするとカセットテープに録って何度も聴いた。だから、この映画に出てくる江の島やビーチボーイズがなんとなく懐かしくて。家は江の島とは反対側の海のそばだけど。 期待を裏切らない美しい映画だった。江ノ電乗りに行きたくなるし、江の島に行きたくなる。映画の中に出てくる水族館は、たぶん新江ノ島水族館だと思うんだけど、えりちょが3歳か4歳くらいの頃に実家の両親と行ったことがあった。そこでえりちょが水槽の魚を見て、「おいしそう。」って言ったんだけど、映画でも同じセリフを上野樹里演じる真緒が言ったので、笑ってしまった。 私にはいろんな場面で懐かしいあの頃を思い出すような、恋愛もまだまだこれからのえりちょには、「彼氏ほしい。デートしたい。」と思わせるような映画だった。映画に出てきたビーチボーイズのレコードジャケットは、確かこれだった。
2013年10月28日
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1年もブログ放置してしまった。書きたいことは山ほどあったけど、それ以上にやりたいことのほうが多くて、ブログは優先順位が低く後回しにしているうちに描かずに1年が過ぎてしまった。 今年無事、銀婚式を迎えられて、記念にというわけではないけど、懐かしの中央線沿線の街へ行ってみようということになり、お父ちゃんと電車で出かけた。東上線から武蔵野線に乗り換えて、西国分寺で中央線に乗って、最初に行ったのが吉祥寺。 結婚前の私が一人暮らししていた頃、吉祥寺にはよく二人で遊びに行った。駅前の商店街のアーケードはそのまま。お気に入りだった「くぐつ草」という地下の洞窟のような喫茶店も昔のままで嬉しかった。当時、休日の夕方は満席になっていることもあって、ディスプレイのように入り口付近にあるロッキングチェアの席へ「このお席でもよろしいですか?」と聞かれたこともあった。もちろん、その椅子に座ってみたかった私たちは喜んだのだった。この日は空いていたので、そのロッキングチェアの横の席へ座った。 それからブラブラと歩き、ナチュラルキッチンで雑貨をあれこれ買い、荷物はすべてお父ちゃんに持たせて、西荻窪へ移動。我が家の暗黙のルールなのか、お父ちゃんと買い物に行くと私は財布の入ったバッグ以外持つことがほとんどない。その代り、お父ちゃんの上着のポケットに入らない物は私のバッグに入れられる。 西荻窪は卒業後2年間一人暮らしした街。懐かしのアパートは少し改装されていたものの、その場所にあった。会社の寮だったが、6畳とキッチンが3畳くらいの広さで、浴室とトイレが別。洗濯機は家の外に置ける作りの当時新築のアパート。家賃2万5千円也。お蔭で安月給でも一人暮らしできた。 お父ちゃんと当時出かけると、いつも西荻窪まで送ってくれて、近所の「どんぐり舎(や)」という喫茶店でコーヒーを飲んでおしゃべりしたものだった。2週間に1回くらいは行ってただろうか。店の外観は変わってないけど、周りの木や鉢植えがずいぶん茂ってジャングルのようになっていた。看板の不思議なキャラクターもそのまま。もちろんお店の中も変わってなかった。でも昼間来ることがあまりなかったから、店が明るく感じて違和感。流れている音楽も昔と同じジャズ。お客さんも皆黙って本を読んだりしている。ここは分煙などしていないので、愛煙家には居心地がいいのだ。私は今は吸わないけど、昔はこの店に溶け込んでいた。 で、お父ちゃんとどんぐり舎で、コーヒーを飲みながら、「あの頃何を話していたんだろうね?」と言われて「さあ。でも、昨日話したことですら忘れているから、25年以上前の会話なんて覚えているわけがないよ。」と返した。 西荻窪は古くからあるお店は残っていたり、全然新しくなってしまって面影もない場所になってしまったり様々。会社の企画室の先輩に連れて行ってもらったケーキの美味しい喫茶店もそのままだったが、ちょっと変わった居酒屋というか食堂というか「満月洞」っていうお店はもうなかった。そこにも当時お父ちゃんと一緒に行った。 本当はもっといろいろ歩いて懐かしの古着屋を捜したかったけど、まだ次に東中野という忘れてはならない場所があったので移動。東中野は結婚して最初に住んだ街。新宿にほど近いのに、下町のようなゴチャゴチャした感じがあって気に入っていた。駅はすっかり雰囲気が変わっていたが、駅前から商店街を抜けて行き、当時住んだ早稲田通りのマンションもそのままそこにあった。よく行った近所のお蕎麦屋さんも、中華屋さんも当時のまま。 すっかり見違えたのは山手通り。歩道がシャンゼリゼの歩道のようにめちゃめちゃ広い。自転車道まである。新宿から各駅停車で二駅っていうのが納得できる外観に様変わりしていた。 25年は長いようで短かかった。でもいっぱいいろんなことが詰まっている。25年変わらずにそこにいてお店を続けている人もいることが有難い。きっとそのお店に人たちもいろんなことがあったと思うけれど、ずっと頑張っているということに励まされる。私たちも頑張ろう。そして時々昔を思い出しに行こう。
2013年09月18日
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24回目の結婚記念日。何婚式っていうんだろう?だからと言って何も祝うこともなく、いつもと同じ。変わったことと言えば、昨日お父ちゃんにピアスの穴を開けてもらった。意外に簡単に通るもんなんだ。人生半分は生きただろうし、今のうちにやりたいことを少しずつやっておこうって思ったのと、もう髪を伸ばす気はないので、耳が出っ放しになるから、そっちに目をやって、顔の欠点をフォローしたらいいかと・・・。来年は銀婚式。早いものです。
2012年09月18日
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前回のメタルスライムは、えりちょのトロルと交換したら、こんな感じになった。お父ちゃんには大ウケ。そしておおきづちは、増殖中のペペロミアと一緒に。後ろで串刺しになっているのは、えりちょが粘土で作った顔。
2012年08月03日
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久々の日記なのに、こんな内容ですみません。ペプシネクスにドラクエのフィギュアが付いてて、これがよく出来ていてめちゃ可愛い。好きなキャラだけ選んで親子で買いあさった。私のフィギュアの使い道はひとつ。植物とのコラボ。インスタントコーヒーの大きな空き瓶で作ったボトルテラリウムに、メタルスライムを入れてみた。飼ってるみたい。ちなみにペプシネクス、レモンを思い切り絞るとぐっとおいしくなる。
2012年07月31日
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今朝、面識のない年配の女性が家に訪ねてきた。その方が「えりちょちゃんに朝、元気よく挨拶をされて、すごく嬉しかったんです。なんだかウルウルしてしまって。こちらから声を掛けた訳でもないのに、挨拶してくれて本当に嬉しかったんですよ。」と、おっしゃるではないか。そしてきれいな切り絵のついた便箋を下さった。わざわざ通りがかった子どもに家の場所を聞いて来て下さったのだ。「いや、そんな挨拶くらいで・・・」と、思ったけれど、有難く頂いた。えりちょが帰ってきたら喜ぶだろうな。えりちょには以前から、「近所の人に会ったら、挨拶をしなさい。学校に行く時に会った人には挨拶をしなさい。大きな声で。」と、よく言っている。「挨拶をされて嫌だと思う人は、後ろめたいことをしている人か、心が素直になれない人だけ。大抵の人はニコニコ顔になるし、何度も会えば覚えてくれる。何か困ったことがあったら、助けてもらうこともあるかもしれない。だから挨拶は大事なんだよ。」 えりちょは、それをちゃんと実践しているのがよくわかった。スーパーで近所の人に会っても、「えりちょちゃんは、いつも元気に挨拶してくれるのよ。」と言ってもらえることがある。今朝、訪ねてきてくれた方は、今は中学生のA君の伯母さんだということがわかった。A君が小学生の時は同じ通学班だったので、えりちょは仲良くしてもらっていた。A君もたまに会うとちゃんと挨拶してくれる。人との繋がりはやはり挨拶からだなというのが、今日のことでえりちょも実感できて、本当に良かったと思えるんじゃないだろうか。
2012年02月13日
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今年に入ってすぐに、大事な仕事道具のミシンが動かなくなった。「今まで何の問題もなく動いていたのに、何で?」本体の手入れはマメにやっていたので、疑うべきはコントローラー。けれど私のミシンは学生の時に親に買ってもらった職業用ミシン。今も同じシリーズのミシンが出ているが、構造が全く違い、コントローラーも全く別物。 ネットで調べても、コントローラーは入手できないことが既にわかっていた。県内のミシン修理専門店に見てもらったが、やはり故障箇所はコントローラーの基盤なので直せないとのこと。ところが、大阪の堺に基盤を修理できるところがあるらしい。問い合わせをしてミシンを送って修理してもらった。しかもミシン本体もキレイにオーバーホールしてもらい、戻ってきたミシンを使うと、まるで新品だった頃のような、滑らかで静かな縫い心地。 修理に出している間は、おばあちゃんの40年前のミシンを借りていたが、スピードが出ないので直線を縫うときはイライラ。おまけに音もうるさい。昔のミシンなので安定感はあるものの、やはりたくさん縫うのには不向き。このミシンはまるで、大リーグ養成ギブスのようだった。だから、再び自分のミシンで縫うときは、とても快適なスピードに感じられた。 ところが、またミシンが動かなくなった。「え? また同じようになっちゃった。」修理してもらったところに問い合わせて、コントローラーだけ送って見てもらった。なんと修理箇所のはんだが外れたとのこと。部品を交換しても直らないわけではなかったのでよかった。長年使って慣れている道具だけに、できればずっと一生使いたい。
2012年01月24日
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タイトルは「幻の青い竜」 図工で製作した作品が学校で選ばれ、美術館に展示されるっていうので、見に行って来た。えりちょの作品は版画。見れば構図も平面的で、絵も幼さが感じられ、ゲームのやり過ぎかと思われるようなタイトルなんだけど、版の色の重ね方が面白いと思った。望遠鏡で覗いているっていうのもアリなんだと思った。 他の学校の子どもたちの作品も、本当に様々。のびのびした作品がいっぱい。私たちが子どもだった頃に比べて、今の子どもたちには想像力が足りないような気がしていたが、そんなことは全くない。反対に今の子どもたちの作品の方が自由なように思えた。
2012年01月21日
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えりちょの小学校の持久走大会で5年生は2000メートル走る。去年は1300メートルで、順位は11位で悔しい思いをしたえりちょだった。今年は先生から「5位以内に入れ」と言われ、プレッシャーに押しつぶされそうになっていた。しかも先週、始業式の翌日に胃腸炎にかかり学校を休んでしまい、持久走の練習など殆どできなかった。 「何位でもいいから、頑張りな。」と言って送り出し、見に行った。5年女子がスタートして校庭を一周。その時点ではえりちょ3位。最初から飛ばしてきた。学校の外に出て、ぐるーっと畑の間の道を走って戻ってくるのだが、最初に入ってきた子がとにかく速い。 その子が、校庭を一周してゴールするまで誰も校内に戻ってこられなかったくらい差がついていた。そのあとゾロゾロ入ってきて、えりちょは校庭を一周する間に1人抜き、結果は9位。去年より2位上がった。タイムは9分37秒。 先生から「10分切らないと、『ブラジルのみなさーん・・・』ってやってもらうぞ。」と言われていたらしい(笑)。やらないで済んだ。しかも校長先生からも「10位以内に入れよ」と言われていたから、それもクリアできたようだ。5位以内は無理だけど、次回は7位を目標にできたらいいね。えりちょが走りやすいと気に入ってるランニングシューズ。長距離走向き。
2012年01月18日
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普段はあまり気にしてないけど、忙しい時に限って目に付くホコリだらけの場所。それはキッチンの出窓。広い出窓になっているのをいいことに、棚を置いて、鍋などを置いてあるので、その棚をどかさないと、窓の掃除ができない。 今日は仕事もないし、特に用事もないので、今を逃してなるものかと、棚の上の鍋を大移動し、棚にS字フックでぶら下げてあった鍋敷きやフタなども移動。やっとの思いで棚を動かした。窓枠は結露がホコリを固めていて、お見せできないほどすごいことになっていた。よく見るとカビなんかも生えていて、恐ろしかった。 窓のサッシの溝も汚れているので、小さな如雨露で水を流して掃き出そうとしたら、出窓の下に頂き物の白菜がダンボールに入れて置いてあったのだった。それでそれらを移動するために、勝手口から出て持ち上げようとしたら、箱の底が抜けていて白菜がゴロゴロ。 白菜を抱えて勝手口のコンクリートのところへ移動してから作業再開。パパッと掃除するつもりが、下準備だけで随分手間取ってしまった。その後窓の掃除をして、棚のホコリを拭き取り、出窓にのっかっていた空き瓶なども片付けてサッパリした。鍋類も元に戻してみると、大してキレイになったように感じないのは、整頓されてないから?
2011年12月19日
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最近、クラスでグンちゃんとあだ名をつけられたえりちょ。担任の先生に「名前は超女の子っぽいのに、男みたいだな。」と言われ、男子のひとりには、「見かけは女なのに、性格は男だな。」とまで言われ、憤慨していた。 確かにそうかもね。それだけサッパリしてるってことなんじゃないの?見かけは一応女の子に見えるらしいから、良かったじゃん。家ではオッサンだけどね。
2011年12月11日
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2000年11月11日生まれのえりちょは、2011年11月11日で11歳になった。おじいちゃんは、「次にゾロメになるのは111歳の時だな。」と言った。そんなに長生きするかな?親の気持ちとしては、子や孫、ひ孫たちに囲まれてにぎやかにお祝いしてもらっていたらいいなと、おばあちゃんになったえりちょを一瞬だけ想像したけど。
2011年11月11日
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私が学生の頃、母に買ってもらったロックミシンは、ジューキの2本糸のもの。本縫い用のミシンがかなり高価だったので、予算の都合で2本糸になり、まあ縁かがりができれば充分ってことだった。 でも、このロックミシンにはかなりお世話になり、友人と趣味の小物や服を作る集まりにも自転車に積んで持参した。家庭用ミシンのジグザグ機能を使っていた人にも、大喜びしてもらった。 現在は私の大切な仕事道具。2本糸でも毎日のように活躍。糸くずや繊維のホコリがすぐ溜まるので、掃除や手入れは毎回欠かせない。注油もマメにやってきた。それが先日から、ちょっと空回りするようになってきた。それでもペダルを踏めば遅れて動き出すので、何とか仕事に支障のない程度には使えていた。 今週に入って、空回りがますますひどくなってきた。原因を調べるため、中を開けてみたら、ミシンのモーターベルトが減っていた。モーターベルトは回転部分にかかる内側がギザギザしているのだが、ギザギザの山がかなり減っていて空転するのだ。 早速、ネットでモーターベルトを売っているところを探して注文。ようやくベルトを交換して、ロックミシンがスムーズに動くようになった。仕事で毎日のように使っていると、こういう道具が故障すると一大事。でも自分で直せるところで本当によかった。
2011年10月28日
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えりちょがガムを口に入れて噛みながら、何やら冷凍庫から出して口に入れた。「ちょっと、何食べてるの?」と聞いたら、「氷。ガムと一緒に食べるとカキ氷になるのだよ。」と。 なるほどね。この季節にカキ氷ですか。
2011年10月18日
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えりちょの学校のお祭り。今まではクラスごとにお店やゲームコーナーを催していたのが、今年は縦割りで行われた。学校へ行ったが他にも用事があり、結局えりちょたちの出していたお店は見られなかった。 けれどもいつも体育館で行われる閉会式が、今年は体育館が工事中のため、校内のテレビ放送で行われた。たまたま、えりちょのクラスの前を通りかかったので、担任の先生から「閉会式をテレビでやるので、教室に入って見てください。」と言われた。 見ていると、学年ごとにひとりずつ代表が出て、感想を述べていた。5年生の順番が来て、まさかのえりちょ登場。「私はお店でゲームの説明をする係りだったので、何回も説明をしていたら、あごがはずれそうになりました。」と、言うではないか。「いやぁ、なんちゅうコメント!」思わずつっこんだ。担任の先生も大笑い。 帰宅してから、えりちょが、「校長先生が大爆笑していたよ。」と得意げに言った。ありえない。
2011年10月15日
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市民体育祭小学生陸上の部に参加したえりちょ。ひとり2種目しか出られないので、えりちょは走り幅跳びと、400メートルリレーに出場。同じ小学校からは、男子8名女子6名が参加した。市内の5年生6年生合わせて1000人弱も参加していた。 結果から言うと、えりちょの走り幅跳びは21位で、真ん中よりちょい上くらいのところ。いい感じに跳べたときはファールで残念な結果に終わった。リレーではアンカーで、前で遅れを取った分を抜き返すのは無理だったが、差を詰めることはできた。結果は46チーム中13位。 運動が得意な子ばかり集まった大会でそれだけ行ければ、まずまずでしょう。また来年もあるし。 競技が全て終わって、会場の外に出たら、えりちょがものすごく元気に暴れていて、みんなの笑いをとっていた。競技中の固まった空気はどこへ?担任の先生は、「緊張の糸が切れたみたいですね。」と笑っておられた。「今度は持久走大会に向けての練習だな。5位以内に入れ。」と、先生が仰ると、「いやぁ、去年11位だったから、それは無理!」と、えりちょ。「じゃあ、7位以内。」と、先生。 上位10人は毎年殆ど同じ子たちで、小柄なすばしっこいタイプの子ばかりだから難しそうだが、新たな目標ができたようだ。
2011年10月08日
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今週のえりちょは、市民体育祭のための朝練を学校でやっているので、6時55分には家を出て行く。一昨日の本人の話では50メートル走のタイムがさらに縮まっているらしい。先日8.5秒だったのが、新しい靴に変えただけで8.3秒になった。 先生曰く、「男子に勝ってるよ!すごいな!」それを聞いて、えりちょは、「よしKを抜いてやる!」と意気込んだとか。 でもK君は学年で一番速い男子。短距離長距離ともいつでもトップのアスリート。タイムも7秒台でダントツ。抜くのは無理だと思うけど、フォームを改善していけば近づける可能性もあるみたいだ。目標に向かって努力するのはいいことだ。えりちょの新しい靴は↓の女の子カラーのもの。
2011年10月06日
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最近、娘の顔がなんとなくチャン・グンソクのような顔に見えるのは、韓流ドラマの観すぎだろうかと思っていた。ところが、先日、お父ちゃんがえりちょに向かって、「お前、チャン・グンソクに似てるよな。」と言い出した。 ん?私だけじゃない?思い込みではないんだね。それから数日、えりちょはクラスメイトの男子にも似てると言われたらしい。比べればえりちょはあんなに彫りが深くないし、目がクッキリというわけでもないんだけど。 何だろう?やっぱりまつ毛が濃く、やや垂れ目なところと、濃い眉毛?その辺りなのかな。人の顔はまた変わってくるので、これからどんな顔になっていくか楽しみでもあるけど。
2011年10月04日
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えりちょがバレエを辞める事になった。理由はいろいろあるのだけれど、発表会がなければ続けられるのだが、家庭の事情が大きな要因。10月から発表会に向けてのレッスンが始まるが、それに向けての費用が出せなくなるかもしれないということ。そして、えりちょも、今毎日走ることを頑張っていて、そのために足が痛くてトゥシューズを履けない日もしばしば出てきたこと。 中学生になったらバレエを辞める。それが、トゥシューズを履き始めた頃からえりちょ自身が言っていたこと。でも、親の事情でそれまで続けさせてあげられなくなってしまった。えりちょにそのことを話したら、涙をこぼした。ごめんね。何としてでも続けさせてあげたいけど、発表会に向けてレッスンが始まったら、途中で「やっぱりできません」と言えないから、今決めなくてはならない。 えりちょは少し泣いたけど、すぐに、「今は陸上の方をやりたいから、こっちに専念することにするよ。」と言ってくれた。本当はバレエやりたいのに、我慢をさせてしまって申し訳ない。「いつかまた、バレエがやりたくなったらやるから。」と、明るく振舞っているのを見るのが、とても心苦しかった。 最後のレッスンの後、えりちょは先生に挨拶をして、「辞めてからも、見に来てもいいですか?」と聞いていた。先生は「どうぞ。見に来て」と返事をしてくださった。そして帰り支度をする時、えりちょはボロボロ涙をこぼしていた。 もう二度とえりちょにこんな思いはさせたくない。本当にごめんなさい。
2011年09月30日
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しばらく放置してしまいました。日々忙しかったというのもありますが、正直なところサボっていました。何事もなく私は元気です。 今日は学校の個人面談。えりちょの日頃の学校での様子を伺いに行ってきた。内容は学力検査の結果と体力測定の結果を中心に。学力の方は、特別できるわけでもないが、悪くもなくまずまずといったところ。得意だったはずの算数や理科が、段々下がってきているのが気になった。 驚いたのは、体力測定の結果。今年はボール投げ以外は全て平均よりもかなり上回っていた。ボール投げが平均の半分にも満たないで足を引っ張っているにも関わらず、総合判定がAになっているほど、他がすごかった。えりちょから何となくは聞いていたけど、思わず「本当ですか?」と言ってしまうほど。 担任のS先生が仰るには、「特に走るのが速いです。この体力測定の時も、先日市民体育祭に出る子だけで計った時も、えりちょさんは病み上がりだったりして、条件は悪かったんです。それでもかなり速いタイムでした。」とのこと。 確かに、つい先日、えりちょから50メートル走のタイムを計ったことを聞いた。しかも体育着に着替えてなくて、スカートのまま走ったと。 それなのに1学期のタイムよりも速く8.5秒だったらしい。S先生によると5年女子の速い子は3人いて、そのうちのひとりに入っているらしい。その3人は走りが他の子と全然違って、スタートを切ってスピードに乗ったら、最後までそのスピードが落ちずにゴールできるような力強い走りなのだそうだ。10月の市民体育祭にもまた出場するが、なんと5年女子のリレーでアンカーを勤めるらしい。大丈夫なのか? 先生のお話では、何に関しても目標意識が高く、やり遂げようという責任感が強いそうだ。「本当ですか?」と、ここでも言いたくなる。家ではちびまる子ちゃんみたいにお気楽にダラダラしているんだけど。 そして、ボール投げ・・・。この前、休み時間に先生とキャッチボールをしたらしいのだが、えりちょは右で投げるか左で投げるかもわからなくなって、左で投げていたとか。いや、右ききのはずだが。そのくらいボール投げの要領すら掴めてないらしい。5年生で10メートルも飛ばないとは・・・。 たぶん、こっちが本当のえりちょをあらわしているような気がする。
2011年09月27日
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久しぶりに図書館へ行ってきた。仕事も一段落して私の夏休みがやってきたので、本を読みたくなったのだ。で、借りてきた本は、「蓮池流韓国語入門」と「韓国うちめし」。読む本まですっかり韓流。さっき借りてきたばかりなのに、「蓮池流韓国語入門」はすごく面白くて、半分近くまで読んでしまった。のんびりしている間に読もうと思っていたのに、明日には読み終えるかも。 この本の著者、蓮池薫さんって、北朝鮮に拉致されていて日本に帰って来られた、あの蓮池さんだ。自分の体験を元に、どうやって韓国語を覚えたいったかとか、英語は何年勉強しても会話に自信がなかったのに、韓国語はどうして1年でほぼ普通に話せて読み書きもできるようになったかとか、ハングル文字はどうやってできたかとか、発音のコツ、覚え方のコツなどがわかりやすく書かれてある。 韓国語勉強中の私にはとても役立つし、読んでいて楽しいので、久しぶりに読む文字ばかりの本なのにどんどん読み進んでいる。 「韓国うちめし」は韓国アレンジ料理の本。見ていてもおいしそうだし、簡単に作れそうなレシピなので、料理の下手な私にも作れそうで借りてきた。夏向けのメニューが多いので、今の季節に良さそうだ。前に韓国の野菜料理の本を借りてきて、いろいろ作ってみたけど、韓国の料理は意外にアッサリしていて、普通にご飯のおかずとしてイケたし、家族にも評判良かったので、我が家には合うようだ。
2011年08月12日
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市民体育祭へ行ってきた。場所は市内の運動公園。400メートルトラックのある広い本格的な競技場があって、屋根つきのスタンド席から競技を見ることができるので、暑かったけど炎天下にずっといるわけではなかったので良かった。 えりちょは走り幅跳びに参加したが、3回跳んだうちの2回がファールで、ちゃんと飛べた1回の記録は練習の時ほどは伸びず残念な結果に。そしてリレーは女子が4人しか参加しないのに、1人欠場したために出られなくなり、これまた残念。 担任のs先生と去年の担任のN先生も、このメンバーは秋にも出て欲しいと言っていたので、えりちょもすっかりその気に。記録は最初から期待などしちゃいないが、こんな大きな競技場で競技が出来ること自体、滅多にないことだから、それだけで充分だと思う。 リレーが終わる頃、空にどんどん雲が広がり、ゴロゴロ雷鳴が鳴り始めた。急いで駐車場に行き、走り出した頃ポツポツ降ってきた。家に帰り着いて、中に入った途端に土砂降りになった。不思議なことにうちの家族は滅多に土砂降りでずぶ濡れになることがない。 写真はえりちょが跳んでいるところ。スタンドからだと、ちょっと見づらい場所だった。
2011年08月07日
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我が家のご先祖のお墓は秋田県にあった。ここ数年は毎年、お盆にはおじいちゃんとおばあちゃんがお盆に秋田の今は誰も住んでない家の手入れをしつつ、お墓参りもしてくれていた。でも高齢になってきたので、秋田まで行って家の手入れをするのも大変だし、お父ちゃんの代までそれを引き継ぐのは困難になると、おじいちゃんたちが考えてくれていた。 そこへちょうど、田舎の古い家の土地を欲しいという人が現れ、家を処分すると共に、お墓も今住んでいる近くに移転することに。新しいお墓は、今の家からなら自転車でも行けるほど近い場所だ。義弟たちも車で30分ほどで来られる。しかも昔のお墓と違って、洋風の明るいガーデン墓地。花がたくさん植えられて、通路は芝生。夜中に行っても(行かないけど)きっと怖くないようなそんな雰囲気だ。 今日はそこへ改葬のためお墓参りに行った。田舎のお墓から拾い上げた先祖の遺骨、そしてお花やお供え物や位牌や遺影を用意して、義弟一家も一緒に行った。墓地の管理会社の方が、お墓の前に大きなパラソルを立ててくれていて、かろうじて日陰が出来ていたけれど、暑かった。お坊さんがお経を読んでくださり、最後に、挨拶についてのお話を伺った。 挨拶とは仏教では人の心を押し開くものなのだと。自分が苦手だと思うような人でも、自分から笑顔で挨拶をすることによって、少しずつ心が通い、親しくなることもできるということを仰っていた。確かに、今は苦手だと思う人には、できるだけ会わないように避けていたりする。他にもっと親しい人がいるから大丈夫と、自分は苦手な人を避ける。 でも、考えてみれば、親しい人は最初から親しかったわけではない。徐々に相手のことを知ることによって、親しくなっていったのだ。だから、自分が苦手と思っている人でも、その人のことをよく知れば、親しくなれるのかもしれない。そんなことを教えられた。 新しい先祖のお墓にお参りするたび、このことを思い出すことにしよう。
2011年08月06日
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昨日から今日にかけて、えりちょは林間学校へ行っている。昨日の朝は小雨模様だったけれど、昼前には雨もあがりずっと曇り空だったので、なんとか山も無事に登れたのではと思う。暑くないだけ良かったのかも。荷物もいっぱいなので、朝は友だちと一緒に車に乗せて、駅前まで送って行った。そこで集合し、電車に乗って出かけたのだ。 宿泊施設は山の上にある県営の施設。担任の先生が何ヶ月か前に予約をしてくださったらしい。その時のえりちょの話では、「一般の人はあまり泊まってないらしいよ。予約表に黒ナントカ家(黒田家とか黒沢家とかそういう意味で)って書いてあったらしいよ。」と言ったので、私はその「黒ナントカ家」を「黒マンとかげ」と聞き間違えて、なぜかそれを勝手に劇団の名前と思い込み、「へぇ、劇団の人たちと一緒なんだ。いいねえ。」と言ったら、えりちょがキョトン?あとで、聞き間違いの勘違いが発覚して大笑いだった。 夏休みに入ってから林間学校までの間は、えりちょは朝は陸上競技の練習、希望者だけのプールと、午後から学校の水泳教室と、部活に励む中高生のように忙しく過ごしていた。来週の日曜日に市の陸上競技の大会があり、高学年から参加できる。 6月に担任の先生が参加希望者を募っていたが、えりちょは出ないつもりでいたのに、先生が、「えりちょが出ないと先生は落ち込む」と言われ、出ることになってしまったのだ。そのため走り幅跳びと、リレーに参加する予定。本当は100メートル走にも出て欲しいと言われたらしいが、えりちょはスタートのピストルの音が苦手で(これは半端じゃない)、断ったらしい。リレーも第一走者はピストルでスタートなので、第二走者にしてもらったとか。 さて今日は野外炊飯でカレーを作っているはずなのだが、ちゃんと手を切らずに包丁を使えたかどうかが心配だ。
2011年08月02日
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韓流に関してはかなり年季の入っている友人とメールのやり取りをしていて、私が「最近はRain(ピ)にすっかりはまっていて・・・」なんて送信したら、なんとその友人はすでに6年くらい前からファンだったらしい。ファンクラブにも入り、コンサートも何度も行き、出演した番組は殆ど録画したと言うのだ。何とも羨ましい。 すると、「録画したDVDが30枚くらいあるのでお貸しします。」と、わざわざ送ってくれた。嬉しくて届いたDVDの中から初期の頃のRain(ピ)映像を観た。若い! 可愛い!そしてコンサートの映像をえりちょも一緒に観た。何の歌だったか、歌い出しの歌詞が「ハナゲー」だったので、えりちょが大爆笑! いや、韓国語だし・・・。一緒に観なきゃよかった。ブチ壊しだ。
2011年07月29日
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ついに待ちに待った完結編を観に行った。3Dだと酔いそうだから嫌だと言ってたんだけど、でも最後だし存分にハリー・ポッターの世界に浸りたいと思い、結局3Dの方を観てしまった。画面が暗いので、今までに観た3D映像の中では一番目が疲れなかったかも。 part1を観た時に思ったことは大体当たっていたけれど、もっと深いものがあったので、やられた感がある。さすがは大人気シリーズ、ストーリーといい映像といい、抜かりがない。今回は予想通り戦いのシーンがかなり多いのだけれど、それでも、同じテンポではないし、ダラダラと続く戦いではなく、ちゃんとストーリーも進みつつ、笑いどころもありで、夏休みの親子で鑑賞する映画としては文句なし! 最終話だけあって、今までの登場人物がいっぱい出てくるし、ネヴィルが今回なかなかいい感じに活躍していて、カッコ良かった。そして、スネイプ先生・・・。ネタばれしてしまうので書けないけれど、涙なしに語れない物語が。
2011年07月17日
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ここ2ヶ月くらい、花粉症が終わった頃からか、朝ものすごく早く目が覚める。一番早い時は3時。遅くても5時前。平均して4時前後には目が覚めるようになってしまった。私は血圧が低いのだけれど、一度目が覚めてしまうと2度寝をするのが大変。2度寝の後に起きると頭痛がするのだ。だから昼寝もできない。 目が覚めたからと言って、おじいちゃんたちが寝ているから1階の台所へ降りて行ってガタガタ物音立てるわけにもいかず、静かにヘッドフォンをつけてパソコンで映画やドラマなどを観ている毎日。この時間をもっと有効に使えれば、いいのだけれど。 震災の後、友人も早起きになったと言っていたが、私はそんなに繊細な神経は持っていないので関係ないと思う。やっぱり歳のせいだろうか。
2011年07月04日
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お父ちゃんの用事に付き合って、車で出かけた。運転はもちろん私。BOOK OFFで買いたい本があると言うので、用事が終わった後、BOOK OFFの入っているビルまで行った。駐車場に車を停めて、ふと見るとメーターが3のゾロ目。滅多にないので写真に撮った。たまたま停めた時にゾロ目って何だか嬉しいような。
2011年06月07日
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小学校の体育館の工事が夏頃から始まるので、この時期に運動会。本当は土曜日の予定が悪天候で今日になった。風は吹いていたけど、強風というほどでもなく、さわやかな晴天で良かった。 体力テストの50メートル走の記録が良かったおかげで、リレーや100メートル走では期待されたえりちょ。でも100メートル走の一緒に走るメンバーを見ると、女子アスリート軍団(持久走大会でいつも先頭集団)のひとりのKさんがいた。けれどもいざ走ってみると、大差をつけられると思っていたのに、接戦だった。結局えりちょは2位。でもいい走りっぷりだったと思う。鈍足の私にはKさんと競り合っただけでも、すごいと思えた。 リレーはえりちょのチームはかなり遅れをとってしまい、途中何度か差を詰めたものの、結果は最下位。かなり練習して頑張ってたのに残念。
2011年06月01日
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前半を観たので、続きが気になって観た。ハッキリ言うとものすごく疲れる。なぜなら最初のGANTZよりも戦闘シーンが激しい。うるさい。長い。ほっとできるのは吉高由里子演じる小島多恵が松山ケンイチ演じる加藤の弟に勉強を教えるシーン。今回も素敵なステーショナリーが出てきた。このペンケース。お店で見て「こりゃペンケースの中で筆記用具類がガチャガチャ言わなくていい!」と感心したもの。帆布のガッシリした質感も好き。色もいろいろある。ちなみに前回出てきた↓のシャープペンシルはえりちょが母の日に消しゴムと一緒にプレゼントしてくれました。すごく描き易いし、筆圧の高い私には芯が折れにくくていい。 話が横道に反れたけど、結末は途中で想像がついてしまった。ガンツボールの様子がわかっていれば誰でも想像付くよね。
2011年05月21日
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「宮」を観終えて、今は「フルハウス」にハマっている。キャストがすごくいいと思った。特にRain(ピ)が演じるイ・ヨンジェのキャラクターが、普段は優しいのに、急にダダっ子みたいになったりするところが、なんか可愛いく思えてしまう。 今までRain(ピ)は歌手としてしか観ていなかったし、興味がなかったんだけど、「フルハウス」を観てからガラリと観方が変わった。それで映画のDVDも借りてきて観てしまった。 統合失調症で他人の癖を盗んでしまうパク・イルスン役を演じているのが、Rain(ピ)。精神科の病棟が舞台なのに、暗い感じがない。そして患者たちもそれぞれが、病気ではなく個性なのだというような明るさ。自分をサイボーグだと思い込んでいるヨングンが妄想の中で、機関銃のように指先から銃弾を放って、周囲の人を倒してしまうシーンもあるのだが、重苦しさもない。この映画の役でもRain(ピ)はとてもキュート。 そんなRain(ピ)が↓では全く違うキャラクターを演じている。観ようかどうしようか迷っている。
2011年05月19日
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えりちょは耳鼻科検診が嫌だと言う。どうしてか訊いたら、「耳はいいんだけど、鼻を見るときに(耳鼻科の)先生が穴を繰り広げるんだもん。すごく痛いんだよ。」と、言う。繰り広げる? 使い方が違うけど、どうされているのかは何となくわかるような。
2011年05月18日
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封切の日に観に行って来た。山の雄大な風景は絶対大画面で観るべしと思って行ったが、期待通りにすごかった。いや、どうやって撮ったの?って思う場面がいっぱい。雪山のクレバスに落ちたシーンとか、絶壁のちょっとした出っ張りに立つシーンとか・・・。別に小栗旬のファンじゃないけど、この映画の主人公の島崎三歩の役はピッタリだと思った。三歩は山岳救助隊の人間ではなく、山に生きるボランティア。 「山に捨ててはいけないもの。それは何でしょう?」三歩から長澤まさみ演じる、山岳救助隊に配属された久美ちゃんに出されたクイズ。ひとつはゴミ。もうひとつは? これがこの映画のテーマなんだろうな。 遭難して危うく命を落とすところだった青年に、怒るわけでもなく「よく頑張った。また山に来いよ。」と言う三歩。そして時が過ぎて、その青年と山で出会ったときに、「また山に来た君に感動した!」と喜ぶ三歩。 原作のコミックの中の話がいくつか出てくる構成になっているけれど、コミックはまだ続いているので、映画もまた続けばいいなと思う。私には登山をするような勇気はないけれど、山の良さが伝わってくる映画だった。
2011年05月07日
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小学校の体力テストがあった。えりちょから聞いた結果によると、ボール投げは全然ダメ。握力も平均に及ばず。良かったのは、上体おこし(腹筋)が五十数回。柔軟が五十数センチ。50m走が8秒88。立ち幅跳びは数字を忘れたらしが良かったらしい。反復横とびとシャトルランはまだやってないそうだ。 去年は平均とそれほど変わらなかった50m走が、今年はクラスの女子で1番だったらしい。男子でも8秒台がクラスに3人ほどだったというので、速かったのだろうと思う。脚の力は年々強くなっていく一方、腕の力は全然ダメだ。 考えてみれば、この辺の公園ってボール投げ禁止だし、運ていや鉄棒はどんどんなくなっている。市の教育委員会は、握力やボール投げの力が足りないので強化するべきと言っているらしいが、こんな環境でどうやって腕の力が鍛えられるだろうか。
2011年05月06日
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相変わらず変なものを作ったり、変な絵を描いているえりちょ。最近の作品を紹介。 色鉛筆で描いた女の子の絵。なぜか目が赤い。 漢字テストの裏に発見。すごくちっちゃく描かれた変な生き物。 えりちょが考えたキャラ「ねんぶつ君」の紙粘土ダンゴ。 お正月の鏡餅についてきたプラスチックのミカンに描いた顔。右のを「おじさん」と呼んで大事にしている。この前、DSiでこの「おじさん」をひとコマずつ撮って動画を作っていた。もう5年生だというのにちっとも変わってない。
2011年05月02日
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今年に入ってテレビで何となく「イケメンですね」を観始めてから、すっかり”韓流ドラマ”にハマってしまった。”韓流”といえば、現在10歳のえりちょが生まれるよりも前に、ハン・ソッキュが出ていたなんかスパイ物のラブストーリーみたいな映画を観て、それから随分経って、NHKで深夜にやってた「冬ソナ」を観て、それはそれで感動したけれど別にハマることもなかった。 ところが「イケメンですね」を観ていたら、回を重ねるごとに話の展開が面白いし、出ている俳優さんたちも個性的で、韓流ドラマの面白さに気付いてしまった。それからというもの、某動画サイトで「宮」が始まったので見始めたら、もうすっかり虜になってしまった。どのくらいハマっているかというと、字幕で観るだけでは飽き足らず、字幕なしで観られるようになりたくて、韓国語の本を買って単語から覚えることを始めたくらい。 まだ始めてから2週間ちょい。簡単な一言やセリフの中に出てくる部分的な単語が聞き取れる程度。早口のセリフや長いセリフはわからない。どうせなら好きなドラマを観ながら覚えれば早い。そう考えてラブコメディを中心に観ている。「私の名前はキム・サムスン」「ランラン18歳」もすごく面白かった。現在は引き続き「宮」と「花より男子」「1%の奇跡」などを観ている。ドラマにハマっているんだか韓国語にハマっているんだか。
2011年04月13日
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計画停電の影響や節電のため、映画館の営業時間が短かったり、上映回数が土曜日でも少ない。まして春休みとなれば、混むこと間違いなし。そう思って早く家を出て1時間前にチケットを買ったら大丈夫だった。 観たのは「塔の上のラプンツェル 3D日本語吹き替え版」。なんだかタイトルがスタジオジブリっぽい。原作のラプンツェルとはかなり違う。というか、本当の原作は決して子ども向きではない話。ラプンツェルという名前のお姫様が魔女に誘拐されて、塔の中に閉じ込められて育つところは原作とほぼ同じ。けれども、ラプンツェルには不思議な力があったり、ラプンツェルのところへやってきたのは盗賊だったりというところから、話が違ってくる。 映画の中でろうそくを灯した紙風船のようなのをたくさん空に飛ばすシーンがあるが、3Dで観るとすごくきれいで幻想的だった。最近何でも3Dにすりゃいいような感じになってるんじゃない?と思っていたけれど、これは3Dでよかったと思えた。 ラプンツェルの夢は、自分の誕生日になると空に舞い上がるたくさんの光を近くで見たいということ。実はその光は、ラプンツェルの実の親である王と王妃が、ラプンツェルの無事を祈って毎年飛ばしているもの。その夢を叶えるために、塔に入り込んだ盗賊に、自分をそこまで連れて行ってくれるように頼む。 けれども夢が叶いそうになった時に、「もし夢が叶ってしまったら、どうすればいいの?」と盗賊に聞く。すると盗賊は、「また夢を探せばいいのさ。」と答える。そのシーンが印象的だった。 たくさんの盗賊や悪党たちが出てくるが、これがかなりユニークなキャラクターばかりで、笑いどころ満載。えりちょも大笑いだった。親子で観る映画としてはお勧めだ。
2011年03月26日
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家のトイレットペーパーが底を尽きそうなので、ホームセンターに買いに行ったら普通に売っていた。ティッシュもたくさんあった。買い占めた人はきっと今頃後悔しているに違いない。他にも買うものがあって、店内を歩いていたら、皆様大きなカートにお茶やらジュースやらを箱でお買い求めの様子。どうやら水は品切れになり、しかたなく飲料としてお茶やらジュースやらになったようだ。 友人たちに聞くと、もう何度も停電しているという。ところが我が家はまだ一度も停電していないのだ。なぜ?と考えてみた。 その一、近くに人工透析をやっている病院があるから。 そのニ、老人介護施設があるから。 その三、僻地だから忘れられている。・・・などなど。 ところが、計画停電のグループ分けの細かい地図を、お父ちゃんが調べて見たら、病院も介護施設も停電する地域に入っていて、我が家周辺一帯が白く抜けていた。疑問は膨らむ。それで、教習所に通っていた時に貰った地図を見てみたら、近くにライフラインに欠かせないある重要な施設があることに気付いた。普段から目にしていたのに、思いつきもしなかった。これのせいでこの辺は停電しないのだ。 停電している方たちには何だか申し訳なく思う。でも停電しないからといって電気を使い放題しているわけではなく、ご飯を炊く時間は早めにしたりして、電力需要の高まる時間を避けたり、暖房は1階のリビングの石油ファンヒーターのみ。電気ポットの電気を使う保温はしない。思いつく限りの節電に努めている。 私が子どもの頃は台風や落雷で停電を経験したことは何度かある。けれどもえりちょは停電を経験したことがないので、一度そういう経験をしてみて、電気の有難さ、電気製品に頼らない生活のしかたなどを考える機会になればと思ったのだが。
2011年03月24日
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まだ時々余震があって、ちょっと大きかったりすると、ついにここにも来たか?とドキドキしてしまう。また原発のニュースにもハラハラしている。買い物に行っても必要な物が買えなかったり。 今日は食パンは入荷したかと、徒歩で近くのドラッグストアへ向かったが、すでに買い物を終えた自転車に乗った人たちが、皆同じようにトイレットペーパー12ロール入りを3パックずつ持ってすれ違う。私はトイレットペーパーを買うつもりはなかったが、ドラッグストアでトイレットペーパーの棚を見たら空っぽだった。そして食パンもない。仕方ない、明日の朝もシリアルかご飯だ。 それにしてもトイレットペーパーを12ロール3パックって、皆どんだけ大家族なのだ? 5人家族の我が家でさえ、1パックあれば半月以上はもつ。地震の不安が買占めに走らせるのかもしれない。 でも、落ち着いて考えてみよう。ここは埼玉。被災地ではないし、大きな製紙工場もそう遠くないところにあるからトイレットペーパーなんてすぐ手に入るはず。パン工場も県内にいくつもある。何より驚いたのは、この寒いのにアイスクリームの入っているはずのガラスケースまで空っぽだったこと。 仕方なくドラッグストアでは何も買わず、明日以降のえりちょのお弁当に入れるものを買いに八百屋さんとスーパーを回ってきた。埼玉産ブロッコリ、じゃがいも、うずら卵の水煮、油揚げ、ソーセージ、ミートボールなど。 そして驚いたことがもうひとつ。市内の防犯メールが届いたのだが、自転車の盗難が急増しているらしい。しかも民家の庭先などから盗まれているというのだ。電車がストップしているからなのか。沈着冷静な日本人はどこへ行った?
2011年03月16日
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計画停電と言いながらも、実際停電するのやらどうやらわからない停電に振り回され、おそらく給食はなくなるのではと予想していたとおり。教育委員会から給食終了のお知らせの手紙が来た。本来なら22日までのところ、いきなり今日で終了。しかも今日は、わかめご飯と牛乳だけだったと言う。 給食の材料も来ない状態らしい。明日から22日までの4日間お弁当を持たせることになった。と言われてもお弁当のおかずにする材料も少ないんだけど。とりあえず、おにぎりときゅうりの即席漬けと玉子焼きとウインナーくらい入れておくか。 昨日買えなかったパンはあるかな?と今日もスーパーへ行ってみたが、昨日より多くの人が来ていて殺気立っていて怖かった。私の買い物カゴを引っ掛けたまま、走り去ろうとするオバさまに目が点。たまごや牛乳やパンは即なくなり、ヨーグルトも棚が空っぽ。私が買ったものは、保存の利く干ししいたけ、こうやどうふ、チーズ、たくあん、ウインナー、それとトマトなど。これだけあればお弁当はなんとかなりそうかな。
2011年03月15日
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一昨日、懐中電灯用とラジオ用に単一乾電池を買いに出たけど、ドラッグストアでは売り切れ、スーパーでかろうじて高いのが残っていたのでそれを買ってきた。その時も昨日もスーパーはそれほど混雑していなかったのに、今日は大晦日よりも混雑していて、牛乳の棚やパンの棚がガラーンとしていた。よく売れているのがカップ麺。カートに山盛り積んで買っている人も。 お米は昨日買ったけど、今日はお米もほぼ品切れに近い。でも買い物に来ている人は、焦っているわけでもなく、「あー、ないのか。仕方ないな。」と、いう感じ。私もパンを買い損ねたけど、ホットケーキミックスがあるからいいか。食料品が手に入るだけで充分だと思う。 今回の地震の被災者の人たちが、沈着冷静でお互いを助け合っている姿が海外で評価されていることが、新聞のコラムに出ていた。阪神淡路の大地震の時に、そのコラムを書いた人が外国の記者から、「なぜ、日本人はこんな時にも沈着冷静なのか。なぜ暴動や略奪が起きないのか。」と質問を受け、その答えに「日本人だから」としか答えようがないと書いてあった。 慌てても仕方ない。今は被災地を救援することが先決だから、私たちは少しくらい不便でも何とかなる。直接被災者の助けになるようなことはできないが、世の中を混乱させるようなことはせず、できることは協力してじっと耐えよう。
2011年03月14日
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昨日の地震で、パリ在住の友人が心配してメールをくれた。我が家は揺れが大きかったのにもかかわらず、金魚の水槽の水がこぼれてまわりがビショビショになったくらいと返信した。その友人の実家は福島なので、そっちの方がむしろ心配なのだけど、連絡がつかないらしい。無事でいてくれることを祈るばかりだ。 地震の時は、私は家の2階で韓流ドラマを観ていたし、横ではお父ちゃんがゴロンとしていたのだが、さすがに慌てて部屋の入り口の柱につかまって揺れが収まるまでじっとしていた。長くて強い揺れで怖かった。足がガクガク。「えりちょはきっと泣いているだろうな。」と思い、学校へ迎えに行った。 学校では子どもたちが上履きのまま校庭に避難していた。えりちょは案の定泣いていた。えりちょだけじゃなく、他にも泣いている女の子がたくさんいた。体育が終わったばかりだったらしく、半袖体操着のままの子が何人かいたが、えりちょは足を怪我したので、絆創膏を貼ったついでに先に教室に戻って着替えていたらしい。そこで揺れて、友だち何人かと一緒に机の下にかくれたとか。 荷物は教室に残されたままだけど、上着などは先生が取りに行ってくれて、子どもたちは保護者と一緒に班別に下校した。月曜日は上履きだけ持って登校することになる。給食のお箸なんかは洗ってないから、別のを持たせないと。 とにかく心配することがこんな些細なことだけなのが有難い。
2011年03月12日
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今まで使っていたメガネのレンズにどうやら細かい傷が出来ているらしく、遠くが見えにくくなってきた。車を運転する身としては危険なので、新しいメガネを作らなくてはと思い、安くてすぐできるメガネ屋さんへ出かけた。 ちょうどセール中だったので、なんと薄型レンズも込みで3990円。安いっ! 今までのメガネの8分の1の価格。今まで私がかけてきたメガネのフレームはメタリックだったりブルーだったり黒だったりと、冷たい感じがするものばかり。 今回もキレイなブルーに惹かれて、最初はそれにしようかと思ったが、他にオレンジやレモンイエローなどもかけてみて、ひたすら迷った。でも薄いピンクの花びらのような形のフレームをかけてみたら、なんかサイズがピッタリ。色もきれいだけど、ジャストフィットでずれてこない。今まで使っていたのは、何度直してもよくずり落ちてきて、メガネを上げる癖がついてしまい、たまにコンタクトをつけた時でも、メガネを上げようとしたりした。 薄いピンクのフレームに決めて、オーダーシートに必要事項を記入した。念のため測ってもらった視力は変わっておらず、やはりレンズの傷のせいで見えにくくなっていたのがわかった。仕上がりまで45分くらいだったけど、ショッピングモール内をブラブラしているうちにすぐ出来上がりの時間になった。 出来上がったメガネの掛け心地は軽くてなかなかいい感じ。気分もなんとなく明るくなった。
2011年02月19日
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相変わらず進歩のないチョコレート作り。えりちょのデコレーションもテキトーな感じで・・・。でも、今年はアルミカップに入れて作ったチョコは生クリームを混ぜたので、生チョコっぽくなった。試食したら柔らかいけどイケると思った。 友チョコの分も入れて9名様分。プラスチックのロックグラスに入れてえりちょの手作りシールを貼ってラッピング。喜んでもらえるといいな。
2011年02月13日
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えりちょと観る約束をかなり前からしていたので、雪が降っていたけどまだ積もりそうにないうちに車で映画館のあるショッピングモールへ出かけた。 GANTZはPG12なので、10歳のえりちょにはどうかと心配だった。そして観てみて、やっぱり強烈すぎるシーンがかなりある。最初の方で主役の二人が地下鉄の電車に撥ねられるし、最初の戦いのシーンもグロテスク。うーん、やっぱりまだこういう映画は早かったか。 けれどもコミカルなシーンもあって、えりちょも私もかなり笑った。田中星人・・・名前からして笑える。持っているラジカセからは田中星児が歌う「名前のない贈り物」が流れている。この田中星人の動きが面白いし、二宮君演じる黒野計のリアクションもおかしい。 でも何かの番組で二宮君が言っていたが、このシーンは敵役の人がマスクを被っていてほとんど前が見えてない状態で殴ってくるので、バシバシ当たってかなり痛かったそうだ。スタントもなしですごい。 他にもいろいろあるけど、ネタバレしちゃうといけないので、内容についてはこのくらいで。私が気になったモノがひとつ。それはガンツスーツではなく、大学の講義シーンで、吉高由里子が二宮君の似顔絵を描いているときに使っていたシャープペンシル。これ、かなりかっこいいので、文具好きの私は前から気になっていた。ただ、金属製なので、今の季節には手に冷たそうなんだけど。 結局映画としてはどうだったかっていうと、原作を知らないせいもあるんだけど、謎だらけのうちに終わってしまうので、モヤモヤしたままだ。果たしてこの謎をpart2で一気に解決してくれるのか?
2011年02月11日
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学校の休みに実家に行った時は、いつもるんてさん親子に遊んでもらっている。今回はこども宇宙科学館に連れて行ってもらった。やっぱりプラネタリウムがあるということに魅力を感じる。今住んでいるところの近くにも児童館にプラネタリウムがあることはあるのだが、かなり狭いのだ。けれども、この科学館を全部回るなら確かに丸1日がかりだろう。 いろんな実験や体験ができて、「こども」という名がついているけど、大人でも充分楽しい。 帰りにおみやげ物を売っているコーナーで、えりちょが欲しいものがあってゴネていた。自分のお小遣いで買うように言ったのだが、もう自分のお小遣いは使いたくないと言う。こちらは年末から正月にかけて、いろいろと買ってあげたりしたものがあるから、これ以上は買い与えるのはどうかと思ってガンとして買わなかった。 でもそれをルナちゃんが気にかけてくれてたことを、後からるんてさんのメールで知った。それを後日えりちょに話したら、泣き崩れていた。ルナちゃんの気持ちが嬉しかったらしい。
2011年01月04日
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