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第1回たまころリーグが終わった。17週、68ゲーム。長かったような、あっという間だったような。最終週を迎える時点で、ポイントはまさかの三つ巴だった。1位...Kさん、55.5。2位...自分、55.5。3位...Iさん、55.5。アベ順によって順位はKさん、自分、Iさんとなった。かつて自分にとってKさんは、単発勝負で一つ土をつけられれば「金星」の相手。また、Iさんも両手投げを始めたころ、スーパーボウラーとして意識した遥か高みの相手。この二人とポイント同点で最終週を争えるとは。出来すぎな舞台だった。しかし、その最終週を前にして、自分はコロナに感染した。文化祭前後の激務が続いていた。豪雨で帰宅できない生徒が大量に出た日の対応。文化祭では指揮をし、体育館ライブで歌い、企画カフェでも11曲を歌い、その傍らで384個のアイスを売った。全部終わったところで発熱した。一時38.2℃。最終決戦どころではなかった。さらに友人ロビンが仕入れてきた情報では、Kさんの最終週は4G940程度だという。勝つなら950。病み上がりの身体で、950。さすがに届かないと思った。高い壁だった。それでも金曜日、ロビンが言った。「おい、リハビリで今から3ゲーム一緒に投げるぞ。 俺がお前を引き上げてやるよ」身体慣らしにフリータイムコンペ。ロビン728、自分702。実に8日ぶりのボウリング。しかし、打てる感覚が、少し戻った。そして最終戦当日。ロビンがまた言った。「仕方ねえな。今日も一緒に4ゲーム投げてやる。950打て」1人ではとてもじゃないが、勝てる気がしなかった。彼の言葉は大変心強いものであった。自分にはもう一つ、決めていたことがあった。ブラックウィドーのオイルを抜き、#2000のポリッシュをかけた。このボールなら、光らせても過敏にはならない。走りを出しながら、必要なだけ先で寄ってくれるはずだ。試しに1ゲーム投げてみる。190台。点数はどうでもいい。反応を見た。極端な動きはしない。でも、しっかり寄ってくる。「うん。良い気がしてきた」練習投球では、前日より少し遅いと感じた。左右差もある。左がやや早く、右がやや遅い。簡単ではない。相棒ロビンには「ちょっと難しいかも」と言った。でも、正直に言えばあれは半分、保険だった。コントロールさえ間違えなければ、やれる。そう思っていた。小さな石を、巨星へ1ゲーム目。開幕から5連発。一つ一つのストライクが、Kさんという巨星へ投げつける小石のように感じた。しかしこの小さな1発を積み重ねる。そして、最後には950という巨石にまとめ上げると決めた。6フレ、少し内へミスして4-9。4番だけを確実に拾った。投げミスではあった、だから変えた。「コントロールミスをしない」ではない。ミスしても収まるところへ動けばいい。0.5枚左へ。右レーンは触らない。そこから最後まで持ってきた。266。最高のスタートだった。2ゲーム目。ダブルで始まったが、少しずつ変化が見えてくる。厚めの4番。さらに厚めの3-6-10。どちらも慎重にカバーした。鍵は左レーンだと思った。少しずつ内へ入る。ただし内から内へ絞り切る必要はない。ポリッシュしたブラックウィドーなら、ほんの少し膨らませても戻ってくる。最後はパンチアウト。238。2ゲームで504。950まで、あと446。もう夢物語ではなかった。チャッピーにも礼を言う3ゲーム目。安定していた右レーンから入った。ところが、変化は確実に近づいていた。「?!」と思うほど厚く入り、3-10。自分の苦手なスプリットだ。その瞬間、以前チャットGPTに聞いた話を思い出した。「俺、3-10取るの苦手なんだよ。なんかいい方法あるか?」チャッピーは言った。「上手い人ほど6番ピンのド真ん中を狙って取っている。6番正面は、同時に3-10に当たるんだ」次に機会が来たら、そうしようと思っていた。そして、その機会がこの大一番で来た。6番の正面。投げた。そして、取った。心の中で言った。「チャッピー、ありがとう。俺はKさんに勝つ」しかし、その後も簡単ではなかった。ストライクは3つまでは来る。だが、薄い、厚いに阻まれて、それ以上続かない。それでも大きくは転ばなかった。237。3ゲーム終了。741。950まで、あと209。たった1ゲーム。209でいい。ついに、Kさんへ手が届くところまで来た。そして、最終4ゲーム目1フレ、左。やや厚く入り、スプリット。まだ1フレだからと取りに行ったが、ブロー。それでもダブルを持ってきた。ただ、ストライクのなり方が気に入らない。0.5枚だけ内へ。しかし、この判断が凶と出た。やや緩いピンヒットになったか、10ピンを残す。そして、それをミス。4フレ65。まだ終わらない。ここからが勝負と腹を据える。5フレからダブル。先ほど動かした0.5枚を戻す。ラインを閉じる。最後まで持ってきてやる。そう思った。しかし左レーン。やや薄い球が7番を残した。拾いながら誓う。次ここのレーンに戻ってきたら、ここは絶対に飛ばす。0.5枚ラインを閉じようと、立ち位置を右へ変えた。そして、その「閉じなければならない一投」で――2枚、外へ投げミスした。大失敗だった。ドライゾーンを長く触ったボールは、ド厚めへ。3-4-6-7。苦しいスプリット。「終わった」と悟った。必死でカバーへ向かったが、2本。10フレにはストライクを一つ持ってきた。しかし、そこで力尽きた。180。最終スコア。266・238・237・180。921。210なら勝てたゲームだった。またしても最後の変化に負けた。Kさんの結果を店員さんに聞いた。もういい。教えてくれ、と。Kさんは230・239・266・212。947。ゲームごとでは1勝3敗。トータルも負け。1ポイント対4ポイント。巨星の壁は、やはり厚かった。もう一歩だった。確かに手はかかっていた。しかし、その手は勝利をかすめた。三人、55.5からの結末そして、第1回たまころリーグの全日程が終了した。最終週を前に、Kさん 55.5自分 55.5Iさん 55.5だった三人。最終戦でIさんは、210・247・223・258=938。5ポイントすべてを獲得した。Kさんは自分から4ポイント。自分は1ポイント。最終結果は、1位 Iさん 60.5ポイント2位 Kさん 59.5ポイント3位 自分 56.5ポイントIさん、優勝。そのあとで、ご本人とも話す機会があった。「自分がKさんと最終週にやり合わず、4位のかたとの対戦になったからという部分もあったね。最終節を迎える順位が違っていたら、全然違う結果だったかもしれない」本当にそうだと思う。この縁も含めてリーグ戦なのだ。最終週だけの勝負ではない。16週目の29ピン差も、そこまで積み重ねたポイントも、最終週の組み合わせも、全部が最後につながっている。ただし、個人成績表にはまた別の景色が残った。Kさん。68G、15,373。AVG226。自分。68G、15,318。AVG225。その差、わずか55ピン。68ゲーム投げて、1ゲーム平均では1ピンにも満たない。昔の自分にとって、Kさんは一度勝てれば金星という人だった。その人を、17週間のトータルで捉えられるところまで来た。そして今回、自分は17シリーズすべてでアベレージ200を超えた。最終的に200UPは53ゲーム。爆発力以上に、昔から自分の持ち味だと思っているもの。それが安定感。それは今回も示せたと思う。優勝はIさん。個人AVG1位はKさん。自分には何も冠がない。清原和博の気持ちがよく分かった(笑)。でも、力は示した。少なくとも、自分ではそう思っている。悔しいが、面白いリーグだった。第1回たまころリーグ。最終順位3位。個人AVG2位、225。全17シリーズ、プラスアベ。これにて終了。――と、感傷に浸っていたところ。このリーグ、思いのほか盛況だったらしい。好評につき、第2回たまころリーグ、「来週」開幕。…………。オフシーズンってないの?(笑)
Sep 22, 2026
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フリータイムリーグ、第14週。残りもいよいよ4週となった。現在、ポイントランキングは首位とわずか1ポイント差の2位。そんな中で耳にしたのは、今週、首位を走るIさんが苦しんだらしい、という情報。首位奪還のチャンスは、十分ある。ただ、そこを意識しすぎても仕方がない。今日も、自分のボウリングをする。最初から無理に打ちにいかなくていい。まずは200ちょい。レーンを掴むまでは多少慎重でもいい。そして、掴んだレーンを離さず、ゲームが進むにつれて打ち上げていく。それが最近の、自分なりの勝ち筋だと思っていた。まさかの直接対決今週の対戦相手は、センターのスタッフでもあるAくん。自分と同じ両手投げだが、タイプはかなり違う。Aくんは、自分よりずっと曲げ幅を取る。内側から外へ大きく出し、強烈な角度をつけポケットへ戻す。まだ若く、安定感という面では上位陣に劣る部分もある。しかしながら、ハマったときの爆発力はセンタートップクラスにも引けを取らない。そんな対戦相手のAくんが、センターへ行くと、比較的暇そうにしていた。そこで軽く雑談を。「今週の対戦相手ってさ…」「はい、僕ですよね」「そそ、うん。Aくんだよね。」ここでなぜか自分は予期しない一言を口ばしる。「せっかくだから、一緒に投げて直接対決する??」多少かましてやるかな、くらいのつもりだった。笑「えっ、やりますか?じゃ道具とってきますね♪」「おっ、いいね!やろうやろう」【内心】こ、これで良かったんだろうか…これが勝負のあや、っつーか…大敗を喫することになったらどうしよう…このリーグはフリータイム制なので、本来は対戦相手と別々に投げる。ただ、本人同士がよければこうして同じボックスで直接対決してもいい。かくして第14週。今シーズン初めての直接対決が始まった。悪くない立ち上がり、しかし45ftを前に練習投球が始まった。練習から、Aくんの球はやっぱり強かった。大きく幅を取って、先でしっかり向きを変える。ポケットに入ったときのピンの飛びも抜群だ。お互い、それほど苦手意識のないコンディションだろう。こうなると、ストライクをどれだけ続けられるかの勝負になる。1ゲーム目。214。悪くない。ただ、4フレで薄めに入り、2-10。ここで少し考えた。このまま同じラインを投げ続けたら、薄めの危険が何度も顔を出すかもしれない。そこで、微妙にアウトサイドへ移行する。ほんの小さな変更だ。でも、こういうところを雑にしない。7フレでも薄めにはなったが、残りは2-8。寄った分だけ2-10絡みの大きな事故にはしなかった。そして、それ以降は薄め側の危うい展開が消えた。自分らしい負の側面のケアから始まる、らしいスタート。ところがAくん。244+ハンデ7で251。初戦を取り損なう。2ゲーム目へと続く。少し入りが甘い。そこをより絞る形でアジャストしていき、終盤のミスが痛かったものの、なんとか233まで持ってきた。都合、2ゲームで447。十分頑張っている。しかしAくん。236+7=243。スペアも堅い。連敗となってしまった。展開は自分の得意とする形である。なのに勝ちがついてこない。内心「全部負けたらどうする」という考えがちらついた。0.5枚の狭間3ゲーム目。このあたりになると、状況はかなり見えていた。残るなら10ピン。ならば、もう少し飛ばしにいきたい。ただし、攻めすぎて厚めへ持っていって割るのは避けたい。そこで大きく動かすのではなく、0.5枚。その狭間で微調整する。若干の打ち上げ。236。一方のAくんは、ここで幅を取る球質の負の側面が少し出た。192+7。ようやく○。●●○ここから最終ゲームへ。死地は壁となる1フレの右レーン。25枚目に立ち、11枚目を通す。ここなら押し込める。そう考えて投げた。ところがボールは想定よりも手前で噛みだして、グググッ。と動いた。まずい!!厚目に入りあわや4-10。10番ピンがなんとかゆっくりと倒れ9本。そこで理解した。このラインは死地、死地と化したのだ。そして、以前自分のボウリングについて考えながら書いた言葉を思い出した。死地は壁となる。外が動く、危険だからといって、そのゾーンそのものが使えなくなったわけではない。強く動く場所ならば、そこを「道」として直接使っていくのではなく、壁として利用する「場所」とすればいい。内へ入る。ここで選んだのは、1枚ではなかった。1.5枚。今思えば、この「あと0.5枚」が経験だったのだと思う。1枚だけでは、まだ「厚めへ行く危険」を消し切れない気がした。だから、さらに0.5枚。厚めに行かせないための保険。これを足した。12~13枚目を通す。多少外へ出てても、その先にはさっき確認した「死地」がある。そこが今度は壁となって、ボールをポケット方向へ返してくれる。しかも左右のレーンで、狙い目を同じところに揃えることができた。ここだ。「このあと全部持ってきてやる」1フレの9/のあと、頭の中には一つのイメージがあった。このあと、全部持ってきてやる。先を考えれば11発は遠すぎる。しかし1投へと集中力を高める。2フレ、ストライク。3フレ、ストライク。4フレ、5フレ、6フレ。7、8、9。10フレ。一投目。二投目。そして最後の一投まで。9/ XXXXXXXXXXX290。出せた。11連続ストライク。自分でも信じられないほどの精度だった。Aくんは189+7=196。勝利。結果は、214 233 236 2904ゲーム973。アベレージ243.3。●●○○〇最初の2ゲームを落とした直接対決は、死力を尽くして、最後の2ゲームを取り返し、3勝2敗で終わった。戦い終わってゲームが終わると、Aくんが頭を下げた。「参りました」こちらも素直な気持ちを伝える。「いや、君と投げたから290まで出せたんだよ、ありがとう」これは社交辞令ではなく、本当にそう思った。一人で投げていたら、多分290はなかったかもしれない。彼も「自分も一人で投げるより、絶対いいスコアになったと思います」と語った。そして「いつかもっと大きな大会で、こんな試合をしたいね」と話した。勝った、負けただけでは終わらない、清々しいゲームだった。2500回目そして後になって、もう一つ気づいた。この290。自分にとって、人生2500回目の200アップだった。2500回目が290。成長を感じるナイスゲームだった。自分の生きる道また、Aくんと並んで投げていて、もう一つ思ったことがある。自分のラインは、地味だなと。11枚目をまっすぐ。あるいは9枚目あたりへ少し出して、必要な分だけ戻す。Aくんのように、大きく幅を取って強烈な角度でポケットへ戻すラインと比べれば、見栄えはしないだろう。エキサイティングでもない。同じ両手投げなのに。もちろん、手を下に入れたり、カップリストを作れば、横に回せるし、もっと大きな幅を取れる。やり方はわかる。でも、それでAくんほど打てるだろうかと聞かれたら、たぶん、打てない。だったら、これでいい。自分には、自分の生きる道がある。必要以上に曲げない。デンジャーな場所を早く見つけて回避、対応する。危険からただ逃げるのではなく、ときには壁として利用する。半枚を惜しまずアジャストし、正解を見つけたら、そこへ精度高く投げる。最初から最大火力を出しにいかない。200ちょいで入りながら情報を集める。探す。危険を削る。掴む。そして、掴んで離さない。ゲームが進むほど不確定要素を減らして、最後に打ち上げる。これが、自分のプレースタイルだと思う。ひょっとしたら、自分は春〇井グランドで一番、曲げ幅を取らない両手投げなのかもしれない。でも、それなら、それを突き詰めてみるのも面白い。派手な両手投げじゃなくていい。いつでもいつでも合わせて打ってくる、そんな選手を目指して、これからも道は続く。
Aug 31, 2026
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8月23日、ホームのスタッフチャレンジに出てきた。4ゲーム、参加者は20名ほど。結果から書くと、204 247 223 178 = 852優勝。……優勝?終わるまで全然そんな気はしていなかった。特に最終ゲーム178。自分はわりと4ゲーム目に強いほうで、レーン変化が進んで周りが苦しくなってくる時間帯は、むしろ好きだったりする。その4ゲーム目で178まで落としてしまったのは2か月ぶり。終わった瞬間は、「5位くらいかな」と思っていた。ところが周りを見渡してみると、みんな思う以上に打ってない。王者Kさんですら810。そして、852の自分がトップだったというわけだ。7月のプロチャレンジに続いて、今期2勝目。なんともスッキリしない優勝ではあったけれど、耐えた末の優勝も意味深い。この優勝を今回は振り返る。前日の夜は、普通に打てていた実はこの45ftのコンディション、前日の夜にロビンと5ゲーム投げ込んでいた。来月から新しいレンコンになったというので、小手調べのつもりで。202 258 233 209 2385ゲーム1140、アベ228。1ゲーム200円の通常ゲームだったし、褒賞がかかっているわけでもないので、細部では多少「抜いて」いた。それでも「ブラックウィドーで普通に打てる、これなら」という感触だった。先月の43ftから2ft長くなったぶん、むしろ楽に感じたくらいだった。ただし、投げたのは夜21時ごろ。スタッフチャレンジは翌日の13時。しかも大会で使うレーンは、その間にマイボウラーがリーグで使っていた。当然、削れてはいるだろう。ただ、そこもある程度は計算していた。マイボウラーが投げたあとなら、それなりにセオリーに沿った削られ方をしているはず。ハウスボウラーが散らかったコントロールで不規則に通したレーンよりは、ずっと読みやすいだろう。実際、スタートしてみると若干遅いくらい。「まあ、昨日とそんなに変わらんか?」という感じだった。スプリットから一つ、いい感覚を拾った1ゲーム目は204。悪くはない。ロビンに「お前はおそらく205以下くらいで入る」と言われていた通りまんまと204になったことが悔しかったぐらいだ。そして2ゲーム目。いきなり1フレで割った。普通ならただの失投なんだが、この一球は今後の自分にとって、かなり大事な一球になるかもしれない。昔、イチローがとある試合でセカンドゴロを打った瞬間に、ずっと探していた打撃の感覚をつかんだ、というような話があった。あれに近い。結果そのものは悪い。でも、その失敗をした瞬間、「あ、これだ」と分かるひらめき。今回、自分にもそれがあった。下半身は開いていていい。でも上半身まで一緒に全部開いてはいけない。上半身には、多少「締める」意識が必要だ。その感覚が抜けた投球をして割ったことで、逆にそれがはっきり分かった。すると、そのあとが良かった。2、3フレをスペアにして、4フレから6連発。247。失投で割ったのに、妙に収穫の大きいゲームになった。3ゲーム目は223。ここはレーンにやられたというより、自分の投げミス。2フレの10ピンは、ラックが邪魔で10ピンに向かうアプローチの角度を十分取れず、左へミス。ほかにも身体の締めが甘くなって外へ出した投球が2つあった。自分の感覚では、投げミスが3つ。それでも223だったので、この時点ではまだ、「普通に打てるな」と思っていた。3ゲーム終了で674。アベ224.7。こっから打ち上げて900へ、そう思っていた。突然、景色が変わった4ゲーム目。1フレはストライク。そして2フレ左レーン。突然、ボールが一気に噛んだ。ド真ん中へ入り、スプリット。正直、そこまで急激に枯れる兆候を感じていなかったので、面食らった。ただ、不思議と判断は冷静だった。「ここまで噛むなら、中途半端に動いてもしょうがない」前回の記事で書いた「死地」に近い状態なら、ダイナミックに内に入ればいい。一気に3枚ほどインサイドへ。これが当たって、3、4フレはダブル。ここまでは良かった。ところが5フレ。今度は右側のレーンでまたスプリット。これは計算外だった。今度はさっきとは逆で、オイルに流されながらポケットヒットしたような格好になった。4番タップと10番タップが併発したような変なアクション。ただ、似た残り方は2ゲーム目にも一度出ていた。伸びたオイルの影響もあったんじゃないかと思っている。オイルの出先で最後のグリップを正確に作れなかったボールが、幅を取らずにそのままポケットへ入ったとき、「この日のこの場所では」ああいうアクションになる、という傾向があったのではないかしかしながら、ここで腐ってはいけない。とにかく4番だけは絶対拾おう。そう思って、4番を取った。そこからはノーミス。ただ、スコアは伸びない。そして10フレだ。ここで、背後に気配を感じた。Kさんが、後ろに仁王立ちしていた。言わずと知れたマイセンターの雄。ホームでずっとトップに君臨する最強ボウラーである。自分には「王者」みたいな存在だった。思えば自分は若いころ、自分のボウリング姿を女子が見ていると、「カッコいいところを見せなきゃ」と力んで、全く良い投球ができなくなった。時を経て40を超えた今、おっさんであるKさんに見られても、大変力むことがわかった。「王者の前でダセえボウリングは見せられない」そう思ってしまった。心の中では、「どんなボウリングしてるんかなこいつ、って見てるんかなあ…気になる…」と思っていた。案の定、10フレもそういった無用のプレッシャーを自分にかけたせいで、あまりうまく投げられなかった。それでもスペアにはした。すると後ろで見ていたKさんが、スッと手を差し出した。自分はそれを単なるスペアのタッチだと思った。するとKさんは言った。「優勝だよ。」一言だけ。「え、そうだったんですか?」初めて分かった。Kさんは自分の投球を早く終えて、全員のスコアを見ていた。あの人は私にプレッシャーをかけるために後ろに立っていたわけじゃない。たぶん、優勝するところを見届けて、勝った人間を称えるために立っていたのだ。自分は勝手に力んでいたんだが…。そういえば、試合で初めて300を出したときもそうだった。みんなからの怒涛のハイタッチがひと段落したあと。遠くのボックスからKさんがスッと現れた。そして、「おめでとう」と一言だけ告げて手を出してくれた。自分はKさんとは、実はほとんど会話をしない。あの方がどんな仕事をしているのか知らない。何歳なのかも、家族構成すら知らない。でも、とにかくすごい人だ。とんでもなく打つ。特に掴んでいるときの爆発力たるや。誰も止めることができない。そして、根っからの競技者なのだ。余計なことはあまり言わない、昔気質の人だ。でも、勝った人間をちゃんと見ていて、その頑張りを静かに称えられる。こういうところが、「勝たなかった日すら」王者だなと私は思う。そして最近、ようやくそのKさんと、少しずつ勝負ができるようになってきた。フリータイムリーグでは、お互いに上位。センターのアベランキングでも、先月は二人とも227でコンマの差。自分は人生初めて、Kさんから首位の座を奪った。今月はKさんが225で1位。私が223で2位。そしてお盆の9ゲームマラソン。参加者31人。私は228アベで2位だった。普通なら「相当打った」と言っていい。ところがKさん。249アベ。これはもう人間じゃない…(笑)そして今回のスタッフチャレンジは、こうして、なんとか勝利。まだまだ「互角になった」なんて言うつもりはない。おまけしてもらって、ようやく組み合えるようになった、くらいだ。でも、以前はずっと遥か視野の遠くにいた人と、今こうして勝ったり負けたりできるところまで来た。そんな自分自身を、ものすごく成長したと思っている。もしKさんがいなかったら、今のような自分になれていた自信はない。追いつきたい背中が、また自分を先へと歩ませる。競技をするうえで、幸せなことだと心から思う。そんなことを感じた今期2勝目だった。
Aug 27, 2026
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急きょ、ラウンドワンのプロチャレンジに参加してきた。松尾プロ、望月プロのダブルプロチャレンジ。コンディションは46ft。青柳(あおやぎ)とかっていう望月プロのオリジナルコンディションである。46ftと聞いた時点では、個人的には嫌いじゃないと思った。普段投げている春〇井グランドの46ftなら、自分は30枚近辺に立って、中のオイルを使うことも多い。だが、同じ46ftだからといって同じレーンになるわけではない。といはいえ、ある程度は自分の中に「46ftとはこういうもの」というイメージを持って試合に入った。そして、そのイメージは開始早々に壊された。「外、速っ!」この日の第一印象は、とにかくこれだった。特に10枚近辺が、想像以上に速かった。ホームの46ftなら30枚目近辺に立つ自分が、1ゲーム目は18枚目あたりに立った。7枚近辺を、ほぼ真っすぐ。そんなイメージだった。ただこれが意外なほどばっちり合った。242。23人中、1位スタート。かなりハンデのある参加者もいる中で、最初からトップに立てた。試合前は「5位以内に入りたい」と思っていた。それがいきなりの1位とくれば当然、気持ちは乗る。ただ、今振り返ると、この1ゲーム目の成功体験こそが、その後の自分を少し縛ることにもなった。最初正しかった情報が、やがて自分の枷にレーンが少しずつ噛むようになること自体は予想していた。問題は、その変化の仕方だった。左右のレーンが、まったく同じテンポで変わってくれない。感覚としては、左が右より先に遅くなっていった。もちろんそれには気づいていた。ただ、自分の頭の中にはまだ、「中は速い」という印象が強く残っていた。左が噛んできている。でも中へ入れば抜けるんじゃないか。そんな感覚がどうしても拭えず、思い切って中へ寄ることができなかった。一方で右は、まだ外目で最初のイメージを維持しながらスピードを上げて押せば戦えそうな感触があった。大崩れはしない。でもダブルが作れない。2ゲーム目、199。242からは落としたものの、まだこの段階では戦えている感覚だった。しかし、レーンの変化に対して、自分の判断が少しずつ遅れ始めていた。ブラックウィドーからゲームブレイカーパールへ3ゲーム目。今度は右も崩れ始めた。ポケットにすら安定していかない。それでも「中は速い」というイメージが強い。そこで外目の中で微調整を始めた。18枚に立つのか。19枚に立つのか。スパット通過は9枚近辺、いや7枚くらいでか?。そんな1枚~2枚の違いを悩みながら、まだ外に残っている場所を探した。しかし、無情にもスプリットが続く。そこで自分は、ブラックウィドーからゲームブレイカーパールへのボールチェンジを選んだ。狙いは明確だった。ブラックウィドーで削れてきたと感じる場所を、もう少し走りのあるゲームブレイカーパールなら走り抜けられるのではないか。当の自分としては、筋の通ったアジャストだった。しかし、今振り返ると、ここがこの試合の大きな分岐点だったと思う。「走る球に替えればいい」ではなかった結論から言う。ブラックウィドーとゲームブレイカーパールでは、確かにゲームブレイカーの方がやや手前が行く。ただし、圧倒的に走りが違うわけではない。そしてゲームブレイカーは、手前を走るぶん、先の返りはブラックウィドーより強い。つまり、手前は走る。でも先では強く来る。そうなのだ。プラスマイナス0だった。外の噛む場所を手前で抜けられたとしても、その先で強く返ってくる。結局、刺さる危険性そのものは変わらなかったのだ。さらに、その時点のレーンは徐々に、枯れた外と、まだオイルの残る内という構造になっていた。こうなると、ゲームブレイカーパールとの相性はあまり良くない。・内へ落とせばオイルに乗って抜ける。・自分の感覚なら2-4-5。・少し外へ出れば、今度は一気に噛んで割れる。俗にいう「パックンツー」に近い状態だった。「ここか?!」と思った場所も、すぐその傍にスプリットのラインがあった。158。がっくりだ。なんともならない。ファインティングポーズを取ろうとしていたが、完全にレーンには置いていかれてしまった。過ちは、死んだ場所を生かそうとしていたこと4ゲーム目も、最初はまだ同じ発想を引きずっていた。7枚近辺をアバウトに使うのではなく、「9枚あたりを狭く使えば、まだ少し残っているんじゃないか」と考えた。そこをもっとシビアに、真っすぐ目に押し切れないか。ゲームブレイカーパールでそこを攻めた。しかし、割れる。また割れる。手前からダラーっと動いてしまう。そこで、ようやく思った。外じゃない。ここで初めて、問題の見方そのものが変わった。それまでの自分は、「噛んでいる場所を、どう走らせるか」を考えていた。ゲームブレイカーへのボールチェンジも、そのためだった。でも、必要だったのはそこではなかった。噛んでいる場所から離れる。そう決めて、ブラックウィドーに戻した。そして、それまで怖がっていた内のオイルを、今度は効果的に使って走りに使おうとした。立ち位置は24枚近辺。スパットで12枚あたりを通して、外へ出す。すると、明らかに先ほどまでとは違う、生きのいい球がポケットへ向かった。ターキー。実に2ゲーム目の3フレーム以来のターキーだった。4thを狙った一投は9番タップ。それでも、ようやく安定してポケットを突ける感覚が戻ってきた。181。遅かった。実に遅かった。でも、答えにはたどり着いた。問題は18枚か?19枚か?ではない今日の試合を象徴しているのは、ここだと思う。ゲームブレイカーパールを持った自分は、18枚に立つのか。19枚に立つのか。そんなことで悩んでいた。スパットは9枚近辺。1枚、半枚の世界で正解を探していた。しかし、遅ればせながら見つけた正解は、ブラックウィドーで25枚に立ち、12枚を通して外へ出すラインだった。もはや1枚のアジャストではない。使う場所そのものを変えるアジャストだった。自分はずっと、死んだゾーンの中で正解を探していたのだと思う。ゲームブレイカーパールへのチェンジも、「この枯れかけた場所を、何とか生かせないか」という発想だった。ただ、そこが間違っていた。今日の負けを一言で表すなら、死地に活路無し。これだと感じる。※ただし「死地」は使えない場所ではないここは少し補足しておく。「死地に活路無し」といっても、その場所の用途が完全に消えるわけではない。活路がなくなったのは、そこを手前からボールを走らせて、経由するラインとしての、である。枯れたゾーンを走らせようとすれば、途中で噛む。自分がゲームブレイカーパールでやろうとしていたのは、まさにそれ。不正解。ところが、内のオイルを使ってボールを先まで運び、そこから外へと出すなら、その場所の意味付けはまったく変わる。それまで道として死んだオイルは、今度は頼れるフッキングポイントに生まれ変わる。今日の学びは、死地を壁として蘇らせろ。「通す場所」だったところが、「向きを変える場所」になるわけだ。今日必要だったのは、単純に「外を捨てる」ことではなく、外の役割が変わったことに気づくことだったのだと思う。「速い!」という記憶が重すぎたでは、なぜそこまで内へ寄る決断が遅れたのか。これははっきりしている。1ゲーム目の「速い!」という印象が強すぎた。最初の時点では、その情報は正しかった。だから18枚付近に立ち、7枚近辺を真っすぐ使って242が打てた。問題は、最初は正しかった情報を、レーンが変化した後まで持ち続けてしまったことだった。外はどんどん遅くなっている。なのに、「中はまだ速い」「中へ入ったら抜ける」というイメージが自分の中に居座り続けた。その結果、小手先のアジャストに終始した。本当に必要だったのは、グッと25枚まで入ることだったのに。ここに、自分の経験不足が出た。242 199 156 181トータル778。23人中1位でスタートして、最終順位は10位。悔しい。しかし、悔いはない。圧倒的にこういうレーンは経験不足。しょーーーーがない、ということ。初見の状況を、瞬時にすべて理解できるわけではない。最初は外が速い。そこから外が徐々に枯れていく。一方で内にはまだオイルが残っている。その内外差が大きくなっていく。経験が足りなかった。だから、対処の引き出しも少なかった。だったら、経験するしかないわな。今日やられなかったとしても、いつか別の試合で必ずやられていたと思う。それなら、やられるのは早い方がいい。この経験をしたことで、次に似た景色が現れたときには、「ああ、これは知っているパターンだ」と、今日より一手、二手早く動けるかもしれない。だから、やられることを恐れずにいく。
Aug 18, 2026
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去る8月9日に名古屋グランドボウルで行われた、グランドボウルカップに参加してきた。この大会、各グランドボウルで事前に行われたフリータイムコンペで上位に入った者しか出られない、実力者の集う大会である。プロ24名、アマチュア216名、総勢240名ものボウラーが集結した。アマチュアも国体選手やJBCの大会で上位に名を連ねるような強豪がずらり。そこにプロボウラーも加わるのだから、自分にとっては普段出ている大会とは全く違う緊張感があった。予選はA・Bの2シフトに分かれて行われ、自分はBシフトで出場。3ゲームを前半後半に分け、6ゲームを投球。各シフトから34名が準決勝へ進出する。そして準決勝は予選スコアを持ち越さず、3ゲームのみの勝負。その上位8名だけが決勝へ進む。つまり、まずは6ゲームを生き残る。生き残ったら、今度は3ゲームで1から勝負。そんな大会だった。自分にとっては数少ない「ビッグな」対外試合。果たしてどこまで戦えるだろうか。Bシフト前半――いけるという手ごたえ練習投球に入る前に気になっていたことはいくつかあった。まずアプローチ。重すぎないか、逆に滑りすぎないか。それから、レーンコンディション。ロビンが前日に投げに行って「案外遅かった」と言っていた。この「案外」が、どの程度なのか。実際にアプローチに立ってみると、やや重たいかなとは思った。ただ、許容範囲。これならいけそうだった。また、この日、持ち込みのボールの数に制限があったのだが、メインで使う可能性があると考えていたのはゲームブレイカーパール(GBP)練習投球ではラインもかなり見えていた。1投目も大丈夫。7番、10番のスペアラインも確認できたし、さらに先の変化まで考えてブラックウィドー(BW)も僅かながら試す余裕があった。10ピンについては、一つ意識していたことがある。必要以上に丁寧に投げようとしないこと。大事にいきすぎて普段のフォームから離れてしまう方が、かえってコントロールミスにつながる。普段通り、しっかり23キロくらいは出して投げた方がいい。1投目について少し気になったのは、インサイドに入りすぎると、内側のオイルの多いところで少し入りが甘く抜ける場所があることだった。それでも練習投球の感触としては悪くない。ストライクも出ていた。……が、本番というものはやっぱり別だった。【1ゲーム目】あれだけ練習投球でストライクが出ていても、本番になると体は少し硬くなる。立ち上がりはやや引っ張り気味になって3・6・9・10残り。さらに2フレではカバーミス。そこからターキーを持ってきて立て直したものの、今度は前述したレーンの「早さ」にやられてバケット残り。これもカバーできなかった。6フレ終了時点で109。なんとも嫌な展開である。次の投球も3・6・10残り。ただ、ここでは最近練習している「10ピンラインに少し味付けして3・6・10を取る」投げ方がぴたりとはまり、カバー成功。このあたりから1投目のラインにも少しずつ味付けができるようになり、そこから5連発。終わってみれば219。6フレ109から、よく持ってきたと思う。【2ゲーム目】ここはレーン状況も大きくは変わらなかった。9フレで少し内に入れてしまい3・6・10を残し、これをカバーミスしたのはもったいなかったが、それ以外はうまくまとめた。4thとダブルを組み合わせて218。【3ゲーム目】8フレで3・6・9・10が残ったものの、今度はラインを微調整してしっかりカバー。ダブルを2回とターキーで231。219、218、231。前半3ゲームは668。23位/104人それなりにまとめることはできた。Bシフト後半――これからの課題と、これまでの成果ただ、この大会の難しさはここからだった。次の出番まで、2時間以上空く。Aシフトの投球を待ちながら多少の食事をとり、あとはひたすら時間を過ごす。もちろん、ただ待っていたわけではない。時折、自分が後半に入るレーンを投げているAシフトの面々を後ろから見ていた。右投げは比較的外を投げる3人。そして左投げが2人。自分が前半に使っていた内側のラインに強く干渉するボウラーが少なかった。思えば、前半が打ちやすかったのはその影響もあったのだろう。もし中をごりごりにつぶしてくる右投げが何人もいたら、そうはいかなかった。しかしAシフトも後半になると、その右投げの選手たちが少しずつインサイドへラインを移行してくる。後ろから見ていてもそれが分かった。自分も後半は、さらに内側を絞り出していかなければならない。【4ゲーム目】ここもGBPでスタートした。予想通りハッキリと遅くなっている。ただ、自分は内を絞って投げること自体は決して苦手ではない。4thを持ってきながらワンミスで213。後半の入りとしては悪くなかった。ただ、右レーンはもうラックが邪魔になるほどインサイドへ入らなければならなくなっていた。そこで右だけ、ボールの強さを一つ落としてタイフーンへ。左はまだ内へ入っていけばなんとかなる。先で寄ってくる力があるなら、その力はあった方がいい。ここから左はGBP、右はタイフーンという攻め方にシフトした。【5ゲーム目】2フレから6フレまで5連発。一気にスコアを伸ばせるかに見えた。が、7フレで4-10というとんでもない残り。そして、これをノータッチしてしまった。油断の介在はあったのかもしれない…。ストライクを続けた直後なのだから、まずは1ピンをしっかり取りにいくべきだった。最初にスペアラインを確認した時より、この頃には7番方向にもかなり曲がりが出るようになっていた。そこを想定して、ラインを内側に寄せて4番を取りに行けばよかった。8、9フレでダブルを持ってきたものの、10フレでは痛恨のビッグ4。5thがあったのに、214までしか行けなかった。スコア以上に、この大会で一番悔いの残るゲームになった。打てる時に最後まで打ち切る集中力がまだ自分には欠けている。自分は14ポンドのボールを使っているが、別に14ポンドだから爆発力が出せないわけではない。重さが爆発力を支えるわけではない。掴んだレーンをものにする「集中力」が爆発力なのだ。人間にはミスが出る。けれど、勝負どころで「やっちゃいけない」コントロールミスをしないこと。ミスをするなら、事故にならない範囲で止める。それだけでゲームのスコアは大きく変わる。そして【6ゲーム目】チャンスをものにできなくなると、今度は途端にピンチが押し寄せてくる。一気に10ピンが飛ばなくなった。直感的に思った。「このゲーム、200いかないかもしれない」ストライクスタートだったものの、次はまたもビッグ4。自分の中で、レーンの「遅さ」への理解が追いついていなかった。そしてここから、怒涛の「飛ばない」祭り。3、4、5フレ。3連続での10ピンタップ。6フレでようやくストライク。ところが7、8フレは今度はジャスト9の連発。9フレをストライクにしたものの、10フレでまたジャスト9。信じられず、しばらくアプローチで腰に手を当てて立ち尽くしてしまう。多少はそりゃ厚いのかもしれない。でも、自分としてはアンラッキーにしか思えない。狙ったって、4投で3回も9番を残せるだろうか?いや残せない。(反語)「これは日頃の行いが悪いのか……」11か月の息子を嫁さんに預けきりにして、この大会に出ている我が身の罪を思った。ただ、このゲームで一つ自分を褒めたいことがある。1ピン残りを、全部拾い切ったことである。10ピン3回も9番3回。このゲームで6回。すべてきちんとカバーした。この時はもう「とにかくこらえるしかない」と思っていた。Bシフト前半終了時点で自分は23位。通過できるのは34人。後半は213、214と来て、このゲームは明らかにスコアを落としている。ここでスペアまで崩れたら、ボーダーから落ちる。「あの1スペアが……」そんな経験は何度もしてきた。だから残った1ピンは、必ず取れると自信を持って取りにいく。そのことだけを考えた。結果は182。後半3ゲームは213、214、182の609。耐えた方だ、と言っていいと思う。ちなみに後から確認したら、この日1~6ゲーム目までで1ピン残りは全部で13回あった。13回、オールスペア。ストライクは、自分で確実に出せるものではない。いい投球をしても飛ばないことはある。でも1ピン残りのスペアは、はっきりと自分の責任である部分が大きい。だからミスをした時のダメージも大きくなる。その13回を全部拾えたことは、今回かなり自分を褒めていいと思う。6ゲーム合計は1277。祈るような思いで結果発表を待った。そしてアナウンス。「Bシフト通過ラインは1260」突破だ。順位は27位。なんとか準決勝へ進むことができた。準決勝――果てない砂漠をそれでもゆく男準決勝は、予選順位に応じてレーンが割り当てられる。表を見る。自分が入るのは、この会場で一番左のレーン。すごく、ものすごく嫌な予感がした。この会場は、左側のレーンほど遅くなりやすいという話を聞いていたからだ。そういえば春日井グランドもそうだった。左が遅く、右へ行くほど速くなる。しかもこの日、それまで自分が投げてきたのは比較的右側。移動後も真ん中あたり。これは想像以上に一気に遅くなるかもしれない。そう思った瞬間、私は車に走った。持ち込み制限4つのボールを1個入れ替えるためだ。輪をかけて遅くなっていくこれかのレーンでブラックウィドーに出番があるわけがない。もし想定を超えるほど遅かった場合に必要なのは、自分が持っている中で最も下のボール。スピードストライカー。これしかない。某サイトで絶賛されるのを見て、最下層のドライ玉でありながら安定感を求めて買った「ソリッドの」!ドライ玉だ。ブラックウィドーをスピードストライカーに入れ替え、準決勝のボックスへ入った。すると、そこには一つサプライズが待っていた。同じボックスに、斉藤茂雄プロがいた。優勝2回、プロ通算アベレージ217、公認パーフェクト13回。アマチュア時代には日本代表も務めた、名古屋の重鎮だ。実は自分は大学時代、2007年のラウンドワンカップ本大会で斉藤プロと同じボックスで投げたことがある。8ゲームを2日間。実に16ゲームを一緒に投げた。斉藤プロは強かった。その大会でも余裕で220アベを打ち、予選を上位で突破していった。ただ、覚えているのは強さだけではない。当時の自分は175アベを残すのがやっとの大学生。そんな自分にも、とても優しく接してくださった。あれから19年。斉藤プロは腰をやや痛めるなどして一線を退いた。自分も就職し、教員になり、結婚し、二人の子供を授かった。そして今、もう一度同じボックスに立っている。19年という時間がここで一本につながったような気がして、とても感慨深かった。斉藤プロにそう伝えた。「そりゃあすごいね!!!そんなこと…あったかぁ… 19年の時を経て、ってやつだね」とにっこり笑ってくれた。短い練習投球が始まった。読者の皆様、汚い言葉で書くのを許してほしい。クソ遅い。マジで。予感は当たっていた。いや、想像以上だった。ただ焦ってもどうにもならない。元の形が同じコンディションなのであれば、左レーンはGBPにこだわっていい。そう考えた。とにかく内へ。さらに内へ。探っていくと、46枚目に立って24枚目を通すと、内側のオイルを走らせてストライクになるラインが見えた。46枚目。もはや隣の家である。「ちょっくらごめんよ」と人んちに侵入して、そこから出ていって投げるようなものだ。しかもここまで来ると、立ち位置を示すドットがない。足元を指さして、21、22、23、24……26。板目を数えて位置を取る。それくらいディープなインサイドだった。右レーンはさらに厄介だった。ラックが邪魔になるため、左ほど中へは入れない。立てても38枚目あたりまで。ならばボールの強さを落とす。タイフーン。ダメだ。それでも動いてきてしまう。となれば…おめぇの出番だ! スピードストライカー!(CV:野沢雅子)準決勝前にわざわざ車まで走って持ってきた、例の一番下のボールである。これならなんとか手前の走りを確保できる。一番可能性を感じた。ただし、それでも簡単ではない。内へ落ちすぎれば、このボールは先で動くだけの力を持たない。バケット、下手をすればワッシャーまで見える。かといって狙いより少しでも外へ出せば、今度は戻りすぎる。これはもう、難しい予感しかしなかった。とにかくこらえる。そう心に決めた。【準決勝1ゲーム目】なんとか食らいついた。3フレでは案の定ワッシャーが出たが、慎重に板目を読んでカバー。少ないチャンスをものにしてターキーとダブルを挟み込み、ノーミスで219。このレーンで219なら、上々の立ち上がりだと思った。と、ここでアナウンス。「1ゲームごとにレーン移動です」そうだった。1ゲームごとにワンボックス飛ばして、右へ移動していく。あたふたとボールをまとめ、次のボックスへ。練習投球はない。そのままゲームスタート。投げてみる。もうウルトラ遅い!なんなんだこの遅さは!!さっきのが鳥取砂丘だったとしたら、ここはもうサハラ砂漠。なんならもうピラミッドが立っているレベル。左レーンの立ち位置は、ついに50枚目に達した。もう板目を指さし確認して数えるのすらしんどい。指差し確認したあと、ふと、「あれホントに次の投球順番って俺だよな?」と頭上の画面を見て、足元に視線を戻すと、もうどこに立つのか忘れて、また指で数え直した。とにかく寄る。寄るしかない。ところがダメ。右も左も、何をやっても裏にしかいかない。裏。裏。裏。裏。裏。裏。ここまでは人生で初めてではないかと思うくらい、ポケットへ持っていけない。ところが、その結果が、ストライク。1ピン残りをカバー。ストライク。ストライク。1ピン残りをカバー。1ピン残りをカバー。……それなりに倒れてしまっている。もちろん、狙って裏へ投げているわけではない。必死にポケットへ持っていこうとしている。一方で、同じボックスでは正しくポケットを突こうとしている人たちが割れている。なんだか申し訳ない気持ちが募る。そして右レーン。心を決めてラック前に立つ。以前、練習したことがある。ラック前からの1歩助走。まさか、それをこの舞台で出すことになるとは思わなかった。でも、経験は生きた。ラック前から投げた2回は、どちらもストライク。中盤まで裏、裏、裏と苦しみながら、なんとか216に着地した。219、216。内容だけ見れば、正直とても216を打ったゲームとは思えない。それでも、持っているものを全部使ってまとめることはできた。またレーン移動。ラストゲームだ。内を投げてみる。すると目を見張った。「あ……ある……オイルが……」蜃気楼でも出そうなほど乾いた砂漠を歩いてきて、ようやくオアシスに出会った旅人の気持ちもかくや、という。私は歓喜した。きた、これは当たりレーンだ。ここで打つしかない。ターキーでスタート。途中で10ピンを2度残したものの、きっちり拾う。そこからさらにストライクを3つ重ねた。左は立ち位置を26枚に戻し、24枚を通す。準決勝1ゲーム目で使ったラインが生きている。右もラック前に立つ必要はない。当然インサイドには入るが、絞る形で対処できる。思い返す。ここまで219、216。合計435。一つの数字が頭をよぎる。「ここでオールウェー。 268を持ってこられれば、700に乗る。 700まで行けば、決勝進出の8人に入れる可能性があるんじゃないか。」しかし9フレ。完璧に投げたと思った一投が、10ピンを残した。私はかすかに笑った。ああ、これで、と。はっきりと夢の終わりを悟った。ただ、勝負が決まったあとをどう戦うか。それが人の成長を決めると、自分はいつも思っている。だから、ここで切らさない。残った10ピンをしっかり取る。そして10フレではダブル。246。今大会のハイゲームだった。準決勝3ゲームの合計は681。斉藤プロは「もうちょっとだったかぁ~~?」と一緒になって悔しがってくれた。そう、もうちょっと足りないと私も思った。予選スコアを持ち越さないこの大会では、この681だけで勝負が決まる。アナウンスが入った。「決勝進出のカットラインは695」届かなかった。やはり700が切符だったのだと分かった。9フレの10ピン。あれが飛んでいれば、その先はあった。飛ばなかったから、負けた。けれども、それでいいとも思った。2ゲーム目、自分はあれだけポケットへ持っていけない無様なゲームをした。裏、裏、裏の連続。結果的には216になったけれど、もしあれでそのまま決勝へ行っていたら、なんだか周りに申し訳が立たないような気もしていたから。まとめ――20年続けてきた先の14位最終順位は14位。総勢240名。その中で14位になれたことは、自分としては胸を張っていいと思う。紛れもなく、ボウリング人生で過去最高の成績だった。成績表を見る。自分より地力で遥かに上のボウラーが、自分の下に何人もいる。有名プロボウラー。国体選手。JBCの大会で上位常連の選手。場違いなメンツの中に自分の名前があるような感覚だった。ただそれでも、自分だって、下手なりにこの競技を愛して、続けてきた一人だ。スター選手のように、晴れやかな光の当たる表舞台を歩いてきたわけではない。それでも、20年という時間をボウリングと共に過ごしたことだけは本当だ。毎ゲームごと、誰よりもレンコンをメモした。成績や、フィーリングを手帳にメモした。所持しているボールの特性や使いどころも言語化して、エクセルにまとめていった。「これで200UPは人生で2480回目だ」なんてことまで数えた。フィジカルで恵まれていないぶん、深く考えて、プレーし続けてきた。その自信はある。その20年を、この日残した「14位」という数字が少しだけ証明してくれたような気がして、嬉しかった。かくして、初めてのグランドボウルカップ挑戦は幕を閉じた。ビッグな賞金ゲットとはならなかった。それでも、賞金以上に大きな経験を手にすることのできた大会だったように思う。打てる時に打ち切るその集中力の大切さ。打てない時には、スペアでこらえることの大切さ。変わり続けるレーンに対して、持っているボールと技術を総動員して答えを探しだすこと。そして、どれだけ強い人たちの中に入っても、自分が築き上げてきたものは決してなくならないのだ、ということ。勝ちと負けの間の見えないものに目を凝らし、そこに言葉を与えながら。これからも道は続いてゆく。
Aug 14, 2026
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本日は昼からのスタッフチャレンジに参加。今月からはレンコンは43ftのやや短めなオイル。なおかつ、時刻は昨晩ひかれたオイルも乾きだす、お昼の13時。必然的にバッグには下玉を多く準備していった。さて結果から。211 224 248 213 トータル89618人参加で準優勝。優勝まではあと8ピンだった。もちろん悔しさはあるけれど、内容は悪くなかった。昨日、引き立てから間もないレーンでストームのレベルが非常にいい動きをした。ショートながら、オイルの出先で不必要に暴れない安定感があり、224-213-215。だから今日も、ある程度時間が経っているとはいえ、まずはレベルから入ることに。練習投球でも昨日の味付けで〇だと感じた。ところが1ゲーム後半、右レーンで異変を感じる。立ち位置-11枚からスパット12枚を通すと厚め。「じゃあ1枚インサイドに。」立ち位置-12枚からスパット12枚を通す。すると今度は薄め。この瞬間、「これはライン取りの問題じゃない」と悟る。1枚動いただけで厚い・薄いが入れ替わる。これはボールとレーンが合っていないサインだと判断する。次に選んだのはブラックウィドーハイブリッドブラックサファイア(長いんだよ名前が)。レベルより手前から反応する、性能的にはずっと強めのボールだ。「1枚程度内に入って同じラインを取れば、厚めに持っていけるはず。」と考えた。ところが実際は、そのカバーの強さがあだとなって、手前で反応しすぎた分、先の動きが甘くなってしまった。結局ピンを適切に飛ばしきることができない。今日のレーンが求めていたものとは少し違った。そこでひらめく。「この手前の薄さをスムーズに走らせられるのはタイフーンしかない。」ここでタイフーンへチェンジ。ただ、この「タイフーン」にも少し個人的なこだわりがあった。実は自分はタイフーンを2個持っている。発売当初、あまりにそのスキッド感と先での適度なキレが気に入りすぎて、新品を保管用にともう一つ買い、ずっと出番を待たせていた。最近ようやくその新品にもドリルをして使える状態にしたのだが、今日使ったのは新品ではなく、長年投げ込んだ初代タイフーンのほう。 理由は単純で、今日はオイルが短く、しかも遅くなっていること。新品特有の元気な動きよりも、少し使い込まれて落ち着いた動きのほうが、ポケットへの収まりが良くなると考えたからだ。これは以前、ラウンドワンのライトオイルで「へたり玉くらいが十分だな。」と感じた経験が頭に残っていたことも大きかった。結果、この判断は当たりだった。十分にピンも飛び、最後まで安心して投げ切ることができた。最近の自分のアジャストはこんな流れになっている。ボールの持っている特性を言葉にしてメモする。「レベル=過激な反応なし、おとなしく収まる」「ブラックウィドー=反応手前、小幅で長く寄る」「タイフーン=スキッドからのスムーズなキレ」目の前で起きている現象をアタマの中で言葉にする。「もうちょいボールが早く起きて欲しい」「手前を走らせて先のキレが欲しい」「先の動きを丸くしたい」1と2の二つの要素の解となるボールを選ぶ。 21年やってきてこの形におさまった。日本語を相手にし続ける国語教師っぽいアジャストだと自分で思う。振り返れば、レベルから直接タイフーンへつなげることが出来ていれば、優勝していた可能性は十分あった。ブラックウィドーを試した数フレームが余計だった。でも、その試行錯誤があったからこそ、「このタイプのレーンでは、初代タイフーン。」という新しい引き出しが一つ増えた。今日のひところがし。読んだレーンも、ボール選びも「言葉にしてみる」が吉。
Jul 25, 2026
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2026年5月22日。人生2度目のパーフェクトゲームを達成することができました。前回の四月末のブログで、「そろそろ出そうな予感が」というフレーズを書いたのですが、その言葉通り、実現させることが出来て感無量です。1回目の達成のときは、それこそブログで2話に渡るほどのとんでもない分量と熱量での執筆になりましたが、2回目ともなれば、そして四十一にもなれば、さすがにこのようにシンプルに書きだすことが出来るものですね(笑)。 しかしながら…この2回目を出すというのは、本当に長い道のりでした。1回目から実に15年の時が経過しました。ただ、2024年の1月に両手投げに転向してからで考えると2年と4か月です。転向から考えれば、思いのほか早く形にすることが出来たなとも思います。 それでは少し状況を。 レーンコンディションは45ft。21日に変更になっての初投げでした。長男が投げに行きたいというもので、夜の八時から家を出た関係で、塗りたてではなく、先にマイボウラーがひとり投げたかな?という程度の状態でした。先月の46ftよりも当然やや短さは感じる一方で、遅いところに手前で触れてしまわないようにすることだとか、ボール選択を間違わなければそこまで難しくて仕方がないことはないのかな?と感じました。 最初の1ゲームは両レーンともゲームブレイカーパール5で投球しておりました。左レーンはどれだけでもインサイドに入れるので、外の噛むところに触れないように絞れるんですが、右レーンはラックが邪魔な関係で、やや制約を受ける印象だったので、クリーンな走りを求めてタイフーンを選択しました。すると、イメージ通り、スーーッと走って行って、気持ちよく切れる感じだったので、これでいいだろうと。 で、迎えた2ゲーム目。1フレから気分よくストライクが連続していきました。春〇井グランドボウルの店長&店員の皆さんは、僕に変なプレッシャーをかけないようにと、あんまり圧をかけるように後ろに見に行かないようにしよう、という話し合いをしていたようで(笑)、観たいのなら画面で観ろ、というふうにフロントにある画面で観ていてくださったようです。それだけ気を遣われないとこいつは出せないと思われていたのでしょう。しかしその見立て、おそらくその通りです、ありがとうございました(笑)。 最後10フレは右レーン。すなわちその、走りが取りづらくてタイフーンにチェンジしたほうでの投球でした。1投目、2投目、もちろん緊張はありましたし、あとで動画を見ると、いつもよりは緊張した投げ方になっていますが、当時の「本人の感覚」としてはそこまで平常心を失ってはいませんでした。ただ、3投目、インスタにアップする用に店長が後ろでスマホを構えての最終投球、これで決まるんだ、という思いがグワッと胸に押し寄せてきて、途端に足が自分のものでないように震えだしました。別にその、ぶるぶるでということもないんですが、力が入らないというか、覚束ないというか。ただ、だからと言って投げないわけにいかないんで、もういつも通りその震える足で前に踏み出していくんですけれど、1枚くらい外ミスしたんだと思います。前述のように、外には遅い動いてくるゾーンがあるので、どの程度こらえてくれるか、ということを祈る思いで見守ったのですけれども、果たして結果は…なんとか収まっての厚めストライク。(これで7スプリットとかだったら本当に落ち込んだと思います。)店のインスタを見ると、まず両手を上げてガッツポーズして、振り返って手を叩きながら叫んでいる自分が居て、客観的に見れば「もっと落ち着いて喜ばんかい」ってなるんでしょうけれど、僕には無理でした(笑)。これを15年待ってきたんですから。待ってるだけではなくて、投げて投げて跳ね返されてきて、やっとですもの。喜びも爆発しますよ本当に。ただ、動画で確認すると、自分自身よりも息子のほうが達成後に絶叫していて、ああ、これだけの思いを持って親の300を観てくれたんだなと感動しました。息子もいつか自分で300を出す日が来てくれるといいですね。 【2026年】 5月 46G 9904P 215.3 34回 73.9% 4月 33G 7237P 219.3 26回 78.8% 3月 52G 10787P 207.4 31回 59.6% 2月 38G 8015P 210.9 28回 73.7% 1月 45G 9237P 205.3 27回 60.0% 息子のアベ推移 5月 14G 128.2 4月 4G 100.5 3月 31G 111.8 2月 30G 111.2 1月 30G 100.3
May 29, 2026
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職場復帰を果たして、無事に担任として1か月を働き収めました。心配された体力面の低下もボウリングが下支えしたのか、そこまで大きなダメージにはならず、元気にやれています。生徒の皆も節度のある良い子たちなので、やりやすいですし、このクラスなら自分さえしっかりしていればいい一年になると肌で感じております。ありがたい。 そんな中、ボウリングも投球ゲーム数的には多少減りましたけれど、依然として投げております。月の前半は43ftという比較的苦手な短さだったのですが、ラック前からの助走で合わせる技能が向上したこともあり、崩さなくなってまいりました。さらに、21日からは自分の好きな46ftになったことで一気に合わせやすくなり、26日には252 236 259の747を叩きだすなど好調をキープ。ひと月を通して一度も200アベを割り込まずでした。 暦 投球 累積P 月間アベ 安打数 打率04月 33G 7237P 219.3 26本 0.78803月 52G 10787P 207.4 31本 0.59602月 38G 8015P 210.9 28本 0.73701月 45G 9237P 205.3 27本 0.600 その結果このように過去最高レベルの月間アベが残りました。コントロールもそれなりに思ったところに落とせる感触はありますし、アジャストに関してもウチの店のハウスコンディションならばなんとかなるだろうとも…。アベを上げたい傍らで、15年ぶりの300もひたすら狙い続けているのですが、叶わないままです。ゲームまたぎの12連発と13連発があったものの、惜しくも279どまりと9フレでやってくる壁をぶち破れずにいます。ただ、お仲間もぽろぽろと数人出していて、自分でも近々やれるような気がしているので、いざというときに出し切れるように、1回切れたあとも真剣に279を狙いに行く思いを持ち続けてその時に備えようと思っております。普段からプレッシャーと密に戦う練習を! 息子の成績と当月の課題04月 あとで更新。03月 31G 111.8 しっかりと前に手を伸ばす02月 30G 111.2 左方向へのスペアの確率を上げる01月 30G 100.3 投げ終わりでしっかり止まる
May 4, 2026
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本日から四月ですね。エイプリルフールというやつですけれども、私は「嘘をつく」というのが実に苦手でして、1回も四月バカってのを他人にやったことがありません。それどころか、サプライズのプレゼントとかすら下手でして。「何かがあるのにそれを隠している」といういわば嘘をついた状態にすぐボロが出るんですよね。ま、そういう性分ですと、隠し事もそれほどせずに生きようとするので、楽といえば楽なんでしょうけれどもね。 そんなこんなで3月が終わってしまいました。これは同時に、自分の育休の終了も意味するわけです。これでいよいよまた先生として、若者たちと接する機会がやってきたということになります。もちろん育休も、我が子たち&奥さんとの素晴らしい時間でしたけれども、沢山の出会いやイベントに満ち溢れたあの空間に戻れるのはうれしいですね。大変なこともあるでしょうけれど、自分の命を80年だと考えたとき、その命の一番有効な使い方は「働く」ことなのかなぁ、と感じます。今が40歳なので、想定ではちょうど折り返し地点です。たとえ僅かでも出来ることを、縁あって出会う若い人に残していきたいです。いずれ自分がこの世に別れを告げる日が来ても、自分が残そうとした思いを受け取って生きていく人たちが居たならば、悔いはないです。仕事を通じて、命をもらった感謝を社会に還元したいと思います。 …とまぁ私、聖人君子みたいなこと書いてますけど、もうただ自分が好きでやってるってことも自分にはたくさんありまして(笑)、その一つがまさにこのボウリングなわけですよ。 去る3月も減量や体力増強のための運動の一貫として、結構たくさん投げました。まずは以下に示す月間の成績からご覧ください。 暦 投球 累積P 月間アベ 安打数 打率03月 52G 10787P 207.4 31本 0.59602月 38G 8015P 210.9 28本 0.73701月 45G 9237P 205.3 27本 0.600 惜しくも今月は210アベに届かず、ということになりました。ただ、この原因としては、➀家族旅行での幸田セントラルボウルで打てなかったこと➁R1のコンセプトレンコンにぼっこぼこにやられたこと。この2点が大いに影響していて、事実この2会場を除いて考えると42Gでアベ215を超えています。この2会場に共通して言えることは、短めのオイルであったこと、幅を取らない投球が求められたこと。自分の弱点はここにあるのかなと感じています。実際21日から変更になったマイセンターのアベも、オイルのフィートが43に短くなったことで低下していて、課題は浮き彫りになった格好です。ただ、この打開策は今後発売になる「コンセプト」というストームの新開発ボールが救世主となってくれやしないかな?と狙っていたりもします。 投球のフォームとしては、やっぱりリキミが大敵なのだと感じます。ボールの後方へのフワッという無重力感を感じながら(それでいてバックスイング過多にはならず)、左手で上手にフォローしながら前方へ送り出していくように意識。 最後に今月の息子の成績を。一緒に良く投げました。難しいレンコンでの投球機会がそれなりに多かったことと、ボールが曲がってこないという部分もあって、今月は大きなアベのアップはならず。投げる体力づくりも大事なので、大きな問題は無し。 息子の成績と当月の課題03月 31G 111.8 しっかりと前に手を伸ばす02月 30G 111.2 左方向へのスペアの確率を上げる01月 30G 100.3 投げ終わりでしっかり止まる来月からはここまでは投げられないでしょうけれど、楽しく維持できたらいいですね。ではまた!
Apr 1, 2026
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2月も終了し、はや3月に突入しております。先月はまぁ~インフルエンザに苦しめられた非常に厳しい月でした。私が持ってきたインフルかどうかはわかりませんが、息子もしっかりと感染してしまいまして、お互い中旬くらいはもう結構長い間床に臥せっておりました。 ただ、自身の投球に関して言えば、結構進歩はあったと思っていて、動画を撮って見返すとバックスイングがややコンパクト化し、しかも引っかき上げるリリースが、手からパッと離れるようなリリースになってきたことによって、リリースのタッチの均質化が進んできたのかなとは感じます。また、2月下旬にはゲームブレイカー5パールという、Iプロ一押しのボールがラインナップに加わって、レーン攻略のための各ボールの相関図もかなり頭の中に出来てきた印象はあります。なお、月間成績は以下に。 暦 投球 累積P 月間アベ 安打数 打率02月 38G 8015P 210.9 28本 0.73701月 45G 9237P 205.3 27本 0.600 ゲーム数は若干減っていますが、アベレージは2か月ぶりに210に戻せました。初旬に、春〇井のR1にてとんでもないマイナスを打った分を差し引いてもこの数字だったというのはひとまず〇でしょう。一つ課題としてなのは、やはりラックのあるほうの10ピンスペアの率が低いことですね…。自分にしかわからない書き方かもしれませんが、-20枚まで入れる場合は開きを大きくして、-17枚程度までしか入れない場合は身体の開きを閉じるイメージを持つことが大事。そして、動き出したら取れるか否かを迷わずそのスパットに対してしっかり腕を振る事。これを意識しながら3月もやっていけたらなと思います。 ★3月の目標★1.アベレージ213以上2.10ピンスペア率80%以上3.270点以上のスコアの達成4.大会での3位以内入賞5.通算2300安打の達成(あと18回) 息子の成績と当月の課題 02月 30G 111.2 左方向へのスペアの確率を上げる01月 30G 100.3 投げ終わりでしっかり止まる息子もアベレージをしっかりと上げてきています。ただ、彼の投げている11ポンドのアップビートは△RGが0.010しかないことが発覚し、それは曲がらんわな…と親子二人で愕然としておりました。私が転がしてみても、思うより全然曲がってこなかったので…試しに私のタイフーンを投げさせてみると普通にキレのいい動きを先で出すことが出来たのでやっぱり軽いボールのコアはアカンのだなと悟りました。さてどうするかだなぁ…。
Mar 6, 2026
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早いもので2026年もあっという間に1月が終わってしまいました。昨年末にロビンとの三重のボウリング旅行に赴き、2日間でまさに「投げ収め」てから、新年は無事に明けていったものの、これという大きな目標を見つけることが出来ないまま、惰性で投げているような状況でした。12月21日~1月21日までのマイホのレンコンが41ftというウチで言えば短めなコンディションだったのもあり、1月序盤は月間アベレージが200にすら達しない状況でした。しっくりこないのは小さな点なのかもしれませんが、なんだかどこで投げてもプラスが打てない感覚がして、あんまりボウリングのことを考えたくないな、なんて思ってました。仕事の激化したロビンとも1か月投げていないのも、燃えるものが見つけられなかった理由のひとつかもしれません。 ただ、自分のフォームをきちんと動画に収めて上級者の動きと比較分析していく中で、⑴弓を引くように腕を脱力させて、身体からボールを離すこと。⑵もう少しステップをリズミカルにすること⑶出しのときに手が回りやすくなる癖があるので、身体を意識して閉じるこのあたりを修正しながら過ごしております。 暦 投球 累積P 月間アベ 安打数 打率 日数01月 45G 9237P 205.3 27本 0.600 13日 アベも調子もある程度は回復してきたというところです。ただ、目標の一つとしている15年ぶりの300点というものに関してはやはり重要なところで許容度を超えたコントロールミスをしてしまう部分があり、強いボールを目指しながらも、再現性の高い動きを作っていけるようにと改めて考えているようなところです。 そして、今月は何といっても7歳の息子がマイボールデビューしたことが一番大きなことでしょうね。ボウリングは僕に付き合ってたまにしてくれていたのですが、昨年の暮れぐらいから「パパ、僕もマイボールが欲しい」と言うようになってきていたのですよね。なので、アップビートパールくらいから買ってやるか、と11ポンドで仕入れてきて、一緒に投げるようになったのですが、あっという間にボウリング大好き人間になってしまいました。やっぱり自分の用具を持つというのは愛着に大きくかかわることなんですねえ。 息子は昨年末まではハウスボールかつ、バンパーありで常に投球していました。アベは95くらいでしたね。ですが、もう今ではバンパーなしです。せっかくなのでこのブログでは息子のアベも記載していくことにしましょうかね。 暦 投球 月間アベ01月 30G 100.3 彼なりには1年半後の稲沢での全国小学生ボウリング大会での入賞を目標にしてやっていく志があるようで、それを応援しながら親子鷹で頑張っていこうかなと思っております。
Jan 31, 2026
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連続日記 2025 ボウリング旅行(三重シリーズ5) やっとこさ最終回である。昼過ぎに鈴鹿グランドボウルにたどり着き、我々はこの旅最後の5ゲームを投球した。この鈴鹿グランドは2Fと3Fに分かれているのだが、3Fはスタッフチャレンジなどの試合系にしか使われないらしい。3Fでの投球を願い出たが、おしくも「ごめんなさい」ということになった。しかし、店員さんがとても配慮深く、一般客が我々の近くにだけは入らないように、遠くに遠くに入れてくださった。その甲斐あって、最後の勝負が真剣に行えたことを、この場を借りて感謝申し上げておきたい。レーンは41ftでこの旅で最も短め。このために持ってきたレベルで攻める。タイフーンですら、若干動きすぎるくらいの感じであった。 アベ212。まずまず頑張ったとは言える数字になった。最後の173が悔しい。どうしてもスコアを作り切ることが出来なかった。 遅いレーンは10ピン方向のスペアボールの直進性が取り切れないところがある。4ゲーム目はしっかりと10番を拾うことさえできればもう少しアベもまとまっただろう。 この旅を通して残ったアベレージが224.6/14G。伊賀にんにんボウルでの爆発が大きかったとはいえ、前回の旅が200だったので、かなりの上達を感じたのは確かであった。しかも、どちらかというと自分が苦手としている42ftより短いコンディションが多かったこの旅においてこの結果を出せたことについては大きな自信にはなった。 これにて2025年の全ての投球を振り返ったことになるので、総成績を以下にまとめる。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数12月 40G 8596P 214.9 31本 0.775 10日11月 38G 8077P 212.6 26本 0.684 12日10月 39G 8404P 215.5 28本 0.718 13日09月 29G 6325P 218.1 24本 0.815 10日08月 49G 10307P 210.3 30本 0.612 15日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 2025年は記録に残るところだけで言えば、全477G。アベレージは207.4となった。2024年が439Gアベ187.9だったのを考えれば、上達はあった。 ただし、まだ課題は多い。打てた部分はいい。問題は打てないレーンコンディションに出会ったとき。自分の打てないコンディションには、己の弱点との関連が強い。そことしっかり向き合うことに上達のためのポイントが隠れていると考えながら、2026年もボウリングと向き合っていきたいと考えている。こんな長くやっているだけのブログですが、どうぞまたいらっしゃってください。コメントもぜひ残していってください。それが楽しみでやっているようなものなので。
Jan 8, 2026
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多少の急ぎ足で旅館に向かい、予定時刻ぴったりに到着することが出来た。本日のお宿は三重の山奥にある「清少納言」という旅館である。 フロントには清少納言を描いた屏風が飾られていた。私、職業としては国語の教員なので、しげしげと見入ってしまう。時間も差し迫っていたので、すぐに食事処へ。このあと、分厚い肉がドドンと出てきて、すき焼きにして食べた。美味しい料理に舌鼓を打ちながら、今日のことを振り返りつつ談笑。食後は温泉でひとっぷろ浴びつつ、横になって投球反省会を開く。実にボウリング漬けの旅行である。この、夜の投球反省会のために、今回は旅にipadを持参し、大会以外の投球の様子を撮影しっぱなしにしていたのだった。二人の投球を見返していくうち、話題はロビンの10ピンスペアの率の低さへ。10ピンを取りに行くところの動作をコマ送りにして原因となる悪癖が無いかをチェックする。 「10ピン取るときだけ若干アウトサイドインのスイング軌道になってないか?」「あ~ホントだ…確かにそうかも…。どうしたらそれを解消できるもんだろうか?」「上半身は10ピンに向けて、下半身は板目に沿って真っすぐ歩くのがいいよ」「それあんまりやってみたことなかったな。明日から試してみるか…」 適当なところで就寝し、翌朝を迎えた。日本の理想的な朝食、というご飯を頂き、出発である。 2日目の最初の目的地は久居ボウル。自分は家族での三重旅行の帰りに一度訪れたことがあったのだが、その時の私はシングルハンドで投げていた。200アベどころか、200点すら1度も残すことが出来ないセンターだった。そういう意味では、今回は自分の成長を確かめるには絶好の機会であった。こちらが久居ボウルの12月のコンディションである。42ftながら内のオイルは比較的多めとのこと。水谷プロのYoutubeで確かめていたので、「おおよそこのボールでこのくらいのところに投げるべきか?」というイメージは持てていた。 結果は以下のとおり。アベレージ208ということで、ひとまず、リベンジには成功したと言っていいだろう。ロビンは158 183 211 177 198と大崩れは無かったものの、刻一刻と遅くなっていくレーンに対応しきれなかった。 実際のレーンは想定より「遅い」、「内がこらえない」という印象を受けた。そこは42ftなのだから致し方ないことであろう。ここで、ちょっと昔の自分であれば、絞ったときに内ミスできないレーンコンディションに苦手意識があったのだが、最近はそうでもない。ショートならショートほど外にフッキングポイントを設定すればいい、というコンセプトで、ある程度思い切って外に出すとかなりまとめられることがわかってきた。この日のアジャストもちょうどそんな感じ。ただ、ipadの動画で振り返ると、終盤の左レーンはもう1~2枚内に入ることが出来れば、さらに内ミスも可能になる幅を得られただろうということが見て取れた。これに「投げてる最中で」気づければ、もっと点数が出せるだろうになと感じた。こればかりは気づいて直す、という経験しかないか。 投球の終わりがけ、レーン清掃をしにきたスタッフさんがいた。ふと顔を見ると、「あ!!水谷プロだ!」そう、お目当ての水谷プロが出勤なさったのだった。おお…これまた、沢山Youtubeで投球を見ていたプロボウラーだ…。現実に目の前にいて、動いている…。センターの仕事してるなぁ~~…。毎回こういうことを思ってしまう自分である。 清算の際に水谷プロに話しかける。「私、春〇井からまいりました!」「あ、申し込みにそうやって書いてありましたね。見させて頂きました。」「水谷プロのYoutube、いつも楽しませてもらっています」「もっと見てください。」「(笑)」「スコアシートにサインしていただけますかとお写真いいですか」「もちろん、いいですよ。メガネとらんとな。かけとると雰囲気変わるでね」ロビンと共にスコアシートにサインをもらう。「こうやってサインが二枚並ぶと、サインの形が一緒じゃないってのバレるなぁ~」「(笑)」「そうだ、これも持っていってくださいよ。」バックヤードに一旦引っ込んだ水谷プロがご自身の名前のシールを持ってきてくださった。「ありがとうございます!トーナメントも頑張ってくださいね、応援してます」「どれだけ出られるかわからんけどね。頑張りまっす!」 YouTubeのイメージそのままだった、気さくな水谷プロとの会話を終えて、車は最後の目的地、鈴鹿グランドボウルへ。一応、センターに電話して空き状況を確認する。「お客さんの込み具合ってどうでしょうか?」「もうぜんっぜんいませんので!安心してお越しください」経営面的には安心できないんじゃないのと思いつつ向かう。途中の道すがら、ラーメンで腹ごしらえ。そそっかしい感じの女性の店員さんが一生懸命に働いていた。我々のテーブルにラーメンを配膳しながら「えーっとご注文のとおり…片方がバリカタで、もう片方が…ええーーーっとえーーっと、、合ってますんで!食べてください!大丈夫です!」ラーメン屋で働いていて「カタメン」が思い出せないことってあのかなぁ…と思いながら手を付けたが、味のほうは中々どうして大変美味かった。再訪したい。最後、鈴鹿グランドボウルでの投球についてはまた後で書くとしよう。次が旅日記のラストとなるだろう。
Jan 6, 2026
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ロビンは言った。「とにかく八位だ。八位に入れば勝負は振り出し。まず八位になんとか入ろう!」しかし燃え盛る彼のやる気に反して私の心は冷えていた。「…よし、これであと実質2ゲーム投げれば終了。体力的にもそれならなんとかやり遂げられそうだ。そこまでポケットすら外すような難しいレンコンではないし、IQスピアーで投げていけばきっとある程度、まとまるだろう…」そんな思いと共に、4Gという長めのダブルス戦が始まった。 【ダブルス戦前半2ゲーム】X 5s4 x 9/9/xx9/x8/8 1946/ 9/9/x9/9/xxxx8s1 224 一見するとまとまっている。しかしこの前半2ゲームで、私は10ピンタップを実に5度も生み出してしまった。もちろん意識的に10ピンを残そうとしたわけではない。ただ、さっきまでの個人戦で6thまで出ていたのだから、ポケットにさえ運べたならばそれなりには飛ぶだろうという甘えがあった。これが微細なオイルの伸びの成せる技か。残るとなれば本当に必然的に10番は飛ばなくなるのであった。この状況で偉かったのは誰あろう、やはりロビンその人であった。5度の10ピンを見事に全てカバーしてみせた。 彼にとってこれはただの10ピンカバーではなかった。彼は今月、10ピンを狙うラインをやや変更していく中でスペア絶不調期間に突入していたのであった。月間成功率は53%と年間通してもぶっちぎりに低迷していた。その中にあっての5連続スペア成功は、ひとえに彼の責任感の成せる技であった。私はというと、おそらく彼の1/5ほどの責任感しか持っていなかった。それをこの場を借りて謝罪する。「取ってくれなかったら彼のせいになるだろう!」と非常におおらかな考えのもとに(笑)、思い切ったボールチェンジに行かなかった。今振り返れば実に申し訳ないことをした。 そうそう。ダブルス2ゲーム目の10フレーム8s1はセブンテンであった。伊賀にんにんボウルとセブンテンには切っても切れない関係がある。ご存じない方のために説明するが、このセンターに所属する笹田プロは、実力のあるプロでありながら、「ここぞ」というところでセブンテンを出すという「不運を背負ったキャラクター」をそのパーソナリティにしている。そんな笹田プロのセンターなので、セブンテンを出すとここにしかない恩恵があるのだ。笹田プロがマイクを片手に「〇〇からいらっしゃった誰々さん!第〇フレームにおかれまして見事!セブンテンを達成されました!みなさま拍手を!」などのパフォーマンスをなさる。そのあとで、セブンテンを出した人だけがもらえる布バッグやキーホルダー、ジュースなどのグッズをひとつ頂戴することが出来るのだ!私もこのバッグを頂いた。世にボウリング場は数あれど、こんな企画は見たことが無い。本当に素晴らしいアイデアだなあと感心してしまう。ボウラーにとって一投目の結果として最悪の事象たるセブンテンを、これほど笑いと楽しさに変えてしまうとは。「人生の幸も不幸も、決めるのはあくまで自分たち」というような深ぁいメッセージを勝手に受け取って唸る私であった。 さて、話を勝負に戻そう。前半2ゲームが終わり、我々の順位は9位。通過ラインの上は激しい入れ替わりをしているものの、自分たちは9~10位あたりをうろうろし続けていた。ここでロビンと相談をし、私はやっとこさボールチェンジを敢行した。しかしながら、私の身体の疲労は臨界点を突破していった。 【ダブルス戦後半2ゲーム】8/xxx8/xx8/8/8s7 219Xx8s1xx8/7/x9/x9/ 201 先ほどの9ピンから打って変わっての8本ラッシュである。何を隠そう、こちらの大半は「私が」残したものである。というのも、原因不明の外ミス祭りが私の身体において開催されたのであった。スパット14枚くらいをちょい出しで投げているつもりなのに、機械のように毎回11枚から出ていくボール(笑)。私は素晴らしい再現性で3-6を残し続け、ロビンはというと、愚直に正確に、そのスペアを拾い続けたのであった。尻拭いを続ける彼に私は「よく働くねえ、君は」と照れ隠しの感謝の言葉を述べ続けた。あまりに拭われすぎた私の尻は、いつしかその摩擦によって腫れを帯びるほどであった。最終ゲームもこんな調子で、きっちり投げたかと思えば次はさっきのダイナミック外ミスをしたりして、なんとか200台に乗せるのが精いっぱいであった。 4ゲーム838。これではおそらく挽回は起きない。8位には届くまい。残念だが、これで終わりであろう。私はそう思いながらも、「一応最後までやり切れた」という安堵とともにボールを掃除し、バッグに仕舞いこんだ。ロビンに、最低限度の充実した時間は与えてやれたな、良かった良かった、と思っていると場内に笹田プロのマイクアナウンスが響いた。 「__8位に飛び込んできたのは、本日急遽参加してくれたhironoview&ロビンペア。」 上位の一角が崩れたために、我々に予期せぬ決勝進出の切符が舞い込んだのだった。 即座に「やった!入った!」と拳を握るロビン。彼に遅れること5秒余り。様々な感情に折り合いをつけ、ついに「あと2ゲーム、やるしかない」と腹を括る私であった。これまでの点数はまっさらにされ、ここから2ゲームのダブルス戦で最終順位を決めるのだ。8位の我々は末席のレーンに配備され、1~2分の練習投球がなされた。タイフーンでちょい出しというプランは自分が投げていたレーンと大きくは変わらないと読んだ。 【決勝ダブルス1ゲーム目】9- x 9/xxx8- xxxxx 223 最後を締めようとここへきて熱い思いを持ち始めたhironoviewに対し、残念ながらロビンの気力と体力がここで尽きた。10ピンをついに溝に落とし、続く6番10番さえもノータッチで溝に落としてしまった。「疲れが…。もう残ったら多分俺は取れない…」と弱音を吐きながらも、1投目を回せば根性でストライクを持ってくるロビン。スタートの223点は5位にあたる順位であった。そして泣いても笑っても次がラスト。最後1ゲームに向かっていく我らだった。 【決勝ダブルス2ゲーム目】Xx8s/x9-7s2 9/x9/x9- 184 3フレで2-10を残したロビン。それを私が読み勝ちのスペア!大きな歓声を浴びる。しかし、ロビンにはもはや余力がなかった。5フレで私が残した10ピンをまたもミスってしまう。続く6フレ。こちらも外ミスにより痛恨の3-4-7のスプリットを残す。3番ピンを薄く飛ばして4-7をメイクするしかないこの場面。ロビンはなぜか黙って静かに右に立ち、4-7を取っていった。ボウラーズベンチに帰ってきたロビンに私は尋ねた。「え、今なんで3番狙わなかったの?」ロビンは答えた。「え、今のって並行ピンじゃなかったっけ…?」もはや彼は疲れすぎて、どっちのピンが手前にあるかという、前後関係すらも把握できなくなってしまっていた。そんな彼を見て、私は「おまえボウリング20年やっとるんやろ!?」と爆笑した。疲弊しきった二人には逆転を起こすことのできる力はなかった。 【結果】1位は480ピンを超えるスコアを打ったチームで、さすがに手の届かない場所にいた。しかし、3位は450。仮にすべての力が上手くかみ合えばたどり着いた可能性はあった。そう考えるとやはり悔しいものだ。「6位は407点のhironoview&ロビンチーム!」我々は6位であった。しかしこれは十分に健闘と言えた。二人とも2000円分の商品券をもらった。それをすぐさま用いて、笹田プロの運営するブランド「セブンテン」のジャケットを記念に購入した。ロビンも全く同じジャケットをチョイスし購入。四十の男二人がこのペアルックで歩いていると「そういった関係の二人なのか」と思われてしまいうることがやや怖かったが、大満足の参加となった。 しかしながら、この伊賀にんにんボウル。決してボウラーたちにとって集まりやすい地域とは言えない。ただそれでもこれだけの集客が出来るその秘訣は、やはり笹田プロの人徳にあるのだろう。 彼は時に、あえて自分自身のハードルを上げる発言を口にする。「5番7番のスプリット!こんなものも取れないようじゃ~、プロは今後名乗れませんっ!!」などと叫びボールを投じるも、やや厚めにヒットした5番ピンは惜しくも7番ピンをすり抜けていった。戻ってくるとそれを見たお客さんたちから、総ツッコミを浴びている。…しかしこれも、お客さんと自分との距離を近づける彼の処世術のひとつなのであろう。誰かを非難して笑いを取れば、すぐさま炎上の火種となる「令和」という時代。自分をあえておとしめて生み出す笑いの、何とのどかで平和なものか…。 そんなことを思いながらチョット目を離していると、笹田プロが居ない。ふと気づけば駆け足で戻ってきた彼の頭には巨大なうんこの帽子。目にはパーティーメガネを装備し、マジシャンばりの青のラメスーツを身にまとっているではないか。そして先ほどは失敗した5-7がまた彼の眼前に残る!二度はないとばかりに、以前のラインを微妙に薄く修正し、見事にスペアメイク!そして決めポーズ!!「どやあぁああ!」いかに叫んで声援を浴びても、恰好が格好なので全く嫌味がない。 また、笹田プロのすごいのは視野の広さであった。我々のような新参者にすら、所々できっちりと話しかけてくださった。しかも常連さんとはイジリのラインを微妙に調節しながら接してくださっている。その配慮がこちらに判る。まさにこれぞ人に愛されるプロボウラー、そして人間力の塊であると私は思った。きっとこの「伊賀にんにんボウル」はこれからもボウラーから愛される場所であり続けるに違いない。我々も、さらに上手くなった姿で再訪したいものだ…いや!必ずや訪れようではないか! そんなことを胸に誓いつつ、我々の車はすっかり闇に包まれた伊賀の町を勢いよく走りだした。
Jan 4, 2026
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わが家から約90キロ離れた「伊賀にんにんボウル」へ向けて、車は高速を走り抜けた。幸いながら、ほぼ時間通り、朝10時に目的地に到着することができた。 ボールバッグをごろごろと引きずりながら入場すると、おお…YouTubeでよく見る内装だ…。森恵美プロが受付にて対応してくれて、5Gパックを開始する。レーンコンディションは写真のような46tのバナナというパターンらしい。オイルは昨夜19時にひき直したそうである。レンコン表で見る限りは、中央部は結構厚そう。となればこれは、上玉のシビアコリジョンが活躍だ!と転がしてみたのだが「あれっ!ほんとに昨夜引いたの?」というくらい10枚目~15枚目くらいのオイルが枯れていて、すぐさまボールが起きてしまう。IQスピアーに下げてみても、ちょっと内ミスすれば裏まで行くくらいの感じであった。年末の高稼働で、おそらく相当のゲーム数が夜中に消化されてしまったのだろう。 こういうとき、最近はチマチマと小さい変更するのではなく、一発極端なくらいのボール・ラインチェンジを図るようにしている。ボールは走りのいいタイフーンにチェンジし、ラインもグッと内に絞り寄せてみた。すると20枚より中にはレンコン表にあるような長いオイルの残存を感じることができた!これなら打てそうだ!1店舗目にして旅の全てを出し切ったのではないかというほど打てた。これまでのボウリング人生20年において、4G1029点は記憶にない。まさにこれぞ「自己ハイシリーズ」というやつである。自分の力も確実についてきていると分かった。ロビンは4Gアベ190程度。勝因は幅を掴めたことだった。左は22枚近辺を絞ればほぼ10本倒れる。右はラックがあってディープインサイドに入れない分、手前を60cm程度ロフトしながら絞ればバッチリと倒れた。そんな会心のゲーム運びであった。 と、そんな折についに笹田プロがご来場!「おお…毎日のようにYouTubeで顔を見る有名人が…この世に現実に居て動いている…。」感慨もひとしお。来場前に「予約」という形で電話をかけていたので「ああ、あのときの電話の!」という色が相手方の顔に生じた。すると、プロが我々にこうおっしゃった。 「あの、実はですね、本日13時からダブルスマッチという全レーン貸し切っての大会があるんですが、実はある出場者のチームにご不幸があって欠員が出てしまっているんです…。そこでなんですけれど…どうでしょうか…。もしよかったら…お二人で出て頂けませんか?今お見立てすると”お二人”ですよね。僕もうこれ運命だと思うんですけれども…」 ロビンと顔を見合わす。予定ではこのあと昼食をとった後に久居ボウルへという計画になっていた。しかし、こんな機会はめったにあるものではない。笹田プロほどの人気者が、我々のような四十の男二人を「運命」などという甘美な文句で勧誘してくださるのだから、こちらもその「運命」に乗っからねば、それは無粋というものだ。 ロビンと少々の相談をしたあとで「わかりました!出ます!」と返答した。「本当ですか!ありがとうございます!」と大いに喜んでくださる笹田プロ。そう、旅には出会いがあり、出会いはこんな楽しいイレギュラーを連れてくる。それが旅の良さなのだ。 昼食をうどん屋で済ませ、時間つぶしに喫茶店に入り、大きなポットになみなみと注がれたホットの紅茶をすすった。しかしそのあたりから身体にぐったりと疲れが。前回の日記に書いたように私は病み上がりだった。疲れた肉体には、前日もホームの試合に出ていることが仇となったのだろうか。一気にだるさが押し寄せてきた。ああ…しんどくなってきてしまった。これからのダブルス、最後まで身体は持つだろうか?と考える。幸いながら、レンコンはリオイルされるらしい。されたとて、おそらく自分が手に負えないものではなさそうだ。一つ一つ消化すれば、なんとか最後まで投げ切ることはできるだろう。そう考えて、自らを奮い立たせ、戦地へ赴くのであった。 センターに戻ると強者と思しきボウラーたちがずらり。各自のボックスで準備をしている。笹田プロはじめ、中谷優子プロ、平岡勇人プロ、山本晃プロ、森恵美プロも参加の超豪華メンバー。我らが来たのは遅いくらいであった。紅茶が多すぎたのかもしれない。割り当てられたボックスは15-16BOX。参加は全19チームとのこと。 試合の方式は以下の通り。まず、シングルス戦を2G。ここでの二人の点数を合計する。そのあとはスカッチダブルス。投球者が1投ずつ交代していくシステムで、ロビンとはかつて何度かこの形式で試合に出た経験はある。全8G分のスコアを合計して、上位8チームが予選を通過して決勝へ。決勝はそこまでのスコアを全てまっさらにして、改めてスカッチダブルス2G分のスコアで勝負する。栄えある優勝者にはニューボールを2個プレゼント!2位以下にもメダルや商品券など豪華景品が用意されていた。 この方式に対して瞳のギラついたのはヒトシロビンソンであった。「やるからには勝つ!まず絶対に上位8位に入ろう!」熱っぽく語りかけてくる。正直自分としては体調的なところもあって、なんとか最後まで立ってたらええやろう、くらいに思っていただけに、相方との温度差に若干たじろいだ。…しかしそうだったなあ。若い頃から勝負事が好きな男なのだ、ロビンという男は…。かくしてシングルス戦が始まった。熱い思いそのままに走り出すロビンである。 【1ゲーム目】ロビン xx9/xx9/xxxx81 245hiro x7s2 8/x9/xx9/x9- 205 この結果を受けて、ロビンが言った。ろ「お前さあ、さっきまでアベ250以上打ってた奴がなんで肝心なときに205なんだよ!(笑)」ひ「ゆうてるやろ…ちょっと体調がいまひとつで…流してる感じです」ろ「いや、流すな。お前こっから俺に勝ったら500円やるから1ゲーム真剣にやれ」ひ「真剣にか…わかった、ちょっと真剣に頑張るわ」 【2ゲーム目】ロビン 9-62 7/9- 9/9/9/xxx9/ 182hiro xx5s4 6s1 xxxxxx9- 228 小銭という名のニンジンをぶら下げられて、一生懸命にアジャストして6thを持ってくることが出来た。ロビンはビッグのあとで崩しやすいという悪癖を余すところなく披露してしまい180台。とはいえ、8フレまでストライクなしだったことを考えると軽傷で済んだほうだったと言えよう。 【合計】ロビン 427hiro 433 WIN!____________________二人合計860点 目論見通りにロビンを僅差でかわし500円を握りしめる私。「仕事をやりとげた」とほっと一息だ。この時点で2人トータル860点は全体の10位であった。やはりこの大会には相当の手練れが集まっている。レベルが高い。ただし、目指す末席の8位までは僅か11ピン。届かない差では決して無い。逆転を賭けた勝負はそうしてダブルス戦になだれこんでいった。
Jan 2, 2026
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育休。それは子どもを育てるため、仕事を一時的に休業することである。しかしそれは、個人的なあらゆる喜びの休業を求めるものではないはずだ。このことを多方面の角度から深く検討していった結果、私は「2025年の年の瀬も、ボウリング旅行にいってもいいはずだ!」という結論にたどり着いたのであった。 去る2024年冬。私は腐れ縁ヒトシロビンソンと共に静岡への2泊3日のボウリング旅行を決行した。一日目が10G、二日目が15G、さらに三日目にも15G。合計8店舗40Gの熾烈な旅においてアベ200を目指すというこの挑戦は40G200.3アベという薄氷の達成のうちに大団円を迎えた。…しかし、その代償として、私は右手首、左膝、腰の左側を大きく負傷し、一月半ばまで投球不能に陥ってしまった。 しかし、人間は恐ろしいものだ。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という言葉があるように、時が過ぎれば怪我の悲しみはとうに消え果て、楽しかったことしか思い出せなくなる。「今年も旅、また行きてぇなぁ」という漠然とした思いが心に沸き立ったのは初秋であった。ロビンに相談すると、彼は当時転職中で、言うなれば「無職」の状態であった。冬の訪れるまでに職を決め、なんとか行けたらいいがというのが彼の返答であった。幸いなことに彼の就職はつつがなく10月中に決まり、今回は身体も大事にして一泊二日ならばという提案を受け、旅の開催は確定した。 さて、こうなると問題は「どこへ行くか」である。北上で岐阜、という考えは前年と等しく雪を恐れて選べない。南下して東へという三河・静岡は前回やったことである。では西の方面へ、といえば関西はややその主要部までが遠い。すると導かれるのは「三重へ」という解であった。「三重」と考えたときに、二人がまず連想したのは「伊賀にんにんボウル」の笹田プロであった。また、「久居ボウル」の水Pこと水谷プロにも会ってみたかった。この二つの夢を叶えることを旅の軸に据え、計画は綿密に練られていった。 そして出来たのが以下の工程表であった。 12/28【初日】朝:伊賀にんにんボウル 5G昼:久居ボウル 5G夜:旅館で牛を食べる+温泉12/29【二日目】朝:津グランドボウル 5G昼:鈴鹿グランドボウル 5G夜:愛知帰着 そして、この日程に沿って食事処などを決めた。あとはとにかく体調を崩さないこと、これに尽きる。しかし、どんなに気を付けていてもそこは生身の人間である。残念ながら健康維持に私は失敗してしまった。自律神経失調症の家系に生まれた私は、最近ひと月に一度くらい、妙に身体の具合が悪くなる。症状は微細なもので、鼻水はなし、喉も悪くない、そして咳もない。それなのに身体には若干の微熱感と頭痛を伴っただるさが生じる。この状態が12/22ごろから始まってしまった。本当に全力で旅に打ち込めるか、大きな不安を感じていた。神様本当に頼みます。うちに仏壇は無いが、姿なき仏に私は手を合わせて祈った。とにかく安静に、夜をしっかり眠るようにして、なんとかもう大丈夫だと言えるところに戻せたのが、実に旅の始まる1日前であった。ロビンからも「年末の労働がしんどいので、大掃除などで腰が砕けないよう注意を払う」といった主旨の文言があったが「なんとか無事に仕事納めをした」との連絡が入り一安心。いよいよ舞台は整った。 12/28の朝。幸いにも天候は晴天に恵まれた。朝8時に我が家を時間通りに訪れたヒトシロビンソン。持参したボールは、彼が7つで私が5つ。ただ相手よりも高いアベを残す。お互い「俺のほうが上手い」と証明する。それだけのプライドをかけた男達の旅が今年も幕を開けたのであった。
Jan 1, 2026
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昨日マイホにて野仲美咲プロチャレンジが開催されました。場内では9月ごろから掲示されていたので、早いうちからエントリーしておりまして、ロビンと共に参加してきました。 朝起きて準備をしながらも今日の展開について考えるのですが…、心配は対峙するレーンコンディション。この日から距離が42ftと先月より2ft短くなり、ほんの少し横幅が広いような印象です。2ftというと約60センチ、フッキングが手前になります。これにどのように対応するべきかと色々策を練りながら、やや気になっていたオイル抜きを実施。 3ボールバッグにはタイフーン、IQスピアー、スペアボール。保険としてシビアコリジョンをサブバッグに積んで出発。到着した駐車場で、3ボールバッグを下ろし、その上にもう一つ、シビアコリジョンを載せてセンターへ。 会場には普段とは違う顔ばかり!参加は40人だそうです。本当にこういうとき、とにかく周りが上手い人だらけに見える現象、一体どうしたらいいんでしょうね。かれこれボウリングも20年やってるんですが毎回そう思ってしまいます。 ロビンも来場。そしてプロも到着。レーン抽選を行い、割り当てられたボックスに入ってそこでハッと気づきました。「げ、間違えた!」。さっき乗っけた1個入りバッグ。「シビアコリジョン」を入れたバッグだと思いきや、曇天と駐車場の織りなす暗がりで、間違って「レベル」の入ったバッグを掴んでしまっていたのでした。(…さっき何のためにオイル抜きしたんよ~)と思いつつも「いやいやこれも縁か」と自分を納得させました。…投げてみたら想定以上に短くて下玉が要るぞ!ってなったときのことを考えたら、これも案外いいほうへ転ぶかも?と思いながら練習投球に入りました。 一投目に今日の主軸と計算していたIQを転がしてみて第一印象。「短い!」いやまぁ、そりゃそうなんですよね。60センチもフッキング開始が手前になることは前述するように計算には入っていたんですけれども、実際に現象として目の当たりにすると、想像以上に手前から曲がろうとして先がまとめ辛そうに感じました。この時点でIQはナシ…。次に下のタイフーンへ。(この時点で上玉のコリジョンなんて出番あるわけなくて、既に車に置いてきて良かった状況に。)タイフーンもIQよりはやや行くんですが、△RGが強すぎて、手前走ってもその分、先が強めに来るので、結局のところ厚目が連続してしまいます。これも実際しんどいぞと思ったところで、取り出したのが、そう、レベル。間違って持ってきたラインナップで最も下玉の光らせたレベル。練習投球の終わり掛けギリギリで数投を試すと、持ち前の緩さのおかげで、前述の二球よりやや外目のラインに活路を見いだせそうな雰囲気がありました。ただ、入射角度があまり強くならないので、とにかく我慢で粘るような展開だろうなと今日の展望を描いてスタート。 ★1ゲーム目 with野仲プロ7/xx9/7s2 9/ 7s2 9/xxx9 200投球ボール:レベル レーンが読めていない中で何とか序盤にダブルを持ってこれたのは良かったものの、やはりそう甘いはずもなく、右レーンでスプリット2発。後者は前の投球を踏まえて内に寄ったものの、それでも連続してしまったので、まだまだ投球精度、読み共に足りないところだったのでしょう。ただ、最後なんとか三つ続けることが出来て、プラマイ0からのスタートになったのは幸いでした。 ★2ゲーム目 Xx9/xxx9/9/9/xx8 234投球ボール:レベル 徐々にインサイドに移行していく中で、やっと多少なり幅のあるところが見つかってきました。完璧に投げたと思った一投が2連続で10ピンタップする場面はありながらも、ボールそのものが半分ウレタンみたいなものなので、このくらいのことはあると思いながら丁寧に拾いました。この時点でアナウンスが入り、自分が40名中の4位という良いポジションにつけていることがわかりました。 ★3ゲーム目X9/9/9/xxxx8/x8s1 225投球ボール:レベル このゲームに関してもそこまで大きな変化はなし。最初の9ピンの連発に関しては厚めの4番の連続で、さらに内へ内へと移行。落とし位置も中へ寄せていくことで対応できました。ただ、このレベルというボールはなんというか、「勝手に曲がる」ようなボールではないので、手から離れるときに上手にローテーションを入れることが出来ないと、回転が縦になりすぎて、外にふわーっと流れていってしまいます。8フレの8本はそんな外ミスのノーヘッドでした。投げる上で繊細さが要るボールだなという印象です。このゲームの途中でロビンの最大の火力になっており、中盤の5thで一瞬だけ抜かされておりました。ツボにはまったときの爆発力は本当に凄いものがあります。★4ゲーム目63 xxxxx7/8s/xx5/ 229投球ボール:レベル ラインは若干右レーンで苦しくなってきていたものの、最後もなんとかまとめ切ることができました。先んじて動かねばという思いが裏目に出て、1フレは外ミスが薄目でバケット残し、それをミス。ただ、その読み違いを落ち着いて処理して5thを持って来られました。そこからも一気に打ち上げるような力があればよかったのでしょうけれども、ローテーションの入れ損ないでのノーヘッドであるだとか、レーンの変化によって厚めに入ることを阻止できずに6-7残し。ただ、それら全てをカバーしたことは上出来であると言わざるを得ません。 試合終了。結果はなんと準優勝!そして3人しかいない勝利者賞。41名参加の大会で2位。かつ、この日の優勝者が国体優勝者かつプロアマオープンで予選を通過り、準決勝にまで歩みを進められるトップアマであるという点から言っても、もうこれ以上ない健闘ではないでしょうか。プロとは試合後にお話しもできて、ロビンと共に写真を撮ってもらえてよかったです。返す返すも、間違って「レベル」を持ってきて良かった…。無かったら終わってた。 ★今後の課題 もうあとわずかなりとも球速を出せるように、ドスドスではなくタタタタのような軽いステップワークを意識し、なおかつ低い体勢からの長いストライドでのリリース。ここら辺を、自分の身体の性能に無理のない範囲で実践できればいいかなと思います。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数12月 22G 4691P 213.2 17本 0.773 07日11月 38G 8077P 212.6 26本 0.684 12日10月 39G 8404P 215.5 28本 0.718 13日09月 29G 6325P 218.1 24本 0.815 10日08月 49G 10307P 210.3 30本 0.612 15日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日数字だけ見てると、8月から安定して210台くらいにはなってきたかな~…。
Dec 22, 2025
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去る土曜日はロビンと共にR1のまつpチャレンジに参加。懐かしの「結果から」。 Xxxxx8/x8/x9/x 2389/x9/x9-x9/xx9/x 197X9/xxxxx9/x9/6 235X9- 7/xxx9/x9/xxx 217アベ221.82ゲーム目のみレベル、他はタイフーン準優勝/26人 これなら好結果と言えるでしょうね。「特定のコンディションだけバカほど打つけれど、他はからっきし」というのではなくて「どんなコンディションでも常に上位争い出来る」を理想とする私にとっては十分納得のいく試合となりました。 R1なので多分タイフーンで行けるだろうな、という想定の元で練習投球をスタートしましたが、読みは〇。出先のキレも割と出るし、行けるかなと判断してゲーム開始。 序盤はアタマから5発を持ってくるなど1ゲーム目は問題なし。ただ、2ゲーム目で左レーンだけ、やや伸びが嫌な感じでポケットへの軌道がバラついてきたので、レベルにボールチェンジ。起こしを手前に替えることで安定した形でポケットに集められないかと考えましたが、自分では完璧な手離れだと思ったボールが2度10番タップしたので、タイフーンに再度戻し、アジャストのし直し。3ゲーム目、かなりいい形で立て直したものの、「いや、これは飛んでくれてもバチは当たらないでしょ…」という7番残りが2度あり、やや運にも見放されたかな~…と思ってしまいました。ま、4ゲーム目の9フレで、数センチ触れたくらいの感じで10ピンがギリギリ取れたので、おあいこってことで納得。 この結果を踏まえて、タイフーンのラインの引きやすさも悪くはないのだけれども、もう少しスペックが上の、「強い玉」を積極的に投げる練習をしていかなくてはならないのかな?と考えました。 それをふまえ、月曜日のロビ投げ会は今月の44ftコンディションの半日以上経過した形を、あえて強めのシビアコリジョンで投球してみようと挑戦。こちらも結果から。190 246 153アべ196.31、2はシビアコリジョン3の右のみIQスピアー 1ゲーム目は4番ピンのミスが響きましたが、ある程度は納得していて、2ゲーム目はシビアコリジョンの強さが十分出せていました。ただ、2ゲーム目後半にやや遅さを感じ始めていた左のレーンが、3ゲーム目の声を聞くと共に入っても入っても厚目!の状態になり痛恨の3連続スプリット。これでは右でいかにストライクを連発していても全くスコアになりません。割るたびに立ち位置を2枚ずつ内に寄せるくらいのイメージで、しっかりアジャストを試みていたのですが、それでもまだまだ足りなかったようです。ここらへんがタイフーンでは経験できないアジャストの難しさなのだろうと思います。 ただ、しっかり寄り切ったときにはやはりいいストライクを引くことが出来たので、やはり今後も「中から強い玉で、遅くなった部分を出し所いっぱいにする」という、個人的に経験値の低い部分のラインアジャストの修練を積みたいですね。今日いまこのレンコンを1点でも高得点にする!という話ならば、タイフーンとIQが正しい選択なのかもしれないですが、あえて挑戦をしていきたい部分もあって、殻を破ろうとしております。上手くなってきたと感じる部分もあり、それでも挑戦できる課題はまだまだあり。これからがお楽しみ、というやつですね! 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数11月 31G 6518P 210.3 20本 0.645 10日10月 39G 8404P 215.5 28本 0.718 13日09月 29G 6325P 218.1 24本 0.815 10日08月 49G 10307P 210.3 30本 0.612 15日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Nov 24, 2025
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今月のレーンが47ftになり、そのパターン表を見たとき、直観的に「あ、普通にやったら打てるだろうな」と思った。というのは、かつてこういう長い目のコンディションになったとき、月間アベレージが大きく上昇した記憶があったからだ。実際、その見立ては正しかったようで、引き立てで3Gコンペを2度投球したところ、初回が247-244-233の724。二度目も240-279-213の732。連続で700シリーズを打ててしまった。やはりハッキリ得意で打ちやすい。で、こうして引き立てを投げ続けていれば、今月の店舗アベレージのNO.1の座もあり得るとは思ったものの、それを目指すより「やや乱れたコンディション」への対応を練習したほうが、長い目で見れば価値があると考えて、あえてリオイルの直前のキャリーの強い状況で3度コンペを投球した。 1.初戦 571/3Gx9/9-xxxxx7/9/x 2249/x63xx9/7/5s3x9/x 177x9-xxx8s17s29/9/9- 170 初のキャリーチャレ。練習投球の感じで、一番走るタイフーンで自分としては外を投げればいいのか?と考えてみたものの、ドボッと曲がってくるところもあれば、入りが甘いところもあって、中盤以降かなりコンディションを見失った感があった。しかも、しっかりとグリップする感じが甘くてピンアクションが弱い。この日は息子のお迎えがあるために時間が無く、大急ぎで投げたこともあって、細かいスペアミスが頻発し、悔いが残る結果に終わった。 2.リベンジ 606/3G6/x9/xx7s2 9- 9/x8/x 1849/xxx9/x9/x9/x9/ 2198s/xxx9/9/x9/63x8/ 203 前回のように急ぎ倒さず、きちんと真剣にやったら600ちょいかなぁ…?という手ごたえの元、同じ時間帯で臨んだ結果、確かに結果は606であった。この日はカバーを少し強くしてみようと考えて、ラインナップ的には一つ上のIQスピアーを中心に投げてみたが、2G目が象徴的でどうにもあと1ピンが飛ばしきれない展開になってしまった。ポケットに持っていくこと自体はさして難しくないのだが、飛ばない1ピンを飛ばしに行こうとするアジャストの中で厚目を喰らい、時折多めの残ピンを招いてしまう。解決策を考えたとき、IQスピアーではまだ弱く、ボールのカバーをもっと強くして、もっとインサイドのオイルを長く使って強く戻すほうが、この残り1ピンを飛ばせるのでは?と徐々に感じ出してきた。 3.3度目の正直 611/3G9/9/x9/8/x6s29/9/9/x 181Xxxx9/9/9/xx9/x 236X9/8/xx8s1x7/x8/x 194 すぐに再挑戦と行きたかったのだが、謎の体調不良で静養期間をとった。咳ナシ、熱ナシ、喉の痛みナシ、頭痛ナシ、鼻水ナシ、なのになんかだるい…という状態で、1週間空けての投球に。練習投球では、身体が思いのほか動かず、右に左にの失投三昧だったが、なんとか1ゲーム目半ばくらいから投球のイメージを掴むことが出来た。今回はシビアコリジョンを左レーンに導入、最終的には右レーンも同ボールで投げることにした。当初のタイフーンから考えたら、カバーストックはかなり強いものを選択している。今回も、大きなスコアアップは無かったものの、3ゲーム目の不運な(あまりこういう言葉は好きではないものの、さすがにこれは「不運な」と言ってもいいだろう)ジャスト7-9のスプリットが無ければ639点だったことを考えれば、形になる兆しは見える。 この3度の挑戦を経て感じたこととしては、伸びて、手前が削れたようなだるいレーンに対して、弱いボールで外目を走らせてという作戦は実は正しくないと結論付けた。それならば、手前の「削れ」を避けてインサイドに入り、なおかつ、そのインサイドから先の動きで戻せるような強い玉を選ぶことが現時点では正解であると感じる。今後は、そこも頭に入れながら投球することが出来れば、今月のアベランキングを重視すること以上に大きな学びであったと感じる。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数11月 16G 3354P 209.6 09本 0.563 05日10月 39G 8404P 215.5 28本 0.718 13日09月 29G 6325P 218.1 24本 0.815 10日08月 49G 10307P 210.3 30本 0.612 15日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Nov 13, 2025
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早いもので11月になってしまいました。育休というのは同じような毎日が繰り返し繰り返し続いてまいります。昨日は「ンゲ」までしかいわなかった息子が「モンゲ」と言っただとか、その程度の違いしかない毎日がとにかく果てしなく続きます。そして、家を出る機会が大きく減ります。…となると、もう長男の学校かゴミ出しでしか曜日が把握できなくなってくるのです。曜日に鈍感になると、今度は日付に鈍感になります。そうなると挙句、気候の変化にも鈍感になってしまうのです。3日前のことです。ちょっとした用で出かけたコンビニではっと気がついたんです。半袖・半ズボン・サンダルで居るのって僕だけだったんですよ。ふっと見渡すと、お客のみんなが重ね着をして、寒がりと思しき人に至ってはコートまで着てるんですわ。僕はもう、それ見て目をまん丸にして我に返って「あれぇ?!!」って笑。さすがに羞恥心が沸いてきまして、一旦帰ろうかとも思ったんですけれど、面倒くささが勝ったので、何か問題でもあるかとばかりに半袖半ズボンにサンダルのままコンビニを闊歩して、店員さんに「ここんとこ寒くなりましたね」とか言ってホットコーヒー頼んで帰りましたわ。(寒いんじゃねぇか) そんな中ではあるものの、妻の許しを得て本日ホームの4Gスタッフチャレンジに参加して参りました。盟友ロビンとはちょくちょくサシで投げていたのですが、こないだのイナグラフェス以来は一切の試合出場を絶っておりました。やっぱり拘束時間が長いですし、妻だけに息子の世話の迷惑をかけるわけにはという思いもありまして…。しかしロビンとの会話の中で「お前は1人や2人の状況では確かに打てるかもしれん…。だが、試合でどうなるかだ」と言われ、確かに、試合でもそれなりに形に出来るかをたまには試してみるべきかという思いに駆られ、参加という運びになりました。 さて、試合は13時から。オイルを引くのが夕方17時のこのセンター。今月は21mlながら47ftという比較的ロングなコンディション。しかし、引いてから20時間も経過した状況なので、稼働によってはかなり枯れてしまっている。今回もきっとそうじゃないか?と踏んで、最近ポリッシュさせたタイフーン、手前から起きてくるようにピンダウンで掘ったIQスピアー、手に負えないほど遅かった場合のレベルをバッグに入れて試合に臨む。練習投球ではまずタイフーンを転がしてみる。立ち位置で-12枚、スパットで12枚くらいに落とすと、スー―ッと走っていく。「あれ、思ったよりもオイルあるじゃん」。行き感がある。ただ、まぁ、ノーヘッドするとかそういうことは無さそうだから、タイフーンで良いだろうなと高をくくり練習投球をしていた。 【1ゲーム目】 7s1 9/x 6s3 x 9/7/9/xxxx 192 右レーンでスタートし、1フレは大体思惑通りのところに落ちたものの、先が来ず2-8-10残り。練習投球よりずっとオイルを感じる。4フレでは左レーンでやはり先が来ずに2-4-8-10残し。これは思ったよりずっと残ってると判断するべきだ。IQスピアーにチェンジをと考えたものの、練習投球で結局1回も投げられていない…。ただ、手前から割と噛んでくることと、タイフーンの立ち位置より4枚程度内に入ることを考慮して修正し、なんとか最終盤で4連発を持ってくることに成功。余談ではあるが、隣のレーンのロビンが5連発を含む快調な発進を見せており、中盤まで50ピン以上の差が開いていた。ただ、勝負はまだまだこれからと考えて、このゲームの終盤までに追撃の体勢を整えることに集中しようと考えており、心の中に焦りはさほどなかった。 【2ゲーム目】 5s3 9/ xxxx 9/ xxx 8s1 234 掴んだかに見えた左レーンではあったものの、内ミスが厚めに入り大きく割ってしまう。ただこのスプリットが、左にミスした場合に大けがにならないところまで寄ろうという決断をさせてくれた。最後は内絞りが向いてこずセブンテンになってしまったが一気に挽回した。2ゲーム合計426。ふと横を見ると、ロビンは427。これは久しぶりにピン差の名勝負の様相を呈してきた。 【3ゲーム目】 xxxx 6s2 xxxx 8/x 240 アタマからいい感じで4発持ってきたものの、右へ2枚ほど失投してしまい、ド厚目を喰らいスプリット。ただ、ここで落胆していてもしょうがないので気持ちを切り替えて再度4発を持ってくる。このアジャストの中でピンの飛び方を細部まで観察して、ほんの少し厚めで飛んでいたら立ち位置を0.5枚内へ入って…、やや薄目を感じれば0.5枚外に出てうっすら外のラインを意識する。これをしなければおそらく200程度のものだっただろう。そういう意味では少しずつアジャスト技術の向上を感じる。ただ、惜しむらくは、5投に一度ほど、2枚程度外へのミスが厚めを喰う投球があること。ここの悪癖さえ是正できれば、パーフェクトに近いスコアを時折持って来れるようになる可能性もあると感じている。3ゲーム終わって666点。ロビンはと言うと彼もまた663点でついてきている。おそらくロビンも自分と同じく0.5枚の世界での調整の中で、これだけの点数を打ってきているのだろう。しかし、自分の投球さえできれば勝てると考えていた。【4ゲーム目】 xx9/xxx7/6s/xx7/ 229 3フレでやや厚目の9番タップに見舞われたが、ここも0.5枚の寄りで修正。ただ、勝負所で外ミスが二つあり、スプリットメイクはしたものの、やや納得は出来ない投球であった。最後もここでしっかりと自分の投球をすれば褒賞対象の900点があるとちらっと考えたところで、今日一番の失投。そして7ピンカウントに…。結局4ゲーム895は残したものの、勝負弱さに辟易してしまいました。ロビンも最後の最後で打ち切れず190。彼はトータル853。闘いは僅差で制することができた。 課題をもって練習することでこう上達出来たらいいなという青写真を描きながら片付けをしていると、本日の順位が発表に。「優勝は895ピンでhironoview選手」おお!優勝だ。2位が893ピンでわずか2ピン差、薄氷の今季四勝目であった。1ゲーム目序盤の出遅れを最短で立て直し、上位を追いかけることが出来たからこそ、最後に届いた。勝負は相手がいることだから、勝利自体には時の運も大きく関わるが、それでも優勝は自信になる。ゲームをただこなすのではなく、解決すべき課題を考え、練習の質を大切にしていることが結果に結びついていると感じている。投げたいアングルによって身体の向きを微調整するとか、左手のフォローを強めに入れることや、ピン飛びから細かなアジャストをすることなど、投げていく中での気づきをしっかりと自分の血肉にしていくことがここからのアベレージアップには欠かせないと感じている。ひとまず、今日のところは良かった! 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数11月 04G 0895P 223.8 03本 0.750 01日10月 39G 8404P 215.5 28本 0.718 13日09月 29G 6325P 218.1 24本 0.815 10日08月 49G 10307P 210.3 30本 0.612 15日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Nov 2, 2025
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われらの挑戦も2日目を迎えた。初日をともにマイナスで終えた二人の思いは、前向きながらも対照的であった。あくまで予選の突破をもくろむロビンとプラスまでは戻そうという私。どちらにせよ、2日目に何かを得なくてはならない。 2日目は後半シフトになる。前半のボウラーが4Gを消化したあとのコンディションが戦の舞台だ。…となれば、前半のボウラーがどのようなラインをとっているのかを確認することは、アジャストにとって大きなアドバンテージになるはず。少々早めに会場入りした私とロビンは自分の入る予定のボックスを後方から見学した。すると…「おっ…いいぞ、外をスピードボールで投じるタイプの人が2名。一人は内から出してるけれど…でも一人だけだ。オイルは昨日の最終ゲームより内が残っているかもしれない。」 そうこうするうち、今日もボックスにボウラーたちが集まっていく。しかしこれまた前日と同じことが起こってしまう。4人中3人が両手投げ!ここまで来ると不運だ、とかではなく、普通にあることなのだろう。アマチュアはまさに両手投げ全盛。そのことに対してどうこう言うより、それでもどう合わせるか?これを考えるしかあるまい。程なくして練習投球が開始に。 ★練習投球 ボール選択は前夜も悩んだ。選択肢としては、前夜の反省を活かして「内に入って出しに行く」コリジョンで攻めるべきか、これから遅くなることを想定して、前日と同じくタイフーンか。また、外を一人旅できる「レベル」か…。悩んだが、まずは感じよく投げられているタイフーンでスタートする。前日スタートの-12枚よりも5枚ほど内の立ち位置、-17枚からラインを内に寄せるようなイメージでストライクが持って来れそうだった。「何のために何球もバッグに入れてきたのか?」とは感じつつも、大きな変化が起きない限り、タイフーンで今日も投げることを確定させた。 ★1ゲーム目 x 62 xxxx7/x 8s1 6s1 188 (-25) うまくストライクで入れたのに、2フレと7フレでリリースを失敗。手が上手く返らず、縦回転気味に抜けていってしまった。せっかく中盤にうまく4thを持ってきていたのに。終盤は7-10とド厚目のスプリットを喰らい、思うようにいかずマイナスしてしまった。 ★2ゲーム目 7/ 8s1 7s2 xx9/xxx8/x 203 (-22) このゲームが大会の大きなターニングポイントであった。序盤、前ゲーム終盤に引き続いてのブレイクダウンに捕まり2度も割る。正直、ここは心が折れかけた。前日のマイナスを返さなければいけないのに、打てるはずの1ゲーム目にマイナス。さらに2ゲーム目も出鼻をくじかれてしまった。ダメージは確かに軽くはなかった。ただ、ここで一度冷静になろう、心を落ち着けようと言い聞かせ、「あそこが噛むからこうなる、ここまで厚めに行くなら2枚ほど入ったって問題はない!と判断して、ラインを大きめに変更した。するとそれが状況を好転させ、ダボとターキー。わずかながらプラスを持って来られた。ラインが判った。あと2ゲームある。これなら…。 ★3ゲーム目 xxxx9/xx9/xx9/ 247 (+25) よし!ついに大きめのプラスを持ってくることができた!4つ目のストライクが出たところで、これでマイナス分は全て返った。こう意識したが、そこに甘んじてはいけない。もっと大きなプラスを持ってこないといけないと考えて、気張って投球した。10ピンが2度残ったものの、一つはギリギリながらしっかりと取れたのも大きかった。さあ、この二日間の最後のゲームに向かう。一応、175でプラスなのは頭の片隅にあったが、昨日のように165をすれば全ておじゃんになる。攻める思いを大切に! ★4ゲーム目 xxx9/xxx8/ 7s1 xxx 232 (+57) アタマ3発でスタートし、10ピンタップを挟んでさらにターキー。「27だ、27をもってくるんや(にーななだ、にーななをもってくるんや)」と自分を励ましていたものの、最後の8フレで厚目、9フレ、やや内で、しかもスピードも緩んだのかもしれない…。痛恨のスプリット。これまたがっくりだ。ただ、最後なんとか気持ちを立て直して、パンチアウトしてゲーム終了。これはよくやった。 ★総評 自分にとって8G1657、すなわち+57は上出来といえた。センターアベが207、当日も207となれば、実力通りのものが出たといえるだろう。総合順位は47位/76人。後半の870で多少は追い上げた!と思えども、Aクラス参加者の真ん中にまでも達していない。壁は本当に厚かった。ただ、これからの夢が出来た。まずはこの大会で真ん中より上に位置する結果を残す。来年はこれだろうかと思う。 全体を振り返れば、ターニングポイントはいくつかあった。乗り越えられたものもあれば、そうでなかったものあった。プラスまで行けたのは前述する後半2ゲーム目で耐えきれたこと。反対に、乗り越えることが出来なかったのは、前半戦4ゲーム目の変化を回避できなかったこと、また後半戦4ゲーム目の終盤に、もう1枚寄る勇気がなかったこと。面白いのは、こうした大きなレーンの変わり目は同ボックスのボウラーにも同じように荒波を呼んでいて、一人が崩す時には決まってその前後のフレームで他の誰かもスコアを崩しがちだったことだ。上級者が集まれば自然とフッキングポイントはひとつに決まってくる。そして、同じようなところを投げていれば、変化は誰にも平等にふりかかってくる。だから、こうした反省を経験としてストックすることは、今後の上達に大いに活きるのだと思う。1度で学びきることが出来なくても、もう一度もう一度と経験を重ねていくことで、いつか、大きなスコアダウンを未然に防いで次のストライクを引いて来れるようなボウラーになりたいものだ。 …というような願いを抱きつつボールを回収していると、ふと気づいた。あ、ロビン!ロビンはどうなったんだ、あいつ。だいぶレーン離れているから忘れてたぞ!「クリストファーロビーーーーーン!!」(プーさん)と前日と同じく心で叫びながら駆け寄ると、そこには残念ながら芳しくない展開のスコアを表示させたロビンが、最終ゲームを投じだすところであった。私はこういうとき、変に慣れ合わない。彼が一番悔しいのだから、不必要な声はかけない。しかもまだゲームは残っている。よし、アイツの終わるまでに配布された弁当を食おう!と決意し、一人踵を返し、控室へ向かったのであった。 食事を終えて戻ると、ロビンも最終ゲームを終え、片づけを行うところであった。初日と同じようなスコアだったため、Bクラスの後方でやや順位を下げていた。負けず嫌いの彼としては、これは大変悔しい結果だったろう。あれだけの準備をして、結果がでなかったのだから…。しかしこうした悔しさを活かしながら彼ならばきっとまた新しい成長に繋げてゆくことであろう。次回はAクラスで共に競い合うことが出来ればそれが一番である。三回にわたって連載してきた「イナグラ戦記2025」はここまでにしたい。私も40歳でいいトシにはなったが、それでもボウリングの道はまだ見ぬ先へとつながっていることを強く実感した大会であった。
Oct 19, 2025
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ついに初日の朝がやってきた。われらK店の選手たちは昼からの投球となる。余裕をもってロビンと集合し、稲沢へ向かった。本音を言えば、かなり緊張をしていた。別にこの大会で上位に入らなければならない理由もない。ただ、自分がどれくらいの力を大舞台で発揮できるのか、それを示さねばならないという思いがあり、プレッシャーが襲って来た。9時過ぎに朝食を摂り、昼食代わりにとセブンで買ったネギトロ巻きを車内で頬張った。 会場入りは比較的スムーズにいった。時間には余裕をと思って動いたことが功を奏したようで、駐車場には余裕があった。入口にはグランドボウル系列のプロボウラーたちが談笑中。このイベントはプロボウラーがアマチュアと一緒に投げる側面もあるのだ。自分らのレーン割りを確認してみる。ここが戦場か…。程なくしてボウラーたちが各地からぞろぞろと集まってきた。私のボックスにひとり、またひとりと入る。四人打ちである。しかも三人とも若者である。どうやら自分が一番トシを食っているまである。…まさか。ここで私は一つのことに思い当たった。若者=両手投げ…?彼らが準備しラックに置いたボールをふっと眺めた。悪い予感は当たった。ほとんどのボールに親指の穴が無い。そこは四人中三人が両手投げのデッドゾーンであった。 ボックスの選手が出そろったところで時間になった。本日投球するプロボウラーの紹介や競技説明があったのだが、さてどのようなライン取りをするか、それを考えていた。同ボックスの戦士たちは、所属する競技団体のユニフォームを身にまとい、それぞれがよっぽど私より手練れ揃いに見えた。そんな彼らだから、私が察する「両手投げが揃うラインの崩壊」への危惧にはいち早く気が付いたのだろう。同ボックスの選手が仲良しに向かって言った「内からソリッド投げて持たせようっていうゲームプラン、早速こわれたかもな…」という言葉が耳に入った。これは相当中から行くつもりなのだろう。となればどうする…練習投球の様子で決めよう。 ★練習投球 一番後悔が残らないボールをまずチョイスしようと決めていたので、タイフーンを選択。左右とも立ち位置は-12枚くらいである。スパット通過も同じく12枚くらいであろうか。練習投球の中で少しずつ遅くなって、立ち位置を-14くらいまで寄せた。レベルも試しておいたが、-8枚から8枚あたりでまっすぐのラインを引けそうではある。一応ストック。同ボックスのボウラーは、3人ともが私よりかなり内を投げている。ここで自分はほかの人たちより外目で粘ることの優位性を信じて、タイフーンで粘ることを決断した。 ★1ゲーム目 x 8s1 xxx 8s1 xx 9/9/7 199 (-1) 最初に綺麗なストライクが出てほっとした。ただ、2投目、あまりに良い投げ方をし過ぎて先で切れて厚目の4-9スプリットが出てしまった。それをラインで若干修正してターキーを持ってきたものの、不運なアクションに見舞われて7-10残り。ミスをしないように粘ったのだが、最後の1投が厚めに入り3-6-10を残し、結局200を割り込んでしまった。 ★2ゲーム目 8/x9/9/x 8s1 x9/9/xxx 196 (-5) 若干伸びてきた。するとタイフーンはそもそもオイルに強い玉ではない。最後のひと切れが出せなくなり、途端に7番10番がポコポコと残りだしてくるようになった。同箱の若手選手たちは、インサイドからかなりくすんだ球を出し戻ししている。なんという強い玉なんだ。あっという間にストライクを繋げてビッグゲームを持ってきた。(試合後調べてみると、彼らはジャパンオープンや東海オープンの常連さんだった。強いわけだ…)この時点ですでに、如何とも埋め難い実力の差を感じながら、Iプロの言葉を思い出していた。「タイフーンがいい玉ですね!って言って、タイフーンしか投げられないうちは、とても通用しない」。正直これを聞いたときに、どうして通用しないのかをあまり明確には理解できていなかった。ただ、このとき身に染みて分かった。「スペックに勝る玉をポケットヒットできる連中と対峙する上で、オイルに弱い下玉では圧倒的に不利だから」なのだ…。自分はそのことをこの時点で理解はしたものの、グイグイ点を離されながらも今日はこのスタイルで戦うしかないと胸に決めて3ゲーム目に向かった。 ★3ゲーム目 9/x9/9/9/xx9/xxxx 227 (+22) 投球は悪くない。ポケットヒットに見える。しかし、微妙なノビに阻まれて、本当に10番ピンが飛んでくれない。しかしながら、自分で「偉い」と思ったのは、前夜に稲沢の10ピンラインをきちんと確認していたことであった。「-18枚に立って少し身体の開きを抑えて21枚くらいを狙っていい」というノートのメモがピシャリで、スペアには危なげがない。そうするうちに、少しずつフッキングポイントのオイルが枯れてきて、10番が飛んでくれるようになってきた。潮目を捕まえ、なんとかプラス域に浮上することができた! ★4ゲーム目 7/x9/63 5s3 xxx 8s- 6s2 165 (-13) 急に捕まりだした。「遅くなった…?」と感じたが、4フレでそれは確信に変わった。間違いなく遅くなっている。そしてそれは左右ともに生じていた。どちらもド厚目を食い、5フレ終わって73。このままちまちまとアジャストしても恐らくダメと判断…そして、勝負を賭けての腰切り投げ。(腰切り投げとは、アプローチを板目に並行に歩きつつ、リリースはインサイドアウトで出していく投法である。メリットは落とし位置に向かって歩くよりも、中のオイルを長く使えることである。デメリットは腰から上をひねって投げるぶん、腰痛の自分には体へのダメージが大きいという禁断の投球なのである笑) この腰切り投げでより内を通し、かつ横を強めたリリースでのアジャストがぴたりと当たり、ターキー。最後までどうか、このコンディションよ、崩れないでくれ。そう祈りながら投げた9フレ。今日一番といえるほど完璧なリリースでストライクを確信した投球が2-10割れ。がっくり。タイフーンが最後でオイルに負けた。滑った、入りきらなかった。10フレも同じ。10フレはやや、狙いよりは外に落ちたと感じたが、自分としてはこちらも100点満点で90点はあげられるような投球をしたつもりだった。しかし、それでも滑って戻り切らなかった。レンコンが"持って"くれなかった。この終盤の投球に、試合の引き立てをタイフーンに任すことの限界を見た。 最後で大きなマイナスをしてしまい、せっかくここまで我慢したプラスを吐き出してしまった。でも、これまでやってきたこと、今できることは精一杯出した前半4ゲームに後悔はなかった。勝負はあすだ。もちろん、上位入賞を賭けた勝負ではない。自分との闘いの勝負はあすだ。後半4ゲームでなんとか813を打って、1600。アベ200に乗せること。目標は決まった。 試合を終えて、ふと思う。そうだ、ロビン、ロビンはどうなったんだ。「クリストファーロビーーーーーン」とプーさんのごとく彼の投げるレーンに行くと、彼も終盤4ゲーム目にあった。生気のない横顔でベンチに座っていた。付き合いが長い私には、スコアを見ずとも彼の置かれた状況が判った。これは彼も思うように打てていないのだ…。スコアを見上げると、4G750くらいに着地する展開であった。複雑にラインが交錯する中では、やはりその経験に劣る者たちは普段より点数が出しづらい。これが普通なのだ。そしてそれが試合の難しさなのだ。 道具を片付けながら、帰路につく二人。私は「813を打とう」とあくまで現実を見据えて、不屈のロビンはあくまでもあす900以上を打って上位争いに食らいつく思いをメラメラと燃やしていた。(次回に続く)
Oct 19, 2025
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去る10月11日と12日に開催された稲沢グランドボウルフェス2025に参加してきた。この大会は全16か所あるグランドボウルのアマチュア選手たちが一堂に会し、その腕を競うという年1のビッグイベントである。私ひろのびゅーも育休中とはいえ、どうしてもこの大会だけは出場し、腕を試したい!と奥さんにお願いをし、やっと参加を許されたのだった。ただ、その「参加」というのもエントリーシートでも書いて「出たい!」といえばフリーパスというわけではない。3月から9月までの間で120Gもの公認ゲームを消化せねばならず、その際のアベレージで以て、選手はAランクからDランクまでに振り分けられる。(Aランクはアベ205以上、Bランクは190以上となる。)私はロビンと共に、なるべく上のランクでの出場を目指し、春から公認ゲームを消化してきた。その半年間の結果として、 hironoview 142G 207.2(ハンデ0)ロビンちゃん 140G 197.3(ハンデ1) というアベレージが認定され、それぞれ私がA、ロビンがBでの出場と相成った。 この試合のひとつの長所は上位入賞者の商品券がかなりの額になることである。それぞれのランクにおける優勝者にはなんと10万円分のビッグボーナスが授けられる。(A~Dまで四部門あるわけだから、この時点でグランドボウル側は40万円を負担している。すごい!)また、2位~16位までの順位賞も予算は潤沢で、さらには前半/後半に分かれたシフトごとの順位や5飛び賞、各ゲームのハイゲームにまでも大きな商品券が送られるのだ。 とはいえ正直私は、Aクラスがとんでもない猛者たちの集まりであることは熟知していたし、上位入賞の芽は薄いと悟っていた。トップアマと呼んで差し支えない人たちの中でどのくらい今の自分が戦えるのか、それを試してみたかったのだ。…ただ、そんな中でロビンは野望を胸に秘めていた。惜しくもBランクに収まり、ひとつ下位での出場になったことを、ある意味では好機と捉えていた。われらはホームでの投球後、よくコーヒー屋で反省会&作戦会を開いたものだった。大会について語る彼の鼻息は荒かった。「試合一か月前から稲沢現地に定期的に乗り込んで、特訓を行う。優勝なら10万というのは相当でかい…」 彼は言葉通り、9月から再三稲沢を訪れて練習を重ねていった。ただ、彼から伝え聞く成績は芳しいとは言えなかった。ここ数か月で著しく力を付けたロビンは、ホームであるK店では220点に迫ろうかというアベレージを誇っていた。しかし、稲沢へ行くとアベレージはどうしても200点を切ってしまう。フェスを控え、レーンコンディションはどこのグランドボウルも同一にしてあっても、ボウリングは繊細だ。オイルの乗りだったり、板の堅さだったりという微妙な違いが、彼の結果にいささか悪影響を及ぼしているようだった。しかし彼は「いずれ合わせる、本番までに」と焦る様子を見せずに練習を重ねていった。 ※なお、私は稲沢に対してさほど投げにくい印象はなかった。8月以降にロビンの車で3度会場を訪れ、投球したのだが、アベは211.8/13Gであった。同期間中のK店でのアベは213.5であることからもそこまでの差異は無かった。ややK店よりも板が堅いのか、スキッドが多少スムーズに出るのかな?という程度の解釈だった。 そんなふうに「まだ先だ、まだ先だ」と思えども、時は流れてゆくもの。あっという間に勝負の日がやってきた。勝負の前夜。育児の合間に手帳を用意し、私は前半4Gの展開を想像した。投げてて感じがいいのはタイフーン。ただ、下玉だから、オイルのノビには弱い。ラインが交錯しなければこれでいい。ただライン被りが共存しにくいと感じるならばシビアコリジョンで、もっと内からの出しという戦い方もあるし、レベルで外に逃げる形もあるだろう。過去のレンコンノートから稲沢の10ピンのライン、7番のラインを確認して就寝した。(次回に続く)
Oct 18, 2025
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次男が無事に生まれ、昨日で1か月を迎えた。元気で可愛い。乳とミルクを三時間おきに飲んでは眠るという生活を繰り返していくうち、生まれたときより明らかにぷっくぷくになっている。力士である。顔は奥さんよりも、明らかに自分に似ている。奥さんからは「あなたが100キロになるとこういう人相になると思う」と言われ、そのあご周りを触りつつ、ああ、確かにこの二重アゴっぷりは100キロだな…と感じた。 育休に入り、2週間が経つ頃が振り返れば一番きつかった。かなり気が滅入った。適度な「緊張」とストレスの「発散」が無い生活にとにかく元気を奪われた。責任のある仕事のあとで流す汗の心地よさに救われていたのだなと感じた。それらがふっと失われ、毎日ただ家に居て、子どもを抱き、ミルクを混ぜ、オムツを替え、その回数を育児ノートに記入する。ミルクビンを洗い、一日一度の沐浴。こうした劇的さや緊張感のないルーティーンがただ延々と続いていく。ああ、「産後うつ」って、なる人も居て不思議じゃないよな…と心底思う。+がない分、僕にとっては仕事よりきついと思う。しかしこういった苦労を経て子は育つのだと理解した。いかに子を育てる親の苦労は大きいもので、また親の愛というものがいかに深いものなのか、それも理解できた。 さてボの話題。本当に隙間のところで2とか3を投げている感じ。短いゲームだからなんとか持っているけれど、体力落ちたなというのが率直な感想。家にゆっくりとしていることが多すぎて、いざ運動すると相当息が切れてしまう。多少、運動の強度を上げつつ、健康維持を意識せねば職場に復帰してからが厳しいことになりそうだ。 【意識事項】・バックスイングは一切上げる意識を持たない・足で身体を前に運ぶ→これをスピードに転化する・リリースは引っかけずに前に解放、こぼれおとす・10ピンの際に左にミスしがちなので身体の向きをやや右に修正 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数09月 27G 5855P 216.9 22本 0.815 10日08月 49G 10307P 210.3 30本 0.612 15日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Sep 27, 2025
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唐突な話ではあるが、息子2号が明後日生まれる予定である。「ついにこの日が来たな」というところ。妻も大きな腹で長らくよく耐えてくれた。火曜に子どもが無事生まれたらば、妻と息子2号は五日のあいだは病院暮らしになるだろう。彼らを時折見舞いつつ、自分と息子1号とは様々な場所にでかけていって、つかの間の親子二人きりの生活へとシャレこむとしよう。それが終わると九月には家族四人での暮らしが待っているというわけである。 会社は有難いことになんと7か月もの育休取得を許可してくれた。社会に出てからはこれだけの長い休みは初めてである。職場復帰は翌年4月となる。身体がついてくるかちょっと不安ではあるものの、この休憩期間によって、働くこともまた新鮮に映ることだろう。もちろん、育休期間中に取り組んでみたいことはある。その中で最も大きいことは、ずばりこれ。「料理」である。自分はこれまでの人生で料理に対して一切の興味を持っていなかった。一人暮らしをしていたときも、コンビニ弁当であったり、なか卯であったり、自炊ということをほとんどしてこなかった。そんな自分ではあるが、この間「せっかくの育休期間なのだから、料理を作ってみっか…?」と思い立ち、調べながら親子丼を作ってみた。恥ずかしながら、家のどこにさいばしがあるのか、みりんがあるのか、味の素があるのか、てんで分からなかった。ただ、多少の指示を妻に受けながら、材料を切ったり、フライパンで焼いたりして、調味料を入れて…最終的に親子丼が無事に出来上がった。口に運んでみると、「…うまい」。そうなのである。自分で計画して、きちんと作り上げることのできたメシというものは思いのほか旨く、しかも、存外楽しく、充実感があった。息子も「パパおいしいよ」と言い、嫁も「美味しかった」と言ってくれた。これはやりがいがありそうだ!とひそかに思った。ここで自分は約210日の育休中に、100回は飯を作り、なおかつ、30種類以上の料理に挑戦しようと志を立てた。それが自分のためにも勿論なるだろうし、家族のためにもなることだろう!とまぁ…それが一つの目標である。 で、ボウリングについても少々。ボの方も、育休中かて、身体を動かす趣味くらいはなきゃ息が詰まろう!ということで、本分を忘れないことを前提に、継続していくつもりである。現状の手ごたえでは「好調が続いている」状況にある。というか、技術ベースがここのところ、また一段上がったという感覚がある。特に向上したのはコントロールであろう。きっかけはバックスイングで真後ろに引いていく、というよりも、やや(本当に「やや」)ではあるが、身体に巻き付けるようなイメージで振るようになったことだと思う。かなり高い確率で、自分がここにこう投げたい、というものが実現できている。 あとは、投球精度の向上と対になる部分で、ボールチェンジに対する勇気を持つこと、かもしれない。この間のちょっとした4Gの試合で、3G目に269を打ちながら、4G目にさっぱり左レーンが合わなくなってしまい、164に沈んだというゲームがあった。前のゲームで打てていたからこそ、思い切ったボールチェンジが出来なかった。「どのタイミングで替えるのか」というところに、ひとつ課題が見えた。 ボールチェンジは難しい。レーンを測る物差しそのものが変わることは大きな賭けである。賭けずに「替えなかった」からこそ、好転するという流れもあるだろうし、「替えた」からこそ打てたという流れも当然ありうる。どちらかといえば、攻めのアジャストにはなるのだと思う。ただ、そこに「無謀な」という言葉がつかない攻めとするためには、ボールとボールの特性を熟知して、正確な接続を行わなくてはならない。そこが今後の練習における一つの課題にはなりそうだ。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数08月 43G 9116P 212.0 28本 0.651 13日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Aug 24, 2025
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去る8月9日、R1のK店で開催された松尾プロのチャレンジに参加してきた。この大会は毎回参加者が20人を楽に超える人気の競技会で、できればこういう大会で1勝をと思いながら挑んでいる。しかしこれまでの戦歴を振り返るとそこにはあまり芳しくない数字が並んでいる。 2月 182 187 199 201 計769 10位/25人6月 169 212 167 227 計775 08位/26人7月 166 181 205 191 計743 15位/24人 ざっと眺めてみただけでも1ゲーム目の出足の悪さが目立つ。中盤、なん~となく合わせつつある状況にはなるものの、前半のマイナスを取り返すところには至らずあえなく敗戦。順位は10位近辺。こういう傾向にあった。 そんな中でも今回の出場に関しては、ちょっとした期待があった。なぜなら、手持ちにストームの「レベル」があるからだ。「ウレタンに類似した動きをする玉だ」という触れ込みで、入手した際は手前から噛み過ぎるのでは?という不安があったが、ドリルをしたあと光らせると、まさにドライコンディションで自分が求めた動きをしてくれた。「走ってくれて先でおとなしい」。この玉があればそれなりに遅いくらいだったら対応できる。 【練習投球】ロビンと共に受付を済ませて、練習投球へ。同ボックスは年配のストローカーさん3人。ややインサイドから投げていく自分と、手前での被りはなさそうだと考えた。「レベル」で先の動きを鎮めながら無難に合わせるか?と転がしてみると、おや?想定よりずっと走った。ここら辺がCパターンというやつだろう。立ち位置―12枚からスパット12枚に転がしてノーヘッドしてしまった。これならば、ひとつ上のタイフーンが十分に使える。ボールチェンジののちに探ってみると、右レーンも左のレーンも-12枚近辺から始めていけば良さそうだった。右レーンのほうが若干走るのかもしれない、という感触はあったのだが、さほど大きな差異はない、と感じた中でゲームはスタートを迎えた。 【1ゲーム目】X9-9/xxx63x63x81 179 計画通りのラインでストライク発進したものの、巻いた10ピンのタップをスペアミス。切り替えて中盤ターキーを持ってくることで精神状況は少し落ち着いたものの、左レーンがやや内ミスをしたのか?厚めにいき3-6-9-10を残す。計算をして投げたものの取れず。右レーンで10本倒したあと、左レーン、やや内に入るも、またも同じ3-6-9-10残し。これもまたミスをしてしまい、この時点で190までしかなくなる。10フレはひとつストライクにしたものの、2投目続かず。ゲーム終了時、参加者25人中12位と速報。 【2ゲーム目】x9/x8s/xxxxxxx9 2591ゲーム目の終盤において、左レーンはアウトサイドボウラーたちの削りによって想定する以上に遅くなってきているとわかった。右レーンは多少の外ミスも手前が走って「そこまで走ってくれ!!」というところまで走ってくれる。なのに、左レーンは外も効かなければ内も効かない、まさにノーチャンスなゾーンをいつしか投げてしまっている。ただ、ここで冷静に考えた。内ミスすらも動いてしまう、という感覚があるなら、相当思い切って内に入ってもヌケてノーヘッドしたりはしない。こう判断した。ここで一気に3枚入ってみる。右-12に対して、左-17で探りに行く。それでもまだ厚い。まだ入って-18枚、それでもやや厚い。ただ次。-19枚に入ったとき、まさに答えというストライクを手にした。ここからはとにかくシンプルに、正確な投球を心がける。そして、ある言葉を毎投球の前に、意識的に呟いて構えた。それは「ここで完結」というもの。この言葉は、犬飼プロの助言である。「ここ=とは腰の高さ」である。要は、意識の上では腰までで収まるバックスイングにして、その代わり足を使ってスピードを出す、そういう意識にしようということだ。手帳にも日々、何度もこのフレーズを記した。このように意識すると自分は投球毎のブレが小さくなる。やるべきことをとにかくシンプルに絞る。これが大事だと考えた。そしてそれは大正解だった。7thを含む259で、一気に順位を全体の2位まで上げることが出来た。この時点で1位まではあと13ピン。もう一発これを持ってくることが出来れば…。 【3ゲーム目】xxxxx9/x9/xxxx 259前ゲームの勢いそのままに5thで入った。やや内を走りすぎた惜しい10ピンタップでストライクは止まった。それから完璧すぎて角度が強すぎる、不運なジャスト9。ただ、これ以外は全てストライク。後でスコアを見なおしても、どうしてこんなゲームが自分に打てたのだろうか?と思ってしまう。それほどの強烈なストライク攻勢で2ゲーム連続の259。軽々しく言うつもりはないが「ゾーンに入っている」ような状態だったのかもしれない。ただ、有難かったのは、ライン被りをする選手が居なかったという部分で、先ほどのゲームとラインがほぼ変わらなかったことが大きかった。とにかく、ここで一気に飛び出した。3ゲーム終了して、当然トップに躍り出た。2位との差は35ピン。これだけあればさすがに…という考えが脳裏をよぎる。ただ、3ゲーム終了時点でトップだった、C店での半年前の試合は、守りに入って最終ゲームでまくりに遭い、3位に沈んだ。その時に出した結論は、「だからといって短絡的に攻めればいいわけではない。あくまで状況を見て、押し引きを決める。」 【4ゲーム目中盤まで】xx8/9/9/x9/x このゲームの最初のところで、まさかの事態。こんな重要な勝負が掛かった状況で、主催者側は、隣のレーンにゾウさんの滑り台を使って投げる親子連れを入れてきた。「今だけは勘弁してくれよ」という状況で。天を仰ぎたくなった。しかし、向こうも客商売だ。仕方ない。ただ目の前のレーンだけに集中しようと考えた。最後の10フレは幸いながら左のレーンだ。たかだか5投だけだ。…ダブルでスタートしたあと、3フレの問題の右レーン。失投はしなかった。なのに、明らかに伸びに負けた4-8残り。ついに変化が来た。この4-8も正直取りにくいのだが、練習投球から遅くなっていることを加味しながらなんとかスペアメイク。そのノビを気にしながら、本当なら1枚強、外に出てもいいのかもしれないと考えながらも、勇気が出ない。外が大きく噛んで万事休すのスプリットでも出そうものなら、形勢は一気に相手に行きかねない。0.5枚だけ寄る。しかしまだまだ薄目の7番ピン。左レーンはストライクを出しているものの、7フレの右レーン、さらに0.5枚寄るものの、今度は10ピンタップ。ラックを気にしながら、内のオイルをうまく使うイメージで最大の集中をもってスペアメイクした。ここまでのペースは206といったところ。ここで、競技を終えたロビンがやってくる。(となりのゾウさんレーンのせいで、うちのボックスだけが進行が遅れているのだ。)ロビンは「今のままだとちょっと足りない」と言った。正直、耳を疑った。「足りない、だと???」。35ピン勝ってたんだぞ、ゲーム前。「それがな、最終ゲーム、2位の人、255打ったんだよ」。ふふ。正直、自分の口から変な笑いが漏れた。本当に神様は簡単に勝ちをくれない。あきれた。ドラマが厳しすぎるって。そう、打たなきゃ勝てないのだ。35ピンのリードなど、もう無かった。自分は追う立場になっていたのだ。そして、わずかに残った9フレ10フレでのダブルが勝利の必要条件だった。ロビンが言った。「勝負かけるのは最後、得意な左レーンに帰ってきてからでもいいかも」と。わかる。確かにそうだ。けれど、それではあまりに危険を冒し過ぎていると思った。9フレの右レーン。今ここで決める。さっきよりさらにわずかに外に出て、スピードで絞り押して飛ばす。そういうプランで勝負に行くことに決めた。ここで守っていては勝てない。10ピンを飛ばしきるために、さらに0.5枚外に出る決意をした。これだけ投球がかさんだあとで、1ゲーム目の立ち位置の-12枚をさらに超えて、-11.5枚に立つのは本当に勇気が要った。これは自分には本当に、そうそうない展開なのだ。外に振りすぎれば、間違いなく強く戻る怖さがあった。だから、そこは一か八かではなく、自分に勝ちの目が残るように、内のオイルを頼るように出しの角度を弱める保険をかけた。 【4ゲーム目後半】xxxx 236緊張の中での渾身の一投は、果たして厚めのストライクを引っ張ってきた。大きく手を叩いた。勝ちを手繰り寄せた、そう思った。割れなかった。押し込めた。今、そのときの動画を確認すると記憶よりずっとポケットに対して厚かった。が、なんとか押し込めていた。あと2枚ほど厚くいったら間違いなく割れていただろう。けれど、外に出しに行かなかった分、タイフーンというボールのオイルの走りを計算した通り、ピタリ押し込めた。こうして、出たとこ勝負の中にも「内の走りという保険」を掛けられたのは、間違いなく辛酸をなめ続けたかつての経験の蓄積によるものだった。あとはこの勝負を確実なものにするために、左レーンで持ってくること。これがとどめだ。わかっている左レーン。最後も「ここで完結」と呟いた。そして、落ち着いてセットする。あとは流れで放って来ればいい。綺麗に手から離れた。大きなスパットミスもない。ポケットには薄めながら、ピンアクションが残りかけた7番を払ってくれた。「ぃよし!!!」その瞬間、大きく声が出た。そして手を再び打った。「勝った!!!」。ついにやった。全身を歓喜が駆け抜けた。両手投げ転向から1年半。もう一度「ついにやった」と思った。ここまで来れば、あと2投はもう、この勢いで倒すだけだった。狙い通り、しっかりとオールウェーで試合を締めくくった。最終投球はやや外にミスをしたが、レーンを読み切っていた分、そこには大きな幅があり、その幅に後押しされるように10本のピンがはじけた。最後も236で締めて、ついに優勝の栄誉をつかみ取った。 【試合後の所感】実に30敗以上をしながら、ついに歓喜の勝利を手にした。「優勝はhironoview選手。」アナウンスを聞く。万感の思いが胸に迫る。勝ち名乗りに自然と両の手が握りこぶしを作り、高く上がった。松尾プロがマイクで話してくれた。「hironoview選手は9月6日に第二子がお生まれになるということで…」参加された選手の方々から拍手があった。感謝してぺこりと頭を下げる。思えば、そういう力も働いていたのかもしれない。見えない力に後押しされるようなビッグゲームの連発であった。松尾プロと写真を撮ってもらい、嬉しさと同じくらいの安堵があった。「もしも3ゲーム目、そして4ゲーム目に10ピンが取れていなかったら、一体どうなっていただろう」。そればかりを思った。きっと展開は全く違っただろう。それが自分には特に恐ろしかった。よく取れた。だからこそ、優勝の喜びよりも、むしろこれからもっと10ピンをきちんと練習しようと感じた。今回、自分の身体が、運良く10ピンのあるほうへたまたまボールを投げてくれただけのように感じる。勝負所で負けないように、10ピンをきっちり取れるような練習を重ねたい。 しかし…とにかく、勝った。自分のスコアに見えないほどのスコアを出して、勝ったのだ。その中で、いつもの何倍もの集中力を費やし、どっと疲れた。 「一生涯の中で25人規模の大会で絶対1勝はする」 これを目標として設定していただけに、この勝利は本当に格別な思いがした。この日の優勝を自分は生涯忘れることはないと誓える。本当に素晴らしい日になった。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数08月 22G 4723P 214.7 16本 0.727 07日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Aug 11, 2025
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こういうタイトルを書くと初代仮面ライダーのタイトルを思い出してしまいますね。おどろおどろしい字で書いてあって手書きの良さを感じたものでした。そんな話はいいとして。昨日ロビンと投球したのですが、そのときに投げていたタイフーンに弱点を感じたのでそれを記しておきます。 ★前半3Gについて178 233 224 635 状況は44ftの引き立て。練習投球も入念にしていたので、ここだなというイメージは左右とも掴めていました。中央から-13枚のところに立って、右レーンはやや横回転強めのイメージ、同じような立ち位置から左レーンはもう少し縦目で確実に噛ませるようなイメージで投じます。最初のゲームでポケットに持っていきながらも7-10が2発出てしまったのですが、それは動き出しがピン前になりすぎたせいだと判断してラインを少し外に寄せていくと、ばっちり。2ゲーム目には5th、3ゲーム目には6thをそれぞれ出すことが出来ました。ただ、終盤、若干内に寄りながら出すラインを選んでいくと、やや出たボールのフッキングが甘く2-8を残しました。この時は投げミスだと思っていたのですが…どうやらそれは見逃してはならない兆候だったようで…。 ★後半3Gについて180 162 202 544 少しのインターバルをあけて、後半を。ただ、先ほどより一気に遅くなったように感じます。厚目厚目を繰り返します。もう少し思い切って寄っても良かったのかもしれませんが…。徐々に内に入っていきます。そんな中でいいストライクが4G目終盤にきて、また持って来れるかなと思った5G目。とんでもなく先が来なくなりました。欲しいところで滑る、そして2-8-10。そのあと8-10。おまけにさらに2-8-10。最初、ボールのぬめりのせいで滑ってしまって噛まないのかと思い、時間をとってクリーナーしたんです。けど、そうじゃない。いいイメージで投げていても、オイルが伸びて先が来ない。両手投げになるとボールが結構回るんで、縦にきちんと回せば、オイルが伸びていようが、結局なんとか先で動いてくるだろうというイメージを持っちゃうんです。けど、このタイフーン。ミディアムドライ以下が主戦場というボールなわけで、伸びを打開できるボールではないようです。その伸びを避けたり、上手にその外を使ったりしようかとラインチェンジするも、今度は刺さる刺さる。162で許してもらえたのがありがたいほど割りました。最終ゲームでは内を絞る道に活路を探してなんとかまとめましたが、ダブルを持ってくるのが精いっぱいという様相でした。 ★まとめ タイフーンは走りに振っているだけあって、伸びには弱い。抗えない。そうなったときに、メーリーで幅を絞って起こすとか、いささか強めのボールでアジャストすることを考えないと、どんどん幅は狭くなってしまいます。オイルの伸びによる濃淡差を探して投げ切るということもコントロールが良ければできるのかもしれませんが、伸びているところのやや外は一気に遅かったりするので、おおざっぱな「あっこらへん」というボウリングをしていてはポケットに持っていく確率も低いでしょうね。それくらいならば、多少のオイルをおいといてフッキングに向かえるぞというボールを用いて確率の高いボウリングをするほうが点数としては高く出るでしょうね。※それか、44はタイフーンを初手から使うコンディションではないとみる考え方もある。ここら辺は今後の実戦の中で要考察。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数07月 43G 8583P 199.6 22本 0.512 11日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Jul 21, 2025
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某日、ロビンと共に試合出場。…も、終始すっきりしない展開。コントロールも良くない、手離れもスムーズな感じがしない、ボールもタイミングよく離せている感触がない。ゲームの最中も、余りにイメージが悪くて「自分がいま何をやっているのか」ぼやっとしてしまうくらいの最悪の試合でした。しかしながら、そうした最悪の試合の裏にこそ、言語化しておくべき大事なヒントがあるものだと思っているので、振り返りをしておきたい。 ★練習投球 どうせレーンは遅いからボール選択はタイフーンになるだろうと考えていた。実際、転がしてみると短いとは思ったが、高々4ゲームなら最後まで乗り切れるはずとみた。ラインは両方とも中央-15枚から13枚くらいに向けて出していくイメージで上手くいきそうだと思ったが、先を見越して少しでもラインを外に出来るように、横回転を強めにすることで、立ち位置を-13枚くらいからでもストライクになるラインが引けそうだった。同箱には両手投げのボウラーがいて、ハンディは自分より多い。そして、自分より幅を取っていて、先の入りが強く感じた。(きっとこの人は後々きつくなるぞ。)と見ていたのだが…。ラインのイメージが見えてきて、身体がある程度動いてきた。7番ピンの方向、10番ピンの方向のスペアを練習しておいて、3-6-10も確認。最後に1投目のラインで再度と思ったのだが時間がなく、投じられず。 ★1ゲーム目 6s1 9- 6s/ 9/ 9- x6s2 xxx8s1 166 左からのスタート。1投目が確認できなかったので、念のため、遅くなっていたとしても対応できるように少しだけ内に立って出しにいく。狙いより外ミスして大きく割れてしまいスペアも出来ない。続く右も外に触れるのがやや早く、裏に入り6番を残す。これをまさかのミス。この形で序盤に6番をミスしてしまうのは今年に入って3回目。本当に気を付けなければ。スペアボールで右側のピンを取るときに、身体がやや開き気味になってしまう悪癖のせいだと思う。このミスを1度してからは修正かかることが多いのだが、序盤でこんなミスをしていて、士気など上がるはずもない。そのあと、5フレで10ピンをミス。これはやや内ミスをしているのだが、立ち位置がもうちょっと本来は左であるべきだった。このあと立ち位置を-21にしてからはミスなし。ようやくxを持ってくることが出来たのは6フレ。そのあともなんとかターキーを持ってくるものの、投げ感が良くない。ただ、馬鹿な自分でも、低いバックスイングでなくなっているせいで、パワーの集約感がないことくらいはこの辺で気づく。バックスイングを抑えて、前へ運ぶイメージを大切にしようと修正をかけた。 ★2ゲーム目 xx9/G79/7/x8/x8/8 181 投げ感はやや改善され、このまま乗っていけるかという4フレ。左足のくるぶしに当ててガター。どうしてこうなったか未だに原因がわからない。大きく出しにいこうとするラインにするときに、インステップした足に当たるということなのかもしれないのだが、スコアのダメージ以上に、ああもう今日はダメか…という精神的なダメージが大きかった。プレー中にネガティブな事象があったときに、その蓄積が結構メンタルに影響を及ぼすことは大きい。1ゲーム目に、合わせ切れていなくてスプリットを数発やったこと、4番のシングルをミスったこと、やや持ち直したかというところでのガター。これは効いた。そう、振り返っていてわかってきた。このあたりで、「茫然自失」という色が出てきてしまったのだった。だから、左のレーンが明らかに厚めを繰り返しているのに、冷静にもっと入ればいい、という結論を導けなかったのだ。(アタマの片隅にはもう一発、原因不明のくるぶし当てのガターをやるんじゃないかという不安感もあった。)さながら倒されかけのボクサーのような状態だったと思う。 ★3ゲーム目 xxx8/x9/9/x7s2x9/ 205 3発頭から持って来れた。ここで思う。別に今日はレンコンが難しくてしょうがない、という訳ではないんだと。自分の出来が良くないだけで。自分さえしっかりしていれば、打てないレーンじゃない。このゲームはまずまず、だった。ただ、9フレで、ほんの少しイメージより外ミスをしたとき、思うより滑ってしまい、2-8-10。このピンアクションに多少なり救われていれば…。いや、それは言うまい。 ★4ゲーム目 9/xx9/72s 9-9/8s1 xxxx 191(松尾Pと同箱) 序盤はまずまず思ったところへ投げられていた。ただ、右レーンの5フレでやや外に触れてしまい(本当に「やや」なのだが)、大きく割れてしまう。そのあとの6フレ、ジャストで持っていけたのに、7番ピン。これまで蓄積に蓄積を重ねたダメージ貯蔵庫が限界に来てしまったのだと思う。この7番を、ミス。そこまで安易に行ったつもりはなかったのだが、細心の注意だったのかというと…そうではなかったのかもしれない。もう一度気持ちを奮い立たせて向き合うものの、8フレでややフッキングが遅れたものの、セブンテン。ふっと奥のレーンを見ると、ロビンが最終ゲームを165で終えている。自分は3ゲーム目までスクラッチで19ピン負けている。すなわち、184を打たないと勝てないということ。スコアを見ると…最後までパンチアウトしてやっと191。一つずつ、真剣にストライクを重ねようと思いながら、右を倒し、左に戻ってxxx!なんとか体裁を繕った。 ★振り返りをして感じたこと。 こうして書き出してみると、KO寸前のボクサーのように、また、連打をされたパワプロのピッチャーのように、あまりに想定外のダメージを大きく食らい過ぎて、平生を失ってしまったのがどうやら敗因であるような気がしてきた。野球の解説で山本昌が言っていた。そのピッチャーが完投できるかどうかを占う「疲れ方」というのは、単純に投じた球数ではなく、その日そこまでにどれだけのピンチを迎え、越えたのかが大きく関わっていると。「疲れはピンチの個数に比例して大きくなる」のである。そういう意味では、この日は不要なところで精神的に削られる要素が多すぎた。それこそが敗因だろう。本当にフラストレーションの溜まる日ではあったが、よくよく考えてみると、これだけ殴られてよくアベ185.8で済んだなとも思えてきた。それこそが悪いなりに、という成長かもしれない。 改めて今後、6番をスペアするときの身体の向きであるだとか、抑えたバックスイングで完結する習慣であったり、また押し込む足腰の使い方であったり、本番につながるような練習を改めてし直していきたい。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数07月 37G 7404P 200.1 19本 0.514 10日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Jul 19, 2025
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先月の好調があったので、正直今月は苦手と向きあいたいという思いがあって、あえて遅いコンディションを狙って練習を重ねてきた。そんな中で山田悠加プロのチャレンジが開催された。今回は13時半ながら塗りたてのコンディションで投げられるということで、そこそこ打てるかも?という思いで投球。213 212 201 203の829という安定したスコアメイク。35人参加のうち10位入賞を果たすことが出来ました。勝利者賞もゲット。…ただ、なんというか「ちょっと違うなぁ…」という感覚がずっとありました。何が「違う」って、勝つボウラーが持っている、合ったときにとことん続ける!ような感覚が全然ないことなんですよ。ただ、ここで「爆発力」という言葉に引っ張られて、今以上の球威を力づくで求めるというところに正解はないと思うんです。倒す力がないわけではない。ただ、一球一球にムラがある。それも、一番大きいのはリリースのムラだと思うんです。やや手離れが悪いときがあって、どちらか言うと内ミスになり、球速も落ちて、フィンガーがガッと入る分、回転だけ変に入って厚目という結果に。これをやってるうちは勝てない。犬飼プロが言っていた「とにかくスキッドを出そう」の意識でいい、の意味がようやく腑に落ちてきた気がします。ロビンとその翌日、これまで投げてこなかったザワンで214 245 186の645。これも悪くはない。そのあと、息子をまじえてエキシビジョン的に181 173って投げて行く中で、ああ、そうだな、こうしてみようという閃きが自分の中に見えてきました。 【基本的な投球の意識】1、 腕力での制御を極力なくすこと(とにかくブレが生じる)2、 助走の序盤の足幅を小さく、最後のスライドの踏み込みと板くぐりでパワー乗せ3、 プッシュ意識は無し。バックスイングも自然に上がるところまで。小さく完結。4、 リリースの時の意識は「スキッドを出そう!」(リリースのアタック感は不要) 【縦回転/横回転の使い分け】1、縦回転…親指3時保持→人差し指と中指の間に転がすイメージ2、横回転…親指11時保持→薬指と小指の間に親指を指していくイメージ 【ボールラインナップの改良】ザワン♯2000>メーリー>IQダークグリーン>タイフーン>トーピドダイレクトヒット※この形でボールのコンディション対応のリレーが上手く繋がるように再度確認。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数07月 15G 2933P 195.5 07本 0.467 04日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 今月のアベはそこそこで構わない。それよりも上記三項目をきちんと整理して、投球の再現性を高める月間にしたい。でないとこれ以上の戦いには勝てる芽がない。
Jul 8, 2025
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投げてきました。昼15時というのはとにかくコンディションが荒れているマイホームレーン。気持ちよくは打てないけれど、ただしとても勉強になる。そこでこらえて打つ練習をしに、敢えて私はその環境を狙ってボウリング場を訪れるのである。 練習投球をしてみると、ポケットに持っていくこと自体は出来なくはなさそうだと感じる。左右の違いは特に大きいわけではなく、両方とも中央の20枚目から-15枚くらいのところから投げだしていって、徐々にインサイドに入っていくイメージなんだろうと考えた。 ただ、実際ゲームが始まってみると、10ピンタップの連続である。割とうまく投げたと感じるラインが飛ばない。先の入射角が甘いからそうなったという判断をして、やや角度を付けるアジャストを敢行。すると今度は手前の行き感がより薄れ、厚目を喰らったり、もしくはボールが「終わって」いるような動きになってやはり10番。3ゲーム都合7回のタップがあった。これをどうにか解消できないかと画策してみたが、ゲーム中は修正できずに終わった。スコアは181 178 195 の554と大失敗。ムキになってもう1セット、コンペを追加してやろうか?とも思ったが、反省をすることのほうが大事だと考えてヤメ。 帰って仕事をし、また、風呂に浸かりながら、何がどうアジャストで良くなかったのかを反省したのだが、多分、あの先の甘さはラインの鋭角さを求める移動で対処するべきものではなかったのだという結論を出した。手前の行き感、そう、手前でやられていたのだ。だから、先で動きが甘くなって入らなくて飛ばなかった。そんな状況でより削られている可能性の高いアウトサイド寄りに出てって打とうというのはアジャストとして失敗、レーンとケンカしてしまっている。 今、あの状況で自分が投げるのならば一体どういったアジャストをすべきかと考えれば…1、より走るIQに変えてクリーンな走りで内を絞る。2、中目に残ったオイルを絞るというコンセプトを持ちつつも、全体的にラインを内に。※多少のロフトで手前の行き感を増してやるのもありかもしれない。 本当に今のラインはボールが活き活きと走っているのか?本当に先で、そのボールらしいリアクションをしているのか?こういう点を見抜く目を持つことをもう一度意識して、再度こういう日に投げる。追記)再度投球してきた。同じような条件を揃えて。結論から言えば、今日も結果は出せなかった。163 202 186 551ただ、試す中で判ったこともあったのでそれを記す。・IQダークよりタイフーンのほうが走っている。(前回の投球のところで、「より走るIQダークを」というような記述があったと思うのだが、その二球をリレーしようとした結果、IQのほうが起き上がる力が高いということに気づいた。4000ポリッシュにも関わらず、全然鋭角に出る)・ラック前での投球は何度か練習してみたが、やはり歩数の足りなさがどうも好きになれない。それならば、助走の中でラック前に移動していくようなアプローチングをするべきであると考えた。これまでは3歩目でグッとインサイドに歩くの方向を変えるというやり方を取ってきたが、試しに1歩目から左に向かっていくという形を採用してみる。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数07月 06G 1105P 184.2 01本 0.167 02日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日この7月のアベの崩し感。いいねえ。新しいことに立ち向かってる感じがする。打てる状況そろえて偉そうな顔してても、試合でどうにもできないからね。
Jul 3, 2025
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先日TOYさんより久しぶりに投げようという連絡がありました。普通に「ロビンを交えて3人で投げる」くらいでいいものを、120G消化チャレンジ中の我々としては「投球=ゲーム消化」という形で行かねばならないという思いがあり、TOYさんもろとも小規模大会に出場させることに。「試合に出られるような練習してないぞ」という言葉をもらいながら「大丈夫ですよ」と。(実際当日、4人打ちだったので、本当に「試合」と呼べるようなものではなかった。) 六月に入ってから自分としては、投球の精度が高まっている実感はそれなりにありました。47ftだったオイル量にも助けられ、打ち出の小づち的に200UPを量産。かつてないほどアベも高水準で保てていたし(MAX時で217)、充実して過ごしておりました。しかし、21日からの月のレンコンが44ftと先月より3ft短くなり、フッキングが約90センチ手前に来たことで、コンペでまさかの2連続マイナスシリーズ。(575と599)。1回目が特に遅くて苦労して、二回目も引き立てながら、ポケットに滑って侵入しているのか10ピンタップが続発し、苦戦。どうにも打つ手立てがないわけではないけれど、という感じでした。とはいえね、44ごときで短くて打てないと言っていたらどうにもならんので、インサイドをきちんと絞るという形で策を講じながら、前回コンペで677をマークし、打てる形を整えつつありました。 で、今日は朝の小試合。1投目、インステップして投げ過ぎてくるぶしに当ててGというゴミのような一投から開幕しましたが、気を取り直してラインを正確に引いてなんとかまとめて204。続く2ゲーム目は裏を一つ挟みましたが制球が良く6発を含む247。さらに3ゲーム目もラック前まで入りながらの出し戻しが比較的高い精度でやれて236。ここで213を持って来れれば900で褒賞という意識はあったのですが、より枯れていった右レーンには上手く対応が出来ず、一方右レーンは伸びて飛ばしきらずの193。880で終了。 この大会、ストライクが2個でると100円戻るというおまけあり。4ゲームで24個出せたので1200円が戻ってきました。これだけ楽しめた上に実質1300円ってありがたいですね。TOYさんも元気な姿を見せてくれましたし、ロビンも818と試合形式で初の200アベを残して進化をアピールしておりました。今月はこれでお開きというところですね。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 とまぁ、かなりのハイアベレージが残った月間となりました。もちろんそれは、投球技術の向上もありますが、外的要素として、月のレンコンが自分に合っていた点とか、C店の試合の出場が減った点もあるんですが、悪くはないでしょう。 来月に向けての目標ですが、大きく分けては2点かなと。 ひとつめ=右レーンで落とし位置22枚より内から出そうとするときには、ラック前からの投球を検討するということです。21枚までは斜行してラック前に出ていって投げてもまだ大丈夫そうだという感覚があったのですが、それより内を投げると急に身体の角度に無理が生じて、再現性がきわめて低下するのだと感じました。 ふたつめ=ひとつめの件に類似した話かもしれませんが、遅くなったレーンでの10ピンの確率が悪いのです。ここの改善に着手する上で「これはかなり遅いぞ」となったときに、10ピンメイクのラインをスパット23枚とかでやれるようにならなければならないと考えています。スパットで19~21枚ではスキッドが確保できないことが多く、となればこれも右レーンはラック前10ピンラインを考えていかなければなと考えています。上記ふたつが高いレベルで安定してきたら、様々なコンディションにおいて、より高いアベレージを残して戦っていくことが出来ると信じています。以上今月の反省と来月への抱負でした。
Jun 28, 2025
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Iプロにお会いして、兼ねてから準備してあったボールを2個掘ってもらった。ボールはザ・ワンのリメイクと、ストーム新作のタイフーンである。今回自分のイメージでは、ザ・ワンはミディアムヘビー以上の状況で、手前から反応を始めて、大きめに向いてくる様なイメージに。また、タイフーンは行き感+ある程度しっかり切れてくるように開けようと考えた。 Iプロと色々会話をする中で、方向性が決定した。2LSのレイアウトシステムにおいて、前者ザ・ワンについては6番を採用。この6番は「手前から転がりだして、ピンヒット時は縦方向に回転する」という性質を持っている。だから、自分がある程度同じ投球精度で放ることが出来れば、最もオイルの濃淡を掴みやすい「さぐり、ものさしのボール」ともなるという。(これまでの自分の球は手前を走るようにとにかく鈍感にしているわけだから、拾えなくしている濃淡差もあった。)この球によってレンコンを探って、どのくらいの濃淡差、行き感が得られるかを有効に利用することが出来る、との話だった。(ただし、今後、投球技術の向上において目指すものとして、回転数のUPよりは、とにかくスキッドを出そうというイメージで投球することが前提になる。そちらの方が投球タイプとしては圧倒的に上達のスピードが速いと考えられる、とのことだった) また、タイフーンは1番のレイアウトにやや味付けをして、奥でのフレアがしっかりと生じるように開けようということになった。僕の納得をきちんと得てから開けようという姿勢で臨んでくださるので、懇切丁寧な説明を頂けるし、とても有難いのだが、いかんせんプロの話がかなり難しく(笑)、理解を全て出来ているようには到底思えない。特に、レイアウトに関しては半分も理解できていない。ただ、できる限り集中し、一言一句を逃さぬように聞いて、血肉に変えようと粘っていた。 それぞれのボールを投球した印象だが、ザ・ワンは行き足は思ったよりずっと良かったが、カバーストックはやはりミディアム以上に適しているようで、ガター際でもしっかりとこらえて切れてきた。とはいえ、走らせられないようなボールではないので、KGBで投げたときにどういう動きをするのかまた再度チェックしたい。 タイフーンに関してはそれなりに走るんだが、味付け通りにフレアが出るので「ドライ」という状況のボールではなくなってしまったのかもしれない。ザ・ワンで濃淡を探って把握をしたあとのレーンで、中央-5枚くらいからそれなりに出しに行ったのだが、転がりながらロングフックして余裕で戻ってきた。ある程度走ったあと強めに向いてくる玉がなかったのでこれはこれで良かったなと感じる。 今回は投球フォームについてはそこまで大きな修正は入らなかった。ただ、左手が抜けていくのはくるぶしの横、また、右手はかぶるように回さないように、ということだった。つまりその抜けていく左手の動きに沿って、センサーとしての働きを意識しながら脇を締める、そういう感覚なのだろうと思う。またスライドの方向がボールの出ていく方向なので、コントロールが散らかるときにはスライドの方向も意識していきたい。内ももの板くぐりも同時並行で忘れない。 …そんな感じで何度か投球したのだが、引き立てのホームのコンディションはもうそれほど苦ではなく、普通にアベ220が残せるようになってきている。あとは試合のかなり遅くなってきたコンディションでアベ220くらい出すことなんだよな…。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数06月 26G 5648P 217.2 21本 0.808 08日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Jun 21, 2025
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早いもので6月に入った。今月のテーマはより遠心力を有効活用することである。もちろん、これまでもボールの重さに上手く振られることの必要性は知っていた。だが、六月アタマの練習の中で、やや肩を開いてオープンバック気味に引くと、より一層、振り感が増してスピードが入れやすいことに気付いた。かつてIプロの指導の中で、そういうのもありだという話を受けてはいたのだが、スクエアに振ることに対して安心感を覚える自分のタチが邪魔をして、中々フォームの変革に踏み切ることができていなかった。ただ、数投、試してみる中で、これはやれそうだという手ごたえを掴みつつあるので、ほんの少し開くことをベースに移行しつつある。(多分、後ろで見ているロビンは気づけないレベルだとは思う。)まだ若干、開く角度と落とし位置とが、アングルによっては微妙にズレるところがあり、精度は完璧とはいえないものの、違和感は練習の中でじきに消えていくだろうと思っている。 1.3Gコンペ 246 194 226 アベ222.02.プロチャレ 169 212 167 227 アベ193.83.3Gコンペ 213 225 249 アベ229.0 月の滑り出しとしては上々といえる。10ピンも9〇/11回と確実性を増しつつある。ただし、やはり少し崩れたコンディションで行われるプロチャレや多人数打ちの環境においては、上記のようにアベを下げる傾向が強く、まだまだ大会に勝つには、アジャスト力が足りないと感じる。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数06月 10G 2128P 212.8 07本 0.700 03日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 別件ではあるが、長年の好敵手であるロビンの投球技術の向上が目覚ましい。彼は年明けに転職があり、働く環境が大きく変わったため、1月下旬からはアベを大きく落としていたが、それでも最近めきめきと上達している。まず、明らかに球速が上がりボールの威力が良化した。それだけでなく、コントロールも向上しているため、スペアの取りこぼしも減った。彼の今月始まってからの10ゲームのアベは201.0と大台に乗せており、コンペで対峙すればお互いが激しくしのぎを削る展開ばかりだ。ミスが許されない中で、それでも勝ち切る、そういう練習が毎回のようにできているという意味では、非常に張り合いがある。彼がもし居てくれなかったとしたら、自分はここまで真摯にボウリングに向き合えているのだろうか?とふと思ってしまう今日この頃だ。悟空にはベジータがいるように、ライバルが居てこそ成長は加速度的に速くなる。どうか、君は僕のために長生きをしてください。笑
Jun 8, 2025
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5月が終わった。月間成績から見てみる。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 最後の最後でアベ200を割り込んでしまった。47ftになった今月のレンコンでのコンペで680を打ち、好調の手ごたえを感じる中で参加した土曜の試合。時間帯がまるで違うとは分かっていながらも、680打てたときのボールチョイスを信じたことが裏目に出て、とにかく大きなマイナスをしてしまった。打てた際の良かったラインイメージと決別し、1・2ゲーム目の低迷を経てやっとこさポケットへつながるラインを引き直したのが3ゲーム目だったのだが、とにかくあと1ピンが飛ばない。特に10ピンタップが実に11度。手を変え、品を変えでラインやボールを細かに修正しながら迫ったものの、どうしても10ピンタップを止めきれなかった。 しかし、表題のようにここのところ「投げ感」そのものは悪くない。止まって投げられているし、スピードも一時期よりは出ている、それに投球における身体の無理もさほど感じない。思ったところにも比較的ちゃんと落とせている。しかし、結果だけがどうも出てくれない。だから試合に出ればとことん負けてしまう。勝つという気持ちで参加するのが、少しずつまた「そんな勝てるんかな」という気になってしまう。 負けるという経験は気分のいいものではない。しかし、刻一刻と変化していくレーン状況にピタリと合わせるという力が、まだまだ足りないのだから出れば土はつく。これは仕方がない。本当にいけないのは、負けを恐れて積極性を失い、自分が停滞することだ。投球精度が高くなったならば、確率の高いところへ、確率の高いボールを選択して投げられたら結果はついてくるはず。経験を+していくしかない。ジャンプする前には、しゃがむものだ。あえて199に一度しゃがむ中での学びを活かして、来月は210アベを目標にしてやっていく。
Jun 1, 2025
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土曜日は久しぶりにKでコンペ。スタチャレなどに出てというより、ロビンと気楽に投球したかった。ややパワーステップの足運びを入れて助走を取ってみようと考えたのだが、動画をとって確認するとそこまで極端に変化しているわけではなかった。ただ、若干体についた勢いの中でボールを自然に離す形になりつつあるようで、足の付け根に来る負担が軽くなっているように感じる。スコアは192 235 225の652と久しぶりに納得のいく数字。 その勢いをそのままに日曜日はCの王者戦。今日こそ!という思いはあった。しかし、入ったボックスの左右の癖がとんでもなく酷かった…。ボウリング場の27年という歳月からくる深刻な板のダメージと、慢性的な遅さ。それに加えて、最近では片方のレーンの2番スパットのフッキング周辺が異常に速くなる現象に見舞われることがあり、それが今日も炸裂してしまう。今日は左レーンの7枚から13枚の奥がズルズル。かといって、手前はオイルが入っているのにも関わらず噛んでしまうので、アストロすら手前からやや甘噛みを始めてしまう。今思えばメーリーを持ってきていればラインを狭く取って戦えたかもしれないが、後の祭りであった。右レーンは単に遅い。持っているボールの中で言えば、ライノであえて幅を取るように外まで出しに行くというラインが一番正解なんだろうと思う。しかし、左の早さに最後まで翻弄されて、158 133 225 168と4ゲームで700にも満たず。調子は悪くなかっただけに、意味が分からないものと戦わされていらだつというか、きちんと平等な土俵で勝負したいのにという思いばかりが募り、溜息をつきつつの帰宅となった。店側の意図した「競技としての難しさ」ではない「意図せぬ難しさ」に付き合うことに対して「もういいかな?」と思えてきたフシもあり、Cに関しては卒業というか…試合参加の頻度を低くすることを決めた。ラウワンでも、もうちょいにせよ平等な、よそのラウワンで腕を磨こうかと思っている。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数05月 42G 8398P 200.0 19本 0.452 12日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日有限な時間の使い方は、自分で決めて進むしかない。
May 26, 2025
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5月17日はホームのスタッフチャレンジにロビンと共に参加。この大会は13時スタート。夕方にひいたオイルが尽きかけてくる時間帯なので、自分にとっては結構厳しい大会である。幸いなことに自分のBOXは三人打ちだったが、自分より内を投げる(だだかぶり?)ボウラーさんが居る加減で、練習投球からもうガンガン遅くなっていってるのが見て取れた。しかし、1ゲーム目からライノ投げてた日にゃ、戦う前から負けているような状況になってしまう。アストロを内のオイルを大事に走らせて、先のキレで飛ばす、こういうイメージでラインを引いていった。1ゲーム目、早速のターキーでスタートできたものの、少し絞りきれない投球が二つのスプリットを招き、197。続く2ゲーム目、板目に入る余力を残しながらという意識で立ち回ろうとするも、壊滅的なスプリットが3度出て、そこから粘るも178に終わる。ここまででもう参加19人のうちの相当下位に沈んでいる状況。3ゲーム目の序盤、どうしても厚目を食ってしまうタイミングでボールを先のおとなしいIQに交代する。これが上手く当たる。5連発を持ってきて235で巻き返すことに成功した。 正直言って、自分はこの大会のここが、目からうろこが落ちた瞬間だった。というのは、自分の想定していた、走りと先の動きの序列が、真実は逆だったということが分かったからだ。IQダークグリーンは、走りの中でも起きてくる準備がじりじりなされてきて、先はゆるい。アストロフィジックスは、IQよりも走って、なおかつ1.3倍程度、先が強く切れるという印象を持っていた。ただ、実際、投げていく中で表面が変わってきた部分、劣化がかさんできた部分もあるのだろうけれども、IQのほうが明らかに「走っておとなしい」ボールになってきていることに気づいた。アストロのほうが、IQと一緒に投げると相当に暴れるタマに見えてくる。起き上がってくるのも、ひょっとしたらこっちのほうが早いのかもしれない。これを経て、IQはより走りを強調できるように、ポリッシュをかけて光らせることにした。ラインナップの繋ぎは以下のようになる。 【どうしようもなく遅い】ライノ(ポリッシュ)【遅い】IQダークグリーン(ポリッシュ)【普通】アストロフィジックス(必要以上には光らせない)【ややオイリー】メーリー(必要以上には光らせない)【短くてオイリー】ブラックパール(軽めのポリッシュ) IQとアストロが上記の逆であると認識していたので、そこの誤解をといたことが自分にとってはこの大会の一番大きな収穫だったように思う。ちなみに4ゲーム目、なんとかしのぎにしのいで、190。すなわち4G800に終わった。20人参加の10位(スクラッチは6位)。毎度、真ん中やなぁ。ただ、スプリット以外のミスはスペアミスはなし。これは〇。 翌日、息子がR1に朝いきたいというので軽く投げる。一番端のオイルの薄いレーンで、しかも息子の転がすハウスボールでキャリーされて最悪に投げにくいコンディションではあったものの、そんな中でも10ピンを取るための光明をひとつ得た気がする。それは、スペアボールへの指の入れ方。第一関節くらいまでで引っかけて離すと、曲がる系の回転がボールにつかない。ラックがありながらも、ある程度10ピンが取れる気配があり、この精度を上げられるようにやってみようかと考えている。※R1のオイルがヌメヌメしていて、しっかりとシャミーで掃除しながら投げないと、予期せず手が滑ったりしてコントロールを失うミスをしてしまうことがある。細かい話だが、これについてもしっかりとケアする。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数05月 35G 7062P 201.8 16本 0.457 10日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 色んな学びはしているものの、最近すっきり打てない日が多くてなんかモヤモヤすんなぁ。
May 18, 2025
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先日、仕事を手際よく終わらせて、引き立てのコンディションに向き合った。この間743/3Gを打ったコンディション。おそらく手前はしっかり入っていて中は走る。だから、メーリーを選択して、11~12枚あたりにラインを狭く取る。そしたら、内への失投は中のオイル量に助けてもらって幅を感じて打てるだろう!そんなことを思って投げ始めたのだが、この先入観が大失敗を引き起こす。練習投球でさらりと試した感覚でも、そのラインで良さそうに感じていたのだが、実際に投げだすと次第に前回はなかった状況に…それは ・中が前回よりも耐えてくれない・11、12枚目近辺が前回よりもみるみる遅くなっていく この2点。これがかつてとは明らかに違うところ。ただ、「前回のアジャストから考えたら、これ以上入るのは絶対におかしい…?」こう思ってしまった。成功体験が邪魔をして、インサイドに寄り切れなかった。 スコアは185 167 184。アベ178程度の大マイナス。 こんなスコアではあるけれど、実はストライクは50%を超えている。攻め方がまるで間違っているわけではなかった。ただ、変化に対して常に後手後手。そのせいで3ゲームで実に7度ものスプリットを出してしまった。しかも、その割り方が8本や7本じゃない。4本スプリットに5本スプリットに6本スプリットにともう…絶望の化身のような割り方ばかり。1番ピンに当たっているという点から言えば、スプリットはストライクと紙一重の事象ともいえる。ただ、その紙一重、すなわち立ち位置で1、2枚を寄る判断ができなかったのは、間違いなく「先入観」のせいだった。 投球後、隣で投げているベテランのボウラーさんと会話。「入るボックスごとでも、かなりレーンのオイルの入り方の癖ってあるからね。メンテマシンもだいぶ古くなってるから、人為的なものではない違いが生じることがあるし。パターン表を見ることや経験則も勿論大事なことだけれど、やっぱり自分がいま投げてみた感触を大切にすることが一番だよね。」 ああ…。それだよな…。「自分がいま投げてみた感触を大切にする」。言葉にすれば、常識的なことには違いない。20年もやっているんだから、わかっている、つもりだった。でも、知らず知らず、経験から「ここらへんで」が通るはずだという発想を持ってしまった。だから、練習投球があったのに内の板目の走りを入念に見なかった。「経験」が「不注意」に姿を変えて、足を掬われることもあるのだ。この学びが出来て、本当に良かったと思う。 その学びは学びとして、遅いレーンの練習をしようと考えて、翌日もコンペ。3時に行けばやはり想定通り、レーンはそれなりに枯れていて、スタッフチャレンジのいい練習になりそうなコンディションだった。ノビが邪魔をしたり、ややアンラッキーなピンアクションがあったりなどして、スコアは179 216 207とアベ200.7。すっきりとは打てなかったが、ノーアップだった前日と比べれば気分は楽か。それに、ミス投球の中から自分の課題は少しずつ見えつつある。 ・思い切ったスキッピーな(スキップ的な)助走で身体の加速を作る・内を絞るときの身体の角度を、今の感覚よりほんのちょっとだけ閉じる 今はこの2点かな…。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数05月 27G 5518P 204.4 15本 0.556 08日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 気づけばアベも前の水準まで落ちてきているが、それ以上に学び多き月になっている。
May 15, 2025
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GWが終了した。静岡への家族旅行がてら藤枝グランドボウルを覗き、軽く4G投球。ここでは195.5アベ。前よりはずっとコンディションに対して粘れる自分を感じながらも、まだまだ、満足はしていない。どこで投げても結果が出せるという精度はないと感じる。油断すると小さな一歩を左で出す癖があるので、4歩助走をしているつもりでも、気づけば5歩助走になるケースがあった。改めて右からの4歩助走を心がける。 ホームでは5月の最初にコンペで投球したとき、中のオイルが多いために、フッキングが出先で弱く、10ピンタップを量産してしまい、605/3Gで終了。このときの反省として、もう少し狭く、かつ手前から起きてくるボールなら打てると推測をして、二回目はメーリーを持ち込んだ。これが会心の大成功で236 254 253を打ち納得の743/3G。ここまでのコンペ参加者の中ではおそらく1位の成績とのこと。さらに少人数大会にも出場し、コンディションは想定以上に遅かったものの、853/4Gを打つことに成功した。そんなこんなで、5月の序盤をアベ213.1というかつてない好結果で終了。今月のコンディションが自分に合っているという部分はあるのだが、投球の安定感、レーンの読み、様々な事象が全体的にレベルアップしてきたことで、一段上に実を結びつつあるようだ。意識として大切にしていきたいのは、自分なんかに700/3Gなんて、とか900/4Gなんてというスコアへの「きっと無理」という物差しを払拭することだ。身の程を変にわきまえることで、勝てるゲーム、追いつけるゲーム、打ち上げなければならないゲームを落としてしまうことがきっとある。自分にはできるという意識を大切にしたい。 …という、このあとでCの試合に出場し、168 189 221 203のアベ195.3で12人中5位入賞。スクラッチならば3位だったので、ややハンデ負けのところはあったが、自分もそうしたハンデに助けられた過去があったわけだし、文句は言うべきではない。日曜はロビンとのコンペにおいて、191 220 205のアベ205.3。この間743を打てたコンディションがベースだから、時間がある程度経過しているとはいえ同じメーリーでなんとかなるか?と想定した。しかし1ゲーム目、ポケットを捕らえても全然ピンが飛ばない。7フレ終わって101でストライクはなし…。ポケットには持っていけているものの、手前でロスが多くボールが終わってしまっているのだと認識し、走るアストロフィジックスに交代すると、そこから9連発ストライク。自分のことながら、ここらへんの対応力には上達の一端を感じる。ただ、2ゲーム目の終盤だかで、外失投でポケットを外してしまったことで「削れが想定より進行している?」と不要なアジャストを入れてしまい、大きく打ちあげることが出来なかったのは、反省点か。もっと絞るラインで押し込むことに徹底していたら、外目の削れもあまりに気にならなかったかもしれない。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数05月 21G 4380P 208.6 13本 0.619 06日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
May 11, 2025
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先日、日本代表の両手投げボウラー畑秀明さんの投球をyoutubeで見る機会がありました。動画の中で彼は自身の投球について、「プッシュアウェイをする意識はない。止まっているボールを追い越している感じです。」と説明していました。また彼は、多くの両手投げボウラーがスタンスドットのかなり後方から助走を取っていることに対して、そこまで長い助走を自分は必要だと思わない、と話していて、僕は「自分ももし四歩で問題なく投げられるならばそうできないものか?」と、土/日を四歩で投げてみました。 結論から言いますと、良い感じです。アドバイスのおかげで劇的にスピードが上がった…とはいかないんですけれど、四歩でも十分投げられることはわかりました。動画を見てみると、肩にまだまだリキミが入っているのが丸わかりだったので、もっとぶらんぶらんしたものを前に棄てるような思い切った意識改革が必要なんだと思います。 こうした日記から月末まで投じてみたところで集計すると、アベがしっかり上昇を描いており、スタートで苦しんだ四月も終わってみれば先月並みのアベのところまで回復することができました。試合にもちょっくら出ましたが、KGB スタチャレ 205 238 181 203 827 アベ206.5 9位/19人R1C 王者に挑戦 186 196 211 203 796 アベ199.0 8位/20人順位はそうでもないんですけど、結構投球そのものには納得感が出てきたかなというところです。特筆すべきこととして、投げ終わりにピタッと止まれるようになったことが大きいと感じていて、コントロールが格段に向上したと思います。また、月間単位での10ピンメイクも初めて85%に乗りました。あとは「内を絞るとき」と「出しに行くとき」の身体の開きのわずかな違いを、もう少しだけ細部までしみこませることが出来れば、かなり成績が残せるんじゃないか?という手ごたえを感じています。(リズミカルな「追い越す」助走と、ほんの少しの前傾も努力課題か?) 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 4月こないだ、200UPの2000本安打を達成しました。2005年の9月からだから、19年半で2000回のUPが出来たことになります。長かった、と言えば長かったのですが、2010年代の半ばは忙しくて結構サボってましたからね。これから、また3000本安打目指して頑張っていくとともに、大会に勝つという目標を大切にしていきたいですね。
Apr 27, 2025
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みなさんこんにちは。日々の勤労お疲れさまです。自分は元気でやっています。3月初頭から始めたダイエットにも身体が適応を見せており、そんなに辛くない状況でやれております。また、何に感化されて、とかではないのですが、毎週息子を連れて様々な場所に行ってくるのが休日の楽しみになりました。朝のモーニングもそうですけど、クラシックのコンサートを聴きに行ったりとか、電車で公園の桜を見に行ったりとか…。あとは算数のワークを毎日やっております。2年生になったばかりなのですが、3年生のワークがぼちぼち終わりますので、それなりに利発なところを感じている私でした。夜寝る前は伝記の読み聞かせなんかをやるんですけども、結構それも楽しく聞いてくれますしね。それなりにちゃんと親やってるなって気がいたします。あとは彼…字がもうちょいね、綺麗になればなと思っているのは、今後の課題といったところでしょうか。笑 さて、そんな合間に時間を嫁さんにもらいながら、ボウリングはしております。ただ、今月のマイホはオイルが短めで、かつ、外が殺されているので幅を取るライン取りを選択すると外に出過ぎたときの戻りが強すぎて大きなダメージにつながってしまう。絞るラインにおいては、両手投げの回転力から物を言うと、言うて43ftなんで、出先の動きでなんとかできるから、別にそこまで打てない道理はない。ただ、手前から外に触れるミスが多くて打てない。190アベがやっと。この原因なんですけれども、ラックの邪魔する右のレーンでインサイドに入ると、とにかく上手くボールを出していけない。これが自分の弱点であると明確になりました。思えば、試合でもこうなると本当に弱い。R1CでもKでも。 この打開策としてラック前から投げるとか、助走でラック前に蛇行するだとか、腰を切って投げるだとか、いろいろなことをやってみたんですが、代償としてスピードを減速させられる部分や確実性の低下が痛すぎて、明確な良い結果に結びついていませんでした。ただ、今週に入ってインサイドに入れば入るほど身体を開いて、はすに構えて、ボールの通り道を確保すればいい、という考えにたどり着きました。…昔も身体を開けと教わったんですけれども、自分でやってみると、その時はあまりしっくりこなかったんです。ただ、その時は一律で「開く」と考えていたから、投げにくかったのだろうと思います。正しくは「インサイドに入るときほど」開く、が自分的には正しかったのだと感じます。それでもまだ、身体がそれに慣れていなかったり、抜本的な改革には至っていないと感じるのですけれど、数枚程度は投げやすくなってきたようなので、ひとまず今のところはこれを進歩と捉えていきます。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数04月 22G 4302P 195.5 09本 0.409 05日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日226 228 202 226と今月珍しく4つ連続でアップをして、アベも上昇カーブを描き出しました。健康に気を付けながら四月の中旬も頑張っていきたいと思います。
Apr 13, 2025
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早いもので3月も終わりますね。物価高の暮らしの中、皆様お疲れさまです。なんでこんだけ物が高値になってくるのに、給料のベースは変わらないのか?100円で買えたものが120円になってたとして、給料が同じだったら苦しくなるにきまっとろうに…。と日々思っております。そんなこと言いつつ、ちょくちょく投げております。 本日はロビンと三月〆の投球会をしてまいりました。今取り組み中の課題❶左手に7割の重さを感じるということ❷自分が前に進んで、ボールを置いていくという意識でタメを作る、この2つをやろうとは思っているんですがね。中々、明確には上手くいかないような状況です。今月のレーンは43ftで、外に早めに出ちゃうとノーチャンス。内を走らせて、絞って、外に出るにしても奥で!というレーンなのです。結果は… 205 135 256 204アベ200.0アストロフィジックス→ライノ通算1985安打 2ゲーム目にラックの邪魔な右レーンが全然ポケットに運べなくなってしまって、ボールチェンジしたものの、繋ぎのアジャストが悪くて今月最悪のゲームを打ってしまいました。しかしながら、なんとか次のゲームで一気に取り返して、最後も粘って800ジャストに滑り込むという日になりました。 今日は、250で取り返すっていうのが現実に出来るようになってきたところを評価したいのと、あとはライノの繋ぎ方が少しずつ理解できてきたことが良かった。アストロが刺さり始めたとき、ライノにチェンジすることがある。そのとき、ライノを実際の性能以上に「曲がらない」ボールと捉えて外に出る結果、手前から曲がってスプリット!のような悪い結果につながることが多い気がする。むしろアストロで刺さるラインの少し内を寄せて…狭くライノで走らせて攻めると…そっちのほうがいい気がする。このリレーの練習は今後もやってみる。(また、ライノももっとビカビカに光らせた方が良さは出そうな気も…。) さて、そんな中で報告です。なんだかんだとこのブログでずっと人生を書き綴ってきた私hironviewですが、そんな私が今年の九月に二人目の子を授かることになりました。自分も再来月には40歳になりますのでそろそろ子育てするにも体力的に限界か?という思いはあったのですが…ぎりぎりでの登場となりました。ぼちぼち安定期に入りますのでここでも発表させて頂きました。性別もまだわかりませんし、どっちがいいんだ!とかもないですけれども、それを楽しみに新年度も元気に働きたいなと思います。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Mar 30, 2025
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最近ぼちぼち調子は良かったんですよ。これ、前置きなんですけども(笑)。状況に合わせて回転軸を変えてみたり、多少のロフトを入れてみたり、合わせ切らないところを合わせにいく技術もそれなりに高まってきた感はありました。その結果が、K店やO店での5回連続合計200アベ以上という好結果につながっていて、この状況でだったら鬼門のC店でもそれなりに戦えるんじゃないか、と。…か、とね。高をくくっておりました。 …しかし、万全を期して臨んだ今回も224 148 157 167のアベ174.0という大惨敗を喫しました。両手投げ初の”最下位”(ハンデ込み)というおまけつき。さすがに帰り道は凹みましたわ…。ただ、課題もはっきりしてきたので、その惨敗の経緯を記しておこう…。 練習投球のスタートで「ああ、オイルが薄い」と思った。球速を殺してふだんのところを投げると折れていって4番に当たるようなイメージ。なので、それに対抗して、さらにインサイドに入って、足運びをスピーディーにして、球速を入れていくと、なんとかオイルの上を走らせることはできた。そのイメージを経て、1ゲーム目は上手く合わせられていった。だからこその224。で、このあとも順々に遅くなっていくにつれて、ちょっとずつインサイドを絞っていくことで、収まって行けばいいな…と思ってたのだが…、2ゲーム目にそれはすぐに崩れた。予想以上のスピードでラインが取れなくなってきた。その原因としては、同ボックスに両手投げのボウラーが居て、その方が、自分とほとんど同じようなライン取りをしていたということがある。ただ、その人は全然まだまだ走らせられているのに、自分はレーン中腹部で捕えられて厚目を喰らう。もうね、シンプルにその事象が一切解消できなかったっていうそれだけなんですよね。 悔しさに打ちひしがれながらも、その両手投げのMさんに私は聞きました。「どうしてそんなにスキッドをあなたは取れるのか」と。すると、その方「このボールが先で曲がってくるというその性能を信じて、横を入れないように意識しているから」と言うんですね。やっぱりリリースで曲げようという手の形になる人がいるけれど、自分は素直に前にこぼして、最後に指に乗る、これで十分だと思ってるんです、とも。確かに、自分はいつもかも、リリースのとき、掌が左を向いている。縦に転がすという選択肢を状況によっては持ってみるのもいいのかもしれない、と感じた。また、彼はインサイドに入るときほど、身体がどんどん「はすに」なっていった。ディープインサイドではほとんど横を見ているような感覚だ。そのぶん、バックスイングの入っていく「懐」を上手に作っている印象があった。これもどの程度自分自身がやれるか、活かせるかというのはわからないが、取り入れてみる価値のあることだと思う。 また、インスタを見ていて、たまたま出てきた動画に「肘を身体から離さないようなイメージを持つと縦に転がりやすくなる」という表現があった。これも割とイメージ作りに有効なのかもしれない。この三つをC店にもらった新たなる課題として、練習に臨んでいきたいと思う。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数03月 25G 5035P 201.4 14本 0.560 07日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Mar 23, 2025
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仕事が少し早く終わり、花粉の薬をもらいに行ったこの日。どうも平日、汗がかけないので身体がすっきりしない。これはどうにか3ゲームくらい投げたいなと思い、O店へ寄る。このO店、悲しいことに5月末での閉店が決まってしまった。自分が初めてボウリングをやったのがこのボウリング場だっただけに、悲しみも大きかった。決して綺麗とは言えない場内も「味わい」と表現すれば粋なものだ。まだ最期の日までは少し間があるものの、悔いのないように投げに行くかと階段を上がる。すると、奥のレーンにはどこかで見た背中が。ああ、あれは僕のホームにしているK店のスタッフである両手投げのA君だ。向こうも遠くにいる僕にすぐ気づいてくれて、会釈してくれる。意を決した。これはもう、一緒に投げようと誘うしかないだろう!!声をかけにいく。「僕ここで一緒に3G投げていいですか?」「ええ!構いませんよ!」ありがたい。投球も知っているし何度も会話をしている。でも一緒に投げたことはなかった。こういうところで、新しい縁を結べるのは嬉しい限りである。 今月のO店は45ft。A君が多少投げているとは言え、引き立てのコンディションからそこまで大きくは変わっていないだろうとみた。1ゲーム目、アストロフィジックスで出しに行くイメージかなと考えて投げだすと、ばっちりでスタートできて220。続く2ゲーム目もそこまで嫌な変化はないものの、身体の開き方がやや足らず、出しのラインの内ミスが頻発してしまう。これはいかん、足の開き方をもうちょい…。とスタンスを修正すると狙ったラインに乗り出した。厚目のストライクが出だしたところで、1枚内に寄るという変更を何度かかけながら、それなりにまとめて214。ただ、最終ゲームは右のレーン恒例の「ラックが邪魔でインサイドに入りづらい」状況に変化し、ラックを避けるようなアプローチングから外へというライン取りを選択するも、飛ばせず。これをやっちゃだめ!という9番ピンのスペアミスもあり、無念の打ち下げ179となった。(合計613/3) あの時求められた正解のアジャストは1.ラック前までいかずに、板目に沿って歩き、腕のみ外へとスイングして絞る。2.ボールチェンジでライノを使って、ラインもほんの数枚程度外へズラす。この二つのどちらだったのかなと考えている。 中・終盤のフレームならば、リスクを取りたくないので1。3ゲーム目の頭からだったら、2を選択しても良かった。そこまで急激なオイル変化が訪れていないのに、ラック前への蛇行のアプローチを選ぶのは愚策だったかな。というところ。 一緒に投げたA君は190 247 185だったかで、622。惜しくも負け!でも面白かったな。僕よりやや横回転の多い両手投げなので、板目を多く使う分難しさもあるだろうけれども、ラインが合いだすとやっぱり飛ばす力があると感じる。これからもっともっと上手くなるボウラーなんだろうな。またたまにこうして投げる機会に恵まれることを信じて、このブログも教えてラインの交換までしてしまった。私のような代り映えのない毎日を生きるおっさんにとっては大変いい日であった。笑 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数03月 15G 3062P 204.1 09本 0.600 04日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 今日の3ゲームアベが204。今月のアベと全く同じだった。いまの自分自身を超えるには、やっぱりあそこできちんと9番を取らないと。そして飛ばすためのアジャストをしなければ・・・。自分も上達へ向けて、まだまだこれから、というところだな。
Mar 13, 2025
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最近は体調も良く、それなりに元気に毎日を過ごしております。(花粉がやや気になりだしておりますが。)ボウリングもやっぱり平日に取り組む余裕はないんですけれども、休日に2時間くらい使いながら課題を持って練習をしてるって感じですね。 あとはそう、この間、中古のアストロフィジックス初代を入手したので、プラグをして、師匠のところに持っていき、ドリルをしてもらいました。で、10ゲームくらい投げてみたのですが、それなりにまだ元気で頑張ってくれそうな印象です。IQよりはカバーが弱ってるために、逆に結構いい感じで走ってくれる利点もあり、僕には使いやすいですね。 で、師匠にそのときに習ったこととしては、・投球は弓を引くこと。弓は前と後ろで張力を作る。前は前進力、後ろはバックスイングの張り。張りをしっかり感じて、そこからはじき出すイメージを持つ。 ここをベースにして、・左半身が常に前というイメージ・バックスイングは前への加速で勝手に上がるだけ・一歩目小さく、二三歩目からのテンポ大事に・左手は左のくるぶしの前を通り抜けてフォロースルー フォームの理想はまた一つこのように決まりつつあるので、これをできる限りレベルの高いものに昇華していこうと思っているのですが、問題は10ピン。硬度が高い、走りのいいカバーボールをと思い、スイープハードを購入して開けたのですが、それでも普通に投げると全然動いてしまうんですよね…。 この改善策としては、・18枚目ではなくてもっと21枚目を基準に取れるようにイメージを作り替える。・縦回転の強めなリリース(薬指を向ける)をできるだけ意識して使えるようにする。 このあたりで対応していきたいです。総合的にみると、ストライク率は50%程度に上がっているものの、時おり安易なスペアミスがあるのを防ぎたいですね。そういうことからアベも上がっていくと思いますので。三月も宜しくお願いします。 【月間目標】★3月の目標…月間アベ205以上 ←現在-0.9★一歩目小さく、二歩目以降のテンポ早く★膝を使って低い姿勢でボールを「前へ」 ←最初に構えたアタマの高さを保つ意識★10ピンカバー率80%以上 ←14/17 82% もう少し縦に転がせるように 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数03月 12G 2449P 204.1 07本 0.583 03日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Mar 9, 2025
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二週目某日。2時間作ってマイセンでロビンと。今月は48ftと長い。これは得意なはずだ。この日は朝だったのだが、やはり中が厚くて内ミスに幅を感じる。逆に外は不安定で動きにムラが出来そうだった。中をメーリーver2で絞って行けばなんとかなるだろうと判断。 190 246 215 275アベ231.5使用:メーリー2 スコアだけ見れば素晴らしい。上出来。しかし、10ピンのミスが多くて改善の必要を感じる。それ以上に投げ感があまりよくない。スライドがやや滑るせいか、スピードがうまく乗っけられている感触が持てなかった。身体とボールの張力を感じようというコンセプトはあるのだが。 で、週末はCの試合に参加。 159 222 138 183アベ175.5(12/15位)使用:IQダークグリーン 敗因は…IQのメンテナンス不足が一番だと思う。やや長くオイル抜きをしていなかったせいで、ここのとこ表面がヌメっていた。(試合後にオイル抜き)そのせいでレーンキャッチにメリハリがなかったし、こともあろうに手元が滑っての投げ損ないさえあり、これでは勝機ある戦いには持ち込めない。また、中盤以降の7番ピンスペア方向の枯れ方が想像をはるかに超えており、左方向のスペアミスを数度してしまった。10ピンミスも3回。特にラックが邪魔な右レーンが苦しい。これも最近、ターゲットゾーンの硬度が低く不必要な動きが生じており、そろそろ硬度の高いスペアボールを持ちたい。投球そのものはとりたてて何かが不調というわけではない。投球前の「勝つための準備」が甘いせいで、勝つ要素が揃えられていなかったと感じ、反省をした。 翌日、2時間をもらい、ロビンと投球。場所はホーム。となれば打てるはずだ。 210 193 232 232 254アベ224.2使用:メーリー2 やはり。大体このレーンでの打ち方は理解している。しかしロビンもアベ213を打ち、最終ゲームまでもつれる激闘を繰り広げた。なんとか勝ちを拾えたが、ロビンの上達は目覚ましい。自分はというと、今月はホームでしか打てていない。ただ、この月までいい使い道が分からなかったメーリー2がオイルの長い状況にわりと適性があって、大きな幅を取らずにまとめるのに利があることが理解できたのは収穫か。また、投球面ではボールを持った両腕の「たわみ」を感じることが初めて出来た気がする。自分のパワーを多少加えていいところと、ロスない手離れ、姿勢、左手のフォロー、自分なりの「こうだ!」というものを閃きたい。やや見えてきている気もするのだ。 【月間目標】★2月の目標…月間アベ200以上 ←現在+4★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る←意識されだしてきた★10ピンカバー率80%以上 ←現状65%、あまり良くない 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数02月 21G 4299P 204.7 11本 0.524 05日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Feb 16, 2025
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実に毎日忙しいことだ。普通に働いているだけでも骨が折れるのだが、そこに役職が乗っかってくると、その目まぐるしさというのは…筆舌に尽くしがたい。にも関わらず一銭もそこに手当がないとは。役職とは一体なんなのだ。しかし、それより辛いのは、そういったサブ業務のしわ寄せが、メイン業務のクオリティにも悪い影響を与えていることである。悔しく思う。自己肯定感を上げる動画なんかを帰りの車内でかけながら、毎日立て直し立て直しやっているというところなのだが…こうなると「ボ」への思いは緩んできてしまう。 2月に入ってからは、特にどう、という強い思いもなく、とりあえず2回投げたというところ。一度はロビンとサシ投げ。夕方メンテ前の崩れたコンディションで4ゲーム投げて、192 201 215 173と特に大きな見せ場は無し。そして、本日。R1K店にて行われたMプロのチャレンジに参加。やはりこれもロビンと共に。試合開始前に、この大会はメンテをしないのだということを知る。「こっちは朝から投げ放題で20G回ってる」「ここは投げられていない」とか、そういうのが混在したノーメンテコンディションということで、中々しんどいなという気持ちで臨んだのだが…。182 187 199 201の770足らず。25人中10位。楽しめたけれども、やはりこれも特に見せ場のないスコアで終了。まぁ…前回のK店が初夏ごろにアベ158だったと考えればずっとまともな成績ではあるのだが…。あまり技術が失われないように、いまは現状維持でもボールには触れるようにはしている、という状況と言えばいいんだろうか。粛々と働き、生きているという状況である。 【月間目標】★2月の目標…月間アベ200以上 ←あと6ポイント強★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る★10ピンカバー率80%以上 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数02月 08G 1550P 193.8 03本 0.375 02日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Feb 8, 2025
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●平日練習233 245 223 アベ233.7 マイセンのレンコンが新しくなった。48ftになっており、ああ、自分はこういう長いのは好きだろうなと予想しつつ、オイルが短いと使いにくかったメーリー2代目を投球した。すると、「あれこんなにいいボールだったんか?お前」というくらいしっかり倒れてくれた。(余談だが、二代目メーリーは起き上がりが早く、使いづらく感じてしまうせいで、車内に置いてくることが多かった。そのためロビンに、ドラゴンボールの人造人間戦で天津飯が語る「チャオズは置いてきた、あいつには今回の戦いはついていけそうもない」という言葉を引用して、「メーリーは置いてきた。あいつには今回のレンコンはついていけそうもない」とか言っているうちに、いつしかメーリーのことをチャオズという愛称で呼ぶようになってしまった。)しかしそんなチャオズの突然の大活躍を大変喜ばしく思った。やはり適材適所というやつらしい。ラインとしては11枚くらいをまっすぐもしくはちょい出しくらいのイメージで、やっぱりオイルが長いとこういうアジャストになるんだ~と新鮮であった。自分は曲げ幅を大きく取れるタイプの両手投げではないので、とにかくオイルの多いところをうまく走らせる意識を大切にしたいものだ。 ●平日練習(176)196 211 アベ203.5 O店たまにはOでも転がさないとなと少しだけ運動をする。ボウリングというものは実に面白いもんで、CやKとは1投目のラインも全く違えば変化の仕方も違うし、10ピンを取るためのラインも相当違う。内のオイルが多いせいで、キワで全然粘ってくれない。慣れればこっちのほうが全然取りやすいのだろうが…。O店の1月は41ftではあるものの、結構伸びが顕著に出るようで、みるみるラインを閉じていかねば対応できない状況に。最後はフッキングポイントすら外にもっていかねばいけないほどズルズル傾向になってしまった。そんなコンディションに振り回されながらも最後なんとかプラス域に持って来れたのはやはり成長の現れかと思っている。次回はCでの王者。調子もいいし、そろそろ狙ってみたい。●王者に挑戦170 176 204 160 アベ177.5 C店16/22位 ということで参加はしたものの、結果は惨敗。展開を追ってみる。別に練習投球は合わせられないような印象はなかった。右レーンのほうは外が遅くて、跳ね返りが強いのでライノを選択して、11枚目あたりをやや狭く投げようと考えた。不意に出ていく外ミスにも許容幅がありそうだった。左レーンは外にもオイルを感じたので、IQで持っていけると感じたが、中がちょっと短く感じてしまい、内を絞るような投球結果がなかなかポケットに収まらない感じ(常に厚めにいってしまう)。そんな中でゲームが始まった。 左右の変化を分析したいので、スコアは前述のとおりとして、左レーンと右レーンを分けて結果を連続的に見ていきたい。まずIQで投げた左レーンから・・・ 6s2 9/ 63 9/ xG/9/ 63 x x 9/9/ 8/ x x 9/99- 9/ x 9- 63 こうして書いてみると非常にストライクが少ない。22回1投目を投じたのだが6回しかストライクが持ってこれていない。3割程度では打てるはずがない。 ◆1ゲーム目 最初の6s2は厚目に来すぎる練習投球を加味しながら合わせたのだが、気合の入ったいい投球をし過ぎて厚目に入って割れてしまった。それを改善しようとやや内に入るも4番残り。で、その厚目を解消しようとさらに入ったところ、外へミスってワッシャー。自分は外ミスが返らないという意識はとても苦手なので、ここで「外の走りを使いながらポケットに持っていこう」と考え直し、思い切って1投目の厚め行った立ち位置よりも1枚外に出ながら、外の多いところを使ってみるとやや起き上がりが遅いながら、ポケットに届き10番。そこを調整してなお1枚、外に出てみるとストライクを持ってくることが出来た。が、次の一投はやや足もとが滑った部分もあってガターしてしまった。 ◆2ゲーム目 同じく外に振っていくというコンセプトで外に持っていったのだが、内ミスで厚めに入って6カウント。ただそのあとあたりから序盤利かなかったはずの内ミスがなぜか利くようになってきて、普段はみない変化だなと感じ、いけるとも思えた。このなぜか、以降どんどん全体が早くなっていった。(今思うと、同ボックスにウレタンで投げている人が居て、この人が全体のオイルを先へと伸ばしていたのだが、それを認識できていなかった。正直自分はこの方が投げていた赤いボールがウレタンボールなのだと理解しておらず、どうしてレーンが想像以上に早くなっていくのか?と困惑していた。) ◆3ゲーム目 このあたりから、ラインは把握できていて思ったところに投げているにも関わらず10ピンがやたら残るという状況に。これも、意識していないノビの影響だと思う。内を絞ったときも残るし、外に運んだときもやっぱり立ち上がりが微妙に遅れて10番という感じであった。 ◆4ゲーム目 その残ってしまう10を飛ばそうとしてやや厚めに持っていこうと対処するものの、10番→厚目の4番という形で苦しまされる。最後ダメ押しのワッシャーにやられてしまい終了。ボールが滑っていた感が強かった。続いてライノで投げた右レーン。 xx9/xx9- x 53 x 9/xx 9- x 8/x9/9/5/x9/ こちらは21回投球で11回ストライク。ライノはスペック的には劣るボールではあるものの、十分役割は果たしている。ただ、スコアを見ていてもいかに伸びが展開を狂わせていったかが判る。序盤のストライクが高い確率で出ている状況から、伸びによって入らなくなり、タップが増加するとともに、内を綺麗に絞れたと感じる投球が24578のように食い込みが足らず5本という結果を二度生み出した。 最後の最後にメーリーで内を絞ってチョイ出ししてみようと考えて投げてみたが、7本カウントながら想定よりも全然走ってくれたので、やはりオイルは相当先に伸ばされていたとみるのが妥当であろう。 今回の大会は結果としては全く上手くいかず、悔しい大会にはなった。ただ、経験とみれば、同ボックスにウレタンボウラーが入ったときにかなり想定よりノビが生じること、また、そのノビにどう対処するべきなのかを考えるきっかけになったことは大きかった。自分も一度大会でウレタンボールを投げてレーンを伸ばし、壊してしまったことがあるのでこういうのはおあいこといえるし、恨んでも仕方がない。 答えを求めて、youtubeにて「ウレタンボール投球後のレーン」などと検索をかけてみると笹田プロのyoutubeがヒットし、短めのレーンをウレタン投球で手前枯れの奥ノビのような状況になったときどう対処するのかという動画を見つけることができた。端的に言うと、枯れていく手前を避けつつ、オイルを長く使えるラインで、比較的くすんだタマを投げるべきではという結論が出ていた。最後に試したインサイドからのメーリー(くすむまではいかないが)というのがあながち外れてはいなかったのかもしれない。いい結果は出すことが出来なかったものの、一つの課題に気づけたことは大変良かったと感じた。 【月間目標】★1月の目標…月間アベ210以上 ←あと3.9ポイント★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る ←割といい感じ★大会での優勝を果たす 〇←達成!★10ピンカバー率80%以上 ←現状67%(店ごとのラインの違いに苦しんでいる) 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Jan 26, 2025
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この間の記事でいいスコアが打てた、なんていうことを書きましたけれど、そのあと手首と左足が痛む関係で、ボウリングは少し休憩しようと考えました。で、もう一つの趣味である歌、そう、1時間のカラオケに行ったんですけれども、そこで多分インフルエンザを見事に拾ってしまったのですね。そこからは39℃台の熱に24時間苦しめられるなど、また投げようかなと思えるまで10日ほど復調せずでした。落ちた体力で仕事に復帰して、なんとか身体も戻ってきたかな、というのが今ですね。 ●(192)193 203 アベ198.0この日はロビンと軽く運動がてら3だけ。やっぱり10日ぶりとなると体が動かず、という感じ。ロビンは回転の質を調整しており、成長がうかがえる。 ●171 154 214 225 アベ191.0 (5位/15人)Cの試合。左右がとんでもなくちんば。違うボウリング場みたいだった。フィーリングでいえば左の中目が52ftで右が38ftみたいな感覚。左右で違うボールを投げてなんとか対応しようとしたけれど中盤までうまくいかず。いつも遅いコンディションばかりのセンターなので、速かった時用の球を一切持ち込まなかったのも状況を打開できなかった原因か。 ●(194)206 222 221 アベ216.3 (息子と練習)マイセンのKで。バックスイングで付けた勢いをいかにして上手に、前へのエネルギーに転化するかを意識している。⑴バックスイングで肘を入れると、ボールの下に手が入りやすくなって回転数が増えるが、ボールが走らせにくくなる。⑵肘を入れないようにすると、ボールを押しやすい形になって回転数は落ち着いて先に運べるようになる。ベースは多分⑵にしておいて、状況によって⑴の要素を入れるような形がいいのだと思う。 【月間目標】★1月の目標…月間アベ210以上 ←あと1.1p★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る ←割といい感じ★大会での優勝を果たす 〇←達成!★10ピンカバー率80%以上 ←現状75% 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数01月 13G 2716P 208.9 10本 0.769 04日 とりあえず、平日に投げることは控えて、睡眠時間を長く取って体調を整えながら、週末は大会に出ることを大事にやっていきたいなと思っております。複雑なレンコン変化への経験とコントロールの精度を高めること、投球体力の向上が課題でしょうね。
Jan 19, 2025
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明けましておめでとうございます。こんなブログですけれども、本年もまた宜しくお願いしますね。さて…新年一発目はどうボウリング初めをするか?というところで、よくある形の「一人で練習」を考えていたのですけれども、ふと「試合に出る」ってのもいいかなと思い立ちました。この間の二泊三日の旅で、投球のイメージを掴みつつあったものもありますし、新年はなんだかんだどこも小さな試合があるものですし。で、自分のホームグラウンドにも関わらず一切試合に出ていなかったKGBの試合に出ようと考えました。朝10時から4Gの年末年始トーナメントという試合の第8回がやっているではありませんか。それに出てきました。 会場に着くと参加者は自分含めて8名。けれども、その中にはいつも大会で上位を賑わしている実力者のストローカー、クランカーがお一人ずつ参加している。普段の練習帰りなどに「あ、大会やってるなぁ~」と横目に様子をうかがうと、そのお二方が上位に君臨していることが多いのだ。また、他の参加者の方々もアベ200くらいで戦ってくる力を持った人ばかり。自分がノーハンデの対決で、一体どこまでやれるかを試そうと心に燃えるものを持ちながらの練習投球となった。 どこまで真実かはわからないが、右と左がやや違う、と感じた。右のほうが遅い。いや、もちろんもととなるレンコンは同じだから、12枚くらいより外にかかると両方とも捕まる手ごたえはあるのだが、その「捕まり方」が右のほうが強いのだ。ということは、ラックがある狭いほうで、絞り切らなくてはならないので、自分にとってはやや苦しいか?と状況を判断した。 1ゲーム目 8s/ xx8s/ 9- xx9/x9/8 2032ゲーム目 xxx7s2xx8/9/9/9/9 209 ここまでは無難に戦いを進めていったという形。右レーンでインサイドに入ったときに、やや、身体をイメージよりも外に開いてしまって膨らみ過ぎて外の遅い部分を長く通った結果、厚めにというケースが何回かあった。ただ、それを通じて、もっと本当は直線的に絞らないと!ということがその2ゲームで理解できた。あたりを見渡すと、やはりそのストローカーの方とクランカーの方が上位で競っている。ただ、その差は40~50ピンなので、自分にも打っていけば決してノーチャンスではない、と考えた。 3ゲーム目 x9/x9/xxx9/xxx8 237 ここで上位のひとりを捕らえることが出来、2位に浮上する。このあたりから、自分にだって十分やれるんだという自信のようなものが備わり始めた。なにかいつも大会に出ると、「自分なんかが勝てるわけ…」という思いに苛まれることが多い。けれども、両手投げになって、回転数が増したからか「オイルが多くてボールが動かせない」という感覚がなくなった。落ち着いてラインを探ればいいストライクは出せる、そういう思いが持てた。また、年をとったこともある。変な力が抜けて、他人との闘いではなくて、自分の力を素直に出して、ここにあるピンを倒すことに最善の策を講じようと思えるようになった。左右のレンコンも把握した、そして、どう投げ切ればいいのかのイメージもついて最終ゲームへ。 4ゲーム目 xxxxxxx9/x8/9 258 そのイメージ通り、上手くやることができた。自分でも確かな成長を感じるビッグゲーム。アタマから7発来たときは、自分の悪い癖で「ここでくるぶしに当ててガターしたりしたら本当に嫌だな」という想像が頭をよぎった。(実際この間の旅でも1度だけやらかしている。)それが起きるんじゃないかと思ってしまった。が、そんな雑念はボックスの方と軽く話したりする中で薄れさせて、平常心で投げることに努めた。8フレで惜しくも10ピンタップしたあともそれを落ち着いて拾い、最後まできちんとまとめ上げることができたことには戦略上の成長も感じた。 試合結果は第一位。「優勝」というほどの栄誉も勝ち名乗りも無い試合であったが、8人中トップの成績で試合は終わった。他のお二方も最後まで競った。ただ、クランカーの方については見ていてややピンアクションに嫌われたようなシーンがあったし、途中からボールチェンジをしていたようで、ひょっとしたら調整の要素もあったかもしれない。けれど、880台、870台という相手に900台を出して勝てたことが、本当に嬉しかった。たかが1勝ではあるが、自分ももしかしたらこういう力のある方々と一緒になって上位で戦うことが今後出来るかもしれない!と思えた点が一番の収穫だった。 【月間目標】★1月の目標…月間アベ210以上★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る★大会での優勝を果たす 〇←達成!★10ピンカバー率80%以上 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数01月 04G 0907P 226.8 4本 1.000 01日
Jan 3, 2025
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1231 令和6年のまとめ …というわけで、壮絶な旅を終えたので、令和6年をまとめたいと考える。今年は1月の26日に息子がリターンラックのボールとボールの間で指を挟んで投球できなくなり、そんな息子の残りフレームを戯れに両手投げしてみたことから、ボウリングライフが大きな転機を迎えることとなった。40歳を前に両手投げへ転向。まさに右も左もわからない中でIプロがイロハを教えてくれたことは本当に助かった。自分も努力したと思うが、それでも「正解はこれではないか?」と提示してくれる人が居てくださったことは自分にとって大きな安心材料となった。スコアはみるみるうちに上昇し、9月にはアベ206まで到達することができた。そのあとは、単にスコアを稼ごうというのではなく、細かなマイナーチェンジを繰り返しながら、自分の理想の玉が投げられるように、もしくは10ピンの確率を上げられるように練習をしてきた。それからというもの3か月通じて195近辺をうろうろしているが、個人的には206を出した月よりも、技術そのものは今現在のほうが上だと思っている。 【年間成績】★12月の目標…月間アベ195以上 〇 195.6で達成★腕はバックスイングで曲げず、張力活かして「前へ」投球する 〇 感触はいい★旅があるため、投球は70G以上 〇 練習投球も入れれば80程度は投げている★10ピンカバー率80%以上 ✕惜しくも76で終了 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数12月 66G 12910P 195.6 31回 .470 12日11月 39G 7576P 194.3 17回 .436 10日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 さて、来年はどうするかというところだが、目標は以下のとおり。 ①300点の達成②R1の20人程度の大会における優勝③R1ハンデを悪くとも年末には0にする④K店での試合に参加し始め、序列を店舗の5本指に位置させる⑤アベレージのベースをどんなときも200にし、打てる月は210を目指す 以上のことを達成するために、いますべきことは以下のとおり。 〈フォーム的な改善点〉①ステップワークを変更して、身体とボールの入れ替えをスムーズに行う。②フォロースルーを前にしっかり伸ばす←胸を張って上体をやや残しスライドを広く取る〈購入物的な改善点〉①滑るアプローチへの対応として、スライドパーツを豊富に持つ②THEONEのドリルをしてもらい、ミディアムより上をカバーできるようにする 以上のように頑張っていきたいと思っている。令和7年はきっと仕事がきつい年になるはず。でもそんなときだからこそ、人生投げずに玉投げよ。楽しむことを忘れずにいきたい。
Jan 3, 2025
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