全1295件 (1295件中 1-50件目)
去る土曜日はロビンと共にR1のまつpチャレンジに参加。懐かしの「結果から」。 Xxxxx8/x8/x9/x 2389/x9/x9-x9/xx9/x 197X9/xxxxx9/x9/6 235X9- 7/xxx9/x9/xxx 217アベ221.82ゲーム目のみレベル、他はタイフーン準優勝/26人 これなら好結果と言えるでしょうね。「特定のコンディションだけバカほど打つけれど、他はからっきし」というのではなくて「どんなコンディションでも常に上位争い出来る」を理想とする私にとっては十分納得のいく試合となりました。 R1なので多分タイフーンで行けるだろうな、という想定の元で練習投球をスタートしましたが、読みは〇。出先のキレも割と出るし、行けるかなと判断してゲーム開始。 序盤はアタマから5発を持ってくるなど1ゲーム目は問題なし。ただ、2ゲーム目で左レーンだけ、やや伸びが嫌な感じでポケットへの軌道がバラついてきたので、レベルにボールチェンジ。起こしを手前に替えることで安定した形でポケットに集められないかと考えましたが、自分では完璧な手離れだと思ったボールが2度10番タップしたので、タイフーンに再度戻し、アジャストのし直し。3ゲーム目、かなりいい形で立て直したものの、「いや、これは飛んでくれてもバチは当たらないでしょ…」という7番残りが2度あり、やや運にも見放されたかな~…と思ってしまいました。ま、4ゲーム目の9フレで、数センチ触れたくらいの感じで10ピンがギリギリ取れたので、おあいこってことで納得。 この結果を踏まえて、タイフーンのラインの引きやすさも悪くはないのだけれども、もう少しスペックが上の、「強い玉」を積極的に投げる練習をしていかなくてはならないのかな?と考えました。 それをふまえ、月曜日のロビ投げ会は今月の44ftコンディションの半日以上経過した形を、あえて強めのシビアコリジョンで投球してみようと挑戦。こちらも結果から。190 246 153アべ196.31、2はシビアコリジョン3の右のみIQスピアー 1ゲーム目は4番ピンのミスが響きましたが、ある程度は納得していて、2ゲーム目はシビアコリジョンの強さが十分出せていました。ただ、2ゲーム目後半にやや遅さを感じ始めていた左のレーンが、3ゲーム目の声を聞くと共に入っても入っても厚目!の状態になり痛恨の3連続スプリット。これでは右でいかにストライクを連発していても全くスコアになりません。割るたびに立ち位置を2枚ずつ内に寄せるくらいのイメージで、しっかりアジャストを試みていたのですが、それでもまだまだ足りなかったようです。ここらへんがタイフーンでは経験できないアジャストの難しさなのだろうと思います。 ただ、しっかり寄り切ったときにはやはりいいストライクを引くことが出来たので、やはり今後も「中から強い玉で、遅くなった部分を出し所いっぱいにする」という、個人的に経験値の低い部分のラインアジャストの修練を積みたいですね。今日いまこのレンコンを1点でも高得点にする!という話ならば、タイフーンとIQが正しい選択なのかもしれないですが、あえて挑戦をしていきたい部分もあって、殻を破ろうとしております。上手くなってきたと感じる部分もあり、それでも挑戦できる課題はまだまだあり。これからがお楽しみ、というやつですね! 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数11月 31G 6518P 210.3 20本 0.645 10日10月 39G 8404P 215.5 28本 0.718 13日09月 29G 6325P 218.1 24本 0.815 10日08月 49G 10307P 210.3 30本 0.612 15日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Nov 24, 2025
コメント(0)
今月のレーンが47ftになり、そのパターン表を見たとき、直観的に「あ、普通にやったら打てるだろうな」と思った。というのは、かつてこういう長い目のコンディションになったとき、月間アベレージが大きく上昇した記憶があったからだ。実際、その見立ては正しかったようで、引き立てで3Gコンペを2度投球したところ、初回が247-244-233の724。二度目も240-279-213の732。連続で700シリーズを打ててしまった。やはりハッキリ得意で打ちやすい。で、こうして引き立てを投げ続けていれば、今月の店舗アベレージのNO.1の座もあり得るとは思ったものの、それを目指すより「やや乱れたコンディション」への対応を練習したほうが、長い目で見れば価値があると考えて、あえてリオイルの直前のキャリーの強い状況で3度コンペを投球した。 1.初戦 571/3Gx9/9-xxxxx7/9/x 2249/x63xx9/7/5s3x9/x 177x9-xxx8s17s29/9/9- 170 初のキャリーチャレ。練習投球の感じで、一番走るタイフーンで自分としては外を投げればいいのか?と考えてみたものの、ドボッと曲がってくるところもあれば、入りが甘いところもあって、中盤以降かなりコンディションを見失った感があった。しかも、しっかりとグリップする感じが甘くてピンアクションが弱い。この日は息子のお迎えがあるために時間が無く、大急ぎで投げたこともあって、細かいスペアミスが頻発し、悔いが残る結果に終わった。 2.リベンジ 606/3G6/x9/xx7s2 9- 9/x8/x 1849/xxx9/x9/x9/x9/ 2198s/xxx9/9/x9/63x8/ 203 前回のように急ぎ倒さず、きちんと真剣にやったら600ちょいかなぁ…?という手ごたえの元、同じ時間帯で臨んだ結果、確かに結果は606であった。この日はカバーを少し強くしてみようと考えて、ラインナップ的には一つ上のIQスピアーを中心に投げてみたが、2G目が象徴的でどうにもあと1ピンが飛ばしきれない展開になってしまった。ポケットに持っていくこと自体はさして難しくないのだが、飛ばない1ピンを飛ばしに行こうとするアジャストの中で厚目を喰らい、時折多めの残ピンを招いてしまう。解決策を考えたとき、IQスピアーではまだ弱く、ボールのカバーをもっと強くして、もっとインサイドのオイルを長く使って強く戻すほうが、この残り1ピンを飛ばせるのでは?と徐々に感じ出してきた。 3.3度目の正直 611/3G9/9/x9/8/x6s29/9/9/x 181Xxxx9/9/9/xx9/x 236X9/8/xx8s1x7/x8/x 194 すぐに再挑戦と行きたかったのだが、謎の体調不良で静養期間をとった。咳ナシ、熱ナシ、喉の痛みナシ、頭痛ナシ、鼻水ナシ、なのになんかだるい…という状態で、1週間空けての投球に。練習投球では、身体が思いのほか動かず、右に左にの失投三昧だったが、なんとか1ゲーム目半ばくらいから投球のイメージを掴むことが出来た。今回はシビアコリジョンを左レーンに導入、最終的には右レーンも同ボールで投げることにした。当初のタイフーンから考えたら、カバーストックはかなり強いものを選択している。今回も、大きなスコアアップは無かったものの、3ゲーム目の不運な(あまりこういう言葉は好きではないものの、さすがにこれは「不運な」と言ってもいいだろう)ジャスト7-9のスプリットが無ければ639点だったことを考えれば、形になる兆しは見える。 この3度の挑戦を経て感じたこととしては、伸びて、手前が削れたようなだるいレーンに対して、弱いボールで外目を走らせてという作戦は実は正しくないと結論付けた。それならば、手前の「削れ」を避けてインサイドに入り、なおかつ、そのインサイドから先の動きで戻せるような強い玉を選ぶことが現時点では正解であると感じる。今後は、そこも頭に入れながら投球することが出来れば、今月のアベランキングを重視すること以上に大きな学びであったと感じる。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数11月 16G 3354P 209.6 09本 0.563 05日10月 39G 8404P 215.5 28本 0.718 13日09月 29G 6325P 218.1 24本 0.815 10日08月 49G 10307P 210.3 30本 0.612 15日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Nov 13, 2025
コメント(0)
早いもので11月になってしまいました。育休というのは同じような毎日が繰り返し繰り返し続いてまいります。昨日は「ンゲ」までしかいわなかった息子が「モンゲ」と言っただとか、その程度の違いしかない毎日がとにかく果てしなく続きます。そして、家を出る機会が大きく減ります。…となると、もう長男の学校かゴミ出しでしか曜日が把握できなくなってくるのです。曜日に鈍感になると、今度は日付に鈍感になります。そうなると挙句、気候の変化にも鈍感になってしまうのです。3日前のことです。ちょっとした用で出かけたコンビニではっと気がついたんです。半袖・半ズボン・サンダルで居るのって僕だけだったんですよ。ふっと見渡すと、お客のみんなが重ね着をして、寒がりと思しき人に至ってはコートまで着てるんですわ。僕はもう、それ見て目をまん丸にして我に返って「あれぇ?!!」って笑。さすがに羞恥心が沸いてきまして、一旦帰ろうかとも思ったんですけれど、面倒くささが勝ったので、何か問題でもあるかとばかりに半袖半ズボンにサンダルのままコンビニを闊歩して、店員さんに「ここんとこ寒くなりましたね」とか言ってホットコーヒー頼んで帰りましたわ。(寒いんじゃねぇか) そんな中ではあるものの、妻の許しを得て本日ホームの4Gスタッフチャレンジに参加して参りました。盟友ロビンとはちょくちょくサシで投げていたのですが、こないだのイナグラフェス以来は一切の試合出場を絶っておりました。やっぱり拘束時間が長いですし、妻だけに息子の世話の迷惑をかけるわけにはという思いもありまして…。しかしロビンとの会話の中で「お前は1人や2人の状況では確かに打てるかもしれん…。だが、試合でどうなるかだ」と言われ、確かに、試合でもそれなりに形に出来るかをたまには試してみるべきかという思いに駆られ、参加という運びになりました。 さて、試合は13時から。オイルを引くのが夕方17時のこのセンター。今月は21mlながら47ftという比較的ロングなコンディション。しかし、引いてから20時間も経過した状況なので、稼働によってはかなり枯れてしまっている。今回もきっとそうじゃないか?と踏んで、最近ポリッシュさせたタイフーン、手前から起きてくるようにピンダウンで掘ったIQスピアー、手に負えないほど遅かった場合のレベルをバッグに入れて試合に臨む。練習投球ではまずタイフーンを転がしてみる。立ち位置で-12枚、スパットで12枚くらいに落とすと、スー―ッと走っていく。「あれ、思ったよりもオイルあるじゃん」。行き感がある。ただ、まぁ、ノーヘッドするとかそういうことは無さそうだから、タイフーンで良いだろうなと高をくくり練習投球をしていた。 【1ゲーム目】 7s1 9/x 6s3 x 9/7/9/xxxx 192 右レーンでスタートし、1フレは大体思惑通りのところに落ちたものの、先が来ず2-8-10残り。練習投球よりずっとオイルを感じる。4フレでは左レーンでやはり先が来ずに2-4-8-10残し。これは思ったよりずっと残ってると判断するべきだ。IQスピアーにチェンジをと考えたものの、練習投球で結局1回も投げられていない…。ただ、手前から割と噛んでくることと、タイフーンの立ち位置より4枚程度内に入ることを考慮して修正し、なんとか最終盤で4連発を持ってくることに成功。余談ではあるが、隣のレーンのロビンが5連発を含む快調な発進を見せており、中盤まで50ピン以上の差が開いていた。ただ、勝負はまだまだこれからと考えて、このゲームの終盤までに追撃の体勢を整えることに集中しようと考えており、心の中に焦りはさほどなかった。 【2ゲーム目】 5s3 9/ xxxx 9/ xxx 8s1 234 掴んだかに見えた左レーンではあったものの、内ミスが厚めに入り大きく割ってしまう。ただこのスプリットが、左にミスした場合に大けがにならないところまで寄ろうという決断をさせてくれた。最後は内絞りが向いてこずセブンテンになってしまったが一気に挽回した。2ゲーム合計426。ふと横を見ると、ロビンは427。これは久しぶりにピン差の名勝負の様相を呈してきた。 【3ゲーム目】 xxxx 6s2 xxxx 8/x 240 アタマからいい感じで4発持ってきたものの、右へ2枚ほど失投してしまい、ド厚目を喰らいスプリット。ただ、ここで落胆していてもしょうがないので気持ちを切り替えて再度4発を持ってくる。このアジャストの中でピンの飛び方を細部まで観察して、ほんの少し厚めで飛んでいたら立ち位置を0.5枚内へ入って…、やや薄目を感じれば0.5枚外に出てうっすら外のラインを意識する。これをしなければおそらく200程度のものだっただろう。そういう意味では少しずつアジャスト技術の向上を感じる。ただ、惜しむらくは、5投に一度ほど、2枚程度外へのミスが厚めを喰う投球があること。ここの悪癖さえ是正できれば、パーフェクトに近いスコアを時折持って来れるようになる可能性もあると感じている。3ゲーム終わって666点。ロビンはと言うと彼もまた663点でついてきている。おそらくロビンも自分と同じく0.5枚の世界での調整の中で、これだけの点数を打ってきているのだろう。しかし、自分の投球さえできれば勝てると考えていた。【4ゲーム目】 xx9/xxx7/6s/xx7/ 229 3フレでやや厚目の9番タップに見舞われたが、ここも0.5枚の寄りで修正。ただ、勝負所で外ミスが二つあり、スプリットメイクはしたものの、やや納得は出来ない投球であった。最後もここでしっかりと自分の投球をすれば褒賞対象の900点があるとちらっと考えたところで、今日一番の失投。そして7ピンカウントに…。結局4ゲーム895は残したものの、勝負弱さに辟易してしまいました。ロビンも最後の最後で打ち切れず190。彼はトータル853。闘いは僅差で制することができた。 課題をもって練習することでこう上達出来たらいいなという青写真を描きながら片付けをしていると、本日の順位が発表に。「優勝は895ピンでhironoview選手」おお!優勝だ。2位が893ピンでわずか2ピン差、薄氷の今季四勝目であった。1ゲーム目序盤の出遅れを最短で立て直し、上位を追いかけることが出来たからこそ、最後に届いた。勝負は相手がいることだから、勝利自体には時の運も大きく関わるが、それでも優勝は自信になる。ゲームをただこなすのではなく、解決すべき課題を考え、練習の質を大切にしていることが結果に結びついていると感じている。投げたいアングルによって身体の向きを微調整するとか、左手のフォローを強めに入れることや、ピン飛びから細かなアジャストをすることなど、投げていく中での気づきをしっかりと自分の血肉にしていくことがここからのアベレージアップには欠かせないと感じている。ひとまず、今日のところは良かった! 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数11月 04G 0895P 223.8 03本 0.750 01日10月 39G 8404P 215.5 28本 0.718 13日09月 29G 6325P 218.1 24本 0.815 10日08月 49G 10307P 210.3 30本 0.612 15日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Nov 2, 2025
コメント(0)
われらの挑戦も2日目を迎えた。初日をともにマイナスで終えた二人の思いは、前向きながらも対照的であった。あくまで予選の突破をもくろむロビンとプラスまでは戻そうという私。どちらにせよ、2日目に何かを得なくてはならない。 2日目は後半シフトになる。前半のボウラーが4Gを消化したあとのコンディションが戦の舞台だ。…となれば、前半のボウラーがどのようなラインをとっているのかを確認することは、アジャストにとって大きなアドバンテージになるはず。少々早めに会場入りした私とロビンは自分の入る予定のボックスを後方から見学した。すると…「おっ…いいぞ、外をスピードボールで投じるタイプの人が2名。一人は内から出してるけれど…でも一人だけだ。オイルは昨日の最終ゲームより内が残っているかもしれない。」 そうこうするうち、今日もボックスにボウラーたちが集まっていく。しかしこれまた前日と同じことが起こってしまう。4人中3人が両手投げ!ここまで来ると不運だ、とかではなく、普通にあることなのだろう。アマチュアはまさに両手投げ全盛。そのことに対してどうこう言うより、それでもどう合わせるか?これを考えるしかあるまい。程なくして練習投球が開始に。 ★練習投球 ボール選択は前夜も悩んだ。選択肢としては、前夜の反省を活かして「内に入って出しに行く」コリジョンで攻めるべきか、これから遅くなることを想定して、前日と同じくタイフーンか。また、外を一人旅できる「レベル」か…。悩んだが、まずは感じよく投げられているタイフーンでスタートする。前日スタートの-12枚よりも5枚ほど内の立ち位置、-17枚からラインを内に寄せるようなイメージでストライクが持って来れそうだった。「何のために何球もバッグに入れてきたのか?」とは感じつつも、大きな変化が起きない限り、タイフーンで今日も投げることを確定させた。 ★1ゲーム目 x 62 xxxx7/x 8s1 6s1 188 (-25) うまくストライクで入れたのに、2フレと7フレでリリースを失敗。手が上手く返らず、縦回転気味に抜けていってしまった。せっかく中盤にうまく4thを持ってきていたのに。終盤は7-10とド厚目のスプリットを喰らい、思うようにいかずマイナスしてしまった。 ★2ゲーム目 7/ 8s1 7s2 xx9/xxx8/x 203 (-22) このゲームが大会の大きなターニングポイントであった。序盤、前ゲーム終盤に引き続いてのブレイクダウンに捕まり2度も割る。正直、ここは心が折れかけた。前日のマイナスを返さなければいけないのに、打てるはずの1ゲーム目にマイナス。さらに2ゲーム目も出鼻をくじかれてしまった。ダメージは確かに軽くはなかった。ただ、ここで一度冷静になろう、心を落ち着けようと言い聞かせ、「あそこが噛むからこうなる、ここまで厚めに行くなら2枚ほど入ったって問題はない!と判断して、ラインを大きめに変更した。するとそれが状況を好転させ、ダボとターキー。わずかながらプラスを持って来られた。ラインが判った。あと2ゲームある。これなら…。 ★3ゲーム目 xxxx9/xx9/xx9/ 247 (+25) よし!ついに大きめのプラスを持ってくることができた!4つ目のストライクが出たところで、これでマイナス分は全て返った。こう意識したが、そこに甘んじてはいけない。もっと大きなプラスを持ってこないといけないと考えて、気張って投球した。10ピンが2度残ったものの、一つはギリギリながらしっかりと取れたのも大きかった。さあ、この二日間の最後のゲームに向かう。一応、175でプラスなのは頭の片隅にあったが、昨日のように165をすれば全ておじゃんになる。攻める思いを大切に! ★4ゲーム目 xxx9/xxx8/ 7s1 xxx 232 (+57) アタマ3発でスタートし、10ピンタップを挟んでさらにターキー。「27だ、27をもってくるんや(にーななだ、にーななをもってくるんや)」と自分を励ましていたものの、最後の8フレで厚目、9フレ、やや内で、しかもスピードも緩んだのかもしれない…。痛恨のスプリット。これまたがっくりだ。ただ、最後なんとか気持ちを立て直して、パンチアウトしてゲーム終了。これはよくやった。 ★総評 自分にとって8G1657、すなわち+57は上出来といえた。センターアベが207、当日も207となれば、実力通りのものが出たといえるだろう。総合順位は47位/76人。後半の870で多少は追い上げた!と思えども、Aクラス参加者の真ん中にまでも達していない。壁は本当に厚かった。ただ、これからの夢が出来た。まずはこの大会で真ん中より上に位置する結果を残す。来年はこれだろうかと思う。 全体を振り返れば、ターニングポイントはいくつかあった。乗り越えられたものもあれば、そうでなかったものあった。プラスまで行けたのは前述する後半2ゲーム目で耐えきれたこと。反対に、乗り越えることが出来なかったのは、前半戦4ゲーム目の変化を回避できなかったこと、また後半戦4ゲーム目の終盤に、もう1枚寄る勇気がなかったこと。面白いのは、こうした大きなレーンの変わり目は同ボックスのボウラーにも同じように荒波を呼んでいて、一人が崩す時には決まってその前後のフレームで他の誰かもスコアを崩しがちだったことだ。上級者が集まれば自然とフッキングポイントはひとつに決まってくる。そして、同じようなところを投げていれば、変化は誰にも平等にふりかかってくる。だから、こうした反省を経験としてストックすることは、今後の上達に大いに活きるのだと思う。1度で学びきることが出来なくても、もう一度もう一度と経験を重ねていくことで、いつか、大きなスコアダウンを未然に防いで次のストライクを引いて来れるようなボウラーになりたいものだ。 …というような願いを抱きつつボールを回収していると、ふと気づいた。あ、ロビン!ロビンはどうなったんだ、あいつ。だいぶレーン離れているから忘れてたぞ!「クリストファーロビーーーーーン!!」(プーさん)と前日と同じく心で叫びながら駆け寄ると、そこには残念ながら芳しくない展開のスコアを表示させたロビンが、最終ゲームを投じだすところであった。私はこういうとき、変に慣れ合わない。彼が一番悔しいのだから、不必要な声はかけない。しかもまだゲームは残っている。よし、アイツの終わるまでに配布された弁当を食おう!と決意し、一人踵を返し、控室へ向かったのであった。 食事を終えて戻ると、ロビンも最終ゲームを終え、片づけを行うところであった。初日と同じようなスコアだったため、Bクラスの後方でやや順位を下げていた。負けず嫌いの彼としては、これは大変悔しい結果だったろう。あれだけの準備をして、結果がでなかったのだから…。しかしこうした悔しさを活かしながら彼ならばきっとまた新しい成長に繋げてゆくことであろう。次回はAクラスで共に競い合うことが出来ればそれが一番である。三回にわたって連載してきた「イナグラ戦記2025」はここまでにしたい。私も40歳でいいトシにはなったが、それでもボウリングの道はまだ見ぬ先へとつながっていることを強く実感した大会であった。
Oct 19, 2025
コメント(0)
ついに初日の朝がやってきた。われらK店の選手たちは昼からの投球となる。余裕をもってロビンと集合し、稲沢へ向かった。本音を言えば、かなり緊張をしていた。別にこの大会で上位に入らなければならない理由もない。ただ、自分がどれくらいの力を大舞台で発揮できるのか、それを示さねばならないという思いがあり、プレッシャーが襲って来た。9時過ぎに朝食を摂り、昼食代わりにとセブンで買ったネギトロ巻きを車内で頬張った。 会場入りは比較的スムーズにいった。時間には余裕をと思って動いたことが功を奏したようで、駐車場には余裕があった。入口にはグランドボウル系列のプロボウラーたちが談笑中。このイベントはプロボウラーがアマチュアと一緒に投げる側面もあるのだ。自分らのレーン割りを確認してみる。ここが戦場か…。程なくしてボウラーたちが各地からぞろぞろと集まってきた。私のボックスにひとり、またひとりと入る。四人打ちである。しかも三人とも若者である。どうやら自分が一番トシを食っているまである。…まさか。ここで私は一つのことに思い当たった。若者=両手投げ…?彼らが準備しラックに置いたボールをふっと眺めた。悪い予感は当たった。ほとんどのボールに親指の穴が無い。そこは四人中三人が両手投げのデッドゾーンであった。 ボックスの選手が出そろったところで時間になった。本日投球するプロボウラーの紹介や競技説明があったのだが、さてどのようなライン取りをするか、それを考えていた。同ボックスの戦士たちは、所属する競技団体のユニフォームを身にまとい、それぞれがよっぽど私より手練れ揃いに見えた。そんな彼らだから、私が察する「両手投げが揃うラインの崩壊」への危惧にはいち早く気が付いたのだろう。同ボックスの選手が仲良しに向かって言った「内からソリッド投げて持たせようっていうゲームプラン、早速こわれたかもな…」という言葉が耳に入った。これは相当中から行くつもりなのだろう。となればどうする…練習投球の様子で決めよう。 ★練習投球 一番後悔が残らないボールをまずチョイスしようと決めていたので、タイフーンを選択。左右とも立ち位置は-12枚くらいである。スパット通過も同じく12枚くらいであろうか。練習投球の中で少しずつ遅くなって、立ち位置を-14くらいまで寄せた。レベルも試しておいたが、-8枚から8枚あたりでまっすぐのラインを引けそうではある。一応ストック。同ボックスのボウラーは、3人ともが私よりかなり内を投げている。ここで自分はほかの人たちより外目で粘ることの優位性を信じて、タイフーンで粘ることを決断した。 ★1ゲーム目 x 8s1 xxx 8s1 xx 9/9/7 199 (-1) 最初に綺麗なストライクが出てほっとした。ただ、2投目、あまりに良い投げ方をし過ぎて先で切れて厚目の4-9スプリットが出てしまった。それをラインで若干修正してターキーを持ってきたものの、不運なアクションに見舞われて7-10残り。ミスをしないように粘ったのだが、最後の1投が厚めに入り3-6-10を残し、結局200を割り込んでしまった。 ★2ゲーム目 8/x9/9/x 8s1 x9/9/xxx 196 (-5) 若干伸びてきた。するとタイフーンはそもそもオイルに強い玉ではない。最後のひと切れが出せなくなり、途端に7番10番がポコポコと残りだしてくるようになった。同箱の若手選手たちは、インサイドからかなりくすんだ球を出し戻ししている。なんという強い玉なんだ。あっという間にストライクを繋げてビッグゲームを持ってきた。(試合後調べてみると、彼らはジャパンオープンや東海オープンの常連さんだった。強いわけだ…)この時点ですでに、如何とも埋め難い実力の差を感じながら、Iプロの言葉を思い出していた。「タイフーンがいい玉ですね!って言って、タイフーンしか投げられないうちは、とても通用しない」。正直これを聞いたときに、どうして通用しないのかをあまり明確には理解できていなかった。ただ、このとき身に染みて分かった。「スペックに勝る玉をポケットヒットできる連中と対峙する上で、オイルに弱い下玉では圧倒的に不利だから」なのだ…。自分はそのことをこの時点で理解はしたものの、グイグイ点を離されながらも今日はこのスタイルで戦うしかないと胸に決めて3ゲーム目に向かった。 ★3ゲーム目 9/x9/9/9/xx9/xxxx 227 (+22) 投球は悪くない。ポケットヒットに見える。しかし、微妙なノビに阻まれて、本当に10番ピンが飛んでくれない。しかしながら、自分で「偉い」と思ったのは、前夜に稲沢の10ピンラインをきちんと確認していたことであった。「-18枚に立って少し身体の開きを抑えて21枚くらいを狙っていい」というノートのメモがピシャリで、スペアには危なげがない。そうするうちに、少しずつフッキングポイントのオイルが枯れてきて、10番が飛んでくれるようになってきた。潮目を捕まえ、なんとかプラス域に浮上することができた! ★4ゲーム目 7/x9/63 5s3 xxx 8s- 6s2 165 (-13) 急に捕まりだした。「遅くなった…?」と感じたが、4フレでそれは確信に変わった。間違いなく遅くなっている。そしてそれは左右ともに生じていた。どちらもド厚目を食い、5フレ終わって73。このままちまちまとアジャストしても恐らくダメと判断…そして、勝負を賭けての腰切り投げ。(腰切り投げとは、アプローチを板目に並行に歩きつつ、リリースはインサイドアウトで出していく投法である。メリットは落とし位置に向かって歩くよりも、中のオイルを長く使えることである。デメリットは腰から上をひねって投げるぶん、腰痛の自分には体へのダメージが大きいという禁断の投球なのである笑) この腰切り投げでより内を通し、かつ横を強めたリリースでのアジャストがぴたりと当たり、ターキー。最後までどうか、このコンディションよ、崩れないでくれ。そう祈りながら投げた9フレ。今日一番といえるほど完璧なリリースでストライクを確信した投球が2-10割れ。がっくり。タイフーンが最後でオイルに負けた。滑った、入りきらなかった。10フレも同じ。10フレはやや、狙いよりは外に落ちたと感じたが、自分としてはこちらも100点満点で90点はあげられるような投球をしたつもりだった。しかし、それでも滑って戻り切らなかった。レンコンが"持って"くれなかった。この終盤の投球に、試合の引き立てをタイフーンに任すことの限界を見た。 最後で大きなマイナスをしてしまい、せっかくここまで我慢したプラスを吐き出してしまった。でも、これまでやってきたこと、今できることは精一杯出した前半4ゲームに後悔はなかった。勝負はあすだ。もちろん、上位入賞を賭けた勝負ではない。自分との闘いの勝負はあすだ。後半4ゲームでなんとか813を打って、1600。アベ200に乗せること。目標は決まった。 試合を終えて、ふと思う。そうだ、ロビン、ロビンはどうなったんだ。「クリストファーロビーーーーーン」とプーさんのごとく彼の投げるレーンに行くと、彼も終盤4ゲーム目にあった。生気のない横顔でベンチに座っていた。付き合いが長い私には、スコアを見ずとも彼の置かれた状況が判った。これは彼も思うように打てていないのだ…。スコアを見上げると、4G750くらいに着地する展開であった。複雑にラインが交錯する中では、やはりその経験に劣る者たちは普段より点数が出しづらい。これが普通なのだ。そしてそれが試合の難しさなのだ。 道具を片付けながら、帰路につく二人。私は「813を打とう」とあくまで現実を見据えて、不屈のロビンはあくまでもあす900以上を打って上位争いに食らいつく思いをメラメラと燃やしていた。(次回に続く)
Oct 19, 2025
コメント(0)
去る10月11日と12日に開催された稲沢グランドボウルフェス2025に参加してきた。この大会は全16か所あるグランドボウルのアマチュア選手たちが一堂に会し、その腕を競うという年1のビッグイベントである。私ひろのびゅーも育休中とはいえ、どうしてもこの大会だけは出場し、腕を試したい!と奥さんにお願いをし、やっと参加を許されたのだった。ただ、その「参加」というのもエントリーシートでも書いて「出たい!」といえばフリーパスというわけではない。3月から9月までの間で120Gもの公認ゲームを消化せねばならず、その際のアベレージで以て、選手はAランクからDランクまでに振り分けられる。(Aランクはアベ205以上、Bランクは190以上となる。)私はロビンと共に、なるべく上のランクでの出場を目指し、春から公認ゲームを消化してきた。その半年間の結果として、 hironoview 142G 207.2(ハンデ0)ロビンちゃん 140G 197.3(ハンデ1) というアベレージが認定され、それぞれ私がA、ロビンがBでの出場と相成った。 この試合のひとつの長所は上位入賞者の商品券がかなりの額になることである。それぞれのランクにおける優勝者にはなんと10万円分のビッグボーナスが授けられる。(A~Dまで四部門あるわけだから、この時点でグランドボウル側は40万円を負担している。すごい!)また、2位~16位までの順位賞も予算は潤沢で、さらには前半/後半に分かれたシフトごとの順位や5飛び賞、各ゲームのハイゲームにまでも大きな商品券が送られるのだ。 とはいえ正直私は、Aクラスがとんでもない猛者たちの集まりであることは熟知していたし、上位入賞の芽は薄いと悟っていた。トップアマと呼んで差し支えない人たちの中でどのくらい今の自分が戦えるのか、それを試してみたかったのだ。…ただ、そんな中でロビンは野望を胸に秘めていた。惜しくもBランクに収まり、ひとつ下位での出場になったことを、ある意味では好機と捉えていた。われらはホームでの投球後、よくコーヒー屋で反省会&作戦会を開いたものだった。大会について語る彼の鼻息は荒かった。「試合一か月前から稲沢現地に定期的に乗り込んで、特訓を行う。優勝なら10万というのは相当でかい…」 彼は言葉通り、9月から再三稲沢を訪れて練習を重ねていった。ただ、彼から伝え聞く成績は芳しいとは言えなかった。ここ数か月で著しく力を付けたロビンは、ホームであるK店では220点に迫ろうかというアベレージを誇っていた。しかし、稲沢へ行くとアベレージはどうしても200点を切ってしまう。フェスを控え、レーンコンディションはどこのグランドボウルも同一にしてあっても、ボウリングは繊細だ。オイルの乗りだったり、板の堅さだったりという微妙な違いが、彼の結果にいささか悪影響を及ぼしているようだった。しかし彼は「いずれ合わせる、本番までに」と焦る様子を見せずに練習を重ねていった。 ※なお、私は稲沢に対してさほど投げにくい印象はなかった。8月以降にロビンの車で3度会場を訪れ、投球したのだが、アベは211.8/13Gであった。同期間中のK店でのアベは213.5であることからもそこまでの差異は無かった。ややK店よりも板が堅いのか、スキッドが多少スムーズに出るのかな?という程度の解釈だった。 そんなふうに「まだ先だ、まだ先だ」と思えども、時は流れてゆくもの。あっという間に勝負の日がやってきた。勝負の前夜。育児の合間に手帳を用意し、私は前半4Gの展開を想像した。投げてて感じがいいのはタイフーン。ただ、下玉だから、オイルのノビには弱い。ラインが交錯しなければこれでいい。ただライン被りが共存しにくいと感じるならばシビアコリジョンで、もっと内からの出しという戦い方もあるし、レベルで外に逃げる形もあるだろう。過去のレンコンノートから稲沢の10ピンのライン、7番のラインを確認して就寝した。(次回に続く)
Oct 18, 2025
コメント(0)
次男が無事に生まれ、昨日で1か月を迎えた。元気で可愛い。乳とミルクを三時間おきに飲んでは眠るという生活を繰り返していくうち、生まれたときより明らかにぷっくぷくになっている。力士である。顔は奥さんよりも、明らかに自分に似ている。奥さんからは「あなたが100キロになるとこういう人相になると思う」と言われ、そのあご周りを触りつつ、ああ、確かにこの二重アゴっぷりは100キロだな…と感じた。 育休に入り、2週間が経つ頃が振り返れば一番きつかった。かなり気が滅入った。適度な「緊張」とストレスの「発散」が無い生活にとにかく元気を奪われた。責任のある仕事のあとで流す汗の心地よさに救われていたのだなと感じた。それらがふっと失われ、毎日ただ家に居て、子どもを抱き、ミルクを混ぜ、オムツを替え、その回数を育児ノートに記入する。ミルクビンを洗い、一日一度の沐浴。こうした劇的さや緊張感のないルーティーンがただ延々と続いていく。ああ、「産後うつ」って、なる人も居て不思議じゃないよな…と心底思う。+がない分、僕にとっては仕事よりきついと思う。しかしこういった苦労を経て子は育つのだと理解した。いかに子を育てる親の苦労は大きいもので、また親の愛というものがいかに深いものなのか、それも理解できた。 さてボの話題。本当に隙間のところで2とか3を投げている感じ。短いゲームだからなんとか持っているけれど、体力落ちたなというのが率直な感想。家にゆっくりとしていることが多すぎて、いざ運動すると相当息が切れてしまう。多少、運動の強度を上げつつ、健康維持を意識せねば職場に復帰してからが厳しいことになりそうだ。 【意識事項】・バックスイングは一切上げる意識を持たない・足で身体を前に運ぶ→これをスピードに転化する・リリースは引っかけずに前に解放、こぼれおとす・10ピンの際に左にミスしがちなので身体の向きをやや右に修正 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数09月 27G 5855P 216.9 22本 0.815 10日08月 49G 10307P 210.3 30本 0.612 15日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Sep 27, 2025
コメント(0)
唐突な話ではあるが、息子2号が明後日生まれる予定である。「ついにこの日が来たな」というところ。妻も大きな腹で長らくよく耐えてくれた。火曜に子どもが無事生まれたらば、妻と息子2号は五日のあいだは病院暮らしになるだろう。彼らを時折見舞いつつ、自分と息子1号とは様々な場所にでかけていって、つかの間の親子二人きりの生活へとシャレこむとしよう。それが終わると九月には家族四人での暮らしが待っているというわけである。 会社は有難いことになんと7か月もの育休取得を許可してくれた。社会に出てからはこれだけの長い休みは初めてである。職場復帰は翌年4月となる。身体がついてくるかちょっと不安ではあるものの、この休憩期間によって、働くこともまた新鮮に映ることだろう。もちろん、育休期間中に取り組んでみたいことはある。その中で最も大きいことは、ずばりこれ。「料理」である。自分はこれまでの人生で料理に対して一切の興味を持っていなかった。一人暮らしをしていたときも、コンビニ弁当であったり、なか卯であったり、自炊ということをほとんどしてこなかった。そんな自分ではあるが、この間「せっかくの育休期間なのだから、料理を作ってみっか…?」と思い立ち、調べながら親子丼を作ってみた。恥ずかしながら、家のどこにさいばしがあるのか、みりんがあるのか、味の素があるのか、てんで分からなかった。ただ、多少の指示を妻に受けながら、材料を切ったり、フライパンで焼いたりして、調味料を入れて…最終的に親子丼が無事に出来上がった。口に運んでみると、「…うまい」。そうなのである。自分で計画して、きちんと作り上げることのできたメシというものは思いのほか旨く、しかも、存外楽しく、充実感があった。息子も「パパおいしいよ」と言い、嫁も「美味しかった」と言ってくれた。これはやりがいがありそうだ!とひそかに思った。ここで自分は約210日の育休中に、100回は飯を作り、なおかつ、30種類以上の料理に挑戦しようと志を立てた。それが自分のためにも勿論なるだろうし、家族のためにもなることだろう!とまぁ…それが一つの目標である。 で、ボウリングについても少々。ボの方も、育休中かて、身体を動かす趣味くらいはなきゃ息が詰まろう!ということで、本分を忘れないことを前提に、継続していくつもりである。現状の手ごたえでは「好調が続いている」状況にある。というか、技術ベースがここのところ、また一段上がったという感覚がある。特に向上したのはコントロールであろう。きっかけはバックスイングで真後ろに引いていく、というよりも、やや(本当に「やや」)ではあるが、身体に巻き付けるようなイメージで振るようになったことだと思う。かなり高い確率で、自分がここにこう投げたい、というものが実現できている。 あとは、投球精度の向上と対になる部分で、ボールチェンジに対する勇気を持つこと、かもしれない。この間のちょっとした4Gの試合で、3G目に269を打ちながら、4G目にさっぱり左レーンが合わなくなってしまい、164に沈んだというゲームがあった。前のゲームで打てていたからこそ、思い切ったボールチェンジが出来なかった。「どのタイミングで替えるのか」というところに、ひとつ課題が見えた。 ボールチェンジは難しい。レーンを測る物差しそのものが変わることは大きな賭けである。賭けずに「替えなかった」からこそ、好転するという流れもあるだろうし、「替えた」からこそ打てたという流れも当然ありうる。どちらかといえば、攻めのアジャストにはなるのだと思う。ただ、そこに「無謀な」という言葉がつかない攻めとするためには、ボールとボールの特性を熟知して、正確な接続を行わなくてはならない。そこが今後の練習における一つの課題にはなりそうだ。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数08月 43G 9116P 212.0 28本 0.651 13日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Aug 24, 2025
コメント(0)
去る8月9日、R1のK店で開催された松尾プロのチャレンジに参加してきた。この大会は毎回参加者が20人を楽に超える人気の競技会で、できればこういう大会で1勝をと思いながら挑んでいる。しかしこれまでの戦歴を振り返るとそこにはあまり芳しくない数字が並んでいる。 2月 182 187 199 201 計769 10位/25人6月 169 212 167 227 計775 08位/26人7月 166 181 205 191 計743 15位/24人 ざっと眺めてみただけでも1ゲーム目の出足の悪さが目立つ。中盤、なん~となく合わせつつある状況にはなるものの、前半のマイナスを取り返すところには至らずあえなく敗戦。順位は10位近辺。こういう傾向にあった。 そんな中でも今回の出場に関しては、ちょっとした期待があった。なぜなら、手持ちにストームの「レベル」があるからだ。「ウレタンに類似した動きをする玉だ」という触れ込みで、入手した際は手前から噛み過ぎるのでは?という不安があったが、ドリルをしたあと光らせると、まさにドライコンディションで自分が求めた動きをしてくれた。「走ってくれて先でおとなしい」。この玉があればそれなりに遅いくらいだったら対応できる。 【練習投球】ロビンと共に受付を済ませて、練習投球へ。同ボックスは年配のストローカーさん3人。ややインサイドから投げていく自分と、手前での被りはなさそうだと考えた。「レベル」で先の動きを鎮めながら無難に合わせるか?と転がしてみると、おや?想定よりずっと走った。ここら辺がCパターンというやつだろう。立ち位置―12枚からスパット12枚に転がしてノーヘッドしてしまった。これならば、ひとつ上のタイフーンが十分に使える。ボールチェンジののちに探ってみると、右レーンも左のレーンも-12枚近辺から始めていけば良さそうだった。右レーンのほうが若干走るのかもしれない、という感触はあったのだが、さほど大きな差異はない、と感じた中でゲームはスタートを迎えた。 【1ゲーム目】X9-9/xxx63x63x81 179 計画通りのラインでストライク発進したものの、巻いた10ピンのタップをスペアミス。切り替えて中盤ターキーを持ってくることで精神状況は少し落ち着いたものの、左レーンがやや内ミスをしたのか?厚めにいき3-6-9-10を残す。計算をして投げたものの取れず。右レーンで10本倒したあと、左レーン、やや内に入るも、またも同じ3-6-9-10残し。これもまたミスをしてしまい、この時点で190までしかなくなる。10フレはひとつストライクにしたものの、2投目続かず。ゲーム終了時、参加者25人中12位と速報。 【2ゲーム目】x9/x8s/xxxxxxx9 2591ゲーム目の終盤において、左レーンはアウトサイドボウラーたちの削りによって想定する以上に遅くなってきているとわかった。右レーンは多少の外ミスも手前が走って「そこまで走ってくれ!!」というところまで走ってくれる。なのに、左レーンは外も効かなければ内も効かない、まさにノーチャンスなゾーンをいつしか投げてしまっている。ただ、ここで冷静に考えた。内ミスすらも動いてしまう、という感覚があるなら、相当思い切って内に入ってもヌケてノーヘッドしたりはしない。こう判断した。ここで一気に3枚入ってみる。右-12に対して、左-17で探りに行く。それでもまだ厚い。まだ入って-18枚、それでもやや厚い。ただ次。-19枚に入ったとき、まさに答えというストライクを手にした。ここからはとにかくシンプルに、正確な投球を心がける。そして、ある言葉を毎投球の前に、意識的に呟いて構えた。それは「ここで完結」というもの。この言葉は、犬飼プロの助言である。「ここ=とは腰の高さ」である。要は、意識の上では腰までで収まるバックスイングにして、その代わり足を使ってスピードを出す、そういう意識にしようということだ。手帳にも日々、何度もこのフレーズを記した。このように意識すると自分は投球毎のブレが小さくなる。やるべきことをとにかくシンプルに絞る。これが大事だと考えた。そしてそれは大正解だった。7thを含む259で、一気に順位を全体の2位まで上げることが出来た。この時点で1位まではあと13ピン。もう一発これを持ってくることが出来れば…。 【3ゲーム目】xxxxx9/x9/xxxx 259前ゲームの勢いそのままに5thで入った。やや内を走りすぎた惜しい10ピンタップでストライクは止まった。それから完璧すぎて角度が強すぎる、不運なジャスト9。ただ、これ以外は全てストライク。後でスコアを見なおしても、どうしてこんなゲームが自分に打てたのだろうか?と思ってしまう。それほどの強烈なストライク攻勢で2ゲーム連続の259。軽々しく言うつもりはないが「ゾーンに入っている」ような状態だったのかもしれない。ただ、有難かったのは、ライン被りをする選手が居なかったという部分で、先ほどのゲームとラインがほぼ変わらなかったことが大きかった。とにかく、ここで一気に飛び出した。3ゲーム終了して、当然トップに躍り出た。2位との差は35ピン。これだけあればさすがに…という考えが脳裏をよぎる。ただ、3ゲーム終了時点でトップだった、C店での半年前の試合は、守りに入って最終ゲームでまくりに遭い、3位に沈んだ。その時に出した結論は、「だからといって短絡的に攻めればいいわけではない。あくまで状況を見て、押し引きを決める。」 【4ゲーム目中盤まで】xx8/9/9/x9/x このゲームの最初のところで、まさかの事態。こんな重要な勝負が掛かった状況で、主催者側は、隣のレーンにゾウさんの滑り台を使って投げる親子連れを入れてきた。「今だけは勘弁してくれよ」という状況で。天を仰ぎたくなった。しかし、向こうも客商売だ。仕方ない。ただ目の前のレーンだけに集中しようと考えた。最後の10フレは幸いながら左のレーンだ。たかだか5投だけだ。…ダブルでスタートしたあと、3フレの問題の右レーン。失投はしなかった。なのに、明らかに伸びに負けた4-8残り。ついに変化が来た。この4-8も正直取りにくいのだが、練習投球から遅くなっていることを加味しながらなんとかスペアメイク。そのノビを気にしながら、本当なら1枚強、外に出てもいいのかもしれないと考えながらも、勇気が出ない。外が大きく噛んで万事休すのスプリットでも出そうものなら、形勢は一気に相手に行きかねない。0.5枚だけ寄る。しかしまだまだ薄目の7番ピン。左レーンはストライクを出しているものの、7フレの右レーン、さらに0.5枚寄るものの、今度は10ピンタップ。ラックを気にしながら、内のオイルをうまく使うイメージで最大の集中をもってスペアメイクした。ここまでのペースは206といったところ。ここで、競技を終えたロビンがやってくる。(となりのゾウさんレーンのせいで、うちのボックスだけが進行が遅れているのだ。)ロビンは「今のままだとちょっと足りない」と言った。正直、耳を疑った。「足りない、だと???」。35ピン勝ってたんだぞ、ゲーム前。「それがな、最終ゲーム、2位の人、255打ったんだよ」。ふふ。正直、自分の口から変な笑いが漏れた。本当に神様は簡単に勝ちをくれない。あきれた。ドラマが厳しすぎるって。そう、打たなきゃ勝てないのだ。35ピンのリードなど、もう無かった。自分は追う立場になっていたのだ。そして、わずかに残った9フレ10フレでのダブルが勝利の必要条件だった。ロビンが言った。「勝負かけるのは最後、得意な左レーンに帰ってきてからでもいいかも」と。わかる。確かにそうだ。けれど、それではあまりに危険を冒し過ぎていると思った。9フレの右レーン。今ここで決める。さっきよりさらにわずかに外に出て、スピードで絞り押して飛ばす。そういうプランで勝負に行くことに決めた。ここで守っていては勝てない。10ピンを飛ばしきるために、さらに0.5枚外に出る決意をした。これだけ投球がかさんだあとで、1ゲーム目の立ち位置の-12枚をさらに超えて、-11.5枚に立つのは本当に勇気が要った。これは自分には本当に、そうそうない展開なのだ。外に振りすぎれば、間違いなく強く戻る怖さがあった。だから、そこは一か八かではなく、自分に勝ちの目が残るように、内のオイルを頼るように出しの角度を弱める保険をかけた。 【4ゲーム目後半】xxxx 236緊張の中での渾身の一投は、果たして厚めのストライクを引っ張ってきた。大きく手を叩いた。勝ちを手繰り寄せた、そう思った。割れなかった。押し込めた。今、そのときの動画を確認すると記憶よりずっとポケットに対して厚かった。が、なんとか押し込めていた。あと2枚ほど厚くいったら間違いなく割れていただろう。けれど、外に出しに行かなかった分、タイフーンというボールのオイルの走りを計算した通り、ピタリ押し込めた。こうして、出たとこ勝負の中にも「内の走りという保険」を掛けられたのは、間違いなく辛酸をなめ続けたかつての経験の蓄積によるものだった。あとはこの勝負を確実なものにするために、左レーンで持ってくること。これがとどめだ。わかっている左レーン。最後も「ここで完結」と呟いた。そして、落ち着いてセットする。あとは流れで放って来ればいい。綺麗に手から離れた。大きなスパットミスもない。ポケットには薄めながら、ピンアクションが残りかけた7番を払ってくれた。「ぃよし!!!」その瞬間、大きく声が出た。そして手を再び打った。「勝った!!!」。ついにやった。全身を歓喜が駆け抜けた。両手投げ転向から1年半。もう一度「ついにやった」と思った。ここまで来れば、あと2投はもう、この勢いで倒すだけだった。狙い通り、しっかりとオールウェーで試合を締めくくった。最終投球はやや外にミスをしたが、レーンを読み切っていた分、そこには大きな幅があり、その幅に後押しされるように10本のピンがはじけた。最後も236で締めて、ついに優勝の栄誉をつかみ取った。 【試合後の所感】実に30敗以上をしながら、ついに歓喜の勝利を手にした。「優勝はhironoview選手。」アナウンスを聞く。万感の思いが胸に迫る。勝ち名乗りに自然と両の手が握りこぶしを作り、高く上がった。松尾プロがマイクで話してくれた。「hironoview選手は9月6日に第二子がお生まれになるということで…」参加された選手の方々から拍手があった。感謝してぺこりと頭を下げる。思えば、そういう力も働いていたのかもしれない。見えない力に後押しされるようなビッグゲームの連発であった。松尾プロと写真を撮ってもらい、嬉しさと同じくらいの安堵があった。「もしも3ゲーム目、そして4ゲーム目に10ピンが取れていなかったら、一体どうなっていただろう」。そればかりを思った。きっと展開は全く違っただろう。それが自分には特に恐ろしかった。よく取れた。だからこそ、優勝の喜びよりも、むしろこれからもっと10ピンをきちんと練習しようと感じた。今回、自分の身体が、運良く10ピンのあるほうへたまたまボールを投げてくれただけのように感じる。勝負所で負けないように、10ピンをきっちり取れるような練習を重ねたい。 しかし…とにかく、勝った。自分のスコアに見えないほどのスコアを出して、勝ったのだ。その中で、いつもの何倍もの集中力を費やし、どっと疲れた。 「一生涯の中で25人規模の大会で絶対1勝はする」 これを目標として設定していただけに、この勝利は本当に格別な思いがした。この日の優勝を自分は生涯忘れることはないと誓える。本当に素晴らしい日になった。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数08月 22G 4723P 214.7 16本 0.727 07日07月 55G 10975P 199.5 27本 0.491 16日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Aug 11, 2025
コメント(0)
こういうタイトルを書くと初代仮面ライダーのタイトルを思い出してしまいますね。おどろおどろしい字で書いてあって手書きの良さを感じたものでした。そんな話はいいとして。昨日ロビンと投球したのですが、そのときに投げていたタイフーンに弱点を感じたのでそれを記しておきます。 ★前半3Gについて178 233 224 635 状況は44ftの引き立て。練習投球も入念にしていたので、ここだなというイメージは左右とも掴めていました。中央から-13枚のところに立って、右レーンはやや横回転強めのイメージ、同じような立ち位置から左レーンはもう少し縦目で確実に噛ませるようなイメージで投じます。最初のゲームでポケットに持っていきながらも7-10が2発出てしまったのですが、それは動き出しがピン前になりすぎたせいだと判断してラインを少し外に寄せていくと、ばっちり。2ゲーム目には5th、3ゲーム目には6thをそれぞれ出すことが出来ました。ただ、終盤、若干内に寄りながら出すラインを選んでいくと、やや出たボールのフッキングが甘く2-8を残しました。この時は投げミスだと思っていたのですが…どうやらそれは見逃してはならない兆候だったようで…。 ★後半3Gについて180 162 202 544 少しのインターバルをあけて、後半を。ただ、先ほどより一気に遅くなったように感じます。厚目厚目を繰り返します。もう少し思い切って寄っても良かったのかもしれませんが…。徐々に内に入っていきます。そんな中でいいストライクが4G目終盤にきて、また持って来れるかなと思った5G目。とんでもなく先が来なくなりました。欲しいところで滑る、そして2-8-10。そのあと8-10。おまけにさらに2-8-10。最初、ボールのぬめりのせいで滑ってしまって噛まないのかと思い、時間をとってクリーナーしたんです。けど、そうじゃない。いいイメージで投げていても、オイルが伸びて先が来ない。両手投げになるとボールが結構回るんで、縦にきちんと回せば、オイルが伸びていようが、結局なんとか先で動いてくるだろうというイメージを持っちゃうんです。けど、このタイフーン。ミディアムドライ以下が主戦場というボールなわけで、伸びを打開できるボールではないようです。その伸びを避けたり、上手にその外を使ったりしようかとラインチェンジするも、今度は刺さる刺さる。162で許してもらえたのがありがたいほど割りました。最終ゲームでは内を絞る道に活路を探してなんとかまとめましたが、ダブルを持ってくるのが精いっぱいという様相でした。 ★まとめ タイフーンは走りに振っているだけあって、伸びには弱い。抗えない。そうなったときに、メーリーで幅を絞って起こすとか、いささか強めのボールでアジャストすることを考えないと、どんどん幅は狭くなってしまいます。オイルの伸びによる濃淡差を探して投げ切るということもコントロールが良ければできるのかもしれませんが、伸びているところのやや外は一気に遅かったりするので、おおざっぱな「あっこらへん」というボウリングをしていてはポケットに持っていく確率も低いでしょうね。それくらいならば、多少のオイルをおいといてフッキングに向かえるぞというボールを用いて確率の高いボウリングをするほうが点数としては高く出るでしょうね。※それか、44はタイフーンを初手から使うコンディションではないとみる考え方もある。ここら辺は今後の実戦の中で要考察。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数07月 43G 8583P 199.6 22本 0.512 11日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Jul 21, 2025
コメント(0)
某日、ロビンと共に試合出場。…も、終始すっきりしない展開。コントロールも良くない、手離れもスムーズな感じがしない、ボールもタイミングよく離せている感触がない。ゲームの最中も、余りにイメージが悪くて「自分がいま何をやっているのか」ぼやっとしてしまうくらいの最悪の試合でした。しかしながら、そうした最悪の試合の裏にこそ、言語化しておくべき大事なヒントがあるものだと思っているので、振り返りをしておきたい。 ★練習投球 どうせレーンは遅いからボール選択はタイフーンになるだろうと考えていた。実際、転がしてみると短いとは思ったが、高々4ゲームなら最後まで乗り切れるはずとみた。ラインは両方とも中央-15枚から13枚くらいに向けて出していくイメージで上手くいきそうだと思ったが、先を見越して少しでもラインを外に出来るように、横回転を強めにすることで、立ち位置を-13枚くらいからでもストライクになるラインが引けそうだった。同箱には両手投げのボウラーがいて、ハンディは自分より多い。そして、自分より幅を取っていて、先の入りが強く感じた。(きっとこの人は後々きつくなるぞ。)と見ていたのだが…。ラインのイメージが見えてきて、身体がある程度動いてきた。7番ピンの方向、10番ピンの方向のスペアを練習しておいて、3-6-10も確認。最後に1投目のラインで再度と思ったのだが時間がなく、投じられず。 ★1ゲーム目 6s1 9- 6s/ 9/ 9- x6s2 xxx8s1 166 左からのスタート。1投目が確認できなかったので、念のため、遅くなっていたとしても対応できるように少しだけ内に立って出しにいく。狙いより外ミスして大きく割れてしまいスペアも出来ない。続く右も外に触れるのがやや早く、裏に入り6番を残す。これをまさかのミス。この形で序盤に6番をミスしてしまうのは今年に入って3回目。本当に気を付けなければ。スペアボールで右側のピンを取るときに、身体がやや開き気味になってしまう悪癖のせいだと思う。このミスを1度してからは修正かかることが多いのだが、序盤でこんなミスをしていて、士気など上がるはずもない。そのあと、5フレで10ピンをミス。これはやや内ミスをしているのだが、立ち位置がもうちょっと本来は左であるべきだった。このあと立ち位置を-21にしてからはミスなし。ようやくxを持ってくることが出来たのは6フレ。そのあともなんとかターキーを持ってくるものの、投げ感が良くない。ただ、馬鹿な自分でも、低いバックスイングでなくなっているせいで、パワーの集約感がないことくらいはこの辺で気づく。バックスイングを抑えて、前へ運ぶイメージを大切にしようと修正をかけた。 ★2ゲーム目 xx9/G79/7/x8/x8/8 181 投げ感はやや改善され、このまま乗っていけるかという4フレ。左足のくるぶしに当ててガター。どうしてこうなったか未だに原因がわからない。大きく出しにいこうとするラインにするときに、インステップした足に当たるということなのかもしれないのだが、スコアのダメージ以上に、ああもう今日はダメか…という精神的なダメージが大きかった。プレー中にネガティブな事象があったときに、その蓄積が結構メンタルに影響を及ぼすことは大きい。1ゲーム目に、合わせ切れていなくてスプリットを数発やったこと、4番のシングルをミスったこと、やや持ち直したかというところでのガター。これは効いた。そう、振り返っていてわかってきた。このあたりで、「茫然自失」という色が出てきてしまったのだった。だから、左のレーンが明らかに厚めを繰り返しているのに、冷静にもっと入ればいい、という結論を導けなかったのだ。(アタマの片隅にはもう一発、原因不明のくるぶし当てのガターをやるんじゃないかという不安感もあった。)さながら倒されかけのボクサーのような状態だったと思う。 ★3ゲーム目 xxx8/x9/9/x7s2x9/ 205 3発頭から持って来れた。ここで思う。別に今日はレンコンが難しくてしょうがない、という訳ではないんだと。自分の出来が良くないだけで。自分さえしっかりしていれば、打てないレーンじゃない。このゲームはまずまず、だった。ただ、9フレで、ほんの少しイメージより外ミスをしたとき、思うより滑ってしまい、2-8-10。このピンアクションに多少なり救われていれば…。いや、それは言うまい。 ★4ゲーム目 9/xx9/72s 9-9/8s1 xxxx 191(松尾Pと同箱) 序盤はまずまず思ったところへ投げられていた。ただ、右レーンの5フレでやや外に触れてしまい(本当に「やや」なのだが)、大きく割れてしまう。そのあとの6フレ、ジャストで持っていけたのに、7番ピン。これまで蓄積に蓄積を重ねたダメージ貯蔵庫が限界に来てしまったのだと思う。この7番を、ミス。そこまで安易に行ったつもりはなかったのだが、細心の注意だったのかというと…そうではなかったのかもしれない。もう一度気持ちを奮い立たせて向き合うものの、8フレでややフッキングが遅れたものの、セブンテン。ふっと奥のレーンを見ると、ロビンが最終ゲームを165で終えている。自分は3ゲーム目までスクラッチで19ピン負けている。すなわち、184を打たないと勝てないということ。スコアを見ると…最後までパンチアウトしてやっと191。一つずつ、真剣にストライクを重ねようと思いながら、右を倒し、左に戻ってxxx!なんとか体裁を繕った。 ★振り返りをして感じたこと。 こうして書き出してみると、KO寸前のボクサーのように、また、連打をされたパワプロのピッチャーのように、あまりに想定外のダメージを大きく食らい過ぎて、平生を失ってしまったのがどうやら敗因であるような気がしてきた。野球の解説で山本昌が言っていた。そのピッチャーが完投できるかどうかを占う「疲れ方」というのは、単純に投じた球数ではなく、その日そこまでにどれだけのピンチを迎え、越えたのかが大きく関わっていると。「疲れはピンチの個数に比例して大きくなる」のである。そういう意味では、この日は不要なところで精神的に削られる要素が多すぎた。それこそが敗因だろう。本当にフラストレーションの溜まる日ではあったが、よくよく考えてみると、これだけ殴られてよくアベ185.8で済んだなとも思えてきた。それこそが悪いなりに、という成長かもしれない。 改めて今後、6番をスペアするときの身体の向きであるだとか、抑えたバックスイングで完結する習慣であったり、また押し込む足腰の使い方であったり、本番につながるような練習を改めてし直していきたい。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数07月 37G 7404P 200.1 19本 0.514 10日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Jul 19, 2025
コメント(0)
先月の好調があったので、正直今月は苦手と向きあいたいという思いがあって、あえて遅いコンディションを狙って練習を重ねてきた。そんな中で山田悠加プロのチャレンジが開催された。今回は13時半ながら塗りたてのコンディションで投げられるということで、そこそこ打てるかも?という思いで投球。213 212 201 203の829という安定したスコアメイク。35人参加のうち10位入賞を果たすことが出来ました。勝利者賞もゲット。…ただ、なんというか「ちょっと違うなぁ…」という感覚がずっとありました。何が「違う」って、勝つボウラーが持っている、合ったときにとことん続ける!ような感覚が全然ないことなんですよ。ただ、ここで「爆発力」という言葉に引っ張られて、今以上の球威を力づくで求めるというところに正解はないと思うんです。倒す力がないわけではない。ただ、一球一球にムラがある。それも、一番大きいのはリリースのムラだと思うんです。やや手離れが悪いときがあって、どちらか言うと内ミスになり、球速も落ちて、フィンガーがガッと入る分、回転だけ変に入って厚目という結果に。これをやってるうちは勝てない。犬飼プロが言っていた「とにかくスキッドを出そう」の意識でいい、の意味がようやく腑に落ちてきた気がします。ロビンとその翌日、これまで投げてこなかったザワンで214 245 186の645。これも悪くはない。そのあと、息子をまじえてエキシビジョン的に181 173って投げて行く中で、ああ、そうだな、こうしてみようという閃きが自分の中に見えてきました。 【基本的な投球の意識】1、 腕力での制御を極力なくすこと(とにかくブレが生じる)2、 助走の序盤の足幅を小さく、最後のスライドの踏み込みと板くぐりでパワー乗せ3、 プッシュ意識は無し。バックスイングも自然に上がるところまで。小さく完結。4、 リリースの時の意識は「スキッドを出そう!」(リリースのアタック感は不要) 【縦回転/横回転の使い分け】1、縦回転…親指3時保持→人差し指と中指の間に転がすイメージ2、横回転…親指11時保持→薬指と小指の間に親指を指していくイメージ 【ボールラインナップの改良】ザワン♯2000>メーリー>IQダークグリーン>タイフーン>トーピドダイレクトヒット※この形でボールのコンディション対応のリレーが上手く繋がるように再度確認。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数07月 15G 2933P 195.5 07本 0.467 04日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 今月のアベはそこそこで構わない。それよりも上記三項目をきちんと整理して、投球の再現性を高める月間にしたい。でないとこれ以上の戦いには勝てる芽がない。
Jul 8, 2025
コメント(0)
投げてきました。昼15時というのはとにかくコンディションが荒れているマイホームレーン。気持ちよくは打てないけれど、ただしとても勉強になる。そこでこらえて打つ練習をしに、敢えて私はその環境を狙ってボウリング場を訪れるのである。 練習投球をしてみると、ポケットに持っていくこと自体は出来なくはなさそうだと感じる。左右の違いは特に大きいわけではなく、両方とも中央の20枚目から-15枚くらいのところから投げだしていって、徐々にインサイドに入っていくイメージなんだろうと考えた。 ただ、実際ゲームが始まってみると、10ピンタップの連続である。割とうまく投げたと感じるラインが飛ばない。先の入射角が甘いからそうなったという判断をして、やや角度を付けるアジャストを敢行。すると今度は手前の行き感がより薄れ、厚目を喰らったり、もしくはボールが「終わって」いるような動きになってやはり10番。3ゲーム都合7回のタップがあった。これをどうにか解消できないかと画策してみたが、ゲーム中は修正できずに終わった。スコアは181 178 195 の554と大失敗。ムキになってもう1セット、コンペを追加してやろうか?とも思ったが、反省をすることのほうが大事だと考えてヤメ。 帰って仕事をし、また、風呂に浸かりながら、何がどうアジャストで良くなかったのかを反省したのだが、多分、あの先の甘さはラインの鋭角さを求める移動で対処するべきものではなかったのだという結論を出した。手前の行き感、そう、手前でやられていたのだ。だから、先で動きが甘くなって入らなくて飛ばなかった。そんな状況でより削られている可能性の高いアウトサイド寄りに出てって打とうというのはアジャストとして失敗、レーンとケンカしてしまっている。 今、あの状況で自分が投げるのならば一体どういったアジャストをすべきかと考えれば…1、より走るIQに変えてクリーンな走りで内を絞る。2、中目に残ったオイルを絞るというコンセプトを持ちつつも、全体的にラインを内に。※多少のロフトで手前の行き感を増してやるのもありかもしれない。 本当に今のラインはボールが活き活きと走っているのか?本当に先で、そのボールらしいリアクションをしているのか?こういう点を見抜く目を持つことをもう一度意識して、再度こういう日に投げる。追記)再度投球してきた。同じような条件を揃えて。結論から言えば、今日も結果は出せなかった。163 202 186 551ただ、試す中で判ったこともあったのでそれを記す。・IQダークよりタイフーンのほうが走っている。(前回の投球のところで、「より走るIQダークを」というような記述があったと思うのだが、その二球をリレーしようとした結果、IQのほうが起き上がる力が高いということに気づいた。4000ポリッシュにも関わらず、全然鋭角に出る)・ラック前での投球は何度か練習してみたが、やはり歩数の足りなさがどうも好きになれない。それならば、助走の中でラック前に移動していくようなアプローチングをするべきであると考えた。これまでは3歩目でグッとインサイドに歩くの方向を変えるというやり方を取ってきたが、試しに1歩目から左に向かっていくという形を採用してみる。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数07月 06G 1105P 184.2 01本 0.167 02日06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日この7月のアベの崩し感。いいねえ。新しいことに立ち向かってる感じがする。打てる状況そろえて偉そうな顔してても、試合でどうにもできないからね。
Jul 3, 2025
コメント(0)
先日TOYさんより久しぶりに投げようという連絡がありました。普通に「ロビンを交えて3人で投げる」くらいでいいものを、120G消化チャレンジ中の我々としては「投球=ゲーム消化」という形で行かねばならないという思いがあり、TOYさんもろとも小規模大会に出場させることに。「試合に出られるような練習してないぞ」という言葉をもらいながら「大丈夫ですよ」と。(実際当日、4人打ちだったので、本当に「試合」と呼べるようなものではなかった。) 六月に入ってから自分としては、投球の精度が高まっている実感はそれなりにありました。47ftだったオイル量にも助けられ、打ち出の小づち的に200UPを量産。かつてないほどアベも高水準で保てていたし(MAX時で217)、充実して過ごしておりました。しかし、21日からの月のレンコンが44ftと先月より3ft短くなり、フッキングが約90センチ手前に来たことで、コンペでまさかの2連続マイナスシリーズ。(575と599)。1回目が特に遅くて苦労して、二回目も引き立てながら、ポケットに滑って侵入しているのか10ピンタップが続発し、苦戦。どうにも打つ手立てがないわけではないけれど、という感じでした。とはいえね、44ごときで短くて打てないと言っていたらどうにもならんので、インサイドをきちんと絞るという形で策を講じながら、前回コンペで677をマークし、打てる形を整えつつありました。 で、今日は朝の小試合。1投目、インステップして投げ過ぎてくるぶしに当ててGというゴミのような一投から開幕しましたが、気を取り直してラインを正確に引いてなんとかまとめて204。続く2ゲーム目は裏を一つ挟みましたが制球が良く6発を含む247。さらに3ゲーム目もラック前まで入りながらの出し戻しが比較的高い精度でやれて236。ここで213を持って来れれば900で褒賞という意識はあったのですが、より枯れていった右レーンには上手く対応が出来ず、一方右レーンは伸びて飛ばしきらずの193。880で終了。 この大会、ストライクが2個でると100円戻るというおまけあり。4ゲームで24個出せたので1200円が戻ってきました。これだけ楽しめた上に実質1300円ってありがたいですね。TOYさんも元気な姿を見せてくれましたし、ロビンも818と試合形式で初の200アベを残して進化をアピールしておりました。今月はこれでお開きというところですね。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数06月 44G 9386P 213.3 31本 0.705 14日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 とまぁ、かなりのハイアベレージが残った月間となりました。もちろんそれは、投球技術の向上もありますが、外的要素として、月のレンコンが自分に合っていた点とか、C店の試合の出場が減った点もあるんですが、悪くはないでしょう。 来月に向けての目標ですが、大きく分けては2点かなと。 ひとつめ=右レーンで落とし位置22枚より内から出そうとするときには、ラック前からの投球を検討するということです。21枚までは斜行してラック前に出ていって投げてもまだ大丈夫そうだという感覚があったのですが、それより内を投げると急に身体の角度に無理が生じて、再現性がきわめて低下するのだと感じました。 ふたつめ=ひとつめの件に類似した話かもしれませんが、遅くなったレーンでの10ピンの確率が悪いのです。ここの改善に着手する上で「これはかなり遅いぞ」となったときに、10ピンメイクのラインをスパット23枚とかでやれるようにならなければならないと考えています。スパットで19~21枚ではスキッドが確保できないことが多く、となればこれも右レーンはラック前10ピンラインを考えていかなければなと考えています。上記ふたつが高いレベルで安定してきたら、様々なコンディションにおいて、より高いアベレージを残して戦っていくことが出来ると信じています。以上今月の反省と来月への抱負でした。
Jun 28, 2025
コメント(2)
Iプロにお会いして、兼ねてから準備してあったボールを2個掘ってもらった。ボールはザ・ワンのリメイクと、ストーム新作のタイフーンである。今回自分のイメージでは、ザ・ワンはミディアムヘビー以上の状況で、手前から反応を始めて、大きめに向いてくる様なイメージに。また、タイフーンは行き感+ある程度しっかり切れてくるように開けようと考えた。 Iプロと色々会話をする中で、方向性が決定した。2LSのレイアウトシステムにおいて、前者ザ・ワンについては6番を採用。この6番は「手前から転がりだして、ピンヒット時は縦方向に回転する」という性質を持っている。だから、自分がある程度同じ投球精度で放ることが出来れば、最もオイルの濃淡を掴みやすい「さぐり、ものさしのボール」ともなるという。(これまでの自分の球は手前を走るようにとにかく鈍感にしているわけだから、拾えなくしている濃淡差もあった。)この球によってレンコンを探って、どのくらいの濃淡差、行き感が得られるかを有効に利用することが出来る、との話だった。(ただし、今後、投球技術の向上において目指すものとして、回転数のUPよりは、とにかくスキッドを出そうというイメージで投球することが前提になる。そちらの方が投球タイプとしては圧倒的に上達のスピードが速いと考えられる、とのことだった) また、タイフーンは1番のレイアウトにやや味付けをして、奥でのフレアがしっかりと生じるように開けようということになった。僕の納得をきちんと得てから開けようという姿勢で臨んでくださるので、懇切丁寧な説明を頂けるし、とても有難いのだが、いかんせんプロの話がかなり難しく(笑)、理解を全て出来ているようには到底思えない。特に、レイアウトに関しては半分も理解できていない。ただ、できる限り集中し、一言一句を逃さぬように聞いて、血肉に変えようと粘っていた。 それぞれのボールを投球した印象だが、ザ・ワンは行き足は思ったよりずっと良かったが、カバーストックはやはりミディアム以上に適しているようで、ガター際でもしっかりとこらえて切れてきた。とはいえ、走らせられないようなボールではないので、KGBで投げたときにどういう動きをするのかまた再度チェックしたい。 タイフーンに関してはそれなりに走るんだが、味付け通りにフレアが出るので「ドライ」という状況のボールではなくなってしまったのかもしれない。ザ・ワンで濃淡を探って把握をしたあとのレーンで、中央-5枚くらいからそれなりに出しに行ったのだが、転がりながらロングフックして余裕で戻ってきた。ある程度走ったあと強めに向いてくる玉がなかったのでこれはこれで良かったなと感じる。 今回は投球フォームについてはそこまで大きな修正は入らなかった。ただ、左手が抜けていくのはくるぶしの横、また、右手はかぶるように回さないように、ということだった。つまりその抜けていく左手の動きに沿って、センサーとしての働きを意識しながら脇を締める、そういう感覚なのだろうと思う。またスライドの方向がボールの出ていく方向なので、コントロールが散らかるときにはスライドの方向も意識していきたい。内ももの板くぐりも同時並行で忘れない。 …そんな感じで何度か投球したのだが、引き立てのホームのコンディションはもうそれほど苦ではなく、普通にアベ220が残せるようになってきている。あとは試合のかなり遅くなってきたコンディションでアベ220くらい出すことなんだよな…。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数06月 26G 5648P 217.2 21本 0.808 08日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Jun 21, 2025
コメント(0)
早いもので6月に入った。今月のテーマはより遠心力を有効活用することである。もちろん、これまでもボールの重さに上手く振られることの必要性は知っていた。だが、六月アタマの練習の中で、やや肩を開いてオープンバック気味に引くと、より一層、振り感が増してスピードが入れやすいことに気付いた。かつてIプロの指導の中で、そういうのもありだという話を受けてはいたのだが、スクエアに振ることに対して安心感を覚える自分のタチが邪魔をして、中々フォームの変革に踏み切ることができていなかった。ただ、数投、試してみる中で、これはやれそうだという手ごたえを掴みつつあるので、ほんの少し開くことをベースに移行しつつある。(多分、後ろで見ているロビンは気づけないレベルだとは思う。)まだ若干、開く角度と落とし位置とが、アングルによっては微妙にズレるところがあり、精度は完璧とはいえないものの、違和感は練習の中でじきに消えていくだろうと思っている。 1.3Gコンペ 246 194 226 アベ222.02.プロチャレ 169 212 167 227 アベ193.83.3Gコンペ 213 225 249 アベ229.0 月の滑り出しとしては上々といえる。10ピンも9〇/11回と確実性を増しつつある。ただし、やはり少し崩れたコンディションで行われるプロチャレや多人数打ちの環境においては、上記のようにアベを下げる傾向が強く、まだまだ大会に勝つには、アジャスト力が足りないと感じる。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数06月 10G 2128P 212.8 07本 0.700 03日05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 別件ではあるが、長年の好敵手であるロビンの投球技術の向上が目覚ましい。彼は年明けに転職があり、働く環境が大きく変わったため、1月下旬からはアベを大きく落としていたが、それでも最近めきめきと上達している。まず、明らかに球速が上がりボールの威力が良化した。それだけでなく、コントロールも向上しているため、スペアの取りこぼしも減った。彼の今月始まってからの10ゲームのアベは201.0と大台に乗せており、コンペで対峙すればお互いが激しくしのぎを削る展開ばかりだ。ミスが許されない中で、それでも勝ち切る、そういう練習が毎回のようにできているという意味では、非常に張り合いがある。彼がもし居てくれなかったとしたら、自分はここまで真摯にボウリングに向き合えているのだろうか?とふと思ってしまう今日この頃だ。悟空にはベジータがいるように、ライバルが居てこそ成長は加速度的に速くなる。どうか、君は僕のために長生きをしてください。笑
Jun 8, 2025
コメント(2)
5月が終わった。月間成績から見てみる。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数05月 49G 9798P 199.9 22本 0.449 14日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 最後の最後でアベ200を割り込んでしまった。47ftになった今月のレンコンでのコンペで680を打ち、好調の手ごたえを感じる中で参加した土曜の試合。時間帯がまるで違うとは分かっていながらも、680打てたときのボールチョイスを信じたことが裏目に出て、とにかく大きなマイナスをしてしまった。打てた際の良かったラインイメージと決別し、1・2ゲーム目の低迷を経てやっとこさポケットへつながるラインを引き直したのが3ゲーム目だったのだが、とにかくあと1ピンが飛ばない。特に10ピンタップが実に11度。手を変え、品を変えでラインやボールを細かに修正しながら迫ったものの、どうしても10ピンタップを止めきれなかった。 しかし、表題のようにここのところ「投げ感」そのものは悪くない。止まって投げられているし、スピードも一時期よりは出ている、それに投球における身体の無理もさほど感じない。思ったところにも比較的ちゃんと落とせている。しかし、結果だけがどうも出てくれない。だから試合に出ればとことん負けてしまう。勝つという気持ちで参加するのが、少しずつまた「そんな勝てるんかな」という気になってしまう。 負けるという経験は気分のいいものではない。しかし、刻一刻と変化していくレーン状況にピタリと合わせるという力が、まだまだ足りないのだから出れば土はつく。これは仕方がない。本当にいけないのは、負けを恐れて積極性を失い、自分が停滞することだ。投球精度が高くなったならば、確率の高いところへ、確率の高いボールを選択して投げられたら結果はついてくるはず。経験を+していくしかない。ジャンプする前には、しゃがむものだ。あえて199に一度しゃがむ中での学びを活かして、来月は210アベを目標にしてやっていく。
Jun 1, 2025
コメント(0)
土曜日は久しぶりにKでコンペ。スタチャレなどに出てというより、ロビンと気楽に投球したかった。ややパワーステップの足運びを入れて助走を取ってみようと考えたのだが、動画をとって確認するとそこまで極端に変化しているわけではなかった。ただ、若干体についた勢いの中でボールを自然に離す形になりつつあるようで、足の付け根に来る負担が軽くなっているように感じる。スコアは192 235 225の652と久しぶりに納得のいく数字。 その勢いをそのままに日曜日はCの王者戦。今日こそ!という思いはあった。しかし、入ったボックスの左右の癖がとんでもなく酷かった…。ボウリング場の27年という歳月からくる深刻な板のダメージと、慢性的な遅さ。それに加えて、最近では片方のレーンの2番スパットのフッキング周辺が異常に速くなる現象に見舞われることがあり、それが今日も炸裂してしまう。今日は左レーンの7枚から13枚の奥がズルズル。かといって、手前はオイルが入っているのにも関わらず噛んでしまうので、アストロすら手前からやや甘噛みを始めてしまう。今思えばメーリーを持ってきていればラインを狭く取って戦えたかもしれないが、後の祭りであった。右レーンは単に遅い。持っているボールの中で言えば、ライノであえて幅を取るように外まで出しに行くというラインが一番正解なんだろうと思う。しかし、左の早さに最後まで翻弄されて、158 133 225 168と4ゲームで700にも満たず。調子は悪くなかっただけに、意味が分からないものと戦わされていらだつというか、きちんと平等な土俵で勝負したいのにという思いばかりが募り、溜息をつきつつの帰宅となった。店側の意図した「競技としての難しさ」ではない「意図せぬ難しさ」に付き合うことに対して「もういいかな?」と思えてきたフシもあり、Cに関しては卒業というか…試合参加の頻度を低くすることを決めた。ラウワンでも、もうちょいにせよ平等な、よそのラウワンで腕を磨こうかと思っている。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数05月 42G 8398P 200.0 19本 0.452 12日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日有限な時間の使い方は、自分で決めて進むしかない。
May 26, 2025
コメント(0)
5月17日はホームのスタッフチャレンジにロビンと共に参加。この大会は13時スタート。夕方にひいたオイルが尽きかけてくる時間帯なので、自分にとっては結構厳しい大会である。幸いなことに自分のBOXは三人打ちだったが、自分より内を投げる(だだかぶり?)ボウラーさんが居る加減で、練習投球からもうガンガン遅くなっていってるのが見て取れた。しかし、1ゲーム目からライノ投げてた日にゃ、戦う前から負けているような状況になってしまう。アストロを内のオイルを大事に走らせて、先のキレで飛ばす、こういうイメージでラインを引いていった。1ゲーム目、早速のターキーでスタートできたものの、少し絞りきれない投球が二つのスプリットを招き、197。続く2ゲーム目、板目に入る余力を残しながらという意識で立ち回ろうとするも、壊滅的なスプリットが3度出て、そこから粘るも178に終わる。ここまででもう参加19人のうちの相当下位に沈んでいる状況。3ゲーム目の序盤、どうしても厚目を食ってしまうタイミングでボールを先のおとなしいIQに交代する。これが上手く当たる。5連発を持ってきて235で巻き返すことに成功した。 正直言って、自分はこの大会のここが、目からうろこが落ちた瞬間だった。というのは、自分の想定していた、走りと先の動きの序列が、真実は逆だったということが分かったからだ。IQダークグリーンは、走りの中でも起きてくる準備がじりじりなされてきて、先はゆるい。アストロフィジックスは、IQよりも走って、なおかつ1.3倍程度、先が強く切れるという印象を持っていた。ただ、実際、投げていく中で表面が変わってきた部分、劣化がかさんできた部分もあるのだろうけれども、IQのほうが明らかに「走っておとなしい」ボールになってきていることに気づいた。アストロのほうが、IQと一緒に投げると相当に暴れるタマに見えてくる。起き上がってくるのも、ひょっとしたらこっちのほうが早いのかもしれない。これを経て、IQはより走りを強調できるように、ポリッシュをかけて光らせることにした。ラインナップの繋ぎは以下のようになる。 【どうしようもなく遅い】ライノ(ポリッシュ)【遅い】IQダークグリーン(ポリッシュ)【普通】アストロフィジックス(必要以上には光らせない)【ややオイリー】メーリー(必要以上には光らせない)【短くてオイリー】ブラックパール(軽めのポリッシュ) IQとアストロが上記の逆であると認識していたので、そこの誤解をといたことが自分にとってはこの大会の一番大きな収穫だったように思う。ちなみに4ゲーム目、なんとかしのぎにしのいで、190。すなわち4G800に終わった。20人参加の10位(スクラッチは6位)。毎度、真ん中やなぁ。ただ、スプリット以外のミスはスペアミスはなし。これは〇。 翌日、息子がR1に朝いきたいというので軽く投げる。一番端のオイルの薄いレーンで、しかも息子の転がすハウスボールでキャリーされて最悪に投げにくいコンディションではあったものの、そんな中でも10ピンを取るための光明をひとつ得た気がする。それは、スペアボールへの指の入れ方。第一関節くらいまでで引っかけて離すと、曲がる系の回転がボールにつかない。ラックがありながらも、ある程度10ピンが取れる気配があり、この精度を上げられるようにやってみようかと考えている。※R1のオイルがヌメヌメしていて、しっかりとシャミーで掃除しながら投げないと、予期せず手が滑ったりしてコントロールを失うミスをしてしまうことがある。細かい話だが、これについてもしっかりとケアする。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数05月 35G 7062P 201.8 16本 0.457 10日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 色んな学びはしているものの、最近すっきり打てない日が多くてなんかモヤモヤすんなぁ。
May 18, 2025
コメント(0)
先日、仕事を手際よく終わらせて、引き立てのコンディションに向き合った。この間743/3Gを打ったコンディション。おそらく手前はしっかり入っていて中は走る。だから、メーリーを選択して、11~12枚あたりにラインを狭く取る。そしたら、内への失投は中のオイル量に助けてもらって幅を感じて打てるだろう!そんなことを思って投げ始めたのだが、この先入観が大失敗を引き起こす。練習投球でさらりと試した感覚でも、そのラインで良さそうに感じていたのだが、実際に投げだすと次第に前回はなかった状況に…それは ・中が前回よりも耐えてくれない・11、12枚目近辺が前回よりもみるみる遅くなっていく この2点。これがかつてとは明らかに違うところ。ただ、「前回のアジャストから考えたら、これ以上入るのは絶対におかしい…?」こう思ってしまった。成功体験が邪魔をして、インサイドに寄り切れなかった。 スコアは185 167 184。アベ178程度の大マイナス。 こんなスコアではあるけれど、実はストライクは50%を超えている。攻め方がまるで間違っているわけではなかった。ただ、変化に対して常に後手後手。そのせいで3ゲームで実に7度ものスプリットを出してしまった。しかも、その割り方が8本や7本じゃない。4本スプリットに5本スプリットに6本スプリットにともう…絶望の化身のような割り方ばかり。1番ピンに当たっているという点から言えば、スプリットはストライクと紙一重の事象ともいえる。ただ、その紙一重、すなわち立ち位置で1、2枚を寄る判断ができなかったのは、間違いなく「先入観」のせいだった。 投球後、隣で投げているベテランのボウラーさんと会話。「入るボックスごとでも、かなりレーンのオイルの入り方の癖ってあるからね。メンテマシンもだいぶ古くなってるから、人為的なものではない違いが生じることがあるし。パターン表を見ることや経験則も勿論大事なことだけれど、やっぱり自分がいま投げてみた感触を大切にすることが一番だよね。」 ああ…。それだよな…。「自分がいま投げてみた感触を大切にする」。言葉にすれば、常識的なことには違いない。20年もやっているんだから、わかっている、つもりだった。でも、知らず知らず、経験から「ここらへんで」が通るはずだという発想を持ってしまった。だから、練習投球があったのに内の板目の走りを入念に見なかった。「経験」が「不注意」に姿を変えて、足を掬われることもあるのだ。この学びが出来て、本当に良かったと思う。 その学びは学びとして、遅いレーンの練習をしようと考えて、翌日もコンペ。3時に行けばやはり想定通り、レーンはそれなりに枯れていて、スタッフチャレンジのいい練習になりそうなコンディションだった。ノビが邪魔をしたり、ややアンラッキーなピンアクションがあったりなどして、スコアは179 216 207とアベ200.7。すっきりとは打てなかったが、ノーアップだった前日と比べれば気分は楽か。それに、ミス投球の中から自分の課題は少しずつ見えつつある。 ・思い切ったスキッピーな(スキップ的な)助走で身体の加速を作る・内を絞るときの身体の角度を、今の感覚よりほんのちょっとだけ閉じる 今はこの2点かな…。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数05月 27G 5518P 204.4 15本 0.556 08日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 気づけばアベも前の水準まで落ちてきているが、それ以上に学び多き月になっている。
May 15, 2025
コメント(0)
GWが終了した。静岡への家族旅行がてら藤枝グランドボウルを覗き、軽く4G投球。ここでは195.5アベ。前よりはずっとコンディションに対して粘れる自分を感じながらも、まだまだ、満足はしていない。どこで投げても結果が出せるという精度はないと感じる。油断すると小さな一歩を左で出す癖があるので、4歩助走をしているつもりでも、気づけば5歩助走になるケースがあった。改めて右からの4歩助走を心がける。 ホームでは5月の最初にコンペで投球したとき、中のオイルが多いために、フッキングが出先で弱く、10ピンタップを量産してしまい、605/3Gで終了。このときの反省として、もう少し狭く、かつ手前から起きてくるボールなら打てると推測をして、二回目はメーリーを持ち込んだ。これが会心の大成功で236 254 253を打ち納得の743/3G。ここまでのコンペ参加者の中ではおそらく1位の成績とのこと。さらに少人数大会にも出場し、コンディションは想定以上に遅かったものの、853/4Gを打つことに成功した。そんなこんなで、5月の序盤をアベ213.1というかつてない好結果で終了。今月のコンディションが自分に合っているという部分はあるのだが、投球の安定感、レーンの読み、様々な事象が全体的にレベルアップしてきたことで、一段上に実を結びつつあるようだ。意識として大切にしていきたいのは、自分なんかに700/3Gなんて、とか900/4Gなんてというスコアへの「きっと無理」という物差しを払拭することだ。身の程を変にわきまえることで、勝てるゲーム、追いつけるゲーム、打ち上げなければならないゲームを落としてしまうことがきっとある。自分にはできるという意識を大切にしたい。 …という、このあとでCの試合に出場し、168 189 221 203のアベ195.3で12人中5位入賞。スクラッチならば3位だったので、ややハンデ負けのところはあったが、自分もそうしたハンデに助けられた過去があったわけだし、文句は言うべきではない。日曜はロビンとのコンペにおいて、191 220 205のアベ205.3。この間743を打てたコンディションがベースだから、時間がある程度経過しているとはいえ同じメーリーでなんとかなるか?と想定した。しかし1ゲーム目、ポケットを捕らえても全然ピンが飛ばない。7フレ終わって101でストライクはなし…。ポケットには持っていけているものの、手前でロスが多くボールが終わってしまっているのだと認識し、走るアストロフィジックスに交代すると、そこから9連発ストライク。自分のことながら、ここらへんの対応力には上達の一端を感じる。ただ、2ゲーム目の終盤だかで、外失投でポケットを外してしまったことで「削れが想定より進行している?」と不要なアジャストを入れてしまい、大きく打ちあげることが出来なかったのは、反省点か。もっと絞るラインで押し込むことに徹底していたら、外目の削れもあまりに気にならなかったかもしれない。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数05月 21G 4380P 208.6 13本 0.619 06日04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
May 11, 2025
コメント(0)
先日、日本代表の両手投げボウラー畑秀明さんの投球をyoutubeで見る機会がありました。動画の中で彼は自身の投球について、「プッシュアウェイをする意識はない。止まっているボールを追い越している感じです。」と説明していました。また彼は、多くの両手投げボウラーがスタンスドットのかなり後方から助走を取っていることに対して、そこまで長い助走を自分は必要だと思わない、と話していて、僕は「自分ももし四歩で問題なく投げられるならばそうできないものか?」と、土/日を四歩で投げてみました。 結論から言いますと、良い感じです。アドバイスのおかげで劇的にスピードが上がった…とはいかないんですけれど、四歩でも十分投げられることはわかりました。動画を見てみると、肩にまだまだリキミが入っているのが丸わかりだったので、もっとぶらんぶらんしたものを前に棄てるような思い切った意識改革が必要なんだと思います。 こうした日記から月末まで投じてみたところで集計すると、アベがしっかり上昇を描いており、スタートで苦しんだ四月も終わってみれば先月並みのアベのところまで回復することができました。試合にもちょっくら出ましたが、KGB スタチャレ 205 238 181 203 827 アベ206.5 9位/19人R1C 王者に挑戦 186 196 211 203 796 アベ199.0 8位/20人順位はそうでもないんですけど、結構投球そのものには納得感が出てきたかなというところです。特筆すべきこととして、投げ終わりにピタッと止まれるようになったことが大きいと感じていて、コントロールが格段に向上したと思います。また、月間単位での10ピンメイクも初めて85%に乗りました。あとは「内を絞るとき」と「出しに行くとき」の身体の開きのわずかな違いを、もう少しだけ細部までしみこませることが出来れば、かなり成績が残せるんじゃないか?という手ごたえを感じています。(リズミカルな「追い越す」助走と、ほんの少しの前傾も努力課題か?) 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数04月 41G 8289P 202.2 23本 0.561 10日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 4月こないだ、200UPの2000本安打を達成しました。2005年の9月からだから、19年半で2000回のUPが出来たことになります。長かった、と言えば長かったのですが、2010年代の半ばは忙しくて結構サボってましたからね。これから、また3000本安打目指して頑張っていくとともに、大会に勝つという目標を大切にしていきたいですね。
Apr 27, 2025
コメント(0)
みなさんこんにちは。日々の勤労お疲れさまです。自分は元気でやっています。3月初頭から始めたダイエットにも身体が適応を見せており、そんなに辛くない状況でやれております。また、何に感化されて、とかではないのですが、毎週息子を連れて様々な場所に行ってくるのが休日の楽しみになりました。朝のモーニングもそうですけど、クラシックのコンサートを聴きに行ったりとか、電車で公園の桜を見に行ったりとか…。あとは算数のワークを毎日やっております。2年生になったばかりなのですが、3年生のワークがぼちぼち終わりますので、それなりに利発なところを感じている私でした。夜寝る前は伝記の読み聞かせなんかをやるんですけども、結構それも楽しく聞いてくれますしね。それなりにちゃんと親やってるなって気がいたします。あとは彼…字がもうちょいね、綺麗になればなと思っているのは、今後の課題といったところでしょうか。笑 さて、そんな合間に時間を嫁さんにもらいながら、ボウリングはしております。ただ、今月のマイホはオイルが短めで、かつ、外が殺されているので幅を取るライン取りを選択すると外に出過ぎたときの戻りが強すぎて大きなダメージにつながってしまう。絞るラインにおいては、両手投げの回転力から物を言うと、言うて43ftなんで、出先の動きでなんとかできるから、別にそこまで打てない道理はない。ただ、手前から外に触れるミスが多くて打てない。190アベがやっと。この原因なんですけれども、ラックの邪魔する右のレーンでインサイドに入ると、とにかく上手くボールを出していけない。これが自分の弱点であると明確になりました。思えば、試合でもこうなると本当に弱い。R1CでもKでも。 この打開策としてラック前から投げるとか、助走でラック前に蛇行するだとか、腰を切って投げるだとか、いろいろなことをやってみたんですが、代償としてスピードを減速させられる部分や確実性の低下が痛すぎて、明確な良い結果に結びついていませんでした。ただ、今週に入ってインサイドに入れば入るほど身体を開いて、はすに構えて、ボールの通り道を確保すればいい、という考えにたどり着きました。…昔も身体を開けと教わったんですけれども、自分でやってみると、その時はあまりしっくりこなかったんです。ただ、その時は一律で「開く」と考えていたから、投げにくかったのだろうと思います。正しくは「インサイドに入るときほど」開く、が自分的には正しかったのだと感じます。それでもまだ、身体がそれに慣れていなかったり、抜本的な改革には至っていないと感じるのですけれど、数枚程度は投げやすくなってきたようなので、ひとまず今のところはこれを進歩と捉えていきます。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数04月 22G 4302P 195.5 09本 0.409 05日03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日226 228 202 226と今月珍しく4つ連続でアップをして、アベも上昇カーブを描き出しました。健康に気を付けながら四月の中旬も頑張っていきたいと思います。
Apr 13, 2025
コメント(0)
早いもので3月も終わりますね。物価高の暮らしの中、皆様お疲れさまです。なんでこんだけ物が高値になってくるのに、給料のベースは変わらないのか?100円で買えたものが120円になってたとして、給料が同じだったら苦しくなるにきまっとろうに…。と日々思っております。そんなこと言いつつ、ちょくちょく投げております。 本日はロビンと三月〆の投球会をしてまいりました。今取り組み中の課題❶左手に7割の重さを感じるということ❷自分が前に進んで、ボールを置いていくという意識でタメを作る、この2つをやろうとは思っているんですがね。中々、明確には上手くいかないような状況です。今月のレーンは43ftで、外に早めに出ちゃうとノーチャンス。内を走らせて、絞って、外に出るにしても奥で!というレーンなのです。結果は… 205 135 256 204アベ200.0アストロフィジックス→ライノ通算1985安打 2ゲーム目にラックの邪魔な右レーンが全然ポケットに運べなくなってしまって、ボールチェンジしたものの、繋ぎのアジャストが悪くて今月最悪のゲームを打ってしまいました。しかしながら、なんとか次のゲームで一気に取り返して、最後も粘って800ジャストに滑り込むという日になりました。 今日は、250で取り返すっていうのが現実に出来るようになってきたところを評価したいのと、あとはライノの繋ぎ方が少しずつ理解できてきたことが良かった。アストロが刺さり始めたとき、ライノにチェンジすることがある。そのとき、ライノを実際の性能以上に「曲がらない」ボールと捉えて外に出る結果、手前から曲がってスプリット!のような悪い結果につながることが多い気がする。むしろアストロで刺さるラインの少し内を寄せて…狭くライノで走らせて攻めると…そっちのほうがいい気がする。このリレーの練習は今後もやってみる。(また、ライノももっとビカビカに光らせた方が良さは出そうな気も…。) さて、そんな中で報告です。なんだかんだとこのブログでずっと人生を書き綴ってきた私hironviewですが、そんな私が今年の九月に二人目の子を授かることになりました。自分も再来月には40歳になりますのでそろそろ子育てするにも体力的に限界か?という思いはあったのですが…ぎりぎりでの登場となりました。ぼちぼち安定期に入りますのでここでも発表させて頂きました。性別もまだわかりませんし、どっちがいいんだ!とかもないですけれども、それを楽しみに新年度も元気に働きたいなと思います。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数03月 35G 7086P 202.5 22本 0.629 10日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Mar 30, 2025
コメント(2)
最近ぼちぼち調子は良かったんですよ。これ、前置きなんですけども(笑)。状況に合わせて回転軸を変えてみたり、多少のロフトを入れてみたり、合わせ切らないところを合わせにいく技術もそれなりに高まってきた感はありました。その結果が、K店やO店での5回連続合計200アベ以上という好結果につながっていて、この状況でだったら鬼門のC店でもそれなりに戦えるんじゃないか、と。…か、とね。高をくくっておりました。 …しかし、万全を期して臨んだ今回も224 148 157 167のアベ174.0という大惨敗を喫しました。両手投げ初の”最下位”(ハンデ込み)というおまけつき。さすがに帰り道は凹みましたわ…。ただ、課題もはっきりしてきたので、その惨敗の経緯を記しておこう…。 練習投球のスタートで「ああ、オイルが薄い」と思った。球速を殺してふだんのところを投げると折れていって4番に当たるようなイメージ。なので、それに対抗して、さらにインサイドに入って、足運びをスピーディーにして、球速を入れていくと、なんとかオイルの上を走らせることはできた。そのイメージを経て、1ゲーム目は上手く合わせられていった。だからこその224。で、このあとも順々に遅くなっていくにつれて、ちょっとずつインサイドを絞っていくことで、収まって行けばいいな…と思ってたのだが…、2ゲーム目にそれはすぐに崩れた。予想以上のスピードでラインが取れなくなってきた。その原因としては、同ボックスに両手投げのボウラーが居て、その方が、自分とほとんど同じようなライン取りをしていたということがある。ただ、その人は全然まだまだ走らせられているのに、自分はレーン中腹部で捕えられて厚目を喰らう。もうね、シンプルにその事象が一切解消できなかったっていうそれだけなんですよね。 悔しさに打ちひしがれながらも、その両手投げのMさんに私は聞きました。「どうしてそんなにスキッドをあなたは取れるのか」と。すると、その方「このボールが先で曲がってくるというその性能を信じて、横を入れないように意識しているから」と言うんですね。やっぱりリリースで曲げようという手の形になる人がいるけれど、自分は素直に前にこぼして、最後に指に乗る、これで十分だと思ってるんです、とも。確かに、自分はいつもかも、リリースのとき、掌が左を向いている。縦に転がすという選択肢を状況によっては持ってみるのもいいのかもしれない、と感じた。また、彼はインサイドに入るときほど、身体がどんどん「はすに」なっていった。ディープインサイドではほとんど横を見ているような感覚だ。そのぶん、バックスイングの入っていく「懐」を上手に作っている印象があった。これもどの程度自分自身がやれるか、活かせるかというのはわからないが、取り入れてみる価値のあることだと思う。 また、インスタを見ていて、たまたま出てきた動画に「肘を身体から離さないようなイメージを持つと縦に転がりやすくなる」という表現があった。これも割とイメージ作りに有効なのかもしれない。この三つをC店にもらった新たなる課題として、練習に臨んでいきたいと思う。 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数03月 25G 5035P 201.4 14本 0.560 07日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Mar 23, 2025
コメント(0)
仕事が少し早く終わり、花粉の薬をもらいに行ったこの日。どうも平日、汗がかけないので身体がすっきりしない。これはどうにか3ゲームくらい投げたいなと思い、O店へ寄る。このO店、悲しいことに5月末での閉店が決まってしまった。自分が初めてボウリングをやったのがこのボウリング場だっただけに、悲しみも大きかった。決して綺麗とは言えない場内も「味わい」と表現すれば粋なものだ。まだ最期の日までは少し間があるものの、悔いのないように投げに行くかと階段を上がる。すると、奥のレーンにはどこかで見た背中が。ああ、あれは僕のホームにしているK店のスタッフである両手投げのA君だ。向こうも遠くにいる僕にすぐ気づいてくれて、会釈してくれる。意を決した。これはもう、一緒に投げようと誘うしかないだろう!!声をかけにいく。「僕ここで一緒に3G投げていいですか?」「ええ!構いませんよ!」ありがたい。投球も知っているし何度も会話をしている。でも一緒に投げたことはなかった。こういうところで、新しい縁を結べるのは嬉しい限りである。 今月のO店は45ft。A君が多少投げているとは言え、引き立てのコンディションからそこまで大きくは変わっていないだろうとみた。1ゲーム目、アストロフィジックスで出しに行くイメージかなと考えて投げだすと、ばっちりでスタートできて220。続く2ゲーム目もそこまで嫌な変化はないものの、身体の開き方がやや足らず、出しのラインの内ミスが頻発してしまう。これはいかん、足の開き方をもうちょい…。とスタンスを修正すると狙ったラインに乗り出した。厚目のストライクが出だしたところで、1枚内に寄るという変更を何度かかけながら、それなりにまとめて214。ただ、最終ゲームは右のレーン恒例の「ラックが邪魔でインサイドに入りづらい」状況に変化し、ラックを避けるようなアプローチングから外へというライン取りを選択するも、飛ばせず。これをやっちゃだめ!という9番ピンのスペアミスもあり、無念の打ち下げ179となった。(合計613/3) あの時求められた正解のアジャストは1.ラック前までいかずに、板目に沿って歩き、腕のみ外へとスイングして絞る。2.ボールチェンジでライノを使って、ラインもほんの数枚程度外へズラす。この二つのどちらだったのかなと考えている。 中・終盤のフレームならば、リスクを取りたくないので1。3ゲーム目の頭からだったら、2を選択しても良かった。そこまで急激なオイル変化が訪れていないのに、ラック前への蛇行のアプローチを選ぶのは愚策だったかな。というところ。 一緒に投げたA君は190 247 185だったかで、622。惜しくも負け!でも面白かったな。僕よりやや横回転の多い両手投げなので、板目を多く使う分難しさもあるだろうけれども、ラインが合いだすとやっぱり飛ばす力があると感じる。これからもっともっと上手くなるボウラーなんだろうな。またたまにこうして投げる機会に恵まれることを信じて、このブログも教えてラインの交換までしてしまった。私のような代り映えのない毎日を生きるおっさんにとっては大変いい日であった。笑 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数03月 15G 3062P 204.1 09本 0.600 04日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日 今日の3ゲームアベが204。今月のアベと全く同じだった。いまの自分自身を超えるには、やっぱりあそこできちんと9番を取らないと。そして飛ばすためのアジャストをしなければ・・・。自分も上達へ向けて、まだまだこれから、というところだな。
Mar 13, 2025
コメント(0)
最近は体調も良く、それなりに元気に毎日を過ごしております。(花粉がやや気になりだしておりますが。)ボウリングもやっぱり平日に取り組む余裕はないんですけれども、休日に2時間くらい使いながら課題を持って練習をしてるって感じですね。 あとはそう、この間、中古のアストロフィジックス初代を入手したので、プラグをして、師匠のところに持っていき、ドリルをしてもらいました。で、10ゲームくらい投げてみたのですが、それなりにまだ元気で頑張ってくれそうな印象です。IQよりはカバーが弱ってるために、逆に結構いい感じで走ってくれる利点もあり、僕には使いやすいですね。 で、師匠にそのときに習ったこととしては、・投球は弓を引くこと。弓は前と後ろで張力を作る。前は前進力、後ろはバックスイングの張り。張りをしっかり感じて、そこからはじき出すイメージを持つ。 ここをベースにして、・左半身が常に前というイメージ・バックスイングは前への加速で勝手に上がるだけ・一歩目小さく、二三歩目からのテンポ大事に・左手は左のくるぶしの前を通り抜けてフォロースルー フォームの理想はまた一つこのように決まりつつあるので、これをできる限りレベルの高いものに昇華していこうと思っているのですが、問題は10ピン。硬度が高い、走りのいいカバーボールをと思い、スイープハードを購入して開けたのですが、それでも普通に投げると全然動いてしまうんですよね…。 この改善策としては、・18枚目ではなくてもっと21枚目を基準に取れるようにイメージを作り替える。・縦回転の強めなリリース(薬指を向ける)をできるだけ意識して使えるようにする。 このあたりで対応していきたいです。総合的にみると、ストライク率は50%程度に上がっているものの、時おり安易なスペアミスがあるのを防ぎたいですね。そういうことからアベも上がっていくと思いますので。三月も宜しくお願いします。 【月間目標】★3月の目標…月間アベ205以上 ←現在-0.9★一歩目小さく、二歩目以降のテンポ早く★膝を使って低い姿勢でボールを「前へ」 ←最初に構えたアタマの高さを保つ意識★10ピンカバー率80%以上 ←14/17 82% もう少し縦に転がせるように 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数03月 12G 2449P 204.1 07本 0.583 03日02月 36G 7170P 199.2 19本 0.528 10日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Mar 9, 2025
コメント(0)
二週目某日。2時間作ってマイセンでロビンと。今月は48ftと長い。これは得意なはずだ。この日は朝だったのだが、やはり中が厚くて内ミスに幅を感じる。逆に外は不安定で動きにムラが出来そうだった。中をメーリーver2で絞って行けばなんとかなるだろうと判断。 190 246 215 275アベ231.5使用:メーリー2 スコアだけ見れば素晴らしい。上出来。しかし、10ピンのミスが多くて改善の必要を感じる。それ以上に投げ感があまりよくない。スライドがやや滑るせいか、スピードがうまく乗っけられている感触が持てなかった。身体とボールの張力を感じようというコンセプトはあるのだが。 で、週末はCの試合に参加。 159 222 138 183アベ175.5(12/15位)使用:IQダークグリーン 敗因は…IQのメンテナンス不足が一番だと思う。やや長くオイル抜きをしていなかったせいで、ここのとこ表面がヌメっていた。(試合後にオイル抜き)そのせいでレーンキャッチにメリハリがなかったし、こともあろうに手元が滑っての投げ損ないさえあり、これでは勝機ある戦いには持ち込めない。また、中盤以降の7番ピンスペア方向の枯れ方が想像をはるかに超えており、左方向のスペアミスを数度してしまった。10ピンミスも3回。特にラックが邪魔な右レーンが苦しい。これも最近、ターゲットゾーンの硬度が低く不必要な動きが生じており、そろそろ硬度の高いスペアボールを持ちたい。投球そのものはとりたてて何かが不調というわけではない。投球前の「勝つための準備」が甘いせいで、勝つ要素が揃えられていなかったと感じ、反省をした。 翌日、2時間をもらい、ロビンと投球。場所はホーム。となれば打てるはずだ。 210 193 232 232 254アベ224.2使用:メーリー2 やはり。大体このレーンでの打ち方は理解している。しかしロビンもアベ213を打ち、最終ゲームまでもつれる激闘を繰り広げた。なんとか勝ちを拾えたが、ロビンの上達は目覚ましい。自分はというと、今月はホームでしか打てていない。ただ、この月までいい使い道が分からなかったメーリー2がオイルの長い状況にわりと適性があって、大きな幅を取らずにまとめるのに利があることが理解できたのは収穫か。また、投球面ではボールを持った両腕の「たわみ」を感じることが初めて出来た気がする。自分のパワーを多少加えていいところと、ロスない手離れ、姿勢、左手のフォロー、自分なりの「こうだ!」というものを閃きたい。やや見えてきている気もするのだ。 【月間目標】★2月の目標…月間アベ200以上 ←現在+4★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る←意識されだしてきた★10ピンカバー率80%以上 ←現状65%、あまり良くない 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数02月 21G 4299P 204.7 11本 0.524 05日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Feb 16, 2025
コメント(0)
実に毎日忙しいことだ。普通に働いているだけでも骨が折れるのだが、そこに役職が乗っかってくると、その目まぐるしさというのは…筆舌に尽くしがたい。にも関わらず一銭もそこに手当がないとは。役職とは一体なんなのだ。しかし、それより辛いのは、そういったサブ業務のしわ寄せが、メイン業務のクオリティにも悪い影響を与えていることである。悔しく思う。自己肯定感を上げる動画なんかを帰りの車内でかけながら、毎日立て直し立て直しやっているというところなのだが…こうなると「ボ」への思いは緩んできてしまう。 2月に入ってからは、特にどう、という強い思いもなく、とりあえず2回投げたというところ。一度はロビンとサシ投げ。夕方メンテ前の崩れたコンディションで4ゲーム投げて、192 201 215 173と特に大きな見せ場は無し。そして、本日。R1K店にて行われたMプロのチャレンジに参加。やはりこれもロビンと共に。試合開始前に、この大会はメンテをしないのだということを知る。「こっちは朝から投げ放題で20G回ってる」「ここは投げられていない」とか、そういうのが混在したノーメンテコンディションということで、中々しんどいなという気持ちで臨んだのだが…。182 187 199 201の770足らず。25人中10位。楽しめたけれども、やはりこれも特に見せ場のないスコアで終了。まぁ…前回のK店が初夏ごろにアベ158だったと考えればずっとまともな成績ではあるのだが…。あまり技術が失われないように、いまは現状維持でもボールには触れるようにはしている、という状況と言えばいいんだろうか。粛々と働き、生きているという状況である。 【月間目標】★2月の目標…月間アベ200以上 ←あと6ポイント強★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る★10ピンカバー率80%以上 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数02月 08G 1550P 193.8 03本 0.375 02日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Feb 8, 2025
コメント(0)
●平日練習233 245 223 アベ233.7 マイセンのレンコンが新しくなった。48ftになっており、ああ、自分はこういう長いのは好きだろうなと予想しつつ、オイルが短いと使いにくかったメーリー2代目を投球した。すると、「あれこんなにいいボールだったんか?お前」というくらいしっかり倒れてくれた。(余談だが、二代目メーリーは起き上がりが早く、使いづらく感じてしまうせいで、車内に置いてくることが多かった。そのためロビンに、ドラゴンボールの人造人間戦で天津飯が語る「チャオズは置いてきた、あいつには今回の戦いはついていけそうもない」という言葉を引用して、「メーリーは置いてきた。あいつには今回のレンコンはついていけそうもない」とか言っているうちに、いつしかメーリーのことをチャオズという愛称で呼ぶようになってしまった。)しかしそんなチャオズの突然の大活躍を大変喜ばしく思った。やはり適材適所というやつらしい。ラインとしては11枚くらいをまっすぐもしくはちょい出しくらいのイメージで、やっぱりオイルが長いとこういうアジャストになるんだ~と新鮮であった。自分は曲げ幅を大きく取れるタイプの両手投げではないので、とにかくオイルの多いところをうまく走らせる意識を大切にしたいものだ。 ●平日練習(176)196 211 アベ203.5 O店たまにはOでも転がさないとなと少しだけ運動をする。ボウリングというものは実に面白いもんで、CやKとは1投目のラインも全く違えば変化の仕方も違うし、10ピンを取るためのラインも相当違う。内のオイルが多いせいで、キワで全然粘ってくれない。慣れればこっちのほうが全然取りやすいのだろうが…。O店の1月は41ftではあるものの、結構伸びが顕著に出るようで、みるみるラインを閉じていかねば対応できない状況に。最後はフッキングポイントすら外にもっていかねばいけないほどズルズル傾向になってしまった。そんなコンディションに振り回されながらも最後なんとかプラス域に持って来れたのはやはり成長の現れかと思っている。次回はCでの王者。調子もいいし、そろそろ狙ってみたい。●王者に挑戦170 176 204 160 アベ177.5 C店16/22位 ということで参加はしたものの、結果は惨敗。展開を追ってみる。別に練習投球は合わせられないような印象はなかった。右レーンのほうは外が遅くて、跳ね返りが強いのでライノを選択して、11枚目あたりをやや狭く投げようと考えた。不意に出ていく外ミスにも許容幅がありそうだった。左レーンは外にもオイルを感じたので、IQで持っていけると感じたが、中がちょっと短く感じてしまい、内を絞るような投球結果がなかなかポケットに収まらない感じ(常に厚めにいってしまう)。そんな中でゲームが始まった。 左右の変化を分析したいので、スコアは前述のとおりとして、左レーンと右レーンを分けて結果を連続的に見ていきたい。まずIQで投げた左レーンから・・・ 6s2 9/ 63 9/ xG/9/ 63 x x 9/9/ 8/ x x 9/99- 9/ x 9- 63 こうして書いてみると非常にストライクが少ない。22回1投目を投じたのだが6回しかストライクが持ってこれていない。3割程度では打てるはずがない。 ◆1ゲーム目 最初の6s2は厚目に来すぎる練習投球を加味しながら合わせたのだが、気合の入ったいい投球をし過ぎて厚目に入って割れてしまった。それを改善しようとやや内に入るも4番残り。で、その厚目を解消しようとさらに入ったところ、外へミスってワッシャー。自分は外ミスが返らないという意識はとても苦手なので、ここで「外の走りを使いながらポケットに持っていこう」と考え直し、思い切って1投目の厚め行った立ち位置よりも1枚外に出ながら、外の多いところを使ってみるとやや起き上がりが遅いながら、ポケットに届き10番。そこを調整してなお1枚、外に出てみるとストライクを持ってくることが出来た。が、次の一投はやや足もとが滑った部分もあってガターしてしまった。 ◆2ゲーム目 同じく外に振っていくというコンセプトで外に持っていったのだが、内ミスで厚めに入って6カウント。ただそのあとあたりから序盤利かなかったはずの内ミスがなぜか利くようになってきて、普段はみない変化だなと感じ、いけるとも思えた。このなぜか、以降どんどん全体が早くなっていった。(今思うと、同ボックスにウレタンで投げている人が居て、この人が全体のオイルを先へと伸ばしていたのだが、それを認識できていなかった。正直自分はこの方が投げていた赤いボールがウレタンボールなのだと理解しておらず、どうしてレーンが想像以上に早くなっていくのか?と困惑していた。) ◆3ゲーム目 このあたりから、ラインは把握できていて思ったところに投げているにも関わらず10ピンがやたら残るという状況に。これも、意識していないノビの影響だと思う。内を絞ったときも残るし、外に運んだときもやっぱり立ち上がりが微妙に遅れて10番という感じであった。 ◆4ゲーム目 その残ってしまう10を飛ばそうとしてやや厚めに持っていこうと対処するものの、10番→厚目の4番という形で苦しまされる。最後ダメ押しのワッシャーにやられてしまい終了。ボールが滑っていた感が強かった。続いてライノで投げた右レーン。 xx9/xx9- x 53 x 9/xx 9- x 8/x9/9/5/x9/ こちらは21回投球で11回ストライク。ライノはスペック的には劣るボールではあるものの、十分役割は果たしている。ただ、スコアを見ていてもいかに伸びが展開を狂わせていったかが判る。序盤のストライクが高い確率で出ている状況から、伸びによって入らなくなり、タップが増加するとともに、内を綺麗に絞れたと感じる投球が24578のように食い込みが足らず5本という結果を二度生み出した。 最後の最後にメーリーで内を絞ってチョイ出ししてみようと考えて投げてみたが、7本カウントながら想定よりも全然走ってくれたので、やはりオイルは相当先に伸ばされていたとみるのが妥当であろう。 今回の大会は結果としては全く上手くいかず、悔しい大会にはなった。ただ、経験とみれば、同ボックスにウレタンボウラーが入ったときにかなり想定よりノビが生じること、また、そのノビにどう対処するべきなのかを考えるきっかけになったことは大きかった。自分も一度大会でウレタンボールを投げてレーンを伸ばし、壊してしまったことがあるのでこういうのはおあいこといえるし、恨んでも仕方がない。 答えを求めて、youtubeにて「ウレタンボール投球後のレーン」などと検索をかけてみると笹田プロのyoutubeがヒットし、短めのレーンをウレタン投球で手前枯れの奥ノビのような状況になったときどう対処するのかという動画を見つけることができた。端的に言うと、枯れていく手前を避けつつ、オイルを長く使えるラインで、比較的くすんだタマを投げるべきではという結論が出ていた。最後に試したインサイドからのメーリー(くすむまではいかないが)というのがあながち外れてはいなかったのかもしれない。いい結果は出すことが出来なかったものの、一つの課題に気づけたことは大変良かったと感じた。 【月間目標】★1月の目標…月間アベ210以上 ←あと3.9ポイント★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る ←割といい感じ★大会での優勝を果たす 〇←達成!★10ピンカバー率80%以上 ←現状67%(店ごとのラインの違いに苦しんでいる) 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Jan 26, 2025
コメント(0)
この間の記事でいいスコアが打てた、なんていうことを書きましたけれど、そのあと手首と左足が痛む関係で、ボウリングは少し休憩しようと考えました。で、もう一つの趣味である歌、そう、1時間のカラオケに行ったんですけれども、そこで多分インフルエンザを見事に拾ってしまったのですね。そこからは39℃台の熱に24時間苦しめられるなど、また投げようかなと思えるまで10日ほど復調せずでした。落ちた体力で仕事に復帰して、なんとか身体も戻ってきたかな、というのが今ですね。 ●(192)193 203 アベ198.0この日はロビンと軽く運動がてら3だけ。やっぱり10日ぶりとなると体が動かず、という感じ。ロビンは回転の質を調整しており、成長がうかがえる。 ●171 154 214 225 アベ191.0 (5位/15人)Cの試合。左右がとんでもなくちんば。違うボウリング場みたいだった。フィーリングでいえば左の中目が52ftで右が38ftみたいな感覚。左右で違うボールを投げてなんとか対応しようとしたけれど中盤までうまくいかず。いつも遅いコンディションばかりのセンターなので、速かった時用の球を一切持ち込まなかったのも状況を打開できなかった原因か。 ●(194)206 222 221 アベ216.3 (息子と練習)マイセンのKで。バックスイングで付けた勢いをいかにして上手に、前へのエネルギーに転化するかを意識している。⑴バックスイングで肘を入れると、ボールの下に手が入りやすくなって回転数が増えるが、ボールが走らせにくくなる。⑵肘を入れないようにすると、ボールを押しやすい形になって回転数は落ち着いて先に運べるようになる。ベースは多分⑵にしておいて、状況によって⑴の要素を入れるような形がいいのだと思う。 【月間目標】★1月の目標…月間アベ210以上 ←あと1.1p★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る ←割といい感じ★大会での優勝を果たす 〇←達成!★10ピンカバー率80%以上 ←現状75% 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数01月 13G 2716P 208.9 10本 0.769 04日 とりあえず、平日に投げることは控えて、睡眠時間を長く取って体調を整えながら、週末は大会に出ることを大事にやっていきたいなと思っております。複雑なレンコン変化への経験とコントロールの精度を高めること、投球体力の向上が課題でしょうね。
Jan 19, 2025
コメント(0)
明けましておめでとうございます。こんなブログですけれども、本年もまた宜しくお願いしますね。さて…新年一発目はどうボウリング初めをするか?というところで、よくある形の「一人で練習」を考えていたのですけれども、ふと「試合に出る」ってのもいいかなと思い立ちました。この間の二泊三日の旅で、投球のイメージを掴みつつあったものもありますし、新年はなんだかんだどこも小さな試合があるものですし。で、自分のホームグラウンドにも関わらず一切試合に出ていなかったKGBの試合に出ようと考えました。朝10時から4Gの年末年始トーナメントという試合の第8回がやっているではありませんか。それに出てきました。 会場に着くと参加者は自分含めて8名。けれども、その中にはいつも大会で上位を賑わしている実力者のストローカー、クランカーがお一人ずつ参加している。普段の練習帰りなどに「あ、大会やってるなぁ~」と横目に様子をうかがうと、そのお二方が上位に君臨していることが多いのだ。また、他の参加者の方々もアベ200くらいで戦ってくる力を持った人ばかり。自分がノーハンデの対決で、一体どこまでやれるかを試そうと心に燃えるものを持ちながらの練習投球となった。 どこまで真実かはわからないが、右と左がやや違う、と感じた。右のほうが遅い。いや、もちろんもととなるレンコンは同じだから、12枚くらいより外にかかると両方とも捕まる手ごたえはあるのだが、その「捕まり方」が右のほうが強いのだ。ということは、ラックがある狭いほうで、絞り切らなくてはならないので、自分にとってはやや苦しいか?と状況を判断した。 1ゲーム目 8s/ xx8s/ 9- xx9/x9/8 2032ゲーム目 xxx7s2xx8/9/9/9/9 209 ここまでは無難に戦いを進めていったという形。右レーンでインサイドに入ったときに、やや、身体をイメージよりも外に開いてしまって膨らみ過ぎて外の遅い部分を長く通った結果、厚めにというケースが何回かあった。ただ、それを通じて、もっと本当は直線的に絞らないと!ということがその2ゲームで理解できた。あたりを見渡すと、やはりそのストローカーの方とクランカーの方が上位で競っている。ただ、その差は40~50ピンなので、自分にも打っていけば決してノーチャンスではない、と考えた。 3ゲーム目 x9/x9/xxx9/xxx8 237 ここで上位のひとりを捕らえることが出来、2位に浮上する。このあたりから、自分にだって十分やれるんだという自信のようなものが備わり始めた。なにかいつも大会に出ると、「自分なんかが勝てるわけ…」という思いに苛まれることが多い。けれども、両手投げになって、回転数が増したからか「オイルが多くてボールが動かせない」という感覚がなくなった。落ち着いてラインを探ればいいストライクは出せる、そういう思いが持てた。また、年をとったこともある。変な力が抜けて、他人との闘いではなくて、自分の力を素直に出して、ここにあるピンを倒すことに最善の策を講じようと思えるようになった。左右のレンコンも把握した、そして、どう投げ切ればいいのかのイメージもついて最終ゲームへ。 4ゲーム目 xxxxxxx9/x8/9 258 そのイメージ通り、上手くやることができた。自分でも確かな成長を感じるビッグゲーム。アタマから7発来たときは、自分の悪い癖で「ここでくるぶしに当ててガターしたりしたら本当に嫌だな」という想像が頭をよぎった。(実際この間の旅でも1度だけやらかしている。)それが起きるんじゃないかと思ってしまった。が、そんな雑念はボックスの方と軽く話したりする中で薄れさせて、平常心で投げることに努めた。8フレで惜しくも10ピンタップしたあともそれを落ち着いて拾い、最後まできちんとまとめ上げることができたことには戦略上の成長も感じた。 試合結果は第一位。「優勝」というほどの栄誉も勝ち名乗りも無い試合であったが、8人中トップの成績で試合は終わった。他のお二方も最後まで競った。ただ、クランカーの方については見ていてややピンアクションに嫌われたようなシーンがあったし、途中からボールチェンジをしていたようで、ひょっとしたら調整の要素もあったかもしれない。けれど、880台、870台という相手に900台を出して勝てたことが、本当に嬉しかった。たかが1勝ではあるが、自分ももしかしたらこういう力のある方々と一緒になって上位で戦うことが今後出来るかもしれない!と思えた点が一番の収穫だった。 【月間目標】★1月の目標…月間アベ210以上★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る★大会での優勝を果たす 〇←達成!★10ピンカバー率80%以上 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数01月 04G 0907P 226.8 4本 1.000 01日
Jan 3, 2025
コメント(0)
1231 令和6年のまとめ …というわけで、壮絶な旅を終えたので、令和6年をまとめたいと考える。今年は1月の26日に息子がリターンラックのボールとボールの間で指を挟んで投球できなくなり、そんな息子の残りフレームを戯れに両手投げしてみたことから、ボウリングライフが大きな転機を迎えることとなった。40歳を前に両手投げへ転向。まさに右も左もわからない中でIプロがイロハを教えてくれたことは本当に助かった。自分も努力したと思うが、それでも「正解はこれではないか?」と提示してくれる人が居てくださったことは自分にとって大きな安心材料となった。スコアはみるみるうちに上昇し、9月にはアベ206まで到達することができた。そのあとは、単にスコアを稼ごうというのではなく、細かなマイナーチェンジを繰り返しながら、自分の理想の玉が投げられるように、もしくは10ピンの確率を上げられるように練習をしてきた。それからというもの3か月通じて195近辺をうろうろしているが、個人的には206を出した月よりも、技術そのものは今現在のほうが上だと思っている。 【年間成績】★12月の目標…月間アベ195以上 〇 195.6で達成★腕はバックスイングで曲げず、張力活かして「前へ」投球する 〇 感触はいい★旅があるため、投球は70G以上 〇 練習投球も入れれば80程度は投げている★10ピンカバー率80%以上 ✕惜しくも76で終了 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数12月 66G 12910P 195.6 31回 .470 12日11月 39G 7576P 194.3 17回 .436 10日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 さて、来年はどうするかというところだが、目標は以下のとおり。 ①300点の達成②R1の20人程度の大会における優勝③R1ハンデを悪くとも年末には0にする④K店での試合に参加し始め、序列を店舗の5本指に位置させる⑤アベレージのベースをどんなときも200にし、打てる月は210を目指す 以上のことを達成するために、いますべきことは以下のとおり。 〈フォーム的な改善点〉①ステップワークを変更して、身体とボールの入れ替えをスムーズに行う。②フォロースルーを前にしっかり伸ばす←胸を張って上体をやや残しスライドを広く取る〈購入物的な改善点〉①滑るアプローチへの対応として、スライドパーツを豊富に持つ②THEONEのドリルをしてもらい、ミディアムより上をカバーできるようにする 以上のように頑張っていきたいと思っている。令和7年はきっと仕事がきつい年になるはず。でもそんなときだからこそ、人生投げずに玉投げよ。楽しむことを忘れずにいきたい。
Jan 3, 2025
コメント(0)

12月29日 朝が来た。…来てしまったというべきか。冬を忘れさせる暖かな日差しが眩しく部屋に差し込んでいる。昨日よりやや遅めの朝食バイキングに舌鼓を打つ。しかし我らのコンディションは確実に悪くなりつつあった。ロビンは病み上がりからの25ゲームの投球による全身の疲労。私は両手投げで低く踏み込むことによる左ひざの痛み。それでもこの旅を続けたのはもはや半分以上が「意地」であった。男たるもの一度登ると決めた山ならば、必ず登り切らねばならない。その思いだけが我らを支えていた。そして、私には目標があった。旅のアベレージ200の達成。旅立ちの前は達成は困難かと思われた。やれてアベ190だろうと思っていた。しかし、2日目終わって197.55。あと49ピンを打ち上げればいい。これならば全然可能性は残る。気持ちを奮い立たせた。そして、われらは本日一店舗目、都合六店舗目の会場、幸田セントラルボウルへ到着した。 前評判通り、「ほんとうに営業しているのか?」と思えてしまうような外観をしていたが、心配はいらなかった。それなりにレーンは稼働し、みんな笑顔でプレーしていた。となりにはセントラルという名を冠した廃墟のパチンコ屋が。これはおそらく系列店なのだろう。ボウリングを終えた市民たちの憩いの場だったと想像されるその施設の入口には「いつもありがとう」という手作りの文字。泡と化した栄華の跡は、とどまることのない時の現実を示しながら、そこに佇んでいた。 ⑥幸田セントラルボウルレーンコンディション 長さ42ft総量 23程度?特徴 割と楽に投げられそうな台形 到着してレンコンが判明した。比較的、すそ野が広く台形をしていた。迷わずこれならとIQを選択。思惑どおり、朝イチ一発目で233を持ってくる好スタートを切るも、そこから左足(膝やふともも周辺)の痛みが増してしまい、ついには片足でうまく立てなくなってしまう。歩くのもやや苦しいほどだ。こうなると、スコアは急降下。レンコンはわかっているし、どこへ投げればストライクになるかも見えているのに、そこにきちんと落とせないもどかしさ。2、3ゲーム目は合わせて50ピン近くマイナスをやってしまった。しかし、神の救いかなんなのか。このあたりで体があったまってきたためか、足の痛みが和らいできた。チャンスとばかりに気合の投球で取り返す。 233 178 175 216 アベ200.5 合計802(旅の合計スコア 4753/24 200アベに-47ピン) 頑張った。だが、こんなに「打てるはずのレーン」で打ち切れなかった。悔しさに天をあおぐ。50ピンは貯金できたかもしれないのに。ただ、2ゲーム目の最初に感じた、もうここで旅は終わりか?というような痛みは引いていた。まだやれる。あと2店舗。男たちは次なる会場、西尾スターレーンに向かっていった。ロビンが車内で言う。「俺は課題が見えた。回転が欲しい。曲げるためのというより、10ピンをしっかり飛ばすための回転が。」自分もこれだけ転戦していく中で、課題は見えて来ていた。もう少し球速を増して、扱えるボールを増やしたい。今はやや球速が足りないために、ミディアム以上のボールを投げられるところが制限されている。先日、THEONEのリメイクを掘ってもらおうとIプロのもとを訪れた際「23キロくらいまで球速が出せるようになるまでコレは開けないほうがいいですよ」と告げられ、そのまま持って帰ってきたということがあった。ミディアム以上のボールの性能を引き出せる自分になるということ。そのためにスピードの入ったボールを投げられるようになること。それが直近の課題といえる。そんな思いを互いに吐露しながら、七会場目についた。 ⑦西尾スターボウル 門松がお出迎えするこのセンター。いきなりで申し訳ないが、建物の構造がボウラー泣かせすぎた。まず、このドアを開けると、下りの階段が3段ほどある。この3段を降りた後、3歩ほどですぐさま5段くらい昇る階段が前方に現れるのだ。なぜ一回降ろした、そして、なぜまた登らせた。痛めた足が辛い。苦悶の表情で受付へと向かう。すると「このあとじきに試合なので、1時間半で5G投げられるならば貸せます」という話があった。もちろん、望むところだ。 レーンコンディション長さ 42ft総量 22.35ml特徴 比較的ある、と感じる。削れるというよりもむしろ伸びて速くなる。 259 267 203 198 アベ231.8 合計927(旅の合計スコア 5680/28 200アベに+80ピン) ここで大爆発!一気の2連打でプラス域に急浮上。4G927はこの1年の4ゲームシリーズの最高成績だった。練習投球の1ゲーム目は苦戦しそうだと感じたのだったが、これまでの旅で得た経験を活かしながら素早くアジャストしていくと、ああここか、というラインが左右で引けた。足の痛みも収まっている。ここで打ち上げろと言わんばかりのレーンだと感じたその通り、プラスを一気に稼ぐことに成功したのだった。しかし、レーン変化は刻々と進み、やや伸びていく変化に対して230などを持ってくることが出来ない。まだまだ「その一歩先」のアジャストの経験不足を感じた。ただ、獲得した大きなプラスを減らすことはなく、耐えきることが出来たことはひとまずよしとしよう。ふと隣のボックスに目をやる。あ…自分はこの方を知ってる…。ええっと…そう!レフティの!大友仁プロだ!昔、ラウンド1カップの予選でお姿を見かけたことがある。かなり長い間、老夫婦に対して、優しく、かつ熱心に適切なリリースについてレッスンをなさっていた。そんな熱心な姿を横目に、退店。残るは1店舗。コロナキャットボウル安城。…ただ、小牧のコロナも昼中は満員になることが多いので、本当に大丈夫か?と思い、電話をかけてみる。すると、相当な待ちが発生していることが判明。どうしたものか…そうだ、知立だ。知立のイーグルボウルへ行こう。それが旅の最後の目的地となった。…イーグルボウルへ着いたものの、ここもかなりの満員。最後の最後でするっとはいかないな。レーンを予約して待つことに。すると腹の虫が鳴り出す。昼飯でも食うことにするかとロビンに提案する。 「そこにサガミあるし。歩いて行くか?」「いや~俺はいいよ、腹減ってないし。行ってこやぁ。俺はとなりでパチンコでも打ってちょっと時間つぶすわ」「そうけぇ、わかった」 と単身サガミへ向かい、天丼とざるそばを楽しんで戻る。すると、ロビンの台が見事当たりを引いている。「良かったじゃん。俺は待ちがどのくらいになったかフロントいって見てくるわ」「わかった。たのむ。」フロントに行ってみると、試合のあった3Fの余りレーンをアメリカンで投げていいという朗報が舞い込んだ。これは有難い。きっといい経験になる。嬉々としてラインを送る。「おい、もう投げられるって」するとロビンから「当たりがまだ終わらんのよ。ま、どうせそんなに続かないだろうから先いっててくれ」との返信。3Fにボールバッグを上げて多少待ってみるものの、「まだ続いてる」とのこと。「投げだしてもらわないと困る」という話が店員から来たので、仕方なく独りで投げ始めることに。すると…アプローチが軽い…。滑る。この旅で一番滑るかもしれん…。そして、なんなんだ、このボールに付いてくるオイルの量は…。ボールがぬっるぬるだ。これ普通の44ftか??? ⑧知立イーグルボウルレーンコンディション長さ 44ft総量 33.45ml(かなりのヘビーオイル!これはあとで知った)特徴 最初は12枚近辺を多少出していくようなイメージ、だったのだが… 1ゲーム目は12枚目を中心に我慢して207を出すことが出来た。これで、旅は最後に3ゲームを残し+87になった。普通なら大丈夫。大丈夫なのだが、嫌な予感がぬぐえない。ここでロビンが到着。「待たせたな。勝ったから、ゲーム代は全部だしてやるよ」有難し。その男気やよし。遅れている1ゲームをロビンに投げさせ、自分はそこで座って待機する。ロビンも別に投げにくいわけではなさそうで、218をするっと出している。ただ、地獄のような展開が待っていたのはこのあとだった。ロビンの1ゲームを黙って待っていたあと、先ほどのあたりを投げだしたのだが、そこには信じられないミスの連鎖が待っていた。1フレ、投球ミスで左へ失投してノーヘッド、スペアをミス。2フレ、内ミスで残した3-10をミス。3フレ、10ピンタップ。それを足もとが滑ってスペアミス。4フレ、7番が残るも、オイルが想像以上に多く、スペアミス。5フレ、思い通りのところに落とすもノビにつかまり2-10。当然取れず。6フレ、思い通りに投げたがノビが進行しており、まさかのノーヘッド。そしてミス。自分でも信じられない6フレまでで52点…。200ペースを120と考えれば70弱のマイナスをしている。計算して青ざめた。87あった貯金はほとんど壊滅してしまったではないか。まだ多少はプラスがあるといっても…この全然合う感触のない中で、あがり3ゲームをマイナス87までで果たして止められるのか?!嫌な予感が現実となる、大どんでん返しがやってきてしまった。 今思えばこれこそまさに33.45mlのヘビーオイルのすごさ。しかも22くらいだと信じ、それを自覚していないところに恐ろしさがあった。ミディアムドライ用で、スキッドを長くとれるIQで投げていては滑って当然だ。そこに加えて、ロビンの投球を見て1ゲーム待っていた時間があり、その変化が起こっていたことに気づけていなかった。「一体なんなんだ、このボールについてくるオイル量は…」とか言いながら投げていたが、それも当たり前であった。しかも、滑りやすいアプローチ。これに対して、シューズの裏を貼り替える小さい縦長のパーツをプラスチックケースに忍ばせていたことさえ、すっかり忘れていた。これも自分の過失であった。とにかく焦っていたのだと思う。もうちょっと足もとがしっかりと止まれていれば、戦い方は違ったかもしれないのに…。とにかく、大ピンチがやってきてしまった。ここからはもう、ラインをイメージよりずっと外に。まっすぐに。ただ、遅い外にあまり触れすぎないように…。そう、イメージは11枚を多少だけ出して、9枚くらいにふわっと触れさせて返すようなイメージ…。丁寧に丁寧に投げる、そこに活路を見いだしていくことに…。結果は以下の通り。207 125 198 200 アベ182.5 合計730点(旅の合計スコア 6410/32 200アベに+10ピン!) なんとか、なんとか耐えた。耐えきった。スペアも一生懸命とった。もうもはや執念という言葉以外にない。正直いえば、自分の最後の2ゲームの投球には198、200の価値はなかったと思う。ガターぎりぎりで踏みとどまってくれた6-10のスペアメイク。そして、最終ゲームの10フレ1投目は内ミス。裏に回るもなんとか5番の足元がどっかからとんできたピンに払われてストライクになった。ただ、それでも、このキツイ旅をなんとか乗り切った!という感動に胸が震え、しばし言葉にならなかった。やった。やったぞ、二泊三日8会場200アベ、見事達成!! …我に返れば40ゲームを投じた中指が途端に痛み出した。同時に、痛めた左足をかばうようにステップしていた右足にも鈍い痛みが。また、ボールを支え続けた右手首と左手首も痛みだす。単純な表現にはなるが「痛む」としか書けないからしょうがない(笑)酷使した身体は全体がそれなりにいかれてしまったことを知った。しかし、もういいのだ。全部終わったのだ、やり遂げたのだ。もうボウリングはしたくないと思った。少なくとも5日間くらいは…。(笑) 最後に、この旅をともに戦った病み上がりのヒトシロビンソン氏に感謝を述べる。お前が居なければこの旅は企画からなかっただろう。そして、最後まで頑張ることもおそらくできなかったはずだ。そして、この旅を支えた愛すべき3つのボールたち。左からライノ、ターゲットゾーン、IQダークグリーン。(メーリー、お前だけは活躍しなかったな!だから写真はなしだ!)みんな最後まで頑張ってくれてありがとう。来年また俺はうまく強くなってみせる。そのために今は充実感と共に休む…。(ひとまず完)
Jan 2, 2025
コメント(0)

12月28日 目が覚めた。朝5時40分。かけたタイマーは6時であったのに、その前に起きてしまった。堅いベッドじゃなかなか眠れないものだ。隣のベッドではロビンは余裕で寝ている。彼は夜中の12時半にスマホで最近の新番組ドラゴンボールDAIMAとやらを鑑賞していた。私は少し離れた場所にいて画面は見ていないのだが、彼のスマホから流れてくる音を聴くに、この番組は明らかに幼児向けだろと思った。「ロビンちゃんあんた40歳なのになんでそんな幼い番組みてんのよ」「遺作だから、鳥山明の。」「面白い?」「子供向けだなとは思うよ。」「だよねえ、見んでええに、そんなら」「でも遺作だから…。」はやく寝ないとこの旅がお前の遺作になるぞと思った。 さて、そんなこんなでぎりぎりまで待って6時過ぎに彼を起こす。「ああ疲れた」と言いながら彼は身体を起こした。東横インの1Fでバイキング形式の朝食をとって、身支度をする。そして一路、浜松ラウンド1へ。コストコにつながる道、およびパチンコ屋にむかう道に車の渋滞が出来ていて、到着時刻がやや遅れるアクシデントに見舞われたものの、無事朝7時40分ごろ到着。③ラウンド1浜松店レーンコンディション長さ 42ft総オイル量 未公開特徴 ベーシックな台形型をしているのだが、、。 さて、投げだしてみるが、イメージよりもやっぱり遅い。C店にしたってそうなのだが、どうしてラウンド1はこうなるのだろう?レンコンの形状だけ見ているとそこまでIQすら使えなくなるようなコンディションには見えないのだが…。折れて裏へ向かおうとするので、インサイドを腰切って投げるよりも、ラインを引きやすいボールを選択することにした。このコンディションはドライ系担当のブランズ玉ライノが支えてくれる。ピンアクションはやはり価格相応なので、変な出し戻しをしてエネルギーロスを起こさないように工夫していく。レーンの遅さもあって、10ピンをミスったり、曲がるところと曲がらないところの差でスプリットに見舞われる場面もあったが、それなりにまとめることができた。165 224 221 171 アベ195.3 合計781(旅の合計2433/12G … アベ200に対して+33)途中くるぶしにあててガター。これが結構スコア、身体とも痛かった。また、朝が基本的に弱いロビンちゃんはそれに加えてとにかく体が重いと言っており、本調子とは程遠い投球になっていしまっていた。しかし、この旅はまだ先があるのだ…。われらは次第に重くなる身体を引きずって投げ終わるとすぐ四店舗目、岩屋キャノンボウルへ。門松がある。ここはプレイ代がそれなりに高いものの、落ち着いた雰囲気で環境がいい。水野耕佑プロが忙しそうに働いている。イケメンである。ボウラーズベンチが階段で3段くらい低くなっているのだが、ボールバッグをそこまでおろさなくてもいい仕様になっており、快適だ。④岩屋キャノンボウルレーンコンディション長さ43ft総量 27.35ml (結構多い!)特徴 台形ではあるものの、中央部のオイルが1500に迫る。 このレーン、あまり早く外に触れると強めに返ってきて割れてしまう。やはりIQでインサイドを絞るというボウリングになるのは変わらない。昨晩の毎日ボウルでの戦いに似ている。ただ、ラックがあって無理をすると体にダメージがきそうだと判断し、右レーンはライノでやや外目を沿わせることにした。179 198 176 238 アベ197.8 合計791(旅の合計3224/16G … アベ200に対して+24)難しかった。最後に気合を込めた6連発でなんとか旅のプラス域に戻すことに成功したが、危険水域まで来てしまった。やはり、初めて来たボウリング場で200アベを残すというのはそう簡単なことではない。また、2-4-5という残ピンの処理が相変わらず下手である。ロビンは本調子でないながら204,210と2連続でアップするなど奮戦を続けている。正直に言えば、このあたりで「次のとこ行きたくねえ~…」と内心思っていた。けどもうやるしかないのだ。車は豊橋を後にし、豊川へと向かっていく。実は当初、アピナボウルというボウリング場を検討していたのだが、ここはかなりレジャー傾向が強いと聞き、レンコンの荒れを懸念して少しだけ足を延ばして豊川オレンジボウルに行くことに決めた。一応、出発前に豊川オレンジボウルに電話すると「え、春〇井から来ていただけるんですか?ありがとうございます。今月は46ftでやっておりますのでどうかぜひ…」「おそらく29日に行きます!」と答えた、そんな経緯があった。イオンに着いて、フードコートでスガキヤをすする。ロビンは花丸うどんをすするのだが、体力は花丸にはならないようだった。自分もやや手首と踏み込む左ひざに違和感を覚えていたので、薬局でロキソニンテープと膝のサポーターを購入した。ロビンも筋肉痛を和らげる貼り薬を購入する。⑤豊川オレンジボウルレーンコンディション長さ 46ft総量 23.5ml特徴 毎日ボウル的な細長い系。 46ftという長さがあり、ついにオイルがやや多い時のためのメーリーの出番だ!と判断して投げだした。しかしながら、今思えば自分のレンコンの理解の甘さもあったのだろう。食い込みがきつくスコアがまとまらない。しょうがないのでIQにチェンジするのだが、異なるボールで引いていたラインと今求められる正解のラインとの間に差分があり、アジャストにかなりの時間がかかってしまった。正解はインサイドをガチガチに絞ること。ここが一番この旅でインサイドを絞った。自分はスパットで14から16枚あたりを出していくラインのとれるときが一番心地よく投げられるのだが、それ系のラインではほんのちょっとのミスで割れてしまう。最後は長いオイルを活用して22枚目を絞っていた。ピンの山の背中側からフッキングポイント15枚目くらいを目指して、先で多少入れるような感じだ。しかし、この答えを即座に出すにはいささか経験が浅すぎた。162 151 213 201 アベ181.8 合計727(旅の合計3951/20G … アベ200に対して-49)ここでついに、これまで保ってきた旅のアベ200のラインを割り込んでしまった。疲れもあったし、あまりに投げ続けているので、ややこの旅のボウリングそのものに「絶対打たなくてはならない」という思いが緩んだ部分も否めない。まだ一度も投げていなかったメーリーに活躍の場を与えたいという思いもあったのかもしれない。そのときは、もっかい気持ちをリセットしなおせばよかったとか、メーリーじゃなくてIQ投げておけばよかったと思った。ただ、打てなかったのはアジャストの問題だと今は思う。もっと絞ればメーリーでも打てていた。むしろそっちのほうが滑りすぎずにやや手前から起きてくる分、いいアジャストになったはずだと思う。帰り際、店員さんに呼び止められた。「もしかして…電話を数日前にくださった、春〇井からの…?」「えっ、そうです!よくわかりましたね!」「ええ、28日に来ていただくと聞いていたので、お待ちしておりました」「ありがとうございます・・・ホロリ。ボウリングの旅の最中でオレンジボウルさんが5店舗目なんです」「へええ~それはそれは!ごめんなさいね、コンディション、夕方で伸びて崩れてたでしょう・・・?」「いえいえ、全部勉強ですよ」「どうもありがとうございます…」「でもこういう旅って…一番楽しいのは計画してるときですね…(笑)」あまりに疲れた体で人の優しさに触れたせいで、最後つい素直になってしまった私だった。 なんにせよ、2日目の死闘15ゲームが終わった。今日の宿は三河湾を望むホテルである。しかし、自分たちは夕食のないプランを選んでいた。だから、その近所で飯を探さなくてはならないのだが…三河の夜は早い。色んなご飯処が夜八時もまわればラストオーダーを迎え締まっていってしまう。真っ暗な田舎道。ぽつり、ぽつりと小さな居酒屋がやっているくらいだ。その中でとある居酒屋をチョイスして、入ってみる。店の看板を照らす灯かりが弱弱しい。「らっしゃい」と笑顔で迎えられ、座敷に腰かけた二人を待っていたのは、ライス以外のメニューがぜんぶ「時価」という恐ろしいホワイトボードであった。「ロビンちゃん、ここ時価って…」「そうだよ、いくらとられるか、もうわかりません(ニコ)。お前が選んだ店だからな、覚悟してください。」震える。 ロビンはおかみさんを呼んだ。「注文お願いします。」恐怖心がないのだろうか。彼はひょいひょいと選んでいく。「まずえーっとあったかいお茶を二つと…ご飯を二つ、それからマグロの中トロ、それから寒ブリの刺身、それと揚げ出し豆腐、そして唐揚げ、えっと、なんとかの天ぷら(忘れた)、そして牛ひれステーキ…」ここでおかみさんから待ったがかかった。「それなりに量がありますんで、そのくらいで一旦おやめになったほうが…」「あ、そうですか。わかりました」肝が据わりすぎているロビンであった。おかみさんが店の奥に引っ込む。「ねえ、ロビンちゃん、コレいくらくらいかかる思う?」「まあ…一万…五千てとこかね、そのくらいは覚悟したほうがいいかな」 食べ物が卓に届きだした。おかみさんに言われたとおり、それぞれがそれなりにでかい。量がある。唐揚げの皿に関してはずっしりと6個もあった。向かい合うロビンちゃんはもう想像以上に腹が膨れたらしく、ずいぶん前から眉毛がハの字をしている。もうお腹いっぱいに近いという状況で、最後に余計な付け加え注文をした牛ひれステーキがやってきた。責任取ってお前食えよと皿を差し出す。彼が口の中で豊かな牛肉の一切れをモキュモキュと咀嚼しながら、私以外の誰にも聞こえないほど小さな声で「…キチュイ(きつい)」とこぼした。その姿を私は見逃さなかった。お前は確実に頼み過ぎた。 しかしそのキチュイを聞きながら、正直いくらかかるんだろう、という思いばかりが頭の中を駆け巡っていた。駆け巡りすぎて、写真すら1枚もここでは撮れていない。うまい料理であるほどに逆にいくらとられるんだ、と震えた。「どうしようね、帰り臓器おれら売らなきゃいけなくなったら…」冗談が冗談でなかった。 ついにロビンが「おあいそお願いします」といった。すると、おかみさんが持ってきたなにかよくわからない小さな紙切れに、ただ雑な字で、内訳もなく数字が書かれていた。「10900円」何がどう計算されて10900円になったかはわからない。ただ、ずっと想定よりも安くてほっと胸をなでおろした。0が一個多かったらどうしようかと思った。時価の店には二度と入らないことにしようと私はひとり誓った。 そのあと、本日の宿であるホテルを目指して車は走った。フロントで全室オーシャンビューという謳い文句を聞いたが、別に海などもはやどうでもいいくらい疲れていた(笑)温泉で自身の身体を入念にマッサージをして、二人は互いにしか聞こえないくらいの声量でキチュイといいながらベッドに倒れ込み、死んだように眠りについた。(続く)
Dec 31, 2024
コメント(0)

3個のボールを詰め込んだボールバッグと1個入りバッグをロビンの車の後部座席に積み込んだ。そして、旅行かばんも。かなりの汗をかくだろうし、大量のタオルと替えのTシャツを準備した。車内のBGMはやっぱり懐メロ。大学時代のあの頃によく車内で聴いたラルクとDEENをかけながら車は一路浜松へ。心配されたロビンの体調も幸いなことに、まずまず大丈夫そうだ。一時間程度であろうか。高速を走り抜け、見えてきた。あれだ、あれが浜松グランドボウルだ。車のドアを開けると肌を刺す寒さが猛威を振るう。これはもう間違いなく海が近い。海風だ。 ①浜松グランドボウルレーンコンディション長さ43ft総量19.95ml特徴 12枚からなだらかに減っていく レンコン表を見たときにまず目を引いたのはオイル総量20mlという少なさ。これはたぶん、IQで出し戻しだろうと判断した。なので、練習投球ではインサイドから軽~く出していくと、初球、思った以上に滑っていってノーヘッドしてしまった。店員さんが事前にいっていた「伸びてるかもしれません」という発言どおり、こりゃ伸びてるわ。むしろこれは吉兆である。ラインを閉じてちょい出しくらいで強い玉の行くラインが取れるのではないか?その予想はずばり当たった。 (1ゲーム目は練習として外す)203 187 236 234 アベ215.0 合計860点 このレーンは割と好きだ。伸びているんだと思うが、まとまる。数日投げていなかったので、10ピンの感覚が薄れていて3連続でスペアをミスってしまうなど、痛いミスもあったのだが、ストライクの数で押し切り、点としては形にできた。旅のトータル200アベに向けて、早速の+60は大きなアドバンテージになった。 お支払いの際におばちゃんの店員さんと話す。「どちらからいらしたんです?」「愛知からです~。実は僕ら二泊三日ボウリングの旅の最中で…ここ一店舗目なんです」「あらああ~遠いところから…それはそれは… じゃ、割引券これ使っちゃいますね、100円…」「ありがとうございます!(笑)」「ふだんはどこで投げてらっしゃるんですか?」「えっと、春〇井グランドボウルなどです。ここの系列ですもんね?」「ボソッ …系列じゃないんです、、、浜松グランドボウルは…」「え、うそ、そうなんですか?!」「はい・・・。」「偶然グランドボウルかぶりしてるだけですか?」「そうなんです、、、うちはニセモノなんです~」「ニセモノって!(笑)」「土地も悪いんで、レーンの配置もへんてこでしょう・・・?」「そんな卑下なさらないで!(笑)」「でも、ありがとうございますね、 そんな素敵な旅の一店舗目に来てもらえるなんて。 ぜひできれば最終日、九店舗目としてもう一度ぜひとも…」「いや…それは…さすがに無理だと…(笑)」 一期一会の楽しい会話をしながら会場を後に。 宵闇は迫り時刻は夜のご飯時に。今晩の食事は私のリクエストで「静岡と言えば」の「さわやかハンバーグ」!ややレアな焼き加減にするのが、ここでのイイ食べ方らしく、その通りに注文してみた。食べる。食べる。食べる。正直な感想。もっと焼いてもらえばよかったかな!(笑)美味しかったですけどね。 さて、腹ごしらえをして次へ移動。2キロしないくらいの場所にありました。②浜松毎日ボウルレーンコンディション長さ44ft総量21.78ml特徴 15枚より内は長いものの、そこから外は距離が足りなくなる。狭く絞れるか。 広々としていて気分のいい場内。しかし、レンコンが個人的に難しいと思っていた。というのは、曲げ幅をそれなりにとってしまう両手投げの私にとって、濃い中央部が細いコンディションは経験上、結構な天敵であった。内をぎゅっと絞るようなラインになる。また、投げ始めて気づいたのだが、レーンコンディション以上にくせ者だったのはアプローチの軽さ。自分の好みよりはかなり軽い。矢島純一プロがむかしテレビで言っていた「シューズが滑りすぎるときは、おしぼりで湿らすことで、止まれるようになる」という話を思い出し、おしぼりをさがす。すると、バッグの奥底に赤ん坊だったころの息子のケツを拭いていたウェッティのあまりを見つけた。こんなこともあろうかと、忍ばせておいたのだった。その湿り気で靴裏を時折こすりつつ、グリップを足して足してのアプローチングと投球となった。 190 209 201 192 合計792点 アベ198.0★旅の合計1652/8G…アベ200に対して+52 一言でいえば「我慢した」。インサイドから狭く絞って攻めるライン取りで2ゲーム目にストライクを量産したものの、そのラインがノビによって崩れてしまう。そこからはなんとかポケットには持っていくものの、飛ばすことのできるラインではなくなっていき、最終ゲームはピンアクションにも嫌われ、スペア、スペアで食いつなぐのが精いっぱい。アベ200近辺でフィニッシュするのがせめてもの抵抗であった。ここについてはIQよりもやや上、ハイリッドくらいのキレ玉があればもう少しインサイドに入って先で強く戻せて10本飛ばせていけたのかもしれない。 このセンターでは若い男性店員さんと会話。「二泊三日のボウリングの旅の最中なんです。」「へえええ!頑張ってください!」励まされる私たち。しかし好きでやってて「頑張ってください」って言われるのも変な話だ(笑) このあとは銭湯でひとッ風呂を浴びて、ゆっくりと過ごし、東横インへ移動。この年末に一人5000円ちょっとで停めてくれた太っ腹のホテルにまずは感謝した。「初日は52ピンプラスを取れた…。しかし明日、この52ピンでどれだけ耐えらえるか…。おそらくラウンド1はオイルが少なめだろうし…ここが最大の鬼門だな…」そんなことを考えながら、堅いベッドで(言わなくていい)眠りについたのだった。(続く)
Dec 30, 2024
コメント(2)
2024年12月27日 「やっと」と言えばいいのか、「ついに」と言えばいいのか。この日がやってきた。そう、この日は盟友ロビンとの二泊三日~ボウリング漬けの旅~の始まりの日である。この旅の企画が立ち上がったのは11月の中旬までさかのぼる。きっかけはロビンの一言であった。 「そういやさ、俺転職するんだよ。ぼちぼち有給消化しだすし、年末は少しだけ空きが出来るんだよ。」 ほう。君もいい年で転職とはなかなか苦労するね。ではなくて…そこでふと思いつく。 「年末にさ、行ったことのないボウリング場を回るっていう旅行する?」「いいよ」 ロビンは相変わらず断らない男である。 「行ったことない場所が多いから、岐阜はどう?」「岐阜か~。ただ冬の岐阜は雪が危ないぞ。北上はやめよう」「じゃあ、関西方面は?」「関西か~。まずその線で探してみるか。」 滋賀や大阪などをピックアップして探していくものの、ボウリング場の密集地までが愛知からは少し遠い。となったとき… 「南のほうへ下って豊橋や静岡へってのは?」という話に。「うん、それでいいんじゃないの?」。話はまとまった。 「そうだ、ロビンちゃん、何泊できんの?」「二泊まではいけるよ」「え、二泊?!ロビンちゃん大丈夫なの」「たまのことだ。かまわんよ」「二泊となれば…ボウリング場いくつ回れるんかな?」「うーん…。初日はたぶん昼からお前んちに迎えに行くことになるから…まぁ…初日は2会場だな。二日目が3会場、で三日目も3会場…」「とすると8か。8…。8会場ってすごいことだぞ。体力持つかな。俺たちもう40の声を聞く年齢なんだぞ」「やれないこともないかな。ひと会場5ゲームとして…40ゲーム」「まぁ…やれないこともないか…」「やろう」「店舗ごとにスコア勝負すっか?」「いいよ」「お互い全日程あわせて200アベ。これを目標にしない?」「いいよ」 つくづく断らない男であった。 しかしながら。想像だにしなかったハードな旅が、誰かに背中を押されたような「ほんのはずみ」で企画されてしまった。しかし、まだ見ぬボウリング場への期待で胸は高ぶる。それからはすぐに、年末で混みまくることが予想される宿探しと、どのボウリング場に行くのかの綿密な相談が始まった。そして、日程は程なくして決まった。詳細は以下のとおりである。 12/27ロビン昼過ぎにhiro宅に迎えに来る高速を使って移動夕方前に①浜松グランドボウル5G食事をとって②浜松毎日ボウル5G→東横インに宿泊 12/28朝6時半起床でモーニング朝7時半から③ラウンド1浜松店5Gすぐに移動して④岩屋キャノンボウル5G移動してイオンフードコートでメシ⑤豊川オレンジボウル(イオン3F)→三河湾をのぞむホテルに宿泊 12/29朝7時半にビュッフェ→チェックアウトして九時⑥幸田セントラルボウル5G→すぐに移動して⑦西尾スターボウル5G→近場で何かしらを食べて⑧コロナキャットボウル安城5G→我が家に18時まえに戻る このように決定したのだった。それからというもの、私がとにかく意識していたことといえば、以下の3点になるだろう。 ①マスクを必須着用し、インフルなどに罹患せず、体調を絶好調で迎えること。②投球の完成度を高めてレーンコンディションと戦える形を作ること。③持っていく玉の選定と使用すべきレンコン状況を確定させること。上記を行おうと考えた。 ただ、①については12月の上旬に痛恨のコロナ罹患があった。これがかなりの誤算で練習は一旦休止。好調を感じていた②の感覚もやや失われてしまったのだが、幸いにも後遺症もなく、早期に体調を戻すことができた。それからは焦らず少しずつ①と②の両方の意味でコンディションを整え、ホームでの練習において③の選定も終了させることができた。 ③のボールの選定★ドライ用・・・ライノ★ミディアムドライ用・・・IQダークグリーン★オイリー用・・・メーリージャブジンカイト(2代目)★スペア用・・・シュアライン この4球に決定した。とはいえ基本的には信頼度の高いIQを使うことになるだろう。それからはあっという間だった。年の瀬の業務を懸命にこなすうち月日は進み、12月27日。その日がやってきた。…しかし私がやや心配であったのは、相方ロビンの体調であった。12月22日の朝の競技会後、彼は突然発熱し、床に臥せったという。本人は「測ってもどうせ高いと思って熱は測らなかった。ただ、すぐに熱は引いた。」と語る。タフな彼ではあるものの、それからは一度も投げることはなく静養を続けていた。少なくとも「コンディション作りにばっちり成功した」とは言えない状況であった。とはいえ、本人の「身体そのものはもう治っている。じきに慣らしていく」というその発言を信じ、当初の日程通りに旅を進めていくことに決定した。「できれば完璧に治してくれ、手を抜かず、お前とは本気で戦いたい」「いいよ」回想はこれくらいでおしまいにしよう。当日の13時半過ぎ。我が家のインターホンを鳴らす男の姿があった。これが我らの旅の始まりの合図であった。(続く)
Dec 30, 2024
コメント(2)
練習、しております。Iプロからもらった教えを自分の中で反芻しながら、合うもの合わないものを選びつつ進めているところです。O店およびで体の中(股の間くらい)にボールを入れて、身体をだいぶ開いて構える、というスタイルを試していたのですが、これが中々自分には合いませんでした。 1日目のO店:159 2062日目のK店:181 163 仕事のあとだったので、両日3ゲームずつだったんですが、細かいところで思うところに落とせる感じが薄かったです。特に二日目が、違うかなと思わせるのに十分というか。股ぐらおとしの開き投法とでもいうその投球法はちょっと自分には合わないと考えました。ただ、股ぐらに据える理由はみぞおちの下にボールがあるという状況を作るためで、たぶんそれに準ずることは他の構え方でもできると考えました。そこまで大きく開かずに、やや、斜に構え、かつ、上半身をほんのちょい右に倒す、ストローカー時代によくやっていた姿勢でいってみようと決めました。ただし、スイングの中で肘をあまり曲げずに、しっかりスイングを先まで持っていこうという意識を新たに加えました。 K店:192 213 190 247C店:222 157 179 219(試合:5位/23位)K店:201 190 この変更を経てイメージはかなり好転しました。パワプロでいえば、不調の水色の顔色だったのが、赤色くらいの好調に転じた感があります。C店での試合については、スコアこそ波はありますが、正直自分としてはやるだけのことを精一杯やった結果だと思えますし、とんでもないぞっていう投げミスは少なかったです。ただ、レンコンへの細かい対応が遅れましたね。1ゲーム目終わってトップタイだったんですが、チャンスは2ゲーム目の「ノビ」への対応が遅れたことで、すり抜けていきました…。じきに打てる形になっていったのも「対応した」半分、「打てるように変化した」半分って感じでした。同時に出たロビンちゃんも2ゲーム目で崩してしまいました。お互い5位以内に入って戦おうと話していましたが、5位と7位。もう少しお互い修行を積まなくてはならないですね。今年は両手投げになって18回大会に出ましたが、結局優勝は成りませんでした。ただ、R1のハンデも最大時23だったものが、来月10になるということで、上達は明確にしていると思います。いつか、きっと優勝して自分の名前が一番最初に呼ばれる日が来るよう、練習します。惜しかった入賞歴2位:1回3位:3回4位:1回5位:2回 【両手投げ開始からの推移】★12月の目標…月間アベ195以上★腕はバックスイングで曲げず、張力活かして前へ"伸ばす"意識★旅があるため、投球は70G以上★200UPを今年最多の月間25回★10ピンカバー率80%以上 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数12月 33G 6287P 190.5 13回 .394 09日11月 39G 7576P 194.3 17回 .436 10日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 さて、ダイナミックなボウリングの旅までついにあと4日となりました。写真を盛沢山で熱いバトルの旅を報告したいと思いますので、お楽しみに。
Dec 23, 2024
コメント(0)
月の初旬にコロナになってしまいまして、数日臥せっておりました。しかしながら、罹患が都合二回目だった関係か、そこまでしんどくてしんどくて、という風ではなかったのが幸いでした。試合はひとつ休むことにはなりましたが、仕事にも無事復帰できました。 で、ボウリングなんですけれども、ホームのKBでは3回ほど投げてどれもアベ200近辺。 ⑴166 212 204 206 アベ197.0⑵199 212 アベ205.5⑶193 211 191 191 アベ196.5 自分が好きなコンディションよりかは若干短いのかなというところで、ガツンと大きく打ち上げることが出来ていないような状況です。まぁ、今はスコアどうのだけが大事なわけではないので、点数はそこまで気にしていません。Iプロに習った投げ方を自分なりに身体にしみこませていく中で、身体の向きや、膝の曲げ方、足の出し方さばき方など、いろいろ微調整をしながらやっているところです。 ただ、いま一番意識しなくてはいけないなと感じるのが、バックスイングで肘を曲げると速度が殺されるということです。肘を曲げた分、腕の長さが短くなってスイングの半径が小さくなった結果、速度に悪い影響がある気がします。肘を曲げずに、ボールは上がるところまでというイメージを持ってスイング。足はしっかり回して先へ進む、で、リリースも、なにげなく離すというのではなくて、レベレージ的に転がすべき「前方に対して」→→→離していくという意識は絶対持ったほうがいい。で、肘を曲げないようにスイングしようとすると、ちょっと身体を開いて持ったほうが結局はいいんだろうということも理解できました。 ①ボールはみぞおちの下②膝を曲げて構える③身体は開き気味④ボールを軽く振ってスタートのきっかけづくり⑤足に仕事をさせて細かめに前へ⑥ここで肘を曲げない、張りを感じながら前へ⑦最後は長いストライドで低く滑って⑧その方向へと押し出していくようにリリース 【両手投げ開始からの推移】★12月の目標…月間アベ195以上★腕はバックスイングで曲げず、張力活かして「前へ」投球する★旅があるため、投球は70G以上★10ピンカバー率80%以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数12月 19G 3568P 187.8 7回 .368 04日11月 39G 7576P 194.3 17回 .436 10日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 自分の中で、力を変に入れていないけれどスピードが前より出る、ということが今の一番の課題なので、そこをとにかく大事にやっていきたいです。読者の皆様もぜひ、流行りのインフルやコロナにならないようにぜひ外出の際はマスクのご用意をお忘れなく。
Dec 15, 2024
コメント(0)
先週の日曜は試合。1か月ぶりの「王者に挑戦」。今回の課題はライノのスペックの低さをきちんとわきまえてサブとして使う、メインはIQで攻める、これをしっかり考えて臨んだ。やっぱりIQはライノとはピン飛びが違うのだが、少しスピードが上がったせいか、ここで曲がってきてほしい、というところより、ほんのちょっとだけ先まで行ってしまうようなイメージのズレがあって、打ち切れなかった。225 196 196 186。スコアだけ見れば200アベがギリギリ残ったのだから捨てたものではないのだが、打ち下げというのは気分があまり良くないものだ…。スクラッチは20人中5位。ハンデ込みで3位というまずまずの結果であった。Iプロとの話でも確かにこのちょっと行きすぎるっていう感じはスピードが上がれば出てくると聞いていたので、悪い変化ではないのだろう。 某日はKGBで軽く5G。ただ、この日は夕方でレンコン整備前なのもあり、会員さんたちが削りに削っていて行き感が薄いレーンになっていた。ライノですら、15枚より外は噛んでくるようなレーンだったので、絞って外に出せるかというところが勝負だったのだろう。出し戻しをするならばフックポテンシャルを上げてIQでという思惑で投げたのだが、結局のところ158 236 200 166と終盤は遅さに耐え切れず終わってしまった。フゥ。 Iプロの教えで今回取り入れているのは、ボールはみぞおちの下、内ももの意識、1歩目で最高速を目指さない、ステップワーク、リリースのアタックを強くし過ぎない、このあたりを反映させつつやっている、という感じ。身体の開きについていえば、正直自分はやや正面を向きたい意識もあるので、教えと自分の感覚とをすり合わせながらいろいろ試してみようと思っている。 そして本日土曜日、息子と久しぶりにR1K店にて投球。軽い運動というイメージで6だけ。スコアは159 221 189 201 242とアベ202ちょいなのでまずまず。Iプロの教えを身体に沁み込ませようと、フォームにマイナーチェンジを施していく。構える身体の角度だったり、バックスイングのときの左腕の巻き付き感だったり、レベレージをとって足を開いて最後低い姿勢で取れるように歩幅を調節したり。ただ、今日一番しっくりこなかったのは、パールの入ったIQの表面にオイルが付くのか、タッキーパーム越しに持つと、嫌に滑ってホールド感がなく、そういう点で納得のいく投球がしづらかったこと。キシキシ感を持続できるようなクリーナーを使うべきだろうか?ひとつ経験として、そういうことへの対処が必要なのだと気づけたことは良かったのだろうが。とりあえず今月の投球は終了。 【両手投げ開始からの推移】★11月の目標…月間アベ200以上(投球Gを打数、200UPを安打) ✕★インサイドに入る際に、身体を少しずつ開いていくこと △★投球40G以上 ✕★10ピンカバー率83%以上 ✕暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数11月 39G 7576P 194.3 17回 .436 10日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 考えてみれば全ての目標が届かずってところであった。ただ、投げるコンディション次第という部分も感じるし、2つ出た試合はそれなりに粘って戦えていたのでそこまで悲観するべきことでもないかなと感じる。今月は修学旅行もあったし、そのなかでは向き合えた方なんじゃないかな…。 さて、来月はビッグイベントが控えております。題して「寒さを吹っ飛ばせ!東海ボウリング場ツアー2024~ロビン転職成功おめでとう~」。おそらくですが、3日で8つのボウリング場を回り、40ゲームは投げると思います。そこでどれだけ200アベに近いところで勝負できるか?ここを突き詰めて参りたいと思います。
Dec 1, 2024
コメント(0)
久方ぶりです。学を修めるところに旅に出かけて行ってました。三泊四日で。しかも、初日の朝の早さをカバーせんがために前泊までしてしまいまして、都合「四泊五日」という、人生初レベルでの長期間の旅となりました。行き先は沖縄でした。楽しかったですし、いろいろ考えさせられる部分もあり、いい旅でしたけれど、やっぱり、責任のある立場だったので、身体に相当の疲労がたまりました。旅の初日からのどに違和感があって、それが二日目、はっきりと「風邪だな」という状況になり、三日目のどをやられ始め、四日目それが咳に変わり、五日目、なんとか気持ちでカバーして…やり遂げました。 TOYさんロビンと投げる予定も果たせずばったりと…。二日休んだものの、また授業の日々に突入する。喉を今回は悪化させずにある程度体調を戻せたのは良かった。そんなこんなでボウリングも本調子には中々ならず。多少投げられてはいますが、あまり身が入っていないというか、熱いものがない。Iプロのところに今日の仕事終わりで顔を出してきました。メーリーに穴を開けたいっていうためだったんですけれどね。約束の時間がまだだったので、一人で投げてたのですけれど、いつからかIプロが後ろで見ていて。 「うん。そろそろですね。一回投げ方を壊して、作り直しましょう。今の投げ方では腕の力で持って行っている、21キロがアタマ打ちです。 ここで根本的に投げ方を土台から作り替えて、23キロで投げられるようにしましょう」 そこからです。Iプロのクールながら熱い指導を受けまして、一生懸命僕もノートにメモ、メモ、メモ…。そして指導されるように投げてみる、やってみる、身体は思うように動いてくれない、でもやってみる。反復。すると1ゲーム半経っての1投が23.77km/h。 Iプロが言うには、「最初より球速が3キロ上がってます。正直ね、こんなに短時間にいろいろ教えたのは、”やれそうだ”って思ったからなんです。なかなかそう簡単に球速って上げられないんですよ。失礼ながら、40歳を手前にして運動能力ってどうしても衰えてきますよね。そこに新しい身体の使い方を紹介されて、投げ方をいじられて、それで全然形が変えられない人、改善させられない人も多いんです。そういう人はとうぜんスピードも全く変わらない。けれど、あなたは違う。ああ、こういうことね、そうすればいいのね、って1ゲーム半そこらですぐ3キロ上げられるって、実はそうそうないんですよ。身体の使い方に違和感のある中で23が出せるんですから、もっと筋肉が鍛えられて、うまく力を抜けて、タイミングがあってとなれば、1キロずつ増していくと思います。多分、習熟すれば25くらいまで出せるようになると思いますよ。僕とも体の使い方が近いのもあると思いますけれど、この指導でやっぱり合っているんだなと僕も自信を持ててよかったですよ。」 …珍しく褒められたので、書き出してしまう。いや、全然まだ何かを成し遂げたわけでもないので、手放しで喜ぶわけにはいかないのだ。疲れている中ではあるものの、パソコンに向かうのは、せっかくの教えられたことをその日のうちにしっかりと言語化しないとこれからの指針が薄れてしまうからだ。最後の気力で書いてみよう。 本日の3つの教え。 ⑴スイングの支点はお腹→今は肩で振ってしまっている。大きく振っても実はスピードは出ない。 股間のところで、ボールの重さをお腹に感じながらダランとおろす。 その脱力感を残したまま、ボールが出ていくべきラインに胸を開いていく。 ✕肩でスクエアに合わせない 小さいスイング、左腕は肘とみぞおちがぶつかるようなイメージ ⑵左足が前、右足が後ろというステップ→右足の歩みが出るときも、左足が前であることは変えない。→イチローの振り子打法よろしく、右内腿、左内腿を絞る、絞るの動きでパワーを中に溜める。重いものと体が入れ替われる良いタイミングがあるので、それを掴む。→左右のつま先に交互に重心を感じながら、出やすいところで出る。・一歩目で最高速度を作るように意識しないほうがいい。 タンタタタン、のように球速を上げるポイントは終盤✕スライドをビタっと溜めてブンと振るイメージを持たない。そっちのが力む。〇助走のスピード+スライドの勢いの中であくまで柔らかくそれを放してくる。 結局のところ、A1タイプはこのかたちが一番スピード入る。 ⑶目線はスライドを終える左足の先くらいを見る 狙いたいピンから、オイル量とフッキングを計算して、身体の向きを決めたら、スライドをしてフィニッシュに持っていくイメージを作って、そこをなぞりに行く。その際に、先を見過ぎないほうがいい。前重心の自分がそこにどう落とすか、を大事にする。 最後帰り際にIプロ、「どこまで力を抜けるか、が勝負です」。このアドバイスは両手投げの海外のプロには基本的に当てはまらないものが多いとのこと。でも、自分らのA1の身体の使い方を考えるとどうやらこれがいいのだと先生は語る。Iプロがすごいのは、これだけすごい人なのに、さらに先を見て成長をしているところだ。だから、前の指導では聞いたことがなかった教え方の表現が出てくる。先生もさらに前進を続けていく。立派な人だな、と思ってしまう。だから、信じるに足る。自分も業界は違うけれども、自分の専門分野もそうだし、趣味面でもそういう人でありたいと思う。 しかし…本当にボウリングって難しいな。奥が深いよ本当に。すごいボウラーになれるように、思い切ってまた崩してみるか。 【両手投げ開始からの推移】★11月の目標…月間アベ200以上(投球Gを打数、200UPを安打)★インサイドに入る際に、身体を少しずつ開いていくこと★投球40G以上/10ピンカバー率83%以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数11月 26G 5001P 192.3 11回 .423 07日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日というわけで…今月こっから上がることはないだろうな…(笑)ま、頭打ちを感じていたから。ちょうどぶち抜く方向を教えてもらえてよかった。
Nov 24, 2024
コメント(0)
寒くなりましたね。いかがお過ごしでしょうか。自分はちょっとおかしいかな、という体調に差し掛かるとしっかり早めに寝て、崩しきらない、というところが功を奏して、とりあえずは元気にやれております。ボウリングのほうはうーん、9月からスコア的な意味では停滞を感じるものの、それでも、フォームについてとか、体力面であるとか、ボールへの理解だとか、ところどころ成長しているところはあると思っています。 11/4 K店でロビンと15G 247 183 181 191 158 201 180 207 157 188 190 211 192 161 この日は結構たくさんロビンとあーだこーだ言いながら投げました。4時間半くらいですかね?(笑)そんなに投げた割には案外平気だったことが「体力ついたな、この齢でも」と実感させてくれました。アベは190割ってましたけどね…。 11/平日 KGBにて 202 219 236 225 この日は11月のコンディションを楽しみにKGBで投げました。47ftだったので、ダイナミックに出して、とかではなく、軽くインサイドからラインを絞り気味にして投げていきましたが僕の好みのコンディションだったので220アベ打てました。けれど、センターの試合結果の掲示を見ると、アベ220では5/20位くらいだったので、やっぱりもう一つ上のレベルで打てないと優勝は無いんだと思います。 11/10 C店 フェス 161 166 226 201 7位/22人 で、今日試合に出てきたのですが、納得いく結果は出せませんでした。 ⑴ ボールチョイスの失敗 C店といえばライノでしょ、みたいな安易な考え方で行った結果、2ゲーム目までオイルの伸びに完全にやられまして…。これはIQで行くべきだったと3ゲーム目からボールチェンジするとある程度は形にできました。ベースとなる玉をIQと考えて、そこでライノの可能性を模索する、という順番のほうがいいのかもしれない。ライノとIQではやっぱりピン飛び、スペックの違いが、もろに出る。(IQのほうが無論よい…。) ⑵ 筋肉のこわばりを解く IQに持ち替えるとやや投球ミスが増える。これは「先まで行かせないと刺さる」という印象が働くためだと思います。ただ、北風と太陽じゃないですけれど、強く持っていこうとするとボールって走らないもので、とにかく構えたときに脱力する。その脱力からボールの重さで身体を振られながら、一瞬だけパン!と軸を作ってボールを打ち出す、それくらいのイメージで持っていくといい気がします。また、昔解説で坂田プロが「ここで派手なガッツポーズするのは良くない」っていう話をしていたのを聞いたことがあったのですが、ガッツポーズって力入るんですよね。身体にその力を入れた感触が残るっていうの、個人的にはある気がします。うまく言語化できませんが、派手なガッツポーズは自然体の自分から離れていく行為な気もします。多少頭の片隅に置いてみる…。 ⑶ 10ピンミス・3-6-10の不安定さ 右レーンの10ピンが今日は2つもミスってしまった。左は大丈夫。けど、ラックが邪魔なのもあって、スイングがどうも右のほうへ出しきれなかった。ここについては練習が必要だと思う。3-6-10も克服の兆しがあったが、今日はダメだった。スペアボールが動いてきてしまって、3を1ピン当てて終わり、ってな感じに…。久しぶりにスペアボールをポリッシュすることと外に触れ(すぎ)ない絞ったライン取りを意識しようと思う。 さて、明後日からは仕事で長旅です。都合4泊5日か。無事に元気に戻ります。 【両手投げ開始からの推移】★11月の目標…月間アベ200以上(投球Gを打数、200UPを安打)★インサイドに入る際に、身体を少しずつ開いていくこと★投球40G以上/10ピンカバー率83%以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数11月 22G 4283P 194.7 10回 .455 03日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日ちなみに、ラウワン以外で投げる時、主力だった愛する「メーリージャブ ブラッドレッド」のフィンガー部分がぶっ壊れてしまったので、現在、代わりを用意しています。某める〇りで購入しました。お古を"二球"ね…。
Nov 10, 2024
コメント(0)
10月の締めに軽く投げた。ホームのKGにて3ゲーム。正直5とかを投げるほうがコンディション変化への対応の勉強には絶対になる。ただ、5投げると翌日しんどい。3でもやっぱり、翌日の仕事にちょっとだるさが残ってくる。23時までに睡眠に入るくらいの感じが求められる。そこは気をつけるとして… KGの今月のコンディション。ちょっと長め47ft、引き立てで投げるのは初ではあるが、実際前もこういうコンディションはあったし、そこまで難しくないはずだと思ってはいた。結果、アタマ一つは練習投球として、(177)234 191という感じで、手に負えないことはないなと感じた。ただ、最後の1ゲームのところで、課題が分かった。 徐々に厚目にいきつつあるとき、立ち位置をインサイドに寄せていく。そのとき、足の向きを出しの角度に徐々に変えていくようにしなくてはならない。さもないと、投球ラインが並行移動になってしまい、厚目は解消されないどころか、しっかり割れる。意識的にやっていた頃もあるのだろうが、この間はそれを見落としていて、2つ割ってしまった。(同じ割れ方をするということは裏を返せば、かなり再現性の高い投球が繰り返せている証拠にもなるのだろうけれど。)このインサイドに入っていく際の身体の向きの感覚をしっかりと正すことを11月の目標の一つにしよう。 【両手投げ開始からの推移】★11月の目標…月間アベ200以上(投球Gを打数、200UPを安打)★インサイドに入る際に、身体を少しずつ開いていくこと★リリース時は低い姿勢で(そのあとの伸びあがりは可)★投球40G以上/10ピンカバー率83%以上★R1大会での3位入賞暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日
Nov 3, 2024
コメント(0)
1020に日記を書いたものの、うpすることもなくって感じで。その書いたまんまを残してみましょう。先週は2度投げました。 平日 KG 212 160 180 195 188(アベ187.0) なんかホームで長らく投げていない。そう思い、塗りたてのところで!と考えて仕事帰りにKGへ。ライノではこういうレーンは全く合ってこない(だろう)と考えて、IQとメーリーを持参。このレーンは好きだから打てるだろうと思っていたのですが、片側のレーンが最後まで合わせられずにダブルが持って来れず、アップゲームは1ゲーム目のみに終わってしまいました。インサイドへ寄っていくとき、腰を切って投げるように中のオイルを長く使うようになるところへの切り替えが結構難しく感じます。(読者のみなさんこの書き方で判るかなぁ)10ピンのカバーは悪くない感じ。 休日 ラウワン 204 238 146 181 227 244 191 204(アベ204.4)withロビン 朝からストレスと汗を流しきろうと意気込んで投げました。ラウワンならライノだろうと投げだしたのだが、最初2ゲームは良かったのに、3ゲーム目にいっぺんに外が噛み過ぎる、中は滑る、パックンツーを感じるようになって…さあこまった。となれば、交代するのはIQに、であろう。IQだって走る玉だけれど、やっぱり低価格のライノと比べると全然しっかり動いてくれる。ただ、スピードをしっかり入れないと思ったBPまで届いてくれないと考えてそこだけは気を付けました。 ・・・と、ここまで書いたけれども、こっから仕事も忙しく、ひとつひとつをあまり振り返ってられませんでしたので、ダイジェストでお送りいたします。 ・OKL (182)163 202 (アベ182.5)・KG 200 224 241 161 171(アベ199.4)・R1C王者 173 198 189 227 (アベ196.8)4位/24人 という感じで、実感から言えば、残っている数字よりは調子が良くなってきています。試合についても、珍しく「ツキがねえなぁ」と感じるようなしんどい展開にはなりましたけれど、それでもある程度のところで踏みとどまれました。球速を出すために、脱力と、ポイントでパワーを入れて押し込むというのが自分の中で見えてきました。これで今月さらに投げるかどうかはちょっとわかりませんけれど、これで終わってもいいかなって感じです。10ピンのスペアメイクが82%になったというのが一番の成長でしょうね。 【両手投げ開始からの推移】★10月の目標…月間アベ200以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)★投球40G/10ピンカバー率70%以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数10月 44G 8570P 194.8 18回 .409 09日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 11月は何を目標にするかな~。
Oct 27, 2024
コメント(2)
アベをグンと上げた虚無感と忙しさが合わさって、若干ながらボウリングから離れてしまっていました。平日はコロナで軽く5を転がしたくらいでした。(208-132-184-224-185)とはいえ、そこからググっと気合が戻ってくるかといえば、うーーん…という感じで。 ただ、そんなときにも救ってくれたのはヒトシロビンソンとムスッコでした。10/13 ロビン 182 180 157 236 183 183 212 189 164 183 164 アベ184.810/14 むすこ 176 259 203 247 アベ221.3 13日はR1のロングオイルコンディションでライノだとちょっとレーンを早く感じて苦しみました。上手に絞ることが出来ればポケットにはいくんですが、ちょっと外にミスしてしまうと先の戻りが甘くてノーヘッドする場面も。ただIQを中から出せば割といい動きをしていたので、球速さえ出せればこっちで攻めたほうが、いい結果が出たかもしれません。性能のいい手前から動く玉を投げる決断が出来なかったですね。 14日はというと、打って変わって、R1の10枚から外が順々に遅くなるBパターン。こうなるとライノはピッタリなんですよ。昨日との差にややイメージが引っ張られ、最初のゲームは難しく感じましたが、そこからは高いレベルでスコアをまとめることが出来ました。 バックスイングの際の肘を出来れば曲げないイメージで持っていきたいんですけれど、動画を見ると次第次第に曲がってくるようです。師匠に、バックスイングの高さはスピードに直結しないと言われたのもありますし、後ろからの見た目の点からも肘を折らないようにしたいと思うんですけれどね。ただ、若干だけれどもボールを流れの中で離すことが掴みやすい気がするので、今は折ってみてます。この辺は調整ですね。 そうそう、多少改善が見えるのは10ピンカバー。今月入ってから12/16の75%と先月よりも多少イメージが良くなってまいりました。今月なんとか70という目標を掲げているので、回数をこなしながら精度を高めていきたいですね。 【両手投げ開始からの推移】★10月の目標…月間アベ200以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)★投球40G/10ピンカバー率70%以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数10月 20G 3851P 192.6 7回 .350 03日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 今月は27日の試合が一番大きなポイントかな。体調管理を大切に。
Oct 14, 2024
コメント(0)
さて、9月最終日である。土曜日は息子と共に適当に投げたので短く割愛する。R1KにおいてBタイプのレーンだっけな。スコアは204 204 219って感じ。こんだけ3連発でアップしているのに記事にもしないって、わしも偉くなったのぉ。 で、だ。 あくる9/30は王者に挑戦に参加してきた。 この大会はC店において一番「試合らしい試合」で、参加していてもとても気持ちが入る。やはり、C店を愛する者としては、いつかこういう試合で優勝したいと感じる。到着してレーン抽選をすると、わっ、2番レーン。そう、いわくつきの魔の1ボックスである。とはいえかつて人が死んだとかではなく、レーンコンディションに癖が出やすく、皆口々に「打ちにくい」と語るのだ。だから、抽選段階でみんながこの1、2番レーンに当たるとガックリして、「あー今日は終わったな~」「消化試合だ~」というような雰囲気になっている。そういう光景を見てきた。ついにそこに自分が当たったということで、無論あまりいい印象は持たなかったのが正直なところだったのだが、私はそのレーンに入ったことがかつて一度もない。決め付けは良くない。そうだ。「この子は難しい子だ」と言う意見を入れすぎてしまうと、どうしても捻じ曲げられてしまうものだ。早いだの伸びているだのという情報をあえて一切とっぱらって、投げた感触を大事にして、ゼロから向きあってみようと決意し、練習投球に入っていった。 練習投球の際に感じたこととしては、そんなに嫌な感じがしない、ということだった。同ボックスのボウラーさんは8枚目が使えないくらい伸びていくという話を何度もしていた。確かに練習投球だと、その方がそうしてワッシャーになっているシーンを何度か見た。ただ、自分とは球速も違うし(その人のほうが2キロほど速い)、自分の方が曲がりは出る。真っすぐとは言わないが、ライノで12枚目くらいを軽く出していくくらいで行けるんじゃないか?と判断した。その8枚近辺には確かに触れているが、それでも大きな被害にはならないと踏んだ。 1ゲーム目 5s2 9/9/x9/x9/x7/xx9 195 練習投球の最後らへんで10番のタップが見え始めていたので1フレで出しの角度を緩めて、先での動きを作りに行こうとしたら、厚めに入って大きく割ってしまった。(ボックスの中では「両手投げはあれがある。リスクが高い」という声が聞こえてきたのを覚えている笑)ただ、自分はリスクを覚悟の上で1フレだからこそあそこを投げたわけだ。それをきっかけにやはり少し内側にラインを寄せることにした。10番が三度も残ったが丁寧に処理していき、200弱のスタート。やっぱりこのレーンは苦手ではないとこの時点で手ごたえを感じた。 2ゲーム目 9/9/9/9/xx7/xxxxx 234 とはいうものの、やや伸びを感じ出す2ゲーム序盤。ラインを微妙に開いたり、閉じたりしながら、なんとか収まるところまで我慢をし、例の伸びの外を割と大きめに出すラインに活路を見いだし、8フレからのオールウェーに成功した。この時点でフッとよぎる。これ今日、優勝あるんじゃないか、と。ただ、順位はあえて見ずに、レーンと向き合って、自分のボウリングをしようと前を向き直した。 3ゲーム目 x9/x8/7/xx9/x8s/8 204 やや伸びが強くなってきた部分があり、5フレでノーヘッドをしてしまった。ただ、落ち着いてそれを払う。ボールチェンジもしてみたのだが、失投が大きな形で結果に反映され過ぎるのでやはりライノでまとめにいくことに。10フレで3-10のスプリットを落ち着いてカバーできたこと、ここにも成長を感じた。なんとか204。ここで周囲がざわつき始めた。「viewくんとの差が全然詰まらんよ」だとか「優勝は君かもしれんぞ」だとか。 みなさん、あえてここで書きますが、僕、恥ずかしながらハンデが21ポイントもあるんです。上位のボウラーさんたちは0なんです。だから、そりゃレーンがやや難しいという状況であれば、僕が厚い下駄を履いている分だけ、絶対その方々は苦しいはずなんです。「差が全然詰まらない」という状況にもなって、もっともな話なんです。そういった声が耳に届き始めたとき、ちらっと僕の目に、隣のレーンに備え付けられたテレビ画面が飛び込んできました。そこには3ゲーム目終了時のランキングが映し出されていました。ただし、その画面はそのボックスのどなたかがスクロールしていたために、6位以降の順位しか表示されていなかったのです。僕はとっさに目をそらして、順位は気にするな、順位を見るな。そうだ、彼らは俺との「差が詰まらない」と言っているんだ、そして俺にはハンデが21もあるんだ。詰まらない上で、なおかつ21アドバンテージがあるんだぞ?これは大きなコケ方をしなければ勝つ、そういう試合なんだ、と判断をして、大きくコケないように、4ゲーム目に踏みこんでいきました。 4ゲーム目 8/x9/xx6/9-9/9/7/7 187 前半5フレを終わって、なんとかダブルを持ってきた。しかし、6フレ、スピードが乗ったのか、オイルに流されて食い込みが甘く、バケットを残す。思惑とは違うラインになってしまい、頭を抱えたものの、なんとかスペアを取り、胸をなでおろす。しかし、そこからはどうしても、7番と10番が飛ばない。スピードチェンジやリリースの際の右手の向きなどを駆使して、それなりに上手くポケットには持っていくのだが、どうしても飛ばない。その中でひとつ10番を左に取り損ねてしまった。そのミスがあった中での9フレの10ピンは震えた。またやってしまうかもしれないという恐れがのしかかりながら、なんとかそれを振り切ってスペアメイク。最後も自分の中では怪我を避けながらも、10本飛ばしに行けるラインを想定して、スピードを殺していったのだが、3-6-10残し。この3-6-10を取ったとき、180台に乗せることが確定した。ガッツポーズした。最後、多少安易に行った部分もあったが7ピンを倒し、187。思惑通りだ。大きくはコケなかった。スクラッチで820、そこにハンデが84足されて904。900乗った、これで優勝か?優勝なの…か? Aさん「あれ、viewくん最終ゲームどうした、伸びなかったな。俺…910だから勝った…か?」 え・・・ なんと、Aさんは最終ゲーム257を打ちあげ、なんと910に到達していたのです。そればかりか、BさんもAさんほどではないものの最終ゲームに好ゲームを打ち、合計を907に乗せ、僕は2位の座までさらわれてしまったのでした。 3位。色んな感情が頭をかけめぐりました。もちろん、アベ205というのは自分の中では大健闘ともいえます。しかもそれは、そもそも難しい難しいと皆が言う1-2番レーンでのことです。喜ばしい結果ではあるんです。健闘には違いないんです。けれども、やはり「勝てた」「勝ちを逃した」という印象のほうが強くてたまらなかったですね。 まず反省したこと。それは二つありました。一つ最大の悔いは3ゲーム目終わって、「スコアを見た上で戦略を練る」ということから逃げたこと。試合が終了したあとに確認したんです。3ゲーム目終わった際の順位をね。Bさんと僕は同ピンで並んでトップだったのです。「差が詰まらない」と言っていたAさんとは確かにそれなりの差がありました。でも、まとめることでふわっと逃げ切る、そんな甘いことを考えられるほど、大きなリードなど僕にはなかったのです。その状況確認を怠ったことが、まず敗因の一つだったように思います。そして、その上で、もう一つの敗因は「守りに入った」ことなのでしょう。冷静な思考と、熱い気持ちを持つことが大切と師匠のなるみん。さんは20年前にブログで言っていました。まとめにいこうなどと逃げ腰で考えて、257で打ち上げてくる人に勝てるはずがないでしょう。また、逆に考えれば257を打つ人がまとめにいこうなどと、考えているはずがない。倒しにいって倒されてでも、打ち勝つ気持ちをもたなくてはならなかった。優勝する人はあくまで「打って勝つ」というところを軸にしているのではないでしょうか…。とまぁ…このようにだけ考えていたんです。試合が終わったあと数日間は。でもね、やっぱりこれって、臨機応変なのかもしれません。もしも下位と100ピンあるならば、180でまとめにいくということでも別に間違ってはいなかったでしょう。そこで300出されて逆転されても、相手を賞賛こそすれ、250打ちに行く代わりに160のリスクが多分にあるならば、180でまとめようとした選択に対して悔いは残らなかったでしょう。そういう意味でも一つ目の反省「お前スコアを見ろよ!!!」ということなのでしょう。二元論でどちらかが大事、という話ではない。倒しに行け、守りに行け、片方だけが正解だ!という、そういう話ではない。あくまでスコアを見て判断しろよと。状況を正確に判断することから逃げた時点で、情報戦に負けた。そうして、あえて情報を減らして臨んだ者が、適切な判断を選べなかった、そういう敗北だったんだと、私はこの日のことを解釈しました。 勝ちの中には喜びがあり、負けの中には学びがある。そう捉えてやっていきます。勿体なかったけれど。 【両手投げ開始からの推移】★9月の目標…月間アベ194以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数9月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 そんなことを考えながら、月間アベレージ206を守り抜きました。19年間やってきたボウリングで月間の最高記録となりました。40を前にここまでこれたことは素直に喜ばしいことです。また来月、新しい目標を立てながら、頑張っていこうと思います。一筋縄ではいかないからこそ面白い。いつか優勝を。必ず優勝する。ハンデを減らして、ね。
Oct 5, 2024
コメント(0)
週末が来た。ロビンも来た。ってことで、朝から日曜は練習でR1。先週もロビンと投げたのだが、その時に投げたのもCパターン。アベは203/8Gであった。今日もそれなりに形に出来るといいのだが、と投げてみるが、その時よりも若干伸び方なり難しく感じた。しっかり動くところと、内の滑っていってしまうところの差が激しいのか、ややまとめづらい印象であった。で結果は… 226 185 171 〇〇〇 186 162 214右:ライノ→最後のゲーム中盤にメーリー左:ライノ→4G目&5G目にメーリー→ライノ ボールはいいけどよ、4G目の〇〇〇ってなんや?って話ですよね。それについて少し。このゲームの前の2ゲーム崩してしまって、なんとか持ってくるぞと熱い思いでアプローチに立ったんです。左のレーンに伸びを感じたため超走り編重のライノからやや噛むメーリーへ。これが割とうまくハマり、4フレは裏だったものの、ストライクが繋がっていきます。xxxxx。5連発きて、6フレにもう既に足がフワフワし出しました。6回からノーヒットノーランを意識するイメージなんでしょうか。しかしながら割と先のキレがしっかり出たいいストライクを出して、右のレーンに戻り、こちらもしっかり絞り切って、8発まで持ってきました。xxxxxxxx。で、9発目、右レーンに戻ったところで、だいぶ足の出がもうはっきりと悪くなっているのを自覚して(震えて立てないほどではないものの)、今回は自分にひとりごとを言うことにしました。「緊張はしている!その中でどう投げるかが大事なことだ!動きしっかり大きく!足回して!」。ほら、よく言うじゃないですか。緊張は悪いことではないと。その緊張に対して「自分は緊張してない」とか嘘を言い聞かせるからよくない、なんて。だから今回は緊張と共存しようと。そう思って、それでも足がややフワフワする中でなんとか狙いのラインには落としたのですが…やはりリリースに腰が入っていなかったのか、痛恨の7-10。片方払いましたが、ガックリ。でも最後10フレは変な緊張から解放されたため、またxxx。 つまりスコアはxxxxxxxx8s1xxx 266 また今度こういうチャンスがあれば、どうやって臨むかなあ。8フレまできたら、いっそ1回腰かけて優雅にティータイムでもするか?笑。相棒の水谷豊みたいに「緊張は~するものですよ~?ねえ、亀山君」とか言いながら。 しかしま、このスコアがあって本日もアベは201.4。今月はここまでいい形で来ている。 【両手投げ開始からの推移】★9月の目標…月間アベ194以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数9月 32G 6594P 206.1 19回 .594 07日8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 来週末の「王者に挑戦」でも、いい形で投げられるといいね。昨日少し膝が悪いかなと感じていたので、少し静養します。
Sep 23, 2024
コメント(0)
今日は会議がなかった。そして、変な居残り業務もなかった。そういう木曜日は投げるに限る。3Gにするか?と車を走らせながらお腹の肉をつまんでみる。これは5Gだな…。そう、私は出来れば痩せたいのであった。…しかしながら、若干自分の担任するクラスの生徒にこのブログを見られている気がする。というのも今日、「先生って暇なときはいつもどんなこと考えてます?ボウリングのことで一杯ですか?」と聞かれた。そんな限定的で狭い質問あるか??私はこう答えた。「そうかも、しれん。あとは息子と何して遊ぶか、かな。」「いいパパだな~」付け加えた部分でなんとか盛り返したらしい。 ただ、正直確かにボウリングのことを七月、八月は相当考えてたわ。だって、優勝がしてぇんだもの。こんな、1月半ばくらいに両手投げを始めた人間が、小さい大会でも優勝しようとするんだったら、なんとなく投げてるだけでは無理だ。勝つという意志を持たねば。 そんなことを思いつつ、久しぶりなので、10番ラインや7番ラインやら細かい調整をしながら練習投球を1ゲーム済ませて、残り4を投球した。結果です。 190 243 236 238アベ226.8全てメーリー もう一発、もう一発と必死に打ってった。気合が乗っていた。適当に流したら最後のゲーム200ちょろで終わってたと思うけれど、試合で勝つ、いやむしろこれが試合中だと自分に言って聞かせて投げた。一般客から見たら気持ち悪かった自信がある。ガッツポーズもすごい出てた(笑)「900だ、900打ったら優勝だ!」と奮い立たせながら投げて、907。久しぶりにこれだけ打つことが出来た。たぶん、小さい大会なら優勝するだけの力は備わりつつあるのだ。あとは、勝負に貪欲になること。負けてもいいや、ではなくて、意地でも勝つ、念じてやまない、そういう戦い方をするのだ。 【両手投げ開始からの推移】★9月の目標…月間アベ194以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数9月 25G 5184P 207.4 16回 .640 06日8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 200アベをキープどころか、かつて経験のない領域までアベが上がってきた。今月は一気にいろんなものが噛み合ってきたな。とはいえ慢心せずに。一投一投に魂こめて。
Sep 19, 2024
コメント(0)
今週は大変だった。文化祭があり、歌ったり指揮したりと、とにかく忙しかった。ただ、昨日それが全て無事終了し、今日は昼から久しぶりにボールに触ってきました。ホームグランドであるK店である。元もと43ftなので、昼からとなればオイルは減っていることは分かり切っている。ただ、中から絞るならこれかなと赤玉で投げてきた。 215 189 180アベ194.7 そんなに難しいレーンではないとは思ったのだが、序盤はいいとして、インサイドに入ってからのコントロールが良くなかった。姿勢を低く、は良かったものの、1歩目、2歩目のステップワークが遅かったのはある。明日はそこを意識する。あとは外へとボールを出していくときに、球速が落ちてしまいがちなことについても改良の余地はありそうだ。 ・ステップ初動のテンポアップ・最後の1歩の姿勢のこらえ・バックスイングに意識は不要・10ピンは身体の角度を合わせてしっかりとスピードを出す さてそんな中で日曜はロビンちゃんと共に。「ちょっとまとまったゲーム数を投げよう」というコンセプトで、近所のR1K店にて朝から投球。余裕をもって投げられるように、朝6時というむちゃくちゃな時間から行ったのですが、それでもマイボウラーレーンは満杯。勘弁してくれよ、と思いきや、副支配人とお話が出来て「今日からマイボウラーレーン以外も13番レーンまではCパターンでオイルを引いています。これまではAタイプの10枚バツッと切ってあるコンディションだったんですけれども」おお、それはありがたい。しかしラウンドには変わらないわけだから…ライノで良いんだろうなぁ。と選択。スコアは以下の通りです。 243 203 196 212215 182 165 210アベ203.31~7G ライノ8G目 メーリー243でスタートして、他のゲームも結構200を打っている割には大きなプラスをどうも打ち切れず、プラスギリギリという印象でした。でも、ライノはラウンド1で打つには本当にいいボールだ。これはマジでいい。走るし、ゆるい。まとめやすい。Iプロにこんなことを言うと「ハイスペックなボールを先まで走らせられるようにもっとしっかり足を使ってスピード入れなさい!23キロ/h出ないと、将来がないですよ!」と言われそ。3球に1球くらいは23キロの速度表示で投げられていたので、今日はちゃんと頑張ってました!10ピンも3/3だったし、ひとまず好調と言って差し支えないと思います。 【両手投げ開始からの推移】★9月の目標…月間アベ194以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数9月 21G 4277P 203.7 13回 .619 05日8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 明日は投げずにゆっくりして…あとは来週末あたりかな。今月マジで200アベ残るの、あるぞ。現状プラスラインから+77。さらなる上積みで逃げ切れ!
Sep 15, 2024
コメント(0)
日曜日の朝はC店の試合。前回、前々回と190弱アベくらいのところから、ある程度合わせられるめどは立ってきたが、依然として終盤の右レーンは苦しくなる印象があった。だからこそのライノである。今回は”走りの”ライノがバッグに入っている。 レーン抽選すると9番レーン。そのボックスへ(一時期)親の顔よりよく見た男が歩いてきた。ヒトシロビンソンその人である。「10番レーンだよ」。「お前かよ!」「え、まさかこれ二人打ちの試合?」「練習会の場所が変わっただけやないか!」(笑)などと言っていると、おふたりがボックスに入り、事なきを得た。今日の試合は18人出場の3Gの試合。名目としてはKさんという新たにC店に入ったスタッフさんのチャレンジになっている。 遠く離れた(魔の)ボックスにはYさんもいるし、最近ラインを交換した両手投げ仲間のIさんもいる。他にも、あまり毎月のようにいらっしゃるわけではなく感じるボウラーさんも何人か…。C店は本日も盛況、という様子である。余談ではあるが、C店に来る人はどういうわけか、「良い人」が多いと感じる。みんな人あたりよく、穏やかな雰囲気の人が多いので、誰とボックスが同じになっても大抵「楽しかった」と感じられる、そういうボウリング場なのだ。端的に言えば、良い人が「多く」て、オイルが「少ない」、それがC店だ。(暴論) とかなんとかいいつつ、練習投球。左レーンはIQでもまだやれると思ったが、右はもうやや怪しくなってきていたので、ライノだなと。右がライノだったら、どうせだから左もライノで投げたほうが変化の方向性として似てくるし、いいんじゃないのと考えた。立ち位置で-12枚から14枚くらいに出していくイメージだった。 【1ゲーム目】x 6s3 x7/xx8/xx9/9 204 よく考えるとアップから始まったC店の試合って今年初めてだったのではないか(笑)でも、2フレで外ミスをして、外に早く触れたら強めに戻ってスプリット。これは気を付けなくてはならないと思ったのだが、今日はなんだかコントロールが絶好調から考えたらイマイチ…。パワプロでいうところの水色の顔である。今にして思うと、腕で投げるようなイメージが強かったから制球がまちまちになったのだと思う。改めて、足で、姿勢で投げるような練習が必要だと悟った。このゲーム終わって確かハンデ込み5位かなんかであった。 【2ゲーム目】8/ 8s1 72 xxxx6s29/x7/ 188 続く2ゲーム目はいい投球ながら2フレで厚めに行きすぎて割り。3フレは外に触れないようにと中を絞り切った結果、バケット残し。ただ、内内で絞れば、バケットが残るほども走るんだ、というところにライノの走り感を再確認できたので、この時は結構頷いた。で、ストライクを4つ連ねたのだが、肝心なところでまた外に早く触れてしまって割れ。(チクショウ)。坂田プロが自分を戒めるときのように、バチンと右の太ももを叩きたくなるのだが、踏みとどまる。無難に終盤はまとめるも、この時点で6位まで後退してしまった。ただ、レーンは分からんわけではないのだから、絞るコンセプトを大事に…。 【3ゲーム目】6s/ x 9/xx9/8/xxx8/ 225よしナイス!どしょっぱつでまた右に絞りそこなって噛んで割れたものの、もうさすがに同じスプリットを出し過ぎて、スペアボールがどの程度曲がってくるかイメージがついていた、だから狙い通り投げて飛ばすことが出来た。そっからやはり、完璧なコントロールとは言い難いものの、なんとかピンを倒しながら、それなりの点数まで持っていくことが出来た。そして結果を待つと…21のハンデが利いて2位まで順位を上げることが出来たのだった。 しかし、目標とする優勝は710台をスクラッチで打っている人がいて、まだまだこのレベルに勝つには厚い壁があるのだと感じた。そりゃそうだろう。240アベ近い成績を出すというのは、「ストライクが出るのはここだ」と判断したら、そこにかなり高い精度で投げ続けられ、本当にイメージ通りピンを毎回のように飛ばしてしまえる、そういうことのできる状態でないと叶わない。まだ自分はその域にない。ストライクがやっとちょっとだけ繋がりだして、その合間に出てくる残ピンを拾える確率が上がってきた、まだそんなような段階である。700打つ域はまだまだ。今はちょっと勝てない。これからに向けて、不用意で愚かな外ミスを無くし、コントロールを上げるために、再度腕の脱力と、”足を働かせて”投げられるように意識し直したいと感じている。2位に入れた+勝利者GETは商品券2100円になったので、ありがたくもらっておこう。ちなみにロビンはというと、私がメルカリにて購入してあげた(金はもらっておりますよ)アストロフィジックス2をひっさげて投球。この新球のピン飛びは本当に素晴らしかった。あまりになんでもストライクにするので、後ろで見ていてなんか「オイオイ」と笑ってしまった。これは倒れんなさすがにというやつが10本なんだかんだ絡んで倒れるので、そうなるたびに彼のもとに歩み寄りそっと言う。「おう、どうだ?金でスコアを買った気分は」。しかしそんな素晴らしい玉でも、厚めの4番、薄めの10番など、飛ばない場面はやはりある。そういうのが残ってもやはり彼のもとに歩み寄り、「おい、あと5000円高いボールだったら飛んでたな」とささやく。その呪いが利いたか、彼は一番なにも賞に関わらない4位にて本日の全日程を終えた。しかし、ロビンはなんだかんだいって、本当にボウリング界に「やる気を持って」帰ってきた。これは個人的に本当にうれしかった。いや、現在形で、本当にうれしい。大学時代、上手くなろうとして学食やボウリング場に向かう車内であれこれとボウリング談議に花を咲かせたことを思い出す。大変ノスタルジーにかられる。就職に結婚やら子育てなど(俺とロビンが結婚して子育てしているわけではない)で忙しく、お互い戦列を離れたこともあったが、なんだか、また「楽しいあの頃」が帰ってきたようだ。私はもし彼が死んだら、下手したら家族が居なくなったのと同じくらい悲しむだろう…。だからいつまでもお元気で長生きしてください。(対お年寄り以外で初めてこんなこと言ったわ)【両手投げ開始からの推移】★9月の目標…月間アベ194以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数9月 10G 2067P 206.7 7回 .700 03日8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 しかし、先月からアベが上がりすぎている。206って。まあまだ10ゲームだから何とも言えないけど…。それでもはっきり上手くなってきた気がする。ポイントはアベというより、ビッグだと思う。ストライクはどうせ途切れる、ではなくて、ビッグとしてでかいゲームを打ち上げることをしっかり意識して頑張りたい。爆発!!という回数を増やし、大きな貯金を持って帰れるゲームを一つでも多く作りたいものである。
Sep 8, 2024
コメント(2)
全1295件 (1295件中 1-50件目)

![]()
![]()