ASUSTeKのネットブック「Eee PC」シリーズの中で、日本向け初のHDD搭載モデルとして昨年10月末に発売された「Eee PC 1000H-X」に続き、「Eee PC 1002HA」が登場。またそれに合わせ、薄型ボディが特徴のEee PC S101にも、HDD搭載モデル「Eee PC S101H」が追加された。今回は、この最新2機種を紹介しよう。
次にEee PC S101H(以下S101H)だ。こちらは、10.2型液晶搭載かつ薄型ボディで人気の高いS101をベースに、160GB HDDを搭載したモデルだ。本体デザインは、天板の光沢感が強くラメ入りの塗装や、ヒンジ部にスワロフスキー製のクリスタルガラスが埋め込まれている点なども含め、S101がほぼそのまま踏襲されている。
しかし、HDDを搭載するために、本体底面部分の形状が変更されるとともに、本体の厚さが若干増えている。S101では厚さが18~25mmだったのが、S101Hでは25~27.5mmと、最大7mmほど厚くなっている。加えて、前方から後方にかけて均一に近い厚さとなっており、S101の非常に薄いというイメージがほぼなくなっている。構造的には、キーボードから下のボディ部分を、2.5インチHDDを収納できるよう厚くしたといった感じだ。それでも、Eee PC 4G-X系列のデザインのボディと比較すると十分薄い。
液晶は1002HAが10型、S101Hが10.2型と発表されているが、実際には全く同じ大きさだ。表示解像度はどちらも1,024×600ドット。側面や背面に用意されているポート類も同じ。また、基本スペックも、CPUがAtom N270、チップセットがIntel 945GSE Express+ICH7M、メインメモリが標準1GB、160GBのHDDと10GBのWebストレージ、IEEE 802.11b/g/n対応の無線LAN、Bluetooth 2.0+EDR、OSがWindows XP Home Edition SP3と全く同じだ。