PR
Calendar
Comments
Keyword Search
お久しぶりの 実験くん です。
最近 の様なアイテムを購入。
マイクロスケール リキッドデカールフィルム です。
時間経過で傷んだデカールを修復するアイテムです。
デカールの上に塗膜を張るって感じでしょうか。
中古品等も制作するので前々から入手したいと思っていたのですが、なかなか巡り会えず。
某量販店ではずっと販売終了が表示されておりまして。
で、某ネット市場で探したら販売されていたので ゲッチュ~ しました。
先月購入した J-20 の残りポイント+その後増えたポイントを使用して販売価格より安く購入出来ました。
しかしながら、今まで購入した中古品のデカールは何とか貼り付ける事が出来て崩壊した経験な無いのですが自作デカールにも使用出来るらしいので実験してみます。
実験には古いデカールと自作したテスト用デカールを使用します。
使い方は簡単。
デカールにリキッドを筆(古い筆や安い筆でOK)で塗布 15分乾かす
マークソフターも使えるそうです。
ネット上で説明文を和訳している人がおりまして、自作デカールの場合は
台紙しにリキッドを塗布 プリント 更にリキッドを塗布
って手順の様ですが、台紙しにリキッドを塗布でちゃんと印刷出来るのか不安なので今まで通りに
台紙にプリント リキッドを塗布
で行こうと思います。
長くなりましたが、実験スタートです。
デカールはこちらを使用。
クラウン ハリアーGR.1(エリア88キム機にした)の付属デカールです。
そして、
自作デカールです。
イギリス空軍マークは台紙が長い方にリキッドを1回塗布。
自作のテストデカールの下部の数字は 1回塗布と2回塗布 の表示です。
オマケに複雑なカットの 風間真のユニコーン にも1回塗布で参戦してもらいます。
2回の方は塗布する際にインクが流れてしまいました。(赤の上あたり)
塗布する際は要注意ですね。
では、実験の犠牲となる機体を紹介。
敵兵から 連邦の白い悪魔 と恐れられたこの機体です。![]()

すでに武装(中身)は解除(食べて)してあります。
ではイギリス軍マークから
いやいやいや
台紙から全然剥がれねーよ
20~30分くらい水に浸けては触ってを繰り返しましたが全然剥がれず台紙の方がもたなくなってしまいました。
そこで次なる刺客に登場願いました。
クラウン ミラージュF1(TV版キトリ機にした)のデカールです。
上がそのままで下が1回塗布です。
こちらも剥がれ難かったです。
でも、何とか~
チョイ無理やり動かした感がありますが無事に千切れました~
ちゃうちゃう・・・
で、リキッドを塗布した方は~
何とか貼り付ける事が出来ました。
台紙から剥がす時に塗布した形状で剥がれると思ったのですが元の余白の形で剥がれましたね~。
続いて自作デカールです。
上が1回塗布で下が2回塗布です。
一応貼れたのですが、塗膜が薄いです。
スライドさせて貼り付けるのは不安だったのでピンセットで摘まんだのですが薄いし クルッ としなってしまって貼り辛かったですね。
位置調整は優しく、水分を取るのも綿棒でクルクルは怖かったので優しくトントン。
2回の方は1回より塗膜が厚い感は有るのですが、それでも薄目でした。
数字の方はクルッピタッで裏側に張り付いてしまいました。![]()
以上を踏まえて2回の残りにもう1回塗布。
ユニコーンも3回塗布にして貼り付け。
チョイ暗かったので角度を変えて撮影。
3回デカールは下の凹んだ所に貼り付けました。
今までの自作デカールは凹んだ所は苦手だったのですが、今までよりかはマシって感じ。
ユニコーンはR部分に貼ってみました。
自作デカールは最初に貼り付けたデカールと違い土台が無い分どれも薄さは否めませんでした。
何となく 不完全燃焼
う~ん、
これは説明文通り 塗布後 プリント するか(乾いたら何となく行けそうな)、
今までのやり方と併用するかですかね~・・・
自作デカールに使うとすると、次の J-15 のデカールはすでに制作してあるので、その次以降ですかね~。
う~ん、不完全燃焼・・・