第4話"トーテムとタブー""Totem und Tabu" フロイトは自殺を思いとどまる。牢に入れられたムハは催眠が解けず歌い続ける。キスは証言を得てシェーンフェルト博士の逮捕に向かうが、彼は壁に血でシンボルを描き自殺している。戦争中、キスが脱走兵となった息子を救うために、ゲオルクに命じられて捕虜を銃殺したが、息子は結局自殺したことがわかる。ゲオルクの父親のフランツ・フォン・リヒテンベルグ大将の求めで、リードル少尉はキスの暗殺を依頼する。サパリ夫妻が歓心を買おうとするルドルフ皇太子がフルールを宮殿に招き、乱暴しようとする。