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「おっ、これは便利そうだな」
と思わず飛びついてしまったのが
いけなかった
新しいものは時間が経ってから入れるようにしているのだが、
まさかここまで重いとは予想すらしなかったのだ
今から思えば一つだけにしておけば良かったのだろうが、
よりどちらが便利かを知るために二 本ともインストールしてしまったのだ
「Windowsデスクトップサーチ」 「Googleデスクトップ検索」 がそれである。
背面下で動作していない時はそれほど問題は無いのであるが、
一度インデックス作成作業に入ると途端に重くなる
ひどい時は フォルダ一つ開くだけでも一分近く
時間がかかり
メールの送受信もままならぬ
そんなわけでついに継続使用を諦めてしまったわけであるが、
ソフト側にだけ一方的に責を求めるわけにもいかないのは
重々承知の上
というのも筆者の ハードウェア環境にもかなりの
問題があるのだった
筆者のメインパソコンは Windows
が99年3月1日に購入した
NEC VC35D6XD2
、
Macintosh
が99年3月19日に購入した
PowerBo
ok G3/233
(通称Wallstreet)
と呼ばれる数世代前の製品だ。
Macintosh
はいろいろ改造を施したため、OS9ならば
まだきびきびと動くものの、 OS10になると重たくてもう駄目
Windows
に至っては搭載メモリ容量が192MBでXP動作保証の
最低基準は満たしているものの、Core Duoに突入したこの時代に
CPUはなんとPentium2 350MHz
Virtual PC上でXPを動作させるようなイライラが容易に想像が付
くためWindows2000以外はインストールする気になれない
なにしろIllustrator10.0.3やAdobe Readerは当然のこと
ながら シングルタスク
。
起動にたっぷり1分近くはかかる
ため他のソフトとの併用など
もってのほか
購入から7年近くが経過しようとしているが、新機種を購入しないのは
愛着が有るというよりも、 経済的な事情
によるところが大きいというか
それが全てだ
考えてみればこの業界は 「ドッグイヤー」
という言葉に代表されるように、
7年一昔のはず
ということはすでに筆者のパソコンは 第一線を退いたロートルマシン
みたいなもので、いつ入院ならぬ故障してもおかしくないのだ
特に M
acintosh
の場合、仕事がら負荷のかかるグラフィック処理を
担当しているわけで、例えると言葉は悪いが既 に定年退職を迎えた
老人に鞭を打って朝から夜遅くまで働かせているようなものと言っても
差し支えないだろう
ただ、さすがに購入した当初のままでは力量不足は否めないので
それなりのパワーアップは図っているのだが ・・・
そんな旧態依然としたハードウェア環境に身を置いていること、
さてまた筆者自信が多忙を極める職種に従事しており日常の
仕事量が膨大であることから、次第次第に パソコンに対する一つの思いが
膨らんでいくのであった
なんとか速くならないか これである
通常パソコンのグレードアップというと、CPU・HD・グラフィックボード・メモリ交換
などが挙げられるが筆者が目指したのは、ハードウェア交換ならぬ Windows完全キーボード操作
による時間当たり作業量の大幅増加
であった。
簡単に言えば マウスを全く使用しない
で 全ての作業をキーボードだけ
で
済ませてしまう、北斗の拳のケンシロウが繰り出す必殺技のように、
キーボード連打攻撃で全てのパソコン操作をしてしまい、時間当たりの
生産性を高めるというものであった
「もともとマウスはキーボード操作を苦手とする人たちのために後から
開発されたものではないか」
「MS-DOS時代にはキーボードだけで全てを操作していたのだか
ら、今だって出来るのではないか」
「少ない時間で圧倒的な仕事量をこなすにはキーボードから手を離さな
い方が絶対に早いはずだ」
と考えたのである。
(以下来週に続く・・・)
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