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考えて見て欲しい
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受け身の作業
であるかを。
自分がクリックする場所をパソコン画面の中から見つけだして
その場所をまで マウスを動かさねばならないのだ
突き詰めて考えるとマウス作業は
視覚認識思考判断手動移動
の
三段階作業
となるのに対し、
キーボード操作はショートカットキーを
全て覚えていれば 思考操作手動操作
の
二段階作業
しかない
視覚認識を省くことが出来る
パソコンの習い始めによくやるのは、いわゆる
ブラインドタッチの習得
を目指したソフトの購入だ。
確かにどのアルファベットがどこにあるのかを覚え込むという点では
有益なソフトだが、 これさえマスターすればもう完璧
みたいな印象を
与えているのはどうかといつも思ってしまう
筆者の個人的な感想からすればブラインドタッチなどマスターしても
パソコン操作が
劇的に早くなるわけではない
なぜなら ブラインドタッチ
はワープロソフトなどで
文章を入力するときに役立つもの
であって、
それ以外の作法、たとえば
・ソフトを起動する、
・終了する、
・ダイアログボックスの中の選択肢を選ぶ、
・ダイアログボックスの中を移動して文字を入力する
といったときには、 ブラインドタッチ
は ほとんど役に立たないのだ
というか常日頃のパソコン操作を考えてみると、 ブラインドタッチ
で文章を
ベタ入力する機会より それ以外の動作の方が圧倒的に多いことに気がつく
思 い出してみて欲しい
パソコンが起動したあと自分がどのような操作をするかを・・・・
メールソフトを起動する、
あるいはブラウザを起動する、
あるいはエクセルで見積書を作成する、
それぞれの場面でどのような操作をしているか
考えると決して ブラインドタッチ
で覚えたキーボード操作が
あまり役に立っていないことに気がつくだろう
自分で言うのも変な話だが、筆者の パソコン操作は非常に速い
パソコン画面を見ながら他の人に操作の仕方を教えていると、
「あれー、何やってんの?速過ぎて良く分からないよ
もっとゆっくりやってよ」
と
必ず言われてしまうのだ。
速いのは当たり前で前述のように マウスをほとんどと言っていいほど
使わない技を習得してしまったのだ
元々筆者の場合、パソコンとの付き合いは古く MS-DOS3.3C
の
頃からで、当時は今とまるで異なり マウスというものがなかった
ではどのように操作していたかというと、昔を知っている人には懐かし
いと思うが、 全てをキーボードから入力する
コマンド操作
によって行っ
ていたのであった
たとえばファイルを移動するときには マウスは無かったから
ドラッグすることは出来ない
従ってコピーしたいときには
copy c:\data\music\file_list_1.txt d: \data\movie\file_list_2.tx
t
もちろんコマンド名称、ディレクトリの階層構造などを覚えていないと
操作出来ないので、キーボードは当然のことながら ブラインドタッチは
当たり前、
自分でインストールしたソフトおよび作成した書類の 階層構造はすべて
暗記していないと何も出来ない
そんな時代だったわけである
今でも 「cmd.exe」
を実行すると昔懐かしい、あの 黒い画面に白い文字
が
出現するが、 当時はこの画面からすべてのファイル操作を行っていた。
従って昔から キーボードに対する抵抗は全くといっていいほどなく
、
むしろ初めてマウスに触ったときにはなんとも言えない 違和感
が
あったのを今でも覚えているぐらいだ。
蛇足ながら、未だに携帯電話の画面は 黒地に白文字が一番安心する
幼児教育の効果ではないが、それに類するものなのかもしれない
さて前置きが長くなった。
次回はいよいよ 「ウィンキー理論」 が登場する
ウィンキー理論
とは全世界で筆者だけが提唱している
「キーボード操作」理論である
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