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2007年1月30日に発売されるWindows Vista
やはりちょっと気になるのでその発売前情報を集めてみた。
新OS「ビスタ」に欠陥
2006年12月26日 9:15 【共同通信】
【ニューヨーク25日共同】25日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、米マイクロソフトが11月に企業向け販売を始めたばかりの新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」に、安全面で欠陥が見つかったと伝えた。
マイクロソフトが調べているが、実害は出ていないもようだ。
米国のコンピューター関連企業が、インターネットを閲覧するだけで有害なソフトウエアに感染する可能性があると指摘した。ロシアのプログラマーも別の不備を見つけた。
マイクロソフトは新OSでコンピューターウイルスなどへの安全対策を高めたとしてきたが、信頼性に疑問符が付いた。ビスタは来年1月末に一般向けに発売される。
(以上全文引用)
この手の話は発売前はなんかいつも聞くような感じがする。
具体的にはどのような事象を指しているのかが分からないが、毎度のお決まりごとみたいなもので特には驚かないなあ。
来るか“ビスタ特需” 期待寄せるパソコン業界
米マイクロソフト(MS)の新しい家庭向け基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」の発売が今月30日に迫った。
パソコン市場が頭打ちのため、メーカー各社は市場活性化へ“ビスタ特需”を期待するが、急速に普及するかどうかには懐疑的な声も上がっている。
従来のOSに比べビスタは、個人情報を守るセキュリティー機能や、メール内容を素早く検索する機能が向上。
パソコンに記録した映像や画像を、ゲーム機「Xbox360」や薄型テレビに送る作業が簡単になり、家庭内の機器でデータ共有がしやすいのも特長だ。
パソコンの国内出荷台数は昨年4月以降、前年実績を下回り続け、特に年末商戦は大苦戦だった。
消費者は新OSが搭載されていないパソコンより、価格の下がった薄型テレビに財布を開いた。
調査会社BCNによると、同12月の販売台数は前年同月に比べ約2割も落ち込んだ。
(以上全文引用)
■西川和久の不定期コラム■
『Windows Vistaを好きになれない理由』
ここには非常に卓越した意見が書かれており、個人的にはほぼ全面的に賛成する。
近年の動きを見ているとWindowsとMacintoshはともに相手のOSの機能の素晴らしいところを積極的に取り込んでいるので、お互い切磋琢磨しながら発展させていくという見方も出来れば、単なる物まねと言う見方も出来るし、このあたりは人によって判断が分かれるところ。
でもおそらくシェア3%前後のMacintosh側から見れば物まねと捉えたとしても、Windowsユーザは文句言えないような気がするなあ。
そこら辺は以下の記事に詳細に書いてある。
【 WWDC 2006 Vol.6】マイクロソフトはモノマネ猫?アップルがVistaとTigerを比較
西川和久氏も記事のなかで書いていたけれど、
結局は 『OSをほぼ独占している同社の思惑通りユーザーやメーカーがコントロールされているのがどうにも気に入らない。』
これに尽きるのだろうと個人的には思っている。
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