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iPod touchを使用している感想からすると、iPhoneはメインの携帯電話としては利用しにくいような気がする。その最大の理由は何を操作するにしても片手でiPhoneを持ち、もう一つの手でタッチスクリーンを行うためだ。iPhone独特の作法なのでいかんともしがたいが、国内産携帯電話の片手親指操作に慣れたユーザからすると移行するには"リハビリ期間"が必要かもしれない。
さて関心度No.1のiPhoneだが、日本国内でも面白い製品は結構あるのだ。特にいま注目しているのはWillcom D4とWillcom 03の二機種。
Willcom 03はAdvanced/W-ZERO3[es](アドエス)の後継機種らしく、ワンセグ受信やBluetoothをサポートするなどかなり盛りだくさんとなっている。Advanced/W-ZERO3[es](アドエス)はシャープ製品らしからぬちゃちな作り(剛性感が低かった)で購入を見送っただけに、今回は期待したいところ。外出時にちょっとした文章入力をする時にはやっぱりスライドキーボードがあると便利だからだ。で、それ以上に期待しているのがなんと言ってもD4。
このサイズの携帯電話?PC?でWindows Vista搭載とはにわかには信じがたいスペックだ。最初記事を読んだときは冗談かと思ったぐらいで、Willcom首脳陣、Microsoft首脳陣のどちらの決定かは分からないが、やる気を感じさせてくれる製品だと思う。願わくばWindows XP Professionalへのダウングレード可およびMicrosoft Office非搭載モデルは2万円安ぐらいに設定してもらえればよりお買い得感が強かったと思うのだが、さすがにそれはMicrosoftが許さなかったのだろう。
心配は内蔵メモリ1GB固定。Vista搭載モデルで1GBはちょっとまずいんじゃないの?と思って、見本D4のネット記事を読んでいると、結構さくさくと動くようだ。どうやら内蔵1GBメモリ固定は危惧に終わるのかもしれない気がしてきた。ひょっとしたらAtom Z520(1.33GHz)CPU用のライトチューンVistaなんていうのがあったりして。
となると一番の問題は電池持ちかもしれない。発表会から今日までだいぶ経過するけれども、いまだにホームページ上でもバッテリー駆動時間が掲載されていない。少なくとも3時間程度は電池交換無しで動いてもらわないと使い物にならないだけに、ここがとても気がかりだ。
まさか実働1時間なんていうことないだろうが、これだけ詰め込んだ製品だけにバッテリー持ち時間が短いときにはぜひ大容量バッテリーパックを用意して欲しいものだ。同種の製品は現在のところ他社からは発売されていないので、モバイル機器に関心の高い人は案外購入するかもしれない。多少発売時期が遅れたとしてもしっかりと熟成された製品を出して欲しい気がする。
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