Dog photography and Essay

Dog photography and Essay

お盆の日は鬼灯の赤い提灯


「花が朽ち果て物悲しい」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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お盆の三日間はホープと散歩の途中で墓参りに行った。
お盆の日は鬼灯の赤い提灯のような供え物が奇麗だった。

お盆から1週間が過ぎ、行ってみると供えの花や鬼灯は枯れ、
雨も手伝い、墓の前に朽ち果て散らばっている。

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花も新鮮な頃はきれいであるが暑さのため枯れ始めると哀れだ。
私は造花にしているので、枯れるという事はない。

墓は近くにあるので散歩の帰り道で寄っている。
5か月ほど前に一対の造花の通路側の造花を盗まれた。

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新しく買い直したが墓の造花を持って行く気が知れない。
弟は風で吹き飛んだのではないかと信じなかった。

風で吹き飛んだとしても墓を越えて吹き飛ぶはずもない。
弟の家は、墓から車で30分ほど離れており法事しか来ない。

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私の家から墓までは歩いて2分足らずで着くので近い。
友人の家の墓も多く、両親は既に他界している人も多い。

私の父が生きていたとしたならば95歳になっている。
父は血圧が高かったので73歳で世を去っている。

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私の住む地域で長寿と呼ばれる100歳以上は5人いる。
詳細については把握していないが、106歳が長老と聞いた。

93歳ごろの人は現役で畑仕事をしている人もいる。
散歩で挨拶する人たちは80歳から88歳ほどの人たちである。

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父は58歳で脳梗塞により言語障害になってしまった。
カメラマンの父は言葉が話せなくとも大きな支障はなかった。

現像の仕事や引き伸ばしなど根を詰める仕事で62歳で倒れる。
母の献身的な介護で、カメラを持てれるようにまでなった。

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ベレー帽を被った父は散歩して人物を撮影していたようである。
私がカメラを提げて、撮影する姿は父に似ていると言われる。

その父も血圧の持病は完治せず入退院を繰り返した。
26年ほど前はまだ病床の横で寝泊まりして看護していた時代だ。

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母は無理をしていたのと愛犬が目の前で車に跳ねられ即死。
腰が抜けた母は家庭菜園も出来なくなり施設に入った。

母が女性平均寿命で逝ったのも介護疲れと愛犬の死があった。
人並み以上の苦労をして母が世を去ってから1年3か月が経つ。

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母の遺骨は、家の近くの墓に納められている。
母は墓の後にブロックに愛犬の塔婆を建てていた。

風雨に曝され木材は朽ち果て、お盆の時に撤去した。
墓の周りがスッキリした感じがして墓の横の墓誌も引き立つ。

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造花ではいつ見ても代り映えしないので味気ない。
だが花が朽ち果て散らばっている光景は物悲しさを感じる。


「人は痛い目に遭うと気を付ける」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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ホープが朝半分だけ食べ残した食事にラップを被せ残しておいた。
早い夕食に牛肉に、薄めた牛丼のたれと刻み玉ねぎで煮込んだ。

ホープに手招きして、やって来たホープの前に牛肉の入った器を置いた。
器にはドライドッグフードを下に敷き詰め、上に牛肉を乗せていた。

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ホープは器の中を匂ってから私の顔を見て、もう一度器を匂う。
食べるかなと思って見ていると食べずにキッチンを出ていく。

熱いから冷めるまで外で待っているのかなと思った。
私が食べ終わってからもホープは現れないので呼びに行った。

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牛肉は大きなスライス肉だったので食べないのかなと思った。
料理ハサミを用いて1センチ大の大きさに切っていった。

ホープはまだ食べないのでスプーンですくい口の前に持って行った。
一口だけ申し訳無さそうに食べてから意外だと言う表情で食べ出した。

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食べ残しても勿体ないとドッグフードも肉も7分ほどしか作らなかった。
器の中は何も残さずにきれいに食べてしまっていた。

朝ラップを掛け残しておいた食事を素早く置いてみた。
食べるかなと見ていたが、一口も口をつけず食べなかった。

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一度残したものは意地でも食べようとはしなかった。
午後から、器を持って車の後部座席下に置き青少年の森へ行った。

陽射しはお盆前より和らいだと言っても32℃はありきつかった。
青少年の森公園は森林浴ができるほど木が生い茂り木陰を作っていた。

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2キロほどの短いコースを散歩して車に戻った。
以前森林公園で車のキーを落として散々な目に遭った事を思い出す。

あれから車のキーはバッグに入れファスナーを完全に閉めていた。
人は痛い目に遭うと次には気を付けるものであるが、私も同じだった。

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帰り道、地元では大きなホームセンターに寄りクッションを買いに行った。
後部座席の隙間と助手席と運転席の隙間を埋めるクッションである。

店員に聞いてみたが、はじめカー用品売り場へ連れて行かれた。
他の店員に代わり説明すると、クッション売り場へ連れて行かれた。

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ソファーの背もたれのような丸いクッションか丸裸のクッションしかない。
丸裸のは厚みが5センチしかなく、とても足を置く隙間は埋められない。

自分で見てみますと言い置き、色々見ていたが、布団が安かった。
シングルの布団だが3,200円だったのでカートに入れた。

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カートにはホープが乗っており、手前の方に布団を置いた。
ペットコーナーへ行き、ジャーキーを買いに行った。

高いジャーキーを買っても食べないので一番食べるジャーキーを買った。
カートを見るとホープの子宮からの出血がポタポタと落ちていた。

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バッグからポケットティッシュを取り、大きなカートの底に着いた血を拭った。
新しいティッシュでお尻も拭うが、ティッシュが血で染まった。

布団とジャーキーだけ買いレジに並んだ。
ホームセンターの中はクーラーが利いており寒いほどであった。

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私はドレスシャツをTシャツの上に重ね着していた。
昨夜から寒暖差アレルギーの症状が現れ出していた。

中国から輸入している薬を飲んでいたが喉も咳がで出していた。
油断をすると、咳とクシャミと鼻水で首筋から肩まで凝り出す。

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昨夜も太腿から脛に掛けてゾクゾクしていた。
足の火照りはあるが、むずむず脚症候群は治らず脛から太腿はゾクゾクする。

冷え性の典型的な症状になっているのではと思った。
また嫌な季節が訪れると思いながら、買ってきた布団を寝室に置いた。

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寒暖差アレルギーは肌寒い中から蒸し暑い中へ入っても起こる。


「肌寒い風に秋が深まる感覚」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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昨夜もホープが私の横に来て散歩をせがむので行ってきた。
深夜の散歩は肌寒い風が吹き、一気に秋が深まる錯覚まで受ける。

薄いジャンパーを羽織って外へ飛び出す。
途中から体も温かくなり、ジャンパーを脱ぎ捨て腰に巻く。

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Tシャツ1枚になると吹く風も快く感じるが、それも暫くの時間だけである。
鼻水がスーッと落ちてきたと思うと腰に巻いたジャンパーを着ようする。

だが間に合わずクシャミが出る。このクシャミは一度に6回ほど出る。
自分の意思で止めることはできず、早く止まってくれないかと思うだけである。

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ティッシュをバッグから出し、鼻に持って行くがクシャミでどうにもならない。
ホープも立ち止まって、私の顔を見上げてクシャミを心配そうに見ている。

ジャンパーを羽織ってから暫くして、クシャミは治まっていく。
体の体温を一定に保たなければ、自分の治癒力だけでは解決できない。

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観光バスでもエアコンが利いている中ではクシャミがで出れば止まらない。
中国人との旅行でも薄着に慣れないと抵抗力がつかない言われた。

私は我慢して薄着でいたら、熱がで出してバスの中は騒然となった。
私に薄着を勧めた中国人は、ここまでになるとは知らなかったと平謝り。

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30歳ほどの中国人のいう事も分かるが、私のアレルギーは55年以上。
医者でもどうする事も出来なかった寒暖差アレルギー性鼻炎である。

ある人は治ったよと言う人もあるが、実際には程度の問題であろう。
元々アレルギーの軽かった人は一般の薬で治ったのかも知れない。

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育ての母も、私が悪く言われるからクシャミをしないでと言っていた。
好きでクシャミをしているわけでもなく母に嫌な思いをさせる為でもない。

クシャミとは好き好んで、ましてや自分の意思で出すものではない。
生理的現象で出るもので、誰人も私のクシャミを止める事が出来ない。

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逆に止めてくれる人が居るならば、これ以上の幸せはないと思う。
今日は薄い羽毛布団を毛布も洗える洗濯機で洗った。

いつもの洗濯機では容量が小さいので物置にある洗濯機で洗った。
大きな洗濯機は普段は使わない物置の中にあった。

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キッチンから行けれるが、普段は鍵を掛け通れなくしてあった。
久しぶりに通ると、ホープの毛が溜まっているので掃除機で吸い取った。

前回掃除機を使った時に、ごみを捨てなかったのか直ぐにエラーになった。
中を開け、ゴミ箱に捨てたが、ホープの毛の塊が取れた。

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掃除をしてから洗濯機を見ても、上には埃が溜まっていた。
ウェットシートを3枚使い拭き取り、中を見ると意外ときれいだった。

薄いダブルの羽毛布団を水に浸した後、汚れた部分を手洗いした。
何十か所かにホープの出血した血が付着していた。

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鮮血であるが、時間が経ち黒く変色してしまっていた。
手洗いを続けるに従って、水はピンク色に変わってしまっていた。

手桶に水を入れて洗濯機の中に足していった。
3度に渡り、洗濯をしてから4度目にすすぎ脱水して干した。

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物置は12畳ほどの大きさの中に棚を設置し古いパソコンが置いてある。
下にはスタッドレスタイヤなども積んで置いてあり、雑然としていた。

物置の中へは半年に一度ほどしか入らないので今日は掃除した。
掃除してから汗を洗い流しシャンプーもしてさっぱりとした。

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昔ならここでビールを飲んでいただろうなと思いながらUSM茶を飲んだ。
キッチンの裏出口の扉を開けてあるので風が吹き抜けた。

鼻がむずむずし出したので、扇風機を止めたが止めると暑い。
扇風機を付ける前、Tシャツの上にドレスシャツを羽織るとちょうどよい。

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物置の横には1.5mほどの通路になっており自治会の皆が通る。
私がホウキで掃除していると「一人だと大変だね~」と声を掛けて行く。

「まだまだ暑いですね」と言葉を返すが、実際には肌寒かった。
人とは体感温度が違うので、涼しいとは言えなかった。

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クシャミは700人ほどの前で講演し緊張すると全く出ない。
やはり自律神経の関係なのかどうかは、私には分からない。


「改まらずとも何処でも出来る」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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昨深夜もホープと散歩に出たが私にとっては寒いほどだった。
Tシャツ、ドレスシャツ、ベストを着て散歩したが肌寒い。

私は散歩する前に屈伸運動とスクワットをしてから外へ出る。
スクワットは足首から膝までの間は保ち、前に出ないようにする。

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私のスクワット歴は岩山ロッククライミングから45年ほどになる。
途中出来なかった時は、居眠り運転で国道9号線から落ちた時。

峠越えの曲がりくねった道路では問題ないが、ほぼ直線になった時、
居眠りをしてしまい反対車線を斜めに走行、土手を下り田圃へ。

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反対車線に大型トラックが来ていなくて命拾いをしている。
時速90キロは出ており、4mほどの土手も最後は飛んで落ちた。

40年ほど前の事でありシートベルトもしておらずハンドルで胸を打った。
膝も思いっきりぶつけたようでジーンズを通して血が滲むのが分かった。

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車を引き揚げるのも深夜2時半頃なので田植えの終わった田を出て、
国道に上がり徒歩で歩き、大型トラックに乗せて頂き警察まで行った。

警官は誰もおらず、鍵の開いていた扉から中に入って仮眠した。
朦朧としている時、誰だという警官の手にはこん棒が握られていた。

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思わず両手を上げて、怪しい者ではないと言ったが不法侵入である。
派出所に不法侵入するバカは居ないと訳を話して納得してもらった。

警官は残念だけど管轄外の所に落ちているので20キロ戻る指示。
パトカーを出してくれ、無線で隣の県に連絡を入れてくれた。

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警官はドロドロの足を見て、足を洗えば良かったなと言っている。
10キロほど走った所には人だかりが出来ていた。

パトカーは止まってくれたが、反対車線なので私の車は見えない。
Uターンして人だかりの所へパトカーを止めると田圃の中に見えた。

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車を引き上げるのにもクレーンを呼んだり田圃の持ち主に当時、
3万円と1万円の4万円を支払い、クレーンにも4万円支払い。

田圃は2軒の田をまたいで突っ込んでいたので仕方なかった。
用事は済まさず京都から高速道路を引き返して来た。

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表現が長くなったが、この時は分からなかったが胸骨骨折していた。
膝の打ち身でスクワットどころではなく、1か月ほどしなかった事がある。

それ以後はテニス、山登り、スキー、サーフィン、水泳などと、
運動と写真撮影をする為の基本としてスクワットを続けてきた。

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その中で酷い寒暖差アレルギーにより鼻炎と微熱の時でも行った。
回数は若い頃は1度に100回のスクワットを2セット行った。

今ではゆっくりとしたスクワットを50回を2セット行い、屈伸100回。
ストレッチボードでふくらはぎ伸ばしを行い引きつり防止をしている。

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スキーで左足骨折し石膏を3か月巻いた時もスクワット出来ず。
リハビリも一般の人より早く終了したような記憶がある。

中国で風邪をこじらせ、診療所の医師からペニシリンの点滴を受け、
アレルギーの私はアナフィラキシーショックになり救急車で運ばれた。

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診療所の医師は逃亡を図ったと後から聞いた。
それ以後、ペニシリンはアレルギーと何処の病院でも書いている。

3年2か月前の廃車事故で2トントラックが左サイドに突っ込み、
車が左に振られ、ブロック塀にノーブレーキで激突全治1か月。

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病院で歩けるようになってから、スクワットをしていた。
キッチンに立っている時もスクワットに近い感じで立って洗い物をする。

妻の介護の時には、理学療法士から足腰の動きが慣れたものと、
半ば褒められたような表現に、妻が倒れた悲しみを和らげた。

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スクワットは少々の風邪なら行っている。
中国では18階の事務所までエレベーターは使わず歩いて上がった。

中国人から日本人が作ったエレベーターに乗らず辛い方法と笑われた。
歳をとってから衰えて来るのは足腰だとラジオでも放送していた。

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レンジを使う2分間の間でもスクワット30回はできる。
意外と気にしながら行動すれば改まらずとも何処でも出来る。


「上手く付き合うしかない」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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昨晩は24.5度と室内温度も下がり薄い羽毛ジャンパーを羽織った。
足のむずむず脚症候群は暑くないので症状が治まっている。

今朝も肌寒い感じで起床したが両手には手袋をしていた。
私は寒暖差アレルギーの為、寝ている間は手袋をしている。

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ベッドに置いてある手袋はベッド専用で外では使わない。
何故手袋と妻が不思議がっていたが、体温が下がるために着ける。

夏場であっても温泉に行ったり風呂から出て靴下を履いて床に就く。
手袋と靴下をしないと落ち着かないし、マスクも着けて眠る。

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マスクは、寝ている間の呼吸で埃を吸い込まないために着けている。
妻は、そこまでしてクシャミが止まれば良いけど、クシャミが出てるじゃない。

マスクを着けずに眠ってしまうと起きてからのクシャミが辛いので着ける。
更に、膝の上側20センチほどと下側20センチ位がゾクゾクしクシャミが出る。

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気温が24度ほどになれば、薄い防寒用ナイロンズボン下を着用し出す。
室内温度が20度になれば、クシャミは最高潮になってしまう。

毎年、夏の終わり頃に思う事は、今年はクシャミの連発はしないかも。
などと思ってしまい、つい油断をしていまい、気が付くと体調を崩している。

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体調を崩す前に自己防衛しているが、目安は温度で決めている。
着用枚数も人より多くなってしまい、暑くない?などと聞かれてしまう。

確かに蒸し暑い時もあるが、一枚着るのと着ないとでは体調が変わる。
自分で体調管理をしていてもクシャミから体調を崩してしまう。

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昔から人は季節の変わり目に体調を崩してしまうと伝えてきた。
8月末から10月初めまでは耳鼻咽喉科は患者であふれかえっている。

飛び入りで入ったとしても待っている間にクシャミが出てしまう。
私は2年半ほど前、耳鼻咽喉科へ頻繁に通った。

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クシャミではなく耳鳴りが酷くなり、聴力検査に通いメニエール病と診断。
めまいもクラクラすることもないと訴えたが、1か月の薬で様子をみた。

飲みづらい液状の薬だったが冷蔵庫で冷やせば多少飲みやすくなった。
1か月では効果は出ないと更に1か月分の薬を処方された。

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その時点では、抗不安剤デパスを一日4錠と眠剤も服用していた。
その上に2種類の耳鳴りの薬と2種類のアレルギーの薬を服用していた。

テーブルに並べるとすごい量であると驚いたこともある。
それだけ飲んでも、耳鳴りも不安や頻尿もアレルギーも治らなかった。

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耳鼻咽喉科では予約制だったが、一度も時間通りにはいかなかった。
ホープを乗せて病院へ行くが、受付に連絡してもらい診察をした。

診察が終わるとまたホープの傍で待ち、診察代と処方箋を持って来た。
受付が、おつりをを持ってきて、ホープの頭を撫ぜて帰った。

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車を停めたままホープを連れて隣の調剤薬局へ向かった。
薬局では、ホープの姿を見ると、中から薬剤師が出て来る。

処方箋を渡し暫く待っていると、おつりと一緒に薬を手渡してくれる。
待っている間、次から次へとマスクをした患者がホープの頭を撫ぜる。

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いつも大人しくしているワンちゃんだねと言ってくれる。
1年半ほど病院と調剤薬局へ通ったが、耳鳴りは治らないものと言われた。

この1年半は何だったのかと言いたかったが、医師は私の気持ちを察した。
初めから治らないと言っても信じては頂けないと思い言わなかったようだ。

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苦しんだ1年半は何のためだとも思ったが、スッキリして薬も断った。
それ以後、一度も耳鼻咽喉科へは行ってはいない。

調剤薬局の薬剤師が、この薬が余程効くのですねと頭を傾げていた。
その傾げた理由も分かり、普通は半年で来なくなる人が多いと話していた。

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私は1年半も通い詰めていたのであるから耳鳴りが辛かったのだろう。
今でも耳鳴りはひどく鳴っているが、上手く付き合うしか仕方なかった。


「晩婚化でダブルケアー」

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今朝は涼しい風が吹いていたが、散歩する頃には強い日差しだった。
ホープは短い散歩コース1200mを歩く時もあるが途中で引き返す。

途中で引き返す場合は、300mか400m進んだ地点で引き返す。
ホープが歩きたくないのはアスファルトが暑いのが原因だと決めつけた。

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深夜の散歩もホープに催促されてラジオ深夜便を聞きながらの散歩。
現在では50m間隔で街路灯が点いているので治安は良い。

暗い中で後から革靴の近寄る音が耳に着き追い越されるまで不安。
同じ歩幅でついて来る不安を感じると立ち止まり先に行かす。

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今日は妻の療養する病院へ向かったが道中ラジオを聞いていた。
ラジオではダブルケアーの事柄を放送で取り上げていた。

親の面倒を見なければならないが子育てもあるダブルケアーだ。
女性の晩婚化で出産年齢が高齢化したため親の介護がダブル。

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昔とは結婚年齢や介護年齢も変わってきていると話していた。
昔は子供も3人ほどはいたが少子化で一人っ子も多くなっている。

親は高齢化しており子供の面倒を見るより認知症になる人もある。
親の介護と子育てを同時進行世帯が増え出したようである。

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小学生や中学生の難しい頃に親の介護のダブルケアー問題。
これから10年後20年後には社会問題になっていくのではないか。

現在すでにダブルケアーを強いられている人も多く私のように妻を、
療養型の病院の個室なら月30万円ほどの費用が掛かってくる。

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妻は運よく療養型大部屋のベッドが空いたので病院に置いて頂ける。
本来厚生省の方針は医療費の掛かる人は半年で退院させる。

速い場合は3か月で病院を転々とするジプシー生活を強いられる。
新しい病院へ入院すれば次の病院を探し始めないと間に合わない。

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特別養護老人ホームがあり、要介護1以上の方が利用できる。
妻のような医療を施す人は入所出来ないあくまで要介護である。

特別養護老人ホームの入所率は全国で約99%とほぼ満床状態。
申し込んでも入所までの待機期間が2~3年と直ぐには困難。

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生活保護世帯だが家を売却し使い果たさなければ受付できない。
年金が14万円あれば生活保護もその場で却下されてしまう。

母がケアーホームへ入所していたが20万を超えていた。
ラジオでは、突然親が倒れ、結婚前の35歳の娘が介護するようになる。

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60歳ほどの親を20年面倒をみれば、55歳になってしまうのである。
働き盛りの年代で、親の介護を強いられ、会社も辞めざるを得なくなる。

収入源は閉ざされ、親の介護を続けるにも先立つものが無くなってしまう。
現在でも増えて来ている在宅介護の実態で親を殺めてしまう。

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この先、このような家庭は一気に増加してくるだろう。
国はこのような現実問題に何か手を差し伸べているのだろうか。


「オートバイから電動カートへ」

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深夜の散歩が続いているが寒くなれば辛くなるだろうと思う。
ホープは余程うれしいのか尻尾を思いっきり振りながら歩く。

ある家は煌々と電気が点き、ある家は真っ暗で静まり返っている。
自分の歩く音が響くほどに静まり返っている深夜の街並み。

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帰宅してより、今までなら抗不安剤と眠剤を服用していた。
10日前からランドセン錠0.5mgを4分の1錠服用している。

むずむず脚症候群治療薬だが、慣れない2日間は不安だった。
温度も35度越えの日が続いており、足の甲の火照りが続いた。

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途中服用量を4分の1錠から2分の1錠に増やした。
薬が残り昼間の眠気が取れなかった。

2日間のみ2分の1錠服用し、4分の1錠に減らした。
熟睡は出来なく夜中起きる回数が増えた。

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妻の療養する病院まで行く時は、ウトウトしていられない。
往復2時間の病院までの道のりはシッカリしないといけない。

今日午後4時過ぎからのホープの散歩で電動車椅子に出会った。
そのご婦人とは、かれこれ半年ほど出会っていなかった。

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80歳になったばかりのご婦人はスーパーカブに乗っていた。
散歩の途中で後からホープちゃんと声を掛けてくれていた。

ホープちゃんを見るとまた犬を飼いたいと思うんだけどねと言う。
私はいつお迎えが来るか分からないから犬が可哀そうと語る。

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オートバイから電動カートへとの変身ぶりに驚いた。
半年以上前に十字路で出合い頭に乗用車と事故を起こした。

左足骨折と左膝半月板損傷で4か月間入院していたという。
子供たちからオートバイは乗ってはダメって言われ乗れなくなった。

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80歳でオートバイも車に乗る方から見れば怖い。
オートバイを追い越す時も気を遣って追い越している。

交通事故の相手の人が82歳のおじいさんと言うから気の毒。
人身事故になるので点数減点だけでは済まないのではと思った。

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82歳のおじいさんは誰ですかと聞こうとして、その言葉を飲み込んだ。
私の知っている人ならば、なんとも具合が悪い感じがした。

ご婦人曰く、私だけは事故には遭わないと思っていましたよと言う。
ほとんどの人が、自分だけは大丈夫との思いがあるのだろう。

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またそのように思っていなければ不安で乗っていられないだろう。
乗用車ならば障害者でも運転出来るように改造して乗る事も可能だ。

オートバイでは危ないし迷惑が掛かると電動カートにしたようだ。
電動カートの価格は5年前より4万円値上がり40万円ほどする。

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不自由と言うが、車との事故で命があり不幸中の幸いだ。
歩くのも杖をついているが、長い距離は歩けないとも言う。

一昨日も若い男女5人が単独事故で橋の欄干に激突死んでいる。
車の性能も良くなり、テクニックが追い付かず事故も目に付く。

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事故を起こせば必ず誰かに迷惑を掛けることになる。
人身事故などになれば、自分だけではとても処理できない。


「3人の孫たちの手にはゲーム機」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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今日は長女一家が来る予定で昨夜からバタバタしていた。
今朝はLINEにメッセが入っている事も気付かなかった。

8時26分に「家を出た」と長女からLINEに入っていた。
私がLINEを確認したのは9時06分だった。

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すぐにLINEで「今見ました。了解!」と返しておいた。
昨夜掃除をしたつもりだったが、部屋に入る風で乱れていた。

掃除機を出してまた掃除機をかけた。
10時20分にLINEへ「鈴鹿インター降りました」は気付かなかった。

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掃除機を掛け出すと色々な所が気になり掃除に夢中になっていた。
駐車場の方向から車のドアーの閉まる音がした。

窓のレースカーテン越しに外を見ると孫たちの声が聞こえた。
もう着いたのかと思いながら掃除機コードを抜いた。

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玄関から「ホープのジィ~ジ!来たよ!」と孫の声がした。
3人の孫たちの手には、それぞれゲーム機が握られていた。

廊下を小走りにゲーム機が置いてある居間へと急いで行った。
孫たち3人は、小学4年、小学3年、保育園年長の3人だ。

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ホープは喜んで尻尾を振っている。
3人ともよく知っているのでホープは吠えないでいた。

長女の後に長女の旦那が付いて来た。
「どうも」と言ってキッチンテーブルの上のノートPCを見ていた。

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「これがWindows10ですか」と掃除途中の私はPCの説明をした。
Microsoft Edgeのほかに、IE11も使っていると説明。

リソースの消耗が早いので、Edgeとie11の2つを交互に使うとも説明。
私もWindows10にグレードアップしたばかりなら説明も出来なかった。

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長女が「お昼はどうするの」と聞くので「途中で寿司でも」と言い、
収納棚に20束の冷や麦がある事を思い出し「冷や麦食べよう」と決まり。

「夕飯はどうするの」と聞くので、妻の病院へ行った帰りに決めようと、
妻の療養する病院へ行ってから長女は妻の眉毛を揃えた。

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写真を撮り、写真をLINEで家族に一斉送信していた。
看護主任が部屋に入ってきて妻たちの夕飯の流動食の準備を始めた。

明治のメイバランスを掛けたが400mlを掛けるので、
「妻の流動食は300から400に変わったの」と聞いてみた。

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「以前のままで変わっていないですよ」と笑いながら言う。
私が「名前が違いますよ」と言うと、「あらっ!間違えている」

慌てて他の患者のメイバランス300mlと取り換えてくれた。
長女たちに「この人看護主任さんだよ」と言うと照れ臭そうにしていた。

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私が「大丈夫ですか」と言うと「今日は見舞いの人が多いから」と、
私が「いつもは看護助手が流動食の用意をするのでは」と聞いた。

今日は急に体調を崩したので、私が代わりに準備しているのと言っていた。
私が居合わせなかったら、間違えたまま胃ろうへ入れていたかもと不安。

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私は病院へ来るたびに、妻の流動食の内容を確認していたので気付いた。
妻は85歳平均の中へ入れて頂いているのであまり苦情は言えない。

しかし、口から入らないとは言え、体に入れるものは確認してほしい。
これが全く違う点滴を取り違えていたら医療事故である。

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メイバランスには名前もハッキリ書いてある。
もう少し気配りをして準備をしてほしいものである。

夕飯は回転寿司の出来合いを詰めて持ち帰り皆で食べた。
寿司はどうしても食べ過ぎてしまうが久しぶりで美味しかった。

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「またもや車のキー紛失」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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昨日長女は用事があるので夜8時半過ぎ帰路に就いた。
雨が降り出し路面が滑るからスピード気を付けてと送り出した。

夜10時10分LINEへ「今家に着きました」と連絡が入った。
私は10時13分LINEで「無事で何よりです」と送っておいた。

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昨日長女はキッチンテーブルから流し台まで奇麗に掃除してくれた。
まな板から包丁まで奇麗に片づけてくれてあった。

冷蔵庫の中の賞味期限の切れているものは全部捨てられた。
私がまだ食べられるよって言っても腹を壊してからでは遅いとポイ。

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便秘が続いている私は腹でも壊せば便秘解消になるかと思った。
だがそのようなな食中毒菌は単純なものではないと言われた。

私が収納棚を開けて見ているとインスタント焼きそばが目に留まった。
「これ早く食べないと駄目になるかも」って長女に話し掛けた。

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「5月来た時、ラーメンとか沢山捨てたけど、まだ有ったの」と驚く。
ラーメン大分有ったんじゃないのと言っても2011年だから捨てたという。

乾麺なので少々期限が過ぎても問題ないと思っていたが、
やはり4年近く前の賞味期限切れでは捨てられても仕方ないと思った。

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今朝から自治会館では消防署職員が同じ自治会内に居り講習会だった。
1923年大正12年9月1日関東大震災の日前後を防災週間と銘打っていた。

消火器の使い方を練習したが、小雨の中、外で消火器を使った。
消火器の使い方は分かっているつもりでも咄嗟には考えてしまう。

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午前10時半には解散したが、相変わらずホープを連れての参加だった。
午後から、焼き肉の味付け肉を買いにスーパーへ行った。

今日は足を延ばし隣町のスーパーまでホープを乗せて行ってきた。
そこで今日もまたアクシデントが起こってしまった。

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まだ車のカギを落として間もなかったが、今日はスーパーで紛失した。
ホープを駐車場の車の中に残し、ウィンドウ全開にして中へ入った。

カートに買い物かごを乗せ、まずセロリを買い物かごに入れた。
ここまで車から中へ入り入れるまでの時間は3分間だった。

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その3分間の間の記憶が飛んでしまっていた。
車のキーが無いことに気付いたのは車に乗ってからである。

A4バッグの隅々まで見たが無く、ポケットの中も無かった。
レジや店長にも鍵の届け出が無いか聞いてみたが届はない。

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スーパーと車を行ったり来たり、肉売り場や通った通路も見た。
何も知らないホープは私を懸命に呼ぶため吠えていた。

前回青年の森公園で車のキーを紛失してタクシーで戻ってきた。
翌日、タクシーで青年の森まで行き、キーを受け取って帰宅した。

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前回は善人に拾われ無事戻ってきた教訓からバッグの中に入れた。
ファスナーは開けたままにせず、閉め切って確認をしていた。

今日は一度はバッグに入れたが、ホープの吠える声に再度鍵を出した。
ウィンドウを全開にしたのち、手に持ったままなのか覚えていない。

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30分ほど店内やレジの下など見たが見つからなかった。
仕方なく鈴鹿駅のタクシーを呼んで来てもらった。

ホープを連れ、買い物袋を提げて待っているとタクシーが来た。
乗ろうとすると「犬はダメです」と言っているので訳を話した。

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「災難でしたね」と話すが、これは災難ではなく自分の責任だった。
記憶が飛んだ話をすると、そんな事も有りますねと話し出した。

この前はバッグを何処へ置いたのか分からずタクシーに乗せたらしい。
バッグの中には財布が入っており、全てのカードが入っていた。

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運転手は、タクシー代を支払って頂けるのか、そればかり心配して、
家に着いたらご主人が居て、支払って下さったので助かったと言う。

私に「お客さん、バッグには財布入っています」と聞いてきた。
失礼な運転手とも思ったが、記憶がないと言えば心配もするだろう。

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往復4,159円を支払ったが、高い買い物についたと思った。
先にスーパーの店長に私の名前電話番号のメモ書きを手渡して来た。

車に乗ってスペアーキーでエンジンを掛けたが問題なく掛かった。
帰る途中の車の中で、スペアーキーを作らなければと思った。

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帰宅して車のキー紛失直ぐ出張すぐに作りますと出た。
車のキーの紛失は私だけではなく、相当数あるとの事だった。

出張して直ぐに作りますよと言ったがリモコンなしで13,0000円。
リモコンなど作るとなると30,000円は掛かってしまうとの事。

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イモビライザーになると6万円はするとの事だった。
出張してもらわず桑名の店に直接行けば1万円とそれでも掛かる。

キーはスペアーキーなので、リモコン操作はできない。
キーボックスに差し込みドアーを開けることになってしまう。

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次に紛失してしまえば、お手上げ状態になるので作らなければならない。
私はホームセンターの合鍵コーナーへ電話で聞いてみた。

車のキーを作成ですねと聞かれキーの形状も聞かれたので答えた。
「出来ますよ」と返事がして「お値段は330円と消費税」との事。

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1万3千円と330円では、価格の差が開き過ぎと思った。


「アリバイを立証出来ない」

「ワンダーフォトライフ」では、
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今日は月曜日で燃えるごみ回収の日である。
段ボールも溜まっており車に載せて鈴鹿ゴミ処理センターへ。

段ボールは資源ごみの時に出せばよいのだが面倒である。
ホープを乗せてドライブ気分で2.5キロを走って行った。

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ゴミ処理センターでは待っている車は私の前に一台だけだった。
指示の通り中へ入りハザードを点けバックで着けた。

職員がホープを見て「ホープちゃんだったっけ」と近寄る。
ホープも尻尾を振り応えているので他の職員も寄って来る。

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私はゴミと段ボールの箱のまま放り込んで行った。
職員同士で「お前犬の名前知っているのか」などと話していた。

ゴミを投げ入れる手助けはしてくれず、機械の操作だけしていた。
ゴミ処理センターでは500キロまでは費用は掛からない。

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手で通って下さいとジェスチャーしゲートが開いて外へ出た。
ゴミ処理センターの200m向かい側の駐車場へ車を停めた。

ホープを下して散策し出しゴミ処理センターを見上げた。
車が10台以上数珠つなぎになっており私は待たずに済んだ。

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500mほど走ると県営鈴鹿青少年の森公園があり中へ入った。
雨が上がった青少年の森公園の空気は清々しかった。

私はエクササイズをしながら2キロほど歩いて回ってきた。
公園のベンチや遊具類に使用禁止の札が貼ってあった。

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30脚ほどのベンチには「セアカゴケグモ発見危険」とあった。
猛毒を持ち噛まれると最悪呼吸困難になるともあった。

駐車場へ戻り、ホームセンターが近くにあり資材館へ寄った。
目的は昨日紛失したトヨタのキーの合鍵を作るためだった。

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今はマスターキーで作動させており、紛失すればお手上げになる。
カギの生活救急車の業者も同じ素材のスペアーキーを削るだけ。

ホームセンター合鍵でも全く同じ素材のキーを使い削るだけだ。
1万から1万3千円は車の保管場所が重要になって来る。

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カギの生活救急車は50キロの道のりを走って来る。
出張料と作業技術料でスペアーキーの値段が上がるようだ。

ホームセンターでは、2本のキーを作り2本消費税込み730円。
カギの生活救急車なら2本で2万円はするのだろうかと思った。

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車のキーに限らず、家の鍵から車まで多くの人が失くしている。
カギの生活救急車が東証一部、名証一部上場などしない。

長女にLINEで2本作って来たよと送信した。
返事は「今度は失くさないように」とLINEで入ってきた。

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全くである。自分自身に腹が立つ。
キーはバッグの一番前に入れファスナーを閉め切る。

このルールが前回の森林公園でキーを受け取って出来ていた。
それが何故、今回一度バッグへ入れキーを出した後紛失したのか。

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昨夜も今日も記憶の消えた2分間を思い出そうとしても思い出せない。
これでは事件性で問われても自分のアリバイを立証出来ないと思った。



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