がん 催眠療法 統合医療 ホリスティック医療 イーハトーヴ クリニック日記

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2009.01.06
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がん患者さんは体温が低い。

また、がん細胞は熱に普通の細胞より弱い。

免疫力を上げるには、体温を上げるのも一つの方法だ。

体温に関しては、低い事が健康維持の上でも問題だと指摘されている。

果たして、本当だろうか思うが、常識的に受け容れていい考えかただと思うし、現にそのような方向性で行っている。


ところが、殆どの方法は体外から、熱を加える事により体を温めている。

温熱療法と云われるもので、遠赤外線、温泉、陶板浴、酵素風呂、などは体外からの熱を体に加える事により、体温を上げようとしている。

一方、体の中から暖める方法がある。

自律神経を利用する。



この方法による温熱については、余り述べている人はいない。

誰でもが、陽の光を体いっぱいに浴びている場面を想像すれば、暖かい気持ちになる。

その太陽の光が頭の上から体の中に入り、心臓から血液に乗って体中に循環し、体の隅々、細胞の一個、一個が光に満たされ、光のエネルギーを受け取っていると想像すれば、体が温かく感じられてくる。

また、オレンジの球が喉の所にあり、それが、光を放ち、体中に拡がり、その暖かさで満たされると想像する方法もある。

これらの方法を用いると、確かに体全体が暖かく感じられてくる。

いままで、この事は知ってはいたが、実際に自分自身で日常生活では用いて来なかった。

これから本格的な寒さを向かえるので、是非、この方法を試して、実際に体温が上がるかも調べてみたい。





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Last updated  2009.01.06 06:29:22
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