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June 26, 2006
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カテゴリ: 歴史全般
今日たまたま出会ったブログ「 クランケ珍島 」に「 来島通総=馬多時 」と題する記事を見つけた。その記事の最後に、


 漁民は海で死体を発見すると、そのまま過ぎることはない。必ず収拾し安らかに埋葬してやるのが礼法である。海に浮く死体を見つけ、それを放置するとその死体が船の後を付いてくる!ということわざを今も信じている。
 「倭徳山」といわれるこの場所は今は誰も訪ねる者がない。菜の花が淋しく揺れるだけだ。
 今にして400年前の歴史が紐解かれ、ここに眠る魂の恨みが少しでも解かれることを祈るだけである。


と、そこに来島通総らが葬られたいきさつが記されている。この通りだとすると、日韓の文化は大きく異なるが、海民には共通する文化、或いは意識が存在したのだと思わせるものがある。これで謎が解けた気がする。貴重な情報を齎して下さった恵子3126さんに感謝したい。





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Last updated  June 26, 2006 08:57:26 PM
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海の民の心  
佐藤直暁 さん
よいお話をご紹介していただき、ありがとうございます。心が温まりました。人間の心というか礼節のありかたは、どこの国の人でも同じではないかと思いました。 (June 27, 2006 10:19:02 AM)

Re:海の民の心(06/26)  
あの戦いで朝鮮側は日本兵士の遺体を切り刻んだと伝えられています。その残酷な行為と、敵をも丁重に葬った珍島島民の行為とが余りにもかけ離れ、理解し難いものがありました。その疑問は「漁民は・・・」の一言で氷解したように思います。「海民」が疑問を解くキーでした。
(June 27, 2006 12:05:49) (June 27, 2006 12:13:44 PM)

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