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2007年04月24日

アクト・オブ・シューティング

(14)

テーマ： ●ミニバスあれこれ(5853)

カテゴリ：３２バス

昨日の日記の続き。日曜日のルール改正についての伝達講習会では、ルール改正点の説明の後、休憩を挟んでDVDを見ながらアクト・オブ・シューティングの説明があった。何度も、こうした講習会に参加しているが、DVDを見ながらというのは初めての経験であった。

アクト・オブ・シューティングとはショットの動作の事であろう。DVDはFIBBA製作の英語の音声である。英語は各々が翻訳してくれとの説明だった。拙者、苦手だぞ～。(苦笑)
ルールブックには、ショットの動作中とは、プレーヤが相手チームのバスケットを狙ってボールをスローかダンクかタップしようと審判が判断した時からボールがプレーヤの手を離れるまでの間で、空中にいるシュータのショット動作はボールが手を離れた後、そのプレーヤの両足が床に触れるまで続いているとみなすと規定されている。(ルールブックより引用、ただし一部省略)
しかし、いつからショットの動作が始まるのかはルールブックの註解を見ても曖昧である。拙者は シュートに至る一連の動作が始まった時がショット動作が始まり と覚えていて、今までもそれを基準にジャッジしていたのだが、それをルールブックから見つけ出すことは出来なかった。どのように拙者はそう覚えたのだろう？(苦笑)
これを明確にかつ審判の個人差を吸収する目的の講習内容だったと思う。

単純なショット・ダンク・タップなら動作中の判断は簡単である。難しいのはドリブルからシュートに至る過程でのショット動作の開始の判断である。この日の説明により ドリブルからボール保持した瞬間がショット動作である と拙者は解釈した。でも、これが難しい。

更に別の例題では、ドリブルはないが、ローポストでパスを受け、ノーステップでのジャンプシュート。拙者はパスを受けた瞬間のファール、すなわちシュート前にしか見えなかったのだが、これもショット動作中なのだそうだ。(苦笑)
他の方は、どう受け取ったかなぁ？　 籠球魂 さん、 達人A さん、 市内sh さん、如何？

昨日の日記は、渡された資料を基に書いたが、口頭でのルール改正の変更点の説明もあった。
同点の時は引き分けにする がルールブックに明記された。ただし 引き分けにせず延長を行う場合には１回３分間の延長を必要なだけ行う 。
このルールなら、 こんな時の子供達への指示は？ の日記で書いたような事に悩まされる事もない。
これは拙者は良い事だと思う。 友情・ほほえみ・フェアプレー
弱者の論理 かな。(苦笑)