つきあたりの陳列室

つきあたりの陳列室

2007.01.25
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カテゴリ: Book
「ここまでの打席の結果
 試合の流れ
 目の前のこいつ
 どの情報を重視するか」

桐青高校の捕手が,ニシウラの4番打者田島くんをバッターボックスに迎えたときのモノローグ。

野球を見ていて,いちばん良くわかんないところがこういうところなんだよなーと,これを読んでいて,思いました。

サッカーやバスケみたいに常にボールを動かしていることができるスポーツは,自分が選手の意図や試合の局面を理解できていなくても,なんとなくわかった気になって観つづけることができる。

でも野球では,ピッチャーがモーションに入るまでの,スコア上は何も起こっていない間,次に何が起きるかを予測するための時間がたっぷり与えられてる。にもかかわらず,良くわからない人は,徹底的に何もわかっていない。隣にいる熱心な野球ファンが今,何をどきどきしているのかがまるでわからない。

バレーボールも似てる。サーブが放り込まれるまでの間,相手コート内でサインが交わされ,ネットを挟んでの駆引きが錯綜していることが見てとれるはずなんだ。でも,分からないときは絶望的にわからない私は,阿呆のように只ぼけーと観ていることが多い。




たとえば,高瀬準太がバッターボックスに入った8回裏167P,ミハシの「まっすぐ」を誰もクリーンヒットしてない状況下,なんで「バスターなら頭を超え」てヒット性になるとアベは考えてるんだろう。このときモモカンは「フライになる」とふんでいる。アベくんがモモカンよりも少し大きく危険を見積もった理由はなんなんだろ。

はーい。もっかい5巻から読みまっす。

そういえば6巻の表紙は,初めて真っ白い背景だったけど,今回はまた青空が戻ってきました。でも開くと,先頭ページのミハシのアップから,ラストの次回予告ページまで,全編びしょびしょのどろどろだ。関係無いけど,札幌の路面はつるんつるんだ。みんながんばろー。






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Last updated  2007.01.27 02:17:43
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inalennon @ Re[1]:「記憶の中の源氏物語」 三田村雅子(09/19) フィンちさん >この世は なんてままなら…
フィンち@ Re:「記憶の中の源氏物語」 三田村雅子 「人生のままならなさ」への強烈な疑問と,…
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ハオ@ 4年はあっという間 バーチュー&モイヤー組見ました。 優雅…

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