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戦場だった沖縄出張も終わり、雪が降り積もる金沢に帰ってまいりました。周囲からは「そのアロハはなんや、舐めてんのか」「お前、黒すぎ」といじられる毎日。実際はセーター着てますし、雨が続いたため日焼けなぞ一切しておりません。イジメヨクナイ。そんな逆境でがんばる中、早くも次の試練がやってきました。与えられたお題:「1時間クロールで泳ぎ続ける」これは潜水取材をするためのテストでして、昨年の12月に公募があった潜水班に僕は名乗りを上げました。しかし潜水取材は当然陸上より危険であり、過去に死者も出ています。というわけで、立候補=採用ではなく、体力テストや面接が課される特殊チームなんですね。というわけで、昨年末くらいからいそいそと嫁行きつけのスポーツクラブに通いプールで遠泳の練習をしていました。初日は50m泳いだくらいで死にそうになった自分とりあえずうまそうな人の泳ぎ方を見て、盗むことからはじめること1ヶ月、どうにかこうにかいけるかな?なレベルまで上がりました。しかし、今回の沖縄出張5時起き、24時終わりの10日間。当然泳ぐ余裕・場所などあるわけもなく、泳力はものすごい勢いで↓局にかえるや否や、3日後にテスト実地の知らせ、慌てて練習再開→ブランク実感30分泳ぐのが精一杯な体に…そんな状態で挑んだ試験当日、東京からはるばる潜水班のボスがやってきました。( ´_ゝ`) 「まぁちょいちょいとやっちゃってよ」 ((( ; ゚Д゚))) 「うい」( ´_ゝ`) 「何?泳げるよね?」 ((( ; ゚Д゚))) 「う…うい」( ´_ゝ`) 「頼むよ」 ((( ; ゚Д゚))) 「ぅぃ」そんなこんなでテスト開始、ぶくぶく…ぶくぶく…お、案外いけるかも…がぶっ、ごべべびぶっ!ぼぼぼっべおいrふぁおぢふmごいあrぎいおd!!!!!!!!!!!!!!油断したのか10分経過辺りで、おもくそ水を飲みました…頭の中に流れる数々の言葉「俺の顔に泥をぬるんじゃねぇぞ…」(42歳:上司 酒入り)「こいつ、すごい練習してましたから」(36歳:適当)「やる気だけ見せて、落ちるのも手ですね」(33歳:策士)「沖縄の海で泳いできたんやろ」(31歳:イジメヨクナイ)とりあえずプールサイドまで必死に水かいて、うぇーと水を出す反対側ではボスがラップを計っているので、すぐにターンボスの前ではやるまいと思うが、我慢できずにうぇー→ターン周囲の人ごめんなさい、僕は必死なのです。うぇー ぶくぶく… うぇー ぶくぶく…もう必死、人間必死になれば何でもできる。必死になれば、溺れたまま泳げる。自分は人間の必死な姿は美しいという持論をもっていますが26歳のおっさんがぐしゃぐしゃになりながら必死になる姿はいかがなものでしょうちなみに今年のバレンタインデーは嫁以外にチョコもらってません。社内で意外に男前なベスト3に入った自分としては、不本意です。いや、違うな 話がそれた。溺れたまま泳ぐという、最低の泳法でもうどれだけ泳いだかなんてわからぬままに、1時間経つまで、こわれたおもちゃ状態でした。( ´_ゝ`) 「はい、終わり」 ((( ; ゚Д゚))) 「あの…パスすか?」( ´_ゝ`) 「まぁ、大丈夫な範囲だね」 ((( ; ゚Д゚))) 「そ…そすか」( ´_ゝ`) 「しかし、あれだな」 ((( ; ゚Д゚))) 「な…なんでしょうか」( ´_ゝ`) 「体力あるのはわかったけど、もう少し泳ぎ方をちゃんと習えよ」 ((( ; ゚Д゚))) 「…へぃ」というわけで、どん尻に滑り込めました。とりあえず今回わかったことは、溺れても、もがけばなんとかなる!人生と同じですね。ちなみに今まで1度もダイビングしたことありません。深海の世界は僕を受け入れてくれるのでしょうかねぇ。
2008.02.17
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めんそーれ先月末より、沖縄に出張中のD輔です。金沢はもとより、東京でも雪が降るこの時期、常夏の島に一路逃避職場で冷たい視線を送られ、嫁は家の掃除を放棄するという実験を始め、同期からは「今晩飯食わない?」というメールが届きました。いやいや、もう5日ほど職場に姿を見せてないやん。沖縄ということで市場の散髪屋で1000円払って、グリグリ坊主にしましたさー水着もってこうか最後まで悩みましたさーちゅらさんに囲まれたらどうしよう…なんて思ってましたさーところが蓋を開けてみれば…毎日5時起き、毎日雨降って、寒い1日中重いもん持って走り回り、手馴れた歴戦の兵の中で、生贄の羊状態現在精神的・肉体的に底辺をさまよっています。そんなヘロヘロ状態に陥ると、精神的に折れそうになります。あかん、ここで踏ん張らんと一皮剥けへん。人間、追い込まれたときに本性というかその人の根っこみたいなもんが見えると思うのですが、だけに自分の根っこを今曝け出しているのかと思うと、引き下がれねぇ…うえーつらいぞー誰や~楽しそうな仕事や~って楽観的に考えてたやつ~俺や~そんな本性を必死で隠して明日もがんばります…
2008.01.29
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昨晩、自分のブログを更新していた嫁が「オチがつかないなぁ…」とこぼし、更新せずにページを閉じていた。聞くところによると、1000文字程度書いたらしい。勉強が忙しい片手間に書いているものだと思っていたら、ちゃんとした「出来」を換算する姿勢を持っているようだ。家にインターネットが繋がってから、嫁は「目指せ、ブログの女王」と銘打ち、1日1回の更新を目指している。文章も結構おもしろいものが多く、1日200アクセス程度をだしているそうだ。収益構造が全くないことを除けば、なかなかのもんだと思う。ちなみにこのブログは1日3アクセス程度1日2件ほど、出会い系の書き込みがあることを考えると、1アクセスあるかないかか。「ブログ」というカテゴリーの底辺に転がっている。そもそも定期的更新をせぬブログは人を惹きつけられないそうだ。確かに自分のBookmarkを紐解けば、検索系のサイトか頻繁に更新のあるサイトしか並んでいない。昔は自分の所属したところのHPなども入れていたが全く更新がないので、徐々に削除した。世の中にゴマンとあるサイトが日々更新しているため、更新しないサイトの価値はものすごい勢いで急落する。その結果の3アクセスだ。ってかたまに書き込まれる出会い系の書き込みも、1アクセスのためにやっているのかと思うと申し訳なくなる。日中原稿を書き、構成を書き…とやっているとついつい、自分のブログはおろそかになる。いかん、会社人間への1歩を確実に踏み出しているようだ。社会人になって思ったが「仕事」という領域とは違う領域を持たないと、徐々に思考のパターンが定型化して燻ってくる。県内ニュースの合間には1日1分のインターミッションのコーナーがある。その日の時期的意味合い・季節天候などを踏まえたネタを自分で考え、取材・放送するという修行的なもので、特に決まりがないので出来栄えの「良い」「普通」「ダメ」が顕著にでるのだが、帰宅後に嫁に感想を求めると、職場の評価と大きく異なることが少なくない。働いて2年程度でこれなら後数年で会社まっすぐ思考になってもおかしくない。これではつまらない人間に一直線だ。まずい。「この人はすごい」と思わせる人は、どこか無難な評価軸に反した狙いがあって100人中、90人に何となく受け入れられるものをつくるのではなくてぱっと見て30人が絶賛して、70人が否定的なものをつくり、目前の現象に、新しい視線からの切り口を提案する。ほんまにすごい人はぱっと見だけでその賛成・反対の人数が逆転するが…1度そういう巨匠に話を聞く機会があり、すごく印象的な言葉があった。「正直恐い、もし受け入れられなかったらどうするかとか考えるとぞっとする。番組つくりながら、何回も『やめた方がいいかも・無難な方がいいかも』と思うけど、周囲の支えや自分が最初に下した決断を信じてやっている」鼻くそ並みの自分にも、鼻くそ並みの規模で理解できた。先に出した1分程度のインターミッションですらこうやってこうやったら面白いんちゃうか?と思えど、実際はビビる。成立しなかったらどうしよう。意味不明になったらどうしよう。などなど...不安になるのはアイディア自体が得てして「仕事外」から生まれるからだと思う。何気なく歩いてたり、本読んでたり、TVや映画を観ていたり、そんな瞬間に「?」が浮かんで、アイディアになる。その?を形にすることで成功するか失敗するかなど、やってみなければわからない面も多分にある以上、仕事場で培った経験・自信なんて役立たないどころか、むしろ弊害かもしれない。自分なんてまだひよっこ扱いだが巨匠ともなれば「あいつの時代も終わったな」となるサイト並みになくとも、日々様々な番組・映画などの映像作品が流れる中でコケたら、一気にその流れに呑みこまれかねないのだろう。「目新しく、面白いものをスピーディーに提供し続ける」とは、もうネット界の話ではないのですねぇ。そのためにも幅広いお付き合いが大事なんだな、うん。ひっさびさにもらった休日の午前中、自分の部屋で黙々とPCに向き合った私はそう思いました。ソトニデナケレバ…
2008.01.29
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昨日、部屋に戻ってテレビ見てたらとあるCMが始まりましてな、転校する女の子「ばいばい…」友達「ううん、いつでも会えるよ@@@で」いつでもいっしょ!詳細はうろ覚えで、タイトルも忘れたんですが要はオンラインゲームのCMなんです。これ見て何かうわーって思いました。多分「うわーっ」て声も出てたような。僕は小学校2年生で1度転校を経験しまして、当時仲のよかった子らとはもう全く連絡をとれてないんです。さらに小学生時代に仲のよかった子で転校してもうた子とかやっぱ連絡とらへんようになったし、「転校」って子供にとって、ものすごい断絶ポイントやと思うんですよ。あのころ仲ようしてた皆はどこで何してんのかなーって思ったりすれど今会ったら会ったで、何かぎこちなくなりそうでいわゆる思い出的な存在を生み出す「転校」自分が今の仕事続けるなら自分の子供も必ず通るであろう道だと思っていたんですが、案外新しい関係性になるのかもしれませんなぁ。そういえば前に「フラガール」っていう映画観たんですがそこで主人公の親友が遠くに引っ越すくだりがあって“今生の別れ”的なもんを交わすんですがあのシーンになんかノスタルジーを感じてた自分はどっかで転校・引越という行為が持つ意味の変遷を感じ取っていたのかも。最近、仕事するにおいてシーンの持つ意味というものを考えることが多いんですがシーンとはその時代背景・情勢において持つ意味を変えていくということを考えると世代ごとに感じ方が異なるシーンというものもあるわけですよね。そのギャップを活かした構成作ったりしたらおもろいやろなぁ。難しいけど。そんなことを感じたCMでした。でも、自分の子供がオンラインゲームで友人と繋がり続けたらちょっと心配しますね、間違いなく。
2007.12.06
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出張中ということで、家に電話をかけました。充電フルの状態から通話すること5分、「ぴーっぴーっ・・・」前々から電池なくなるのはやいなぁと思っていたが充電フルから5分は異常でしょう。これはマジで新しい携帯を買わねばと思案中なのですが、どうせ買うならええやつ買いたい!僕は昔からあまり携帯が好きではなく、異常な速さでメールを打ったり、パケ放題的なサービスでがんがんネットにつなぐいわゆる携帯世代と呼ばれる、僕の少し下の世代を下に見る傾向がありました。でもどう考えても携帯電話はモビリティーリーマンの鍵ですから、(10年遅れでやっと気づいた…)嫌いとか言ってる場合ではないなと切り替えました。ついでに、番号ポータビリティーっていう制度もあるしいろいろ各社割引制度やってるから機種どころか、会社替えることも思案中です。しかし、会社でSoftBankがつながりにくいという新事実により、auしか候補がありません。ちなみに現在DoCoMoです。SH700isです。これまでにはDとPとSOとSHの経験があります。Dはデカイ、SOは小さくてなくす、SHは漢字変換が遅いという不平をもってます。このままいくとPか?しかも少し調べたら、機種を高めに買って月々の料金抑えるか、機種を安くかって使用料に少し上乗せするという2パターンがあるみたいですね。こんだけ選ぶことあったら、携帯世代でない自分にとっては大変です。だれか何がええのか教えてください。安くてオシャレで機能的で薄いやつがいいです。さらに雑感を加えるとDoCoMoのCMはかっこいいけど、何を訴えているのか全くわかりません。SOFTBANKのキティ編は秀逸やけど、現在の職場にはきつい。auのCMはいまいち心にヒットしません。なんででしょ。NHKのニュースは正直わかりにくいぞ。ほな情報をお待ちしてます。
2007.12.06
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今、ちょいと名古屋に出張中なんですが、泊まったホテルに、ネットのサービスがあったので、ちらっと更新。ここだけの情報ですが今、密かに金澤ブームが来たのか続々と友人が我が家を訪れています。11月で2組、総勢10人12月も2組、総勢5人を現在予定。僕が赴任してから1年と半年、だーれも遊びに来てくれなかったのに嫁と暮らすようになってから、わいわいがやがや。これは、いかに俺の人望がないかを端的に表した現象ではありませんか。うえーん。そんな感じで楽しくやってます。歓迎しますので、こちらにいらっしゃる際にはぜひご一報を。さてさて、今回は空撮応援という出張でお空をぷかぷかする日々です。ジェットコースターなど、見るだけで鳥肌がたちビルの屋上に上って撮影するときなど、正直足腰がプルプルするほどの僕ですがヘリは楽しい!上からの風景は、なんかミニチュアのようでかわいらしく全く別世界に見えます。紅葉とかも、めっちゃ綺麗やし都会ではヘリに乗って夜景を遊覧するサービスがあるそうで実際半端なく綺麗やと思うんです。でもかなり高いんで、セレブ的な生活をする人向きなんやろなーでもね、ヘリって結構揺れるんですよ初めて乗る人はげろげろするかもしれないんですよしかもトイレないから、セレブスタイル的には映画気取って空中でワインで乾杯→寒い→催す→人間やめますかとなってもおかしくない。どないなってんねやろ。誰かセレブな人教えて。ひょっとしてアイドルはう○こしないと同じ理論か?
2007.12.05
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無事終わりました!色々お伝えすることありますが、とりあえず1週間くらい青い海に浮かぶ旅に出ます!いってきまーす
2007.10.22
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皆様、ご無沙汰しております。私、元気にしております。その後、入籍→引越しとトントン拍子に話が進んでおりまして、朝ごはんを食うようになったからか、体調もすこぶるよい。かたやネット開通はまったく話が進まず、更新どころかメールチェックすらおぼつかない毎日。何か新居の回線に問題があって、工事が必要だとか光回線にしてくれとかもうソフトバンクでもNTTでもええから早くしてもらいたいです。でも光はいややなー高そうやし。今日は諸事情で大阪の実家に帰っておりましてなんか寝付けないので、久々に書いてみました。プライベートに限らず、仕事の方にも最近色々と変化がありましてとりあえず最も慕っていた先輩は金沢を離れペーペーの青二才と意見交換をするだけの度量があった上司も金沢を離れその後を継ぐことになった方は、前任の真逆のような方で価値観の固定化と自己満足の塊を押し付けられ、毎日楽しかった職場の面影はほとんどなくなりますまぁ逆境には逆境のよさがあるんでしょうけどとりあえず、「むかつくやつを見返したる」というモチベーションを得ることに成功しました。とりあえず、ネット開通したらまた書きますわー皆さん、頑張ってください。僕も負けません。
2007.09.17
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もうすぐ結婚することになりました。今26歳なんで、早くもなく遅くもなく。人間的に成熟せぬままにええのか何も成し遂げてないのにええのかと思ってみてもそんなこと言ってたら永遠に独走状態になってまうし。それも1つの方法ですがそれよりも面白そうな方法がみつかったので今まで1人で走ってた(つもりの)道を2人で走ることにしてみます。2人で走ればええことばかりでもなく向く方向が違ってこけたり思わぬ方向をむくハメになったりスピードが遅くなったりもするでしょうがその時みえてくるもんは2人で走ったならではの光景だと思うので楽しむ気持ちをもって進んでいこうと思います。まぁこれで付き合いが悪くなったりするわけでもないので(もともと相当悪いし)これからもよろしくです。
2007.08.05
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選挙も終わり、幾つかの区で自民の牙城が崩れました。メディアに次々と流れる閣僚のスキャンダルはとめどなくこれ以上ないというほどの逆風に吹っ飛ばされた形で。自民党が負けるというのはある程度予想の範囲内だとしても、「王国」が崩れたというのは、予想云々を超えていました。今回の参院選は国政選挙ですが、実際に投票する有権者はそれぞれのローカル地区の人なわけです。自分が東京にいる時は国政を判断基準とする空気がありましたが地方に来てみると、投票へのマインドは地方への利権誘導の是非が左右することが見えてきます。そして利権をひっぱる力・パイプを持つのがこれまでの「自民党パワー」。自民党がきちんと利権を引っ張ってきてくれるという図式・実績ばっちり。(まぁローカルのつながり、いわゆる付き合い的なもんもあるでしょうけど)国がよくなっても自分の生活が不透明なのは嫌なわけで偏った言い方ですが、「国政云々というより利益を引っ張ってきてくれる信頼感がある党に投票する」からこそ、実績が磐石な「王国」だったわけですが…。そう考えると、いくら逆風が吹いていて自民党が負けるというのはある程度予想の範囲内だとしても「王国」が崩れたというのはやはり画期的なわけです。選挙が始まる少し前からなんかよくわからないブラックボックス状態で、あの人らめっちゃ不正しまっくってる!とメディアからじゃんじゃん聞かされて、国政を憂う都市層は自民党に不信感を抱きます。僕も抱きました。と考えると、今回の選挙はこの国の方針を見定めるというより自民党さん…胡散臭いことばっかやってるやん…。これはあかんわ…という、不信感がおもーくのしかかってきました。ならば自民党は野党批判とか体のいい言葉を並べるよりきちんとその不信を払拭することが必要だったのではないかと。(まぁ結果論だけど)「誠意は尽くした」「対策を講じたからもう大丈夫」というスタンスで「不信は払拭した」と言うもののメディアを通して伝わってくる(編集済みという意味)彼らの姿は国会答弁で何言ってるのかわからない。記者会見で何言ってるのかわからない。編集済みというのは別に悪意の編集という意味ではなく、【ニュース上、話題になること】=不祥事関連多い【出てくるコメントが意味不明】⇒【有権者への不信感へ】意味不明な答弁は、突っ込みどころ満載で、印象にも残りやすいこともあって僕らは冷静に政策を吟味することはできずお願いしますと言われても、「何に?」となってしまいました。お願いする前に、お前等ちゃんと説明せいよと思った人は少なくないはず。自民党が負けたのは1.これまではローカルの事情で、うやむや選挙でもなんとかなった。2.今回はローカルの事情を覆す逆境が生まれた3.その逆境を跳ね返す、訴え方ができていなかった。という図式なんじゃないかと思うのです。とりあえず今回自民の牙城が崩れたことで「お願いします」を連呼してればローカルの事情で勝てたという時代は終わったので選挙活動にネット使っちゃだめとか、時代錯誤なこと言ってないで選挙中もきちんとわかりやすいように手段を駆使して主張を展開してほしい。そうしないとマスコミが叩こうと狙われた政党が有権者の反発で負けるというある意味気持ち悪い構図になってしまう気が…ご存知の通り、メディアとは完全中立なわけないので投票日までの報道で投票結果が予想できるというのも違うと思うし。次の衆院選がいつやるかわからずその際に国政への意識がどうなってるかはわかりませんがとりあえずこれを機会に政治家の先生方はのらりくらりな茶番劇をやめて、質問に答えるという当たり前のことをするようになってほしいですね。あーいうふうに何くわぬ顔をしているのを見るのは、たまらなく気持ち悪いので。んでついでに民主党以外の野党ですが、正直もう存在価値が問われているレベルな気がします。共産や社民の主張や政策大綱を見ていると、間違いなく庶民の味方なわけです。格差は是正し、消費税は上げず、法人税を上げる。つまり低所得層に優しい。現在の日本社会は格差が広がっているというより低所得層の厚みが増しているといった方が正しいと思うのですがその厚みが支持に反映されていかないというのは、厳しい。敗因分析では「主張が届かなかった」という声が圧倒的に聞かれますが何で届かないのかがキモなわけで、そこを突き詰めないと、目減りしていく支持層の気休め団体になってしまうのでは…?衆院選が今年に開かれるみたいな声も聞こえてきますが今年の10月にやられると予定している結婚式等々に影響が出て我家で離婚決議案が可決される恐れがあるのでそれだけは避けてほしい訳です。ほんまに。
2007.07.30
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新潟から帰ってまいりました。今年の北陸は呪われているのかなんなのか。今回は原発から黒煙が上がるというショッキングなシーンが流れその辺の影響がよくわからぬままに、不安だけが募る今日この頃です。あぁ不安だ。帰ってきたら、投票まで後1週間になっていました。まずい、まだどこに投票するか考えてない。みんなもう決められたのでしょうか。何か選挙運動見てたら、どこに投票しても幸せになれそうな気がしてきます。要するによくわかりません。何か将来にむけて不安が募ります。あー不安だ。報道をかじると内閣支持率や投票行動率を色々分析しているのが目につきます。優勢・苦戦・不振・厳しい…過半数・責任論色々見ていると、どこが勝ちそうかを予想するデータがじゃんじゃんでてきました。…競馬??なぜ人は投票するのか?実は投票しないと開票速報が面白くないから…だったりしてまぁ声高に叫んでた主張が、いつの間にかよくわからないぐずぐずの形になったりおいおい、なんじゃそりゃって法案がいつの間にか出てきたりしててどこに投票したらどうなるかがよくわからん世の中ですからそれも仕方ないのかもしれませんが。とりあえず選挙中にあーだこーだと論評するのはどうも法律にひっかかるよう(グレーゾーン臭いが)なので1人でうじうじ考えて投票所に行きたいと思います…
2007.07.23
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番組放送終わりました。感想くれた人、ほんまありがとう。HVで3回、総合で1回、中部地方の総合で2回(ちょい別Ver)最初のHVスペシャルが5月上旬で、最後の中部枠が6月末だったのでえらいロングスパンの引っ張り方だったわけですがこれで本当に一区切りついたので、ちょろちょろ書き残します。総じて言うと、正直、本当に見てて苦しくなる作品です。何であの時、こう動かなかったのか…何であの時、もう少し粘って発想を出し尽くさなかったのか…何であの時、ドライにわりきれなかったのか…1年という期間、相手と1対1で向き合った結果自分でも想像つかなかったほどに、感情移入をしてしまいました。展開上、最も感情が昂ぶるであろう場面においてその場にいた自分がほとんど当事者のような心境になって、下手に気を遣ってカメラをまわせなかったこともありました。話を聞けなくなってしまったこともありました。今考えると、自分が描ききれなかった「感情」「深み」は数知れずそれは取材者としては最低なんだと思います。もちろん何でも「撮ればいい」「聞けばいい」ってもんではないけど相手と真剣に向き合っている状態でこっちの腰が折れるなんて、相手に失礼極まりない。結局こっちは「いい番組を作る」という最終的な結果でしか、相手に報いることはできないんだから。で、最後の放送終わってすぐに電話したんです。相手は「ありがとう。おつかれ。あんだけ本音を見せてきて、まっすぐぶつかられて、こっちも楽しかった。」と笑っておられましてそれ聞いて正直、感極まって泣きそうになりました。ちがうんです。もっとぶつかれたんです。あなた方はもっともっと魅力的な人たちやった。現実を切り取るという一発勝負にたらればなんて言うのはちゃんちゃらおかしいし言い訳しても、なんにもならない。せやから、これ以上懺悔するのはやめて明日につなげますよ。うん。でも、嬉しかったのは番組後にかなりの反響があったということあんま詳しくは書きませんが相手が喜んでくれたら、「やってよかった」と心から思えますね。今後どんな番組を作るにおいてもおそらくもっと上手く撮れるように、構成を組み立てられるようになるでしょうが今回の作品は色んな意味で一生の思い出になりそうです。もう2度とこんな不器用にぶつかることはないでしょうし…哲学もテクニックもない出てきたての状態でほんまに悩んで考えて番組見てるとそん時考えたこととか色々思い出してラストシーンで泣きそうになってました。アホや、俺。自分の絵心のなさへの自覚もあってこの世界でやってく自信が全然育たたなくて結構1人で悩んだりもしているんですが、こんな感情の揺さぶりを経験できるなら、まだまだ先を覗いてみたいという誘惑には勝てませんわ...
2007.07.01
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昼ニュース見てたら、「ZARDの坂井泉水さんが死去」という項目が今まで書いたことないけど、僕が仕事するお部屋は、直属の上司と他の部署とは切り離された離島にあり、30代3名・20代4名・大学生数名なので、基本的にそっち系の話題の方が熱気があがる。どちらかというと、坂井泉水が40歳だったことや病気してたことに対しても驚きの声。それぞれの感想「おれ、中1の時初めて借りたのがZARDやった」(20代・新婚)「これは追悼番組やるな」(30代・200人ギリ)「松田聖子と同じ苗字だ」(20代・蒲池ファン)「あんま興味ないなぁ」(大学生・就活中)「欽ちゃんが走る時の音楽どうするんだ」(30代・ヘアワックス)そんなこんなで仕事してたら、携帯に緊急連絡メールが入る「松岡農相、自殺図る」おおぉ、と声が出そうになったがこらえる(とあるシンポ中だったので)取材終わって帰る途中、死亡確認の一報。これは荒れるなーと暗くなる。帰ってきた後、それぞれの感想「きたねえなぁ」(20代・色黒)「板ばさみだったのかねぇ」(20代・やり手)「周囲と遺族がかわいそうだ、こいつは卑怯だ」(20代・熱血)んで7時のニュースでも案の定それが冒頭がんがん流れ、これからどうなんねやろなーと想像してたら項目が変わって白鵬が横綱昇進のニュースが流れる卵形の頭した人が出てきて、一同驚愕。(こん時は、別の部署の部屋でテレビ見てました)以下、その場に居合わせたそれぞれの感想「なにこいつ、こんなことしてんの」(20代・無頼某)「きたねぇ、こうやって色々まわしてんのか」(20代・色黒)「ってかこいつ相撲わかんねえだろ」(20代・グルメ)「白鵬の張り手をくらえばいい」(20代・1人で悩まないで、うつ)世の中は絶えず動いていることを実感しましたとさ。参院選どうなるのかなぁ…
2007.05.28
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季節が一周し、気づけば金沢に来て1年が過ぎています。昨年は沿道から見物した、金沢の「百万石祭り」その告知ポスターが街に貼られているのを見て、「あー一周したんだなー」と実感。金沢に来て1年ということは、仕事始めて丸々1年経ったということですね。1年前の自分は「1年後には大きく成長しているはず」と思っていたんですが、ただただ自分と先輩方の間にある“実力の隔たり”を感じる毎日です。機材の操作とか、撮り方のパターンとかそういう手先の話は確かに“前に進んだ”かもしれないのですが、なんというか…根本的なところの“凄み”が自分にはない。それは現場における“発見”でありそれを伝えようとする“意思”でありその2つにまたがる“読み”とでも言うのか…全くもって自分用の言葉なので、こういうことは自分の個人ノートに書くべきなんですが普遍的な言い方にもっていけば他人と関わる仕事に就く人間は知識や技術以上に人間性というものが決定的に重要な要素となる気がします。仕事する前は「人間性」なんていうと「飲み会的付き合いのよさ」だったり「コミュニケーション能力」というよくわからん単語を連想しがちでしたがそれはただ「どういう姿勢で目の前の相手に向き合っているか」という単純なこと。相手に真剣に向き合うというとバスケをしていた時に感じていた“駆け引き”に近いものがあるような…相手が何考えていて、それを出し抜くためにはどうすればいいのか?状況を見極めて自分がどう動けばベストのポジションを得られるか?といった感じに、スポーツはそのルールの範囲で想定を重ねますがこれが日常となると、もうルールは基本的にないわけで相手の動きを読むというのは“感受性”の領域に入っています。目の前にいる人がどういう人なのか?自分の状況に対してどう思っているのか?そしてどうリアクションしていくのか?番組撮ってる時に、そんなことを考えまくって相手と純粋に1on1で勝負している感覚になってきたんです。でもそん時、自分の頭はもうぐるぐる回るばっかりで、何もできなかったというのが正直な感想。バスケに例えるなら、もう抜かれっぱなしのデフェンダーみたいなもん。ただ、一瞬だけ無意識になって撮影した部分があってそん時、自分は被写体とも視聴者ともシンクロしてたんじゃないかなと。周りの音が静かに自分の頭に入ってきて、目の前で起こることはやけにスローに映り自分の体はすーっと自然に動いてました。実際そのカットだけ、別人が撮ったようになってる。49分の番組でたった1回ですが…で、思うに機材操作や、映像取材の引き出しを蓄えるのはとても大切なことなれどこの世界で必死にやっていればある程度「育つ」領域なのではないか、逆に、その無意識になって撮った瞬間の感覚は「育ちにくい」領域であるように思うのです。それはまさに自分自身の人間性が問われていて、現場で感じ取ったものを受けて目の前の状況・人と向き合い読みと対応という判断を下しながら最も伝わりやすい形に落とす。まぁ…言葉で言うのは簡単ですが…いきなりできるようになったら世の中苦労しないわけで、この金沢でのサイクルが終わる頃少しでも理想に近づいているように明日からのサイクルを大切にしまっしま。
2007.05.26
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明日から5連休!明日朝から帰京明日明後日はパンパンだけど、18日は暇です。暇だす。仕事ない人、花金しよう
2007.05.15
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赴任してから、ずっと担当して制作した番組が無事に放送されました。下に「BS」と書きましたが、実はBSはBSでも、いわゆるBSデジタルhiという普及率不明のチャンネルなので、「野球やってるんだけど」という問い合わせが何件か…それはBS-1ですね。はい。お騒がせしてすんません。ちなみに、総合でも再放送5月26日(土)午前10時5分~なので、余裕があれば見てあげてください。九州・中国・中部(石川を除く)地方は流れないんですが…北海道・東北・関東・関西・四国は流れます。んで、石川県のニュース番組で番組の告知をするために5分ほどの枠をもらいついに出演しました!普段自分で作る企画にコメントを音入れすることは何度もあれど、スタジオ生出演は初めてだったんす。アナウンサーさんの横に座って自分の出番を待っていると…………スタジオの空気に呑まれて来ました。だんだん、世の中がしろーく見えてくる…「D輔さん。×☆◇×▼◎◎△?」あれ?あれ?俺、何いわなあかんかったんやっけ?この辺で頭のエンジンがフルスロットル。「魔物じゃ!スタジオに住む魔物がわしを襲ってきよった!」みたいなことが頭をよぎるが、いくらそんなこと考えても、打開はしそうにない。その後は、どうなったのかよく覚えていませんが。とりあえず喋りまくったようです。出演が終わり、アナウンサーさんが「おつかれ!」と合図をしてくれその時、僕の耳奥で鳴り響くファンファーレ。放送部の部屋に戻って「出演最高!」と言おうとしたら…恐ろしい空気を漂わせた先輩方が僕を待ち受けていました。各方面からの主な反応「緊張してたね」(23歳・同期)「顔、こわすぎ」(39歳・巨匠)「2度とださん」(42歳・上司)「速すぎや、何言ってんのかわからん」(29歳・新婚)「久々に笑った」(33歳・子持ち)「背筋伸びすぎ」(年齢不詳・元ヤン)どうやら客観的情報を集めると、かぎりなく放送事故に近かったような。。。やはりホワイトアウトした状態ではダメだったようです。次はがんばろう。やらしてもらえるかわからんけど…※ちなみに番宣は県内向けなので、全国には流れませんよ
2007.05.11
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予定より1日遅れ…まぁ明日もこっそり1カットのみ撮りに行きますが。公開は5/10(木)の19:00。ただしBS。知り合いに見てもらって率直な感想聞きたいけど、性格上、あまり告知はできそうもありません。メールでも何でもええんで、こっそり反応くれるとありがたいっす。制作過程で自分のへっぽこさを否応なしに突きつけられ、自分にも上にも横にも腹立って歯軋りしたりもしましたが、この燻りと自戒を糧にしたいっす…公開終わったら周囲の反応も受けてその辺をまとめてみますわー
2007.05.03
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3年くらい前に買った低反発枕。写真の手前が盛り上がってるけど、実はこのもりあがりに首を乗せるって今日知りました…どうりで何か心地よくないなぁと思ってたら…ほんまならこれを図解して、わかりやすく書きたかったのですが、パソコンの中のペイントがいつの間にかなくなってました…パソコンを整理しようとしていらんアプリケーション捨てた時にいっしょに…?気づいた頃にはどちらも買い替え時…PS明日から1週間ばかし能登の方に出張してきますわ。
2007.04.07
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先日、26歳を迎えました。祝辞をくれた皆様、ありがとう。またの日を楽しみにしています。今回の誕生日は「あ…誕生日や…」的なもので、ケーキすら食いませんでした。せっかくなので大好きな銭湯には行きましたが。地震が大きく報道されてから1週間以上が経ち、そろそろトップ項目からも落ちてきた、最近。被害現状を伝えていたニュースは、徐々に復興の兆しに視点を移しています。よく「時間は全ての人に平等に与えられている」と聞きますが、今回はその言葉を少し穿ってみてしまいます。地震発生からしばらく能登に泊まりこんで取材を続けましたが、そこでの時間は「ねっとり」していました。正確にそう感じたのは、1度金沢の方に呼び戻された時なのですが、先月の休みが異常に少なかったため、強制的に休みを与えられた僕は食事でもしようと街へふらふらと繰り出し街行く他人の笑顔を久々に見て、それまでいた場所を流れる“時”が、へばりつくような粘着性にまみれていたことを実感しました。いつもは時ってもっとさらさらしていて、速いスピードで自分たちの頭を循環していたってことを実感…同じ県内ですら、こうなんだから東京とかなんて、すでに誰もが忘れているんだろうなぁ…とぼんやり思ったりして自分が暮らす世界は、物凄いスピードで情報が流れていき、消えていく。震災は時の流れををせき止め、止まった時は、へばりつくように少しずつしか進んでいない。それが自分の感想です。映像という言語は、なによりも強いメッセージを含むと思っていてそれを実感するけど、ニュースという世界で情報は猛スピードで消費されざるをえない。受け手のスピード感覚を無視した情報提供は、何にも届かないし。現場にはそんなスピードに溢れた時の流れは存在しない。へばりつく現場と、かっとんでる日常両者は齟齬をきたしている。その合間を繋げるために、現実をいかなる角度で切るか、どう見つめるか…あ゛ー若輩者で歯がゆい。
2007.04.02
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僕は元気です。地震発生後から、着の身着のままで向かった先の能登に泊まりこんでました。ようやく一旦帰ってきましたが、整理をつけて、色々残しておこうと思います。1年目の最後にどでかいもんがやってきて、ほんとうに色んなことを感じました。。。あえて過去形を使いましたが被災者の方々にとって、それは現在進行形であることを自分に向けて記しておこう…とりあえず、今日はこのへんで。。。
2007.03.30
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おかんからメロンが届いた。喜んで開けたら、中に雑誌みたいなもんが入ってる。出してみたら大学からの会報だった。その中に1つ含まれてた異色の封筒その開け口には「アジアNo1へ、そして世界OnlyOneへ」とスマップ的メッセージ。アジアNo1は目指すが、世界No1は諦めているのだろうか。さすが中間管理職排出大学といわれた我が母校。目標が少し現実的だ。これは余談だが、某広告代理店に勤める友人のコピーライター(代表作:おっぱいは爆弾だ)がプロジェクトでうちの大学に通っていると言ってた様な言わなかったような…ましゃか、このコピー…おっぱいに次ぐ2作目…?さて、中身は…寄付金ご案内だった…どうやら独立法人化したことにより、目減りする政府交付金の対策として大学基金を設立するらしくそのための募金だとのこと。目標額には「100億円」の文字ひゃくおくえん...アニータ何人分だろうか…んで個人は1口1万円で5口からお願いしますとのこと。うーんもちっとお金持ちになるまで待って♪
2007.03.11
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「新聞をとっているか」という問いかけは、できれば避けたいところだ。「いや、とってません」この時点で私はアホです。と言っている。ついでに自分の職業を告白しようものなら、切腹もんである。上司から「○○新聞読んだか?」と電話がかかってきた際、「いや、自分新聞とってないっす。」と答えた。その後の無言は辛かった。次のボーナス額を知るのが恐い。じゃあ新聞を読まないかというと、そんなことはない。仕事場には嫌というほど新聞があるので、ほっといても広げるしそういうところにある小さな記事が、自分の大きなヒントに繋がることも多い。自分と同じトピックを扱ったものがあるなら、その事象をどう切るかにも興味がある。しかし、えてして「おーすげー」という記事は、そんなにない。1紙…2紙…3紙…あたりで大体同じこと書いてあるのに気づく。世の中で何が起きているかを知る作業、まとめる作業に新聞は便利だが、ここ最近はインターネットが普及して、その役割をおもくそ奪われた感がある。新聞の記事は読まずとも、「テレビ番組欄」は見る人。これはいわゆる学生時代の自分だが、そんな自分(&同居してた親父)はネットがテレビ欄を兼ねることを知り、新聞が不要になった。これで日本に住む人間の半数が範疇外に。次に、ネットで世の中の情報は結構漁れることに気づく。情報は「キャッチする」段階と「リサーチする」段階に別れるが新聞はあくまでキャッチするためのものだから、「リサーチ」の面を色濃く持つネットの発達はかなり新聞にとっても痛いもんだろう。事実、各新聞社はネット記事を配信しているが、その内容は「軽め」に設定されている。ほなそこでネット記事にふれた人間が、じゃあ新聞読もうとなるだろうか?ならんだろう。新聞社もネットをどう扱うかを試行錯誤中な気もするが、俺は「キャッチ」から「リサーチ」へのシフトチェンジを計るべきだと思う。ネットがいくら発達しても、まだまだ「リサーチ」がスムーズにできる人は少ない気がする。正直、自分も全くできていない。1つのトピックからその時系列・共時列・関連情報を多面的に見る情報提供サービスは、莫大な情報ベースを持ってる新聞社ならできるはず。すげーいいツールなら、金払っても惜しくないと思うんだけどなぁ。事実、そういう有料サービスを展開しているところはいくつかあるぞ。じゃあ2番煎じじゃないの…という話なんだが、まぁもう1歩踏み出して、驚きの素晴らしいサービスを提案してよということですよ。そうせな、ただひたすら靴のにおい消しに詰められる存在になっちまうだよ。
2007.03.11
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「いや~ほんとうに○○ですね~」と喋るスタジオコメンテーターなる職業、なぜか大半がアホに見える。それは、「誰でも言えること」をしたり顔で話すからだろう。本人的には最大公約数的発言をしているつもりだろうがそれは「言う必要がない」に等しい。V中の1言インタビュー内容が「誰でも言えること」であることは少なくないがその発言者は「そのトピックの現場」にいる時点で価値がある。温泉に入っている人が「あったかいわー」というのは、“体験者の証言”として価値がありその後スタジオで「あったかそうでしたねー」というのは、おおむね残念な事態である。そこは切れ味のするどい「ワンフレーズ」が求められる戦場であり、そのためにはそのトピックに関する深い洞察と知識が求められている。長々と話せば「ほー」とさせることができる人でもスタジオで与えられる短時間に集約した発言をすることはなかなか難しい。コメンテーターと一口に言っても、あれは大変な職業でただのアホに見えるか、とても尊大な人間に見えるかのどちらかで、松岡修造やガッツ石松みたいなキャラでないなら、簡単に引き受けるもんではない。このわずかな間にインパクトを残すフレーズをうむという能力実は日常生活において、かなり汎用性が高いのではないか宇宙から帰ってきてはじめに「いやー宇宙はすごかったっすわー」なんて言われたら哀しい。メダルとった後「ちょうきもちいい」と言うのもドリフばりにこけるところだだって手淫した後と感想かわらんやん。まぁ、どっちも日常生活ではないわけだが。
2007.03.09
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1.先日、仕事中にそばを通った観光客に「あんためっちゃタイプや、一緒に写真とって」といわれ、腕にしがみつかれた。名前を聞いたらおかんと同じ名前だった。ちなみに年齢はおかんよりも、もうすこし上と見た。2.先日、自動車が崖から転落する事故がおき、取材に出た。帰ってきてから、病院に搬送された同乗者にうちのバイト君が含まれてたことを知る。電話したら、半泣きになって「足骨折で入院です」とのこといやー死ななくてよかったなぁ…3.先日、記者のデスクにアドバイスをうけた。そんときデスクの目を見たら赤くなって涙ぐんでた。そんなに俺のことを真剣に考えてくれてたなんて…そういえば、花粉症の季節だ。
2007.03.03
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喉がやられて、声がでにくくなっております。昨日電話くれた3人から、開口1番に「寝てた?」と聞かれ、仕事関係で受けた2件の電話相手には「うわ、こいつ無愛想やな」と思われたことでしょう。そして昨日は休日でしたが、今日から仕事です。さっき起きたものの、声は出ません。電話取材でけへん…インタでけへん…orzこの「声でない」って状態に陥ってわかりましたが、話すという行為は唯一絶対的な情報交換のやりとりでメールで初見の人から信頼を得るっちゅうのは、むずい。顔を合わせたり「声」という個人特有の色がでた媒体を使うといった「個人」をより相手に見せることが、情報のやりとりには大事なのでしょうな。そう考えるとメールとかこういうBlogみたいなものを利用して顔のわからない相手と情報&視線を交換するってのは難しい顔は見えんわ、声は聞こえんわ、文字は画一だわ。問われてせいぜい「文体」くらいでしょうか。しかしプロの作家達はそのフィールドで自己の価値を高め、映像という言語を使って自分の気持ちを伝えられる師匠たちもいる。なかなかでけんことをできるようになるからこそ、価値がうまれる…そう考えると声のでない今こそ自分の新しい武器を磨くことに精を出すのにいいかもしれません。それでもね 喉が痛いの 腫れてるの薬飲んだら 眠くなるのよ ( -ω-) _旦"" やっぱ健康体がいいっす...orz
2007.03.02
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超偉いさんが東京からきました。僕ら若手が飲みの席にかりだされました。このくそ忙しい時期に。36時間取材した後に。そして当然自腹です。偉いさんは嬉しそうにどうでもいい話をして帰って行きました。何しに来たんだ。あの人。σ(゚・゚*)
2007.03.02
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松井を追いかけてキャンプ地のタンパにいきました。僕は前の取材時に荷物にまぎれた松井ミュージアムの備品(電気コード)を返しに、今から小松に行ってきます。これが1年目と6年目の差か…orz
2007.02.23
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最近なぜか4時過ぎに目が覚める体になってきました。恐怖におののいているからなのか、あかん、寿命が縮む。 ( ・ω・) _| ⊃/(___ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄こういう睡眠生活は慢性的微興奮状態に由来するのが僕の体質ですが、最近仕事ででっかいチャンスをもらえることになりました。詳細は正式に決まったら報告します。ここまでの短時間睡眠生活は20の終盤以来です。あん時は30分の休憩時間で座りながら睡眠をとり最後の最後で太陽が黄色く見えましたが、今回、最後に太陽は何色に見えるでしょう。ちなみに太陽が黄色く見えるというのは猿のように交尾を繰り返した朝に見える現象だと思っていましたが一般的に寝不足で疲れた人が陥る特殊な状況を示す言葉のようです。太陽ってほんまは何色なんだろう。前にも書きましたが、北陸の冬はかの地ドイツのごとくうっそうとした曇り空が広がり太陽への想いはつのるばかりです。たまに出てくる太陽に対しては全力で感謝する日々。そんなありがたき太陽がある日まっきっきやったらちょっと嫌やな。せやから2度寝しよ。 ⌒/ヽ-、___ /_/____/2度寝ほど きもちええもん めずらしい時に寝すぎて 自分を呪う ( -ω-) _旦"" 甘美な囁きへのリスク管理が問われています
2007.02.19
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誰か、オススメの携帯電話を紹介してください。僕はあまり携帯が好きではなく、機種変のたびに1円の携帯を選んでいた。着信にはあまり出ず(めんどくさい)、メールもあまり返さない(目が痛い)。かなり社会生活不適応な発言だが、社会に出るとそうも言ってられない。しかも、現在の仕事は24時間携帯電話に注意を払い(最近恐くて熟睡できない)仕事を進める上で、取材ツールとしてもネットワークツールとしても欠かすことのできない存在である。(ちなみに諸事情で現在3台所持)なので今年中に私用携帯をこだわって機種変しようと思っている。今年中なので後1年くらいあることは否めないが。さて、最近やたらと周囲から携帯アドレスの変更お知らせが届いた。1週間で4件も。友達が少ないこと自分にとって、これは驚異的数字以外のなにものでもない。まぁ何も自慢になってないが。逆に考えてみれば、これは友人が4人減るという事態を回避したとも言えるだろう。携帯アドレスを設定してから1度も変更したことのない身であることを差し引いて話を進めるが。「アドレス変更」には電話帳に登録してる人に通知するという作業が付随する。その際、1人1人に「残す?」「消す?」という選択が下される。今回変更を通知してくれた4人は俺の名前を見て「残す」の選択を下した。もし、「消す」を下した人が他にいたかもしれないが、それはわからない。いつかこちらが連絡をとろうとして「宛先不明」のメールが返ってくるまでは…しかし、「消す」の選択肢をとった人を責めることはせぬ。電話帳にも限りがあるのだし。と思ったら何か今は1000件くらい登録できるらしいつまり1001番目の価値と判断されたらさようならか。でもアドレス変えるたんびに1000件メールしてられへんもんねぇ。やっぱこれは相対的ではなく、絶対的価値をもってして判断されるものなのかも。そう考えるとアドレス変更とはやはり人的ネットワークの大整理が伴うことになるのか。そういえば、前に東京でちょろっと再会した友人に「アドレスとか変えたら教えてくれよ!俺も教えるから!」と別れ際に言われたな。それだけ重い作業であることを考えると、やはり迂闊にアドレス変更はでけん…ちなみに連絡不精の私に最近各所から「元気してる?」みたいなメールが届く。何らそれ自体に格別の意味はないメールだが、受け取ると嬉しいもんやなぁ…とほろり。ちと今企画でエマージェンシーになってて…返信遅れ気味になっていることに謝辞。月末あたりにゃふらりと便りますんで、少々お待ちください。便りきて 読んでにやりと 笑いつつほのかに感ず 人の温もり ( -ω-) _旦"" カキカキ...φ(..)
2007.02.16
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JJさん、おめでとう。遠き北陸の地でぶったまげましたが、あなたはやはりできる子だったのですね。僕の所有するSD1号もそろそろ改名の時期がやってきたのですね。いつ改名すればいいのでしょう。もうSもDもつけられません。MJ号とでもすればいいのでしょうか。マイケルジョーダンをなぞらえてて、嫌いではありません。ちなみにあなたの彼女、ぼくのおかんのあだ名とかぶってました。気にしないでください。ぼくのおかんと同じ呼び名だったとしても。それでは、またお会いできることを楽しみにしています。
2007.02.12
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喉が痛くて、鼻がつまって、頭がぼーっとする。誰が何と言おうと風邪なわけですが、何せつい先日まで研修で東京に帰ってた身なので、仕事場で顔に出せません。ばれようもんなら、「おい、研修ゆうて調子のってたんちゃうか」と言われるんが関の山。どうも、私が混じりっ気なし、純度100%のじゃぱにーずさらりーまんです。1人暮らしにおいて風邪ほどつらいもんはなく、こんな時に優しく介抱してくれる女性なんていたら、それが例えちょっとぶちゃいくな子でも抱かれてしまうかもしれません。知らんけど。ぶちゃいくなんて暴言は風邪で脳細胞が湧いてるからと定義してほしいのですが僕が大臣やったら罷免もんです。というわけで、某厚生労働大臣の機械発言ですが、おそらく大多数の方が感じられたであろう「真顔で批判してる奴きもい」という真実ですが、こういう言説は今にはじまったことではなく正義を振りかざして話す言葉はえてして、単なる自己主張でありそろそろその辺について頭を動かしはじめてもええんじゃないだろか。あんまいうと語弊になりますが(過去の歴史において)社会的弱者だったものに対して僕らは腫物をさわるような扱いになりこびへつらっているように感じることもあり。きもちわるい。そして、きもちわるっと思う要因はえてしてその当事者ではなくその周囲をがっちり固め、声高々に何かを叫んでいる人だったりして。そしてこんな奥歯にものがはさまったようなものの言い方する俺が一番きもち悪かったりして。orzねよ
2007.02.12
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数年前、学食で1人納豆を食べてたら、彼女に「学食で納豆食うなんて…少しは人の迷惑も考えたほうがいいよ。」と諭されました。しかし、時代は変わるのです。納豆は大ブームを巻き起こし、あれだけメタくそにけなしてた彼女は納豆を食べ始める始末。発酵物まんせーな潮流が生まれました。まるで喫煙家のごとく嫌われていた僕にも春が…と思ったら、捏造発覚で冬に逆戻りです。んで、今回捏造した関テレに非難が集中し、納豆業界は「イメージが悪化した、売れ行きがよめない」と嘆き、納豆を食べ始めた彼女は「これは納豆好きのマフィアのボスが、納豆が手に入らなくなることを恐れて流したデマだ」という持論を展開しています。僕は納豆食べたいので全力で彼女の意見を支持したいと思います。でも思うんですが多分この真相が暴かれずに、納豆神話が続いたらきっと効果が生まれた人がでてきたでしょうなぁ。それくらい人間の「思い込む力」はすごい。「これ食ったらやせる」と1点の疑いもなく本気で思ったら体が勝手にそういう効果をもたらすそうです。まぁ1点の疑いも挟まないってのは相当難しいと思いますが…今回のケースは、番組の作り手としては終わってるけどもう終わってる奴は終わってるでええしそこに抗議するなんて、死人に鞭打つようで、あんま好かんですね。前々から思ってるんですが社会的に黒と定義された奴に、大衆は厳しいっすね。もう真っ黒なやつを更に叩くなんて、偉そうなことせんでええじゃないですか。ただでさえメディアに踊って怒ってるんだから更にメディアの叩きに乗って踊らんでもねぇ。そんなんやったら、メディアってのは永遠にループしまっせ...非難している人はテレビ消して、黙って納豆を食ってもう少し検証をしてみましょうよ納豆業界はある意味チャンスなんだから、納豆のよさをうまくアピールしてみましょうよそうすべきですよ彼女が自説を翻したら、どうしてくれるんだ。困るのは、納豆食えなくなる俺やねんぞ。
2007.01.24
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今日、とある事情でケーキが溢れたため、「かぶっちゃやーよ」をしました。それぞれが自分の食べたいやつを紙に書いて提出→誰ともかぶらんかったら食べれるというあれです。いや、あれ面白い。めっちゃかけひきやし。ポーカー並みの心理戦ですぞ。そんだけ。
2007.01.24
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先日県内で放送した4分ほどのMy企画が1分半くらいに短縮され、夜9時の全中枠で流されました。家族には告知しといたのですが、ばあちゃんは俺の名前が画面に出てから騒ぎまくり、企画の内容はまったく見ていなかったようです。バアチャン…(ノД`;)でもまぁ喜んでくれたのは嬉しいですわ。中国にいる先輩から「見たぞ」とメールが届きました。海外放送でもちょうどその枠が扱われてたそうです。こんにちわ、ぐろーばる。ちなみにとある先輩からは「画はまだまだ下手っぴやけど、目のつけどころ次第ってとこやな」と誉められ(?)ました。“画で語る”…言うは易し、行うは難し…しかし、その力をつけることこそ、この世界に飛び込んだ最大の目的。まだまだ腕、磨きまっせーしかし俺…いつになったら読みうまくなるんやろ…あなうんさ よいのは見た目 だけでなく声はもちろん “間”が絶妙 ( -ω-) _旦"" あえいうえおあお。
2007.01.23
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半クラという言葉、普通のATを運転している者にとっては「あぁ、あの教習所でやったやつね。」くらなもんでしょう。教習所の授業中にも「今、マニュアル車は少なくなってきていて、本当に車が好きな人が買うレトロなやつか、農耕用のトラックしかありませんよ」みたいなことを言ってましたがそのケースが我が身に降りかかりました。知ってる人は知ってることですがデートにおいて彼女が運転したり遠くの銭湯に行くために同期に車で迎えにきてもらうよう頼むほどお世辞にも車好きとは言えない身分の僕はい、ふりかかったのは農耕車の運転です。詳しい経緯は省略しますがそこには2名の農家の方がそれぞれの農耕車を運転し僕の乗ってた車には運転手さんと音声・照明をしてくれてるバイトの子A(♀)がいましたそこにもう1つの車があり、これをちょいとした距離にある倉庫に運ぶことになり…「悪いけど、あれ、運転してくんねえか?」と言われる俺「ふぇ?」俺が運転を苦手としていることは公言しているのでニヤニヤするAちゃんしかし、年下の女の子にやらせたとなっては末代までの恥「わ…わかりました…」と強気に答える「すんませんねー、あれけっこうアクセルに力いりますから、よろしくお願いします」運転席に座るえーと確か、ギアは1速に入れるはず…それ以外は同じやったよな…ぶつぶつさて、半クラじゃと、クラッチをおもくそ踏み込みながらアクセルに足を伸ばすおぉ、確かに重いなこりゃ。すこーしアクセルを浮かしながら、クラッチも浮かせ始めるガタガタ…プスン。あれ?もっかいやってみるガクガク…プスン。あれ?ガタガタ…プスン。焦り始める。Aちゃんが車から降りて、半笑いでこっちに向かってきた「大丈夫すか?アクセルを緩めてエンジン音が変わるところが半クラですよ」「わーっとんねんけど…(ガクガク、ぷすっ)あれ?なんでやろ」そこでようやく下を覗き込んでみると…あれ、何か右にペダルもいっこあるぞ…はい、それがアクセルだった訳ですねー僕が重いな重いな思って踏ん張ってたアクセルはブレーキだったわけです。そら重いわ必死でブレクラ発進をしようとしてた25歳に、Aちゃん大爆笑。この日は朝方7時までの超過酷ロケ取材でしたがこの笑いがあったおかげで、なんとかテンションあげてもってけたから…ええんや…(ノД`;)オートマの ペダル2つに 慣れたから3つめあること 忘れてたのよ ( -ω-) _旦"" でもまぁブレーキを忘れて、止まれなくなって畑に転落するよりましか…
2007.01.20
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さぼってる わけじゃないのよ お仕事よ今からまた出て 明日朝五時までただ今、野生を相手に格闘中です。
2007.01.18
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先日ぽかっと時間が空いたため、散髪に行きました。以前学生バイトの子に「D輔さん、ぼっちゃんがりになってますよ」と半笑いで言われたのですが、それとこれは特に関係ありません。ちなみに金沢には散髪屋さんがたくさんあります。なんでか聞き調べると、「北陸で1番美容師・理容師多い→東京に比べると給料安い→地価も安い→独立しよう」が理由ではないかとなりました。そんな感じですから、僕は選びたい放題です。まぁ安いとこばかりに行ってるわけですが。そんな中、今回は奮発して美容室を選びました。近くにある理容室は1700円、今回の美容室は2100円です。ちなみに近所にある市場には950円の美容室があります。ある意味敷居が高いのですが、近いうちに挑戦したい。さて、美容室の扉を潜りました。週末なのに客が誰もいません。そのまま引き返そうとも思いましたが、受付のおばちゃんに捕まりました。おばちゃん、愛想が1つもありません。ある意味清清しい。そのまま、ハラの出たロンゲのおっさんが僕を椅子に座らせます。なぜか異常ににやついている。なんかこわい。「どうしますか?」「短くしてください」←ここ最近、これ以外の注文をつけたことがないちょきちょき…何か煙草の香りが漂います。あまりに客がいなかったからなのか、おっさんは存分に吸っていたようです。「最近面白いことありましたか?」「いやー、まさに今、経験してますよ」とは言えない。別に僕は嫌煙家ではないんですが、煙草の香りをぷんぷんさせて、髪を切る美容師はプロとしてどうなんだと思います。あれって嫌いな人は相当嫌いますからねぇ。あれだけワンオンワンで顧客に向き合う仕事なんだから…と心の中でおいおいと思いながら、会話は続き「お仕事何してるんですか?」と聞かれました。これはどこの散髪屋でも絶対に聞かれるんですが、正直答えにくい。以前「ヒキコモリです」と答えたら、異常に気まずい空気が流れたこともあり、「いやー適当な仕事ですよ。肉体労働っす。」と答えるケースが多い。嘘ちゃうし。「そうなんですか、うえへへへ。」「そうなんですよ、うふぉふぉ。」やけくそになってきた。心なしか手元がプルプルしているように見える。こわい、こわいぞ。2100円もの大金を支払い、何だこの恐怖は。そして出来上がった(風の)俺の頭を見て左右を少しずつ切っていく右→左→右→左→…だいじょぶなんかいな(´・ω・`)そして髪を洗い、ぶいーんと乾かされ、油を少し髪に塗る。そのプロセスの大半を不安で占めた割には、無難に収まっている。さすが2100円もの大金を支払っただけあるぞ。後日、バイトの子から「今まで見た中で一番いい感じの髪型ですね。」と言われる。せやろ、2000円も払てんから。「バレンタインデー近いしな」と答える。かわいそうな人を見るような目つきはしないでほしいなぁ。さて、今回は結果的にええ感じに収まったようですが僕はもう一度そこに行かんでしょう。やはり、しょっぱなにかいだ煙草の匂いが残っているのです。美容師やねんから、別に髪うまく切れればええってことではないのです。髪が上手く切れて、そこにその人ならではの+αがあってこそ、プロなのです。彼女は最近、オトコマエの美容師さんにはまり、うん万円のカラー・パーマをやりました。しかし、それはエステなのです。彼女はそんな+αを感じ取ったからこそ、顧客になったのでしょう。そんな世界で、「おいおい、それってどうなん」と思われたら既に負けです。時にその評価が反転することもありますが、それは相当にその人物がすごかった時のみ。ハードルは確実に上がった状態に設定されてしまいます。プロとして仕事するにはその人ならではの+αを与えないといけない。結構当たり前に言われることですが自分には何ができるだろう…と考えると、ちょっと焦りますな。まぁ何はともかく、2000で髪切ってる奴がガタガタ言うなってことですね。次こそは950円ののれんをくぐりまっせ。本質を 実現するの 当たり前何を付加する? そこが問われる ( -ω-) _旦"" とりあえず、本質を実現できるようにならんと…
2007.01.14
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。思うところがあって、今年はなるべくこのぶろぐを更新するつもりです。ここで、臨時ニュースが入ってまいりました。先日、金沢市内に住む25歳の男がホモではないかという疑惑が持ち上がりました。疑いをもたれたのは、金沢市内に住む25歳の社会人、D輔氏です。先日酔いつぶれた記者が寝てしまったのを発見したDは執拗に「おい、せめてコンタクトは外しいや」と体を揺すったとのことです。関係者の証言によりますと、Dは以前から執拗にこの記者と銭湯に行き「僕、回数券買いましてん。」と嬉しそうに周囲に話していたということです。記者の話を聞いた先輩カメラマンが「それ…ほもっぽいな」とつぶやいた際「ほも自体は悪いことではないっすよ」と返したDの発言が決め手となりました。捜査に対しDは「事実は歪曲されている。そもそも俺はコンタクトをつけたまま寝るということに恐怖を感じていて、目の前でそんなことが起これば誰であろうと止めるわいや。」と述べているそうです。周囲は半笑いのままこの話をグレーゾーン処理する模様であり。疑惑は払拭されることなく、随時気まぐれで持ち出される見込みです。コンタクト つけたまんまで 寝ていると目には毒だて 気をつけましょう ( -ω-) _旦"" “目”が非常に重要な仕事してるだけに…
2007.01.13
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世の中の人々は2通りに分かれる。お酒が飲める奴と飲めない奴に。そして自分は明らかに後者に属している。酔い方も哀れなもんで、飲めば飲むほど喋れなくなり、眠りの世界へ。■D(_ _*) ウゥ・・ 1人で飲むにはとても経済的且穏やか。「薄っ!これだからチェーン店は…」と巷で不満の出そうな飲み物でも、ご満悦。お会計もお安く済む。「酔った勢いで…」なんてことも、酔ったら勢いがなくなるんだから遠い世界。とまぁ、それ自体は悲観的な話ではないのだが、“酒”が社会的意義を帯びる時、この体質は大きなハンディーとなる。そう、男は飲まねばならない時があるのだ。男というとフェミな方々から「まっちょいずむだわ!」なる言葉が出てくるが当の本人はがりがり君寄りなんだからいいじゃないの。「まぁ飲め!おう飲め!」「かんぱーい!」となったら、男は飲まねばならんのです。なんせ距離を縮めるのに酒が有効なケースは少なくない。そんな場合はトイレと席を往復しながら根性で乗り切る。しかしここ1年で、酒への耐性は急激に弱っている。原因はアルコールとの接触頻度激減。1職場の飲み会は一切無理をする必要なし。2加えてこの半年ほど当たった企画取材先の人とは酒以外の手段が有効。3更に友達イナイ病による、安定したプライベート。同期とは知り合った当初、ペースを合わせて半死半生になりながら飲んでいたが最近は皆がんがん飲む中、自分はがんがん烏龍茶。もはや生中1杯でええ感じ、2杯目途中であかん体になりつつある。これでいいのだ、…とバカボン風に締めたいが原因2は色んな企画を作る以上、いつ覆るかわからんし、原因3はそれ自体まずい。より“人と人の繋がり”が大事だと思えてきた、社会人1年目。というわけで、今年掲げるテーマは「ブッキングしない限り、人の誘いを断らない」。要するに去年は酒の席を断ってたりもしたんですねぇ…さしあたりウコンの錠剤を購入し、携帯。飲みの席ばっちこい!とはいえど 急な仕事で 呼び出され 千鳥足では 仕事になんね ( -ω-) _旦"" なんかええ対策はないもんですかなぁ
2007.01.12
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どうも、サンタのコスプレ・クリスマス商戦を取材しまくり、いざイブの晩は9時まで仕事した後、先輩と2人でもつ鍋を食ってたD輔です。ちなみに同期のイケメン記者は、同時刻に某企業の受付譲と合コンしてました。死ねばいいのにそんなクリスマス商戦のタグは、25日を境に「迎春」へ。冬来たりて、春遠からじ。しかし今年の冬は暖冬だそうですな。雪国と言われている石川でもまだ雪は積もっておりません。雨ばかりです。たまに青空を見ると幸せになります。昨日、久々の休みだったので図書館に本を返しにいきました。10冊借りてて、4日延滞。気まずかったので、次は2冊だけにしました。どうでもええんですが、そこの駐車場の警備員風のおっさんがする誘導が妙にむかつきます。利用者に対し「俺の言うことに従え」的な態度がやけに高圧的。この前、入り口専用の門に向かおうとしてしまったおばちゃんに怒鳴りちらしてました。媚び諂わんでもええけど、そない怒鳴らんでもええがな。常習者でもないなら。色々とここ数日外でお酒を飲むことが多かったんですがそれに付随してくる油ものにやられて、食傷気味です。おじいちゃんみたいな発言やなぁー。先日銭湯で体重量ったら、70kgになってました。1kg増し。運動がしたいです。地元のバスケサークルとか入りたいなぁ。銭湯といえば、昨日行きつけの銭湯で回数券が安売りされてて、つい買っちゃいました。これで後16回分くらいあります。サウナに行ったら、外人風の男2名が中央に置かれた塩を眺めていました。「コレ、ナンデスカ?ドウシマスカ?」「カラダニヌリマス」ぬりぬり…ぺろっ「オウ」あ、塩って教えるの忘れた。そんなこんなで、今日はお泊り勤務なので年賀状出して、お歳暮送って夕方出社です。今年(厄年)もあと少しですが、怪我せんようにがんばります。
2006.12.25
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突然ですが、15日に東京出張の予定です。しかし今回は空いた時間はほとんどござんせん。おとなしくひよこ買って帰ります…
2006.12.12
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10時間張り込んで、2分のニュースができました…。雨は降るわ、冷え込みまくるわ、取材断られまくるわの3点セット。途中アシスタントの子に買ってきたもらった缶コーヒーを冷たくなるまで握り締めて、最後は“寒い”という感覚が消えて、“体が冷たい”という状態になりましたとさ。あー温泉生きたい。雨がしみこんでいく俺の上着を尻目に、横の同期の記者は傘さして(俺よりカメラ優先で相合状態)厚手ウールのロングコートを着用。アシスタントの子はぱたごにあって書いてあるZipUpを着てました。俺(前日2時間睡眠)→記者(慢性4時間睡眠)→アシスタント(若い)の順に、美白状態に。結論からいくと、ぱたごにあ最強です。早速週末買いに行こう。…と思って調べたら、どうやらそういう服は色々あるそうです。あれだけいろんなデザインとか価格帯あったら、どれ買ってええのか悩むなぁ。重視すべきなのはタイトルの3項目なんですがねぇ。ガチガチと 音たてあごが うったえるお腹へったぞ 熱量よこせ ( -ω-) _旦"" 結論その2:何あるかわからんから、朝飯はしっかり食う。う●こもしとこう。
2006.12.04
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先月末、つまり昨日に自分の企画が完パケし一段落。ほっと一息している間に、師走を迎えました。巷では師匠も走るほどに忙しいといわれる師走ですが、休日の僕はのんびり1日を過ごします。先日はバイトの子とスタッフさんの4人で「企画お疲れ」と銘打って食事に出ました。今日は動物園に行き、ドーナツ食って、デパートに行き、食事し、文章書いてます。そういえば、今朝は母上様から贈り物が届きました。乾物とリンゴが入ってました。これで11月の終盤時のような、飯食う間もなくて、腹減りすぎて頭痛なんてことはなさそうです。おほほ。あーえれがんと。冷え込みが厳しい今日この頃寒くて、だんだん冷静になってきました。そういえば、昨晩は何故か「大放出祭」として、皆に飯を奢るという展開でした。行った先は餃子の王将だったので、死ぬほど食ったのに4人で5千円いきませんでした。そういえば、動物園は今月の企画モノの取材で行ったことを思い出しました。そういえばガス欠になりかけて、泣く泣く飛び込んだスタンドは全部フルサービスでした。高いんじゃ。セルフを出せ、セルフを。そういえば、ドーナツは企画提案書を書くために某チェーン店でパソコン持ち込みつつでした。かわいらしい定員さんがいて、お気に入りのM○ドーナツでしたが、今月で潰れるそうです。僕の心に吹く北風から誰か守ってください。そういえばデパートに行ったのは、来月にある全国提案のネタ探しのためでした。とある調べモノで、2Fにむかう途中、たまたまうちの学生バイトの子と会いました。「Dすけさん、また1人ですか。」そんなことを言われた気がします。何が悪いんだ、ちくしょう。そういえば、食事は帰り道に立ち寄った市場で大安売り品を手に入れ、家で細々食いました。この前とある人から大根と柿を大量にもらい、それがまだなくなりません。気になって気になって飲みにもいけません。誰か大根を煮込む以外の料理法を教えてください。大根おろしにしようとも思いましたが、おそらく2時間以上かかりそうです。そういえば、今月はすでに企画を2つ抱えていることに気づきました。師匠も走る師走。僕みたいなぺーぺーがどっしりするなんて夢は、所詮夢でしかないのですね。でも、おかんが送ってくれた品は現実だったようです。ありがとう。(ノД`;)
2006.12.01
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1.最初のバージョン2.最近でた次のバージョン1を見たときは、めっちゃインパクトあったけど2を見て、なんか冷めた。基本的な構成とか、音楽とかは同じやねんけどやっぱ2を作るのはむずかしいんですね。しかし15秒間に全てを懸ける「CM」って世界は面白いわ、やっぱ。最近じゃあ機材も安くてええのいっぱい出てるし、撮影・編集なんて誰でもできるしこんなでっかい動画サイトがボンボンできてて、発表する場も豊富やしネットのインフラも充足して…と条件が重なって「動画」がどんどん手軽なもんになってきてますね。何か色んなチャンスが転がってそうで、ええ時代になってきましたのぅ。関係ないけど、楽天さんはYouTubeの動画を直接埋め込むタグを許可してくれんかなぁσ(゚・゚*)
2006.11.10
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ちょいと前、うまいこと時間が空いたので、5時過ぎに近くの市場に行きました。前に書きましたが、そこのとある総菜屋さんは5時半くらいから一気に値段が半額になります。それを狙って、集まる人で店内は異様な熱気に包まれるのです。今回は半額云々というより、朝食用のパンが狙いでした。んで相変わらず店内は熱気にまみれており…いつもより早めに半額しーるが貼られていきます。店員さんが動くのに合わせるように動く人の群れ。ちょいと距離を置いて見るとなかなかにすごい光景です。…とそんな感じで立ちすくむ中、英語が聞こえてきます。何か日本人のマダムみたいな人が、外国産っぽい夫婦を連れてそっちをみています。やはり、あれは異様な光景なのでしょう。満員電車で乗客を押し込む駅員をぱちりとやる旅行者と同じ心境か?まだむ「あれは、値引きされたものを買おうとして、人が集まっているのよ。」ふうふ「へー」まだむ「あの人は、自分の前の商品が値引きになるのを待ち構えているのよ」そう言いながら、まだむは俺の方を見ています。まだむ、いくらなんでも表現がストレートすぎるぜ。…というわけで、僕は「商品値引きを待ち構えている人」とされ「あぁそうさ、どうせウサギ小屋だよ」という心境になりパンと鶏肉の甘辛煮を買いましたとさ。うまかった!あぁうまかったさ!はんがくだもの英語時は 頭も欧風 黒まだむきめつけられた かわいそjap ( -ω-) _旦"" はらきり、さむらい (´・ω・`)
2006.11.06
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放送90分前に「今日」を端的に表し、季節感を盛り込んだ1分間の映像を探して撮って編集することになり…そんな!時間ねぇ!ってかどこ行ったらええんや!と嘆く余裕もなく鬼の形相で仕事し…駆け込みで放送に間に合わせ、見てる方どころか作り手側にも、ひいひい事情は一切通じずただ単に、「結果」だけを見て評価される時…改めてプロの世界って口で言うほど甘くないと痛感します。そして時々、我が身を隠すべく穴に潜りたくなります。もっと精進しよう…できないと 証明しても ただの無駄どうやれるかを 示すのがプロ ( -ω-) _旦"" わかってんだけどなー、口で言うほど簡単やないね。世の中。
2006.11.05
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消費期限とは…・食品の消費期限:製造者が定めた、ある保存方法で概ね5日間で品質劣化する長期間保存できない食品の食用可能期限。 (Wikipediaより引用)今朝、冷蔵庫の中にパンを見つけました。日付を見たら、2日前まででした。まぁいいやと思って食べました。どういう症状が出たかは書きませんが消費期限と賞味期限を一緒にしてはいけないことがわかりました。他にもね 心当たりは あるんだが思い返すと つらくなるから ( -ω-) _旦"" ~<⌒/⌒ヾ-、_ /<_/____ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ 自分を大切に
2006.10.11
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なんかすごいことみたいにぎゃーぎゃー騒いでるけど、「議論あってもいい」っていう中川さんの発言は至極まっとうに思えるが…あんまこんなんで煽ると、しまいに呆れられるぞ…見てる人に…(6 ̄  ̄)
2006.10.10
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北の国の核実験のせいで、えらい忙しい1日になってしまいました。今日は早く寝たいのですが、心に残る出来事があったのでちょっとだけ…取材過程で、過去に被爆され、核廃絶運動に取り組んでおられる方の話を伺いに行ったのですがその方曰く「北の行為は、とても悲しいこと。」「でも、アメリカをはじめとする核保有国が『核兵器はダメ』なんて言っても、他の国が聞く耳持つわけないですよ…。変な理屈だもの…」如何ともしがたいほど正論。僕は普段、現実を積み重ねたボトムアップ的に物事を考えるため、「核保有国がその力を全面廃棄するなぞ、ありえない」という見地から「パワーバランス」とか「相互監視」という言葉に至りつき、その中で削減方向に持っていく方法を考え、安堵する。しかしこの方の理想「核兵器廃絶」からのトップダウン式論理では「核兵器の危険性」が前提にあり、現状の「誰々だけ持っていい」みたいな建前は通用しない。「NPR」等の話に強い視線を注ぎ、その中で削減方向に持っていくべきだと訴える。(俺が思うに)前者の方が“カシコイ”し、圧倒的に多い考え方だと思う。そしてややもすると、後者の意見を「現実を見ていない理想主義だなぁ」と揶揄するかもしれない。しかし、相手が現実を“見えていない”とするのなら、こちらは“現実をみようとしていない”のかもしれないのかも…。そんなことを考えながら、飛び回ってました。そーいう部分は当然、放送にのっかったりはしないんだけどのっからないところにこそ色んな発見・面白味があるなぁと思う、今日この頃です。
2006.10.09
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見たでっかかった団長は見当たらんかったが
2006.10.08
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