inti-solのブログ

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2024.09.30
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テーマ: ニュース(100306)
カテゴリ: 政治
石破茂氏 いきなり話が違う!十分な論戦→急転解散 急ぐ党内に負けたか 泉房穂氏「びっくり、完全に党内にやられてる」 Mr.サンデー

司会の宮根誠司が「いや小泉進次郎さんだったら分かるんですけど」と驚き、石破氏は総裁選では与野党論戦が必要だと訴えていたと指摘した。
解散までに一定の論戦も組まれるが、番組では党内の解散を急ぐ流れに、石破氏が応じているとの見方が紹介された。
宮根が「石破さんの意に反して10月27日に総選挙をやらざるを得なくなった」と驚くと、泉房穂氏が「びっくりですよね。せっかく5度目挑戦で総理になったんですから、リーダーシップ発揮していただきたいと期待してるんですけど、完全に党内にやられちゃってますよね」と語り、今後の裏金問題などに対する姿勢も「心配になってくる」と指摘した。
「論戦をして補正予算とか、自分の思いを形にしてもらわないと。こんな急に解散というのは、これまで言ってきたことを、手のひら返しですからね」と語った。

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先の投稿で、「私の予想では、石破は首相になった途端に、党内極右勢力に迎合するんじゃないかなと思います。」と書いたばかりですが、さっそく石破の前言撤回が始まってしまいました。極右勢力に迎合したかどうかは定かではありませんが、党内有力者の意見に迎合したことは間違いなさそうです。

「石破さんの意に反して10月27日に総選挙をやらざるを得なくなった」とありますが、内閣総理大臣に就任することが事実上決まっている人物ですから、腹の中で何を考えているにしても、「意に反して」なんて言葉は通用しません。

というわけで、さっそく前言撤回が始まったわけです。次は、裏金議員の非公認の前言を貫けるかどうかが見ものです。そして、日米地位協定の見直しとか、選択的夫婦別姓制導入なども、持論を貫けるかどうかはかなり怪しいものと考えるしかなさそうです。

それにしても、あとになれば支持率が下がるから、支持率の高い政権発足直後にすぐ解散総選挙って、言い方を変えると言い換えれば「衆院の任期切れまでの間に、支持率が上向くような実績は何一つ残せません、だから今から支持率は下がる一方です」と、自ら宣言しているのと同じです。実際のところそのとおりなのでしょうけど、ある意味実に正直な話です。
いずれにしても、この前言撤回は支持率を下げる要因になるでしょうね。しかし、より大きいと思われるのは、裏金議員非公認という前言を貫けるかどうかでしょう。これも前言撤回になったら、選挙までの1か月間すら、支持率は維持できないんじゃないでしょうか。
それでも、そもそも推薦人が裏金議員オンパレードだった高市よりは、まだマシではありますけどね。





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最終更新日  2024.09.30 22:05:04
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