いぬと、さると、こいぬの日記

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2011.08.12

災難

(3)

カテゴリ：いぬのこと

実家での夏休み最終日の8月12日（金）。

氷枕、ヒエピタ、脇下に保冷材などを施すも、夜中も全く熱が下がらず。
そして朝から下痢状態。
そして私も、朝から2度もトイレに行き（大）をする始末。
便秘症の私。
自慢じゃないが、「下痢」というものになったことがない。
風邪を引いても、数年前、子戌からノロウィルスをうつされても、
吐き気があったり（吐いてない）、腹痛はあったが、下痢はしていない。

その私が、朝から2回（大）をし、まだお腹がゴロゴロしている。
幸い、子戌はいたって元気。私の父母も元気。
申と私だけ食べた物なんてないし、原因は不明。

で、病院へ行きたくとも「田舎のお盆休み」突入時期。
知っている病院はお休みで、日頃のかかりつけ医院は営業（？）中。
「もうこれは、帰るしかない！！」と、
即効で荷造りをし、後部座席で申が寝ていけるようにセッティングをし・・、と、
あたふたと帰り仕度をしている時、悲劇は起こった・・・。

両手に大きなバックを２つ持ち、1段ずつ階段を下りて、
もう階段がないと思い右足を床に着こうとしたら、

ガクっ！！グキっっ！！！！！いたーーーーーーっい！！！

両親は大笑い、私は半泣き。
即効湿布を貼り、保冷材で冷やし・・と施すもみるみるうちに腫れていった。
母に、「帰るの止める？」と言われても、申を病院に連れていかなければならない。
「意地でも帰る！！！！」と包帯でグルグルまいて足首を固定し、
ノンストップで高速道路を2時間、激走した。

アクセルを踏んでいる時はなーんともなかったのに、
いざ動かそうと思ったら、固まってしまって、足首がピクリとも動かず。
よっこらしょっと、腕で右足を持ち上げて、地面に下ろし、
立ち上がろうとしたら、激痛が走るわ、よろけるわ・・・。
なんとか踏ん張り、寝ている申と子戌を抱っこして部屋へ連れて行き、
荷物を下ろし、片付け・・とまぁ、よくがんばった私！！

ひと段落して、小児科へ。
喉も赤くないし、肺も綺麗とのことで、
軽い風邪薬と、整腸剤を貰って帰ってきた。
川遊びをしたから、色々考えちゃったけど、オオゴトではなくて一安心。

でもでも・・・私＆申の下痢と捻挫の痛みがやってくるのでした・・・。
つづく。

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