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2007.11.08
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カテゴリ: 個別銘柄

5.四半期P/Lの分析

(1)売上高四半期依存性

6324Qsales.gif

特に四半期依存性は見られません。

強いて言えば3Qは2Qと比較して僅かに弱いか。

(2)粗利益率

6324Qarari.gif

今まで分析してきた製造業同様、期末は粗利が下がりますね。

(3)販管費率・販管費額

6324Qhankanhi.gif

6324Qhankanhigaku.gif

1Q、4Qが低く2Q、3Qが低いようですが、2005.3月期はその傾向は強くありませんでした。

(4)営業利益率

6324Qeigyorieki.jpg

結果として営業利益率の四半期依存性にははっきりした傾向が見られません。


06.3月期は4Qの急激な販管費率降下が高い営業利益率に寄与しました。
07.3月期は4Qに粗利益率が急低下したため、営業利益率が低くなりました。

6.運転資金構造分析

(1)回転期間分析

6324SF.gif

製造業のため、SF日数は3カ月弱と長くなっていますが、短縮傾向なのは良いと思います。

特に売上債権回転日数の短縮が顕著で、直近でピーク時と比べて55日ほど短くなっています。

事業報告書(株主通信)にも「キャッシュフローの改善に取り組んで売掛金を1割圧縮した」との記載があったこともあり、キャッシュフローに対する意識として一定以上のものを持っているようです。

(2)運転資本額の推移

6324untensihon.gif

運転資本の額(売上債権+棚卸資産-買入債務)とその対売上高比率の推移です。

04.3月期までは売上高と連動して運転資本の額も動いていましたが(対売上高比率がほぼ一定)、その後は順調に比率を下げています。






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最終更新日  2007.11.08 11:36:48
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