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我が家の施工の一番大きな特徴は、WB工法である。
これは、いわゆる『高気密高断熱』とは違い、より自然に近い形で断熱性をはかる
『通気断熱』と呼ばれる工法である。
動力を使わない自然な方法で家の通気を行うことで、高気密の弊害である
シックハウス症状などが解消され、「夏はさほど暑くなく、冬はさほど寒くない」
住環境が実現されるらしい。
家を建てるにあたっては、やはり一番気になったのが、耐震性能と断熱性能である。
耐震性からいえば、2×4も候補に挙がったが、間取りの自由度と予算の関係で
在来工法になった。
断熱材は、従来からよく使われているグラスウールではなく、
ミラフォーム(押出法ポリスチレンフォーム)と呼ばれる発泡スチロールの板みたいな ものを用いる。
断熱材と外壁・内壁間に、通気層を確保するためのWB工法の特徴の一つである。
施工後、現場まで見に行くと柱や筋交いの隙間という隙間に、 ぴっちりミラフォームが、それは見事に埋め込まれていた。
見れば窓も出窓を除いて、ほぼ付き終わっている。 梅雨のさなか、やっと我が家は、その建物らしき姿を現してきた。
(熱い視線をお父さんに送る風たん) (大好きなお父さんにナデナデされて、うっとりご満悦の様子)
(遠まきで、それを眺めるアホりんちゃん) (「ふんッ、何よ」…と思っているかどうか)
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