いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

May 8, 2006
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カテゴリ: ドラマ
 背伸びして仕事したくなることってありますよねぇ・・・。自分の手柄でもないのに自分の手柄のように言ってみたくなったり・・・。でも、それをやってしまうと後々もっと大事な場面で出来ないことがばれてしまって醜態をさらすことになるのがわかっているからやらないだけなんですよね。芽衣ちゃんの気持ち、本当によくわかりました。そしてそれ以上に春香の「勝ちなさいよ!勝ちたいならもっと頑張りなさいよ!」という叱咤が胸に響きました。

 外国で大きな賞を取ることができたにもかかわらず、受賞拒否した話題の画家・服部圭吾が日本に帰国し、その エージェント とアポイントが取れたことでスクープを取れると沸き立つザ・ニュースのスタッフ一同は、本当に嬉しそうでしたよね。その中でもひときわ嬉しそうだったのが芽衣でした。こんな機会もあるかもと必死で調べた取材ノートを片手に乗り込んだ彼女の姿は仕事に燃える女という感じでした。断られても必死で食い下がる彼女の姿は若者ならではの活きのよさが感じられましたね。

 それでも服部圭吾が気になったのは ニューヨーク でもスクープを連発し、今ではザ・ニュースのアンカーウーマンになった春香でした。このときの芽衣の悔しさはとてつもなかったでしょうね。相手のことを調べ上げた自分よりも知名度が高いだけの春香の方がちやほやされてしまったわけですから・・・。蟹ちゃんの焼き鳥屋に服部圭吾がやってきたのは実際春香の力だったですしねぇ・・・。嘘をついて、裸体画の交換条件を飲んででも独占インタビューを取りたくなった気持ちはよくわかります。

 ただ、嘘をついてまでとった仕事で有頂天になるのはどうかと思いましたけどね。春香にも大きな顔をしてメインが近づいたとはしゃぐ姿にはちょっと辟易しました。そして、そのことで取材テープを壊す羽目になってしまったのはちょっと皮肉でしたよね。神様はそんなずるは許さないと言うことなんでしょうか?

 松田翔太が芽衣をかばったものの春香はそんなことはお見通しでしたね。番組自体が大揺れのときに自分のせいにもかかわらず風邪を引いて寝込もうとする芽衣に腹が立っていたのかもしれませんが、インタビュー当日の様子を検証させたり、説教してみたり、彼女の甘さを指摘する鬼教師のような感じもしました。女王の教室・ソフト版と言ったところでしょうか?芽衣の取材ノートと当日の様子を頼りに、 東京タワー で服部圭吾が絵を書いていることに思い当たった彼女の洞察力は相変わらずさえていましたねぇ・・・。怒るべきところは怒りながらも冷静さを失わない彼女の姿に感動してしまいました。

 芽衣の母親が亡くなっていると信じ込んで「希望に満ち溢れた東京タワー」を描こうとした服部圭吾が、絵を描いたことで芽衣に怒りをぶつけなかったことが救いでしたねぇ。本来だったら生取材どころか出入り禁止になってもおかしくないことだとは思いましたが・・・。芽衣のなんとしても仕事を取ろうという情熱と春香のあきらめない姿勢が生んだスクープだったのかもしれません。望美が春香みたいになりたいと思ったのも必然なのかもしれませんね。最近活躍してませんが、これから徐々に変わっていくんでしょうか?すごく楽しみですね。それにしても春香、絵が下手すぎですねぇ・・・。これから服部圭吾に教わったらどうでしょうか?

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最終更新日  May 11, 2006 09:02:36 PM
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