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東北六魂祭、楽しかったなぁ。写真は東北六魂祭でのチャグチャグ馬こ。今年のチャグチャグ馬こは来週6月9日開催。楽しみだなぁ。
2012年06月02日
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昨日の東北六魂祭の様子です。秋田竿灯祭り青森ねぶた山形花笠踊り仙台すずめ踊り福島わらじまつり
2012年05月27日
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5月26日、東北六魂祭が開催される盛岡の朝の様子。岩手県庁とねぶた小屋の組み合わせ。ねぶた、カッコイイ!
2012年05月26日
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新年あけましておめでとうございます。更新不精なブログですが、今年もよろしくお願いします。さて、今年1年いい年になりますようにと初詣に行ってきました。盛岡駅西口にある川切稲荷神社。キツネさんがいます。この川切稲荷神社は移設されたもので、もともとは別のところにあったそうです。それがこの写真。雫石川の堤防沿いに石碑が残っています。今朝は寒かったですね。みなさん、水道管の凍結には注意しましょう。By 石川啄木
2012年01月01日
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もうすぐハロウィン。巷の賑わい創出には大事な行事になりつつありますね。先日、小岩井農場にでかけたところ、大きなお化けかぼちゃが出迎えてくれました。さすが小岩井農場、こんな大きなかぼちゃも育つのかと驚いたのですが、よく見ると、これ、地球儀の再利用でした・・・。この日は、日暮れまで温泉でぶらぶらし、暗くなってから再度潜入。実は、秋にしかお目見えしない「空気望遠鏡」で月を観察する会が開催されるというので、見にいきました。空気望遠鏡とは、17世紀の天文学者ヘベリウス考案したもので、今ほど技術が発達していない時代に、なんとか月を見ようとして作ったものなのだとか。重くなる筒の部分をあえてつくらず、丸い穴をあけた板を等間隔に配置して、光が拡散しないようにしているのだそうです。まきばの天文台のスタッフが挿絵版画から忠実に再現したもので、普段は天文台の1階で展示していますが、秋に何回か、屋外に出して月の観察会を開催するとのことです。以前、雪祭りの時に、空気望遠鏡で外の風景を見せてもらったことはあるのですが、天文観察は初めて。ワクワクです!だいぶ気温が下がっていますが、天文ファンが続々と集まります。それにしても空気望遠鏡、大きいです。望遠鏡の前には行列ができ、15分ほど待って、ようやく自分の番が回ってきました。見るにもコツが必要でして、レンズの中に丸い光がボーッと見え、それに焦点があたるように目の位置を調節すると・・・、月の一部が見えました。クレーターが結構はっきり見えます。17世紀といえば、日本では江戸時代。月にはウサギがすんでいると信じていた時代に、こんなふうに見えたのかと思うと、感慨深いものがあります。観察会の最中、月は地球の自転でどんどん位置が変わるため、3から4分ほどに1回、望遠鏡の傾きを変える作業が入ります。また、レンズを見ていても、月がどんどん動いていって、見ている最中に視界から消えるなんてことも。現代の望遠鏡には、自動追尾装置がついているので、こんな苦労はありませんが、マニュアルな天体観察はなんだか科学が身近に感じられるひとときでした。それにしても小岩井農場で眺める満天の夜空は本当にきれいでした。この日は満月に近かったので、月明かりにうかぶ岩手山という、うれしいおまけもありました。まきばの天文台では、毎週土曜日に夜空の観察会を開いているそうです。元は中学校の理科の先生だったという館長さんの面白いお話を聞いているだけでも楽しいです。あ、でも、お出かけの際は、これでもかっ!っていうぐらいの厚着がオススメです。とにかく寒いです。
2011年10月23日
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展示会の案内をいただいたところ、会場が旧石井県令邸でした。盛岡で最初の洋風建築だという話はよく聞くのですが、どこにあるのか分からず、いつか行ってみたいと思っていました。石井県令とは、県知事が明治政府から派遣されていた時代の2代目の知事で、県内の土木行政に功績があった方なのだそうです。いったいどこにあるのだろうと、初めて地図を調べたところ、清水町にありました。この付近は、南昌荘や大清水多賀など、住宅地の中に古い建築物があり、盛岡の歴史を感じさせる場所です。狭い道路を入って、しばらくすると、ツタに覆われた洋館が目に飛び込んできます。秋晴れの空を背景に、ツタが美しく輝いています。時代の流れと風格を感じさせる建物は、盛岡市の保存建築物に指定されているとのこと。ながめていると、自分も明治時代にタイムスリップしたような錯覚にとらわれます。さて、今日の本題は、絵画・陶・金属工芸展です。異素材を扱う3人が、以前から開いている展示会だそうで、アバンギャルド風の、でもどこかに懐かしさを感じる作風が、会場の古い雰囲気の中に融合して、美術館とは一味ちがった味わいがありました。屋根裏にも行ってみました。乾燥した木のにおいがたちこめています。昔、実家にあった小屋の2階が、こんな感じの窓でした。懐かしい。明治時代、この窓からどんな風景が見えていたのかなぁ。古い建物は維持補修が大変だと思うのですが、大切にしていきたいものです。
2011年10月23日
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こんばんは。昨夜、弦楽合奏団バディヌリの定期演奏会を聴きに行ってきました。(以下、愛着を込めてバディヌリと言わせていただきます)バディヌリは岩手県内で積極的に演奏活動をしている団体で、今年で結成30周年。今回は節目の年の演奏会です。演奏曲目は 長谷川恭一 平和への讃歌 アルビノーニ 弦楽のためのソナタ 作品2の5 バッハ 音楽捧げものより 六声のリチェルカーレ ウォーロック 組曲キャプリオール チャイコフスキー 弦楽セレナーデ過去の演奏曲目もそうですが、このバディヌリは決してメジャーじゃない曲目を適度に取り上げるのが特徴。今回はあまり馴染みの無いウォーロックを演奏し、楽しませてくれました。また、結成30周年もさることながら、演奏は震災の追悼という思いが感じられました。こういう地方の演奏団体は大事にしていきたいです。
2011年10月16日
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こんばんは。ごぶさたしています。久しぶりの更新です。今日は盛岡手づくり村で開催されている南部鉄器まつりに行ってきました。最近ちょっとした「鉄」ブームの我が家。お目当ては溶解作業の見学です。会場につくと、職人さんたちが、手ぬぐいをかぶって準備していました。炉に送風機が接続されて、勢いよく炭が燃えています。しばらくすると炉の下に空けてある穴から、融けた鉄が流れ出してきました。お、いよいよ型に流し込むのかな、と思ったところ、冷めた鉄の塊をもう一度炉の中にいれています。鉄の融点は1,400度で、鉄がその温度に達しないと、純鉄と不純物が分離されないのだそうです。その温度に達しているかどうかは、熟練の職人さんたちが、色で見分けているとのこと。炉の下にたまった鉄を出しては色を確認し、また炉にもどす作業が続きます。傍目には、色のちがいは全く分からないのですが、まだ1,400度に達していないようです。10回程度繰り返したでしょうか。いよいよ型に流し込む作業がはじまりました!職人さんが息を合わせて型に一気に流し込むさまは、圧巻です。息をとめて見入っていたような・・・。鉄が型に流し込まれると、一気に温度が下がり、対流しながらみるみる色が変わっていきます。この後、うまく写真が取れなかったのですが、余分な鉄をひしゃくに流し込み、さらに冷ます作業が続きます。冷えると鉄が収縮して、意外に簡単に(本当にぽこっと)、型が抜けました!現れたのが、鉄瓶の底! こんなあっという間にできちゃうなんて。鉄の流し込み作業の豪快さとは裏腹に、均一で薄い型を作る繊細な作業に思いをはせてしまいました。この溶解作業は、鉄瓶づくりのほんの一過程に過ぎないそうです。鉄瓶の型づくりから、漆を塗りつける作業まで、全部をこなす職人さんのうち、伝統工芸士の称号を持った職人さんは盛岡に11人とのこと。世界的にも有名な南部鉄器、これからも大切に守っていきたいものです。
2011年09月23日
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こんにちは。このまえ、盛岡市内を散策していて偶然見つけました。大島高任(おおしま たかとう)生誕地場所は桜城小学校の北西。ある建物の影にポツンと建ってます。さて、大島高任とは。。。盛岡市出身で、幕末から明治にかけて製鉄技術を研究開発し、その功績から「近代製鉄の父」といわれた先人だそうです。(ふむふむ)近代製鉄って、どっちかというと九州の八幡製鉄所とか、そういうところのほうが有名なので、どうして盛岡みたいなところに、「近代製鉄の父」がいるのかなぁとずっと不思議でした。が、昨日、盛岡手づくり村の資料館で、南部鉄器の歴史を見ていて、盛岡って意外に鉄の街なんだな、ということが分かりました。今に続く南部鉄器の伝統を大切にしたいなと思ったのでした。
2011年08月15日
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こんにちは。だいぶご無沙汰しております。暑いですね。今回は涼を求めて、網張温泉からリフトに乗って犬倉山(の手前)まで行ってきました。これは第1リフトの終点。リフトを降りるときは、スキーの癖でついついつま先を上げてしまいます。芝生を歩いて第2リフトに向かいます。3つのリフトのうち、第2リフトが最も長くて、最も急です。これは第3リフトの始点。植生が変わってきています。あ、言い忘れましたが第3リフトまでの往復料金は1,300円/人、乗リフト時間は片道約30分です。第3リフトの終点です。標高約1,300m。下界と違って涼しい空気が流れてます。ここから数百メートル歩くと展望スペースに出ます。展望コーナーから網張温泉湯元の方向を撮影しました。カメラアングルの都合で湯気が立つ湯元は見えませんが、この写真の右下に湯元があります。こちらは八幡平方面というか三ツ石山方面です。これが犬倉山。私は「ドッグら山」と呼んでいます。お盆で天気も良かったので、けっこう家族連れの方が多かったです。リフトの往復だけなら特別な登山装備も必要ではないですし。でも、おやつと水分は持っていったほうがいいですよ。山の上には売店がありませんので。(笑)
2011年08月14日
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牧草地をドライブしていると、白いビニールに包まれた巨大なお団子があちこちにごろごろしているのをよく見かけます。中はどうなっているのか、どんなふうに作るのか、前から気になっていました。網張温泉に出かけた帰り、小岩井農場のわきを通ると、ちょうどロール作りの最中!おっ!あわてて車をとめて、カメラを構えます。乾燥した干草がロールになっています。牛さんたちのロールケーキ(!)ですね。(後で調べたら、この機械はロールベーラと言うそうです。)次に別なトラクターがやってきて、干草ロールをゴロンと機械の上に載せます。そして間髪いれず、白いビニールのようなフィルムでぐるぐる巻きにしていきます。ロールは機械の上で回転するので、全体にまんべんなく梱包されていきます。梱包が終わると、フィルムをカッターでカット。そして集配場所らしきところまで移動して、できたお団子をゴロン。へぇぇ、こうやって作るんだ!と初めて知りました。牛さんたちの冬のご馳走になるのかな~。近くに住んでいても、知らないことが多いものですね。
2011年07月10日
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こんばんは。前回のブログで雫石町の岩手山神社について取り上げましたが、同日に盛岡市内にある岩手山神社にも行ってきましたのでそちらも紹介いたします。場所は盛岡市中央通3丁目。近くに石川啄木新婚の家があります。この日は年に1度の例大祭でした。たぶん、岩手山の山開きにあわせたお祭りだと思います。写真右に「巌手山神社遥拜所」とあります。ここの岩手山神社はお宮が2つ並んでいます。向かって右側が熊谷稲荷、左側が岩手山神社です。下の写真は左の岩手山神社になります。お祭りということで権現様が鎮座してました。最後は参拝に来たお孫さんとお爺さん。とてもほのぼのとしました。
2011年07月04日
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こんにちは。7月1日は岩手山の山開き。本来であれば岩手山に登ってblog取材をすればよかったのですが、あまり体調がよろしくないので、健康祈願をかねてふもとの岩手山神社に行ってきました。岩手山神社といっても、岩手山山頂にある奥宮のほか、山のふもとにも数箇所その存在が確認されています。そのなかから今回行ったのは雫石町の岩手山神社です。場所は雫石町長山の極楽野のほうになります。神社の左裏手にまわると岩手山を拝むことができます。また、神社の右裏手の山道をずーっと進むと御神坂登山口に出ます。昔はこの神社を起点にして登っていたのでしょうね。
2011年07月03日
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こんばんは。モスバーガー楽天店から岩手県産の山ぶどうを使用したジュースが発売されたと聞き、さっそく購入してみました。モスの夏ギフト「果実体験」限定200個です。中身はリンゴジュース2本と巨峰&山ぶどうジュース1本。巨峰&山ぶどうジュースのラベルを見ると、「長野県・北信地方。山々に囲まれた豊かな自然の中で育てられる、良質な巨峰。岩手県で栽培された山ぶどう。山ぶどうは昔から山に自生し、野性味のある甘酸っぱさが特徴です。ふたつの味わいを、独自のブレンドで後味さわやかなジュースに仕上げました。芳醇な甘みとゆたかな薫りを、さあ、ありのまま感じてください。」とあります。ではさっそく、ありのままを感じるべく飲んでみると、たしかに甘みと酸味がほどよく調和した上品な味わいです。山ぶどうの酸味もきちんと感じられます。ただし、佐幸本店の山のきぶどうジュースに慣れ親しんでいる岩手県人にとっては、若干水っぽく感じるかもしれません。それでも、十分美味しいですよ。巨峰&山ぶどうは1本しか入ってこないので、大事に飲もうと思います。はい。
2011年06月28日
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こんにちは。盛岡の初夏の風物詩といえばチャグチャグ馬こ。(初夏の風物詩なんて、よくニュースで言うありきたりな表現ですみません)昨日はそのチャグチャグ馬この日でした。馬こパレードの先導車両。盛岡市の公用車です。先導者に続いて陸上自衛隊の73式小型トラック。自衛隊の装備品もこの日は伝統衣装で着飾ります。いよいよ馬この登場です。最初は殿様が乗っている馬こです。殿様のあとには子供が乗った馬こが来ます。ついでに、子馬も後ろについて来ます。こうやって子馬のときからチャグチャグ馬こを覚えさせるんですね。馬こもお疲れのようで、首がたれてきてます。衣装も重いでしょうからね。ほんとご苦労様です。馬こパレードの最後尾は清掃車。馬この落し物を回収するためです。はい。今年は震災の影響でコースが一部変更になりましたが、無事パレードできて良かったです。やっぱり地域の伝統行事はいいですね。
2011年06月12日
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いまカワトクでは、岩手特産品フェアを開催中。今回は「がんばろう、岩手! がんばろう、東北!」をテーマに、被災地の企業を中心に出展しているとのこと。金曜日の夕方、大急ぎで行ってきました。工芸品を中心に見ていたところ・・・。螺鈿で有名な宮古の澤井工房が出展していました。工房が流されたと聞いていたので、出展していたのが驚きでした。ご主人にお話を伺ったところ、出来上がった作品を持って逃げたのだとか。それがここに並んでいるのだそうです。道具などは流されたそうで、どうしようかと困っているとのお話でした。こちらの工房で作っている螺鈿のネックレスは、漆を何度も塗り重ねて丁寧に作ってあり、高い評価を受けている作品です。ほんの少しだけど、再建のお手伝いになればと思って・・・。
2011年06月04日
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仕事で葛巻町に行ってきました。昼食は迷うことなく「森のそば屋」です。そば好きにはたまりません!ここの手打ちそばは、水車でひいた粉を使って、地元のお母さんたちが打っています。引き立て・打ちたて・ゆでたてのそばです。昼食時とあって、お店の中はだいぶ混雑していました。冷たいおそばと温かいおそばの両方を味わえる「水車定食」を注文しました。うまく写真がとれなかったのですが、おそばのツヤが違います。ゆでたてのそばでなければ、こんなツヤはでません。食べてみると、そばのコシがしっかりと感じられ、つるっとしたのどごしも言うことなしです。引き立ての粉でなければ、そば粉100%でここまでできません。(うちの父が打った失敗作のそばを食べていると、こんなに美味しいそばを打つのがどんなに難しいか、よくわかります。)さすが匠の技!冷たいおそばの後には、温かいおそばと、雑穀ごはんが出てきました。おなかもすっかり満足です。(午後の会議が眠くなって大変でした・・・。)お店の中には、囲炉裏もあって、田楽やヤマメがありました。今度来たときはこちらも食べたいなぁ。駐車場には仙台ナンバーや宮城ナンバーの車も目立ちました。遠方にも根強いファンがいるんですね。お店の裏には水車小屋もあるとか。今度はプライベートでゆっくり訪れたいです。(おそばも2人分食べるぞ!)
2011年05月29日
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こんにちは。雫石町の小岩井一本桜はあまりにも有名ですが、同じ雫石町内にある一本こぶしはご存知でしょうか。場所は雫石町上野。国道46号線の春木場交差点の付近で、ローソン雫石バイパス店が近くにあります。水田のなかにぽつんと一本、こぶしが花を咲かせています。(この写真は5月5日に撮影したものです)この一本こぶしは小岩井一本桜とちょっとだけ関係があります。小岩井一本桜の前の道路を道なりに南西へ約15km行くと、この一本こぶしにたどり着くことができるのです。なので、私はこの道路を勝手に「小岩井一本道路」と名づけて呼んでいます。残念ながらこの一本こぶしの開花と小岩井一本桜の開花を一緒に楽しむことは難しいのですが、一本桜の開花が待てない方は一本こぶしへ車を走らせてみてはどうでしょうか。
2011年05月08日
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こんにちは。花巻取材の第3弾です。花巻城時鐘から西へ向かって約5分、賢治最中本舗にやってきました。以前ちゃげきさんのブログにも出ていた賢治最中本舗です。ここの名物は、大判の賢治最中。でも、私は弱気に小さい賢治最中を買って帰りました。賢治最中本舗から少し東に戻るとソバ屋の「やぶ屋」があります。ここは宮沢賢治のお気に入りのお店だったそうです。この日は観光客がたくさんいたので、私は店の外から写真を撮るだけにしました。吹張町の通りを南に歩いていくと、左手におしゃれな路地が。ふくろうを模した水道です。おどけた表情がカワイイ。路地を進むと大堰川に出ました。大堰川沿いは河川公園のように整備されていて、ところどころに宮沢賢治にちなんだオブジェがあります。清作に切られた切株と汚い絵の具箱 by童話かしわばやしの夜120万年前の胡桃の実 by童話銀河鉄道の夜四つに折ったハガキ大の切符 by童話銀河鉄道の夜ちょっとしたテーマパークのようで楽しかったです。
2011年05月06日
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こんにちは。花巻取材の第2弾です。花巻の桜を見ようと、花巻市役所にやってきました。ここには、桜とともに花巻城時鐘があります。この鐘は、もともと盛岡にあったものが花巻に移設されたそうです。鐘が陰になって写真に写っていませんが、中くらい?の鐘がちゃんとありました。花巻市役所から花巻小学校あたりの一帯は、むかし花巻城があったところです。当時の城内地図が掲示されていましたが、けっこう大規模で広いお城です。最後は鐘倉のたもとに登って市街地を撮影してみました。撮影直前まで雨がパラついてましたが、どうにか日差しが差し込んできてイイ写真がとれました。ホッ。
2011年05月05日
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休日のお出かけ先に困ったとき、よく出かけるのが花巻空港です。熱心な飛行機ファンというわけではありませんが、見ているとなぜか楽しい場所です。今日は空港ビルからではなく、滑走路そばの小高い丘から。エプロンには羽田便が入っています。大きい!普段は札幌便の小さな飛行機(30人乗り)しか目にしないので、この大きさ(166人乗り)に感動しちゃいます。動き出しました。この位置からは、ちょうど飛行機のお尻が見えちゃいます。エンジン音がダイレクトに伝わってきます・・・。震災対応のため、空港内には自衛隊のヘリコプターも。滑走路の一番奥から、さあ、飛ぶぞ!来た来たぁー!ちょうどこの丘の前で離陸の瞬間が目撃できます。かなり迫力あります。東北新幹線が不通の間、花巻空港と羽田空港を結ぶ羽田便は大活躍でしたね。地方空港も悪くないと、評価が一変したときには複雑な気持ちでしたが。羽田便は5月8日まで。定期便化は難しいでしょう。空港からの帰り、紫波町の五郎沼で撮影した一枚。
2011年05月04日
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連休2日目、みなさまいかがお過ごしですか。今日は八幡平市荒屋新町商店街の「ぷらっと一日体験工房」が開催されると聞き、以前から興味のあった安比塗りの絵付け体験に挑戦してきました。高速道路を安比インターチェンジで降りてすぐ、八幡平市役所安比支所のそばに、安比塗漆漆器工房があります。予約していなかったのですが、快く了承いただきました。(ホッ)絵付けはお箸かデザート皿のどちらかを選ぶことができます。お箸は細かくて難しそうに見えたので、デザート皿に挑戦しました。拭漆のお皿が出てきます。これは、漆をそのまま5回ほど塗ったお皿なのだそうです。さらに、赤、黄、青の顔料を混ぜた色漆と絵筆が出てきます。漆で手がかぶれないよう、ゴム手袋をはめ、エプロンをして早速挑戦!春なのでチューリップを描いてみました。色漆はかなり粘性があり、筆を運ぶタイミングや、線の太さを調整するのにかなり手間取ります。葉っぱはこんなつもりじゃなかったのですが、あれれ・・・、の連続。かなり神経を使います。ここで完成にしちゃおうっと!漆は適度な湿度と温度がないと乾かないそうで、湿度を高くした部屋に入れて、2週間程度乾燥させるとのこと。その後に自宅まで送ってくださるそうです。楽しみだなぁ。安比塗という名前ですが、使っている漆は岩手の伝統的工芸品の浄法寺塗と全く同じ。伝統的工芸品の厳粛な作風と違って、安比塗は自由な絵付けの漆器が多く、ショップ内の作品はとても新鮮でした。今度は岩手のゆるキャラ、わんこ兄弟のデザート皿に挑戦してみたいです!
2011年04月30日
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こんばんは。だいぶご無沙汰しております。今日4月29日はウイリアムズ王子とキャサリンさんの結婚式が執り行われるという記念すべき日ですが、岩手県滝沢村にある鞍掛山の山開きの日でもあります。たきざわ自然情報センターの前に「鞍掛山山開き」の横断幕が出ています。鞍掛山の登山口は相の沢キャンプ場のところにあります。駐車場も整備されていて車で気軽に行くこともできます。さて、今回は山開きの取材には行ったものの、一身上の都合で山には登りませんでした。そのお詫びとしまして、2年前に登山したときの写真をアップします。頂上からは滝沢方面に広がる牧場を見渡すことができます。鞍掛山は登山口から頂上までの高低差が300m程度で、約1時間もあれば登頂することができます。とても気軽に登れる山ですので、みなさんもぜひどうぞ。
2011年04月29日
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おとといまで沿岸部の被害状況調査に行ってきました。震災から1ヶ月が経過して、被災地も復興へ向けて進み始めています。最も進んでいるのは陸前高田市でしょうか。市街地のガレキ撤去が順調に進んでいて、ほぼ更地の状態になっています。広田半島の付け根にある小友地区も自衛隊が頑張って撤去作業を進めていました。一方、入り江にある大槌町や釜石市などの市町村はやや進捗具合が遅い感じです。狭い平野部に市街地が密集しているため、そのぶんガレキも密集していて、思うように撤去作業が進んでいませんでした。実際に被害調査で津波浸水範囲を歩いてみると、大破した自動車や住宅建材に混ざって家電製品や子供のおもちゃなどが落ちていました。それを見ると、ここには確かに明るい家庭があって家族の笑顔があったんだなぁ、と思わずにはいられませんでした。なんともやるせない気持ちになります。被災者のみなさんが早く元どおりの生活を取り戻せるよう、私もできる限りのことを頑張りたいと思いを新たにしました。
2011年04月14日
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こんにちは。被災地応援業務として陸前高田市に行ってきました。被災状況はTVの通りなので、あえてここでは何も申しません。頑張るしかないです。被災地応援業務で感じた点は・役所(市町村、県、国)はいろいろ対応していますが、それはすべてにおいて100%ではありません。だからといって、その不足する部分を完璧にするように役所へ求めることはできません。なぜなら、役所の職員数は限られますし、公用車や電話やパソコンも使えない状況です。助ける側、助けられる側を問わず、皆で助け合いながらできることをやっていく必要があります。(といっても、役所に言いたいことはたくさんあるんですけどね)・現地では限られた設備や機器で業務をしなければならないため、効率性やスピード感をもって仕事をすることはできません。私も約2000件のデータ照合作業をすべて手作業でやりました。エクセルなら数分で終わる作業に約5時間もかかって(汗)。でも、それが現実ですので、その現実を受け入れてイライラせずにコツコツとやるしかないです。・津波浸水域内の道路を走行するときは、ゆっくり慎重に運転したほうがいいです。車が通れる程度にガレキは撤去されていますが、路上に釘などの鋭利なものが落ちている可能性があります。また、大型の自衛隊車両が対向してくるとすれ違えなくなることもあります。ゆっくり慎重に譲り合いの精神で。・被災者はいろいろと話を聞いてほしいと思っています。地震のこと、津波のこと、避難生活のこと。悲しい話、つらい話、嬉しい話、100人いれば100の話があります。時間があったら被災者に声を掛けて話を聞いてみてください。みんなで手を取り合って頑張りましょう。
2011年03月26日
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地震発生後やっとブログを更新できるまでになりました。いつもこのブログを見ていただいている皆さん、とりあえず私は生きてますので、ご安心ください。また、震災被害にあわれたみなさんに心からお見舞い申し上げます。私は仕事がら災害復旧にあたらなければならないので、しばらくブログ更新はできないと思います。この困難な状況を克服するために頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。
2011年03月13日
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こんばんは。東京にある岩手ゆかりの場所をもう1つ。港区麻布のあたりではちょっとした坂道に名前がついていることがあります。鼠坂、植木坂、狸穴坂、雁木坂、三年坂、落合坂、鳥居坂...etc数ある坂道のなかに「南部坂」というところがあります。場所は有栖川宮記念公園とドイツ大使館に挟まれたところ。住所で言うと、港区南麻布4丁目と5丁目の界です。写真の左がドイツ大使館、右が有栖川宮記念公園です。こちらは坂道の下からの写真です。写真右側には外国大使館勤務の外国人向けNationalスーパーがあります。店内は外国産の食品と外国人でいっぱいです。なお、決済通貨は円でした。最初の写真にも写っていましたが、この場所には昔むかし南部藩の藩邸があり、それが由来で南部坂と名づけられました。有栖川宮記念公園内の解説案内板にもそのことが書いてありました。このあたりは以前、麻布盛岡町と呼ばれていたそうです。江戸時代、ここに居住していた南部藩士は何を思って生きていたのでしょうね。交通機関が発達した今と違って旅路も命がけだったことでしょうし、電話やメールも無い時代なので家族とも思うように連絡できなかったことでしょう。ということで、同郷の大先輩に敬意を表して南部坂で南部せんべいをいただきました。fine
2011年03月07日
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おはようございます。新幹線はやぶさデビューの3月5日に、「はやて」に乗って東京に行ってきました。途中の駅ではひと目はやぶさを見ようとするたくさんの鉄キチがカメラを構えてました。はやぶさ人気はすごいですね。さて、東京では岩手ゆかりの場所を取材してきましたので、ご紹介します。石川啄木は晩年に東京の朝日新聞社に勤務していましたが、そのことにちなんだ歌碑が銀座6丁目の朝日ビル前にあります。歌碑には啄木のレリーフとともに、その下には新聞社勤務を詠んだ歌が記されています。「京橋の瀧山町の新聞社 灯ともる頃のいそがしさかな」今も昔も新聞社は忙しいのですね。夕暮れになってもバタバタと奔走する新聞社の慌しさが伝わってくる歌です。
2011年03月06日
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こんばんは。3月5日のはやぶさデビューを前に、盛岡駅でこんな商品を見つけました。はやぶさ弁当E5系!車庫?から出した姿はこんな感じです。弁当箱がE5系の先頭車両になっていまして、ロングノーズの優雅な姿を忠実に再現しています。先頭車両にご乗車しているおかずたちです。今日は脂がのった団体のお客様がご乗車のようで、揚げ物が多いです。これは弁当箱も中身も子供ウケしますね。はやぶさ弁当E5系は盛岡駅構内の駅弁販売店で売っています。税込み1,150円です。みなさんも是非どうぞ。
2011年03月02日
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こんばんは。3月5日のはやぶさデビューを前に、いま盛岡駅ではグランクラスの展示コーナーが開設されています。白に統一された上品なシート。脚を乗せられるフットレスト。見るからに高級な座席です。シートの着席体験もやってました。私がこの座席に座れるのはいつの日になるのか。。。予定は未定です。まもなく運行開始になる新幹線はやぶさ。盛岡駅からの1番列車は3月5日(土)の7時04分発です。(始発は新青森駅です)待ち遠しいですね。さて、新幹線はやぶさとは関係ありませんが、カレー屋さんのココイチでイヤースプーンをGetしました。今回はなんと4本も。素直に嬉しいです。
2011年02月26日
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こんばんは。だいぶご無沙汰しております。2011年ももう2月半ばですが、1月しかも年始の話題で更新します。ネタが古いことをお詫びします。当方、初詣は紫波稲荷神社へ行きました。参拝客は多くもなく少なくもなく。とりあえず今年1年無事過ごせるようにと拍手(かしわで)を打って参拝は終了です。さて、初詣の楽しみといえば参道の出店。紫波稲荷神社には地元紫波町の村上製菓のお店が出ています。駄菓子、たんきり、かりんとう、味噌パンなど昔懐かしい素朴なお菓子の製造販売を行っていますが、今回は「稲荷ぱん」を購入。袋から出してみるとこんな感じ。そう、お稲荷様の狐を象ったお菓子です。かわいくて食べるのがもったいないです。味と食感は、例えるならスコーンのような感じ?です。パンとビスケットの中間といいますか。はい、そんな感じです。村上製菓の出店は紫波町の夏祭りや産業祭りでも出ていますので、気になる方はぜひどうぞ。
2011年02月12日
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新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年最初のブログネタは西和賀町のおよね食堂です。(新年最初とはいうものの、取材日は昨年です。すみません)およね食堂は西和賀町沢内太田にあります。県道1号線沿いで、ちょうど碧祥寺の向かいにあります。外観はちょっと今風ではありませんが、これでもちゃんとした食堂です。こちらは碧祥寺。旧沢内村の風俗文化を展示した博物館を併設しています。さて、およね食堂でオススメのメニューは「そば定食」と「およね定食」。下の写真はそば定食600円です。盛りだくさんのおかずにソバがついて600円。しかもソバは手打ち。ボリューム、味、価格ともに大満足です。西和賀町に行った際はぜひどうぞ。
2011年01月01日
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気になっていた「山田の牡蠣くん」先日開催された職場の県産品販売会で、ようやく購入しました~! これ、燻製した牡蠣をオリーブオイルに漬けたもの。試食を出すと、2人に1人は買っていくとかといううわさもあるとか。初めての味に、ドキドキです。ふたを開けると、燻製の香りが一面に立ちのぼりました。うわぁ、いい香り!!!最初、ホワイトソースをかけてグラタン風にしようか、と思っていたのですが、このいい香りをかいだとたん、そのまま食べることに決まりました。あ、でも待てよ、すこし温めたほうがいいのでは・・・。スライスした玉ねぎの上にのせて、ビンに入っていたオリーブオイルを全部かけて、グリルで軽く火を通してみました。こんな単純なお料理なのに、本当に美味しい!グリルすることで、味も香りも引き立ちます。玉ねぎにも味がなじんで、言うことなし。あー、ワインが欲しい~!三陸の海と森の恵みをたっぷりと吸収した山田町産の牡蠣。それだけでもとても美味しいのですが、燻製にしてさらにうまみを凝縮しているわけですから、その味、推して知るべしというところでしょうか。おもいがけなく「自分へのごほうび」になりました!ステーキよりもうなぎよりもずっとヘルシーなのがうれしいです。
2010年12月29日
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こんばんは。巷はクリスマスで盛り上がっていますね。そんな日に盛岡の昭和レトロなスポット「盛岡バスセンター」をご紹介します。盛岡バスセンター。。。。その名の通りバスのセンターです。いわば、バスターミナル。ここを基点として県内外各地に路線バスが出ています。このアナログな路線図。なんかグっとくるものがあります。ホームに電車が来るように、バス乗り場に路線バスがやってきます。バスセンターの建物から出てすぐにバスに乗れます。そんな盛岡バスセンターの最大の醍醐味は、昭和レトロな雰囲気。建物内の売店がなんともいえず昭和レトロなんです。この看板、いかにも昭和レトロですよね。商品の陳列棚にも昭和を感じてしまいます。このカラフルなキャンディ、約四半世紀ぶりに見た気がします。まだ売ってたのですね。とりあえず、昭和を感じたくなったら盛岡バスセンターへ。ちなみに東京から深夜高速バスの直行便も出てますよ。
2010年12月24日
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先日、大通りを歩いていたら、マクドナルドが閉店しているのに気がつきました。張り紙をみたら、11月30日で閉店したとか。子どものころ、はじめてハンバーガーを食べたのがここでした。確か1985年のことです。食べなれないピクルスを残して怒られたなぁ。。。普段はハンバーガーを食べない私ですが、なんだか突然ハンバーガーが食べたくなってきました。そう思っても、マックにはいかないのが、へそ曲がりの心情。前から気になっていたシャトンのハンバーガーを食べに行きました。シャトンは東屋本店の向かいにある、小さなイタリアンレストランです。オリジナルバーガーを注文しました。食べログを見ると、これを食べに東京や仙台から来るお客さまもいらっしゃるとか。うわぁ。結構なボリュームです!さっそくかぶりつきます。おおっ。うまい!県産の小麦粉を使って焼き上げたというもちもちのバンズに、歯ごたえのあるパテがはさんであります。肉が文句なくうまい。あしらわれた野菜も鮮度がよく、サニーレタスのほんのりした甘みが、不思議に後をひきます。食後にりんごのタルトまで注文しちゃいましたよ~。これはランチにこの店に行ったという職場の後輩たちに大好評のデザート。一切れにりんご丸ごと1個が入っているのではないかというぐらい、濃厚なりんご密度。タルトの上の薄切りりんごは、やわらかく煮込んである中のりんごとは対照的に、さくさくとした歯ごたえが残っていて、りんごの2つの顔を味わえます。おそらくクリームやバターを最小限に抑えているのでしょう、このタルト、ぜんぜんおなかにもたれません。普段おいしいりんごを食べなれている地元人は、りんごをわざわざ煮たり焼いたりして食べる気にならないのですが、これはタルトとして食べるだけの価値があると思いました。----------このお店、県外のお友達が来たときにはぜひ紹介したいのですが、飲食店としての清潔感や基本的なサービズがイマイチという懸念材料があります。焼いたタルト生地を冷ます場所がないのか、店内のカウンターの上に作りかけのタルト生地があったり、オーダーの取り違えがあったり。毎日そうだとは思わないのですが、観光客の多い週末にこういうサービスでいいのかしら、と、かなり心配になっちゃいました。盛岡の観光地の一つだと思うので、わざわざ遠くから来たお客様ががっかりしないよう、がんばってほしいなぁと思いながら店を後にしました。
2010年12月12日
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今日はいよいよ東北新幹線全線開通の日。盛岡駅を6:54に出発する新青森駅行きの始発列車を撮影しようと、駅に出かけました。あ、列車案内の表示も「八戸・新青森」方面になってる~。ホームには新青森行きのはやて93号が出発の時を待っています。周囲では、報道関係者や鉄道ファンと思われる方が多数、カメラをかまえて撮影していました。開通式の模様を前から撮りたいと思ったのですが、人垣ができていて、とても移動できそうにありません。仕方なく後ろからパチリ。ちょうど新幹線が出発したところです。7:25ごろには、新青森駅始発、東京行きの列車が到着。前から撮るチャンス!と、ホームの南はじのほうに向かうと、すでに鉄道ファンが三脚をたててビデオ撮影中でした。新幹線の運転席をよく見てみると、なにやら列車番号のようなものが掲げられています。へぇ。到着した列車からは、花束を持った駅員さんが降りてきました。ホームにいた駅員さんたちと開通を喜びあっています。東北新幹線の盛岡以北は、ほとんどがトンネルで、あまり車窓からの眺めは期待できないみたいです。新しく開通した八戸~新青森の間には、陸上トンネルでは世界最長の「八甲田トンネル」があるとか。長いトンネルを抜けたあとの景色は、どんなふうに目に映るのかなぁ。青森出張が楽しみです。
2010年12月04日
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大通りを歩いていたら、こんな看板が。おっ。急に丼物が食べたくなりました~。今日は天丼の気分。カリっとした衣に、プリプリのえびやトロっとしたナスがなんとも言えません!てんぷらをゆっくり味わうための小皿もついてきています。衣にしっかりタレがついていて、満足まんぞく!たっぷり食べた後にコーヒーもついてきます。お値段、これで750円!ほかにもビフテキ丼やマグロのづけを使ったあずま丼などがありました。よし、全種類制覇してみるぞ~!このお店、濱野井(はまのい)というそうです。大通りのココイチの2階です。
2010年11月27日
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今日は本当にいいお天気でしたね!お天気につられて、盛岡市中央公園へ一番の目的は1ヶ月ほど前に完成したという「ドッグラン」!ひろびろとした広場で、たくさんのワンちゃんが嬉しそうに走り回っています。気持ち良さそうだな~。青空のもとで、飼い主さんたちのおしゃべりも楽しそう!犬を飼っていないと、ドッグランの中には入れないのだとか。アパート住まいで犬が飼えない我が家では、柵の外からワンちゃんたちを眺めていました。特に好きな犬はコーギー。あのくりくりっとした目がたまりません!たまたま柵の外ベンチで休んでいたコーギーの飼い主さんがいたので、おしゃべりしてきました。「ワンちゃん」という名前のコーギーさんとも遊ばせてもらいました。(嬉しいっ!)このドッグラン、足洗い場に面白い工夫がしてあります。昔ながらの手押しのポンプなのです。雫石川のすぐ近くなので、きっと井戸を掘ったのだと思います。これだと確かに水道代もかからないし、手押しポンプも楽しいし、一石二鳥ですね!このドッグラン、そばには小川も流れて、夕日にキラキラと輝いていました。晩秋の岩手山もすんだ空気の中にくっきりと。なんということもない一日ですが、岩手に住んでて幸せ~って思うひとときです。
2010年11月21日
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先日、花月堂に行ってきました。楽天ロールケーキ部門ですっかり有名になったあの花月堂です。夏の終わりごろ、実家からの帰り、国道396号線の紫波町と盛岡市の境界付近を通ったときのこと。花月堂のレストランが何やら様変わりしていることに気がつきました。あれ、お店変わっちゃったのかな、と気になっていたのですが、ようやく先日、行くことができました。坂道を登っていくと、いきなり視界が開けて、目の前に美しい山が。これ、黒森山というらしいのですが、私にとっては「ふるさとの山」実家からよく見えて、子どもの頃、姫神山と勘違いしていました。さて、肝心のレストランのほうはというと・・・。花月堂のレストランのリニューアルでした。(ホッ)「月の座」というおしゃれな名前に変わっています。お店に入ってすぐのショーケースには、あの有名なプランタンヌーボーがぎっしりと並んでいます。ここまでくると、芸術的!ハローウィーンのお菓子も賑やかに並んでいます。(あれ、でもハローウィーンって終わってなかったかな・・・。)奥には食事やお茶が楽しめるレストランもあります。(レストランの取材は後日のお楽しみ。)帰りのドアごしには、岩手山が見えます。(この写真にはきちんと写っていなくてごめんなさい。でも、この正面にくっきり岩手山が見えるんですよ~。)啄木の「ふるさとの山」はこっちですね!この日はほんの少し、焼き菓子を買って帰りました。左から「ちゃぐちゃぐダック」「みちのくガナッシュサンド」「南部サブレウィッチ」どれも岩手にこだわったネーミング。ベタだけど、やっぱり地元のお菓子という愛着が湧きますね!「みちのくガナッシュサンド」は、さすがロールケーキの花月堂という美味しいクリームをスポンジではさんでいます。これ、個人的にかなりおすすめ。花月堂の定番「八幡平の樹氷」もパッケージをリニューアル(40年ぶりなのだそう!)して、とてもおしゃれなデザインです。中は昔と変わらないなつかしい味。地元の企業のせいか、あまり注目したことがなかったのですが、こうやってがんばっている姿がとてもうれしく感じました。機会があったら、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
2010年11月20日
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このまえ、京都に行ってきました。京都といえば日本を代表する世界遺産登録地。世界遺産といえば、我らが岩手も「平泉を世界遺産に」と頑張っています。いわば京都は世界遺産の先輩であるワケですが、その京都で世界遺産の観点から感じたことを報告します。京都を代表する観光名所、二条城。外国人観光客も多く訪れていました。外国人相手の解説員は、もちろん外国語で解説。この日は英語、スペイン語の解説に遭遇。まぁ、世界各国から観光客が来るので、多種多様な言葉での解説は当然ですね。三条大橋の解説看板。こちらは西行庵の解説看板。三条大橋も西行庵も日本語、英語、中国語、韓国語で表示されています。これも当然ですね。さて、こちらは錦市場の有次(ありつぐ)。刃物をメインとした台所用品を扱うお店です。店内には日本の刃物を買い求める外国人客が多く来店していましたが、そこで驚愕の場面に遭遇。。。なんと、店員(日本人)が英語ペラペラです。外国人客のニーズに対して店員が英語で的確に対応しています。平泉が世界遺産に登録され世界から外国人観光客が押しかける。その観光客が岩手の物産を買い求めようとお土産屋に入ったときに、われわれ岩手県人は的確な英語で接客できるでしょうか。。。世界遺産登録という華やかな面だけではなく、それに付随して求められる高いレベルを感じました。
2010年11月04日
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こんばんは。かなり更新をさぼってしまいました。さて、数日前のネタで恐縮ですが、10月31日から大阪伊丹便の飛行機が小さくなるというので、その前に大きな飛行機に乗っておこうと花巻空港へ行きました。ボーイング737-800型ボーディングブリッジから花巻空港も利用客の伸び悩みで減便と小型化が。。。せっかく空港整備したのにね。なかなか厳しい時代ですが、遠方への出張にはできるだけ花巻空港を利用したいと思います。はい。
2010年11月02日
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一関のもち料理に舌鼓を打ったところで、湯の郷、須川温泉へ。 ここから須川温泉までの間は、岩手宮城内陸地震の震源地の近くだったせいもあり、地震後、約2年間通行止めになっていたところです。 今年5月30日に再開通した道路を走っていくと、あちこちに土砂崩れのあとがあり、自然の力をまざまざと見せ付けられました。 地震後の報道で何度も見た祭畤大橋も、車の窓ごしに見えました。付近にはうっそうと草が生い茂り、月日の経過を感じずにはいられませんでした。 かなりの量の土砂が崩れたんだろうなぁと思うところもあり、よく2年間で開通させたものだと頭が下がる思いでした。 そうこうしている間に、須川温泉に到着! 高原の風がさわやかに吹いています。 6年ぶりぐらいに来たのですが、玄関も、外の売店も、以前と変わらない姿でほっとしました。 浴室と休憩室は新しく作ったとのことで、お風呂の中はとてもきれいでした。 お湯は白濁していますが、乳頭温泉とも違い、さらっとしています。 以前の野趣あふれる秘湯というイメージから打って変わって、サウナもあり、箱庭つきの露天風呂もありと、現代的な設備に生まれ変わっていますが、掛け流しのお湯は昔のまま、たっぷりと流れていて、心ゆくまでお湯を楽しむことができました。 満天の星空をながめながらの露天風呂なんかもいいかもな~。 ここは栗駒山の登山口になっています。風が気持ちよかったので、少し登ってみると、こんな岩が。 どこか猫ににています。 次回は登山も楽しみたいなぁと、いろいろ計画を立てながら帰途についたのでした。 お天気にも恵まれて、いい夏休みでした!
2010年09月12日
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今年の夏は暑かったですね~! あまりの暑さに、どこにも出かける気にならず、涼しいショッピングセンターや映画館に避難して過ごしていました。ようやく涼しくなってきたので、そろそろ活動開始の時期。 1日残していた夏休みを使って一関方面にドライブしてきました。 朝方曇っていた空も、日が高くなるにつれて、すっきり晴れわたり、絶好のドライブ日和! 平日のせいか、高速道路もすいていて、気持ちよく運転できます。 あっという間に一関についてしまいました。 そろそろお昼近かったので、まず腹ごしらえに「道の駅厳美渓」へ。 「もちと湯の郷 厳美渓」の名のとおり、臼のオブジェが迎えてくれます。 産直をながめながら、となりのレストランに入りました。 注文したのは「もち本膳」 1,200円也。 秀平塗の豪華なお椀に盛り付けられて出てきます。 これが1人分かと思うほどの量! おもちのつき具合もちょうど良く、一口ずついろんなおもちを味わうことができます。 私のお気に入りは、「納豆もち」 酢であえた大根おろしをからめて食べると、後味もさっぱり。おなかももたれません。 レストランの外には、黄金色に色づきはじめた水田が広がり、ゆっくり食べながらのどかな風景も味わうことができます。 このレストランでは、他にも、この地域で作っている「南部一郎かぼちゃ」を使ったうどんや、毎月第4金曜日限定のもちバイキングなどがあり、次回は何を食べにこようかな、と思うほどでした。 一休みしたところで、今度は須川温泉にむかいます。 この話はまた次回。
2010年09月11日
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みなさん、こんばんは。今年のさんさ踊りは昨日終了しました。さんさ踊りに出場した方、県内外から観光でおこしいただいた方々、みなさんごくろうさまでした。来年の夏にまた会いましょう。
2010年08月05日
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さんさ踊り、開幕です。写真は盛岡駅前でのさんさ踊りの様子。盛り上がってます。
2010年08月01日
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さんさ踊りは明日開幕ですよ~!!いま、花巻空港と盛岡を結ぶ高速バスが特別割引されてるってご存知ですか。大人片道1,400円が1,000円子児片道700円が500円飛行機の離発着にあわせたバス運行だから、待ち時間も少なくて便利。飛行機を利用してさんさ踊りを見に行くのもアリですよ~。
2010年07月31日
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さんさ踊りは8月1日開幕です。わんこ兄弟のうちわ、欲しい。。。
2010年07月30日
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さんさ踊り開幕まで、あと3日。さんさ踊りで熱くなったら、盛岡冷麺でクールダウン。
2010年07月29日
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東北地方も早々と梅雨明けしてしまいました。例年、岩手では海の日といっても、梅雨真っ只中。早々と出た梅雨明け宣言に駆り立てられるように、海の日は宮古に出かけました。もちろん行き先は「浄土ヶ浜」です。白い浜に青い海のコントラストが美しい!何度来ても、海の水の美しさに感動してしまいます。透き通ったマリンブルーが目にしみるようです。海水浴の人たちで浜辺はかなりにぎわっていました。わたしも足だけ海に入ってみましたが、結構冷たい。この日はかなり気温が高かったので、冷たい水が気持ちよく感じられました~。さてさて、今日のメインは、最近浄土が浜で始まったという「青の洞窟めぐり」青の洞窟へは小さいボートで行きます。(桟橋右のスワンボートじゃないですよ。左の小型ボートです)かもめも人懐っこくて、餌付け用のかっぱえびせんを見るとすぐに集まってきます。(糞害注意)かもめに戯れながら青の洞窟に到着です。洞窟の中に入っていくと・・・わあお、海の水が神秘的に光っています。洞窟はそれほど奥行きが無く、思ったより小さな洞窟です。でも、こんなにも美しい神秘的な世界が広がっています。これは一見の価値ありマス!みなさんも是非行ってみてください。
2010年07月20日
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こんにちは。岩手の6月といえば山開き。山シーズン到来です。ということで、今回は秋田駒ケ岳を紹介します。んっ!?秋田駒ケ岳って岩手県じゃなくて秋田県では。そう、秋田駒ケ岳は秋田県にあります。でも、その登山口は岩手県にもあるんです。ということで満を持して秋田駒ケ岳を紹介します。秋田駒ケ岳への登山口は何箇所かありますが、岩手県側の登山口は国見温泉にあります。2軒ある温泉旅館のうち森山荘の手前を右に入ると登山道があります。約1時間ほど登ると横長根の分岐に出ます。そこからは、女岳の勇壮な姿が。登ったのは6月13日でしたが、まだ残雪がありました。横長根の分岐からカルデラの外輪山を2時間ほど登ると横岳に着きます。途中、大焼砂から男岳の方向を撮影した写真です。ここらへんは高山植物もたくさん生息してます。(盗掘厳禁)横岳の北西方向には阿弥陀池と避難小屋が見えます。秋田駒ケ岳はこの阿弥陀池を中心として、男岳、男女岳、横岳のピークがあり、登山のテーマパーク、さながら駒ケ岳ランドのような感じになっています。この日は男女岳に登って、阿弥陀池のほとりでお弁当を食べました。(登山好きにはワクワクする環境です、はい)帰りのルートもいろいろ選択できるのですが、この日は通称”馬の背”を通って帰ることに。そう、馬の背の名の通り両側が断崖絶壁になっている岩場のコース。。。写真ではわかりにくいかもしれませんが、こんな感じです。(冷汗帰りは2時間弱くらいで国見温泉に到着です。下山後すぐに温泉に入れるのはとてもうれしいです。いろいろあって楽しい秋田駒ケ岳。みなさんも是非秋田駒ケ岳へ登ってみてください。
2010年06月15日
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