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嫁さんの要望で伊勢志摩を旅行することになった。だったら「しまかぜ」に乗るしかない!と嫁さんが近畿日本鉄道サイトと格闘して切符を入手、幸運なことに六号車=ハイデッカー車の席を取ることができた。何年か前、近畿日本ツーリストの店員さんが、しまかぜは御蔭様で即完売することがありまして、と鼻高々に語ってゐたのを思ひ出したが、年数が経てど人気は変はらぬやうだ。事業として大成功としか云ひやうがない「近鉄最強の列車」をじっくり堪能することになった。九月吉日、近鉄名古屋駅にていよゝゝ「しまかぜ」と御対面。出発まで撮影タイムなのは勿論で、改札口側の先頭車両付近は、まるで人気アイドルでも現れたかのやうな人だかり。食堂車は直ぐに満席乗車後、先づはカフェテリアへ向かうと、開店前から行列が出来てゐた。かつて国鉄特急や新幹線に必づ連結されてゐた食堂車が営業不振ですっかり姿を消したが、列車自体に何らかのテーマを設定すれば食堂車はビジネスとして立派に成り立つ。まだ午前十一時なので、拙者は軽くサンドイッチで済ませたが、嫁さんは松坂牛の御重。食堂車のメニューは其れなりに有って、本格的な「the食堂車」であります。食堂車は「ダブルデッカー車」で、我々は二階席で食事をした。カフェ席と通路の間は仕切りが設置されてゐるので落ち着ける。東海道新幹線の0系食堂車と、100系食堂車(ダブルデッカー)を足して2で割ったやうな構造である。近鉄も国鉄(JR)も、お互い影響を受けながら発展して来たに相違ない。そして売店のカウンターにはケーキのショーケースが。人間の五感をグータラにする仕掛けがあちこちに。グランクラスを猛烈に意識?「しまかぜ」「ひのとり」の最大の売りは、何と云ってもグランクラス並みの豪華な座席。ひのとりは一部車両しかデラックス席が無いが、しまかぜは全席デラックス仕様の座席のみ。一編成で極端なほど座席数が少ない訳で、是で採算が取れるのだろうか。ちなみにリクライニングは電動で、機能が有り過ぎて使いこなせない(笑)。我々が乗車した車両は「ハイデッカー車」で、しかも迷惑なくらいの大窓(ブラインドは勿論電動!)と、ちょっと首を延ばせば前面展望も拝めるなど、新幹線では絶対に味わえない諸々を考へると、グランクラス以上のクオリティかもしれない。ゆっくり寛ぎながらバウムクーヘンをいたゞきます。テンション上がり過ぎてユーハイムを箱ごと持参しました。テーブルが大き過ぎて、菓子箱をドンと置いても余裕が有る。我々は志摩スペイン村の最寄駅「鵜方」で下車。快適過ぎてもう二時間程乗りたかったと思ふ処であります。
2026.10.03
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お寺さんの行事の為、今年も大阪入りすることになった。晩夏の恒例行事であります。お寺さんは南海電車の堺東なのだが、レムプラス三宮に宿泊したいので、神戸までわざゝゞ遠回りすることになった。梅田駅で出会った特急新開地行は、拙者が小学生の時分(大阪在住時代)にデビューした7000系であります。デビュー当時の塗装(上部がアイボリーに塗られてゐない)や往時のHマークを再現した特別な車体で、磨かれ過ぎて線路が反射して見えるくらい。阪急電車を見ると、あゝ関西来たなぁを実感エンジの座席は優先座席。吊革の「紐」の部分までエンジに塗られてゐる。重厚感の有る色合ひが「如何にも阪急電車」である。そして神戸三宮に到着~の写真は嫁さん撮影のスーパーショットで、近年本数が減少傾向の三宮折り返しの山陽電車。ちなみに今回宿泊するレム三宮は、右側に写る駅ビルのもっと上階なので写真に収まりきれてゐない。特別な「タリーズ珈琲」神戸阪急ビルの「タリーズ珈琲」は特別な存在感が有る。建物のアーチ型の大窓に陣取ってゐて、店内からは発着する阪急電車を眺めて過ごせると云ふパラダイスな空間。電車が見えるだけではない。旧神戸阪急ビルの歴史を伝へる往時の写真が幾つか飾られてゐて、ギャラリィ的な雰囲気も有る。の阪急電車は、新しい1000系電車だが、昭和の古い1000系電車の写真も有った。デビュー当時は二扉で、特急も四両編成。二扉から三扉に改造された「鉄コレ」は、阪急創立百周年記念で販売され、拙者は大事に所持してゐます。ちなみに、タリーズ珈琲は建物の参階で、オフィス棟の入口になってゐる。アーチ型の大窓が、レトロモダンな雰囲気を現代に伝へる。レムプラス三宮に宿泊室内は、近鉄特急ひのとりのデラックスシートのやうな電動チェアを装備。シャワー室の内部が丸見えと云ふデザインは意味がよく分からない。確か「レム鹿児島」でもさうであったやうな。勿論宝塚スカイステージを眺めてゐられる。ずっと見てゐたいが、疲れたので早めに就寝。翌朝、部屋から見た神戸市内の様子。六甲山系の山々が規則正しく連なってゐます。居心地が良過ぎて出発が遅れてしまいました。
2026.09.19
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この情報は小平SLGCさんのホームページから。第2次世界大戦中のドイツ陸軍野戦糧食という、珍しい研究をされている。 レシピをいろいろ見て、「いかにもドイツだなー」と思わせる一品を真似てみた。「アイントプフ」といって、本来はドイツの一般的な家庭料理だが、ドイツ陸軍バージョンもある。素早く簡単に出来て、間違いなく旨いという、軍隊メシの特徴と捉えています。作り方は以下のとおり。レシピは多少自分流に改変させていただいた。★まず、ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、ベーコン、さやいんげんを食べやすい大きさに切る。★鍋にコンソメを入れて温め、ニンジンとジャガイモ、タマネギ、ソーセージを煮る。ソーセージからは灰汁が出るので、丁寧にすくう。★ソーセージに火が通ったら、ソーセージを取り出し、ベーコンとさやいんげんを入れてしばらく煮る。ジャガイモがホコホコになったら、塩コショウ、ガーリックで味を調えて出来上がり。★ソーセージにマスタードを添え、ドイツらしく黒パンと一緒に食べる!元レシピは、ソーセージもスープの中に入っているが、個人的にマスタードで食べたかっただけ。さらに元レシピでは、牛肉も入っているが、牛肉はクドいのでやめた。牛肉を入れる場合は、フライパンでタマネギ・ニンニクと一緒に炒める必要がある。ちょっと面倒くさいかな。まずく作りようがない料理で、必ずおいしくできます。
2012.06.17
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大阪から横濱へ帰るのに、わざわざ時間を掛けて近鉄特急に乗る!鉄ヲタの基本中の基本だが、嫁さんを誘いやすくなったのは、特急「ひのとり」のお蔭かも知れない。いよいよ大阪難波駅にて乗車を待つ。やって来たのは阪神電車~台湾のラッピングが美しい!中共の陰湿な嫌がらせに負けるな!と念じて撮影!大阪難波駅は、ターミナル駅なのにホームが三面しか無いから、名鉄名古屋のやうに忙しない。よく是で奈良線と名古屋・伊勢志摩へ行く特急を捌けるもんだなと不思議に思う。車内へ入り、床の高さに驚いた。二階席とまでいかないが、相当な高さだ。買った指定席は一列シート。最前列は取れなかったが、嫁さんは前から二番目に乗ってもらう。バックシェルだからリクライニングも遠慮なく倒せる。珈琲を飲まずして居られるか!もちろん、ひのとりコーヒーを買わないと。デッキに珈琲販売機とお菓子undグッズ販売機がある。コーヒーフレッシュやスティックシュガーは駕籠から適宜取る方式だった。コーヒーは激熱なので要注意だ。しっかり蓋をして、外れないか確認してから席に戻りたい。列車は信じられないほど静粛で「セドリックのV8ターボエンジン」のやうに振動が少ないが、電車なので結構揺れている。蓋の締まりが中途半端だと大惨事に。折り畳み式のテーブルは、座席の横から出て来る。コーヒーは、さすが有料だけあって全日空より遥かに濃くて美味しい。是でゲミュートリッヒと云はずして何であろうか。このまま横濱まで行って欲しいくらいだが三重県に入り、晩夏の田園地帯を進む。やまぶき色の絨毯の中を深紅の矢が進む光景は、さぞかし美しいに相違ない。伊勢中川で山田方面の線路と別れて名古屋線の線路と合流。此処では超低速だ。四日市でコンビナートの煙突が見えて来る。ただし、近鉄四日市はあっさり通過。近鉄名古屋に到着!ちなみに座ったシートは以下のとおりです。リクライニングは電動、日除けのブラインドも電動だ。プレミアムシートはグランクラス並み、レギュラーシートもバックシェルでリクライニング倒し放題だから、ほぼグリーン車並みと云ふのが「ひのとり」の世界観。ひのとりに続いて「アーバンライナー」が到着。新幹線とは勝負にならなかったはずの名阪ノンストップ特急が、アーバンライナーの登場で一気に反撃体制に。六年前、デラックスカーに乗ったが、今やひのとりが凄すぎて一気に陳腐化した感じ。乗り換えの新幹線まで時間があるので、名鉄に乗り換えて熱田神宮を参拝。夕食は名古屋駅できし麺でも食すとしよう。
2024.10.19
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