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4年間の北京勤務を終え、ついに完全帰国になりました。最後のほうはいろんなことが重なってバタバタで帰国する実感があまりなかったのですが、帰りの飛行機でDSの電池が切れて何もする事がなくなったとき(DS以外本も何も持ってなかった)、4年間を振り返って、やっと「帰るんだな」という実感がわきました。長いようで短かった4年間。いーちゅんとかえりちんが出会った頃大学1年で、今はもう卒業して帰国、就職ということを思うとやはり4年の月日は長いかな、と感じます。きたむーは出会った頃から博士生だったけど。この4年間は周囲の人々に恵まれ、本当に楽しかったし、色んな経験ができました。特に最後にオリンピックの仕事ができたのはいい区切りになりました。4年前、記者会見の現場に入っている時に「北京行かないか?」との電話が掛かって来て、一瞬迷った後「行きます」ととりあえず即決したのですが(その後結構悩んだ)、4年前の自分に「おまえのその判断は正しい」と言ってやりたいです。北京に来るのが決まったとき、海外で仕事をするのは初めてという不安や、「日本人だから苛められないかな」というような不安もありましたが、それらは杞憂でした。同僚たちは自分に対して本当によくしてくれました。最初の上司はオランダ人で、よく部下を褒めてくれる方だったので、助かりました。海外1年目で怒られまくってたらすぐ帰ってたかもしれません。中国人は他人には冷たいですが、仲間には「これでもか」というくらい優しいです。サプライズ企画で会社のみんなに日壇公園で結婚式をしてもらったこともあり、あの時は本当に感動しました。私は新卒で今の会社に入ったので日系企業で働いた経験はなく、日本にいる時はずっと米国企業担当でした。それが中国エリアでは唯一の日本人ということで日系企業の窓口、顧客対応を主に行うことになりました。なので、最初は中国に対するカルチャーショックよりも、日本企業の仕事の進め方や常識の違いにギャップを感じることの方が多かったです。「日本人がいる意味がないじゃないか」と言われることが一番きつかったです。自分は何のためにここにいるんだろう、とへこんだこともありました。最初は月日を指折り数えていて、例えば3ヶ月経った時とか「1ヶ月で帰ったら逃げ帰ったと思われるけど、3ヶ月なら大丈夫かな。でもやっぱり最低でも半年かな」など考えたりしていました。だんだんと「じゃんすがいるから安心」と社内外から言ってもらえるようになってきて、仕事もおもしろくなってきたし、友達も出来てきて北京ライフが楽しくなりました。特に1年目の頃は周りのみんなが自分を騙そうとしているんじゃないかと被害者妄想していて、常に舐められないように喧嘩腰で、とがったナイフのような時期もありました。そうでないことに気づいてから丸くなりましたが。北京はこの4年間で大きく変化しました。どんどん新しいビルやショッピングセンターが建ち、人もどんどんお洒落になりました。中国人は常に上を、よりよい生活を目指している人が多いですし、自分の代である程度まで登って子供の世代のスタートラインを上げてやろうと考えている人が多く、みんな活気があります。そういう街で生活しているからか、この街にいる日本人も元気でおもしろい人が多く、非常に刺激的でした。日本に戻ったら国際関連の部署に所属する予定です。欧米がメインだと思いますが、中国もできるかな。2,3ヶ月に1度くらい北京に来られるといいのだけど。。どうだろ。荷物はjiyanさんに教えて頂いた運送会社にお願いして発送しました。EMSで送って30キロで890元という安さ。でも結局帰りの手荷物は50キロ以上になってしまいましたが。部屋にある諸々の品々を北京でお世話になった皆さんに差し上げたいところですが、意外とモノが少なくほとんど捌けてしまいました。書籍類は大量に和飲輪飲に寄付したので、日本の本が読みたい方はお店に行ってみてくださいませ。帰国したら、まずは携帯を買わないといけませんね。定期買ったり、駐輪所の登録もしなくては。あと、銀行のキャシュカードがまだ富士銀行なのでみずほ銀行に変更しないと。長くなってしまいましたが、約4年間にわたりこのブログ「じゃんす的北京好日子」をご愛読いただきましてありがとうございました。読んで頂いた方々からコメントやメールを頂けるのは嬉しいもので、それで約1,000個の記事を書き続けることができました。北京では周囲の人々に恵まれたおかげでタイトル通りの「好日子」をおくることができました。いろんなことがありましたが、なんだかんだいって私はこの北京が好きですし、ここに住んでいる人々が好きです。「じゃんす的北京好日子」はこれにて終了します。またいつの日かお目にかかれる日を楽しみしています。近いうちにタイトル変えて(北から東に変えるとか)復活するかもしれませんが。健康ブログにはしないかなw。はらけんさんにはこないだ「帰国したらネタがねーんだよ。じゃんすも帰国したら分かるよ」と言われました。ダーシーさんには「日本生活に慣れるまで」をレポートしてよ、と言われました。「日本生活に慣れるまで」で思い出しましたが、余談ですが今日帰国してすぐに某牛丼屋に行ったのです。となりの人が食券を買って席に着くものの、結構店が忙しく、店員さんが気づいていません。ずっとイライラしている様子でしたが、その人は怒って「帰る!」と席を立って帰ってしまいました。これを見て「ええーっ」と思いました。「一言、店員さんって言えばいいのに」と。たぶん彼は今夜中いらついているのだと思います。北京だとよく注文忘れられたりするししょっちゅう「服務員!」と怒鳴ってますから、この静かに怒りを溜めて、爆発する、という行動が意外でした。こんな逆カルチャーショックをしばらくは味わうのかもしれません。ああ、だらだら書いてしまいました。それでは、ひとまず再見ということで!今までご愛読頂きまして本当にありがとうございました。再見!
2008年09月03日
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ドカン型ホテルです。なんて斬新なアイデアなのでしょう。最近はあまり見かけなくなったドカンですが、平成生まれでなければ近所にドカンの1つや2つはあったはずです。私の実家の近くにも1つドカンがあり、子供たちの遊び場でした。また、みんなそのドカンを基地にしたがり、争いも絶えませんでした。ドラえもんの空き地にもドカンが3つありましたね。あと、お笑い漫画道場で富永一郎が鈴木義司がドカンに住んでいると揶揄する漫画を描いていましたが、あれを見るたびに自分もドカンに住んでみたいと思っていました。残念ながら北京ではなく、オーストリアにあるホテルです。世界各国から旅行者が訪れなかなか盛況のようです。土管に住みたいという願望は世界共通なのかもしれませんね。オーストリアに行くことがあったら絶対ここに泊まろう。このように設置するようです。dasparkhotelぬるま湯と冷たい風(中村ゆりブログ)で紹介されていました。 ←ポチッと応援クリック頂けると嬉しいです。
2008年07月15日
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今日14:28分から3分間、全国で一斉に中国四川大地震被害者への黙祷が行われました。自動車はクラクション、電車は汽笛を鳴らすよう事前に案内がありました。 時刻になると、サイレンがなり、自動車は一斉にクラクションをならしました。外の大通りを走っている自動車はみんな停車、会社によっては集団で表に出て整列して黙祷、通行人も立ち止まって黙祷していました。まるで時が止まったようでした。 いつもはガヤガヤしている社内もこの3分間は静まり返り、みんなで起立して黙祷しました。 みんな神妙な顔つきで、誰も話していませんでした。 亡くなられた方のご冥福をお祈りし、被災された皆さまにお見舞い申し上げます。中国人兵士と救出された赤ん坊黙祷する日本の救助隊。日本の救助隊の活動は大々的に報道され、特にこの写真は中国人に強烈なインパクトを与えました。ネットでも日本の救助活動に感謝するコメントが大多数で、中でも「中国が最も苦しんでいる時、すぐ助けに来てくれたのはかつての敵だった」というコメントが印象的でした。
2008年05月19日
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さきほど「ガリレオ」を見終わりました。TRICK、ケイゾク、古畑、沙粧妙子、ボーダー(これはちょっとマイナーか)などなど刑事ミステリー物は好きなので、このドラマも楽しめました。でも最終話のレッドマーキュリー装置はちょっと。。それまでの前フリがものものしかっただけに、登場したときは「コント!?」と思わず吹いてしまいました。福山雅治は全然おっさん化しないですね。ひとつ屋根の下の頃と全く変わってないように見えます。【DVD】ガリレオ/福山雅治TVサントラ/フジテレビ系全国ネット月9ドラマ「ガリレオ」オリジナルサウンドトラ【CD】Fukuyama Masaharu ANOTHER WORKS remixed by Piston Nishizawa/福山雅治 柴咲コウの「浮雲」は台湾の歌手アンジェラ・チャンがカバーしています(曲名同じ)。この2人、雰囲気が似ているかも。将来共演する機会があるといいなあと思います。
2008年04月21日
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じょんつんがんの日記で紹介されていた、自分がどのセレブリティ(有名人)に似ているかコンピューターが調べてくれるサービス「My Heritage」がおもしろかったので紹介します。http://www.myheritage.jp/ 「顔認識」をクリック→「Celebrity Collage」をクリック→「私のコラージュを作成」をクリック日本の有名人だけでなく、欧米、ヨーロッパ、東南アジアなどなど世界中のセレブリティが登録されています。上位から10人結果が表示されます。ここで外国人ばかりの結果が出る人は日本人顔ではないと判断されたことになります。男性なのに結果がほとんど女性のセレブの人は女顔、女性で結果が男性セレブが多い人は男顔であるとも言えます。自分の顔だけでなく、友達の顔でも検索してたらはまってしまい、あっというまに2時間くらいたってしまいました。某友人を登録してみたら全員南米、黒人系のセレブの結果が出てちょっとうけました。ただ、同じ人物の写真でも登録する写真によって結果が異なります。しかし、何枚か試してみると、共通して結果に表示されるセレブが何人かいるはずなので、それが最も似ているということになるでしょう。ちなみに自分が一番似ているセレブはアウンサンスーチーでした。。「なんだこれ、全然当たってないじゃん」と思いましたが、身近な友人にこのことを報告してみると、「そう言われてみれば、ちょっと似てるかも」との反応がちらほら。。というわけで、アウンサンスーチーのような顔をした人間がこのブログを書いていると想像して今後このブログを読んでみてくださいませ。人気blogランキング 1クリックで1票になります。応援よろしくお願いします。 希望の声ビルマ軍事政権とアウンサンスーチー
2008年04月20日
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以前はちょっと地味めなイメージだった龍宝大厦ですが、最近日系美容室のKILALA2号店、日系スーパーのフレッシュネス、日系カフェの「Caffe il Sole カフェイルソーレ」などのテナントが相次いで入り、華やかかつ便利なビルになっています。この日は下班後、髪を切ろうと思いKILALA2号店へ行きました。今回2回目です。ウィンドウがかなり大きく且つパノラマで、開放感のあるレイアウトになっています。その後隣になるフレッシュネスでお買い物。ここでは必ず「なっとういち」の小粒とひきわりをそれぞれ購入するのですが、今日は残念なことに両方売り切れでした。せっかく来たのに手ぶらで帰るのももったいない気がして、一口チーズを購入しました。8時過ぎに行ったのでお寿司は割引になっていたのですが、2-3割引程度でした。どうせなら半額にしてほしいなと思いました。ダーシーさんと約束していたので、カフェイルソーレで時間をつぶそうと思ったのですが、残念ながら4月中旬までお休み中でした。龍宝から出て、鳥小屋でダーシーさんと合流。この辺の地理感覚がよくわからなくて、タクシーを拾ってしまったのですが、ここから女人街まで数百メートルしかなくて十分歩ける距離でした。途中からまゆか譲とダーシーさんの幼馴染の方が参加。まゆか譲は相当久しぶり。最近かなり忙しいご様子でした。おつかれさまです。50元札の簡単な見分け方を教えてもらいました。これはまた改めてブログに書きます。解散した後、タクシーで帰宅の途についたわけですが、途中で上海から出張に来ていたtakaから「er(アール)集合」との呼び出しがかかり、また龍宝へ戻りました。アールは龍宝の1Fにあるバーです。早めについて待っていたのですが、なかなか来ません。20分くらいしてtaka、小龍、SAIのトリオで登場。龍宝の隣にあるおかゆ屋さんでお粥を食べていたそうです。私は行ったことがないのですが、Takaのおすすめ店です。でもtakaおすすめの野菜粥を小龍さんが食べたら「畳食ってるみたい」との感想だったそうです。あわび粥もこの店なら30元で食べられるそうで、それは魅力を感じます。3人はおかゆを食べた後でしたが、アールでさらにピザを注文。アールは最近ピザに力を入れているのです。ツナマヨポテトピザを注文して、私も1切れもらいましたが、これがかなりうまい!あと、アールの素晴らしいところは「CASTER」が置いてあるところです。普段辛口の中南海を吸いなれていると、「CASTER」の甘い風味がすごくおいしく感じます。2本目から慣れてきますが、1本目の1口目は感動を覚えます。で、解散。龍宝を堪能した1日でした。龍宝大厦:朝陽区麦子店36号人気blogランキングへ
2008年04月08日
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2000年前後は洋楽にはまって、洋楽ばかり聴いている時期がありました。でも中国に来てからはさっぱり洋楽を聴かなくなりました。そんな中、久々に洋楽のいい曲に出会ったので紹介します。「Moonlight Shadow」という曲です。出会いは友達の「着うた」でした。いい曲で、耳に残ったのでネットで探してみたのですが、名曲だったようですぐに見つかりました。よかったら以下リンクから聴いてみてください。Mike Oldfield - Moonlight Shadow AcusticoボーカルのMaggie Reillyの透き通るような声に癒されます。ギターのMike Oldfieldがかっこいいです。Aselin Debison/Maggie Reilly - Moonlight Shadow当時12歳のAselin Debisonがカバーしています。Moonlight Shadow(歌詞)メロディは癒し系なのですが、実は拳銃で撃たれて死んだ恋人を想う女性の悲しみを歌っています。非常にせつない歌詞です。この曲はよしもとばななの卒業制作でデビュー作品である「ムーンライト・シャドウ」の原案となったそうです。「身近な人の死」「死者との再会」という共通点があります。この曲を聴きながら、もう一度「ムーンライト・シャドウ」を読み返してみたくなりました。高校の頃「よしもとばなな」にはまって、ほとんどの作品を読みました。どの作品も「身近な人の死」「恋愛」といった共通点があり、読後感が似ているので、作品名を言われてもピンとこないことがあります。作品の中のエピソードの方が印象的なので、エピソードを言われるほうがピンときます。「ムーンライトシャドウ」の場合、「恋人を失った主人公がジョギングを始める。ジョギングコースの橋の上で不思議な女性に出会う」場面が印象的でした。よしもとばななの作品を読むとなんだか静かな気持ちになれます。当時感情やストレスをコントロールできなくて少し情緒不安定だったと思うのですが、彼女の作品を読むと不思議と落ち着けました。鎮静剤のような効果がありました。「Moonlight Shadow」という曲もせつない悲しい曲なのですが、聴くと静かな気持ちになれます。そういえばよしもとばななの最近の作品はほとんど読んでないなあ。人気blogランキングへ《送料無料》マイク・オールドフィールド/クライシス(CD) ムーンライト・シャドウカナダ生まれの12歳の女の子シンガービガー・ザン・ミー14歳になったAselin Debisonキッチン「ムーンライト・シャドウ」が収録されています。
2008年03月06日
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3月8日(土)、9日(日)に朱孝天(ケン・チュウ)が東京国際フォーラムでソロコンサートを開催します。[ I・KEN ] KEN CHU 2008 Concert ~Getting Real~公演日時:2008年3月8日(土)17:00開場/18:00開演2008年3月9日(日)13:00開場/14:00開演会場:東京国際フォーラム ホールAチケット料金:8400円出演:朱孝天(ケン・チュウ)ゲスト:楊丞琳(レイニー・ヤン)チケットぴあ 購入サイトゲストはなんと楊丞琳(レイニー・ヤン)です。ケン・チュウとレイニー・ヤンは「流星花園(西門役と優紀役)」や「天空の城」で共演しています。レイニーはケンを兄貴と慕っており、ケンもレイニーを「妹のようだ」としてかわいがっているので、きっと息のあった楽しいトークを披露してくれることでしょう。 流星花園~花より男子~ DVD-BOX 1 天空之城レイニー・ヤンはここ数年で一気にブレイクしました。流星花園の時からかわいいし演技がうまいとは思っていましたが、こんなにブレイクするとは思いませんでした。まーさんがカラオケでよく歌う曲でレイニーがかつて所属していた4人組アイドルグループ「4 in Love」の「愛還在」という歌があります。このPVで昔のレイニーが登場するのですが、今となってはレアな映像だと思います。■レイニー・ヤン■楊丞琳:任意門レイニーの新アルバム「任意門」。任意門はどこでもドアの意味です。レイニーはかなりの日本好きで有名です。私はレイニーファンなので、日本にいたら是非行ってみたいコンサートです。トップの写真は05年のF4香港コンサート時のケンのソロパートの時の写真です。髪型がオールバックで衣装が白いジャケットというなかなかインパクトのあるファッションでした。他にも何枚か紹介しますね。ドラムを叩くケンその時出会ったタイのケンファンの女の子たちです。インドネシアのケンファンの皆さんです。ファンと握手をするケン香港コンサート全体のレポートはこちらでごらんいただけます。1クリック頂けると嬉しいです!人気blogランキングへ《送料無料》ケン・チュウ[朱孝天]/ON KEN’S TIME(初回生産限定盤/CD+DVD)(CD)F4内でもケンの歌唱力はぴか一だと思います。 朱孝天 華流旋風F4/ABCDEF4 VOL.3(廉価版)
2008年02月27日
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日本滞在中に出会った素敵な曲を紹介します。といっても07年に日本で大ヒットした曲らしいので、海外在住で相当日本の音楽から遠ざかっている方向けということで。青山テルマとSoulJaのデュエット曲です。遠距離恋愛中の人、単身赴任中の人には特に響くのではないかと思います。 ●青山テルマ“そばにいるね feat.SoulJa”CD(2008/1/23) (PV) (歌詞)●Soulja“ここにいるよ feat.青山テルマ”CD(2007/9/19) (PV)(歌詞)8日の夜に水野氏のトークショーに参加した後、大学時代からの好朋友である小林&吉田と飲んだのですが、そのとき小林がカラオケで歌った曲がこれでした。29歳男酔っ払いの歌声でもこれはいい曲だと分かり、早速次の日CDショップへ。お店には「そばにいるね」と「ここにいるよ」の2つCDがあり、小林がどっちを歌っていたのか迷ったのですが、「そばにいるね」を購入。でも小林が歌っていたのは「ここにいるよ」の方でした。ネットで両方聞き比べてみたのですが、「そばにいるね」の方が女性側メインで、「ここにいるよ」のほうが男性がメインなんですね。あと、青山テルマのほうが男性で、SoulJaが女性だと思っていたのですが、実際は逆でした。青山テルマはトリニダード・トバゴ系クォーターだそうです。この国名、ワールドカップ以来久々に聞きました。人気blogランキングへ
2008年02月10日
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8日、神保町の三省堂で開催された「夢をかなえるゾウ」の著者水野敬也氏のトークショー&サイン会に行ってきました。中国からの参加者は私だけだったろうと思います。たまたま旧正月で一時帰国していたので参加できました。水野氏は3年ほど前に水野デニ蔵で衝撃を受けて以来注目している作家さんです。私にはこの人の生き方おもしろそうだな、やっていることおもしろそうだな、自分もやってみたいなと思う人物が2人いて、そのうちの1人が水野氏です。ちなみにもう1人は東京プリンの伊藤洋介氏。 ストリートファイター2 ガイルトークショーは恋愛話あり、ゲーム話あり、パチンコ話ありでとてもおもしろかったです。20代30代男性がメインでしたが、若い女性も結構いました。参加者との質疑応答も盛況でした。ストIIのガイル話で水野氏が「溜めなしで立ちサマー」が出せることを知ってやはりこの人はすごいと思いました。あの技って人間でも出せるんですね。「夢をかなえるゾウ」は「成功法則書を読んでも人が成功しないのはなぜか?」という疑問から書かれた書籍です。カテゴリは自己啓発系、成功本になるのでしょうが、肩肘張らずに楽しく読める本でした。主人公のメンター役として登場するガネーシャがいい味出しているからだと思います。読み進めていくにつれてドラえもんのようなガネーシャへの愛着が沸いてきます。書籍の中で29項目の成功の秘訣が紹介されています。トークショーで著者が最も強調されていたのが第28項目めの「応募する」。「自分の才能はなかなか見出されないかもしれないが、可能性を感じるところにどんどん応募すべき。そこでもし才能が認められたら人生なんてあっという間に変わる」ということ。司馬遼太郎の小説の一節を思い出しました(確か花神)。「歴史上には軍事の天才が存在する。源義経、ナポレオン、諸葛亮、大村益次郎らには軍事の天才が宿っていた。こういった天賦というものは自分で気づくこともあれば、人から見出されることもある。誰に宿っているかはわからない。誰からも(自らも)気づかれずに市井の人のいい旦那として一生を終えることもありうる。」といった内容のものだったと思います。「応募する」という行動で世の中に自分を問うてみるという行為は大事なことだろうと思います。「自分で可能性を探す努力をし、それを人から見出されるよう行動する」ということですね。「夢をかなえるゾウ」は45万部を突破し、ドラマ化も決定。「温厚な上司の怒らせ方」までは傑作だったけれどもマニア受け作品という印象だったのが、「夢をかなえるゾウ」で一般読者層にまで広まってブレイクしそうな勢いです。全国書店行脚で登場した編集の畑氏をナマで見れたのも嬉しかったです。ムツゴロウ氏の甥御さんだとか。人気blogランキングへ 【DVD】スカイフィッシュの捕まえ方 ~板尾創路編~/板尾創路
2008年02月08日
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先日、女優の北川えりさん、俳優の矢野浩二さん、翻訳家の泉京鹿さん、Oさんご夫妻、Mさんご夫妻と「沸騰魚郷」に行きました。3年ほど前から泉さんに「北川えりさんのファンなんですよ。今度会わせて下さいー」とお願いしていて、そのたびに「じゃあまずイケメン10人紹介してよ」と返されていたのですが、今回3年越しの願いが実現しました。泉さん、ありがとうございます! 日本にいるとき、北川えりさんが出演していた02年の「NHK中国語会話」を見て中国語を勉強していました。スキットの「ときめきの上海」は暗記するほど毎回見ました。実際お会いしてみたらテレビで見るよりも綺麗でした。泉さんに「隣に座って」とすすめて頂いて、隣に座らせて頂いたのですが、最初緊張してちょっと挙動不審だったと思います。なぜか名刺入れの中の名刺を数えていて、途中で「自分、何名刺数えてるんだろう」と気付きました。北川さんが気さくに色々話しかけてくれたおかげで普通に会話することができました。俳優の矢野浩二さんとお会いするのも初めてでした。04年に中国に来たとき初めてみたドラマが矢野さん主演の「記憶の証明」でした。最近ではバラエティ番組などにも出演しており、日本人として大陸スターの地位を確立している俳優さんです。「記憶の証明」には後に「花より男子」でF4美作役を演じた阿部力も出演していました。矢野さんも気さくで楽しい方で、場を盛り上げてくれて、とても楽しい会になりました。矢野さんは08年11月公開の、釣りバカシリーズで有名な栗山富夫監督の「ふうけもん」の出演が決定しています。日中両国でご活躍です。北川えりプロフィール(HORI AGENCY)TEAM elephant(北川さん所属の自転車チーム)矢野浩二オフィシャルブログお店情報「沸騰魚郷」住所:北京市朝陽区新源南路甲3号(昆倫飯店の対面)電話:010-8455-2333 人気blogランキングへ北川えりさん出演作品: 八月のかりゆし(DVD) ◆20%OFF! シスターBOMBER!08年4月からのNHK中国語会話は「シスターBOMBER!」主演の小池栄子さんに決定したそうです。 北川えり/白日夢 Henshin Selected
2008年02月03日
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地下鉄「大望路」を少し南に行ったところに「東郊市場」があります。川に沿って、東西に長い市場です。食料品、衣料品、酒、お茶、ゲーム、おもちゃ、食器、絵画、書籍、ペット、などなどとにかくなんでも揃っており、ここに無いものは無いと言われるほどの魔法の市場。老百姓(一般消費者)が多く訪れる市場なので値段も安いです。市場は人、車、自転車、バイクでごった返しています。気を抜くと轢かれるので注意しましょう。スリにも注意が必要です。 今年の旧正月は2月7日です。この時期は春節のお飾りを売る露店が非常に多いです。クリスマスの時期はこれらの店はクリスマスのお飾りを売っていました。 これら小さいお飾りは全部一個2元(30円くらい)でした。今年はねずみ年なのでねずみをモチーフにした飾りつけが多かったです。いかにもミッキーの偽物というのもありました。かわいい飾りつけは少ないですが、探せばいくつか見つかったので紹介します。ねずみのぬいぐるみ 1個8元かわいいですが、残念なことに作りが雑です。もうちょっと丁寧に作ってくれたらいいのにと思いました。 ねずみがキスしているお飾り大中小があり、大が30元、中が23元、小が16元でした。写真は中サイズです。東郊で見かけた電動自転車タクシー。三輪バイク型はよく見かけますが、電動自転車を改造したバージョンは初めて見ました。中にはお客さんが乗っていました。今気づいたのですが、左の窓に映っているのは本物の人間でしょうか。ちょっと心霊写真みたいですね。東郊に向かう通り「西大望路」で見かけた馬。もう見慣れた光景ですが、やっぱり普通の道に馬がいるというはおもしろいギャップだと思います。都会にいる馬の目はちょっと切なく見えます。人気blogランキングへ
2008年02月02日
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北京で一番人気のカラオケBOXと言えば銭櫃です。しかし、いつも大人気のため、時間帯によっては1-2時間待ちということもよくあります。平日の昼間の料金は安いですが、週末の特に夜は料金が高くなります。銭櫃以外のおすすめカラオケBOXを紹介します。東三環北路にある隆博広場 K2KTVです。設備は銭櫃とほぼ同じで、料金は安め。最近よく行っていますが、いつ行っても待つことなく利用できるので便利です。料金体制は、小部屋(4-6人)で1時間120元、中部屋で150元、大部屋で180元です。平日も週末も値段は同じです。会員になると(年会費80元くらいだったと思います)、この値段が半額になります。飲み物は100元のセット(ワイン1本、スプライト、フルーツ盛り合わせ)がお勧めです。銭櫃との一番の違いは食べ放題飲み放題バイキングが無いことです。1次会で食事をして、2次会カラオケというときに使えます。ただし、銭櫃もK2KTVも中国人向けカラオケなので、日本の曲は充実していません。中国語の曲を歌いたい方向けの情報です。余談ですが、先日新しくできた居酒屋橋場に隣接している日本人向けカラオケに行ったのですが、新曲リストに1曲も知っている曲が無く、ショックでした。例えばもし10年後、日本で友達や同僚たちとカラオケに行って、みんなが04年-07年の流行曲を歌って「懐かしいな~」と盛り上がったら、自分だけ盛り上がれないんだろうなと。そんなことを想像したら寂しくなりました。最近ジェイ(周傑倫)の新曲「青花瓷」を練習しています。ジェイの曲は難しい漢字がよく出てきますが、この曲もそうです。読めない漢字が多く、ピンイン覚えるのが大変でした。曲の出だしからこんな感じです↓「素胚勾勒出青花筆鋒濃轉淡瓶身描繪的牡丹一如Ni初粧冉冉檀。。」僕はとっても忙しい/我很忙青花瓷が収録されている最新アルバム「我很忙」。邦題は「僕はとっても忙しい」です。K2KTV(隆博広場)予約電話:010-6595-2288 or 3388北京市朝陽区東三環北路16号長虹橋下200米路東 地図関連記事:銭櫃の電話対応の良さに驚いた中国人にウケる日本の歌 私の中国語学習法 その4:カラオケで中国語HSK申込みとカラオケ邦訳されたジェイの曲を見ると、どうも毎度違和感を覚えます。。 人気blogランキングへ小物入れに中国雑貨【手付青花古陶片嵌】この手付青花古陶片嵌かわいいです。景徳鎮 窯青花纏技 番蓮双龍紋天球瓶青花麒麟文大皿 (直径約1m13cm)この青花麒麟文大皿はなんと157万!
2008年01月21日
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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。年末年始は帰国していて、すっかりご無沙汰してしまいました。久々に日本で年を越しました。やっぱり、年越しは「コタツ」「みかん」「紅白」だなと思いました。ほとんどテレビを見ながらの寝正月でした。年末年始の日本のテレビ番組はほとんど「大食い」と「お笑い」でした。どのチャンネル回しても「ギャル曽根」がいます。確かに食いっぷりいいですけど何度も見てると飽きる。。今回初めて日本で銀聯カードを使ってみました。以前に使えるようになったというニュースを見て「へー、そりゃ便利だ」と思っていましたが実際に使ったのは初めてでした。セブンイレブンのATMに「銀聯マーク」があったので、使ってみたら本当に日本円が引き出せたのでちょっと感動しました。お金のほとんどが中国の銀行口座に入っている私にとっては超便利。ATMの言語選択で「中国語」にすると(日本語の選択枝は無し)「歓迎光臨」と中国語でアナウンスが流れます。中国人観光客にとっては非常に便利なサービスだと思いました。最近私の周囲で日本旅行ブームが起こっており、日本に旅行に行く同僚や友人が増えています。春節も日本に旅行に行く友人が2人います。銀聯マーク銀聯カードは中国で最も普及していて、発行数は10億枚以上になるそうです。中国の銀行で発行されるキャッシュカードの右下か右上に「銀聯」と書かれたマークがありますが、これを銀聯カードといいます。買い物支払い時に暗証番号を入力すると銀行口座から代金が引き落とされる仕組みです。銀聯カードは中国国外への利用拡大を積極的に進めていて、毎月のようにどこどこの国で使えるようになった、というニュースが紙面に出ます。おかげさまで元旦に100万アクセスを達成しました!人気blogランキングへ
2008年01月07日
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鼓楼東大街にあるカフェ「paper」に行きました。鼓楼東大街はなかなかカオスな通りで、アニメ・ゲーム系のお店、服屋などファッション系、街の中華屋、お洒落めなカフェが混在しています。最近はファッション系のお店が勢力を伸ばしているような気がします。 表参道にあってもおかしくないような雰囲気のカフェです。入り口を撮影するのを忘れてしまったのですが、外観もいい感じです。 おもしろいのはベッドスペースがあるところ。ベッドでお茶ができます。Bed Barはエスニックな感じですが、ここはスタイリッシュな感じです。 蔡くんはしゃぐ。ドリンクはワイン、カクテル系、コーヒーなど。料理はコース料理1種のみ(150元)で、単品注文はなしです。西欧系の雰囲気ですが、コース料理はなぜか中華でした。店の雰囲気からして中国人の店ではないなと思っていましたが、オーナー風の方が上品そうな西欧人のおばさんでした。国籍は分かりません。行った時は我々以外にお客さんがいませんでした。フロアが広いだけに暖気のききが悪く、寒いのが原因なのではないかと思いました。しかもアイスコーヒーを頼んでしまい失敗しました。料理は食べていないので味はわかりません。鼓楼東大街に行かれる際にはちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。【お店情報】paper-modern chinese cusine & bar-TEL:010-8401-5080北京市東城区鼓楼東大街138号北京のカフェ情報なら~るるぶ北京
2007年12月25日
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小龍さんのブログで紹介されていた「漢字ジェネレータ」をやってみたらおもしろかったので紹介します。電話で予約や申し込みをするときに漢字の説明を求められることがあります。そんなときどう答えればよいかをアドバイスしてくれます。たとえば「米本」さんの場合↓担当者 「ご予約のお名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」 あなた 「米本です。」 担当者 「どのような漢字でしょうか?」 あなた 「全米が泣いたの米に、エロ本の本です。」 担当者 「・・・ガチャン」よかったらぜひお試しくださいませ↓「漢字ジェネレータ」人気blogランキングへ
2007年10月16日
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先日、8日(土)の「土曜スタジオパーク」にジェリー・イェンが出演することを紹介しました。当日は1000人以上のファンがNHKに集まったそうです。抽選で選ばれた300名は会場内で番組観覧ができたようです。現在「土曜スタジオパーク」のWebでは抽選にはずれた人たちや番組を見られなかった人向けにジェリーのメッセージビデオが掲載されています。土曜スタジオパーク Web右下に「9/8に出演したザ・ホスピタル主演ジェリー・イェンさんからのビデオメッセージ」というコーナーがあります。ご自身のPC環境に適したサイズのムービーを選択してお楽しみください。ジェリーは「こんなに暑い中並んでくれて本当にお疲れ様でした。抽選で入れなかった方もたくさんいらっしゃるとのことで、非常に申し訳なく思います。また皆さんにお会いできる機会があるよう願っています。」とファンを気遣うメッセージを述べています。もちろん最後に「ホスピタル ミテクダサイ(日本語で)」と宣伝もばっちり!ジェリーのメッセージ原文を紹介:我知道今天就是来了很多的人。然後因為電視台還有限制人数很多人没有ban法進来,那我也覚得很抱歉。然后希望下次再有机会可以跟大家見面。謝謝イ尓イ門那麼辛苦了,在那麼熱的天气哈。ジェリーは「就是」をよく使うなあと思いました。1分間のメッセージで4,5回言っていましたね。口癖なのかな。以前ケン・チュウのインタビューを聞いていたときは、「然後」が多いなあと思いました。関連記事:ジェリー・イェンがスタジオパークに出演! ジェリー・イェンのプライベートDVD。京都編 和歌山編。 Jerryのネックレス
2007年09月10日
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海外で生活するようになってから昭和の歌謡曲が心地よく感じられるようになりました。昭和の歌謡曲はいいですね。まず、メロディが覚え易い。よくよく聞いてみるとその歌詞も心に響いてきます。日本滞在中に、先日急逝された阿久悠さんを偲ぶ番組が放映されていました。見ていたら、私が好きな昭和の歌謡曲のほとんどを手がけていることに驚きました。「津軽海峡・冬景色」「居酒屋」「勝手にしやがれ」「もしもピアノが弾けたなら」「北の宿から」などなど。中国人とカラオケに言った時、JPOP系を唄うよりも昭和の歌謡曲を唄うほうが「この曲いいね、なんていうの?」と聞かれる確率が高いです。昭和の歌謡曲は大陸の音楽と雰囲気が似ている部分があります(台湾の音楽じゃなく大陸ね)。なんとなく哀愁が漂う感じというか。特に接待などで年配の中国人相手の場合で、中国語の曲が何もできないときは昭和の歌謡曲を唄っておけば無難だと思います。中国でカバーされている曲(「北国の春」とか)だとなおいいかもしれません。若い中国人の友達と一緒の場合、選曲に気を使わなくともいいと思いますが、盛り上げようと思ってブルーハーツの「TRAIN TRAIN」を入れると機種によっては日本軍が登場する戦争影像が流れて微妙な空気になるので注意しましょう。ゼロ戦がバリバリ飛んでる影像が流れます。「感動する話は長い、短いではない。3分の歌も2時間の映画も感動の密度は同じである(阿久悠)」 人気blogランキングへ
2007年08月13日
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「和飲輪飲」のお昼の営業が今日から始まりました。38元で色々なフード、ドリンクが楽しめますよ。北京の景色を楽しみながらゆったり食事されたい方にお薦めです。以下「和飲輪飲」Webより抜粋-現代城35Fの『和飲輪飲』が昼営業を開始しました! アルコールを除くドリンク(コーヒー含む)飲み放題! サラダバー・ソーセージ・コロッケ等取り放題! パスタも注文できます!(ナポリタン・ペペロンチーノ) これだけ揃ってなんと38元! ランチ営業時間:11:00~14:00 38元お支払いいただいた方は、14:00~18:00までは20元追加で滞在可能です。 14:00~18:00入場の方は50元で利用可能!(フード類なし、おやつ付) 18:00以降は通常料金となります。 (男性128元、女性108元)11:00~18:00個室半額で利用可能!(50元) ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽cafe/lounge 『和飲輪飲』営業時間:AM11時~AM3時通常料金:男性128元/女性108元 ランチタイムは一律38元場所 :SOHO現代城 A座 35階 3512号電話番号:010-8589-4383∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽人気blogランキングへ
2007年06月25日
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昨晩北京に戻りました。最近はいつもNWを使っています。今まで航空会社は適当に選んでいたのですが、マイル貯めた方がいいよとの周囲の忠告もあり、航空会社をNW1つに絞ることにしました。日中間の往復距離なんかじゃマイルなんて溜まらんだろうと無視していたのですが、そこそこ往復していれば結構溜まるみたいですね。電車の回数券みたいに10回乗って1回無料みたいな感じかな。北京-成田間の往復は約3時間半です。飛行機に乗るのはこのくらいが調度いいですね。中国国内だと1時間ですぐ着いてしまうし、欧米なんかだと10時間以上もかかりかなりつらいです。3時間半は、席に着いて、寝て、機内食で起きて、ご飯食べて、コーヒー飲んで、薄めの小説を読み終えたら到着するくらいの時間です。飲み物は毎回トマトジュースを頼みます。普段トマトジュースはあまり飲みませんが、機内で飲むと何だかおいしく感じるのです。今回は機内で読むように蹴りたい背中を買っていたのですが、意外とさくさく読めてしまいロビーで飛行機を待つ1時間弱で読み終えてしまいました。なんで今更「蹴りたい背中」という感じですが、以前から読もうとは思っていて、今回文庫本になっているのを見つけ、値段も380円だし、薄めだし、ということで買ったのです。「インストール」のほうがおもしろかったかな。NWはエコノミー席でも映画が観れたり、音楽が聴けたり、ゲームができます。小説も読んじゃったし、ということで今回はひたすらゲームに燃えました。遊んだゲームは「上海」といって積まれた麻雀パイを端から消していくゲームです。熱中していたようで一瞬で北京に着いてしまったような感じでした。「上海」は何度やっても上手くならずなかなかクリアできません。フライト中に1回でもクリアできればいいほうです。北京に着いてまず思ったことは「暑い。。」。間違いなく東京より暑いですね。日本にて 雑記:ムーディー勝山お笑い芸人はサイクルが早いというか、毎回新しい芸人さんが注目を集めています。ムーディー勝山はかなり爆笑しました。まだ26歳というところにもウケた。ビリーズブートキャンプ東京の同僚達との話題にたびたび出てきました。もちろんついていけず。。うちの会社だけで流行ってるのかと思いきや世間でも結構話題になってるようですね。ヴァネスが笑っていいともに出演F4のヴァネス・ウーが「笑っていいとも」に出演していました。品川庄司と共演していて、庄司が脱いだときに一緒に脱ぐかと思いましたが脱がず。ヴァネスは9日、北京のKTVでサイン会を開くそうです。資生堂でお買い物会社の中国総代表が「SHISEIDO for MEN」の愛用者で、中国ではまだ販売されていないので洗顔料やクリームなどの買い物を頼まれました。日本橋の高島屋に入っているショップで購入。デパートで化粧品を買うなんてめったにないですが、サービスの良さにびっくりでした。お使い頼まれて面倒だなと思っていましたが、社長のお使いのおかげでつかの間のVIP気分を味あわせてもらいました。資生堂の店員さんがまた超美人で対応も優雅で親切でした。やっぱり日本女性はいいなあと思いました。まとまった買い物をしたので、ポーチとかサンプル品もたくさん頂いちゃいました。Cmoookと会う今回時間が無くてあまり友達に会えませんでしたが、外回りで九段下にいったので、Cmoookに電話して会いました。靖国神社の中にある喫茶店でお茶しました。GWに会ってるからそんなに久しぶりでもないんですけどね。Cmoookの会社があるCmoookビルも訪問。沙羅双樹前回、河瀬直美監督作品を紹介しましたが、「沙羅双樹」の主演女優兵頭祐香さんが楽天ブロガーでした。この共通点も嬉しいですが、過去ログを読んでいたらもっと近い接点があることが判明してびっくり。現在も女優さんとしてご活躍しているようです。編集会議 2007年7月号巻頭特集が「ブログ大国、ニッポンのカリスマ・ブロガー」でした。「インフルエンサーになるブロガー、なれないブロガー」、「一般人ブロガーが集まれば、新型「マス・メディア」が生まれる!?」、「あなたのブログを日記からメディアに変えるライティング術!」などなどブロガーにとっては興味深い話題ばかりで楽しめました。中国留学サクセスブック(2007ー2008)えりちんが載ってました。※もうすぐ80万アクセスです。80万アクセスを踏まれた方はコメントを残していただけると嬉しいです!更新していないとどんどんランキングが下がってしまいますね。応援クリックよろしくお願いします!人気blogランキングへ
2007年06月07日
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GWを利用して、大連、瀋陽、旅順に1人旅に行ってきました。久々の1人旅でした。なかなか楽しかったです。航空券とホテルだけはとっておきましたが、具体的なことは何も決めずに行きました。あらかじめスケジュールを立てておくと、中国では予期せぬことが多々起こり(飛行機遅れたり)、どうせ計画通りに行かないだろうからあえて行き当たりばったりにしました。今回、「渤海明珠」という大連駅前にあるホテルに泊まりました。ここに長距離バスのターミナルがあったので、当初の予定になかった瀋陽にも行ってしまいました。日帰りでなんとか行けます。詳しい旅行記や写真は近々アップしますが、とりあえず雑感だけ書き留めておきます。大連今回が初めての訪問でした。街中から山が見えるし、緑が多いというのが第一印象でした。初めての街ですから、まず情報収集です。適当に見つけた日本料理屋に入り日本語情報誌を入手。その後その中から良さげな店やバーを探して、そこに行きお店の人やお客さんから情報収集。こういう過程がRPGの主人公みたいで楽しいです。日本語を話せる人が多いです。北京の日本料理屋ではほとんど日本語で会話できませんが、大連の服務員とはコミュニケーションが日本語でできます。空港の係員やグランドホステスも日本語が上手で驚きました。対日感情も北京に比べるとずいぶんいいと思いました。知り合った大連人に「大連の人ってどんな感じですか?」と聞いてみたら「大連人はみんなさわやかで素晴らしい」と言っていました。北京人は悪い人が多い、上海人はずる賢い、瀋陽人は田舎者、とのこと。「じゃあどの都市の人がいいの?」と聞いたら「大連人だよ。中国で信用できるのは大連人だけ」とのことでした。中国ではどの都市の人も自分が一番と言いますがこの類のお国自慢は初めて聞く分には楽しいです。まとめると、大連周辺の都市は田舎、上海や北京など大連より都会の人は嫌いという感じでしょうか。大連人以外から聞いた大連人のことは、「大連人は金持ちが多い。養殖の仕事をしてる人は特に超金持ち」「大連の若い者は親が金持ちだから親の脛かじってばかりで頼りがいが無い。30超えてもまだ親に頼って同居してる輩がたくさんいる。」などです。実際市内には高級車がたくさん走っていました。北京の成金はベンツかアウディに乗ってますが、大連の場合ランドローバーやプラドなど見かける高級車の種類が多かったです。タクシーは相乗りありでした。北京や上海で経験したこと無かったので驚きました。1元コインが普及しています。北京で1元コインは嫌がられます。市内でなぜか性用品店、特に「バイアグラ」の看板をたくさん見かけました。海鮮は行ったお店がはずれだったのかも知れませんがイマイチで残念でした。。瀋陽大連人から「瀋陽行っても何もないよ」と言われていましたが、行ってみたら意外と発展していてびっくりでした。特に瀋陽駅前の通りは百貨店がひしめきあっていて、渋谷みたいでした。一番驚いたのは交通マナーの悪さ。北京もかなり悪いと思っていましたが、瀋陽に比べたらずいぶんましだと思いました。瀋陽駅前は「赤信号、みんなで渡れば怖くない」状態で人と車でごった返していました。張学良の記念館は見ごたえありました(でも入場料は高くて50元もします)。世界史の中でも興味がある人物の一人です。2001年まで生きていた人物です。多くの写真が展示してありますが、彼自身や奥さん、そして子女は美男美女ばかりで驚きました。市内には日本統治時代の名残のある建物が残されていました。瀋陽も相乗りありでした。初乗り8元は大連と同じです。瀋陽の女性は凶暴だと思いました。この体験談はまた後日書きます。旅順山と海があり、自然を感じられるところです。農村地域では畑を耕している人々がいました。旅順港では中国海軍の軍艦を見ることが出来ました。事前に仕入れた情報に外国人の立ち入り禁止地域があったりするので注意が必要、現地の旅行ツアーに申し込むと後々面倒な事になると書いてありました。どうやって行くのがいいかなと考えましたが、結局普通にタクシーでメーター倒してもらって行きました。往復で約250元と、チップ30元あげました。最近日露戦争に興味を持って色々調べていたので203高地に上ったときは感慨深いものがありました。203高地の係員の皆さんは友好的で愛想がいいです。まあ日本人は上客ですからね。外国人客のほとんどは日本人だそうです。ロシア人が来ることはほとんど無いそうです。>>>>>>>>>>>>>>>>>写真など後日アップします。今夜北京に戻りました。北京に戻ったらなんだかホームに戻ったような安心感があります。ラサから戻ったcmoook、オーストラリアから来た竜之介、きたむー、yongguiさんと武の助で合流して夕飯食べながら旅行のことなど話しました。そして、なんときたむーが奢ってくれました。さすが今週号のJ-BRIDGEで大きく掲載されただけあります。太っ腹です。
2007年05月03日
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前回日中エンタメイベントが増えていると書きましたが、中国メディアでの日本紹介も増えています。昨晩のCCTV(中央電視台、中国のNo.1テレビ局)では先日の日中スーパーライブが放映されました。同じくCCTVでは「岩松看日本(白岩松が見た日本)」というテレビ番組の制作が進められており、現在白岩松氏が精力的に日本で取材活動を行っています。そして今日付けの新京報を見てビックリ。「日本人在中国」というコーナーが1面ぶち抜きで始まっていました。これだけなら「おお、新京報でも始めたかー」くらいであまり驚かないのですが、一発目で紹介されていたのが、北京で仲良くさせて頂いている「北京メディアウォッチ」のしゃおりんさんだったのでビックリ。すごい大きい扱いだったので、大物政治家が北京に来たのかと思いました。記事では、しゃおりんさんと中国との関わりが1ページに渡って紹介されています。私の知らないしゃおりんさん情報も盛りだくさんでした。新京報岩松看日本(白岩松が見た日本)日本の著名人取材、大阪や東京(渋谷)など日本の有名都市取材、日本和平記念館、神風特攻隊記念堂、靖国神社などの訪問取材など。掲示板「岩松看日本」に寄せられた読者からの感想や質問などの書き込みが多数あり、興味深いです。中国で生活していると、日本の情報がまだまだ不足していると感じます。日本に対して偏ったイメージを持つ人たちも多いです。知っている日本の芸能人は今でも高倉健、山口百恵です。もちろんこのお2人は日本が誇る素晴らしい俳優ですが、この後の世代の芸能人が全然知られていない現状は寂しいものがあります。「日本人女性は夫が帰宅すると三つ指ついて出迎えるんでしょ、口答えせず絶対服従するんでしょう」とか、「ご馳走は女体盛食べるんでしょう」といったことは何度も聞かれました。先日結構仲の良いレストランの服務員から「日本でも中国人をやっつけるドラマとかたくさんやってるの?」と聞かれました。中国では抗日戦争を題材にしたドラマが多く放送されているためそう思ったそうです(今年は少なめですかね。抗日ドラマは正義の八路軍が悪の日本軍をやっつけるストーリーです。勧善懲悪の時代劇のような感覚で見られていると思います。)。という状況なので、多角的な日本の情報が入ってくるのはいいことだと思います。最近は、特に05年と比べたら気持ち悪いくらいの日中友好ムードです。まだ政府やメディアが盛り上がっている状態で、一般大衆までは広まっていませんが。「岩松看日本」が中国で放映されるのが楽しみです。CCTVは全国放送ですし、多くの人達が見ることになり、かなりの反響が期待できます。
2007年03月20日
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先祖のお墓参りのため、自分で車を運転して栃木まで行って来ました。たまに帰国したときくらい、車を運転しておかないとペーパードライバーになってしまいますからね。自発的に墓参りをするようになったのはここ数年のことです。海外で生活するようになってから日本のこと(文化や歴史など)に興味を持つようになり、そこから自分の先祖も大事にしなければと思うようになりました。今回は本家のお墓参りにも行って来ました。ひいひいじいちゃんの代で分家しているので、いつもいくお墓はひいひいおじいちゃんから埋葬されています。本家のお墓にはそれ以前の先祖代々の墓があります。お墓の横にはいつ亡くなったかの年代が書いてありますが、寛政年間までは解読できましたがそれ以前のは苔が溜まってたり、石自体が風化しててよく分からなくなっています。お墓は山の中にあるのですが、このあたりは典型的な日本の田舎という雰囲気で、山あり川ありで自然をめいっぱい感じることができました。近くにある郵便局は100年前からあるような掘っ立て小屋のような建物なんですが、風情があっていいなと思いました。おじさんの家でおもしろいのを見せてもらいました。明治初期に作られた戸籍表です。ひいひいじいちゃんとその子供たちの名前や生年月日が載っています。小学校や中学校に上がるときこういう戸籍表を学校に提出したんだ、と80歳になるおじさんが言っていました。ひいひいじいちゃんは天保10年に生まれたと書いてあります。その父母(つまりひいひいひいじいちゃん)の名前までわかるようになっていました。元治元年に分家という記述がありました。最近歴史小説を読むのが好きなのですが、こういう資料を見ると、その時代に自分の先祖が確かに生きていたんだなということがわかり、そう思うと歴史小説が倍楽しくなります。
2007年02月20日
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友人KとNの結婚式で新浦安へ。新郎新婦ともに同じ大学の友人だったので、出席した友人たちも同じ大学が多く、同窓会のような感じで楽しかったです。今回友人代表スピーチをやりました。結構緊張するものですね。おいしい料理がたくさん出たと思いますが、スピーチ前に食べた料理の味はほとんど覚えてません。スピーチ自体は、スピーチ上手なダーシーさんの教えを守り、まあうまくできたと思います。新郎新婦ともに大学時代からずっと仲良くしていて、2人の出会いから今日に至るまでを見てきたので、本当に嬉しく思います。新婦のNさんはすごい美人ですが、ウェディングドレスを着るとさらに綺麗になりました。話は変わりますが、小学校時代にOちゃんという友達がいました。Oちゃんはお父さんの都合でアメリカに転校してしまいました。子供の頃、アメリカは今よりもずっと遠くに感じ、Oちゃんが赤い靴の女の子のように思えたものです。もう2度と会えないんだろうな、と見送りました。そしたらそのOちゃんが新婦側の友人席に座っていました。どっかで見たことあるなあと思ったのですが、座席表で確かめると確かにそうです。声をかけてみると、Oちゃんも最初私が分からなかったようですが、気付いてからびっくりしてました。新婦のNちゃんは帰国子女で4年ほどアメリカにいたのですが、そのときに現地の日本人向けの補習クラスで一緒だったそうです。世の中狭いな~、と思いました。
2007年02月17日
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『氷点』は読者とともに「氷点故事」の日本語版「氷点は読者とともに」が昨年末日本で発売になりました。「氷点故事」は共産主義青年団の機関紙「中国青年報」の付属週刊紙「氷点」に掲載された記事をまとめたものです。この「氷点」は中国で停刊処分を受けたことから日本でも話題になりました。「氷点」の読者本位を編集方針としています。しかし、ここ中国においては「読者の読みたいもの」が当局にとって「読ませたくないもの」である場合もあり、中国の記者にとってはこのあたりの匙加減、バランスをとるのが難しいところです。氷点の編集長である李大同氏は「読者本位」の姿勢を貫いたため、処分を受けることになりました。氷点停刊については『氷点』停刊の舞台裏に詳しく掲載されています。「氷点」に掲載された各ストーリー記事は、どれも中国で生活する普通の人達にスポットを当てたものです。一般の中国関連本の多くは国家間の関係など大きな問題を取り扱っているので、その国で実際に生活している人達が何を考えてどのような生活をしているのかということは分かりません。普通の中国人たちを垣間見ることができる書籍として「氷点は読者とともに」はおすすめです。この本の日本語訳を行ったのは友人の真愛(まや)さんです。Be-Bloggers1.0(第一回北京ブロガー会)でお会いしてから仲良くさせてもらっています。本人のメルマガで、この書籍刊行について「ある会食の席で、出版社の方に拙い出版計画書と氷点故事を渡した」ことがきっかけになったと書いています。そういえば、この会食に私も同席していたことを思い出しました。あのときのやりとりがきっかけになってこの書籍ができたんですね。その後、まやさんは著者の李大同氏に直接「翻訳させてください」と直談判したそうです。綺麗で大人しそうな外見(ちょっと毒舌)からは想像つかない行動力です。「自分でやりたいと思ったことを、自分の力と行動で実際にやりとげた」ことが友人ながらすごいなと思いました。彼女にとって初めての翻訳本で予想以上に大変だったようで、「もう翻訳はしたくない。。」とのことですが、ぜひ次回作も期待したいと思います。詳細・購入申込はこちら↓『氷点』は読者とともに氷点関連書籍:『氷点』停刊の舞台裏人気blogランキングへ『氷点』は読者とともに 目次はじめに(日本語版序文) 第一章 再び表舞台に 一、雪解け 二、「重大」なテーマとは何か? 三、お嬢さん曰く「私が肥桶を書くわ!」 四、子供の命名以上の難しさ 五、「こんな記事が読みたかった!」 第二章 認められて 一、時を経ても変わらぬもの 二、七回の書き直し 三、電車の車掌たち 第三章 しだいに成熟 一、読者からの手紙 二、おじさん、おばさん 三、安楽死の実話 第四章 体験型報道 一、お手伝いさんとピアニスト 二、私が出会った日本兵 三、白い困惑 四、引っ越し 第五章 庶民の生きざま 一、農村の子供に希望を 二、山奥で鳴り響く金の鐘 三、中華民族の心の河 第六章 新たな試み 一、転載が引き起こしたセンセーション 第七章 危機にある教育 一、児童にも人格が 二、ツバメが飛ぶ先は 第八章 「小氷点」の誕生 一、「得体が知れない」のに大ヒット 二、オリジナルが欲しいのです 第九章 「抗議」に見舞われた停刊 一、陽光の下での取引 二、悪夢の強制送還 三、国民すべて納税者 第十章 「性」の突破 一、最大の難関 二、性別のあがき 三、最も勇気ある人 第十一章 特別報道 一、地方の大物は「報道不可」 二、どこにいるの、お母さん 第十二章 「軟」から「硬」へ 一、世紀末の真っ赤な嘘 二、嘘の裏の顔 三、何度もさし戻された死刑判決 四、一審判決を支持するのは誰? 五、証拠のない告発 六、笑うに笑えぬ「敗訴」 中国語版あとがき 訳者あとがき 日本橋報社書籍紹介:「対日新思考」論議の批判的検討中国のマスコミとの付き合い方中国の大学生2万7187人の対日意識「中国の大学生」発日本語メッセージ「反日感情」かそれとも「対日嫌悪感」か日中体験的相互誤解二一世紀の日中関係何たって高三!-僕らの中国受験戦争北京胡同日中相互理解とメディアの役割日中ホンネで大討論!中国の1万2967人に聞きました。中国で成功した残留孤児たち
2007年02月07日
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中孝介のアルバム触動心弦を紹介します。北京・王府井の音楽ショップ「FAB」で購入。40元(600円くらい)でした。通常正規版CDの値段は20~30元くらいが相場なので、若干高めです。「日韓歌手」のコーナーに置いてありました。このアルバム触動心弦は中華圏で販売されていて、日本ではまだ販売されていないそうです。でも歌詞カードは日本語のみでした。中孝介は2007年、日中で(少なくとも日本で)ブレイクする歌手です。ここで宣言しておきましょう。ジャケットのキャッチコピーに「地上最温柔的声音」とあります。「温柔 wen1rou2」は「やさしい」という意味です。つまり、「地上で一番やさしい歌声」という意味ですね。その下に注目収録曲の説明があります。「それぞれに」:劉徳華最新単曲「紅顔自閉」原曲(劉徳華最新シングル「紅顔自閉」のオリジナル曲)「思い出のすぐそばで」:系列恐怖電影「鬼来電」最終偏主題歌(ホラー映画「着信アリ」の主題歌)「記憶 feat 韓雪」:与韓雪跨国深情対唱世紀情歌(韓雪とデュエットしたバラード曲)「心の陽」:王力宏「心中的日月」日語版(王力宏の「心中的日月」のカバー曲)「それぞれに」劉徳華が広東語で「紅顔自閉」としてカバーした曲です。劉徳華も優しく歌っていますが、広東語自体は力強い印象なので、やはり日本語で、中孝介の声で聞いた方がいいと思いました。PVでは中孝介が森林を背景に歌っているのですが、眼の開閉のタイミングなど素晴らしいと思いました。ぜひPVも見て欲しいです。久々にビビっときた曲でした。「思い出のすぐそばで」 東宝系全国映画「着信アリ Final(堀北真希/黒木メイサ出演)」の主題歌である「思い出のすぐそばで」。「それぞれに」に次ぐ第二弾のシングルです。「思い出のすぐそばで 愛しさは募るだけ 抱きしめてあげたいけど さよならは 風のように。。」という歌詞がいい。作詞は大物作詞家秋元康によるものでした。 着信アリ Final スペシャル・エディション「記憶 feat 韓雪」韓雪とデュエットしたバラード曲。中孝介が中国語で歌っているか、韓雪が日本語で歌っているかどちらかだと思っていたのですが、なんと日本語、中国語、英語によるデュエット曲でした。中孝介は日本語で歌い、韓雪は中国語で歌っています。日本語と中国語のデュエット曲とは珍しい試みです。サビの1部分、中孝介も中国語で歌っています。韓雪は1983年生まれ、上海戯劇学院出身の歌手です。中島美嘉の『雪の華』のカバー曲『飄雪』がヒットしました。中孝介と韓雪は11月に日本で開催された『中華年記念音楽祭』で初めてデュエットを実現しました。「心の陽」王力宏の「心中的日月」のカバー曲です。昨年、DJ OZMAも杜徳偉の「脱掉/Take Off」をカバーしましたし、最近こういうパターンが増えてきましたね。「心中的日月」を中孝介が歌うと、王力宏とはまた違った印象です。私は王力宏の曲はバラードよりも「放開Ni的心」のようなノリがいい曲が好きです。中孝介本人はあまり作詞作曲をしないようですね。江崎とし子さんの作詞作曲が多かったです。彼女はコーラスやピアノでも参加していて、多才な方だなと思いました。触動心弦収録曲:1. それぞれに 2. 心の陽 (原曲 : 王力宏 / 心中的日月) 3. 記憶-Last Forever- feat.韓雪 4. 家路 5. 思い出のすぐそばで 6. 白と黒の間に 7. 真昼の花火 8. 花束 9. 波の果てに 10. ホノホシの風 11. なつかしゃ 張韶涵 (アンジェラ・チャン)の新アルバム「夢裡花」が発売されていたので、ついでに購入。白と黒のジャケットデザインです。「夢裡花」は張韶涵にとって4枚目のソロアルバムです。また次回レビュー書きますね。■アンジェラ・チャン■張韶涵:夢里花【予約限定版】(CD)ぜひ北京にもプロモーションで訪れて欲しいです!人気blogランキングへ
2007年02月01日
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笑えた映像をみつけたので紹介します。「温厚な上司の怒らせ方 放棄」むりっす!というおじさんの声が途中裏返るところに爆笑しました。「温厚な上司の怒らせ方 もらい捨て」違うバージョンもあります。これも笑った。これらが収録されているDVDがこれ「温厚な上司の怒らせ方」です。↓「温厚な上司の怒らせ方」王様のブランチでの紹介「スカイフィッシュの捕まえ方」人気blogランキングへ
2006年12月02日
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今日は同業他社の人々が集まる会議に参加してきました。20人ほどの参加者のうち、日本人は私だけで、あとは全員各社の中国人担当者でした。会議は3時間ほど行われましたが、比較的真面目な会議で3時間中国語はけっこう疲れました。集中していれば大体聴き取れますが、自分の発言内容を考えてるときなどは他の人が話している内容がわからなくなりますね。会議についていくのが大変でした。皆さん日系企業で仕事をされている方たちだったのですが、最初見たときは日本人かと思う人がたくさんいました。着ている服装の影響もあるのでしょうが、かもし出す雰囲気が日本人ぽいのです。日本人に囲まれて長年仕事していると日本人ぽくなるのかなと思いました。ということは普段中国人に囲まれて仕事している私は自分で気付かないうちに中国人ぽくなっているのかも。夜は「チームCBD」の定例会で海鮮料亭「竹若」へ。ヒラメの薄造りなど料理がおいしかったです。180元のコースでしたが、焼き魚、鶏の煮物など料理が充実していて、コストパフォーマンスは高いと思いました。また、入り口入ってすぐのプールのような大きさの「いけす」は圧巻です。「チームCBD」のメンバーは北京で起業された方が多く、参加するたびにいい刺激をもらっています。やはり会社勤めのサラリーマンとはマインドが違うなと。料理もおいしかったし、楽しい時間でした。海鮮料亭「竹若」住 所 北京市朝陽区建国門外永安里中街25号 双子座大厦(LG大厦)5階 アクセス 地下鉄永安里駅近く TEL 010-5120-8881/8882 営業時間 11:00-14:00. 17:30-22:30 (ラストオーダー21:30)
2006年10月26日
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日本にあって中国に無いもののひとつにパチンコがあります。私はパチンコ暦が10年くらいになります。トータルでは負けているし、お金が儲かるかもということよりも、スーパーリーチがかかったときのドキドキ感が楽しいのだと思います。競馬の第4コーナーまわった時の感覚と似ています。パチンコも競馬も北京には無いので、北京に来たことでギャンブルをやめることができました。まあ中国に来たこと自体が人生のギャンブルだ、という話もありますが。パチンコも技術革新が進んでいます。羽根物が人気だったころはもう遠い昔です。なんと「冬のソナタ」のCR機がありました。パチンコ台で映像が流れるんです。このCR冬のソナタはなかなかの人気のようで、この楽天ブログにも『★★★ぱちんこCR冬のソナタが好きぃぃぃー!!!!★★★』 というテーマがありました。私は華流ドラマはよく見ますが、韓流ドラマは見たことがありません。このパチンコ台で冬のソナタの名場面集を見ることとなりました。スーパーリーチは結構凝っています。私が大当たりした場面は、「空港リーチ」という第14話「二度目の事故」の再現。空港にユジンが現れ、アメリカに旅立とうとするミニョンを探し回る。ミニョンを発見し、呼びかけ、そこでヨンさまが振り向いたら「大当たり」。振り向いたときのヨンさまの顔が輝いて見えました。その後時短でもう1回あたって、2箱出したけども1箱飲まれて結局5000円勝ちでやめておきました。中国にもしパチンコがあったら、相当流行ると思います。人気ブログランキング
2006年10月02日
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北京のブログ仲間jiyanさんのブログでおもしろいテストが紹介されていたので、ここでも紹介します。「ALL LOOK SAME?」日本人、中国人、韓国人を見分けるテストです。次々に表示される顔写真を見て、その人が日中韓のどれなのかを判断していきます。中国で生活していると、中国人や韓国人に間違えられることがよくあると思います。私が一番よく間違われるのはウイグル出身です。社内でもあまり交流の無い同僚からは、しばらくの間少数民族出身だと思われていました。社内のパーティーで「何民族?」と真顔で聞かれたこともあります。私は街中で日本人がいればすぐに「あの人、日本人だ」と見分けられるし、五道口あたりにいけばその中から韓国人を見分けることもたやすいと、日中韓の人種の見分けには自信を持っていました。でもいざテストに挑んでみると、「18問中6問正解」という正答率3割ちょっとというふがいない結果に。。我こそはと思う方はぜひ試してみてください!「ALL LOOK SAME?」日中韓の代表的スターですが、誰がどの国か分かるでしょうか。 けっこう難しいもんです。人気ブログランキング
2006年09月04日
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今日8月7日は司馬遼太郎氏の誕生日です。私は司馬遼太郎ファンなので、今日はいくつか好きな司馬遼太郎作品を紹介したいと思います。最近「俄―浪華遊侠伝」を読みました。司馬作品の中ではメジャーな作品ではありませんが、名作です。「竜馬がゆく」の坂本竜馬、「燃えよ剣」の土方歳三など、司馬作品では侍を主人公しした作品が多いなかで、この作品は侠客が主人公となっている珍しい作品です。800ページもある大作なのですが、1度読み始めたら止まらなくて1晩で一気に読んでしまいました。主人公は明石屋万吉という江戸後期に生まれ、大正まで生きた侠客。歴史の教科書に載っている人物ではないので、知名度は低いですが、「こんなにおもしろい男がいたのか」という波乱万丈な人生を送った人物です。司馬遼太郎はよくこのように歴史に埋もれたおもしろい人物を見つけ、小説が書けるものだと感心します。以下Amazonの紹介文より:〈わいの生涯は一場の俄や……〉どづかれ屋から身を起した不死身の万吉は、“金こそ命”のド根性と勘で、侠客明石屋万吉となり、米相場破り、果ては幕末維新の騒乱に、親分から侍大将となり、場当り的に生き抜く。その怪ッ態な男の浮沈を、独得な史眼でとらえた異色の上方任侠一代。司馬遼太郎の作品の中には「竜馬がゆく」「世に凄む日々」「十一番目の志士」「最後の将軍」な幕末を舞台にした作品が多いです。そのほとんどを読んだ後に「俄―浪華遊侠伝」を読んだのですが、幕末の動乱が庶民の視点から書かれているので、非常に新鮮に感じました。大阪弁でのやりとりもテンポが良くおもしろいです。幕末明治の動乱期のさまざまな事件・人物とも明石屋万吉は絡んでいます。「蛤御門の変」「天誅組の変」「戊辰戦争」「堺事件」などなど(堺事件には万吉は本当は関わっていないそうですが)。人物だと土方歳三、大石鍬次郎、内山彦次郎、桂小五郎などなど。私は歴史物が好きで特に司馬遼太郎の作品が好きでよく読んでいます。まだ半分くらいしか読んでいないので、まだまだたくさん読む作品があるのもこれからの人生の楽しみの一つでもあります。なぜ好きなのだろうと考えてみると、もちろん作者の膨大な調査に裏付けられた表現力が基本にあるのですが、作者と主人公との距離感が程よいいいからだと思います。作者自身主人公に愛着があるのでしょうが、入れ込み過ぎず、第三者的な見方で小説を書いているからだと思います。例えば一昨年の大河ドラマの「新撰組!」では新撰組よりの脚本になりますしね、あれはあれでおもしろかったですが。この作品はお勧めですよ。その他この機会にいくつかおすすめの司馬作品を紹介します。竜馬がゆく始めた読んだ司馬作品。もう10回くらい読んでいるかも。幕末の風雲児坂本竜馬の話。読むたびにモチベーションが高まります。坂の上の雲日露戦争においてコサック騎兵を破った秋山好古、日本海海戦の参謀秋山真之兄弟と文学の世界に巨大な足跡を遺した正岡子規の話。特に正岡子規が病死するまでの話がおもしろい。その後は日露戦争の描写なので、歴史好きな人にはおもしろいですが、そうでない人は退屈に感じるかも。功名が辻今大河ドラマになっていますね。戦国時代、夫婦が手をとりあってついには土佐一国の大名の地位をえた山内一豊を主人公にした話です。夏草の賦土佐の豪傑長曽我部元親の話。関が原の結果によって山之内が彼にとってかわって土佐を収めることになるのですが、「功名が辻」「夏草の賦」の両方読むとおもしろいです。さらにここから長曽我部侍と山内侍という土佐における郷士と上司の対立が始まり、「竜馬がゆく」の舞台となる幕末まで続いていきます。燃えよ剣新撰組副長土方歳三の話。土方は新撰組時代が一番有名ですが、その後の戊辰戦争のことまでしっかり書いてあります。新選組血風録新撰組のエピソード集。短編のひとつである「前髪の惣三郎」は北野武が土方歳三役で出演し映画「御法度」の元ネタになっています。次は空海の風景を読もうと思っています。人気ブログランキング
2006年08月07日
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もうすぐ500,000アクセスです。たぶん今週中には達成しそうです。これからしばらくの間右上のアクセスカウンターにご注意いただいて、50万アクセスを踏んだ方はぜひコメントを残して行っていただけると嬉しいです。初めてブログを書いたのが2004年11月6日。タイトルは「北京にきて思うこと」でした。北京に来て1ヶ月くらいで、寂しかった時期です。しばらくの間はアクセスもほとんど無くて、コメントも全然つかなかったです。記念すべき初コメントは誰からだったかなー、と探してみると。。。北京リーガオさんでした(04年12月4日の日記で)。おめでとうございます! ちなみに第2号はだーれんさんでした。足跡コメントよろしくお願いします! 人気ブログランキング
2006年07月04日
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6月18日は父の日ですね。中国にも父の日があって「父親節 fu4qin jie1」といいます。北京人の同僚とおしゃべりしたところによると、ここ3年くらいで流行り始めたとのこと。若い人の間では父の日にお父さんにプレゼントをするのが流行しているとのことでした。今年は何を送ろうかと迷いましたが、梅干好きな父なので梅干にしました。「紀州南高梅使用伏虎城20粒 木箱」です。20個入りで4200円っていうことは、1粒200円以上することになりますね。一粒一粒袋に入れられているところがすごい。包装代かかってそうです。中国語で「梅干」は「梅干」で漢字は同じです。発音が違って「mei2gan1」となります。北京だとアル化して「メイガァル」という感じです。でもちょっと違うな。中国語発音のカタカナ表記は難しいですね。それにしても海外にいてもネットで簡単にギフトが送れるなんて便利な時代になったものです。逆に、海外へも手軽に安く配送ができる時代に早くなってほしいです。あー、梅干食べたい。人気ブログランキングこのぬいぐるみカードかわいいですよ。
2006年06月07日
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やんまぁさんから「夢バトン」が回ってきたので、書いてみます。◎小さい頃、何になりたかった? 「材木屋」か「漫画家」材木屋は小さいころから「お前は高校でたらじいちゃんちの材木屋を継ぐんだぞ」と言われて育てられてたから。なりたいとかいうよりも、そういうもんなんだと思っていました。子供の頃は漫画ばっかり書いてました。小学校ではコロコロコミック、中学ではジャンプに投稿しまくってましたね。小遣いほとんどハガキ代に使ってた気がします。昔から書いたりするのすきなんでしょうね。今はブログ書いてるし。◎その夢は叶った? 叶いませんでした。材木屋のほうは高校で進路選ぶときに、「材木はこれから景気悪くなりそうだし、やっぱ継がなくてもいいぞ。」と言われて、「不器用だし、向いてないかも」とは思ってたのでやめました。実家にはトンカチ、釘、鋸、木材などたくさんあって父親や兄貴はよくタンスや本棚なんかを作ってましたが、自分が作ると歪むんですよね。兄貴はそのまま大工になりました。その後結局進学しましたが、それまでは「どうせ家継ぐから勉強しなくてもいいや」と思ってて、ほとんど勉強してなかったので受験勉強がきつかったです。漫画家のほうは世の中には天才的なやつがたくさんいることを知ってやめました。あとGペンやスクリントーンが不器用なので使いこなせなかったから。◎現在の夢は? ジャンルは何でもいいので40歳くらいまでにミリオンセラーの本を出したい。その後、ドラマ化、映画化みたいな、ちょっとしたブームを作り出してみたい。◎宝くじで3億円あたったら?北京、上海、東京、バンクーバー、ニューヨークなどなど自分が好きな世界の各都市に部屋を借りる。それで友達にも自由に使ってもらう。例えば出張でニューヨークに行くという友達がいたら、「じゃあおれんち使っていいよ。その代わりちょっと掃除しといてよ。」みたいな。楽しそうだー。 借りるってところがちょっとしょぼいけど、3億じゃ家は建てられないですよねー。◎あなたにとって夢のような世界とは? 上に書いたようなことが実現したらそれこそ夢のような世界です。世界中に自分の家があって、友達がいるってすごく楽しそうです。◎昨晩見た夢は?内容は忘れましたが、ベッドから落ちました。それにしても最近すっかり中国語で夢をみるようになりました。◎この人の夢を聞きたいと思う人は?だれか夢を語ってみませんか?
2006年05月19日
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近所のファミレスで中学の同級生と昼飯を食べました。同窓会以来なので3年ぶりくらいでしたが、ネットで日記を読んでいて最近の状況が分かっているのでそんなに久しぶりという感じは無かったですね。「最近バイクでこけたらしいけど、だいじょぶ?」という感じで会話に入れます。友人は出版社に勤めているので、共通の話なんかも多くて盛り上がりました。子供の頃の友達が今社会に出て頑張っているのは何だか嬉しいです。とても楽しい時間でした。夜、NHKの衛星で小澤征爾のドキュメントを放送していました。去年の10月に北京と上海で中国の学生を指導して公演を行ったときのものでした。小澤征爾は奉天で生まれ、6歳まで北京に住んでいたそうです。フートンらしき場所にある生家も映っていました。一人っ子政策で育った現代中国っ子を相手に苦労に遭遇しながらも素晴らしい公演を成功させる小澤征爾の活動のドキュメントです。最初、オーディションを行ったとき、小澤征爾は中国人学生のレベルの高さに驚きます。これは素晴らしいオーケストラができる、と思いきや、オーケストラをしてみると全然駄目で愕然とします。彼らは個人で演奏するソリストとしてのレベルは高いけども、みんなで一緒に演奏するオーケストラとしての実力はありません。そういった教育はほとんど受けていないようです。小澤氏の熱心な指導の下、オーケストラの芸術性を理解していく中国人学生たちの成長ぶりが見どころでした。関連情報:小澤氏が北京で記者会見 「音楽塾」中国初公演へ 前回、小学校時代におぼっちゃまくんという漫画で「おめでたま金賞」を獲ったことを書きましたが(4月6日の日記)、その賞品である「小林よしのりのサイン」が実家にまだあったのでアップします。今ならプレミアついたりしてないだろうか。
2006年05月04日
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みんなでバーベキューに行ってきました。彼らは大学時代に「PREMIERE」というインカレサークルを立ち上げた仲間で、かれこれ10年くらいの付き合いになります。大学時代最も一緒にいる時間が長く、社会人になってからもよく遊んでます。自分を含め、昔から計画性の無いやつらでしたが、今回もそうでした。一応、市原市のバーベキュー場にネットで予約は入れていました。誰かが場所を印刷して持ってくるだろうと思っていたのですが、お互いにそう思っていたので誰も持っていません。しかも予約を入れたバーベキュー場の場所もうろ覚えです。「市原なんとか公園だった」ということで、カーナビで調べてみると、文化公園とか市民公園とか似たような名前がたくさんあります。「確かこんな名前だったと思う、いや絶対そうだ」と友人Kが言う公園を入力してみると、市原市に入っているにも関わらずまだ30キロ以上あります。そこを目指す途中で、たまたま「バーベキュー場」の看板を見つけたので、「これはラッキー」と思ってそこに入ってしまいました。受付に行ってみると、この偶然見つけたバーベキュー場が元々予約を入れていたところでした。昔っからこの面子で遊ぶときはだいたいこんな感じです。友人Yの車で最近流行していると思われる日本の音楽を聞いてたんですが、「デフテック」というバンドの曲がいいなあと思いました。 友達というのはいいものだと改めて思いました。あいつらに会えると思うと、日本に帰るのが楽しみになるし、北京に戻るときも、北京のみんなに会えると思うと北京に帰るのが楽しみになります。上海や天津、香港に行くときもそう思います。
2006年05月03日
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昨晩はまた山葵屋へ行ってきました(前回のレポはこちら)。メンバーは、ブログ「北京現人」のhuabeiさん、リーガオさん、まーさん、きたむー、KOMAさん、ダーシーさん、すぐろー社長。食べ放題の時間が1時間半になっていました。前回行ったときは特に制限無かったのですが、台所が厳しいのかも。今は150元で食べ放題ですが、そのうち、他の日本料理屋みたいに、何コースかに分かれるかもしれません。今回8人というちょっと多めの人数で行ったのですが、北京の日本料理屋の食べ放題は、大人数でいくと注文したものが正確に来ないことがよくあります。10個注文したはずなのに7個しかこないとか、5個注文したのに3個とか。食べ放題のお店はこのお店に限らずだいたいそんな感じです。明日から1週間ほど帰国します。5月2日には「北京GREE会 in 東京」に参加する予定です。久々に東京にいる北京関係の友人たちと会えるのが楽しみです。東京にいるメンバーの方は是非。詳細はこちら。ついに、「プリペイド携帯」を購入しました。今までは空港でレンタルをすることが多かったのですが、それだと1週間の滞在で1万円くらい使ってしまいます。「プリペイド携帯」を調べてみたらすごく便利なものであることに気付いたので今回購入しちゃいました。「プリペイド携帯 3000円カード付き」3000円のカードが付いてこの値段(5000円)というのは相当安いそうです。あと、毎回日本に帰るたびに本をまとめ買いしていたのですが、今回は予めネットで買ってしまいました。日本に着く頃には届いているはずです。便利なものです。本探しの時間が省けました。でも、ぶらぶら本屋で好きな本を探すのは楽しいので、結局これら以外にもたくさん買ってしまいそうですけど。「即戦力の磨き方」大前本の新刊です。最近売れてるらしいです。世界に通用するビジネスパーソンになろう!というサブタイにひかれて購入。「風の男 白州次郎」takaお勧め本。以前から読もうと思っててやっと購入。「ウェブ進化論」リーガオさんお勧め本。「これは読んどくべきだよ」とのことなので購入。「ブランディング・イン・チャイナ」業界本も読んでおこうということで購入。「米中が激突する日」センセーショナルなタイトルにひかれて購入。「Cinem@rt シネマート vol.2」こないだのF4香港コンサートの特集記事が掲載されてるそうなので購入。「チャイナリスク ある邦銀の挑戦」「国際政治経済学・入門」ちゃんと勉強してみようかなと思って購入。「陸奥宗光」明治に活躍した外交官。「汚名-本多正純の悲劇」
2006年04月27日
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以前、「カリスマ女子大生ブロガーと会う」で紹介しました現役女子大生社長のくろみほさんが、4月より「Fuji Sankei Business i」にて新たな企画「お騒がせ ブログ特派員 ミスキャンパスだらけの2期生」を始められたので紹介します。Fuji Sankei Business i「お騒がせ ブログ特派員 ミスキャンパスだらけの2期生」そのタイトルどおり、書いている人たちはみんなミスキャンパスです。しかもみんなかなりかわいい。以下に紹介する皆さんが日替わりで更新していくシステムのようです。月曜担当:加藤友理(ミス東大)火曜担当:田中沙知(ミス実践)水曜担当:見学奈緒(ミス成蹊)木曜担当:石井桃子(準ミス東大)金曜担当:大島一恵(ミス跡見)私が大学に行っているときもミスキャンというのはそこそこ注目されていましたが、選ばれる女の子というのは大きいサークルに所属していて、組織票で当選するということがあり、真のミスキャンというのは別にいた感がありました。しかし、この「お騒がせ ブログ特派員 ミスキャンパスだらけの2期生」を見てみて、最近は選ばれるべき女の子が選ばれるんだなあと思いました。北京に長いからか、この日本の女の子たちがまぶしく見えました。これは別に北京の女の子たちがかわいくないわけではなく、感覚の違いですね。日本の女の子のファッションやメイクはやっぱりかわいいと思います。ちなみに私の会社の女の子たちを観察してみると、1年半ほどで見違えるほど綺麗になったと思います。私が着たばかりのころは垢抜けない感じの子が多かったのですが、みんなメイクや髪型、ファッションが変わってオシャレになりました。しかし、日本のように何か「流行」とか「真似する有名人」がいるわけではなく、それぞれ独自のファッション感を持っているような感じがします。シンガポールから来ている女の子はかなりお洒落でみんなもそれを認めているようですが、かといって真似することはしないようです。「ああいうのは自分には似合わないから」だそうです。私は個人的にはフェミニンな感じの日本の女の子ファッションが好きなんですが、そういうファッションをしている同僚は残念ながら1人もいません。話がそれました。この企画を掲載しているメディアである「Fuji Sankei Business i」は以前は日本工業新聞という地味でお堅い業界紙だったわけですが、04年に名称変更してからというもの、路線がずいぶん変わった印象があります。フジテレビからバラエティ関係の人材が異動したんじゃないでしょうか。でも私はこっちのほうがすきです。中国情報も充実しているので。この企画をプロデュースしているくろみほさんは前回お会いしたときから、さらに新しいことにどんどん挑戦していてすごいなあと思います。あのかわいらしい容貌からは想像できませんが、秘めたるパワーはすごいんだろうなと思います。
2006年04月24日
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5月13日よりシアターN渋谷にて、小江監督の映画デビュー作品「玲玲の電影日記」が公開になります。出演者は『再見(ツァイツェン)また逢う日まで』のシア・ユイ(夏雨)、『大城小事(原題/未)』『鬼が来た!』のチアン・イーホン(姜易宏)。そして、子役には真田広之が主演して最近話題になった『PROMISE』に出演していたクアン・シャオトン(關曉)を起用しています。1972年の文化革命真っ只中に誕生した監督の小江が、自身の子供時代に体験した、野外映画館の懐かしい記憶を3年の月日を費やして脚本に綴りました。文革時代を背景に映画を愛する家族の人生をノスタルジックな映像美で描き出したヒューマンストーリーです。5月13日のシアターN渋谷を皮切りに、6月3日に愛知、岐阜、福岡、6月29日に三重、7月には大阪、兵庫、京都、札幌、沖縄と続々公開が決まっています。yongguiさんのご友人がプロモーションを担当されているということで、私も協力させていただきました。以下は紹介文です。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>5月13日(土)から、渋谷で「玲玲の電影日記」という中国版「シネマパラダイス」が上映されます。文革期から現代までの間、一つの家族の愛情物語が、ノスタルジックな画像できれいにまとめられています。特にお薦めできるのは、中国映画初心者の方に、中国映画の原風景をご紹介できることです。(教材としていいと思いました)そして、夏雨等の役者さんたちのわかりやすい台詞は、「聴写」に最適です。映画が娯楽の王様だった時代の熱気。露天上映。「街角天使」を始め、「鉄道ゲリラ隊」「閃閃的紅星」、それから姜文の大好きなアルバニア映画「死すとも屈せず」、北京大学載錦華教授(ジェンダー論からの映画分析)の好きな「小街」等々のクラシック名画…解説は、東京大学の藤井省三先生です。ちなみに玲玲ちゃんは、陳凱歌の「プロミス」で饅頭を最後まで守り抜いた女の子が演じています。
2006年04月17日
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久々のバトン。いーちゅんからまわってきたのでやってみようと思います。あと、だーれんさんと天羽さんのブログで紹介されていた成分分析もやってみます。1、あなたの本名の名前の苗字、全国で多い方?少ない方? ありそうであまりない苗字。同じ苗字に会ったのは小学校の時1回だけ。2、本名の名前の方はどれ位の希少さだと思う? あんまり多くないと思う。同名にあったのは1度だけ。しかもGREE会に日本から参加した人だった。由来は親父がジャンボ好きだったから。すぐろー社長の名前由来と一緒だ。3、正直な話、本名は好き?嫌い? まあ好き。4、自分と漢字まで同姓同名の人に直で出会ったことはある? ない。5、憧れる苗字や名前ってある?あるならそれはどんなモノ? 中国語読みしてもかっこいい響きの名前。ジャンスーってなんか笑われるんですけど。6、男性でも同条件で考えて。 結婚して苗字が変わる時、この苗字は嫌だとかある? ない。7、(やっと最後だ・・・)このバトンを投げる人5人。本名は厳禁ですよ!! やりたい方はやってみてください。そして成分分析じゃんすーの53%はハッタリで出来ていますじゃんすーの34%は濃硫酸で出来ていますじゃんすーの7%はお菓子で出来ていますじゃんすーの5%は理論で出来ていますじゃんすーの1%は着色料で出来ています本名で入れても「ハッタリ」が一番大きい成分でした。当たってるような気もする。これから中身を磨いていかなければ。友達の名前を入れて遊んでたのですが、結構当たってるのもあっておもしろかったです。だーれんさんは乙女心で出来ているそうです。一番おもろかったのは「りーがおさん」の成分分析でした。
2006年04月09日
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北京の好朋友、加藤嘉一さんの連載コラム「中国留学のススメ 近くて遠い国、中国を学ぶ」にて、このブログとメルマガ「流星花園で中国語」(おかげさまで4000部突破!)を紹介いただきました。加藤さん、ありがとうございます!加藤さんとは北京GREE会でお会いして以来仲良くさせていただいています。米系企業、フランス系企業を経て現在中国というグローバルな経歴の持ち主です。このコラム「中国留学のススメ」は、中国留学を考えている皆さんにとってとても参考になる内容です。また、留学以外のネタも充実しています。いくつかお勧めのコラムを紹介します。第142回:中国生活、自転車泥棒からの洗礼加藤さんには申し訳ないですが、うけました。第98回:天使に笑顔がこぼれる時かわいらしい女の子の笑顔が印象的です。第62回:綺麗なお姉さんは好きですか?目の保養になりますよ。第25回:盧溝橋付近はタイムカプセル戦時中の実弾写真はけっこう衝撃でした。しかも子供の手の中にあるというギャップが。第20回:北京の地下鉄 オモシロ標識このコラムが一番好きかも。普段生活していると気付かない標識ですが、こんなにもすごかったのかと。加藤さんの視点のおもしろさが光ります。第23回:薄れゆく戦争の記憶ぜひ読んでみて下さいね!
2006年02月14日
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先日の式に参加してくれた方々はご存知のとおり(なまり丸出しの親戚が多く参加しましたので)、私の実家は栃木県です。親の代から上京しましたが、うち以外の親戚はまだほとんど栃木にいます。子供のころはよく遊びにいったものですが、大学くらいからあまり行かなくなって、社会人になってからはほとんど行ってませんでした。今回長期休暇だし、久々に行ってみようと思い5年ぶりくらいに行きました。中国の同僚や友人たちはすごく血縁を大事にしますので、その影響も受けていると思います。久々に車も運転しました。海外で生活するようになってから、逆に日本という国に興味を持つようになりました。その延長で自分のルーツにも多少興味を持つようになりました。お墓参りといった行事も子供のころは退屈極まりない行事でしたが、今では感じ方が違うものです。私のご先祖様は本多なにがしだそうです。墓にはその一族のだけずらっと並んでいます。じいちゃんが5番目だか6番目の子供だったので血は薄くなってるでしょうけど。家康時代には活躍したそうですが、秀忠時代になって将軍暗殺の嫌疑がかかって失脚して落ちたそうです。「栃木宇都宮釣り天井事件」といわれる事件で芝居にもなったそうで、地元では特に有名で、じいちゃんくらいの代までは「謀反者の子孫」としていじめられることもあったそうです。なのでじいちゃんはどっから持ってきたのか知らないですが「うちの先祖は新田義貞だ」とよく言ってました。そんな話を子供のころよく聞かされて、当時はぜんぜん興味を覚えませんでしたが、最近は興味をもっていろいろ調べたりしています。今年80になる叔父にも久々にあって話しました。戦時中の話もしたのですが、叔父は当時大学生で、理工学部だったので徴兵は延期されていたのですが、戦争後半に学徒動員で海軍予備兵にとられたそうです。予備兵なので戦闘には参加しなかったそうですが、。中国にもいたことがあったそうで、叔父の口から「我是日本人」、「たーしーしぇまどんし」といった中国語が出てきたときは驚きました。今回田舎に帰っていろいろ子供の頃のことを思い出しました。じいちゃんばあちゃんは私が中学の時に亡くなっていますが、家はそのまま残っています。じいちゃんはあまり多くを語らない人でしたが、なくなる数週間前に子供たちと孫たちを呼んで、戦時中の話をしてくれたことがあったのをふと思い出しました。当時私は小学校高学年だったと思います。じいちゃんはソ連と中国の国境に配置されてソ連からの侵攻に備えていたそうです。ソ連との間には中立条約があったため毎日特にすることもなく暇だったそうですが、条約を侵して攻め込んできたソ連兵につかまってシベリアに抑留されました。抑留時代はとても過酷で、たこ部屋に入れられて、極寒の隙間風が入り、壁に近い人たちから順に死んでいったそうです。私の親父が生まれてすぐに兵隊にとられて、親父が6歳のときに帰ってきたそうで、親父はいきなり自分の父親という人が帰ってきたのでとまどったといいます。本で読むよりも直接身内に聞く話というものは感じ方が生生しいものがあります。あと、いとこの子供が最後にあった時まだ小学生だったのですが、いつのまにやら大学受験生になっていて、慎重も180くらいになっているのにも驚きました。やっと歩きはじめていたはずの女の子も中学3年になっていて、これも私と同じくらいの身長になっててこれまた驚きでした。これからもたまには里帰りしておじさんやおばさんたちと話をしようと思いました。
2006年02月08日
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日本帰国2日目です。有馬記念に間に合いました。今年の有馬はディープインパクトが一番人気です。ゼンノロブロイがそれにづづく2番人気。私はハーツクライという馬が好きだったので、最初そこから流して買っていこうと思いましたが、ディープインパクトが強いことはわかっているし、無駄玉撃つのはやめて、ハーツクライ、ディープインパクト、それにステイヤーとして強いデルタブルースを加えて3点買いしました。ディープインパクトは必ず来るという自信があったので、ハーツクライさえきてくれれば大丈夫だと思っていました。序盤からハーツクライはいい位置取りをして、4コーナーまわってから抜け出しそのままゴールしました。2着にディープインパクト。見事的中! ハーツクライがディープに勝てるとまでは思ってませんでしたが、ほぼ予想通りの展開になりました。これだから競馬はやめられません。有馬をとると今年1年すべて良し、来年もいいことあるぞ、という気分になります。オッズは7.5倍なのでたいした額ではありませんでしたが。私は競馬とパチンコなどのギャンブルが好きで、かれこれ10年以上やっています。競馬は第4コーナー回ったときのどきどき感、レースが自分の読み通りいったときの楽しさからやめられないですね。パチンコも店頭に新台入荷と書いてあると、「1000円だけ打ってみるか」といって入ってしまいます。1000円じゃすまないんですけどね。競馬やパチンコはすってしまえば、全部なくなってしまうというリスキーな遊びです。買ったとしても「あぶく銭はパーッと使うべきだ」といって仲間と寿司くいにいったりして結局残らないのでやらないにこしたことはないですね。過去10年以上のトータルでいったら札束立つくらい損をしてる気がします。ある意味、中国に来てギャンブルから遠ざかることができたのはよかったかもしれません。まあ中国に来たこと自体が自分自身を使ってギャンブルしているような気分でもあるわけですが。ともあれ、有馬記念をとれたのはうれしかったです。
2005年12月25日
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くいさんからバトンがまわってきたので、久々にバトン挑戦です!くいさんは東京時代に通っていた中国語学校の校長というか代表でした。今は上海でビジネスしてます。校長してたといっても若くて綺麗な上海女性です。 ■Q1.今やりたい事 日本に帰って風呂にゆっくりつかりたい。■Q2.今欲しいもの 炊飯器。安物を買ったら、コシヒカリを奮発して買っても硬くてまずいの。■Q3.現実的に考えて今買っても良い物 本棚。本が散乱してるので、部屋がもっと広くなるかなと思って。■Q4.現実的に考えて欲しいし買えるけど買ってない物 給水機。中国在住の方ならみんな持ってると思いますがまだ買ってないんです。毎回6リットルの水を買ってます。■Q5.今欲しいもので高くて買えそうにない物 i-pod nano欲しいかも。takaが持ってるの見ていいなと思った。 ■Q6.タダで手に入れたい物 布団そろそろ換えたい。■Q7.恋人から貰いたい物 手作り系は嬉しい。 ■Q8.恋人にあげるとしたら アクセサリー■Q9.このバトンを4人に回す いーちゅんえりちん社長りーがおさん■Q10.このバトンを無視したら? よかったらやってみてね。みんなの回答に興味あります。
2005年12月15日
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変なタイトルですけど、文字化けではありません。今週、東京から先輩が視察で北京に来ていて、ずっとアテンドしています。初大陸なので、いろいろと驚くことも多いようです。ちょうど週末にGREE会があるし、連れてきますので、ぺぐ会の皆さん、色々と教えてあげて下さい。ぺぐ会には色んな立場の人々がいるから、てっとり早く北京の日本人社会が紹介できて便利な会ですね。それはそうと、タイトルの話ですが、これはタクシーでの出来事です。昨日乗ったタクシーの運転手が我々が日本人だとわかると、片言の日本語を披露し始めました。「あなたはにほんじんですか」「こにちは」「みぎ」「ひだり」などなど。話をしてみると、外国人客を乗せた場合、その国の言葉を一つ教えてもらうことをモットーにしているそうです。他の国の言葉も少しだけできるそうです。それで、「Ni会説漢語口馬?」は日本語でなんと言うのか教えて欲しいというので「中国語話せますか?」と言うんだよ、教えてあげました。しかし、なかなか発音が難しくて覚えられないらしく、下車するときに書き留めるからそのときもう一回教えてくれといわれました。でも平仮名読めないだろうし、どうやって教えようかと思っていたら、全部「あて字」で書きとめていました。暴走族が落書きする「夜露死苦」みたいな感じですよ。それがタイトルの言葉です。区(チュ-)溝(ゴウ)苦(クー)溝(ゴウ)口合(ハー)那(ナー)塞(サイ)女馬(マー)司(スー)上下(カー)※()内は中国語読みとなるわけです。すらすらとあて字を書いているのをみて、なんだかおもろいなあと思いました。人気ブログランキング
2005年10月20日
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早いもので、明日はもう北京に帰る日です。紀伊国屋で書籍を1万円分くらい買い込みました。今日は昼過ぎに現役女子大生にして、芸能事務所社長であって、カリスマ女子大生ブロガーである「現役女子大生芸能プロ社長の日記」のくろみほさんに会うため早稲田大学に行きました。くろみほさんは淡ピンクのジャケットの似合うかわいらしい小柄な女の子で、一見100名以上のモデルさんやタレントの女の子を抱える社長さんには見えません。しかしお話してみると、やはりパワー溢れる若き社長さんでした。確か半年前くらいかにGREEだったか、直接ブログを見かけたかでくろみほさんの存在を知ったのですが、現役大学生にして芸能事務所を経営されているということに興味を持っていました。私のプロフィールにも書いてありますが、私も一時芸能事務所をやってたときがあるので、多少はその大変さやなかなか儲からないことがわかるので、興味を持って陰ながら応援させていただいていました。ビジネスも順調のようで、最近はフジサンケイビジネスアイで、自社のタレントブロガーを紹介する「お騒がせ☆ブログ特派員」という連載を担当されているというご活躍ぶりです。フジサンケイビジネスアイは中国ネタが多いので、私も東京時代はよく読んでいた新聞です。このコーナーではたとえば以下のような女の子たちが紹介されています。小川梨加さん(10月4日)東大女子的★めざせネットで50万!!日記静香さん(10月6日)静香のメイク日記KIMIさん(10月7日)ノマノマヽ(´∀`)ノ健康日記社長のくろみほさん含め、所属するタレントさんたちも女子大生が多いようです。くろみほさんとお話してたら、くろみほさんとブログをきっかけに、日本で「女子大生ブーム」が再来するんじゃないかと思ったりしました。くろみほさんは、ほかのカリスマ女子大生ブロガーのさきっちょさんやはあちゅうさんとも仲良しのようです。やはり同じカテゴリのブロガーはつながりやすいんですね。女子大生ブロガーが新聞の連載で紹介される、という東京でのこの状況を見て、北京と東京のブロガーを取り巻く動きは似ているなと思いました。北京でもBe-Bloggersがあって、「TOKOTOKO」という現地の日本人向け雑誌で「Be-Bloggers通信」というコーナーを作ってもらって紹介されていますので。くろみほさん、今日はありがとうございました!
2005年10月07日
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今日は東京時代にお世話になった元上司に紹介いただき、NHKのラジオビジネス英会話の講師をされている杉田先生とお会いしました。杉田先生の著書英会話の勉強をされている方なら誰もが一度は聴いたことのある番組だと思います。私も仕事を始めてから北京に来るまでの間ずっと聴き続けていました。私の場合、内定を取った現在の会社がたまたま外資だったため、入社後に「英語はできて当たり前」という環境にプレッシャーを感じながらかなり英会話に時間とお金を費やしました。数々の英会話学校にも通いましたが一番役に立ったのはこの「ラジオビジネス英会話」でした。月350円ですから安いし、教材もおもしろいです。中国語の勉強でも思いましたが、NHKのテキストはよくまとまっていると思います。現在は「ビジネス英会話」というタイトルでしたが、昔は「やさしいビジネス英会話」というタイトルでした。しかし、全然やさしくはなく、かなり難しいのです。1度聴いただけではたいてい頭に入らないので、最低3度は聴く必要があると思います。私も通勤時間に何度も聴くようにしていました。自分の経験だと、何度も聴きながらブツブツ自分でも声に出すような練習を1年くらいするとかなり効果がでてくるんじゃないかと思います。TOEICみたいなテストには数値で成果が表れてくると思います。このように英語学習でお世話になっていた杉田先生に初めてお会いできてうれしかったです。「ラジオと同じ声だー」と思いながら、中国ビジネスのことなどお話させていただきました。素敵なナイスミドルという感じで、自分もこのように年を重ねていきたいものだと思いました。ビジネス英会話のCDまで頂いてしまいました。北京でも勉強しようと思います。その後、代官山にスカパー「熱点☆華流」でお世話になっている、デザイン事務所の代表のSさんとデザイナーのFさんに挨拶に伺いました。Sさんは今から半年ほど前にたまたま華流ネタを書いていた私のブログを見つけてくれて、原稿依頼をくださったのが縁です。その後ずっとメールで原稿のやりとりをさせていただいてましたが、やはり一度お会いするということは大事なことだと思います。今後の打ち合わせとか、ネタのことなど仕事がらみのことから、華流タレントの情報、華流もだんだん日本で来始めてる、などざっくばらんに話し合えてとても楽しい時間でした。「熱点☆華流」のアクセス数もかなり多いようでうれしいです。その後東京オフィスに顔を出しました。みんな歓迎してくれました。たまに帰ると実家でも会社でもちやほやしてもらえていいですね。みんな歓迎してくれました。そのまま同期と裏の中華屋にのみに行きました。同期っていいものですね。中華屋での会計が一人4000円でしたが、これ元換算して300元くらいですよね。中国じゃありえない額ですね。でもだいぶ日本の物価に慣れてきました。
2005年10月05日
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半年ぶりに帰国しました。けっこうのんびり過ごしています。親戚に挨拶に行ったり、「三匹が斬る」をみたり。半年日本に帰ってないだけで、いろいろ知らないことがたくさんあって、プチ浦島気分ですね。杉村太蔵氏、おもろいですね。帰国するたびに誰かしらブームになっている人物がいますが、今回は彼でした。大塚愛かわいいですね。吉野家に新メニュー増えてますね。「牛焼肉定食」がありました。昔、松屋で深夜バイトしてましたが、元松屋としては味をチェックしとかなくては思い食べてみました。結構うまかったです。松屋の牛焼肉とは味の種類が違いますね。あと数ヶ月に一度帰る楽しみの一つとして、漫画をまとめ読みできることがあります。だいたい好きな漫画の新しい単行本が出ています。チェックするのは「あずみ」「はじめの一歩」「GANTZ」「バガボンド」「ごくせん」といったところです。私はかなり漫画好きなので、北京に行って漫画が読めなくなったのは結構つらかったです。北京にも五道口に行けば漫画喫茶が一件ありますが、ちょっと遠いですからわりと近くになる日本料理屋「百合亭」に行って読んでます。ここの百合ママさんのコレクションが数百冊あるのです。夜は、大学時代の友人たちと約半年ぶりに再開。銀座の「カチカチ山」という居酒屋で飲みました。名前はダサいですが、結構いい感じの居酒屋なんですよ、ここ。ソニービルの向かいのビルの7階にあって、外から見るとライトがくるくる回っているのでわかりやすいと思います。
2005年10月04日
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昨晩、北京にいる同じ大学出身の先輩たちと会合がありました。2つ上の学部の先輩で、北京で若くしてイベント会社の社長をしている先輩に誘っていただきました。その先輩の更なる大先輩で、日本で建築会社の社長をされているHさんが我らがボスです。H社長はベースは日本ですが、今回北京に出張でいらっしゃったので、それに合わせて開催されました。経営者の方のお話を聞くことは色々と勉強になるものです。有意義な時間でした。社会に出て仕事をすると、出身大学なんてあまり関係ないと思いますが、今回のように、同じ大学出身ということで、人間と人間が知り合えて、大企業の社長さんとも飲みながらお話ができるというのはやはりメリットだなと思います。人間と人間のつながりというものは、何かしらの共通点がきっかけになったり、それによってさらに深まるものだと思います。それは、「中国にいる」「北京にいる」というのもそうだし、日本の出身地が同じだとか、好きな歌手が同じ、趣味が同じというのもそうです。同じ学校というのもその一種だと思います。
2005年09月29日
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今週は上海に出張に行ってました。「錦江飯店」という5つ星のホテルに泊まらせてもらいました。ビジネスでないと5つ星には泊まれないですね。自分で旅行したらだいたい3つ星です。といってもほとんどイベント会場にいて、ホテルにいたのは数時間だけなのでほとんど5つ星を堪能できませんでしたが。中国でそこそこのホテルには日本語のホテル案内のようなものが部屋に置いてあります。しかしその日本語レベルはかなりやばいものがあります。このホテルもまずいきなり「錦江ホテルにいらっしゃい!」というえらく威勢のいい文章で始まります。誰でもいいから日本人の目を通すだけでかなり普通の文章になるはずなのですが、中国で見かける日本語は不自然なものが多いです。「る」が「ゐ」になっているのもよく見かけます。毎度上海に来ると思いますが、北京に比べて「日本」の入り込み度が高いなと思います。日本語の看板多いし。空港やホテルでは、店員が日本語が少しできることもよくあります。そして、うちの上海スタッフも日本好きというか、日本に興味を持っているスタッフが多いです。日本語もみんな数単語は話すことができます。「こんにちは」とか「はじめまして」だけでも言ってもらうと結構嬉しいものです。で、私が上海に行くとみんな熱烈歓迎してくれるので嬉しいです。今回のプロジェクトの上海のメイン担当者はマレーシア人でした。彼は中国語が話せますが、読めません。漢字ができないためです。このブログにもたびたび登場する北京のマレーシアスタッフのエリックはほぼネイティブレベルで読み書きもできるので、いろいろなんだなと思いました。余談ですが、マレーシア人の同僚の話だと、マレーシアでは小学校に入るときに英語教育か中国語教育かを選ぶそうです。それでどっちの教育を受けるかでその言語が決まるそうです。後は華僑が多いですから、親がどこの出身かによって、福建語や広東語など地域の言葉も自然に話せるようになるそうです。さらに余談ですが、シンガポール人の同僚が言うには、最近の若い奴らの中国語レベルが落ちていると言ってました。25歳以上くらいまではぺらぺらに話せるけども、自分の弟や妹たちの中国語は下手くそで困ると言ってました。イベント終了後に上海スタッフのみんなと、カメラマンと一緒に中華料理を食べに行きました。先ほど上海スタッフは日本に興味を持ってる人が多いことを書きましたが、ここで日本について色々質問されました。たまたま男だけだったのですが、このカメラマンが日本のAVが大好き。質問内容はほぼAV関連でした。「AV女優は1本出演していくらもらえるのか?」「AV男優は日本ではすごく人気がある職業なのではないのか?」「誰々(女優の名前)知ってるか?」などなど。そのカメラマンは「TAKA KATO (加藤鷹)」まで知ってましたよ。日本のAVはさすがに街中では売ってないので、ダウンロードすると言ってました。それでこのカメラマンに色々教えてあげたのですが、お礼に私の社内Web用写真をとってくれました。うちの会社は世界中のだいたいの主要都市150箇所くらいにに支社があって、それらをつなぐために全社的なイントラネットを持っています。社員はそこに自分の写真とプロフィールをあげておかないとならないのですが、自分の写真はいまだに新卒の時使っていたものなので、さすがに古いから新しくしろと言われていたところだったのでちょうどよかったです。全世界に支社があるとしてもだいたい関わる国というのは決まっていて、日本や中国にいるとAPAC地域(アジア太平洋)と欧米が中心です。日本のときは中東もたまーにありましたが。それで他国の支社と仕事をする時、まずその担当者のプロフィールをチェックして、結構かわいかったりするとそのプロジェクトへのモチベーションが高まったりします。なのでイントラネットのプロフィールは結構重要だったりします。暇なときは、全然関わらなそうなマイナーな国のスタッフのプロフィールなんかを見て時間をつぶしたりしてますが、まずおもしろいと思うのは、名前ですね。国によって色んな名前の種類があるものだと感心します。今回の出張は恐らく自由な時間は無いだろうと思っていたので、上海GREEの皆さんにも連絡はしていなかったのですが、青二才君のTATAMIバーには寄りたいなと思っていました。でもやっぱり時間なくて寄れなかったので次回の楽しみにしたいです。日本語媒体に餓えていたもので、読売新聞を40元、週間朝日を60元で買ってしまいました。新聞なんて、中国の晩報とかなら5角ですから日本語新聞は約100倍の値段ですよ。人気ブログランキング
2005年09月28日
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