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拙著「『好き飯』博多の人力車裸一貫起業術」読者からの感想レビュー

【人力屋オーナー神谷嘉三プロフィール】

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神谷商店 @ Re[1]:ユニクロUTme!～過酷な太宰府観光人力車にダウン寸前。(09/19) 新鮮美感＠川島さんへこんばんは。コメ…

新鮮美感＠川島 @ Re:ユニクロUTme!～過酷な太宰府観光人力車にダウン寸前。(09/19) ユニクロで早速チャレンジですか‼️ 新し…

神谷商店 @ Re[1]:家族でカレー〜豪雨対応。(07/09) ★紺桔梗さんへ　おはようございます。大…

★紺桔梗 @ Re:家族でカレー〜豪雨対応。(07/09) ご無沙汰しております。まだまだ不安な大…

神谷商店 @ Re[1]:人との直接コミュニケーションに商機あり。(10/31) 新鮮美感＠川島さんへ　おはようござい…

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2008.02.19

朝６時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会に参加するため福岡赤坂へ。本日のビデオはテレビ東京系のカンブリア宮殿生活創庫社長・堀之内九一郎氏。内容ダイジェストは以下のとおり。

☆従来のリサイクルショップのように、「売ります・買います」の看板で待っているだけでは売上げは上がらない。
→オークション（競り市）等で積極的に買い集める。
☆リサイクルショップは流通業ではなく、加工業。
☆蓋のない急須は花瓶に、足の折れたイスは座椅子に、茶碗のかけらはオリジナルテーブルのアクセントに変身。
☆所得の高い層の方はいいものを買うので、ゴミを出さない。中間層（以下）の方がゴミを出すが、消費・流通を活性化しているのも事実。
→間に合わせで買うと“ゴミ"になる。
☆たくさんの人がいいと言うより一人の「これはスゴイ」。
→欲しい人がいれば“価値”がつく。

☆自分の五感を使って、いい悪いを見極めることの必要性。
☆今リサイクルショップに溢れているのは、大量生産されて通販等で販売される安物ばかり。
→本物だけが残る。
☆大量生産する商人を作り出しているのは消費者自身。
☆リサイクル店の成長は社会環境が悪くなっている証。

氏の著書どん底からの成功法則はお薦め書籍情報としてブログ上でもリンクしている。この著書の中に私が最も感銘を受けた話があり、おそらく成功者と呼ばれる方に共通するであろう考え方の一つが紹介されているので以下一部を引用。

「まったく何もないところから、小さくいびつな一歩を踏み出してきたこと」
です。自分で仕事を生み出すことができる人間とは、言い換えれば「無」から「有」を生み出すことのできる人間です。ここに、私がいつも思い描いている、「必ず無から有を生み出せる人間」のイメージがあります。25メートルのプールを想像してください。
「このなみなみと張られた水を、栓を抜く以外の方法で、すべて空っぽにしてほしい」
そう言われたとき、あなたはどんな行動をしますか。どのようにしてこのプールいっぱいの水をすべて空っぽにするでしょうか。しかも、目の前には小さなおちょこしかないとしたら。（中略）何もないところから「有」を生み出せる人間は、ここでおちょこを使って、まず水を汲み出しはじめるのです。「え？こんなので汲み出せやしないよ」「もっといい方法を探してから」なんてことは言いません。そう言っている人の隣でまず、この小さな一歩を踏み出してしまうのです。（中略）しかし、不思議なことに、ここでおちょこでもって水を汲み出しはじめられた人間は、必死におちょこで汲み出しているうちに、少し先の手洗い場にプラスチックのコップを見つけるのです。そして、コップを使って水を汲み上げている彼は、プールのフェンス越しに、今度は花壇の脇にバケツが転がっているのを発見するのです。そう。おちょこがコップになり、そしてバケツを見つける。次はポンプを見つけてくるかもしれません。そうして一気に水を汲み上げるのかもしれません。
目標に向かって、どんなに効率が悪く小さくとも、まずその一歩を踏み出しはじめられる人間は、結果として恐ろしいほどの効率のいいやり方で目標を達成することになります。

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