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最近あきらかにてっぺんの毛が減ってきましたこのようにパソコンに向かっていても、毛が一本二本とひらひらと雪のように落ちてきますあっ、また抜け落ちてきた ひらひら~~~~ポトン 移植前は、毛の量はフツーよりも多いくらいだったんですが、最近、やけにボリュームがなくなり、若干てっぺんの地肌がお目見えするようになりました。帽子を脱いだあとなんか特に悲惨ですプレドニンで、ぷっくりと膨らんだほっぺたの上に、手巻き用のでっかい海苔を、べたべたくっつけてみましたぁーみたいなぁー。。。。。とにかく毛がぺっちゃんこで、まるでおにぎりです山下清が見たらとっても美味しそうに見えるでしょうこれもプックリほっぺに続く、あの、キッツ~~~~イお薬、「プレドニン」の仕業に違いないと思い、ネットで副作用を今一度おさらいしてみました。 ほら、見てみ、あったあった 『多毛、脱毛』 やって。。。 どっちやねん ん~~~~~ とにかくな・や・み・む・よ・う アッコに相談しよう。 いや、その前に今週金曜日の外来で相談しよう
2007.09.26
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またまた長らくご無沙汰しておりますとまとすいかです。お元気ですか?私はいろんな日がありますが、大体元気ですでも最近タイガースが調子悪くて3位に転落してしまい、私の体調もどうもあまり元気が出ません。ちなみに今日もチョイ不元気でした(タイガース4連敗)虎さん、がんばってや私を元気にしてやーー ところで、7月末の退院直前に、ネットで、『マスク』と、『手指消毒剤』を大人買いしました。 マスクは、実はこれ、子供用なんです。私は体も顔も小さいので、病院で使っていたマスクはガボガボで顔からはみ出ていました。なので、子供用の大きい方を買いました。値段も大人用のものよりも半額近かったです。ちなみに説明書きによると、バクテリア捕集効率は99.3%微粒子ろ過効率は98.8%特殊高性能帯電フィルターを使用していますノーズピースでピッタリフィットっちゅーことです。あんまり詳しい意味はわかりませんが、なんかとにかく、安全そうです 手指消毒剤は病院でもおなじみの『ウェルパス』を買いました。大きい方が、家用、小さい方が、持ち運び用として買いました。ちなみに薬効薬理の説明書きによると本剤は使用濃度において、栄養型細菌(グラム陽性菌、グラム陰性菌)、酵母菌、ウィルス等には有効であるが、芽胞(たんそ菌、破傷風菌等)及び一部のウィルスに対する効果は期待できない。in bitroの試験において、黄色ブドウ球菌、大腸菌、セラチア、緑膿菌、バークホルダリア・セバシア等の各種細菌、アスペルギルス等の真菌及び結核菌を15秒以内に殺菌した。 また、エンテロウィルス70型、単純ヘルペスウィルス1型等のウィルスに対して60秒以内に残存ウィルス力価を測定限界値以下にし、アデノウィルス8型に対しても30秒で99%を不活化した。ますます意味がわかりませんが、まぁ、安全なことはわかります。 最初は一日何度も使っていましたが、日が経つにつれて、油断度数が上がってきて、以前より確実に使用頻度が少なくなってきています。 あかん、あかん、ちゃんとせな
2007.09.24
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久しぶりに、二度目の更新突入です 更新やるときはやる 更新やらないときは全然やらない ところで、恥ずかしながら、私が登場です外出時はこんな格好してます ・日焼け防止の帽子(ぼうしのぼうしって、もしかしてダジャレのツ・モ・リ?)・運転用眼鏡・もちのろん、マスク どっから見てもアヤスィーぜ さて問題です、この写真から推測される、私の職業をお選びください1、泥棒2、強盗3、主婦 ジャン、出ました、答えは3、主婦でした
2007.09.11
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今朝、ゴミを出しに行ったときに、秋の空気を感じました秋はもうすぐそこですね と思いたい。 ところでお守りを作りました 「腎様プロマイド」です。移植前の父の腎臓のCT検査で取りました画像を印刷していただいていましたので、6コマあったのですが、2コマを切り取って、ラミネート加工して、一つは私、もう一つは父に渡しましたが、父は、不気味がっていました。でも私にとっては大切な大切な、めちゃわかりやすいお守りです。いつも財布の中に忍ばせていますちなみに、画面左(父にとっては右)の腎臓が今私のお腹のおへその右辺りにありますよ知らない人が、このプロマイドを見たら、私って、「100%変カモね」 それと、もう一つ肌身離さずに財布に入れて、持ち歩いているもの「ドナーカード」腎臓以外じぇ~~~んぶ○にしています。私自身、父に新たな人生を手助けしてもらったので、万が一私に何かあっても、何の躊躇もなく、どなたかのお役に立ちたいで~~~す。ふざけた口調ですが、真剣で~~~ス夫にも、「できるだけ私の意志を尊重してね」と言っています。でも一つ気がかりなのが、移植してて、プレドニンとかの薬も飲んでる私の臓器って、他の人に使ってもらうことできるんやろか 次回の移植外来で聞いて見よっと 最後にツーショット命の重みとつながりを感じますわ~~~
2007.09.11
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今日は一週間ぶりの診察日でした~血液検査結果 ~ヘマト → 37.9 OK血糖 → 104 OKBUN → 13 OKクレアチニン → 0.8 前回より微増したけど、全然OK尿酸 → 6.5 チョッチ高め でもこれくらいなら大丈夫主なところはこんなもんです。今回もOK牧場 ~今日の支払額~お薬35日分で、ワッチャ~~~~~出ました 一回の支払いとしては最高額です¥98,120 なり~~もちろん、「いつもニコニコ現金払い」です請求書をもらった瞬間、半泣きになりましたトマトすいかの嘆きをお聞きください「県外は辛いのぉぉぉ~~~」次回の診察はなななんと、3週間あきの9月28日になりました3週間あき初体験 ~おくすり~朝食後ムコスタ100mg(胃) ザンタック150mg(胃) アムロジン5mg(血圧) ムコダイン500mg(たん)ディオバン40mg(血圧)←少し血圧高め(140台)なので追加朝9時(免疫抑制剤)プログラフ4mg ブレディニン125mg プレドニン5mg夕食後ムコスタ100mg ザンタック150mg ムコダイン500mg夜9時(免疫抑制剤)プログラフ4mg ブレディニン100mg35日分出ました、せやから、あんなに高額なんかぁ 関係ないけど、明日くらいタイガース首位やイヤもう首位になったようなもんや今日の試合はすごかったリーグ優勝、日本一はいただいたぜウアッハッハッハーーー^^
2007.09.07
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2週間ぶりの診察でしたでもジャジャ降りヘマト39まで上昇!でも全然オッケーだそうデス血糖 → 藤川球児並みの直球ど真ん中。前回の診察で高かったのはやはバナナのせいだったのか尿素窒素 →こちらも直球ど真ん中、ツーストライククレアチニン → 0.76 こ、こ、ここまで下がるものかスゲェということですべてオッケー牧場でした 今日の支払額採血と診察で¥700 でした これなら家計にひびかないぞ 次回の診察移植外来の先生が来られる来週の9月7日になります。
2007.08.31
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こんにちは最近すいかよりもバナナに夢中ですバナナを食べられるようになったことは、移植してよかったと思えることベスト10に確実に入りますハンドルネームをとまとバナナにしないといけませんが、ゴロが悪いので止めときます ところで移植後の食事制限について、私の場合を書かせてください移植後に制限のある食べ物グレープフルーツ、はっさく、文旦など苦味のある柑橘類またはそのジュース生ものカロリー、糖分の著しく高いもの 1.グレープフルーツ、はっさく、文旦など苦味のある柑橘類またはそのジュースに関してこれは免疫抑制剤のプログラフ、またはネオーラル(普通はどちらか1種類を飲むようです、私の場合はプログラフ)の吸収に影響を及ぼすために禁止されています。従って、そのどちらかの薬を飲み続けている限りは飲食できません。2.生ものに関してこれは、移植後数ヶ月間、免疫抑制剤の量が多めなので、もちろん免疫もかなり低下しているために、食あたりしやすい生ものですから万全を期して、禁止、ということでしょうか(私なりの解釈)しかし入院中は病院食で生野菜が出ていました。「大丈夫ですか?」と聞いたところ、病院食の野菜はよく洗っているから大丈夫、との事でした。ですので、ここでいう生ものは、十分に洗ってない野菜すしや刺身の魚介類肉のたたきやユッケなどの肉類の半生、もしくは生もの生卵のことだと思います。(コレくらいしか思いつかないですが、他にもあるかも)ちなみに私の場合は、先日の8月17日の外来で生ものOK出ましたですので生もの禁止期間は、移植後約二ヶ月間でした。3.カロリー、糖分の著しく高いものについてこれは免疫抑制剤として飲むステロイド剤のプレドニンの副作用として、「血糖が高くなりやすい」ことから、糖尿病になることを防ぐために、退院前の栄養指導でカロリーと糖分の高いものは避けるように言われました。 文頭にも“バナナ命”な事を書きましたが、移植後のカリウムについて、全く何も知りません。先生からも今のところ何も言われてないので、好き勝手にバナナを楽しんでいますが、次回の移植外来で先生のカリウムについて質問してみま~す。
2007.08.27
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こんにちはあつはなついです 10日程さかのぼって更新します今まで、しんどい、とか、入院、とかを理由に、全く家の細々したことをやらなかったつけの尻拭いで、なかなか更新できてません。家も泥棒に片付けてもらわないといけないくらいに荒れています。ヤバイ家の片付けや家事とブログをがんばって両立させるぞ、オー ところで8月17日は外来日でした。血液検査の結果嬉しいことクレアチニンが0.8になった(フツーの人並み)←でも先生がおっしゃるには誤差範囲だそうですヘマトがフツーの人並みになったことこれ以上上がるとおっさん並み悲しいこと血糖がエライ高い←食後3時間後、バナナを一本丸々食べて一時間後に取った血液だから、一番血糖が上がる時間なので、それが原因でしょう BY腎臓内科の先生の診察いずれにしても、気にしなくてよいそうです。次回の血液検査にちゅーもーく この日は一か月分の薬が出ましたしたがって、請求額は以下 じゃ~~~~ん¥80.520(いつもニコニコ現金払い) 県外はつらいのぉ~~~~ ~おくすり~朝食後ムコスタ100mg(胃)ザンタック150mg(胃)アムロジン5mg(血圧)ムコダイン500mg(たん)朝9時(免疫抑制剤)プログラフ4mgブレディニン125mgプレドニン5mg夕食後ムコスタ100mgザンタック150mgムコダイン500mg夜9時(免疫抑制剤)プログラフ4mgブレディニン100mg血中濃度もちょうどええ感じらしいです ちなみに次回の診察は2週間後の7月31日になります。ヤッター、初めて2週間あいた
2007.08.17
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スイマセン今日は8月17日、本日午後から診察なのですが、1週間前の診察時での血液検査の結果、などを記憶をたどりアップします。 「8月10日血液検査の結果」 貧血なし ← やっと人並みヘマト0.9台キープ ← 順調、順調父ちゃんエライ腎様エライあっぱれBUN11 ひくっ ← ちゃんと食べてるねんけど... まぁ高いよりはええっかぁカリウム普通 ← 前日夜にバナナ一本食べた。移植したらバナナも怖くない(但しおしっこジャージャーな時に限る) 退院(7月31日)してから、二週連続で、週二回通院(水曜日は血中濃度の採血、金曜日は、その結果、および、その他の血液検査の結果を聞くための診察)でしたが、今日の血中濃度も、ちょうどええくらいで落ち着いていたらしいので、来週は金曜日のみ通院でよいそうです。 来週も結果良ければいいなぁ~~っつーか、今日やねんけど。バカ食いしてないし、野菜中心で食べてるし、体重も変動ないので大丈夫だとは思うけど 今日の結果またアップします(遅れないように、エヘヘ) 「今日の支払い」再診料と検査のみで合計¥700でした来週(今日)はまた薬の日なのでウン万円・・・のはず
2007.08.10
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先日8月1日の「退院翌日の採血」の日記で 「シートベルトの腹部にかかる部分が、ちょうど、移植した腎様にあたって不安だ」と書いたところ、いつも本当に優しいお言葉と、ためになる情報を下さる、愛しの "ミケネコ"様より「腹膜透析をしている人は妊婦さんと同じで、シートベルトしなくても処罰の対象にはならないから大丈夫。なので移植者もOKの可能性もあるので聞いてみては」という貴重な情報とアドバイスをいただきましたそこで早速、まずはネットで道路交通法について調べたところ、 運転者本人のシートベルトの装着義務は、道路交通法第71条の3で定められています。そしてそこには、但し書きがあります。 ただし、疾病のため座席ベルトを装着することが療養上適当でない者が自動車を運転するとき、緊急自動車の運転者が当該緊急自動車を運転するとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。「政令」とは、道路交通法施行令第26条の3の2、第1項です。こう定められています。 法第七十一条の三第一項 ただし書の政令で定めるやむを得ない理由があるときは、次に掲げるとおりとする。負傷若しくは障害のため又は妊娠中であることにより座席ベルトを装 着することが療養上又は健康保持上適当でない者が自動車を運転するとき。http://www008.upp.so-net.ne.jp/ko-tu-ihan/FAQ/ihan-seetbelt-menzyo.htmより引用しましたとありました。これをもとに、私が住む市の警察署に電話して、腎臓移植は上の負傷または疾病に当てはまるのかどうか聞いてみました。対応してくださった警察の方がおっしゃるには「上記に書かれている障害や疾病には具体的な病名は指定されていないので、もし、腎移植をして、シートベルト装着に苦痛や、不都合があれば、シートベルト免除の対象にはなるけども、現場で取り締まる警察官全員が、いろいろな病気に対して知識があるわけではないので、できれば、説明が出来るような書類、たとえば、診断書のコピーや、その他の腎移植をしたことがわかる書類などを持っておいたほうがいいでしょう」ということでした。私は診断書はとっていないので、わざわざこのために、費用が発生する診断書を取るのはどうかと思い、結局、「手術の同意書」、のコピーを持っておくことにしました。一件落着
2007.08.07
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本日の日記のタイトル、ハラコレサポコレなんのこっちゃ、へのこっちゃ 答えは、ハラマキコレクション!ア~~ンドサポーターコレクション! 写真上のハラマキですが、傷の縫い目がちょうどパンツのゴムやズボンのウェスト部分に当たるのが、気になるのを防ぐために、このアッツイ夏場も毎日ハラマキ着用しています。でも傷口が直接、ゴムやウェストのベルト部分が当たるのを防ぐ意外に、ハラ冷え防止にもなるし、まさに一石二鳥です最近ゲットしたものは、肌触りも良くて一枚370円でした!! 写真下のサポーターは、移植後の今も、ビュンビュン言わしてくれているシャント様をカバーするために透析中よりずうーーーっと愛用しとりますもんです。だいたいすべて500円以下で買いました。中には青いやつなんかは(51じゃない方)なんと100均で二枚100円でした。本来のサポーターの役目としては、締め付けが甘くユルユルなので、物足りないのかもしれませんが、安いだけあって、あまり締め付けが強いものは逆に不安な私には一番最適なタッチでした ウエストウォーマー・ふんわりやわらか・のびのびフィットhttp://www.rakuten.co.jp/1ban-otoku/603867/702586/#745080
2007.08.06
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今日は、退院の挨拶をしに、入院からずーっとコロをあずかってもらっている夫の実家に行って来ました。ひさしぶりの、ちょうど二ヶ月ぶりのコロとの再会、ウルウルでもあいつアホやから、私のこと覚えてないんとちゃうか、という不安をよそに、私と会うなり、飛び込んできて、めっちゃ尻尾振ってたー、実はかしこやーキャー、カワイイー、日本一ー自分の飼い犬をこんなに褒めちぎる私って、つまり、「アッホどぇ~~~~っす」ということで自己満足で、その時に撮ったコロ9連発!! でもチョイ気になることが。。。義母も義父も犬にすご~~~く甘いので、食べさせすぎるんですおかげで、なんと、コロのおなかはメタボ腹になっていたメタボ犬コロ、うちに帰ってきたらダイエットやぞ
2007.08.05
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今日は私の住んでる市主催の花火大会がありました。さすがによく見えるところは、人込みうじゃうじゃで、あまりにも今の免疫力最小の私には危険すぎるので、実家の近くでこっそり見ました携帯を持ってくのを忘れたので、画像ナシです。音だけお楽しみください ヒュ~~~~ンパンパンパンピ~~~~~ポンポンポンヒュルルルルル~~~~ あかん、あまりにもしょーむなすぎるすんません とりあえず、ドナーの父ともども、元気に、今年も花火を見れてよかったよかったよかたん温泉
2007.08.04
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本日の診察代&薬代の領収書です。ドッヒャァァァァ合計¥37060なり領収書が二枚に分かれてるのは、手違いで一枚目には薬の一部の代金しか含まれていないからです。二枚目の領収書に、二週間分の薬代が含まれています。投薬の合計点数だけで、12,011点でその3割でも合計額は¥36,070やんけーー私んちが兵庫県で、病院が大阪府やから、いったん立て替えて、後日市役所に請求行って、何ヶ月か後にほとんど戻ってくるってきいてんけど、このまま立て替え続けることはできひんで、マジで今度通院の時にちゃんと聞いてこよ二週間でこんなけやから、一か月分ともなると、その倍やから、¥74,120やんけーーーーあかん、こら、破産や、悲惨や私もまだ働かれへんし、夫に今までどおりがんばってもらうしかないなーまぁ、請求すれば帰って来るけど、それまでの立替払いが金額が大きいだけに辛いな 自動販売機の下に物差し入れてゆすゆすして、落ちてる小銭を探してこよか~飲んだ後のガラスの瓶でも売りにいこか~
2007.08.03
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今日も朝9時に採血、そして、採血の結果が出次第診察でした。診察室には10時くらいに呼ばれました。意外に早い。今日の採血はクレアチニンとか尿素窒素とかカリウムとかその辺の値を見るための採血でした。(免疫抑制剤の血中濃度を見るための採血は水曜日に採取済み)診察の結果、クレアチニンなどの値は特に変動ナシ。(クレちゃん0.9台キープ)血中濃度に関しては、プログラフの血中濃度の値がまだチョイ高めなので、朝5mg 変更ナシ夕5mg→4mgに変更になりました。しかし、退院後の生活は、入院中とはうって変わっていきなし、かなり不規則になっております退院する前から、先生には、「退院後は入院中のような時間で、食事を取るのは無理ですし、生活も今とは全然違うもっと不規則ペースになること間違いナシです」と自己申告しておりました。先生も、それを見越して、わざと、血中濃度を少し高めのままで退院後の様子を見られるつもりでしたようです。しかし、退院しても高いままでしたので、やはり薬が減ることになりました。ヤッホッホー今日は診察室に入るなり、「とまとすいかさん!!退院した日にいきなりダイエーに行ったでしょう!!人の多いところはだめですよ!!」といきなりバレテいましたゲゲゲでも大丈夫“その日は月末で一の市の前日でガラガラだったんで~~す”でも退院してから、人の多い所を避けて生活するって意外と難しいよぉぉぉぉ~ん診察後は、病院近くの「かごの」で同じ病院の移植の先輩Sさんとペアマスクで、定食を食べてきましたそういえば、そこにも結構人ぎょうさんおったでー
2007.08.03
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え~~~、お恥ずかしながらぁ~~~、わたくしごとではございますが~~~本日8月2日は五年目の結婚記念日でしたたった二日前の「ドケチ宣言」を早速一時撤回して、私の調子もよかったので、少し遠い所まで、高速を飛ばして、ステーキを食べに行ってしまいましたそのお店は五年前の入籍した日にも、偶然、私たち夫婦、両家の両親と一緒に、お祝いをしに食べに行ったお店でした。行きは私が運転してみました。久しぶりの高速はちょっと怖かったです。怖くて、100キロ以上出せませんでした。なのでビュンビュン後ろから、抜かされました。明日の血液検査にあまり影響が出ないように、少し遠慮気味に食べました。結婚して五年目という節目を、無事に移植が済み、退院して、元気になって、祝えたこと。私にとっては、感無量でした!しかしその横で夫は、肉だけを見つめて、三日ほど何も食べていない人のように、必死のパッチで肉に食らいついていました夫にとっては記念日よりもとにかく、肉、肉、肉、肉、命こんな夫婦ですが、これからも10年、20年と仲良くやって行きたいとおもてます。
2007.08.02
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本日は早速、退院翌日にもかかわらず、採血だけに病院に行かなければ行けません免疫抑制剤と朝食は抜きで、9時予約でした。車通院ですが、8時台は、ほんとに混んでいます。すいていれば,15分から20分で行ける距離が,この時間はその倍の時間が掛かります。少し早めに出て正解でした。着いたのはちょうど10分前でした。自分で運転して、通院しますが、一つ気になることが。。。シートベルトの腹部にかかる部分が、ちょうど、移植した腎様にあたるんですよねーなんかちょっと不安。締め付けられるのもいやだし、万が一何かあって、思いっきり圧迫されて、腎様がどうにかなってしまったら・・・なんて考えてしまいます。いっそのこと、レーサー仕様の、あのたすきがけみたいなベルトに代えよっかなー、ってのは冗談ですが。。。マジでなんかええ方法ないかな~ ところで、無事に採血も終わり、主治医の先生にも、「元気です、なんにも変わりありませ~ん」と報告して、滞りなく会計へ行きました。そこで外来納額通知書(請求書)をもらいましたが、採血をしに来ただけなのに、なんと支払い合計額が¥11,870でした。「ええぇぇ、なんでぇぇ!?」と思い、聞きに行くと、詳細は再診料70点検査料676点医学管理等が3210点にもなっています。医学管理等だけで、金額に換算すると¥32,100にもなります。この意味がわかりませんでしたので、お聞きしたところ「長期にわたって薬を飲み続けるので、血液検査も長期にわたって、管理していく必要があります。その管理費のことで、月に一回請求されます。そして移植者以外の人の場合はもう少し点数が低いのですが、移植者に関しては、このような高い点数になっています」とのことでした。だからかー、なるほど ザワールド
2007.08.01
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今日退院時に、入院費をすべて支払いました。6月分と、7月分をまとめて支払いました。6月分は以前、7月10日の日記で書きました、「入院診療費」にもありますように、 本来ならば入院料等、医学管理等、検査、画像診断、投薬、注射、処置、手術、麻酔、すべてあわせて、260,759点で(写真左)、金額は×10で、もしすべて実費ならば、¥2,607,590です。夫の会社の保険組合の被扶養者(私)の負担割合が、30%ですので、2,607,590×0.3=782,280円です(写真左)しかしながら、高額療養費差額で772,280円引いてもらえますので、782,280-772,280=10,000円それと、食事療養費が¥17,940(写真右)それと、術後に病院に支給してもらったティッシュペーパー代が¥122ですので(写真右)10,000+17940+122=28062円6月5日から、30日までの支払い合計額¥28,062(写真右) 7月分の入院診療費入院料等、医学管理等、検査、画像診断、投薬、注射すべてあわせて114453点で(写真左)、金額は×10で、もしすべて実費ならば、¥1,144,530です。夫の会社の保険組合の被扶養者(私)の負担割合が、30%ですので、1,144,530×0.3=343,360円です(写真左)しかしながら、高額療養費差額で333,360円引いてもらえますので、343,360-333,360=10,000円それと、食事療養費が¥21,060(写真右)と今回は7月12日から31日まで一般病棟の個室に入っていましたので(¥11,000/一泊)室料差額が¥220,500かかりましたので(写真右)10,000+21,060+220,500=251,560円7月1日から、31日までの支払い合計額¥251,560(写真右)でした。6月分¥28,062と7月分¥251,560と手術前の口腔ケア(実費)の¥1,590をまとめて支払いましたので、合計¥281,212実際支払った金額はこんなけですが、これ以外に、大部屋と、観察室にいるときのテレビカード約10枚×¥1000/1枚で ¥10,000一日の飲水量2リットルでしたので、500ミリのペットボトルが一日4本で一本120円として一日約500円。術後から約6週間飲んでいましたので、飲み物代 42日間×500=21,000円 こんなところです。 感想: こんな金額で腎臓移植ができるなんて、本当に感謝です日本人で本当に良かった。個室に入らなければ、食費と月に10,000円だけで済んで、私だったら、5,6万ですんだんや。そう考えたら、室料差額は痛いなー。まぁその分安心して、マスクもつけんと、過ごせたし、夜更かしも出来たし、まぁ、ええっかー。もう少し元気になったら、また仕事して室料差額分くらいは取り返そうっと
2007.07.31
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本日退院の運びとなりました前回の退院確定の日記で、たくさんのお祝いのお言葉を頂戴しまして、本当にありがとうございました!皆さんからの温かいお言葉で、「あ~ほんまにやっとこさここまできたんやー、あたらしい腎様とともに、これからもがんばっていかなあかんな~」としみじみしみじみ思いましたところで退院当日は、とにかくあわただしいものでした朝の10時半には次の私のいた部屋に入って来られる方が病棟まで来られるので、私は10時くらいには退散しなければいけませんでした。過去二回の外泊時にだいぶ荷物は持って帰っていたので、少なくしていたつもりでしたが、三種の神器の一つである体重計や、暇つぶしと、体力をつけるために、病室で遊んでいた、パターゴルフあとは洗面道具、ゲームに雑誌など、大きなものが結構ありましたので、スーツケース1個と、ボストンバッグ1個にギリギリ入りました帰りしな、スタッフの皆さんに、お礼の挨拶をして、10時過ぎに本釈放されました。記念に、私が入院していました、4回の病棟のデイルームからの景色を写真に収めてきました。甲山方面の宝塚の山々が見えます。こちらは雲雀ガ丘、中山方面の宝塚の山々です。 デイルームからの景色は、私の病室からの景色と違い晴れてる時は、すごくいい景色を楽しめました。時には、伊丹空港に離発着する寸前の飛行機も見ることが出来ました帰るときに、「とまとすいかさん、すぐに戻ってきそうやけど、戻って来たらあかんでー」とご忠告を受けましたが、いい意味で期待を裏切れるように自己管理、がんばりたいと思いますさて退院後の予定ですが、今週は、あと二回通院です8月1日(明日の水曜日) 9:00 採血(血中濃度)8月3日(金曜日) 9:00 採血(血中濃度以外) その後診察やっと退院できたと思いきや、今週は通院しないのは木曜日一日だけでした お昼ごはんはカレーうどんを食べました。なんとなんと、もろ女性好みの、「トマトとナスのカレーうどん」をいただきました!盛り付けもめっちゃめちゃきれいです。トマト好きの私がこれを食べないでかぁーーー!食べるのがもったいないくらいでしたが、根こそぎ食べちゃいましたカレーうどんのトッピングに、きれいに花形にしたスライストマトと、揚げたなすび、そしてカイワレがのっていました。見た目だけでなく、味もモチロン “バッチグー” でございました。それから、パンツが見えそうなくらいにビリビリに破けたジーンズをいつまでも履いているかわいそうな夫のために、服を買いに行きました。その後は、早速すいてる時間を狙って、ダイエーに当面の食糧を買いに行き、夜は早速、夫のリクエストに応じて、家で、鶏の竜田揚げ、と野菜とバジルのタイ風炒め物を作ってしまいました。退院初日から、夜ご飯を家で作れてしまうくらいに元気な私に私自身がビックリしてしまいました。でも決して無理はしてないんですが、体が動いてしまうんです。しかも、入院代がけっこうかかったし、過去二回の外泊で、外食ばかりして、贅の限りを尽くしましたので、これからは、当分、ドケチ主婦に逆戻りです。食品売り場の隅のほうにある奉仕品をあさりまくり、夕方に、半額シールを目当てに、スーパーに行き、半額シールを貼りに来るお兄さんを捕まえて、「これにも半額シール貼ってぇな、兄ちゃん!」ってな感じです。あっ、関西のおばちゃんが全員こんなんじゃないですよ、中にはお上品な奥様方もたくさんいらっしゃいますと思います。でも全国平均で言うと、こういうおばちゃんが、関西には圧倒的に多いのは確かです。でも、ずーっと外にいる間はマスクなので、とにかく、暑苦しいったらありゃしないもっと通気性の良いマスクってないかなーそんなこんなで、退院当日は、入院する前の元の生活に早速タイムスリップしました。一瞬、今朝まで病院に2ヶ月近くも入院していたことがうそのようでした。
2007.07.31
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退院決まりましたーマジです。血液検査の結果、若干の変動はありましたが、退院延期というほどではありませんでした。クレアチニンが若干上昇尿酸が一気に上昇ヘマトが若干下落気になるところはそんなとこです。 処方されたお薬リストですプレドニン(5mg) 朝1錠プログラフ(5mg) 朝、夜 各1錠プログラフ(1mg) 朝、夜 各1錠ブレディニン(25mg) 朝1錠ブレディニン(50mg) 朝、夜 各2錠以上免疫抑制剤バップフォー(10mg) 朝2錠 頻尿を抑えるアムロジン(5mg) 朝1錠 血圧を下げるムコスタ(100mg) 朝、昼、夜 各1錠 胃の粘膜を保護するザンタック(150mg) 朝、夜 各1錠 胃酸の分泌を抑える以上です。退院するに当たっての心構え水をよく飲む暴飲暴食をしない無理しない感染症に気をつけるこういう症状が出たらすぐに病院に連絡(拒絶の疑い)熱が出るおしっこが出にくい移植腎が張る、違和感を感じる体重が急に増える看護士さんからのアドバイス薬は常に1週間分ほど余分に持ち歩くいつでも入院できるように用意をしておく(出戻りは少なくとも一度はあるでしょう)体調が、少しでもおかしいと思ったら、すぐに移植した病院へ連絡すること(直接腎移植とは関係のない症状でも、たとえば、皮膚科、耳鼻科の問題でも)さて、家に帰ってこれからが、大変です。自分で体調を整えて、その上、家の仕事をしていかなくてはなりません、もちろんご飯の用意も。ぼちぼちやるっきゃないですね~。入院中、お世話になった人々、腎臓をくれた父、ほとんど皆勤で来てくれて面倒見てくれた母と夫、いち早く、お見舞いに来てくれた、兄ファミリー、手術の日は、私が帰ってくるまで、10時間以上待ってくれていた親戚のおばちゃんたち、義母と義父、めっちゃ心配して、励ましてくださった、いとこ、友人、ブログの方々、夫の会社関係の方々、すごく慎重に丁寧に、診てくださり、こんなに大変な手術を成功させてくださった先生方、私の看護、特に術後の大変な看護をしてくださり、時には話し相手になってくださった、看護士の方々、その陰で、いろいろ支えてくださった、看護助手の方々、毎日部屋を掃除に来てくださったお掃除のおばちゃん方、まだまだ他にもいろいろな方々にお世話になっていますが、割愛させていただきます。皆さん本当にありがとうございました
2007.07.30
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二度目の外泊二日目でごわす。今回も、必死で朝7時に一度起きて、忘れずに免疫抑制剤を飲むことができましたアッパレやればできるじゃぁ~ん、あたしっち ところで、今回の外泊で食べたいもの、1,生パスタ 2,カレーでしたが、両方かなえることができましたお昼ごはんは、前回の外泊でも食べた 1,生パスタ を再び食べに行きました。今回は写真はないですが、夏野菜のバジルソースをいただきました。なんとゴーヤも入っていました。それと香草クリームチーズのバケットも一緒にいただきました今回ももちろん、モチモチ でござーやした。夜は 2,カレー を食べに行きましたが、カレーはカレーでも、ネパールのカレーでございます。近所のネパール料理のお店に行きました。ネパール料理って、あまり一般的には有名ではないですが、地理的にも中国とインドに挟まれているだけあって、料理も、中印折衷という感じです。カレーなどはインドの影響をもろに受けてると思いますが、中には、モモという、中華料理で言うと、小龍包みたいなものもあります。独特の香辛料を使った、とっても個性的で美味しい料理が多いです。ほうれん草とジャガイモのカレーとバターナンを注文しました。カレーもさることながら、ナンがおいしいのですネパールのおっちゃんが、釜みたいなもので、焼いています。焼き立てホヤホヤ思いっきり食べてしまいました。明日の朝の血液検査が怖いです キャーーー、しまったぁあああああ火曜日退院できるかな~いつものごとく、食べた後に後悔です学習能力 ゼロ、0、zero、零、ぜろいつまでたってもだめな私ね~
2007.07.29
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今日は二度目の外泊です。夕方に夫が迎えてきてくれました。夕食までまだ少し時間がありましたので、病院のある池田市の隣の箕面市にある箕面公園に少しドライブに行ってきました。ここは、"箕面の滝"と、"箕面のサル"、そして、"もみじのてんぷら"で有名です。ちょうど雨が上がったところで、川の流れが、いつもにもまして、強く、せせらぎの音が心地よかったです。おまけに、雨上がりの森林のにおいが、すごくいい香りでした。これぞ、まさに森林浴です。2ヶ月近く、病院で過ごした私にとって、この森林浴は、まさに "究極の癒し" になりました。あっ、おったおった、黄昏の♪おっさ~るさ~~ぁぁんだよぉぉぉぉん♪このおさるさん、何か思いつめたように空を見上げていました。サルなりの悩みがあるんやろうな。サルの世界も上下関係が厳しいらしいし、生存競争も激しいんだろうな~。あ~人間でよかったぜ。がんばれ、サル君、君の未来は明るいぞ☆
2007.07.28
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ヘマトも基準値に近づいてきました。 BUN,クレアチニンも安定してバッチグーです。しかし、これから外泊して、外食するので、月曜日の値がコワ~~~~イ
2007.07.28
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やっとこの日が来ました明日、あさってと二度目の試験外泊をして、来週の月曜日の血液検査に変化がなければ、次の日の火曜日(7月31日)に退院できることになりました!!明日は昼過ぎから、帰ります。戻るのは日曜日の夜です。しかーし、月曜日の検査結果が少しでも悪くなっていれば、退院は延期ですですのでこの週末はあまり無茶をせんと、おとなしく、静かに過ごし、食事にも気をつけるつもりです。でも生パスタは必ず食べる、でもカレーも食べたいそれと首をなが~~~~くして待っていた、腎生検の結果がやっとこさ出ました。「拒絶は見られないけど、薬の影響かと思われるのが少し見られる。でも心配ないし、腎毒症までは全然行かない。今後薬が減ると多分なくなるでしょう」、との事でした。とりあえず、安心しました薬の量と時間はまた退院したあと、今に比べて、かなり不規則になりそうなので、私の生活ペースを見ながら、決めて行きましょうということでした。最近尿量が最高300ccを記録しました。トイレの回数も、2,3時間おきになってきました。夜中も起きてトイレに行くのはたった2回ほどです。かなり楽です。それと、昨日、手術以来ずっと来ていたなかったものが、48日ぶりにきました。プレドニンとかを飲んでいるので、もう少し、来ない月が続くかなぁと思っていましたが、早速着てくれたので、うっとうしさ半分、嬉しさ半分、でした。結局約1回分とんだだけですみました。私の体も、元のペースに戻りつつあるのかな。。
2007.07.27
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今日は、病院の事務の方がわざわざ不在者投票のために病室まで来られました。投票用紙と、候補者と政党のマニフェストを書いた新聞と、木製の投票箱を持ってこられました。私が投票用紙に記入している間は病室の外で待っていただいていました。書き終わってから事務の方が、再び部屋に入って来られて、私自身で投票箱に投票用紙を入れました。病室で投票するなんて、めっちゃ珍しくて貴重な体験やなぁ~ えへへみんなで選挙に行きませう
2007.07.25
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今日の血液検査の項目はこれだけでした。貧血がだいぶ改善しつつあります。あともうひとがんばりです。やはりBUN(尿素窒素)が昨日の18から一気に、12まで下がりました。昨日の検査結果の18は、おとといの外食(ピザ、焼肉)の食事内容が反映されています。今日の検査結果の12は、昨日の朝、昼、夜との病院食の食事内容が反映されています。やはり、食事は大事ですね。透析をしていたときは週に1回の血液検査でしたので、結果が出た頃には、その結果の前の日に何を食べてかすっかり忘れてしまっていました。なので、十分な比較や分析ができませんでした。毎日検査結果が出ると、いかに食べたものや生活内容が体に(血液検査に)影響を及ぼすかが本当によくわかります。血液検査で全てが如実に表われますよね。 今日は親戚のおばちゃんと、いとこのお姉ちゃん2人と、同い年のいとこSちゃん(合計3姉妹)がお見舞いに来てくれました。親戚のおばちゃんは、手術の日も、朝8時くらいから来てくださり、私が手術室から病室に戻る夜7時くらいまで、ずーっと、待っていてくださいました。その日以来始めて、顔を見ていただくことができました。元気な姿を見てもらうことができて、おばちゃんも喜んでくださり、私も嬉しかったです
2007.07.24
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尿中最近がプラスマイナスまで下がってきました。あと一声で、細菌はいなくなりそうです。BUNが前回に比べると、一気に5くらい上がりました。これはあきらかに食べ物の影響ですね。特に肉かな。。。 今更ながらですが、血液検査はもろに全てを映し出しますね。 今日は記憶にないくらいの小さなときからの幼馴染のEちゃんがお見舞いに来てくれました!! 暑いところをありがとう!!!いっぱい旅行の話などして、楽しかったぁー親戚のおっちゃん、おばちゃんも来てくれました。膀胱のカテーテルも抜けて、自由に動けるようになり、体力も少しずつついてきて、今週くらいから、やっと、元気モリモリな姿を見てもらえるようになって、私も嬉しいですお見舞いに来てくださる方々とお話をしてたら、ますます元気になれる気がします
2007.07.23
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外泊二日目です。免疫抑制剤を朝7時に必ず飲まなければいけませんでした。しかし、前の日に夜更かししてゲームをしていたにもかかわらず、目覚ましをセットするのを忘れていました。何かに呼び覚まされるように、ハッと目を覚ますと、なんと、7時5分 でした。ぎりぎりセーフなんとかきちんと朝7時の免疫抑制剤を飲むことができました。お昼前から、急遽、以前テレビで紹介されていた、神戸にあるモチモチ生地のナポリピザの店に行くことになりました。今日もマスク着用で出かけます。家から車で、1時間以上かかりましたが、わざわざ足をのばしたかいがありましたこれは、バジリコとアンチョビのピザです。これと、写真はないですが、ピリ辛サラミのピザを2つ頼みました。外のふちの部分の生地は、モチモチですごくおいしく、中の独特のトマトソースと、水牛のモッツァレラチーズの絶妙なハーモニー、そして、ところどころで、アンチョビの強烈なインパクトがたまらなく美味しかったです。しかも自家製の窯で焼きたてホヤホヤです夫と私の二人で、計二枚をぺろっと平らげました。これにサラダとドリンクがついて、ランチセット 約¥1500/一人でした。そこそこいいお値段ですが、十分価値はあると思いました。お持ち帰りもできるようでした。こんなお店が近所にもあったらいいのになーと思いました。それから帰りに夫のゴルフの打ちっぱなしに付き合い、私も練習したかったのですが、多分一球打つたびに傷に響いて、絶叫マシンです。もう少し先生の許可が出るまで我慢です。そして家の近所の商業施設に入っている4店舗、全てを網羅しました。スーパー、コーナン、ジョーシン、デポ、全ての店でぶらぶらしました。何も買わずに・・・足腰のいい運動になりました!46日ぶりのシャバの世界をおもいっきり満喫できました。人ごみまでは行きませんが、日曜日ということもあり、結構たくさん人がいましたので、もちろんマスクはつけていましたが、少し心配しましたが、まぁ大丈夫でした。これも日常生活に戻るための一つの訓練です。しかしこの暑いさなかに、マスクをつけている人は、広い商業施設といえども、私一人だけでしたしかも帽子もかぶっておりましたので、チョイ怪しいやつ、という目でちらほら見られました。ペットコーナーで隣で犬を見ていた子供も、私を見てあわててすっとんで逃げていってしまいました 私の見た目どんだけ怖いねんいっそのことサングラスもかけてやろうかと思いました。帽子にサングラスにマスク、この三点セットで完全に怪しさ100%満開です。道端で職質間違い無しですねこの時期に、マスクをされておられる方をお見かけしたら、おもわず、「移植者かなぁ~」と勝手に思ってしまいます。単に風邪をひいてるだけだったりして・・・夜ご飯は、私の行きたい店リストに入っていました、近所に最近できた焼肉屋に行き、私の母におごってもらいましたしかし肉は高たんぱくで、高たんぱくは腎様に余計な負担をかけますので、ほどほどにしておきました。その代わり、私の夫がいつも私の分も食べます ← メタボ一歩手前日頃、散々入院中のお世話をしてくれているにもかかわらず、焼肉までおごってもらいましたウッヒョー父には腎臓をもらい、母には世話をかけっぱなしです。帰りは、久しく40日以上ぶりに、自分で車を運転してみました、病院まで20分の距離でしたが、運転の感覚もすぐに戻り、駐車も一発OKでした。良かったぁー。これで、退院後の通院にも自身がわきました。 今回外泊して改めて思ったことは、家に帰ると以外に水分をとらないので、最初はよほど意識して、水分摂取に努めなあかん階段上り下りが以外に痛くなかったので二階で洗濯物も干せそうや家におったらダラダラゴロゴロしてまうから、規則正しい生活を作っていかなあかんわ家に帰ったら、まず手洗いうがい、食べる前も手洗いうがい、とにかく手洗い、うがい体温、血圧、体重測定、ついつい忘れてしまいそうやけど、一日の中の習慣としてちゃんと癖つけてやらなあかんわでした。
2007.07.22
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今日は試験外泊します。お昼ごはんを早速外で食べるべく、夫には昼前に迎えに来てもらいました。しかし、用意に時間がかかり、結局病室出たのがお昼1時を過ぎていました。今まで、病棟内しか歩いていませんでしたので、いきなり、シャバの世界に飛び込むに当たって、少々緊張してしまいました。風邪ひいてる人がそばにいたらどうしよう前からぶつかってこられて、移植腎に直撃されたらどうしようちゃんと歩いて、階段も上れるかなーこけてお腹打ったらどうしようなどなどいろいろと心配してしまいました。とりあえず、マスクをしっかりつけて、車に乗り込み、まずはお昼ご飯を食べに GO お昼ごはんは私のリクエストで、結局、家の近所最近できた、モルトボーノという生パスタがすごく美味しいお店にしました。ランチセットがあり、1000円で、サラダ、パスタ、バケットが付いていました。結構お手ごろな値段です。パスタはみずなときのこの具は決まっていますが、ソースがいろいろと選べました、5,6種類のソースから選べます。トマトソース、和風ソース、ぺぺロンチーノ、などなど。バケットもいろいろな味から選べました、ガーリック、蜂蜜、オレンジ、などなど。私はあっさり系が好きなので、パスタのソースはペペロンチーノにしました。バケットは、珍しいのでオレンジにしました。水菜が生でしたが、少し食べました。他は全て火が通っていたので、心配なく食べれましたこちらのお店の生パスタはほんとに、もちもちで美味しいです。生パスタというのはほとんど食べたことがなかったですが、こちらの生パスタを食べて以来病みつきになりましたバケットは上のほうが少しなくなっていますが、決してねずみにかじれられてのではないです。私が写真を撮るのを忘れるくらいお腹がすいてて、ついついがぶっとかじってしまい、その後に気づいて写真を撮ったので、こんなことになってしまいましたその後、私の実家に預けているシロ(先輩犬)に会いに行きました。私の実家とは車で10分強で行けるので、すぐに行くことができますが、今コロを預かってもらっている夫の実家は車で1時間以上かかるので、今回は、残念ながらコロには会いにいけませんでした久々のシロとの会話をお楽しみください。「とーちゃん、かーちゃん、どこ行ってたん?ずっとまっててんでー、あたし!」「はよ、はよ、久しぶりにいっしょに散歩いくでー、私についといでや!」「あ”~~~、久しぶりにはしゃいだら疲れたワン、もうそろそろ私も年やわー」 それから実家でしばらく休み、結局自宅に帰ったのは夕方6時ごろになりました。久しぶりの家は、もう畳を替えて5年経ちますが、ほのかにイグサの香りがしました。早速、イグサのにおいをかぎながら、ゴロゴロしました。家ゴロ(家でゴロゴロすること)最高です!昼間たくさん食べ過ぎたので、夜は家で粗食で済ませました。外泊一日目終わり
2007.07.21
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この入院中、毎日毎日、体温と血圧は一日4回、体重は一日2回、必ず測らなければなりませんでした。体重計、体温計、血圧計はまさにこの入院中の三種の神器です手首で測る血圧計と体重計は、持参しました。体温計のみ病院のをずーっと専用で使っています。退院してからもこの三種の神器は私の生活の中で欠かせないアイテムです。
2007.07.20
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嬉しいサプライズです明日、あさってに一泊二日で試験外泊します 水曜日に膀胱カテーテルを抜いて、昨日、今日と様子をみたところ、これといって炎症の症状が見られないのと、血液検査も落ち着いているので、腎生検の結果を待たずに外泊できることになりましたちなみに腎生検の結果は来週のはじめごろになりそうです。早く知りたいです。明日の昼前に病院を出て、再び帰ってくるのは、日曜日の夜の予定です。外食はOKですが、なまもの、特に寿司はダメです。野菜もできれば加熱した物のほうが良いということです、そして最後に食べすぎも厳禁です。とにかく美味しいものを食べてきます。ちなみに、今私が考えている外食メニューは和来のお好み焼き(おねぎねぎ焼きのとろろがけ)ビックリドンキーのハンバーグ(パインバーグディッシュ150グラム)家から歩いて3分の焼肉屋、牛の力(塩たん、カルビ、キムチ、閉めは冷麺)近所のバリ料理の店、チャナンサリのカレーサユールモルトボーノの生パスタ西宮北口のタイ料理でトムヤンクンなどなど三田屋でステーキ、夜は高いからランチでかに道楽(かにの刺身はだめ)これも夜は高いのでランチで豆腐料理の梅の花、とくに生麩田楽、峰岡豆腐、湯葉シュウマイげっ、おおすぎ!全部は無理だから、迷うなー。予算と時間のある限り食べつくすどー
2007.07.20
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今日から、薬を自分で管理して飲むことが始まりました。免疫抑制剤は決まった時間に決まった量を絶対の絶対に飲まないといけません。血中濃度を一定に保って、腎様を守るためです。薬です↓透析していた頃から薬は大量に飲んでましたので、特にレナジェル(リンを下げる薬)は朝8錠、昼12錠、夜12錠、と一日計32錠飲んでいました。+、りんご酸カルシウムを朝昼晩それぞれ2錠づつ飲んで、それプラス、降圧剤も2,3種類飲んでたので、むしろ今の薬の量は、ぜ~んぜんたいしたことないですタダ私の中でも難関は、免疫抑制剤は決まった時間に必ず飲まなければならない、ということです。平日はまだ規則正しく生活していますが、休日になると、思いっきり遅くまで寝ますので、はって起き上がっても、免疫抑制剤を飲まないといけないというのが、私の中の最大の心配事です。
2007.07.19
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昨日の3時前にカテーテルを抜いて、その後から今日にかけての状態を書きます。カテーテルを抜いて心配なのは、膀胱容量が少ないがゆえに、おかしくなってしまいそうなくらいの頻尿状態前回のように尿路の炎症がおこること、症状としては、発熱して、尿がにごるまず1番の頻尿状態に関しては、まずまず落ち着いていました。カテーテルを抜いた後初めて自分でおしっこを出したのが午後3時でしたので、そこから、24時間の間に行ったトイレの回数は、18回 でした。しかもほぼ一時間おきでした。夜中に関しては、1時に寝て、朝7時に起きましたが、その間、3時台と4時台に、たった2回のおしっこですみました。でも夜8時以降は夜中にトイレに行くのがいやなので、わざと水分を取らなかったので、そのおかげかもしれません前回カテーテルを抜いたときは、なんと24時間で46回トイレに行きましたので、それに比べると、18回は頻尿のうちに、入らないです。膀胱容量もかなり膨らんでくれてたようで、ほぼ100%に近く、100ccを超えています。最高記録は160ccでした。前回のときは、平均の1回の尿量は60ccくらいでした。それに比べたら、かなり膨らんできてくれています。当面の目標は膀胱容量200ccをめざします。といっても尿意を我慢するのが一番ダメです。膀胱炎の恐れと、再び尿が逆流して、炎症を起こす可能性があるからです。もう尿路の炎症は、ノックは無用のこりごりさんです。(関西のしかも30台以上じゃないとわからない内容ですみません)2番の尿路の炎症に関しては、今のところ、発熱らしい発熱もないし、尿も前回ほどにごっていません。たまにカスみたいなのが浮いていますが、カテーテルを取ったら、出てくることがあるそうですし、むしろ気の抜けたジンジャーエールみたいなきれいな色をしています。ですが、炎症に関しては油断はできません。なんせ私の自己管理以外のところで勝手に起こるので、防ぎようがありません。もしまたなったら、「あ~あ、またやーー、うっとーしー」とぶつぶつ文句を言う以外ありませんわ。
2007.07.19
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今日も昨日に続いて血液検査の結果を教えてもらいました。ちなみに毎朝採血していますので、データも毎日出ます。今はシャントのない右腕が使えるので、右腕から採血していますが、毎日毎日針を刺すので、だんだん血管が硬くなってきました。しかも私の腕は、もともとの腎臓病の原因である染色体異常のために、ちょっと曲がっています。だから、血管も微妙な角度があるので、普通よりちょっと難しそうです。だけど、中ホジ(針を入れた後に、入れたままの状態でホジホジして血管を捜す)をされるとすんごい痛いから、採血してもらう前に、中ホジするんだったら、一回抜いてくださいね、と念を押します。←チョイいやな患者です。退院までは毎日採血が続きそうです。しかも朝5時から7時の間に採血をしにこられるので、ほとんど寝ぼけてます。でも逆に寝ぼけてる方が、痛みを感じにくくていいかもしれません 昨日に比べてさらにヘマトも赤血球もじわじわ上がってきましたあと一声で30台。その他はいい感じで横ばい。
2007.07.19
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ヘマトがじわじわ上がってきてくれました。エポジンのおかげかな?それとも薬が減ったからな?その他は全て横ばいです。
2007.07.18
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今日、やっとやっとやっとこさ、移植して以来、2日半を除いて、ずーーーーっと私の体の一部であった、膀胱のカテーテルが抜けました今日膀胱の造影検査をして、逆流などの異常が見られなかったら、抜くということになっていまいしたので、月曜日から、膀胱を膨らます薬(BUP 4,バップフォー、という名前)がでており、今日、明日と、炎症を抑える薬(クラビット)も一日三回、今日明日と出ています。先生も今回は用意万全で抜いてくださいます。さて午後2時過ぎに1階の造影検査の部屋に呼ばれて、カテーテルから造影剤を入れて、おしっこを出して、逆流がないか調べました。そう、この検査、移植前に一回やった、あの、「たっしょんプレイ」検査だったのです。でも不思議と人間恥ずかしさにもなれるもんですね。入院前のこの検査のときは、顔から火が出るほど恥ずかしかったのに、今回は、不思議と、ほぼなんとも思いませんでした。ゆわれるがままに、足広げて、造影剤を入れられて、それから、立位になって、タッションでした。どうですか、この検査やられたことない方、普通に考えて、めっちゃ恥ずかしくないですか?でも、たいそうな手術受けたら、ちょっとした事で、恥ずかしいとか思わなくなるんですよね、不思議と・・・私は移植手術と同時に羞恥心も乗り越えました!はっはっはーしかも2回目だし。 でも慣れってコワイとにもかくにも、その場で尿の逆流がないことを確かめて、すぐにその場でカテーテルを抜いてもらえました、ヤッターこれで完全自由の身やでー♪ 膀胱 イズ フリーダム♪ 膀胱 イズ フリーダム ♪皆さんも一緒に♪ 膀胱 イズ フリーダム♪ 膀胱 イズ フリーダム ♪
2007.07.18
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今日の連休明けから、ドナーの父が仕事に復帰しました。そこでドナー父のこれまでの移植の経過を改めて思い返しました。6月11日 手術3日前に入院6月14日 手術6月15日 手術翌日から少し歩く、でもめっちゃ辛かったらしい6月22,22日 抜糸6月26日 退院7月9日 退院後初の外来、問題なし 次回の外来9月7月17日 仕事復帰という経過でした。 結局、入院期間はは2週間と1日それ以降の家での養生期間は約3週間入院から、仕事復帰までの期間は、5週間でした。しかし、まだ本調子ではないらしく、手術部もチクチク痛むときがあり、違和感があるそうです。といって、傷口に問題も無さそうですので、しばらくはまだチクチクと違和感が残りそうです。父は通勤はあの脱線事故を起こしたJR宝塚線なのですが、大阪方面ですので、朝は電車すしずめ状態で100%座れません。しかも最寄の駅はいまだにかなり段数のある階段しかないのです。私鉄との乗り換えもしてるくらい大きな駅なのに、いまだにエスカレーターもエレベーターもないなんて、ダサすぎです。第一、足の不自由な方は駅を利用するなということでしょうかねー。何とかしてくれ。なので通勤だけで疲れるといっていました。当然だと思います。元気なときは毎晩、夜10時以降に帰ってくるのが当たり前という、かなり不良親父なんですが、さすがにそういうわけにも行かず、さっさと家に帰って、休んでいるそうです。私としては、元気になってもできるだけさっさと家に帰って休んでもらいたいんですが...もうそこそこの歳ですから。でももう少し時間をかけて、本調子に戻ると、また不良に戻るでしょう。ストップ・ザ・不良です。
2007.07.17
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以前テレビでやってたとっても美味しそうなものを、病室にいながら、パソコンでお買い物をして、お取り寄せしてしまいました数日前に自宅に届いたそうなので、今日夫に持ってきてもらいましたとっても立派な箱に入っておりました。じゃじゃじゃぁ~~~んこれ何に見えますか?最中まんじゅうお吸い物答えは “みの風に” どうぞファイナルアンサー? → ためる → 3 お吸い物 → 1000万円ゲットですでした。そう、な・な・なぁ~んと お吸い物なんですよ美味しいかつおだしで有名な、林 久右衛門商店 で買いました。貝の形の最中の中に、美味しいだしで作られたお吸い物の元が入っています。しかもふかひれ、まったけ、ほたて、ふぐ の味があります。このままお椀に入れてお湯を注ぐだけです。今日は手始めにホタテをいただきました。「こんなん出ましたけど~」 ← 一昔前、わけわからん占いのおばちゃんがよく言ってたセリフ。ん~~~美味でございます!お吸い物の味自体はもちろんのこと、溶けた最中が、麩のようになってとっても美味しかったです。ちょっと贅沢しちゃった病室にいながら、お取り寄せができちゃうなんて、まさに文明の利器ってすごいですね!!
2007.07.15
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今週は主治医の先生が夏休みで1週間お休みされるので、代わりの先生が日曜日の朝から回診に来てくださいました。年のころ、私と同年代か少し若いくらいの、優しそうな先生です。先生はこちらの病院で移植患者を結構たくさん診られているようで、これからの私の新しい腎様をながーく守るための、自己管理の大切さを話しておられました。腎様を一年でも長く持たせるには、薬の進歩などももちろん大切なのですが、やはり“自己管理”がとにかく大切だそうです。水をよく飲む太らない手洗い、うがいで感染予防規則正しい生活を行う移植したことを忘れずに、100%健康ではないことを自覚する糖尿病や他の病気にならないなどなど・・・やはり、自己管理に勝る薬はないそうです。透析中もかなり厳しい自己管理が必要でしたが、内容は違えども、厳しい自己管理の必要性は、移植しても同じですね。たいした自己管理も必要なく、健康で長生きできる人がうらやましいですが、これも私の宿命です。 自己管理することにより、より長く元気で生きていられるのでしたら、やるしかないですね~
2007.07.15
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部屋ももう一般病棟に移りましたので、改めて先生に、家族以外の面会が許されるかどうかお聞きしました。すると基本的には面会解禁になりました。ただし、以下の条件付です。いっぺんに大勢の人はだめあまりたくさんはだめ子供は親族の子供だけ面会時間はできるだけ短く体調が悪い人は避けてもらうという条件付で面会解禁になりました。いっぺんに大勢の人はだめというのは、基本的に1年くらいは人ごみがだめといわれていますので、多くの人と一度に接触すると、感染の可能性を増やすことになるのでだめということです。子供は知らず知らずに風邪を引いてたりするので、できるだけ接触を避けるようにということでした。面会時間は短くというのは、私もまだ、万全の体調ではないので、あまり長く話したりすると疲れるのでということでした。体調が悪い人というのは、万が一、感染症にかかってたりするので、だめということです。健康な人ならばすぐ治る感染症でも、もし、免疫力が健康な人の半分以下の私にかかってしまうと、下手すると命にかかわる、大事に至るからです。早速、夕方に、兄と甥っ子3人のうち2人が来てくれました。一番上の甥は剣道の練習があり、今回は来れませんでした。兄とも、もうかれこれ、手術して以来まともに会っていませんでしたので、一ヶ月以上話をしていませんでした。でも両親から近況は聞かされていたので、兄も最近私が、めきめきと元気になっているのを知っていましたので、安心して来てくれました。甥はそれぞれ小学校6年生、4年生、2年生です。みな男の子です。最近年頃ですので、小さいときのように、まともに喋ってくれなくなりましたが、産まれたときから知っていますし、自分の兄の息子なので、かわいさ100倍です。幸い、三人とも、大きな怪我や病気もなく、すくすくと元気に育って、遊びとスポーツに命をかけています(勉強にはあまり関心なさそうですが・・・)どうか3人とも、私のような健康を損なって辛い思いをすることなく、大きな事故などに遭うこともなく、元気に健康に大人になってくれますように!!今日はこれからこちら関西に台風が来ます。私の予測では深夜から朝にかけて通過しそうです。こちら関西は私の記憶する限り、ここ数年、寝てる間に通過してくれるパターンが多いように思います。どうかこれ以上、台風の被害が広がりませんように
2007.07.14
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昨日の朝に婦長さんから言われたとおり、とうとう部屋を引越しすることになりました。これで、一ヶ月以上もすごし、なが~~~いお付き合いだった観察室とも別れて、新しい部屋での生活が始まりす。観察室は、治療目的の部屋ということで、部屋代がかからないのは本当にありがたかったのですが、殺風景で建物しか見えない部屋で、しかも対面の建物(病院の別棟)から、こちらの病室までの距離が近く、丸見えでしたので、精神的な圧迫感があり、あまり長く居たいと思えない部屋でした。でも1ヶ月以上も過ごすと部屋自体には愛着はわいていました。少し前に、もし観察室から出た後は、個室がいいか大部屋がいいか、婦長さんに聞かれましたが、 のことを考えると、大部屋がいいのですが(タダやから)、やはり今でも免疫は普通の人の半分以下と思っておいたほうがいいと、先生に言われていますし、大部屋で万が一、風邪をひかれた方でもいらっしゃったら・・・と考えると怖いし(まぁでも整形外科との混合病棟なので、以前、最初の4日間くらいは大部屋に居ましたが、4人部屋の私以外ほとんどの方は整形外科の患者さんでお元気な方ばかりでした)、でも、もう一ヶ月以上も個室の勝手気ままな生活に慣れきっていましたので、やはりいまさら大部屋は無理だと思い、個室を選びました。個室は個室でも、こちらの病院は、山側と建物側に分かれます。山側だと、すごく綺麗な山の緑を毎日鑑賞できます。しかもわりと山との距離が近いのです。逆に建物側ですと、山は一切見えません、代わりに建物(病院の別棟)だけが見えます。えらい差ですよね。体が弱っているときに、綺麗なきれいな絵や花や景色や自然を見ることは、とってもとっても効果のあるリハビリになるんですよねー。(Sさん、きれいなバラの写真ありがとう)普段元気な時には気づくこともない景色でも、体が弱っているときに限って、改めてその綺麗さに気づくことなどもあったりしますしね。療養中は元気なときよりも、花の綺麗さにも、すごく敏感になります。私はもともと、山や海や川などなど自然が大好きなので、できれば、山側が空いてれば、山側でお願いしますと言いましたが、あまりそこまで要求する患者は、いないそうですエヘヘ私がもうかれこれ15年住んでいる市は、六甲山という、阪神間から神戸にわたる山のふもとになります。なのでつねに山がそばにありました。なので、私にとっては、同じ値段で同じ個室ならば、建物だけが見える部屋よりも、山が見える部屋の方が同じお金を払うならば、絶対いいのです。しかし、あいにく山側は空いていなかったようで、建物側になってしまいました。新しい部屋は、やはり対面には山ではなく病院の別棟が見えるのですが、別棟との距離は以前の観察室のときよりは遠いので、それほど圧迫感はないです。しかも空がよく見えて、部屋の前には、植え込みがあり、少し、自然の緑を鑑賞できます これで良しとしま~す。しかも、たまたまですが、以前ドナーの父が2週間過ごした同じ部屋でした。親子で同じ部屋を使っています。部屋代に関しては、こちらの病院は市立病院なので、その市内に住んでおられる方は¥7,000なんですが、市外の人は¥11,000になってしまいます。私は市外はおろか、他府県に住んでますので、もちろん ¥11,000/一泊 です。エ~ン部屋代はもちろん100%実費になりますので、元気になったら、またがんばって働いて、部屋代取り戻すために稼ぐでー
2007.07.13
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昨日はトイレに行く直前で日記が終わってしまいました。その後どうなりましたかというと・・・でました自然の力でスコーンラマーズ法をお通じに応用してみました。(子供産んだことないけど)ヒーヒーフーフーお腹に力を入れながら言ってみました。それが功を奏しましたよ!!皆さんもぜひお試しあれ。念ずれば叶うものですねなので今回は幸い浣腸は避けられました、不幸中の幸いです、フー、よかったーところで腎生検のお話ですが、腎生検をするにあたり、一つ大問題がありましたそれは・・・私は「極度の下腹部過敏症」で下腹部を少し触られただけで、こしょばいわ、暴れるわ、力が入るわで、毎回下腹部をエコーしたり触診されるたびに、先生にご迷惑をおかけしています。これは今に始まったことではなく、小学生のころから全く治らないのです。痛みとかは全然ないんですが、とにかくこしょばいんですよ!!ほんとわたしってつくづく変人ですね昔の自己腎の腎生検では背中から針を刺すので、下腹部過敏症の方は影響がなかったんですが、今回は移植腎の腎生検でその移植腎の場所というのが、背中ではなくお腹に近い前の方のへその横くらいなんです。まさに恐るべき下腹部です。痛みよりもむしろ、下腹部過敏症の方がよっぽど心配です。さて本題に朝11時ごろから始まるにあたって、10時半から点滴を入れ始めました。この点滴を始めて、30分もしないうちに早速おしっこがこの点滴の色になりました。とっても綺麗な色でした。新しい腎様は早速セカセカとおしっこをこしらえてくれます。ありがたやありがたやそれからまもなくして、処置室に行きましょう、とお声がかかり、腹をくくりました。それと同時進行で、部屋を移ることになっていましたので腎生検が終わって、帰るのはもうこの部屋ではありません。一か月以上過ごしたこの部屋とも、しばしの別れを惜しみながら処置室へ・・・処置室へはベッドのまま運ばれました。処置室に入ると腎臓内科の先生がいらっしゃいました。そうです、こちらの病院では腎生検は腎臓内科の先生がやってくださいます。入るとまず最初にエコーで場所決めが行われました。そして先生がなにやら、ペンでお腹に場所の印をつけていました。それと前後して、二の腕に筋肉注射をしました。めちゃくちゃ痛かったです。筋肉注射って何であんなに痛いんでしょうかね。これほど医学が進歩しているのに、筋肉注射の痛みをもう少し和らげる方法はないのでしょうか?とさえ思ってしまいます。そしてお腹の下に紙を敷いて、広範囲にわたって、お腹の部分を消毒されました。その間にも、下腹部過敏症の悪い病気が頻発していました。もうこしょばくて、こしょばくて奇声を上げるわ、動くわ、力むわ、大変でした。そんなこんなで、とにかく落ち着かなかったので、右手を動かして、下に敷いた紙を触ってしまいました。すると先生が「あっあかん、やりなおしや」とおっしゃったので一瞬全く何のことかわからなかったんですが、とにかく清潔にしないといけないので、消毒をした後に、その紙とかを触ってはいけなかったそうなんです。「えっ」とあっけに取られている間に、看護士さんが、下に敷いた紙を新しいものに取り替えて、先生が再び、お腹のところ念入りに消毒されていました。「えらいことしてしもてんなー」と気づいたものの後のまつり。それから、なんか普通に仰向けに寝ているだけでしたので、お腹のあたりが見えるのが気になって(怖いんですよ、見えると)看護士さんに顔にタオルをかぶせてもらいました。そして、それから恐怖の局部麻酔をお腹に打ちました。最初は少し痛かったんですが、二本目、三本目となると、全然何も感じなくなりました。それから、麻酔を打ったりのドサクサとまだ私自身パニクッているうちに、早速先生は、一回目の針を刺しました。なんかわからないうちに、パチンといいました。ぱちんという音は、腎臓の細胞をとるときの音みたいです。そして「一回目おわりましたよー」と声がかかりました。全く痛みはなかったです。ドサクサとパニックのうちにやっていただいたほうが私の性格上よかったみたいです。それから20分先生がしっかり止血のためにお腹を抑えてくださいました。この間に、先生がお話に付き合ってくださっていたのと一回目が以外に痛みがなかったので、精神的に大分落ち着いてきました。20分後、だいぶ落ち着きを取り戻して、あと一発。パチンしかしこの二回目の一発は一回目よりも少し痛みと、押されている感覚を感じました。精神的にも大分落ち着いていたのが、痛みを感じた原因だったのかもしれません。そして再び、きっちり20分先生が止血してくださいました。この検査の間、ずーっと下腹部過敏症のおかげで、ご迷惑をかけっぱしでした先生も看護士さんも「こんな変なヤツ、二度と検査したくない」と思われたかもしれませんこれで、無事腎生検は終わりました。しかししんどいのはこれからです。腎生検後3時間は絶対安静!!腎臓に針を刺しているので、動いて、万が一出血でもすると大変です。足も動かしてはいけません。そしてまた別の点滴が入りました。3時間、足も動かさずに、じーっとしているというのは、思いのほか辛いものです。しかしこの辛さも、23年前、13歳、中学1年生のときの自己腎の腎生検の後、うつぶせのまま、何も動けずに、一晩ずーっと安静にしたときに比べたらまだ大分マシでした。23年前のことですが、あまりの辛さに、今でも昨日の事のように覚えています。あ~なんてかわいそうな中学生や。←自分のことです話は今の時代に戻り、3時間がもうすぐ経とうというころには、足がだるくてだるくて耐えられなくて、23年前の腎生検のときと同様、ずーと付き添ってくれた母に、もんでもらいました。だいぶ楽になりました母ってありがたいですね絶対安静の3時間が過ぎたあとの3時間は、絶対ではないですが、やはりベッドの上で安静、足は動かせて、ベッドも45度までは上げてもよし、ということでした。そしてまた、今度は抗生剤の点滴が始まりました。そして腎生検が12時ごろに終わって以来、絶対安静の3時間、ベッド上安静の3時間、計6時間が経ち、先生が見に来られました。熱がないか、腫れてないか、お腹の痛みはないか、おしっこに血が混じってないか、以上の事柄を確認されて、テープを張りなおしていただきました。そして何事もないことを確認されて、「一応安静は解除ですが、今晩は歩き回らないで、ベッドの上で静かに寝ておいて下さい」とおっしゃいました。それから夜ご飯をいただきました。もちろんお昼は抜きでしたので、超空腹でしたので、がむしゃらに食べました。もち完食 次の日の朝、先生が針を刺した部分を確認に来られました。その直前に、便意を催しましたので、我慢できなくて、トイレに行ってしまいましたが、本当は、朝、先生に確認してもらってからじゃないと、歩いてはいけなかったそうです。見事に掟を破ってしまいました。う○このせいです。そして、何事もないことを確認して、再びテープを張り替えていただき、歩いてもよいけど、階段を使ったり、飛び跳ねたりはだめですという指示が出ました。もともと飛び跳ねるのは、まだ手術の傷が痛むのでできません。やっと自由の身を手に入れました。この間もずーっとお昼前まで点滴は続いておりました。なのでほぼ24時間仕事でございました。無事に滞りなく、恐怖の腎生検が終わり、ホッとしました。これから、何事もなければ、今回の入院中の苦痛を伴う検査は、おそらくこれで終わりです。(そう願う)しかし1年後にまた、1週間ほど、検査入院で色々検査していただきますが、そのときももちろん腎生検がついてくるそうですいくら移植腎の調子がよくても必ず1年後に皆さんするそうです。逃れられない宿命
2007.07.13
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今看護士さんがお通じ出たかどうか確認しに来られました。ここ数日は、夜に出てるんですよね。でも今日はベッド上で安静なので、夜したくなっても、ベッドの上でオムツでしないといけないらしいです。イヤヤーそれがいやなら、もし出なければ、浣腸をしなければならないということでした。浣腸?!絶対イヤヤーそういえば、手術の日の朝、浣腸して、えらい目にあいました。叫ぶくらいお腹が痛くなって、便座に座りながら、気分が悪くなって、吐きました。できることなら一生したくないです。どれだけ、便がつまっても浣腸だけはしたくない。朝からスイマセン。朝食中の方お許しください。ペコリ浣腸時の惨状が伝わりましたでしょうか?なので、これからトイレで格闘してきます。行って参ります
2007.07.12
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今日で新しい腎様との人生(腎生)が一か月目を迎えます昼前からの腎生検を控えて若干テンション高めの私ですしかも今日部屋を移るかもしれません。今朝婦長さんに言われました。新しい部屋は、以前ドナーの父が入っていた部屋になるかも、ということでした。景色はこの部屋よりは良いです。父も2週間過ごしたあの部屋にはすごく愛着を持っているので、、泊まりに来るかもしれませんね。もう次の移植の方が入院されてきてて、この隔離部屋にそろそろ移らないといけない時期だそうです。そりゃ私も移植して一か月経つので、もうそんな時期ですよね。早いものですなーここの病院では月一回のペースで移植が行われているそうです。次の方がんばれ!!ところで、今朝の朝食も足りませんでした足らなかったので、野菜にかけたドレッシングを最後の一滴まですくって食べました。なんてひもじぃんやーしかも今日は昼前から腎生検なので、もちろんお昼ご飯は抜きなので、夜まで空腹を我慢できるか、そのことが、腎生検の痛みよりも心配になってきました。お腹すいた・お腹すいた・お腹すいた・お腹すいた・お腹すいた・お腹すいた・お腹すいた
2007.07.12
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明日で移植後一ヶ月になります。早いですねー。夕方に腎臓内科の先生が明日の説明に来てくださいました。腎生検は腎臓内科の先生がされます。お腹に局部麻酔をして、大体20分後に移植腎に針を2回ほど刺して、腎臓の細胞を取ります。との時にぱちんと、少し押されるような感じがするらしいです。午前の11時くらいから始まって、全部で1時間くらいかかるらしいです。お昼ごはんは抜きです。それから3時間は絶対安静、3時間後から6時間後はベッドの上で安静、それからその晩は静かに寝とくようにということでした。麻酔が少し痛いらしいですが、と先生に聞きましたが、歯の麻酔とかと同じ種類の局部麻酔ですよ、と仰っていました。でもお腹って敏感なので、それだけが少し気がかりです。終わったあとは少し痛みが残るかもしれないと仰っていました。でも術後の痛みに比べたら “へ” でしょう。説明をしていただいた後は、同意書にサインをしました。一応同意書には、移植腎生検、合併症・・・出血、感染、ショック、血栓症などとありました。出血は、生検後に動きまくらなければ大丈夫でしょう。感染は、消毒をきちんとしていただくので大丈夫でしょう。ショックは、術後のことを考えたらショックもないでしょう。血栓症は、3時間くらいの安静では起こらないでしょう。という事で無事に終わる予定です。
2007.07.11
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今日看護助手さんから、この用紙をいただきました。7月29日参議院選挙の不在者投票の申込書です。そういえば、入院中の患者は選挙どうするんやろう?なんて考えたことも無かったんですが、ちゃんと、このように院内で不在者投票ができるようになっているんですね。しかも投票場所が、3階デイルーム、もしくは部屋から出れない患者は病室とどちらか選べます。病室を選択した場合、わざわざ投票用紙を持ってきてくださって、病室の中で、投票するそうです。これにはビックリしました。貴重な体験です。でも私が入院している病院は市立の病院ですが(私の自宅とは県も市も違いますが)、私立の病院でもこのように不在者投票を行ってくれるんですかねー。ただし、7月29日というのは、私がまだ入院しているかどうか微妙な時期ではあります。できれば、退院していて、自宅の近くの投票所で、しっかりマスクをして投票してたいものですが、病院で投票するというのも、これまた人生の中でめったにできることではないので、おもしろいかもね
2007.07.11
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今日は朝9時過ぎから栄養指導がありました。栄養士の先生は主に、高脂血症や高コレステロールについてお話をしようと考えてらしたようですが、あいにく私の検査結果や、食生活、体質から見ても、あまり、高脂血症や高コレステロールとは縁が無さそうだということがあり(この先は何が起こるかわかりませんが)、急遽、トピックを変更して、たんぱく質、塩分、のお話をしていただくことにしました。やはり、移植をしたといっても、低蛋白、低塩分の食事に越したことは無いそうです。それが腎様の長持ちにつながります。たんぱく質は一日約60グラムが目安らしいです。一日大体60グラムのたんぱく質だと主食は卵一個、魚一切れ、肉一切れ(かなり小さい)、豆腐一切れ、くらいです。少ないでしょう!これに色々野菜などをつけてボリュームを出して食べるのが理想だそうです。そういえば、毎朝の朝食も少ないんです。全然足りません。今日の朝食パンとマーマレードとキャベツ入りコンソメスープと牛乳200ml夕食が毎日夕方の6時に来て、次の日の朝ごはんが朝7時半ですので、12時間以上空きます。だから毎朝お腹がすいて目が覚めます。私はもともと朝食をた~くさん食べる習慣があるので、この量はかなり私にとっては少ないです、この3倍くらい食べれますよ それ以外は、ほとんど料理について楽しくお話させていただきました。 私は家事はあまり好きではないのですが(特に食器洗いや掃除はできるだけしたくない)、料理だけは大好きで~す(味はともかくとして・・・)特に日本料理や中華料理よりも、アジア各国のエスニック料理と西洋料理が好きなので、色々挑戦しています。今特に体調も良くなりお腹がすんごいすくので、退院したら、あんなん作ろう、こんなん作ろう、と色々ネットでレシピを検索したり、料理の本を見たりしています。先日も料理のサイトばっかりを見てるのを先生に見られて、「退院したら食べまくろうと思ってるでしょう、あきませんよー」と突っ込まれてしまいました。えへっ ばれたか料理の本も夫から差し入れしてもらいました。別にこれと頼んだわけではないのですが、料理好きの私を思ってか、色々買ってきてくれました。どうですか?なかなかのチョイスでしょ寒天を使ったお菓子や、とまとの料理が大好きなので、すごくためになります先ほどもテレビで、ベトナム料理の牛肉のフォーの作り方をやっておりました。フォーは米からできたきしめんみたいな形の麺で、野菜を牛肉をてんこ盛り乗せて食べるんですが、これがかなり美・味なんですわ。退院したら、早速つくろっと はよ退院せな
2007.07.11
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いやぁー、笑いました。今日は夫が2006年のM-1グランプリのDVDを仕事から帰って、それから夜病院に来てくれる前にわざわざ借りてきてくれました。2006年といえば、チュートリアルが王者です。もう腹抱えて笑いました特に決勝のチャリンチャリンのネタ(覚えていますか?)爆爆笑でしたなんか笑いすぎて、のどの調子がおかしくなってしまいました、すぐ治りましたけど。今日もまた見よっと。しまいにネタ全部覚えてまうんちゃうか・・それと、またこち亀を新たに二冊差し入れしてもらいました。しらんまにこんなに病室のこち亀コレクションが増えていました。ちびまる子ちゃんまであるし。私の病室はむしろ娯楽部屋に変わりつつあります
2007.07.10
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今日入院以来始めて6月分の入院診療費の請求書をもらいました。入院日は6月5日なので、5日から30日までの25日間になります。入院料等、医学管理等、検査、画像診断、投薬、注射、処置、手術、麻酔、の区分での点数の合計はしめて260,759点です。(100%自己負担だとしたら、この点数に10をかけた金額、2、607,590円になります。車1台買えるわ。)私は夫の会社がはいっている健康保険組合の被扶養者なので、自己負担額は3割になりますので、小計は、782,280円 です。しかし特定疾病療養証がありますので、自己負担額が10,000円になるように、高額医療費差額が、772,280円引かれますので、自己負担額は食事療養費治療費小計(782,280円)から、高額療養費差額(772,280円)を引いた10,000円その他実費を入れて、しめて¥28.062 でした。部屋代は、最初の4日間は大部屋でしたし、それ以降は免疫抑制剤を飲み始めたので、治療目的の個室ということで、部屋代は一切かかっていません。治療目的の個室から出て、一般の個室に移ると部屋代は発生し始めます。この請求書を見て、改めて、自分がどれだけ恵まれているか実感しました。日本人でよかったなーと本当に思います。20代は半分くらい何ヶ所か海外に住みましたが、ここまで自己負担が少ない国は無かったです。香港でも何度か透析を受けましたが、経済の進んだ香港でさえ、設備の整った私立病院での透析は全額自己負担だそうです。なのでほとんどの人は私立病院に比べると、設備が整っていない公立病院で透析を受けるそうです。バリ島で透析を受けたときも、インドネシア全体で見ると、いまだにお金が無くて透析を受けれずに死んでいく人もいると聞きました。世界規模で見ると、そのような国の方がまだ多いんじゃないでしょうか。透析という医療自体がまだ浸透していない国もたくさんあります。経済負担が小額で安心して、透析を受けれる国というのは極限られた先進国だけじゃないでしょうか。世界的に見たらほんの一部の国々だけだと思います。そのような状況で、恵まれた制度のおかげでこんな小額負担で腎臓移植が受けれるのです。透析患者は恵まれすぎだ、とか色々賛否両論があることは十分承知していますが、「金の切れ目が命の切れ目」のつい30年ちょっと前の時代から、家計の負担ほとんど無しに安心して透析が受けれるように、奮闘されて、がんばって来られた先代の透析者の方たちや、それに理解を示してくださった、いろいろな方たちに改めて感謝します。それでも近年、自己負担がじわじわ増えているのが、気になっています。中には、家計ぎりぎりで、通院費もままならないかたもいらっしゃいます。誰でもかしこでも一律に、考えるのではなくて、個々のケースに応じて、透析が必要な人が、安心して透析が受けれて、安心して生活ができるように、国も考えてもらえませんやろか?私は透析による特定疾病療養証と健康保険のおかげで、こんな少額の負担で移植ができました。これからの私にできることは、健康の維持を心がけて、少しでも病院のお世話にならずに、医療費の負担を少なくして、自分自身が働ける状況になったら、働いて、健康保険をきっちり収めていくことかなーと思います。*これから移植を考えてる方が安心して移植を受けれるようにだけを考えて、あえて金額全てぶっちゃけました。今日の日記はかなり個人的意見が入ってるから、あんまりドギツイコメントやめてチョ。世の中いろんな考えの人がおるからなー。
2007.07.10
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今日は移植後25日目にして初のシャワーを満喫しました。シャワーの許可は昨日もう下りていたのですが、昨日はめんどくさかったので今日にしました。日常生活の当たり前のルーティーンであるシャワーがこれほど、気持ち良いものだと人生で始めて実感しました。こすると、出るわ出るわ、ポロポロと、A・K・A が・・・一つ一つできることが増えてきて、本当に嬉しいですしかしながら一つうっとうしいものがくっついています。膀胱カテーテルです。予定では来週の水曜日に抜くそうです。その前に、今週の木曜日に腎生検があります。腎生検が、異常なくて、カテーテルが抜けて、尿路の炎症が起こらなくて、おしっこの回数が落ち着いてきたら、もしかして、もしかして、た・い・い・んかもネ、グフフうまくいけば、7月末くらいかな(勝手に思いこみです)
2007.07.09
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