DISTANCE -道のり-

DISTANCE -道のり-

2007.08.26
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カテゴリ: 日記(diary)

地元の二つの道場が共催なされたのですが、ローカル大会と侮るなかれびっくり

恐らく、9月の全日本選抜少年柔道大会でも、優勝候補となるチームが複数参加されていました。

さて、クラブからは、高学年チーム(4・5・5・6・6)、低学年チーム(1・2・2・3・3)、女子チーム(1or2・3or4・5or6)の3チームが出場しました。スマイル

女子チームは、副キャプテンが率いて戦いましたが、初戦を突破することが出来ませんでした。
女の子は、5年生、6年生の強化は順調ですが、4年生以下は、まだまだ、遊びの域から抜け出していません。
それが、試合にそのまま出てしまった感じでした。しょんぼり
今回の結果で、やる気になってくれると、変わって来るのですが・・・。

低学年チームは、予選の二試合を、比較的 楽な展開で5-0、4-1突破です。


次に3位を賭けて対戦する決勝トーナメントの相手チームですが、なんと、低学年、高学年とも東京都の同じ強豪道場でした。
この道場は、マルチャン杯関東大会において、圧倒的な強さを見せ付けて優勝しています。

まずは、低学年チーム。
相手チームの副将、大将は、60kgオーバーの巨漢です。
前の3人で勝負しなければなりませんが、体格・体力的に先鋒で渡り合うのは難しい。
次鋒、中竪で取って、後は、副将、大将に託すのが作戦です。
先鋒が敗れたあと、次鉾、中堅が取って、ここまでは作戦通りの2-1でした。
しかし、副将が善戦しましたが、最後の最後で破れ、そのまま大将も敗れてしまいました。
2-3での敗退でした。号泣

続いて、高学年チーム。低学年チームのリベンジを果たして欲しいとことです。
しかし、全国トップの中のトップチームの強さは凄まじかった。


マルちゃん杯、錬成大会に引き続き、強豪道場との差を見せ付けられた大会でした。
しかし、これまで、雲の上の存在だった強豪道場と頻繁に対戦できることで、同じ0-5であっても、確実に内容が良くなって来ていると感じています。

経験値が高まっている証拠です。

今回の大会では、低学年チームは、強豪チームを相手に善戦しました。
しかし、まだまだ、低学年です。


対して、高学年チームは、前の3人の柔道がおかしかった。しょんぼり
強豪道場を相手に、最初から勝つ意志が低かった。怒ってる
日頃から勝つためには、稽古で何をすべきかの意識が低いことが、如実に表れてしまった大会でした。
そもそも、稽古で出来ていないことを試合で発揮できる訳がありません。
試合前のUPで投込みをしましたが、その時、何度、言っても、声の出ていなかった子がいました。
正しく、その子が今日の試合のブレーキになってしまいました。本来は、ポイントゲッターである子が、ブレーキになってしまったのです。これでは、絶対に勝てる訳がありません。怒ってる

日頃から集中して “気合” を入れた稽古を繰り返して初めて、
“気合” が入った試合が出来るのです。
普段からいい加減な稽古、気合の入らない稽古をしている子が、
試合だけ気合を入れるなど無理な話しなのです。

子供達は、強豪道場との対戦経験を、ひとつ、ひとつ、積み上げることで、
普段の稽古の大切さ、
“気合” の大切さを判ってくれたでしょうか・・・。
もし、判ってくれたのなら、確実に成長してくれるはずです。大笑い

junko先生と相談して、 応援旗 の言葉ですが 『気合』 と決定させました。
この言葉に決めた意味。みんななら判ってくれるよな

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Last updated  2007.08.29 22:26:20


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