志 錬
《其の八
岡野功先生の八つの必勝法。八つ目である。
八、“チャンス”などねらうな
攻撃精神にあふれた技で徹底的な連続攻撃を心がければ、チャンスはくる。
この一瞬の差が勝敗の分かれ目だ。
体で、肌でチャンスを知れ。
それを身につけるには稽古以外にない。
体が反応して、仕掛けたり、凌いだりするものである。
脳を経由せずに体が感じて、体が反応する。
しかし、最初から出来ることではない。
結局は、余程の天才でない限りは、体に染み付ける行為。
つまり、反復練習が必要となる。
“打込”であり、“投込”は、その典型的な稽古。
また、稽古とは、反復練習を継続すること行為であるとも言える。
「継続は、力なり」
つづく 其の十》
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