海上釣堀奮闘記

海上釣堀奮闘記

青物追い食いテクニック



青物ってのは、特にメジロ系の魚は、とにかく他の魚がギラギラと暴れながら釣れると、
「何事だ!?美味い物でも食ってるのか!?」
と、言ってるのかは定かではありませんがw そういう感じで何匹か付いてまいります。
鯛にでも付いてきます。

特にメジロ系の魚が顕著にそういった行動をするようです。

私はバス釣りをしてますが、同じような行動をバスもやってます。
特に大きなバスが釣れた時は、同じサイズか、もう一回り大きなサイズが付いてきます。

こういう時は、付いてきている魚は興奮状態になっています。
普段は絶対に釣れない様な、大物でもいとも簡単に釣れてしまうと言う現象が起こります。

これは、釣堀でも全く同じで、付いてきてる魚は目の前にエサが来ると必ず食ってきます。


知り合いが多い場合などはこのテクニックを使い、お互いに連鎖させて釣る方法があります。
あまり派手にやりすぎると、まずいかもですが^^;



基本、私も1人で行きますので、私の良くやるテクを・・・。

釣れない時は、サンマの切身か、イワシをつけていつでも投げれる状態にしておきます。
そして、誰かが青物を釣るまで、適当に釣りしておきます。

釣れた青物の種類が、メジロ系でしたら、用意しておいた竿を構えます。

そして、よく見ておいてタモですくわれる瞬間に、釣り上げられた方向近くのイケス中心寄りに投げます。
正面でも、勇気を出して中心より少しだけ向こうに投げてください。
(1発で食ってきます、30秒以内で回収するので大丈夫!)

そうすると、一緒についてきていた青物はイケスの真ん中へと帰っていく途中に、まだ興奮冷めやらぬ状態なので、エサを見つけて口を使います。

この場合、死餌がいいです。
生きてると動きが激しく追いきれず帰っていくからです。

この方法で結構、普段釣れないブリの顔が見れるかも・・・。

是非タイミングを見計らって、餌を投入してみてください。

もう1本、クーラーの中の青物が増えるかも!?


※注意 場の雰囲気を見て、この方法は使ってください。
    そういった空気じゃない場合は、やめておいてください。








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