全62件 (62件中 1-50件目)
ここ半月程、電車の中で気になる事が有る。それはスーツ姿の若い人のワイシャツの襟の納まりが悪くネクタイの結び方もきちっとしていず何とも七五三の男の子が初めてスーツを着てネクタイを締めましたと言った感じを受ける事が多いという事だ。勿論新入社員と見受けられない30歳過ぎの人にも見受けられる。今流行のスーツ・靴と言ったいでたちなのだが着方がだらしなく下手だと不快感さえ感じさせてしまう。仕事帰りの疲れたサラリーマンがネクタイを緩めているちょっと悲哀に満ちた姿とは段違いだ。只着慣れていなくて着こなせていないのだから会社で仕事を教えるのと同時に見苦しくない洋服の着方の講習もした方が良さそうだ。
2007.04.17
コメント(2)
11日から14日までの4日間朝から夜までほぼ1日中六本木に誕生した東京ミッドタウンで過ごした。たまたま仕事で4日間過ごしたのだが毎日凄い人出だった。食事やショッピングで訪れている人達にとっては大人の上質な時間を過ごそうと来ていると思うのだが未だ未だ新しく出来た遊園地状態で駅周辺には看板を持った人達が「東京ミッドタウンはこの先の信号をお渡り下さい」と案内している。私が信号を渡ろうとしていると件の案内を私に向ってアナウンスして来たが知らん顔していると段々声が大きくなって来た。アルバイトの人なのだろうが全ての人がその場所へ行く訳ではないのでマニュアル通りにアナウンスするというのはちょっと違う気がした。あるファストフード店の「ご一緒にポテトも如何ですか?」という懐かしいフレーズを思い出した。あと半年ぐらいすると落ち着いて来て都心なのに緑が多いゆったりとしたスポットになるだろう。
2007.04.15
コメント(2)
昨日、書店で思わず買ってしまった本が有る。週間のコミック誌に連載されている4コママンガの23年分の中から選んで年代順にまとめたかなり分厚い漫画本です。連載開始は1981年なのだが最初の3年分は一度単行本化されたので23年分なのです。タイトルは「気まぐれコンセプト クロニクル」 ホイチョイ・プロダクションズ2310円と言う物だ。このマンガはビッグコミックスピリッツというコミック誌に連載されている物で今から26年前の1981年に開始された物である。マンガといってもかなり「時代」という物が上手く表現されていて4コマという限られた中でここまで表現出来るというのは流石である。確かスタッフは経営者含め大手広告代理店出身者だったと思うのでここまでの作品が出来るのであろう。広告を生業としていなくてもその時代の一部の業界はこんな感じだったのかと面白可笑しく理解出来るので娯楽として買っても損はしないし、あの年代の連中はこんな事してたんだという事が分かって面白いと思う。
2007.03.25
コメント(2)
最近の電車の中で気になる事が有る。それは膝の上に座らせている子供の靴を脱がせずに履いたままで立っている人や隣の席の人に子供の靴が当たって汚しても平気な親が多いと言う事。今日も団塊世代ジュニアと言った感じの夫婦+3~4歳の男の子の家族連れが座っていたが母親の膝の上に座っていた男の子は泥で汚れた靴を履いたままで隣の女性の衣類を汚してしまってその女性が困った顔をして注意出来ずにいたので私が「お子さんの靴が隣の方の洋服に当たって汚してしまっていますよ。」と言うと隣に座っていた父親がちょっと不機嫌そうな顔をしながら「ほら、文句言われるから足をこっち側にさせろよ。」と母親に言って隣の女性に謝るという事はなかった。その女性は苦笑しながら私に会釈した。私の息子が小さい時は母から「電車に乗って子供を膝に乗せたり外を見せるのに座らせる時は必ず他の人に迷惑を掛けない様に靴を脱がすかカバーをかけるかしなさい。」と言われた物だ。最近はそういう事って伝承されない物なのかなとちょっとガッカリした車内であった。
2007.03.23
コメント(2)
本日、中央線の新型車両に乗った。走っているのは何度も見ているのだが実際に乗ったのは今日が初めてであった。ちょっと得した気分で乗り込み走り出すと旧型に比べて揺れも少ないし音も静かで中々気持ちが良かった。唯一つ以前から車内で気に入らない点がそのままであった。それは車内照明の蛍光管がむき出しで長い物を持った人がちょっとぶつかっただけでも蛍光管は破裂して乗客の顔にガラス片や蛍光管の中身が降り掛かってくるという危険な状態であると言う事だ。どうせ色々な所を改良して新型にしたのなら照明もカバー付きとかにして欲しかった。
2007.03.13
コメント(1)
最近テレビを見ていてとても気になるコマーシャルが有る。求人誌のCMだったと思うのだが、女の子が掃除用のポリッシャーを廊下で動かしているシーンなのだがブラシが床に一部しか当たっていずポリッシャーを使った事が一度でも有る人は「何、かっこだけやっているんだ。」と感じているだろう。私も何十年も前、高校生の時の掃除当番で校舎の廊下でポリッシャーを掛けたのであの様ないい加減のCMを見ていると勿体無い気がしてしまう。テレビコマーシャルなのだからきっと料金も高いだろうし、制作している会社も有名な広告代理店だろうし・・・・・・・。撮影する前に5分でいいからビル清掃の人にコーチングしてもらえば、非力の女の子でも簡単にポリッシャーを掛けられるのだからあの様な誤魔化した内容に成らずに済んだのにと思ってしまった。
2007.03.12
コメント(1)
昨日お寺さんに行った帰りに夫婦でお台場見物に行った。たまたまお寺さんに行く時間が午前中だったものでお昼を食べがてらお台場にでも行ってみるかという事になりお昼過ぎにお台場に到着した。駐車場はガラガラで何か拍子抜けした感じだった。物珍しさも有りお台場小香港という場所で回転飲茶というお店に入ってみた。感想は二度目は絶対に無いという結果でがっかり。やはり陳麻婆豆腐にしておけば良かったというのが夫婦の感想でした。その後、下のフロアーで一文字500円で飾り文字を書いてくれる人が居て、デートの途中という感じの二人がそれぞれ名前を書いてもらって額に入れてもらっていた。ワイキキのDFSでも中国系の老人が飾り文字を書いて額に入れて販売していたが、料金はお台場の方が安かった。息子のはワイキキで漢字と英文と二枚書いてもらっていたが奥さんと私のは無かったので今回書いてもらった。もう直ぐ結婚すると言っていた二人の後に御願いしたのだが他のお客さんも居なかったのでかなり凝った文字を作ってくれてパンダや竜や鯉・鳥・・・などとても丁寧に作ってくれた。書いてくれた中国の青年は「今ちょっとお客さんが少ないから丁寧に色々な動物入れて書くよ」と言ってニコニコしながら作ってくれた。すっかりハワイモードになってその後にシナボンとコーヒーという事になったのだが四年ぶりぐらいで食べたシナボンは味が昔より不味くなった様なきがした。もともとアメリカ的な甘さだったのだが今回食べたシナボンはシナモンソースがとても苦くて調合失敗といった感じだった。折角のハワイモードが大島モードぐらいになってしまった。
2007.03.11
コメント(3)
12年前に倒れて以来二ヶ月に一度検査の為に病院に行っている。先生はとても良い先生で言う事を聞かない患者達と根気強く付き合ってくれている。内科の先生なので日々の生活習慣の改善などを指導しながら投薬が適正で有るか無いかの判断や相談に乗ってくれている。本日も私の前に診察室に入った60代半ばのご夫婦の先生との会話が聞こえて来た。診察日の一週間前に検査をしてその結果を聞きに来るという患者さんが多い。私もそのタイプだ。前に入ったご夫婦のご主人が患者さんで奥様が付き添いで来られたみたいだった。先生が体重が減っていない・血圧の改善がみられない・悪玉コレステロール値が高い・・・・などダメ出しをしているとご主人が「甘いもの・脂っこい食事・夜遅くの食事などはしていないです。お酒も週一回ぐらいで運動もしてます。」などと良い子を演じていたのだが横から奥様が「主人はダメって言っても食べちゃうし、ケーキとか和菓子を帰りに買って来て二つぐらい平気な顔して食べてます。お酒も週三回以上です。」とご主人の良い子ぶりを否定した。それに対して先生は「全てどんな食生活をしているか数字に出ていますよ。次回は頑張りましょうね。」と笑いながら話していた。いよいよ私の番になり診察室に入って先生に「前の患者さんに先生が言ってた事を聞いていたので言わなくても大丈夫ですよ。」と言うと脇に居た看護婦さんが吹き出してしまった。先生は「朝から同じ様な事を患者さんに言うのも疲れるんだよ。テープに録っておいて患者さんが来たらボタンを押して流そうかと笑っていた。先程のご夫婦は会計の場所で「何で先生に言っちゃうんだよ。言わなくていいんだよ。」とご主人が言い、奥様が「言わなくても全てお見通しよ。先生の前でよい子ぶらないで!!」とまるで夫婦漫才の様なやり取りをしていた。お医者さんの前では「良い子ぶる」と言う気持ちとても良く分かります。
2007.03.06
コメント(1)
今年も段々ハワイの季節が近付いてきた。今日の東京は春本番の暖かさだった。奥さんと吉祥寺に散歩がてら出掛けたが、道行く人のファッションがそれぞれ季節感が違って中々愉快だった。ダウンパーカを着ている人も居れば半袖のシャツで肩にセーターを掛けて石田純一を気取った人、ジーンズに和柄のアロハの人、半ズボンにTシャツ+ダウンベスト・・・・とそれぞれ思い思いのファッションで吉祥寺の街を散策していた。我が家でも帰宅してからアロハや半袖のシャツを押入れから出して来ていつでも着られる様にシワシワのアロハにスチームアイロンを当てた。毎年奥さんから言われるのが「アロハにアイロン掛けるのなんて変だよ」と言われているが洗って干してそのまんま着るというのがどうしても出来ずにスチームアイロンを当ててしまう。毎年暖かくなってくると心の中で「ハワイ、ハワイ、ハワイ・・・・」と言いながらアロハにアイロンを当てているのだ。「たかがハワイ、されどハワイ」という言葉は我が家の為に有る様な気がする。私はゴルフも波乗りもしないので毎年何をするのでもなく、観光スポットに行く訳でも無くて今年の楽しみもホノルル空港に降り立った時の匂いとハレイワで食べるフリフリチキン、ワイケレのKマートの駐車場に出ているレナーズのマラサダ、ダウンタウンで昨年初めて行ったグリーンパパイヤというベトナム料理のお店・・・・・・・などとおおよそ他の方達とは違ってわざわざハワイまで行ったのだからちゃんとした観光スポットに行けばと帰って来てから親戚に言われるのである。今年は8月の後半から行こうと思っている。
2007.03.04
コメント(6)
正確に言うと電車の中だけではなくホームから電車の中でという事になるのだが、地下鉄のホームで電車を待っていて電車が入って来て整列して乗り込もうとした時に先頭に並んでいた小学校低学年の男の子二人連れが後ろに並んでいた30代半ばの女性に弾き飛ばされ我先にと車内に入って座席に座った事から始まった。男の子達は一瞬何事?みたいな顔をして二人でキョトンとしていた。二人連れの小学生の一人が座席に座り一人は立っていた。その隣には弾き飛ばした女性がドカッと座っていた。周りの乗客はあんな小さな子を弾き飛ばしてまで座らなくてもいいのにみたいな顔をして女性を睨み付けていた。そんな時お婆ちゃんが乗って来て空席が無くちょっとがっかりした顔をしていた。間髪入れずに座っていた小学生が「お婆ちゃん此処に座って」と言って席を譲った。周りの人は皆「坊や偉いぞ!」みたいな顔をしてニコッとその小学生を見ていた。その女性は「何よ、ジロジロ見ないでよ」みたいな顔をして周りを見ていた。その女性は高そうなコートを着て、バッグも高そうなブランド物で化粧もバッチリと自信過剰みたいな人だった。確かに美人だったけど心は物凄く醜い人なんだなと思ってしまった。性格不美人という事なのだろう。すごく不愉快だったが小学生達の優しい心遣いを見て最終的には幸せな気持ちになれた車内だった。
2007.02.20
コメント(1)
私が住んでいる町では一日3回、区の防犯パトロールカーがスピーカーで防犯意識の向上を呼び掛けならら巡回して来る。とても良い事だと思うが一つ気になる事が有ったので先日パトロールしている方に聞いてみた。気になる事というのは見事にパトロール時間が毎日決まっていてずれても2~3分という事。パトロールカーに乗っている区役所の方に「毎日決まった時間だと泥棒にもこの時間はパトロールしている時間なので泥棒したら見つかりますよってい言っているのと同じだから時間か廻り方のコースを変えたり工夫したら如何ですか?」と話し掛けたら答えが「これは決められた通りに行っているので変えられません。」というあまりにも分かりやすい答えが返ってきた。色々な仕事でも「やらされている」と思って動いている人にはちょっと考えて捻ってみるという発想にならないのと同じでパトロールしている人も「あーあ、毎日面倒臭いな。決まった事を処理して決まった時間までに帰ろう。」という仕事の進め方なのだろう。
2007.02.12
コメント(6)
先日西麻布で襲撃事件が発生した。テレビのニュースを見ていて一つ気になった事が有る。それは襲撃されたトヨタセンチュリーがまるで国会議員の乗っているクルマみたいだった事である。今までのその世界の人達が乗っているクルマとは一味違っていた。違っている所はドアミラーでは無くてフェンダーミラーだった事・助手席のAピラーの所に付いている助手席の人が後方確認する為のミラーの形状が国会議員が使用しているクルマと同じでSPが後方確認しているのと同じだった。クルマを見た限りではその世界の人が乗っているとは思えない仕様だった。今迄は怖い人仕様のクルマは見ただけでも何となく分かったのだがこれでは区別がつかなくて困ったものだと思ってしまった。それと何時の頃からか街の中でも不良が普通のカッコしていて危ない人とそうでない人の見分けが付け難くなって来た傾向が有る。昔は危険な人のファッションは「私は危険です」と書いて有る様なスタイルだったが15~6年前ぐらいチーマーと呼ばれる人達が流行った辺りからファッションが分かり難くなって来た気がする。
2007.02.08
コメント(2)
先日、電車の中で微笑ましい光景に出会った。そこそこ混んでいる車内に二人のご老人が乗車して来た。お二人は別々のドアから入って来られてたまたま席を譲ってくれた二人の青年が居た為に隣り合わせに座る事となった。お礼を言いながらお二人は座り女性の方から隣りに座った男性に話し掛けた。「失礼ですけどお幾つですか?」の問いに男性は「年齢を聞くのは失敬ですよ。」と答え慌てた女性は「失礼しました。」と言い下を向いてしまった。周りの乗客もなんて意地悪なお爺さんなのだろうと思った瞬間にお爺ちゃんは笑いながら「冗談ですよ、幾つに見えますか?」とお婆ちゃんに聞き返した。ほっとした表情のお婆ちゃんは83~4ぐらいかしら。」と答えるとお爺ちゃんは「93歳ですよ。大正3年生まれです。結構若く見られるんですよ。」と誇らしげだった。それからお二人は楽しそうに会話を楽しんで乗り換え駅で降りて行った。93歳のお爺ちゃんは4年前に奥様を亡くされた様で現在は独身生活を楽しみ旅行漬けらしい。その日も寒かったので鶴巻温泉に電話して美味しい物食べて温泉に入って1拍してくるんだと言って、良かったら今度ご一緒しましょうと名刺を渡していた。その名刺は和紙で出来ていて達筆な筆文字で名前と住所・電話が印刷されていた。その瞬間周りの乗客はお爺ちゃん中々やるなといった感じで笑顔で見送っていた。93歳になっても偶然の出会いを楽しんでいる大正のちょいワル爺さんでした。
2007.02.04
コメント(3)
今日、電車の中でここ2年ぐらい気になっている物を見てしまった。気になっている物とはジャケットやコートの袖口に買った時に付いている素材を表す織りネームを付けたまま着ている人が居るという事です。確かにジャケットやコートの内ポケットの上辺りに付いているカシミア100%とかの織りネームはちょっときれいなデザインだったり「どうだ!カシミア100%だぞ!」といった押し出しの強い物も有ったりする。でもお店でハンガーパイプに並べた時に横から見た時に素材が分かったり、メーカーが分かったりする為にメーカーが付ける物で簡単に留めて有るだけで決して他人に見せる為に付けたままで着てくださいという意味ではないのだがどうも勘違いしている人が意外と居るのだ。男性のスーツなどのセンターベンツやサイドベンツが買った時に仕付け糸で留めてあって、うっかりそれを取り忘れて着てしまったままで外出したのと同じで恥かしい物なんだよと教えてあげたいのだがあまりにも堂々と付けたままなのでこちらが間違えているのかと思ってしまう程である。今まで見た物は圧倒的にカシミア100%という織りネームを付けた女性が多かったのだが本日初めて男性のスーツの袖口に付けっぱなしという物を見た。
2007.01.31
コメント(0)
最近テレビを見ていて何となく違和感を感じる事が多い。それは朝などのテレビ番組でアナウンサーの女性が膝丈のパンツにブーツという組み合わせで番組を進行している姿を見るとちょっとへんな感じがする。特に立っている時にその様に思ってしまうのだが、スタジオの中という事で「ブーツ」という物が何となく屋外でという感じがしてしまうのかも知れないが、見ていて重たい感じがしてしまう。パンツの丈も長ければ何も感じないのとタレントの女性が膝丈のパンツ+ブーツ姿でも違和感を感じない。別に差別とかでは無いのだが司会・進行のアナウンサーがその姿で立って話しているとちょっと違和感を感じてしまう。
2007.01.28
コメント(4)
昨日の電車の中での三人の会社員の会話が妙に気になった。三人は同じ会社の人みたいで会社の手当てが変更になった事が気に入らないらしく中々困った会話内容だった。A 「来月から外出手当て一日1200円が廃止になるんだって。」B 「それじゃ、馬鹿らしいから出掛けるのやめようぜ。」C 「営業に出ても手当て付かないんだったら午後からわざわざ出掛けないよ。」A 「手当てケチって売り上げ落ちて利益が下がったら笑っちゃうな。」とまるで人事の様な内容だった。ワルを気取ってそんな事を言っているのかと思ってその後も聞き耳を立てていると結構真剣に思っているみたいだった。きっとこの人達の年齢だとお子さんも未だ小学校低学年でこれからの学費・生活費など負担も大きいのだろうけれど、手当ての事が気にならないぐらい業績を上げて給料が倍になるぐらい頑張れ!と心の中で思ってしまった。
2007.01.27
コメント(3)
今晩のテレビ番組の中でスマップと一緒にスタイリスティックスが出演していた。そのコーラスを聴いた瞬間に30年以上前の中野サンプラザのホールにタイムスリップしてしまった。当時R&Bにはまっていた私は当時来日していたジェームスブラウンやスタイリスティックスのコンサートを聴きに行っていた。特に中野サンプラザに行った時のスタイリスティックスの曲が始まった時に背中がゾクゾクっとした感覚は今でも痛烈に残っている。その10年前ぐらいはディスコが流行っていて、当時高校生だった私は勿論お酒を飲む訳も無く入場料金が飲み物一杯付きで300円という青山に有った「パルスビート」という店に毎週土日に行っていた。土曜日はコーラ一杯で6時頃から夜中まで遊んでいた。両親はダンスが好きだったのでディスコと言っても悪い場所という意識が無く教師に対しても息子はダンスが好きなので土日は青山のお店に踊りに行ってますと平気な顔で答えていた。とにかくあの頃は全てがゆるーい時代だった気がする。
2007.01.22
コメント(2)
私が住んでいる町には4年ぐらい前に神社から宮に昇格した神明宮という場所が有ります。今年も夫婦で行きましたがその時にちょっと呆れた事があり寂しく思いました。それは昨年のお守りを返納するテントにお守りをお返しに行った時でした。お守り・破魔矢・・・・などの物と一緒に靴やお正月に食べた物の生ゴミなんかも捨てられていました。その場所を掃除していた方と話すと、朝早くはカラスが生ゴミを参道の所に引っ張り出してゴミを散らかしたりして大変だと言っていた。私がバチ当たりの奴がいるんだねと話すとその人は「きっと氏子じゃないよ、氏子は氏神様にそんなバチ当たりな事はしないよ」と言っていた。そう言えば現在は氏子とか氏神様という言葉を聞かなくなった気がする。私はそんなに信心深い訳では無いが流石にこのような場所に靴や家庭ゴミを捨てる人の気が知れない。きっとこういう人はゴミ収集が終わった場所に平気でゴミを出したり、燃えるゴミの日に燃えないゴミを出したりしているのだろう。でも最近はそういう人に注意すると、我が家の奥さんが「今は何するか分からない人が多いから気をつけて下さいね」と言われてしまう。
2007.01.07
コメント(5)
今朝の電車の中で私の前に立っていた女性のバッグの持ち手の所に丸いタグがぶる下がっていた。何気に見て、バッグのブランドか何かの物だろうと思ったらハートのマークの中に女性と赤ちゃんの絵が書いてあり「おなかに赤ちゃんがいます」と書いてあった。細身の女性で未だお腹も目立っていなくて妊婦さんと言う事は外見がらは全くと言っていいほど分からない。目立っていないという事は5ヶ月の大分手前でまだ安定していないのだろう。若い女性がバッグにその様なタグを下げると言う事はきっと恥かしいだろうなと思ってしまった。お腹が大きくなって誰が見ても妊婦さんと分かるようになれば周りの人もぶつからない様にしたり席を譲ってくれたりするだろうが3~4ヶ月ぐらいだと周囲から妊婦さんだという意識がないのであろう。そこで思ってしまったのが、小さい時から家庭や学校でマナーとモラルと言う事をもっとちゃんと教えていればこんなタグをぶる下げなくても良い世の中になる様な気がする。その他にも必要が無くなる物を考えるとシルバーシート・歩行喫煙禁止の看板・ゴミの投げ捨て禁止の看板・・・・・・・・など周りを見渡すと結構必要無くなる物が多そうだ。
2007.01.05
コメント(2)
ハワイでの喫煙出来る場所がいよいよ無くなって来たみたいだ。今迄は街の中のゴミ箱の上に灰皿状の金属のリングが取り付けて有ったがそれも無くなって、ショッピングモールにも完全に灰皿が無くなったとの事。日本みたいに携帯灰皿を利用すれば喫煙出来るという事では無くて、人が居る場所での喫煙が完全禁止のようだ。私の場合は11年前まで1日80本吸っていたが身体を壊してタバコを止めてしまった。好きなタバコで死ぬなら本望だぐらいの気持ちでいたが、本当に倒れて3週間入院してお医者さんから図解説明でタバコを吸った瞬間にあなたの血管はこの太さからこの太さに変化します。あなたは小脳の血管が切れて入院したのですよ。タバコを吸った瞬間にこの太さにまで細くなると言う事はそれだけ血管にリスクが掛かります。それでも良ければどうぞ吸ってください、どうしますか?と言われた。間髪入れずタバコ止めますと答えて病院の売店で禁煙パイポを3ケース買って病室に戻りました。翌朝、先生の回診でこれが有れば気が紛らわす事が出来ますと言って禁煙パイポを見せると先生は「あなたが自分で決めたのだからこんな物に頼らなくても大丈夫でしょ」といって禁煙パイポを全てゴミ箱に捨ててしまった。その瞬間から催眠術にかかった様にタバコを吸う気持ちが無くなってしまった。こんな私にとっては全面禁煙でも何とも無いのだが、ヘビースモーカーにとってはきついだろう。テレビのニュースでもハワイのタバコの厳しさで、行き先をオーストラリアに変更している人が意外と多いと言っていた。今年のお正月休みにワイキキ辺り、アラモアナセンター辺りでタバコを吸えなくてイライラしたお父さん達が眉間にシワをよせながら奥さんの買い物待ちをしているのだろう。
2007.01.03
コメント(6)
3ヶ月余り忙しく、ハワイモードから離れていました。いよいよ今年もあと2日です。年末のニュースを見ていると成田の様子やホノルル空港での芸能人到着で嫌が負うにも頭の中にハワイが入って来ます。これはハワイ好きの私にとってはハワイモードに復活しなくては呼吸困難になりそうなのでハワイモードに突入と言う事になりました。
2006.12.30
コメント(3)
ここ最近東京はパッとしない天気が続いていたが昨日から気持ちの良い天気になった。昨日は仕事で一日屋外に居たが、空を見上げると風に流されている雲がとても綺麗で休憩している時にベンチで横になり空を見ていると視界には流れて行く雲のみで、見ているだけでどんどん身体の中から浄化されている様な気がした。今朝、目覚めると雲一つ無い青空で湿度も低く家に居るのには勿体無いので自宅から歩いて10分の所に有る善福寺川沿いの公園に行ってみた。川沿いの遊歩道は全長4キロ位あり犬の散歩・ジョギング・ウォーキング・自転車・・・・・・・・・・色々な目的の人が居る。私が行ったのは朝七時頃だったが、80歳ぐらいの老夫婦がベンチで籐のバスケットを開き紙のお皿にサンドイッチを出してチェックの魔法瓶に入れてきた紅茶を飲んでいて何ともいい雰囲気だった。何故紅茶と言う事が分かったかというと、連れていたジャックラッセルテリアが近付いて来たので頭を撫でたり、ゴロッと横になったのでお腹を擦ったりしていたら「お紅茶でも如何ですか?」と言われて一杯ご馳走になったからです。普通の人がこんな事をしていたら随分カッコつけていてわざとらしく感じられるのだろうが、年輪のなせる業なのかとても自然だった。この時期は一年の内でも朝の気持ち良さを思いっ切り味わうのに最適なので朝の一時間の使い方を大事にしたいと思った朝の散歩でした。
2006.10.08
コメント(4)
最近クルマを運転していて気になる事が多い。それはドライバーのマナー悪くなったという事で、ここ2~3日でこんな事が有った。一つ目は環状7号線で後方から救急車がサイレンを鳴らしながら近付いて来た時に私の3台後ろまで来て止まってしまっているのである。アンダーパスの所なので2車線しかないので車線の真ん中を救急車は進んで来ているのであるが私の3台後ろのクルマが道を譲らない為に動けないのである。救急車はマイクで譲ってくれる様に御願いしているのだがそのクルマはガンとして譲らない。堪りかねてクルマを降りて後方のドライバーに譲る様に言いに行ったらその人の返事が「オレだって急いでるんだ!!」と言う一言だった。別に怖そうな業界の人でも無さそうだし、若くてヤンチャ系の子でもないし割と普通の中年のお父さんと言った感じだった。二つ目は中央高速で八王子方面に走っている時に感じた事だが車間距離の無さに改めてビックリ!!最近高速道路をあまり走っていなかった事も有り、久々に恐怖感を味わった。昔は友人と3台ぐらいで車間1m弱で東名高速を時速100キロオーバーで連なって走り、車線変更したりして遊んだりしていたがそれはいつも走り慣れた友達だから出来たもので知らない人の運転はとてもじゃないけど信用できない。二つの例を考えると何となくイライラして急いでいる人が多くなった気がする。テレビで格差が広がっていると言っているが、そんな影響が運転マナーに出ているのかも知れない。
2006.10.01
コメント(7)
昨日と二日にわたって私が住んでいる町はお祭りです。本日の午後一時過ぎには駅前のロータリーに各町会や商店会のおみこしが15基ぐらい勢揃いして宮司さんからお払いをして貰って各町内や商店街に戻って行く。駅前のカフェのテラスで叔父夫婦とランチをしながら各町会のおみこしが来るのを見ていた。毎年この時だけは自分の家が商店街で何かのお店をやっていたらお祭りをもっと楽しめるのにと思ってしまう。どうしてもお祭りは商売をやっている人が中心で勤め人はお祭りを心から楽しんでいない様な気がするたまたま隣の席に陣取っていた年配の女性がテーブルにサンドイッチなどを置いたまま席を立って何処かに行き5分位で戻って来た。何か買って来たなと思ったら近所のコンビニに行ってビールを買って来て、食事をしながら飲もうと考えていたみたいだった。そのお店はアルコールの販売はしていないお店で、周りの人が不思議そうに見ているとお店の女性が席に来て「当店ではアルコールの持込はお断りさせて頂いていますのでご遠慮下さい」と言うとその女性が「いちいちうるさいわねー。お祭りなんだからいいじゃない。私は毎日ここでお茶飲んでるのよ!」と怒り出したのである。お店の女の子が一歩も引かないと、ブツブツ捨て台詞を残しながら去っていった。暫く祭りを見て買い物に行こうとすると先程の女性が駅前の植え込みに座り赤い顔してビール片手に騒いでいた。あのままお店で飲んでいたら他のお客さんとトラブルになっていた事だろう。おばさんパワーに負けずに頑張った気の弱そうなアルバイトの女の子に拍手で有る。
2006.09.17
コメント(3)
これでもか、これでもかと言うほど飲酒運転による交通事故が続いている。カーメーカーも電機メーカーも世界一の開発技術が有る訳だからクルマに乗ってエンジンキーを一段回すとアルコール探知機機能付きのマイクみたいな物に電源が入り、息を吹きかけてアルコール分が規定内であればそのままもう一段キーを回すとエンジンが掛かるという様なクルマを造るぐらい朝飯前の筈だ。そうでもしないと飲酒による事故は続いて行く様な気がする。多分交通事故による被害者の会などの人達が国に陳情したりしているのだろうが、お酒の組合とか飲食店の組合とかが大量な政治資金などの協力をしていて中々難しいのかも知れない。でも現在の飲酒によるひき逃げ事故は数時間後の出頭で飲酒の証拠を消すという手口が横行していると言う事だ。結局、逃げ得という事でもしその場で直ぐに救急車を手配していたら助かった命も多いらしい。私も免許を取って36年、事故は起こすかも知れないが飲酒運転だけは絶対にしない自信が有る。
2006.09.13
コメント(4)
近所のお店といっても葬儀屋さんの事です。その葬儀屋さんは祖父・祖母・両親と今までに4回お世話になっている。2代目の社長は色々考えて店作りをしているのだろうが、最近お店の前に付けた大きな日除けのテント地にはちょっと考えさせられる言葉が書いて有る。「故人様の思い出を大切に」とここまでは良いのだがその言葉の左側に書いて有る2行の言葉が遺族の気持ちをあんまり考えているとは思えないのである。その二つの言葉は「ご遺体処置」 「特殊メイク」と書いて有るのである。考えた末の言葉だったかも知れないが我が家では今後あまり頼みたくないねと親戚と話している。遺体を処置するだろうし、事故などで顔などがダメージを受けた遺体も有るだろうが「字」で見てしまうと御願いしようという気持ちにはなれない。さりげなく遺族にアドバイスして生前のお顔でお送りしましょうぐらいの気遣いが有って当然の職種だと思う。商売とは難しい物である。この言葉が書かれてから何となくデリカシーの無い葬儀屋さんというイメージになってしまった。
2006.09.11
コメント(4)
先日、西麻布に有るle bainという住宅の水廻り専門のショールームを見に行った。そこにはかなり高級と言われる水栓金具や陶磁器の洗面ボウルなどの水廻り関連の商品が展示してある。なかには雨に打たれる様なシャワーが有ったり、タイタニック号で使用されていた陶磁器メーカーの洗面ボウル、陶器で有名なマイセンとコラボした水栓金具などがあった。マイセンとコラボしたドン・ブラハの水栓金具はマイセンのコレクタークラブの人達も見に来たらしい。マイセンがコラボしたのはこのメーカーが初めてとの事だった。但し価格を聞いてビックリ!!単水栓で23万円ぐらいで、お湯と分かれているのはなんと49万円ぐらいするのである。確かに綺麗で品が良いが、この水栓を付けるとなると家の中全てがこのクラス仕様となるだろうからいったいいくらになるか想像も出来ない。きっと急に株とかで大儲けしてお金の使いみちに困っている人が「全部一番高いやつで頼むよ」とか言ってオーダーするのかなと思った。普通仕様で浮いた分を注射するお金が無く毎日亡くなって行っている子供達にまわして上げられたらとちょっと思ってしまった。
2006.09.10
コメント(2)
今日、何年ぶりかにコカコーラを飲んだ。ペプシは半年前ぐらいに飲んだがコカコーラはもう随分長い間飲んでいなかった。久々に飲んでビックリ!!なんと炭酸の量が随分減っていて、喉にクワーっと来る独特の強い刺激が激減しているのである。時代によって味が変化するのは理解出来るが何となく気の抜けた感のコカコーラは媚をうっているみたいで昔強かった選手が段々弱くなって皆に気に入られる様にヘラヘラしているみたいでちょっと寂しい気がした。ボトルには「愛されて120周年」と書いて有るが、愛され続ける為には時代に合わせた味にしなくてはいけないという事なのだろう。仕事の世界でも言える事なのだろうが自信が有って正しいと思う事は貫き通して欲しいものだ。
2006.09.03
コメント(4)
今日、電車の中吊り広告の中に気になる企画が有った。その本は結婚情報誌で売れ行きは中々良いらしいので影響力もかなり有ると思われる。 気になった企画はメインの企画では無いが多分参考にする人が多い様な気がした。タイトルは「ふたりらしいね!」っていわれるアットホーム結婚式の作り方という物だ。きっとこれから結婚式に参列すると「アレ?こんな結婚式この間出席したね」と思うような「ふたりらしい」演出の式に出会うと思う。冷静に考えなくても雑誌の企画を参考にした瞬間から本当の意味での「ふたりらしさ」は消えてしまうのにマニュアル世代にはこの企画がとても参考になるのだろう。創造する楽しさを経験して欲しいと電車の中で考えてしまった。
2006.08.23
コメント(5)
昨日、夕食を食べがてら吉祥寺に出掛けた。街をブラブラして雑貨屋さんなど数店を覗き東急吉祥寺店に入った。ポロ・ラルフローレンに行くと7月にハワイのワイケレのアウトレットで買ったボーダーのラグビージャージ風のポロシャツが11500円で売っていた。ワイケレの約3倍の価格にビックリ。ハワイに行くとワイケレやロス、ノードストーム(?)、ウォルマートなど低価格のお店ばかり行っていたので改めてプロパーで売っている商品価格を見て夫婦して「あのポロシャツはよそ行きだね。」と顔を見合わせてしまった。エスカレーターでレストラン街に行く途中の8階の美術サロンの前を通った時に目が釘付けになり中に入った。「チャールズ・ファジーノ3Dアート版画展」と書いてあり、夫婦で2~30分一点一点見入ってしまった。見ているうちに奥さんが何かを察知したらしく「ハワイに行かなければ買えたねー。」の一言。どうも28年も一緒に居ると私が本気で買いたくなった時の空気を完全に読みきってしまうらしく、先手を打ってくるのである。案内はがきを貰ったが絵の下に「見ないと絶対分からないアートです。」と書いてあった。確かに写真では平面としてしか見えないので作品の凄さ・美しさ・楽しさ・・・・・・・・・など本当に分からない。8月23日まで開催されているのでもう一度見に行きたいと思っている。
2006.08.20
コメント(4)
ここ最近の天候はかなり変わって来ている様に感じる。土曜日の午後の雨もかなり凄かった。私が住んでいる町の商店街の玩具屋さんのおばさんも日曜日に町で会ったら「昨日は大変だったのよ。店の奥まで水が入って来て慌てちゃったわよ。駅前のマックも水が店内まで入って来たし結構お水が入って来たお店多かったのよ」と教えてくれた。昨年の9月にも駅周辺では処理出来ない雨水が溢れてかなりのお店が浸水した。翌日にはポンプを使って排水している地下に有る飲食店を多く見掛けた。昨年で学習した店舗は店に水が入らない様にする浸水ガードみたいな差し込んで使う金属性のガード板みたいな物を取り付ける工事を施している。テレビで紹介していたが、浸水の恐れが有る時に土嚢の用意が無い場合は45リッターのゴミ袋を2枚重ねにして水を半分ぐらい入れてゴムバンドか紐でキッチリ漏れない様に結んで土嚢の代用品として使うと良いと言っていた。最近は海水温度が高いので日本のかなり近い海域で台風が発生する様で待った無しで台風がやって来る。これからが台風の本格的なシーズンの到来なので我が家では夫婦で「今年の台風は侮れないね。用意だけはしておこう」と言葉では言っているのだが未だこれといった用意はしていないので天気予報が気になり出しています。
2006.08.15
コメント(4)
私の住んでいる町では毎年8月5日~9日までの5日間七夕のお祭りがある。約800メートルぐらいのアーケードに有る各商店が思い思いの七夕飾りを作って模擬店も出てかなりの賑わいとなる。息子が小さい時には5日間毎晩行ったが最近は4日の夜に一通り見て期間中は見に行った事が無い。何年か前に商店街の屋根がリニューアルされて以前より屋根の高さが高くなった。デザイン的にはオシャレになったのだが混雑すると熱がこもってしまって以前の高さだと各商店のクーラーの冷気で涼しかったが現在は人混み+こもった熱気であまり歩きたくない状況だ。本日も夕飯の買い物に駅前のスーパーに行ったが駅周辺は見て来た人・これからの人で混雑していた。その時に思ったのが浴衣の女性が爽やかでは無くてグダグダになっている人の多さだった。浴衣が汗で着崩れてあまり爽やかでは無いのである。暑くても湿度が低ければさらっとした感じで浴衣も涼しそうなのに高温多湿のこの状況ではかえって暑苦しい感じになっていた。最近はデパートやファッションビルはあまりみていないのであまり分からないが、Tシャツやポロシャツなどでドライと書いてあって汗をかいても直ぐに蒸発してサラッとしてる素材があるので浴衣にも味は無いかも知れないがそんな素材を使っても良いかもと思ってしまった。着崩れてだらしなくなっている姿よりやはり粋な感じの浴衣姿の方が日本の夏という感じで良いと勝手に思いました。
2006.08.06
コメント(10)
昨日は友人の会社が屋形船を借り切って荒川の花火大会見物という事で夫婦で招待され行ってきた。品川駅から歩いて十分ぐらいの所に船宿が有り午後6時に60人ほど乗った屋形船は出航した。行きは花火を見易い場所に行きたいのでちょっと飛ばしますと説明が有り、屋形船らしからぬ速度で会場に向かった。約30分ぐらいで花火大会の傍の見易い場所に到着した。船内が宴会状態になって盛り上がっていると漁船が近付いて来て猟師さんがアサリの佃煮を売りに来た。浦安の漁船で試食までさせてくれて、楽しい猟師さんなので皆で買い、猟師さんは大喜びで帰っていった。美味しくて柔らかく、船上で買ったという事で皆も喜んでいた。花火大会は中々の迫力で約1時間ちょっと打ち上げが続いた。先週の隅田川の花火大会でも上がっていたニコちゃんマークやミッキーなどのキャラクター物やハートマーク、リンゴなどの花火も多かった。花火大会が終わるとかなりの数の屋形船やクルーザーなどがヨットハーバーや船宿に向かって動き出した。操舵室の横で船頭さんと話しながら帰路に着いたがその船の横を猛スピードでクルーザーが追い越して行くのである。船頭さんは「あの手のボートはどの様な動きをするか読めないので怖いですよ」と言っていた。クルーザーは各自ヨットハーバーに戻る時にまるでレース状態ですっ飛んで行く。運転している人達はレース感覚で面白いのかも知れないが途中で「あっ!!危ない!!」と思った場面が3回ほど有った。
2006.08.02
コメント(5)
昼間乗った関東バスの車内の座席に見慣れないブルーのベルトが付いていた。 何の為のベルトかと思って車内を見渡すとベビーカーの固定用補助ベルトとの印刷物が貼ってあった。8月1日から関東バスでは赤ちゃんをベビーカーに乗せたままでも利用出来る様になりますと書いて有る。お客さんが赤ちゃんをベビーカーに乗せたままバス中央の扉(本来は出口)から乗車する事もokだし親切になった。今までも運転手さんによってはとても親切に中央扉を開けて上げて「そちらから乗って下さい。広いから乗り易いですよ」と案内していた。でも意地悪な運転手だと「ちゃんと畳んで乗せて!」と強い口調で言ったり、いやーな顔をしたりとバラバラだった。これで小さい赤ちゃんが寝てしまっていてもそのまま中央扉から堂々と乗せる事が出来るようになった。町中が優しくなれば最近マスコミを賑わす様な事件が減るかも知れない。
2006.07.31
コメント(7)
昨年の7月に続き今回も「ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ」の恩恵に与った。恩恵と言うのはタイムシェアの説明を90分受けると100ドルの商品券を貰えるという物だ。通常一回説明を受けたら二度目は100ドル貰えないと思うが一回目の説明は昨年ワイケレで100ドルの商品券を貰って説明は帰国後に新宿ヒルトンホテルで受けたので今回お部屋を見て頂ければもう一度ご夫婦に100ドルずつ商品券を差し上げる事が出来ますよとワイケレのヒルトンのカウンターの女性に言われて義姉夫婦と思わず「見に行きます!」と返事をした。一応見に行かない人もいるらしくカードは控えられ、行かなかった場合は後日100ドルがカード決済されるというシステムになっている。2日後の午後3時に部屋を見せてもらう事にして行ってみると「説明は昨年新宿のヒルトンでお聞きになっていらっしゃるのでお部屋をご覧頂きます」と3種類の部屋を見せて貰った。担当者に予約が取りずらいらしいですねと聞くと1年前だと確実に予約が取れますよと言われた。大体の人の予定が2~3ヶ月前に決まるのでその頃になると予約が取れない場合が多いですねとの事だった。中々1年前に予定を決めるのは難しいねと言ったら「とりあえず予約を入れておいて予定が変わったらキャンセルして変えれば大丈夫ですよ」と担当君はニコッと笑った。確かに部屋を見ると夫婦で顔を見合わせお金の余裕も無いくせして「イイねー!ローンで買っちゃおうか。これだったら安いかも。修繕積立金も管理費も入れて年間の維持費がこれ位だったらリーズナブルだよ」と盛り上がって話していた。買う気が全く無くても部屋を見てしまうと結構その気になってしまう。これなら100ドルの商品券をプレゼントしてもかなり効率の良い作戦だ。
2006.07.28
コメント(5)
ハワイで必ず寄るお店が有る。それはアラモアナセンターに有るディズニーストアーだ。小さい子供が居る訳でもないのに何故ディズニーストアーに寄るかというと、大人でも着られるウェアーがセール品となってとても安くなっている事が有るのです。今回は赤地にアイボリーのハワイアンプリントのアロハシャツ(ミッキー・ミニー)はバックに一箇所入っているだけで前から見たら大人っぽいアロハシャツ。それと同じプリントの巻きスカートを10ドルぐらいで売っていた。今までも寄っているが、このお店は数が少なくなりサイズが不揃いになってくると他のお店より大胆に値下げをするので前回も9ドルぐらいでパーカーを買ったり4ドルぐらいでシャツを買ったりと意外と穴場です。但し見た時に買わないと直ぐにかわってしまうので後でもう一度寄ろうと思っても寄った時には無い事の方が多い。後もう一つ買うのがキャラクターのアンテナボールだ。日本国内のクルマのアンテナはガラスアンテナや太く短く屋根の後方に付いている物が増えているが米国では未だにフロントフェンダーに出しっぱなしのアンテナが立っているタイプのクルマが多いので色々なお店でアンテナボールが売られている。買ってくると鉢植えの木や花が倒れない様にする為の支える金属の棒の頭にアンテナボールを付けて、鉢に挿したり、庭の気に入った木の横に挿したりしている。ジャックインザボックスのアンテナボールなどは99セントで売っているし、ディズニーのは3ドルから7ドルぐらいまで色々な物が売られている。お土産にも軽いので適しています。
2006.07.23
コメント(9)
今年のハワイも6月30日入りだった。金曜日の朝という事なので部屋に入って荷物を置き直ぐに向かいのワイキキコミュニティセンターに11時頃まで出店しているお店に出掛け、パパイヤ・バナナ・スイカ・パイナップル・ネクタリン・マンゴー等を買いに行った。部屋にそれらを置き2日早くハワイ入りしている義姉夫婦をホテルまで迎えに行き荷物を一旦置きに戻ってハワイ入り最初の食事という事になった。いつもは奥さんと二人なので空港から部屋に来る途中のダイエーでしゃけ弁当等を買って来て部屋で食べてお昼寝というパターンなのだが今回は2日早く入っている義姉夫婦がパワー全開で「お昼は何食べる?」と電話して来たので何処かで食べようという事になった。我が家の奥さんが「パンケーキ食べたい。」と言い出したのでエッグスンシングスを考えたのですが混んでいて20分ぐらい待たされそうなので今まで行った事の無いアラモアナセンターを越えた所の「オリジナル・パンケーキ・ハウス」というお店に行ってみた。幸いな事にお昼にも関わらず2~3テーブルが空いており待たずに座れた。それぞれ食事系のパンケーキとのセットを頼もうとしたのだが義姉だけはバナナ+ホイップクリーム山盛りのデザート系を頼んだ。結果だけ言うとちょっと足を延ばしてここまで食べに行ったのは大正解でした。お店の人もとても親切で観光客ズレしていないし何しろ美味しかったです。並んで食べる超有名店も良いですが、その手前に結構良いお店が多いのは日本も外国も同じです。
2006.07.21
コメント(10)
ハワイと日本ではどうもクルマの趣向がかなり違うのが今回で確信した。二年前も日本では不人気車種のベンツC200スポーツクーペがかなりの数走っていたし今回は日本で販売不振で打ち切りになってしまったホンダ・エレメントがとても多かった。勿論エレメント自体USAホンダの制作のクルマと言う事も有ると思うが、このクルマのデザインの影響をかなり受けたと思うUSAトヨタのFJクルーザー、クライスラーの1車種などが多く走っている所を見るとクルマのデザインの好みが大分違うみたいだ。実はホンダのエレメントというクルマ、買いたかったのだが販売終了と聞いて結構ガッカリしていたのだった。 計画していたのはエレメントの新車を買って色違いになっているフェンダーもボディと同色にして屋根だけ白にしようと思っていた。ボディはハワイの快晴時の空のブルーと勝手に考えていたのだ。去年まで多く走っていて今回見掛けなかったのがスバル・インプレッサとホンダ車の西海岸風スポーツコンパクト仕様。もう飽きられてしまった様だ。
2006.07.18
コメント(7)
ハワイのDFSギャラリアが変わった。何が変わったかと言うと駐車が制限され、今までは気軽に利用していたが駐車したときにチケットを発行してもらい帰る時に1階のカウンターでレシートを見せてハンコを押して貰って15分以内に駐車場から退場するというシステムに変わった。駐車出来る時間は2時間で買い物をどんなにしてもオーバーすると30分7ドルを徴収されてしまう。勿論買い物をしなかった場合も30分7ドルを払わなくてはならない。ここでちょっと変なのは1ドルの買い物をしてもレシートさえカウンターに出せばハンコを押して貰って2時間は駐車出来て、1000ドル買い物しても2時間半駐車すると7ドル徴収されてしまうという所だ。購入金額によって駐車出来る様にすれば公平な気がするが、1階のスタバでお茶を飲んでいた時に隣の席に居た家族が「昨日は家族で1500ドル以上買い物したのに駐車時間を30分オーバーして7ドル取られたと怒っていたどうも経営者が変わったみたいで営業時間も1時間短くなり、2階の商品(化粧品・ウェアー・バッグ・・・)が免税では無くなってしまったりと結構な変わり様だ。例えばポロ・ラルフローレン等はメイシーズ(アラモアナセンター)の4階のギフトラップ部のカウンターでも持っているクレジットカード(VISA・JCB・・・)などで貰ったクーポンブックに掲載されているメイシーズの11パーセントオフのチケットを貰って買い物をした方がずうーっと安い。勿論セール品にも利用出来て現金払いでも利用出来る。私の前にチケットを貰っていた人はクーポンブックを見せずにカードだけ提示して「イレブンパーセントオフカードプリーズ」と言って堂々と貰っていたのでそれでもOKみたいだ。働いている人とも話したがDFSギャラリアは観光客にも従業員にとっても優しく無くなったみたいだ。1時間の営業時間の短縮は従業員にとって結構な所得減になってしまyので退職する人が増えて居る様だ。
2006.07.16
コメント(3)
今回のハワイでたまたまアラモアナセンターで開催されていたフラのイベントを見ている時、隣に居たショップの人が私に聞いてきた内容が中々面白い事だった。その人はアラモアナセンターのブランド系で働く人だった。たまたまイベントを見る前に覗いたお店の人だったので顔を覚えていたらしく私に質問してきたのだった。質問の内容は「何故日本の女性がフラを踊る時にはあんなに濃い化粧をするのですか?フラは自然との対話だったり心の表現だったりするのに日本から来てフラを踊っているグループの人達はとても濃い化粧をしているので不思議です。」と質問された。それに対する私の答えは「多分、本場に来て踊れるという事でハイテンションになった分お化粧が濃くなってしまったのでしょう。」と言う事しか言えなかった。確かに顎と首の真ん中辺りから上と下で完全に二色になっている。どうせだったらフラダンスを教える先生もフラにはナチュラルメイクでと指導した方が良い様な気がした。一緒に見ていた義姉も最近フラを始めたと言っていたので私は「くれぐれもグループでハワイに来てフラを踊ろうなんて事になっても化粧は薄めでと釘をさした。
2006.07.15
コメント(5)
30日にハワイに来てから何が一番違うかと言うと睡眠時間が約2倍になったという事だ。東京では4時間半から5時間半という睡眠時間がこちらでは9時間から9時間半位になっている。何もせずにビーチで本を読んだり、散歩をしたりゆっくりと時間が過ぎて行っている。今年はこちらに住んでいる方に教えて頂いたベトナム料理店(日本人の経営者)がとても美味しくて健康にも良さそうでお気に入りで、多分あと2回位行きそうである。1年に一回のハワイで心も身体もリセットする事で色々な事を感じられる自分が有る気がする。体型もこちらに来ると親戚がいっぱいみたいな感じで、日焼けをするとサモア系の人みたいだと言われてしまう。嬉しくも有り複雑な気持ちです。
2006.07.07
コメント(7)
こちらにpcを持ってきましたが具合がよくないのでJCBで書いています。ネットの環境が良くなったらもう一度部屋から再度書きますが、無理であれば帰国後15日に書きます。
2006.07.03
コメント(7)
本日時間が空いたので本屋さんに寄って思わず買ってしまった本が「白洲次郎の流儀」という本だ。本といっても7割が写真で、1902年から1985年までの83年を本当の意味で「カッコ良く」生きた白洲次郎の生涯を紹介したグラフ誌みたいなものだ。遺言は「葬式無用 ・ 戒名不用」の二行のみ。本を読んで掲載されている写真を見ると、持っている物、着ている物、趣味・・・・・・生き様そのものがカッコ良いのである。ただお金だけみたいな現代の紳士達とは格の違いみたいなものを感じる。今、白洲次郎が生きていたら世の中の女性は「ぺ・ヨンジュン」ブーム以上の大騒ぎになっていた様な気がする。
2006.06.23
コメント(8)
本日仕事に向かう電車の中に二組の親子と乗り合わせた。土曜日という事もあって空いている車内で正面の席に若いお母さんと小学校3年生ぐらいの女の子、隣の席に若いお母さんとやはり3年生ぐらいの男の子という二組だった。ガラガラの車内なので話しの内容が聞く気にならずとも耳に入って来てしまった。正面の席の親子の会話→母「何処行ってんだよこっちに座ってんだろ。全く、ちゃんと見てろよ。」娘「だってあっちの方が・・・・・・」母「今日は行きたいんだろどっちなんだよ。行きたくないなら帰れよ。ハッキリしないんだから・・・・・」娘「だって・・・・・・・」母「何だよその反抗的な顔は、その顔するんじゃないよ」・・・・・・・・・・という様な会話で母親はガムをクチャクチャ噛みながら携帯メールをしながら怒っている。女の子は悲しそうな顔をしながら持っているバッグの中からノートを出して開いたり閉じたりしていた。隣の親子の会話はこれから横浜に行ってお母さんの買い物に付き合ってお昼は○○の好きなオムライス食べようかとかお母さんの買い物付き合うから船を見に行きたいとか仲良し親子の絵に描いた様な会話だった。前の女の子が何となく羨ましそうに隣の親子連れを見ていた。子供は親を選べないという事を目の当たりにしてちょっと辛い気持ちになってしまった。
2006.06.17
コメント(7)
一昨日見に行った「INTERIOR LIFESTYLE」という東京ビッグサイトで開催されているイベントに行ってきた。一昨日一通り見たのだがどうしてももう一度見たくて本日の午後に一社毎のブースをゆっくり見に行った。もう一度どうしても見たかったブースの一つに「D&M depot」がある。ベルギーの会社でフラワーベースやプランターを作っている会社だ。何と言っても15色有る各色が絶妙な色で壁一面にディスプレイされた物は圧巻だった。一昨日にその発色の素晴らしさに魅了されたが改めて見てもその色の良さは今迄に出会った事の無いぐらいの何とも言えないものだった。その他で気になった物が幾つか有るが、福岡の「ナガノ インテリア」という会社が展示していた「プントリネア」というゴム紐と12ミリの合板を使って組み立てる家具で、金具や工具を一切使わず重ねるのにもステンレス球を使うだけというシステム家具だ。イメージとしてはメガネのレンズが釣用のてぐすで止めてあるみたいな感じかな?今までも色々なイベントをビッグサイトに見に行ったが二度見に行ったのは今回が初めてだった。それだけ内容が充実していて各ブースの質が良かったと思った。良い物を見るととても幸せな気持ちになると同時に脳が活性化されると思った。
2006.06.16
コメント(3)
昨日、東京ビッグサイトで開催されている建築関係のイベントに行って来ました。その中で、先日私の叔母の家のリフォームの時に下調べに来た担当者が使っていたレーザーで採寸する機具が展示してあった。「HILTI」という会社のものでPDというシリーズだった。何故こんな事を日記に書くかと言うと、部屋のサイズを測るときに一人で家具も移動せずにその機械を壁に向けて照射するだけで測れ、ちょっと手前の出っ張っている所と同時に測るとその差も表示され、普通メジャーで測る時よりかなりスマートだったのである。叔母はそれだけで結構感動していた。商売とはちょっとしたパフォーマンスで相手の心を掴む事が出来るものだとその時に思った。建築関係のイベントから帰ろうかと思った時に反対側のホールで「INTERIOR LIFESTYLE」というイベントが開催されていたのでそちらも寄ってみました。この会場では家具・食器・テキスタイル・キッチン・・・・家の中に置く物の殆どが置いてあり、最初に見たイベントの100倍ぐらい楽しめた。16日まで開催されているので金曜日にもう一度行ってみようと思っている。
2006.06.15
コメント(4)
電車の中でちょっと意地悪な人の意外な共通点に気付いてしまった。 これはあくまで私が感じた事であって何の根拠も有りませんがたまたまちょっと意地悪な人を見ていて共通点を発見してしまった。スーツはストライプの割とピタッとしていて、パンツは短めでイタリアンぽい感じ。シャツはカラーが高く、襟はワイド。結び目を大きく締めたネクタイ。靴は茶系の先の四角いちょっと尖った感じの紐で結ぶタイプで濃紺でも黒や明るいブルー系のスーツでも靴の色は比較的に明るい茶系。 ここからがマストのアイテムなのだが持っているバッグがゼロ・ハリバートンのバッグで本来中身を守る為に外側が堅く衝撃を受けても大丈夫という物だが、ちょい悪じゃなくちょ意地悪君はそのバッグを人を押し退ける為や混んでいる車内で自分のスペース確保の為の道具と間違えている。そして結構平気で携帯で話していたりするのである。これは東京のごく一部の中央線と山手線の車内の事で他の場所に生息しているかは分かりません。
2006.06.13
コメント(3)
最近の電車内の中吊り広告で喫煙マナーの広告を目にする事が多くなった。ものすごくセンスが良くタバコ好きでも思わず納得してしまうコピーが書いて有る。この広告を見てマナーが大分良くなって来ているという事が実感できる。この頃歩きタバコも大分少なくなって来ているし、バス停などでもタバコを吸っている人を見掛ける事も無くなった。それと喫煙者がタバコを吸う時に周りの人に断ってから喫煙するという事が多くなったと思う。私も11年前まで1日80本というヘビースモーカーだった。テレビで誰かがタバコを吸うのを見たら自分も火を点けるといった感じだった。タバコを吸わなくなって一番感じた事は味覚が変わったという事だった。タバコを吸っている時には美味しいと思っていたお蕎麦屋さんのそばつゆが薬臭くて食べれなくなったり、美味しいと思っていた蒲鉾がやはり薬臭くて食べれなかったりという事が有った。知り合いのお医者さんに聞いたら「それは添加物の味に敏感になったんだよ」と教えてくれた。タバコによって味覚がおかしくなっていたという事らしい。現在タバコを1日沢山吸う人は1ヶ月ぐらいでも良いのでタバコを吸わずに暮らし、味覚が変わるか試して欲しい。結構目から鱗です。あと電車の中吊りの喫煙マナー広告を見てセンスを感じて欲しいです。
2006.06.03
コメント(9)
昨日、バジェットの代理店から予約確認書が届いた。今回は現地でのカード払いのプランにした。昨年までは日本でのカード払いのプランだったが、今回は現地で払った方が大分安くなるのでこちらで払うクーポンよりお得ですよと担当の女性が薦めてくれた。毎年こちらで払っていった方が安心なので日本でのカード決済をしていたのだが今回の担当者は今までもトラブルは無いので現地でカード決済の方が良いですよと薦めてくれた。多分日本で決済した方が日本総代理店としての儲けは何パーセントか多いと思うのだが親切な担当者だった。私がバジェットを選ぶ理由の中で1番大きな理由はクルマの質が良いと言う事だ。レンタカーと言う物は色々な癖を持つドライバーが入れ替わりで運転するので痛みも早い。その点バジェットは新車への入れ替えも早いしタイヤ・エンジン・ミッションなどの状態も非常に良いので安心して乗っていられる。但し毎年カウンターの女性が私を見て「あなたにはもっと大きなクルマがいいよ!!」と言ってアップグレードを薦める儀式が有る。多分全ての客に言っていると思うがそのおばちゃんは最後に言う言葉が他のお客さんに言う言葉とは違うと思う。それは「あなたは私と同じで大きいから心配したのよ」と言ってこれ以上は無いという様な笑顔を見せる所だと思う。でも毎年殆どそのおばちゃんなので言っている途中で気が付きおばちゃんは私を見て笑い出してしまうのである。そのおばちゃんにとって体型の同じ私は「仲間」なのだろう。
2006.05.28
コメント(13)
本日、銀座までの比較的空いている地下鉄の車内の前の座席に着物姿の女性が二人座っていた。その二人は離れた席に座っていたので知り合いでは無い様だった。たまたまお一人の足袋に目が行ってしまった。着物・帯・帯止め・バッグ・髪型とセンスも良く、中々素敵だった。たまたま足袋に・・・と言うのには理由があって、足袋が大きいみたいで爪先は余り、足の甲はしわが何本か入り折角の着物・帯などが足袋一つで台無しになってしまっていた。折角のお出掛けなのに勿体無いなと思ってしまった。昔、祖母が足袋は小さめみたいな事を言っていた様な気がするが、確かにシワシワの足袋を履いているより少々きつくてもピーンとシワ一つ無く履いた方が見た目も綺麗だからそんな事を言っていたのかなと祖母の事を思い出していた。
2006.05.21
コメント(5)
全62件 (62件中 1-50件目)

![]()
