そんな生きているか死んでいるかわからないヒロフミを燃やす、案の定生きていたバルエム。

火炎放射の武器人間が普通に自分で火炎放射持ってる！！
え？それ悪魔の能力じゃなくて 普通の火炎放射器 だよね？
変身して自分の悪魔の能力で燃やすんじゃ駄目なの？！

あと なんでヒロフミを燃やした んでしょうね。
デンジを黒チェンソーマンにしたいだけなら、ヒロフミが死ぬだけでいいんじゃないの？
それとも燃やされているのは実はヒロフミじゃなくて、 まだヒロフミが生きているのを隠蔽するため ？

バルエム『吉田ヒロフミ……　お互い損な役割を当てられたな……』
ただこの台詞を素直に受け取るなら、ヒロフミは死んでいそうな感じです。
それと同時にバルエムも死ぬ覚悟でここに来た感じでしょうか。

ヒロフミが完全に死んでいるとしたら、バルエムがここに来た目的は、
デンジにナユタの生首を見せた自分が今度はヒロフミの遺体を燃やすことで、デンジに更なる絶望を感じさせること でしょうか？
デンジに絶望を感じさせるためなら、悪魔の能力を使わずわざわざ素顔でヒロフミを燃やしたことも納得なのですが。

ヒロフミ死んでも黒チェンソーマン化

デンジがまた黒チェンソーマンに！！！
黒チェンソーマンになるのは 165話の感想で触れた通り、
デンジが普通の生活を出来なくなるくらい一生立ち直れなくなるくらい傷ついたとき 。

ヒロフミが死んでナユタの生首を見たときのように黒チェンソーマンに変身したということは、ヒロフミもデンジにとってかなり大事な存在だったんですね。

前回の感想でも書いた通り、もしそうだったのならもっと２人の日常を見せてほしかったですが・・・

バルエムむしゃむしゃ

黒チェンソーマンに食われるバルエム。
いくら彼が不死身の武器人間でも、チェンソーマンに食われたら今度こそ死亡でしょうね。
（ただ、第２部では結構ポンポン悪魔が吐き出されますが・・・）

ヘイト溜めまくりのバルエムが苦しそうに食われてちょっとスッキリしたものの、
彼が何をしたかったのか目的がまだハッキリわからないため気持ち的にはまだ不完全燃焼です。

空いっぱいの地獄の扉

空一面に広がる扉。
落下の悪魔が現れたときに空に現れた扉とは数が違う。

これは63話で出てきた地獄の景色そっくりですね。
現世が地獄化した・・・？

キガ『よかったです… チェンソーマンが私達を殺さなくて』
シーちゃん『これからくる悪魔がどれほど恐ろしいのかわかっているみたい』
最も恐ろしいであろう死の悪魔が 「どれほど恐ろしいのか」 と言うほどの悪魔とはいった何者なのか？
恐怖の大魔王は死の悪魔
死の悪魔自身がここにいるのに、他にどんな悪魔が現れるというのか。

そしてデンジが黒チェンソーマンになった途端に来るとは随分タイミングがいいですね。
ヒロフミは何者かがこのタイミングで来るのをわかってて、あえてこのタイミングで自爆したってこと？

待て次回！！