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facebookで、誕生日祝いのメッセージを送って頂いた方々、ありがとうございます。中国滞在中故、facebookを開けられないもので、ブログでお礼申し上げます。facebookでコメントを頂くと、メールにその旨、届くので、内容は分かるのです。又、このブログを、facebookに連携させておりますが、その掲載はされているようです。中国も世界の門戸を開いて欲しいと思いますが、問題があるのでしょうかねー?さて、深せんへ来て、4日目。色々と食べましたが、まずは、蘭州拉面です。天津の時も、上海の時も、蘇州の時も、食べていました。特に重慶にいた時は、毎日、昼食は蘭州拉面でした。これです。シンプルなのですけどねー。僕は好きです。これは、長沙料理らしいですが、豚肉に、人参やネギなどの野菜が細かく刻まれて炒めたものです。僕にはちょっと辛過ぎです。タイでは、ご飯党党首、に就任したばかりですが、中国に来ると、麺を食べたくなります。麺の種類も多いですから。これは、牛肉麺です。そして、別の日ですが、蒸餃子を頼みました。美味いですねー!これで、たったの4元(75円)です。同じお店で、雲呑麺を食べました。チェンマイでは、ブログでも紹介しましたが、珍婆婆と言う香港レストランでも、雲呑麺を食べました。しかし、麺が今一つでした。ここの雲呑麺の方が、ずっと美味しいですね。チェンマイは、50バーツ(180円)深せんは、6元(115円)、値段でも、中国の方が安いです。スープも薄味で、アジアの星一番の好みです。薄味ですがコクはあります。円安になったとは言え、餃子と、雲呑麺を食べて、190円ですから、まだまだ、海外での生活メリットはありますね。と言う事でありまして、いつもレストランと言うか、町の食堂的な所で食べておりますが、美味しく、充実した食生活であります。
2015.03.04
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深せんで宿を探しました。中国の場合、概ね、1階がお店で、2階以上が住居と言う建物であります。深せんも同様、このような建物が多いです。深せん市は、南山区、福田区、羅湖区、塩田区、の4区が、古くからの経済特区で深せん湾は、南山区にあります。よって、宿泊場所も、南山区で探しました。尚、4区の他、宝安区、竜崗区、があり、2007年以降、次の4つの新区が成立しました。但し、民政部によって承認された正式な行政区画ではなく、市管轄の経済管理区との事です。 光明新区 - 2007年8月19日成立坪山新区 - 2009年6月30日成立竜華新区 - 2011年12月30日成立大鵬新区 - 2011年12月30日成立賓館と言う宿があります。貴賓の賓ですから、良い宿のように思ってしまいますが、あんまり高級な宿でなく、アジアの星一番のような貧乏旅人が泊まります。因みに、中国で高級なホテルは、大飯店、大酒店、などの名が付きます。続いて、飯店、酒店、大厦、賓館、などがあります。さらに、旅館、住宿、招待所などの、最下層の宿があるのです。ただ、☆の数によって名前が決められている訳でもないので、同じ賓館でも、かなり立派なホテルもあるし、この宿のように、住宿並みのホテルもあります。旅館、住宿、招待所の名が付く宿は、ほぼ安宿と考えて良いと思います。宝珠賓館、見に行きましたが、118元(2250)円です。悪くはありませんが、もう少し、安い宿を探そうと、又、歩きます。賓館より、さらに格下の住宿がありました。一応、旅館と名前は付いています。狭い部屋ですが、ベッドがあり、小さな机があり、WiFiもあり、一応、トイレとシャワーも、付いています。そして、80元(1500円)と安いので、ここに決めました。しかしながら、問題がありました。備え付けの給湯器があるのですが、温度調整が出来ず、熱すぎて、シャワーを直接、身体にかけられないのです。その為か、バケツと、洗面器が置いてあります。それで、バケツに熱いお湯を溜めて、洗面器に移し、水で薄めて身体にかけます。面倒ですなー!裸になって、シャワーを浴びる所だったので、宿に文句を言いに行くのも面倒でした。仕方なく、この手動式シャワーで、残りの期間を過ごす事になります。貧乏旅人だけが体験できる、手動式シャワーですな。威張って体験できるなんぞと言える出来事ではありませんが、お湯が出るだけでも、幸せと思わねばなりませぬ。値段が値段ですから。しかし、このような安宿は、新疆ウイグル自治区などでは、外国人の宿泊は認めておらず、ほとんどが断られました。深せんは、外国人が多く来るためか、この宿がモグリで泊めたのか分かりませんが、断られなかったです。お隣の香港の安宿は、重慶マンションと呼ばれる、安宿が沢山入っているビルにあります。しかし、設備は、ここと同様ですが、80元位では泊まれません。一昨年の8月に泊まりましたが、300元位しました。深せんの、3倍以上です。香港は、異常なほどの物価高ですね。注記中国では、face bookや、youtubeに接続できません。アジアの星一番のブログは、face bookに、自動的にアップされるよう設定しています。しかしながら、face book の方にコメント頂いても、返事が書けませんのでご容赦のほど、お願い申し上げます。
2015.03.03
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3月1日(日)早朝の3時半に起きて、出発準備です。準備と言っても、既に前夜、全ての準備を完了させているので、着替えて、脱いだものをバッグに仕舞い込み、スリッパを洗って、乾かして、バッグに入れるだけです。チェンマイには、今回4ヶ月滞在しました。出勤する仕事をしている訳でないので、時々、曜日が分からなくなります。で、自分でカレンダーを作って、当日になると、朱塗りして、曜日を確認していたのであります。残り幾日かも一目瞭然です。勿論、これは剥がして捨てて来ました。4時ぴったりになっても、タクシーが来ません。依頼した旅行社に電話しようと思った所、大きなバンがやって来ました。荷物を積み込み終わって、出発しようとしたら、白い普通車がやって来ました。旅行社からは、白い車が迎えに行くと連絡を受けています。「あれ? どうして、2台も来るの?」、と乗り込んだ運転手に、旅行社の名前を告げると、「知らない。」、と言います。どうも純粋なタクシーのようです。どこで、間違ったのか分かりませんが、旅行社経由の車で、飛行場へ向かいました。誰が、タクシーを頼んだのでしょうねー? 不思議です。まぁ、来ないより、来た方が良いですが・・・。air asia の6時出発便で香港へ飛びます。既に、ネットでチェックイン済ですが、3つのカウンターがある内、バッグドロップカウンターはなく、チェックインの列に並びます。搭乗券は必ずプリントして来る事、とあったので、苦労して、印刷して持って行ったのに、新たな搭乗券をくれました、ネットチェックインの意味がありませんね。それから、チェックインが完了し、イミグレの列に並んだのが、4時40分。しかし、イミグレや、荷物検査の場所に誰も係員はおりません。開いたのは、5時を廻った時間です。ですから、この便に乗る人は、早く行っても並んで待つだけとなります。但し、チェックインカウンターは、テイクオフの1時間前に閉まる、とありますのであまり遅く行って乗れなくても困りますね。ようやく乗って、暫らくしたら、予約済の食事が出されました。値段がいくらか忘れましたが、確か、500円ほどしたと思います。しかし、貧弱ですねー。ご飯も三口で食べ切ってしまうぞ、と思われるほど、少ないです。「親米派ご飯党党首」、に就任したばかりのアジアの星一番は、ちょっと、ガッカリでした。飛行機は、予定通り、2時間45分で、香港空港へ到着です。今回は、香港市内には泊まらず、中国本土の、「深せん」へ行きます。香港空港から、深せんへ直接バスが出ていると言うので、係員に聞くと、ターミナル2に行けば、深せん湾行きがあると言われました。確かに、中国本土行きとの、案内も出ています。カウンターで、「深せん湾」と告げると、150香港ドルと言われ、支払うとワッペンを胸に貼ってくれて、チケットもくれました。因みに、空港で、中国元を香港ドルに換えましたが、大よそ中国元×1.1が香港ドルです。今は、香港ドルよりも、中国元の方が、強いのですね。8人乗り程度のバンに乗って出発です。香港市内方面へ向かいます。香港空港から市内へ向かった人は、誰でも通っている橋だと思います。橋を渡って、暫らく走ると、深せん行き方面へ別れます。香港空港を出発してから、40分ほど走った頃でしょうか、香港出国のイミグレがありました。全員車に乗ったまま、窓を開けて、係員がパスポートと見比べながら、本人確認をします。極めて簡単に通過しました。その次に、本土へ入国の手続きがありましたが、ほぼ、香港出国と同じで、極めて簡単です。それから、まだまだ、走るのかと思ったら、車は止まりました。皆さん、荷物を降ろしています。「え? 何? 荷物検査があるの?」と思ったら、そこは、もう、深せん湾でした。50分で着きました。ここが、香港から深せん湾への到着と、香港へ出発する場所です。このように通過せねばならないと、香港は、中国とは別の国、と言う印象となります。とは言いながら、香港の行政長官(市長)が、実質的に、共産党の許可がなければ、立候補出来なくなると、昨年決まったばかりです。学生のデモの長期化も、記憶に新しいです。香港も中国本土化されて行くのでしょうかねー?
2015.03.02
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実は、昨年の5月頃? 録音した唄があります。元々、アジアの星一番がずっと以前に作曲した唄なのですが、それを聞いて、中国語の歌詞を付けて、唄いたいと言う中国女子大生がいたのです。丁度、修士課程卒業の時期でした。その卒業時もブログで紹介しましたが、一枚、お見せ致しましょう。こんなに沢山の学生さんと教授連、誰が誰やら分かりません。それでは、早速聞いて頂きましょう。曲名は、「卒業了」内容は、下記のようなものが書かれています。「卒業だ、友よ、お別れだね。明日から、離ればなれだ。人生は止まることができない、みんな別々の道を歩くんだね。卒業だ、一緒に過ごした、思い出深い出来事、忘れられない。ありがとう、勇気を与えてくれた、夢を与えてくれた、友よ。卒業だ、さよなら、学生生活、つまらなくも懐かしい、学生生活よ、さようなら、人生は止まることができない卒業だ、社会生活が待っているけど、怖くても憧れている。友よ、 みんなが応援してくれるから、やっていけるありがとう、勇気をあたえてくれた大勢の友よたとえ夢が叶わなくとも、勇気をもって、楽観的に生きていくよ。」写真の中に、それとなく、アジアの星一番も出演させました。分かりませんでしたか? 分かりませんよね? 下の写真がそうですが・・・。ロシア女性、韓国女性と組んで、中国語の唄を唄った時です。ブログでも、一度アップしております。なので、2回目。気に入っている写真です。元々、この曲は、「一人が好きな私」、と言う少女っぽい曲でした。でも、卒業の唄になると、又、イメージが全く変わってしまいますね。唄って、面白いです。
2014.06.13
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2103年10月27日(日)承徳の中心の中心にあるホテル、四海国際酒店は、ブッフェの朝食付きです。7時にオープンしますが、早起きのアジアの星一番は、毎朝欠かさない、生姜紅茶も飲み終え、7時きっかりに、レストランに入りました。中国なので、主食は、饅頭が多いですが、炒飯や、お粥もあります。野菜や、ゆで卵、種類は豊富です。フルーツも少しですが、あります。甘すぎるコーヒーを飲みながら、食べました。砂糖もミルクも入っていて調整が出来ないコーヒーです。観光の出発は、ゆっくりで、ホテルを9時前に出発しました。昨日見学した「避暑山荘」は、世界遺産ですが、避暑山荘と同時に世界遺産に登録されたのが、外八廟です。下記のお寺がそうです。八廟と呼ばれていますが、実際はもっと多いです。本日は、その内の普寧寺と、普佑寺を、訪ねる事になっています。 溥仁寺 溥善寺 普楽寺 安遠廟 普寧寺 普祐寺 広縁寺 須弥山福寿之廟 普陀宗乗之廟 広安寺 羅漢寺 殊像寺普寧寺に到着しました。ここは、このお寺を訪ねてくる、上客が食べるレストランとのこと。この屋根の下にある柱のような物、ガイドさんが長々と説明してくれました。内容は、全く分かりませんでしたが、平和の記念の為の物だと思います。普寧寺の中にも、お寺は一つだけではありません。これは、門から入って、一つ目のお寺です。お寺の中は、写真撮影禁止との事で、外からズームアップして撮ったものです。厳かなご尊顔でしょうか?この円筒形の物は、手で廻せます。廻しながら、安全と幸福を祈ると、叶うとされます。それで、皆さん、廻しながら歩いて行きます。中国の線香は、すごく大きいです。その線香を買って、熱心に拝んでいます。中国人は無宗教の人が、ほとんどと聞きますが、お寺に来ると急に信心深くなり真剣にお祈りを致します。日本人も似たようなものでしょうか?物凄く大きな、千眼千手観音像もありましたが、残念ながら、写真を撮る事は許されておりません。中国国内に現存する最大の木彫り仏像だそうです。さて、この外八廟は、チベットの寺廟と、漢の寺廟を総合した形式らしいですが、この建物は、チベットを連想させてくれます。(まだチベットに行っていませんが。)鍵を買って、祈願するものです。沢山の鍵が付けられております。一番上のお寺から、見た景色です。ここに居た、若い坊さんと少し話しましたが、給料も貰えるし、スマホの携帯も持っていました。いつ坊さんを辞めても良いとも行っていました。お経を唱える坊さん達の中で、欠伸をしながら唱えている者もおり、あんまり真面目でないなー、と感じました。観光地と化しているので、このお寺は収入も多いのでしょう。 お金があると堕落しますね。ここが、お坊さん達の住処です。普佑寺に来ました。あまり見るべきものもないので、写真もありません。帰り道は、お土産を売る建物が沢山建っています。この小道の両側に、建物が並んでおり、中には、仏陀に関する土産が並んでいます。この人達の服装は、清の時代の服装です。写真を撮られるのが嫌なようで、カメラを向けると、逃げて行きます。観光地だろう? と言ってやりたいですな。お寺を二つ見た後、昼食を食べて、午後2時前の汽車に乗って、北京へ帰ります。帰りは、軟座と言って、1等車みたいなものです。午後6時半、北京に着きました。かかった費用を計算して見ます。汽車 北京から承徳 40.5元避暑山荘入場料 120元宿 320元(680元と書いてありましたが、320元に負けてくれる。)普寧寺入場料 80元汽車 承徳から北京 60.5元これだけで、621元です。この他に、3回の食事、ガイド料、バス代がかかっているはずです。ツアーの支払いは、500元でしたから、個人で来るより、ツアーの方が、ずっと安かった事が分かりました。ツアー会社は、入場料を安く購入出来て、ホテルもさらに安くして貰えるのでしょう。今回は、日程の余裕もなかったし、ツアーに参加で、正解でした。
2013.10.30
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2103年10月26日(土)承徳の市内から10キロほどの所にある山に、変な形状の物が見えます。これは、人口の物だと思いましたが、自然が作ったものだそうです。「棒槌山」、と呼ばれるものです。下の直径は10.7m、上部の直径15.04m、高さ38.20m。カッパドキアを考えれば、別に奇妙でも何でもないですが、この一つだけあると言うのが、不思議です。本日の観光は、避暑山荘で、完了。宿に向かいます。アジアの星一番は、外国人なので、他のツアーの人達が泊まる宿のには泊まれません。ガイドの話しでは、市内の中心の中心にあると言います。着きました。「四海国際酒店」です。受付です。受付の横にある、宿泊値段表を見ましたら、普通部屋で、680元です。一番安い部屋が、680元。ツアーの支払いが、500元ですから、このお値段通りとすれな、宿だけで、支払額を超えてしまいます。部屋です。仲々、良い部屋ですね。トイレ、シャワールームです。バスタブがあります。中国でバスタブがあるとは珍しいです。この夜は、ゆったりとお湯に浸かりました。テレビ、冷蔵庫、湯沸器、一応のものは揃っています。窓からの景色です。ガイドさんから、ホテルは承徳の中心の中心にある、と言われましたが、確かに、街の中心のようです。どちらを向いても、街です。夕食はツアーに付いているのですが、夜、又、皆さんが集まるのは面倒との事で、キャンセルし、その代わり、明日の昼、無料の昼食に振り替える事になりました。それで、夕食は、一人で食べます。豆腐鍋があったので注文しました。こちらでは、「砂鍋豆腐」と言います。豆腐に白菜が沢山入っており、ビールのつまみに最高でした。やはり、ここら辺りの味付けは、日本に似ているようで、アジアの星一番に合っています。もう少し、胡椒を控え、しょっぱさも控えめにすれば、もっと良いですね。腹七分目位で、中途半端です。それで、別のお店に行って、麺を食べました。板麺と言います。幅広の麺です。大と小があるので、小を頼みましたが、それでも多かったです。ツアー1日目は、充実して終了しました。
2013.10.28
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2103年10月26日(土)ツアーは、市内で、昼食を食べた後、早速、承徳最大の観光地であり、世界遺産でもある「避暑山荘」へ行きます。入口の門に、「避暑山庄」と書いてあります。「山庄」と「山荘」は同じ意味です。山荘は古い文字、山庄は新しい文字です。入口の門に、世界遺産と書いてありました。ここは、1994年に、世界文化遺産に登録されたのであります。この看板が、避暑山荘の全景を示しています。朱記した部分が、住居や会議室など、建物がある所です。ここは、「宮殿区」と呼ばれ、それ以外の区域を「苑景区」と呼び、美しく造られた庭園です。広いですよ。建物内の敷地です。蘇州の寒山寺を模して作ったと言われております。獅子が、睨みを効かせています。建物の天井には、このマークで埋め尽くされていました。それで、何か意味があるものと、写真に撮りましたが、ガイドに聞くと、特に意味はないとの事。ガッカリ。接見室です。エンペラーは、偉そうな席に座りますね。これならば、外国の重要な人物であっても、下に見られてしまいます。この部屋は、政府の会議室です。最重要な地位にある8名の椅子が準備されていました。ここは、磁器などの展示室ですが、ゲストが来た時に、見せたものだそうです。乾隆皇帝。清の第6代皇帝の絵がありました。清時代の絶頂期に生きた、産まれた時から皇帝になると評された人物ですが、老いては、老害をまき散らした人物とされています。ここが、エンペラーの寝室。遠くから見た限り、そんなにすごいと思えないベッドですね。何十名もいた、お妃はどこに寝たのでしょう?「宮殿区」を出ると、そこは、「苑景区」となります。散歩には、持って来いの、美しい眺めです。船も浮かんでいます。観光船かな?花園もありましたが、既に閉園時間に近く入れて貰えませんでした。「苑景区」の外れに、「永佑寺」がありました。どこかで見た塔に似ているなー?と思ったのですが、思いだせません。雲南省の昆明か麗江の辺りの、湖にあったと記憶しています。この避暑山荘は、中国全土の、有名な物を模して作った建物が多いと言う事ですので、あり得ますね。そして、その、永佑寺の隣に、モンゴルのパオがありました。どうしてこんな所に、モンゴルの家があるのか分かりません。宿泊施設のようでしたので、係員に1泊いくらか聞いた所、1200元だそうです。どえらく高いです。たぶん、北京の金持ちが、夏の暑い時期に、エンペラーを真似して、ここに避暑に来るのかも知れませんね。それならば、高くても、理解出来ます。
2013.10.28
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2103年10月26日(土)昨日は、完全休養で、宿に籠っていました。トイレ、シャワーは共同なれど、一応個室なので、ネットしている分には、誰にも会いません。昼寝したり、ゆったり出来ますねー!昼食は、やはり近くの安食堂です。山西省の食堂がありました。豚肉を細切りにした麺がありましたので、頼みました。日本のうどんのようで、美味しかったです。蘭州拉面のような癖がありません。日本人ならば、この麺の方がずっと好きになるでしょうね。辛くもないし。アジアの星一番は、蘭州拉面が好きなので、この麺も好きですが、どちらかに軍配をあげろと言われても、悩みます。難しいですよ、どちらかに決めるのは。夜は、ご飯を炊いて、野菜炒めを作って自炊です。味噌汁は、インスタントの小袋をまだ、持っていますから、一応、和食のつもり。ご飯に味噌汁は、心が落ち着きます。ネットでドラマを見ながら、食べました。「家政婦のミタ」第1回から11回の最終回まで、この3日間で、全部見てしまいました。暇と言えば、暇です。そして、河北省の承徳行ですが、検討した結果、ネットでツアーに申し込みました。1泊2日、458元ですが、外国人は泊まれないホテルらしく、追加を60元取られ、合計518元(8300円)です。王府井近辺にある旅行社は、580元位でした。これに外国人価格をプラスすると、640元程度になり、ネットの方が安いのです。日本人が参加するツアーも、ネットで2件見つけましたが、2000元、1500元で、現地人参加のツアーと比べると、3倍から4倍です。値段の分、サービスも良いのでしょうが、貧乏旅人・アジアの星一番は、迷わず、現地人参加のツアーに決めました。10月26日(土)、寒い5時半の早朝、宿を出発。昌平線、13号線、2号線と乗り換え、北京駅についたのは、丁度7時。集合時間の、7時15分に、余裕で間に合いました。朱辛庄駅の始発が、5時37分なので、ほぼ始発に乗ったようなものです。ツアーですが、汽車で行きます。旅行社の人が、集合場所で待っていて、身分証(中国人)、パスポート(外国人)を集めて、チケットを買いに行ってくれます。中国は、列車のチケットを買うのに、パスポートが必要なのですよ。車内は、このような感じです。座席にカバーが掛けられていますが、どの程度清潔かは分かりません。午前8時5分、定刻通りに汽車は出発しました。北京の市内を通り過ぎると、途端に田舎の風景になります。素朴な風景ですね。静かな田舎なので、住んでも良いかな? と思ったりしますが、時折、大きな工場があったりして、流れる川の水が、とても汚い。その川を見ると、住む気が失せます。12時半、定刻通り、北京駅から、4時間半で、承徳駅に着きました。車内販売は、色々とあります。コーヒーも5元(80円)で買って飲みました。中国の汽車の良い所は、熱湯が準備されている所です。乗客の皆さんは、ほとんど、蓋つきの瓶を持っていて、お茶の葉が入れてあり、そのお湯を継ぎ足して、飲んでいます。カップラーメンを買って、お湯を入れて、食べる人もいます。この点は、とても、便利ですね。貧乏人に優しいです。さて、承徳駅につきますと、現地のツアーガイドが待っており、明日の帰りの汽車のチケットを早速買に行きます。そして、マイクロバスに乗って、昼食に出発です。たった7人のグループなので、現地で、他の客と合流するのかと思っていましたが、そのまま、ツアーに行くようです。辛くもなく、油も多くなく、食べやすい料理でした。重慶辺りの料理より、ここの料理の方が、日本人に合っているでしょう。昼食を食べ終えて、「避暑山荘」へ向けて出発です。
2013.10.27
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昨夜は、体調も良くなっているので、ビールでも飲もうと、近くの安食堂へ出かけました。ビールは、北京ですから、燕京ビールです。それに、ジャガイモの炒め物を注文しました。食べ切れないとは、思いましたが、卵トマト炒めも頼みました。中華の場合、飲む時に、一人だと料理の注文が困りますね。一皿の量が多いので、何皿も頼めないからです。案の定、料理は食べ切れず、ビールも飲みきれず、でした。この日、24日は、天安門辺りを散歩がてら、旅行社を探しに行く事にしました。地下鉄で行きます。北京の地下鉄は、どこまで乗っても、たったの2元です。30円ですから、本当に安いです。宿泊先の安宿は、地下鉄が通っている、最も北の辺りです。昌平線に乗り、13号線に乗り換え、4号線に乗り換え、1時間15分ほどかかって、西単駅に着きました。天安門駅ですと、もう一回乗り換えねばならないので、長安街を歩こうと、西単駅でおりたのであります。西単駅から、長安街を、東へ歩きます。しかし、とても、トイレ臭い、臭いがするのですねー。ここが、世界第2位の経済大国、中国の首都ですか? と言いたくなります。東欧の小国でも、こんな臭いのする街はありませんでした。顔をしかめながら歩いて行くと、早速、中国らしい、門のようなものが見えました。雲○とか言う門です。○は、日本語にない文字で、ここに書けません。さらに歩いて行くと、新華門がありました。「いつも勝利する毛沢東万歳」、と大きく赤い文字で書かれています。共産党にとって、彼は英雄にしておかねばならない人物なのでしょうね。功罪はあるのでしょうが、文化大革命を示唆し、死ぬまで止められなかった、罪は大きいと思うのですが・・・。そして、来ました。天安門です。9年前と全く同じ姿で、威風堂々と建っております。多くの人が、写真を撮ったりして、そして、入門して行きます。天安門を背にして、右側が、人民大会堂です。ここの3階で、食事をしたのが、アジアの星一番の一つの自慢です。一般人は、入れませんからね、人民大会堂。この写真の左側、赤字で矢印を書いた所が屋上で、そこから、天安門や、天安門広場が、一望できます。ここにも、行ったのですよ。素晴らしい眺めでした。その時に撮った写真が残っていたので、掲載します。人民大会堂の屋上から撮った、天安門です。屋上にも、1mおき位に、ライトが灯ります。写真よりも、実物の方が、美しく感動したのを覚えています。天安門広場から見た、天安門です。全く広い広場を作ったものであります。長安街をさらに東に行くと、北京飯店がありました。五つ星ホテルです。アジアの星一番が、貧乏旅人になる前に、ここに泊まった事があります。ランチを食べたら、200元プラス税金を取られて、唖然としました。幾らで宿泊したのかは覚えていません。社費の場合、自分の懐が痛まないので、忘れてしまいますね。王府井に来ました。もっと、繁華街、とのイメージが残っていたのですが、そんなでもないです。これなら、上海の南京東路や外灘、香港の通りと比べるべくもなく、重慶の解放碑辺りより、もっと田舎っぽく感じてしまします。歩き疲れたので、いつものマックのコーヒーを飲んで、一休みです。王府井を北に歩いて行くと、歩行者天国が切れた辺りの、西側に沢山の屋台が並んでいます。海鮮ものが多いです。13虫などのゲテモノも売っていますよ。王府井ですが、夜になり、灯りが灯っても、首都の繁華街のようには思えません。少し寂しい感じがします。行く所もないし、吉野家の牛丼を食べて、帰って来ました。吉野家ですが、牛丼が、29元(460円)と、日本よりも高い位で、店員のサービスも、あんまりよろしくなかったです。味は悪くなかったのですが。蘇州の吉野家は、サービス満点でした。味千ラーメン同様、地域、お店によって、店員のサービスが違いますね。教育が行き届いていないようです。日本のお店は、味が現地化するのは止むを得ないとしても、サービスは、きめ細やかな、日本の良さを保って欲しいものと願うばかりです。聞くところによれば、和食が世界の文化遺産になるとか?そうなれば、尚更のこと、和食の味だけでなく、食し方や、サービスの仕方も含めて、輸出して欲しいと願います。
2013.10.25
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10月22日(火)、泊まっている宿の建物です。全くのアパートですよね?これが、20棟、30棟とあります。その中のオーナー所有の部屋を、宿にしているのです。きちんと宿として、登録しているか不明。たぶん、モグリの宿でしょうね。ベランダのような所にも、布団を敷いて泊まらせる位ですから、安全面など全く考慮されておりません。昨夜、寝た部屋は、ベッドはダブルで大きいものの、ベッドが板のように固くて、とても眠れません。それに部屋が狭くて、トランクを開ける事も出来ません。1泊35元と言う格安の値段の上、1週間以上泊まれば、29元と言う安さ。しかし、貧乏旅人とは言え、中国人の貧乏人には敵いません。耐えられずに、部屋を移動しました。今度の部屋は、広いです。シャワー、トイレは共同で同じですが、1泊70元と価格は倍増です。1100円程度ですから、東欧の格安のドミと同じような値段で、個室ですから、ちょっと汚いのは、我慢しましょう。5棟の5階から、結構離れた20棟の6階へ移動です。エレベーターなどありません。又々、22キロのトランクを、運ばねばなりませんでした。まぁ、安く泊まろうとすると、疲れるものであります。このアパート群の、外側に、レストラン街があります。貧乏人の泊まる宿の近くなので、どこも安食堂、と言った感じのお店です。重慶を離れるので、もう蘭州拉面は、食べられないだろうと思っていましたが、北京、ここも勿論、中国、中国の中心です。蘭州拉面ありました。四川外国語大学内の、蘭州拉面に比べると、麺が柔らか過ぎ、腰がない感じですが、まさしく、蘭州拉面で、美味かったです。7元です。安いですね。量も多くて、四川外国語大学よりも1元安いです。うら寂しく見えるでしょうが、ここが食堂街です。夕食も、この食堂街です。魚香細肉にしました。8元でした。これは、蓋飯と言って、ご飯の上におかずをかけるものです。カレーライスも、一種の蓋飯と言えるでしょう。安いだけあって、おかずが少ないです。ですが、味はよろしい。部屋を替わっただけで、何もしない1日でした。トランクを運んだので、腕が痛いです。あと、河北省へ行く為、ネットで調べています。承徳に行こうかと思って調べていますが、汽車かバスで行っても、ついてから、又、地元のバスなどに、乗らねばならないので、探すのが面倒です。いっそ、ツアーに参加しようかと、それも調べています。
2013.10.24
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10月21日(月)、北京へ向かう日であります。飛行機の出発は、夕方の5時55分。午前中、部屋のオーナーがカギを受け取りに来ました。それで、その後、部屋を出なければなりません。烈士墓の、コーヒーショップの、若い女性オーナー(たぶん)、とても親切で、トランクを預かってくれて、昼食に行くなら、行って来ても良いですよ、と言ってくれました。コーヒー1杯、10元しか払わないのに、申し訳ないようです。冬場には、良く食べに行った、お粥屋さんへ行きました。こんなに沢山あって、8元(130円)です。美味しいし安いし、胃に優しいし、食欲がない時でも、食べたくなります。WiFiも無料で繋がるコーヒーショップを、午後3時にタクシーで出発。飛行機の出発まで、待合室で待ちます。暇だし、小腹も空いたので、マックのアイスクリームを食べました。コーヒーショップのコーヒーと同じ値段10元です。変わった入れ物ですが、中身は、普通のアイスクリームですよ。機内食です。夕食の時間なので、腹も減っていましたが、なんじゃ? これだけ?って言う内容です。そしたら、又、後で、ご飯か、麺を選べる料理が来ました。豚肉ライスの方を、選びました。やっぱり夕食は麺よりご飯ですね。主食は、後で配りますと、早く言って欲しいですよ。予定より、少し早く、8時ちょっと過ぎには、ランディングです。しかし、これからが、長いのです。北京は、経済発展著しく、世界第2位の経済大国にのし上がった大国の首都です。ですから、飛行場も、超近代的で移動も楽なのかと思っておりました。ボーディングブリッジに飛行機横付けと思いますよね?だけど、しかし、飛行機は、タラップを降り、バスに乗り、かなり長い時間、移動しなければ、ターミナルに着きません。飛行機が遠い場所に居るせいか、荷物も仲々、届かないで、かなり待たされました。その後の、移動も、まだまだ、大変です。地下鉄駅が、国内線の着陸する、ターミナル1には、ないのです。ターミナル2へ移動しなければなりません。しかも、歩いて10分もかかります。アジアの星一番は、バックパック一つの身軽で移動しますが、今回は、重慶での生活用品一式(ほとんど捨てましたが、トランク一つ分は残して持っている。)を持って移動です。従って動く歩廊にも乗れません。もう、この時点で、飛行機が着陸してから、55分も経っています。普通の飛行場なら、とっくに、飛行場を後にしているでしょう。ターミナル2内から、地下鉄への「機場快軌」と言う鉄道にのります。ここから、地下鉄10号線の三元路まで直通で、20分かかります。これが、その車内です。1泊35元、1週間泊まれば、1泊29元(460円)と言う、超格安宿を予約したので、さらに、これからが、大変な移動です。「機場快軌」の鉄道に乗ったのが、21時10分頃。三元路駅で10号線に乗り換え、知春路で13号線に乗り換え。西二旗で、昌平線に乗り換え、宿のある朱辛庄駅に着いたのは、なんと23時になってしまいました。へとへとです。何故ならば、北京の地下鉄の乗り換えに、エスカレーターのない駅があるのです。22キロもあるトランクを持ち上げて、運ばねばならなかったのです。宿のオーナーには、朱辛庄駅に着けば、すぐ目の前が宿だと、聞いていました。しかし、駅の前は真っ暗闇、何にもありません。怪しいタクシーの運ちゃんが寄って来ます。重たいトランクを持ち、重いバックパックを背負い、タクシーに乗りたい気持ちが動きますが、仕舞いかけている屋台のおばさんに聞けば、歩いて10分との事、トランクを転がし、闇に向かって歩き出しました。タクシーのおっちゃんが一人、「10元で良いから。」、と言います。顔付き、態度より、信用できるな、と思い、乗る事にしました。住所を頼りに、タクシーの運ちゃんは、探しますが、同じような建物が沢山あり、仲々、目的地へ行きつきません。23時30分、ようやく、オーナーの部屋に辿り着きました。歩いて来たら、到底、辿り着けなかったでしょう。地元の運ちゃんでさえ、迷って聞きながらようやく辿り着いたのです。実直な運ちゃんだったので、5元チップをあげました。宿ですが、ホテルでもホステルでもなく、アパートです。その中の一軒がオーナーの家で、宿は、このアパート群のどこかの一部らしいです。案内してくれ、と言うと、夜も遅いから、自分で行けと、鍵のみ渡されました。それから、あっちへゴロゴロ、こっちへゴロゴロと、トランクを転がし、探し廻り、5号棟2号口5階の宿に辿り着いたのは、なんと、夜中の零時半です。参りました。へとへとです。北京の安宿とは言え、こんなに遠く、しかも、こんなに遅くなるとは、考えもしませんでした。部屋です。ベッドは、どでかいのに、部屋の空きスペースは、ほとんどありません。しかも、窓側に通路のような場所があり、そこにも宿泊客が寝ています。写真のように、ガラスのドアがありますが、カーテンで仕切られているだけ。しかも隙間があって、プライバシーは保たれません。ドミよりは、少しまし、ってな部屋です。自炊可能と聞いていましたが、電気ポットと、電気コンロは、有りますが、洗い場がありません。シャワー室、トイレの中の洗面器だけです。しかも、写真では分かりませんが。清潔ではありません。疲れ切って、且つ、この部屋で、寝るのかと思うと、シャワーに入る気にもなれず、トランクも開けずに、茫然としていたのであります。取り敢えず、オーナーには、1泊分35元(560円)のみ、支払いました。
2013.10.23
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2013年10月20日(日)、明日は、北京へ移動です。住み慣れた部屋の、オーナーの検査も完了しました。難癖をつけられて、保証金を返してくれないのではないか? と心配していましたが、1500元、全額返してくれました。勿論、大切に、清潔に、さらに使い易く改造して使っていたので、文句をつけられるはずはないのです。しかし、マレーシアのジョホールバルにアパートを借りた時、オーナーに、偽の小切手(銀行へ行ったら残金がなし)を掴まされ、返金されない経験もありました。(これは、後日、クアラルンプールの事務所まで、追いかけて、取り返しましたが。)ですから、どんな手で、保証金を返さないか、分からないし、どケチなオーナーだったので、心配していたのです。結果的に、円満に、さよなら、出来て良かったです。住んだ日数は、契約期間に比べれば、極端に短いですが、住み慣れた部屋です。もう一度、写真に納めました。ここが、玄関ドアのある、元々は、食卓があり、食べる場所でした。01しかし、ここは、冷蔵庫があり、ご飯を炊く位で、ほとんど使いませんでした。この一部屋も、ほとんど使わず。ドライヤーを置いて、化粧室のようなものです。今は、引っ越しの為に、ベッドの上は、廃棄物置き場になっています。古そうに見えますし、実際に古いのですが、ここが、炊事場です。しかし、料理を作るには、水はけも良く、広くて使い易かったです。この後ろに食器戸棚もあり、調味料とかも置けたし、広さも十分です。ガスコンロです。2つあるので、味噌汁作る傍ら、炒めたり煮たり出来ました。この一室を居間にしました。食事の時位しか、使いませんが、ときたま、ギター弾いたりするのに利用しました。テレビも、電子レンジもここにあります。風呂、トイレです。この風呂桶をここに入れるのに、苦労しました。ここの空き場所をきちんと測って、風呂桶を購入したのですが、キッチンへのドアの幅が風呂桶より狭く入らなかったのです。送り返して、一回り小さいのを、再発注して、ようやく入れるようになったのです。1年中、入りましたが、特に冬の寒い時には、大変助かりました。しかし、もう、どこからか分からないのですが、洩れるので、せっかくの風呂桶ですが、他の人にあげることが出来ません。この部屋に、ほとんど居ました。机もあり、ネットも引いて、ベッドもあります。北向きなので、暑い夏でも、耐えられないほど暑くもなりません。その代り、冬は寒いです。電気ヒーターのお世話になりました。クーラーは付いているのですが、文字通りクーラーでエアコンではありません。冷やすだけで、暖める事は出来ない代物です。古いですが、一応、3LDKです。これで、家賃が、750元。今のレートで、12、000円ですから、安いでしょう? 1元が、13円の頃であれば、毎月、1万円以下で借りていた事になります。1年後の契約延長時、どケチのオーナーに、800元に値上げされましたが、それでも、安い物でした。引越準備は、まだ途中でしたが、昼食は、四川外国語大学内にある、蘭州拉面です。このお店には、一番通ったでしょうか? 昼食は毎日、蘭州拉面で、アジアの星一番が行けば、注文を聞く前に、もう蘭州拉面の大盛りを作り始めます。中国を離れると、この蘭州拉面も、食べられなくなりますねー。そして、夜は、焼肉食べ放題。27元(430円)のお店です。ここも、重慶に来た1年目は、熱血教師さんや、学生達と良く食べに来ました。今夜は、重慶で最も親しかった、と言っても良い人と食べましたが、ブログに載るのは、嫌だと言うので、残念ながら、写真をお見せする事が出来ません。以前に比べると、肉の質は落ちているようです。しかし、野菜の種類も多く、430円で、食べ放題ですから、貧乏人には、有難いお店ですね。帰りに、全身マッサージ1時間、35元(550円)で、たっぷり揉みほぐして貰って、重慶最終日の1日の夜も、更けて行ったのであります。
2013.10.21
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昨夜は、四川外国語大学関係の日本人の方々と、会食を行いました。重慶ですから、火鍋でしょう。(この時、お店は知らされていなかったですが。)夕方5時に集合です。懐かしい、キャンパスを歩きます。15日に重慶に帰り着いてから、雨ばっかりで、外で運動をする事が出来ませんでした。この日も、天気は良くありませんが、雨は止んでいます。すると、運動場は、このように、学生で、埋まります。バドミントン、バスケット、テニス、バレーボールのコートがあります。ここで、バドミントンをやりました。テニスの壁打ちもやりました。学生に誘われて、テニスコートでプレイした事もあります。後、数日の、重慶生活、既に懐かしい風景になりつつありますなー。向こう側に見える建物の中に、留学生の教室があります。そして、火鍋屋のある烈士墓へ向かいます。歩いて5分か10分です。お店について、人数を告げると、何と、予約で満席ですとのこと。土曜日の夜とは言え、凄まじい混みようです。大きなお店なのですよ。200人以上は、入れるお店なのに、満席です。それでも、何とか、席を作って貰って、座る事が出来ました。重慶に来たのは、3年前の9月初旬でしたから、もう丸3年が過ぎました。1年か、2年と思って来たので、予定より、長くなりました。まぁ、でも、中国語の勉強をしたのは、2年弱ですから、その面では、予定通りと言えましょうか。その後の1年は、何をしていたのか? アフリカ縦断の旅、チェンマイへ行き、フィリピンへ行き、北欧へ行き、バルト3国から東欧、旅ばっかりでしたね。重慶には、半分もいなかったです。4ヶ月位しかいなかったかな?1年マルチ90日Fビザも、10月16日で、期限が切れました。重慶に来る機会は、う~ん、どうでしょう? もう、ないでしょうかねー?一緒に食事した皆さんです。日本語教師の方、留学生の方、一人だけ中国人の学生さんがいます。重慶滞在中、何かとお世話になった方々です。まだ、話は尽きませんが、席待ちのお客さんが沢山居て、食べ終わったのであれば、座席を開けて欲しいと言われ、帰らねばならなくなりました。皆さんと、一緒の会食は、まぁ、もう、ないだろうと、思うと一抹以上の寂しさがありますね。それで、火鍋の写真を撮るのを忘れました。これが、食べ終わった後の、鍋です。辛い方のスープは、本当に辛いですよ。左半分が、そうですが、口が火に包まれたようになります。アジアの星一番には、食べられません。お世話になった方で、既に帰国した人もいます。同級生たちは、全員、それぞれの国に帰国しました。頻度多く、食事した学生達も、卒業しました。時はいつでも移ろいます。キャンパスの顔ぶれも、毎年、どんどん変わります。それが普通なのですね。それでは、皆さん、ありがとうございました。又、会う日まで、ご機嫌よう!
2013.10.20
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いやー、困りました。ただ今、重慶国際空港のビジネスラウンジにいます。重慶から香港行きの、ドラゴン航空の出発が、2時間も遅れると言うのです。香港で、マニラ行きのフライトに乗り換えます。乗り換え時間は、たった1時間10分。もう、そのフライトには乗れません。困りました。何故ならば、マニラのホテルをネットで予約しているのです。問題なく、スムースにマニラに到着しても、空港着が、22時25分ですから、2時間も出発が遅れたら、もう、本日中にマニラに着きません。マニラのホテルは、当日キャンセルが出来ないので、支払ったホテル代は、返却されません。困りました。たぶん、香港の宿と、代替えの飛行機は、ドラゴン航空が準備してくれると思います。でも、マニラのホテルは、どうなるのでしょう?ドラゴン航空が、支払ってくれるでしょうか?全く面倒ですねー。最近、こう言うトラブルに、ぶち当たる頻度が多いです。まぁ、金はないけど、暇は十分以上にあるので、アジアの星一番としては問題はないのですが・・・。 金さえ戻ってくれば。ドラゴン航空は、ワンワールドグループであり、JALのグローバル会員に与えられる、ワンワールドサファイヤ会員だと、ビジネスラウンジが使えます。ですから、ゆったりと食べたり飲んだり、ネットしたり、時間をつぶすのにも、問題はありません。中国国際航空でなくて、良かったです。まだ、出発まで、1時間半ほどあります。
2013.07.28
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アジアの星一番が、日本語を教えていた学生の、卒業式の無事完了はお伝えしました。その後、28日に、ディプロマを貰ったとの連絡を受けました。卒業論文は、1年半以上前から書き始めていましたが、始めに選んだタイトルを変えて、「日本語の相槌」、と言うようなものを選んだようです。たまに、アジアの星一番にも、質問はありましたが、最終的に、教授の指導により、かなり変更させられたようです。ですが、卒業したのですから、無事、卒論も承認されたのでしょう。以前、少し見せて貰ったら、な、なんと、私目の名前が書いてありました。実名が出て来るのは、担当教授と私だけなんですよ。驚きましたなー!確かに、日本語を教え始めてから、3ヵ月間ほどは、みっちり毎日のように教えていました。アジアの星一番も、日本語教師の免状取得に、結構な大金を注ぎ込んでいましたから、教えたいって気持ちもあったのです。しかし、その後は、たまに実践会話程度の教え方しかしておらず、彼女は自力で勉強して、昨年、日本語検定2級に合格したのであります。そんな程度、教えただけでありますが、感謝してくれているのです。有難い事ですね。若しかしたら、今時の、日本の若者より、感謝の心を持っているかも知れません。と言う事で、記念にもなるので、彼女の書いた、論文の冒頭に記載された「謝辞」の、全文を掲載致します。(一応、本人の了解を貰っています。)これで、アジアの星一番の、本名がばれてしまいましたが、まぁ、よろしいでしょう。アジアの星一番の命名由来も、本名から来ていますので。AcknowledgementsAfter finishing this thesis, I would like to express my thousands of thanks tothe following people who have helped, encouraged and supported me when writingthe thesis. My supervisor---Prof. Xiao Su, is the first person who I shouldexpress my heartfelt thanks to. Without her correct instructions, patientguidance, prudent suggestions, and great encouragement, I would not have beenable to complete this thesis. I am also grateful to all the teachers andprofessors who have interested me in backchannels analysis from the perspectiveof Halliday's Metafunctions. Without their thought-provoking lectures, I wouldnot have set foot in this research field, and would not have established thesolid foundation to conduct the present study. Last but not least, I would liketo express my special thanks to Mr. Hoshino, my dear friends and belovedfamilies who have constantly encouraged and supported me to overcome all thedifficulties and frustrations when writing this thesis.
2013.07.01
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昨日、14時15分頃、重慶のアパートを出発しました。重慶引き上げの、荷物もあるので、地下鉄でなくタクシーで飛行場へ。そして、国際空港のチェックインにも関わらず、2時間前でなく、1時間半前にチェックイン開始。この辺りは、政府直轄市の重慶市であっても、乗降客が少ない故でしょうね。チェックイン遅すぎです。重慶国際空港は、まるで田舎の空港のようです。そして、ビジネスラウンジ → 久しぶりですねー! 本当に久しぶり。JALのグローバル会員になってから、毎年、1万円の年会費を支払って来ました。しかしながら、貧乏旅人になってから、ビジネスクラスなんて、夢の夢、全く乗った事はありません。しかも、格安航空のチケットを探し求めて購入するので、JALにも、乗ったのは、数年前の中米半年間の旅以来ではないかと思います。時代は変わり、ワンワールドグループも、サービス向上に努めるようになったのか、同じワンワールドグループの飛行機に乗れば、それが格安のチケットであっても、ビジネスラウンジを使えるようになっていました。アジアの星一番の場合、JALのグローバルクラブの会員です。簡単に説明しますと、1月から12月の1年間に、Aか、Bに乗る必要があります。 A.5万マイレージポイント以上を乗る。 B.50回以上乗る。この条件を満足すると、会員になる資格を得られます。そして、1回会員になると、年会費を支払い続ければ、会員は継続されます。(今の所ですから、いつ規約改正になるかは分かりません。)同じグローバルクラブの会員でも、ランクがあり、サービスも異なりますが、アジアの星一番は、最低のランク、クラブーAです。重慶から香港は、ドラゴンエアーです。ここもワンワールドグループです。従って、ビジネスラウンジが使用可能です。早速、行って見ました。やはり、田舎の国際空港のラウンジ、準備された、食料も少ないです。カップラーメンとか、お菓子類しかありません。飲み物は、ソフトドリンク以外は、ビールだけでした。4月の健診で、尿酸が異常に高い事が判明、プリン体の多い、ビールは控えるようにと言われて、それ以来ビールは止めていました。2ヶ月弱ぶりのビールです。山城と言うのは、重慶の別名です。ですから、これは地ビールです。機内食は、事前に塩分少な目を頼みました。特別食は、事前に確認に来てくれて、全員に配布前に、持って来てくれるので、何か、特別なサービスをして貰っているようで、嬉しいです。おかずの味は、薄味ですので、すごく美味しいとは感じられませんが、ここ2カ月弱、薄味に慣れているので、美味しく食べられました。あんまり飲めないのに、ウィスキーも頼んでしまいました。香港空港には、30分ほど遅れて、午後7時45分に着きましたが、成田への出発が、夜中の1時過ぎですから、何ら問題はありません。そして、キャセイパシフィックのビジネスラウンジ。まぁ、広いし、ソファーは多いし、従業員の接客も洗練されているし、さらに、串焼きとか、炒飯とか、パンやケーキも各種、フルーツも盛り沢山。選ぶのに、苦労するほど沢山あります。飲み物も、何でもあります。そして、個人席もあるのですよ。アジアの星一番は、ここにしました。電源もあるし、WiFiも早いし、文句のつけようがありません。これなら、何時間待たされても、自宅よりも、居心地が良いです。さらに、ここの椅子は、僕には、座り心地が良いと思いませんが、飲み物を作ってくれます。確認に行きませんでしたが、カクテルなんぞも作ってくれるようですよ。そんな訳で、ちょっと遅れて、夜中の1時半出発でしたが、退屈する事無く、ゆったりと過ごす事が出来ました。香港から、成田まで、4時間のフライトです。そして、出発が、1時半、成田着6時半(香港時間5時半)ですから、飛行機の中で、寝ようとしても、2時間が精一杯。これが、ちと問題でした。東京の部屋に帰ってから、午前中は、ずっと居眠り。起きても、頭がポォーっとしていました。夕方頃より、ようやく体調も戻って来たので、ブログを書いております。
2013.06.26
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本日、夕方5時5分、重慶発の飛行機で、香港へ向かいます。香港着午後7時15分、夜中の1時に出発して、朝の6時過ぎに成田着。結構、厳しいスケジュールの、日本への一時帰国です。何故、一時帰国するのか? 北欧の旅の為であります。「バルト海沿岸各国巡りの旅」、諸々の経緯がありました。 1.バックパッカーとして、バルト海沿岸各国9ヶ国を2カ月で廻る。 →ノルウェーが混み過ぎ、宿の確保も心配で断念。 2.HISの北欧ツアーに申し込み。(宿の心配なし) 3.でも、バルト海沿岸各国を廻りたいので、HISへ、最終日にツアーを 離脱、独自で、沿岸各国を廻りたい。ツアー離脱可能か? と問合せ。 →回答は、不可。日本への帰国便に乗らねばならない。それで、その後考えた各ケース検討と結果。その1北欧ツアーは、キャンセルせず、そのまま参加。その後、中国31省の内、行っていない、青海省とチベット自治区に行く。 →まだ外国人は、チベットを単独で旅行出来ないので断念。その2北欧ツアーは、キャンセルしないで、そのまま参加。ツアーで帰国後、再度、バルト海沿岸へ行く。 →北欧まで行って帰って、又行くのは苦痛。お金もかかる。よって断念。その3北欧ツアーをキャンセルして、全て、独自で本来のバックパッカーとして、バルト海沿岸各国を旅する。 →やはり宿の確保の問題が心配で、断念。その4北欧ツアーをキャンセルしないで、そのまま参加。帰国後、チェンマイへ行き、1ヶ月滞在。テニス、ゴルフ三昧。 →このケースは、一番考えられるケースですが、止めようかと。その5北欧ツアーをキャンセルしないで、そのまま参加。その後は、予定が決まるまで、日本でゆったりする。 →アジアの星一番の、旅の虫が我慢しません。ゆったり出来ません。 ですから、このケースもなしです。と言う事で、何れのケースも、満足しません。で、どうするか?HISの「北欧ツアー」は、参加します。ツアーと言うのも、一度、経験して置きたい気持ちもあります。その出発日が、7月7日です。それで、重慶から、一時帰国する事になったのであります。どうして香港経由になったのか?重慶からですと、格安航空の、春秋航空に乗るのが一番安いです。しかしながら、荷物の重量制限があり、超えると大きな金額を請求されます。近々、重慶を引き払う為に、大きなトランクを持ち帰る必要があります。よって、春秋航空は止めました。中国国際航空。これは、上海経由成田で、便も良くて、大体、ここの飛行機に乗っていました。ですが、4300元と、お値段が高いです。熱血教師さんに、キャセイパシフィックが安い、と教えて貰いました。調べて見ると、重慶→香港→成田の往復が、2884元なのです。日本へ帰る便が、香港から夜行なので、ちょっと疲れるでしょうが、安さに軍配があがります。尚且つ、キャセイパシフィックは、ワンワールドグループ。アジアの星一番は、JALの「グローバル会員」で、ワンワールドのサファイヤ会員となります。何が良いか? ビジネスラウンジが使えるのですよ。そのワンワールドのサファイヤ会員ですと。それで、キャセイパシフィックのチケットを購入した次第です。と、まぁ、そのような経緯なのでありますが、北欧ツアーのあと、どうするんだ? → その結論が出ていないのです。取り敢えず、重慶のアパートは、夏休みにもなり、アパートを借りる人もいないから、8月末まで、借りる事にしました。安いですし。どうするか? まぁ、ゆるりと考えましょう。
2013.06.25
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2013年6月16日(日)さて、10日間の、上海、蘇州の旅も、完了し、本日は、重慶へ帰るだけです。上海湖濱暇日酒店は、朝食付きです。コンチネンタルブレックファースト付きと書いてありましたが、いやいや、野菜炒めも、饅頭も、ゆで卵も、お粥も、ジュースも、何でもありました。前も書きましたが、外灘を見たい、南京路を歩きたい、そんな人には、とても、便利な位置にありますので、お奨めです。上海浦東空港へは、地下鉄もバスもあります。そして、中国最速のリニアモーターカーもあります。中国語では、「磁浮列車」と言うようです。磁石で浮く列車、全く字の通りです。乗車賃は、50元(約800円)。地下鉄ならば7元(110円)で行けます。どちらを選ぶかは、自由です。アジアの星一番は貧乏旅人ですが、磁浮列車に乗って見ました。2度目です。座席もゆったりしています。走り出すと、スピードは、ぐんぐんと上がり、あっと言う間に、300キロを超えました。4から5分で、最高速度の430キロになりましたが、車体は結構揺れます。怖いですよ。最高速度の後、急速にスピードを落とし、あっと言う間もなく、上海浦東空港に着きました。どうでしょう? 7分間位だったでしょうか?いずれにしても、10分はかかっていません。四川航空に乗って、重慶に帰って来ました。上海から重慶は、2時間20分ほどの、空の旅です。上海から成田まで、同じような時間(2時間半程度)ですから、中国は広いですね。今回の旅、10日間で、3,872元(6.2万円)の費用がかかりました。内訳は、 飛行機が、1,112元(1.8万円) ホテルが、1,280元(2万円) 食事観光などが、1,480元(2.4万円)この調子で1ヶ月旅行をすると、飛行機代を少なく考えても、15万円はかかりますね。ちょっと高いですね。まぁ、今回は、ホテルも良い所に泊まったので、この位は、仕方ないでしょう。久しぶりに、上海を見て、懐かしい蘇州も歩きました。貧乏旅とは、又、一味異なる旅でありました。
2013.06.24
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2013年6月15日(土)上海、蘇州を訪ねる旅も、本日が最終日、明日は、重慶へ戻ります。ここ上海には、何度も来ているし、行くべき所も思いつかないので、宿で、ゆったりしていようと思っていました。しかし、昼過ぎになって腹減ったなー、と昼食に出かけると、昼間は行った事がない、上海の青山、若しくは、パリのシャンゼリゼと呼ばれている衡山路へ行って見たくなりました。その前に、南京路にある、吉野家で、腹ごしらえです。カツカレーですぞ。22元(約350円)です。どうしても、こう言うのを食べたくなると言うか、面倒でないので、日本的な所を選んでしまいます。地下鉄で着きました。衡山路駅。地下鉄が、3線ほど通っているので、ここへ来るには便利です。どうですか? このように、路上に座席を設けるお店が多いです。この辺りは、生バンドが演奏しているお店も多いです。お値段も、そんなに高くないし、中国人の演奏や、外国人の演奏、色んなお店があります。こんな感じです。上海の他の通りに比べて、静かですね。壁には、絵が嵌め込まれています。見ながら歩くのも楽しいです。そう言えば、ロンドンのハイドパークの路上には、沢山の絵描きが絵を売っていたなー、とここを見て思いだしました。この衡山路辺りは、白人が、多いですね。歩いている人は、ほとんど白人のように見えます。そして、お店は高級店が多いです。レストランも、アジアの星一番が、入って食べるようなお店はありません。ここも、白人ばかりが、飲んで、食べていました。衡山路、以前は、食事の後、カラオケに来たお店がありました。日本食も食べに来た事もあります。でも、その頃は、車で来たので、どの辺りか覚えていません。欧州風の衡山路は、堪能したし、暗くなって来たので、宿方面へ帰る事にしました。南京東路で、地下鉄を降り、河南中路を北へ行かねばならないのに、南方面へ歩いてしまいました。似たような道路なので間違えます。そしたら、一般大衆向け日本食堂的なお店を見つけました。お店に入って見ますと、正に一般大衆向け、アジアの星一番にぴったりの雰囲気を持つお店であります。迷わず、秋刀魚定食を頼みました。30元(500円弱)です。衡山路のお店の値段とは、かなり違いますなー!秋刀魚もでかいし、食べがいがありました。さて、明日は、上海を去ります。今度、いつ又、ここへ来られるか分かりません。それで、せっかく外灘の近くのホテルをとった故、もう一度、外灘を見に行く事にしました。雨は降っていませんが、相変わらず、モヤがかかっています。観光船は、彩りも鮮やかな光を灯して走っています。大勢の観光客は居ましたが、黄浦から、浦東を眺め続けていました。船は、何艘も通ります。光の小山のようです。充分、外灘を堪能しました。
2013.06.23
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2013年6月14日(金)蘭州拉面屋の、野菜餃子スープで、腹ごしらえをしましたが、まだ、夜は浅く、時間があります。小雨ではありますが、せっかく、外灘の近くのホテルにしたので、夜の散歩と洒落込みました。これが、南京東路の和平飯店の対面にあるビルです。そして、ご存じ、和平飯店の入口です。万博に合わせて、数年をかけて改装したので、前回来た時は、工事中でした。2010年に、再オープンしたそうですが、この辺りの外観は、全く変わっていませんね。改装したようにも思えません。内部です。ここも、以前と比べて、変わってないように見えます。この和平飯店、5ツ星ですが、ジャズを奏でる「老年爵士バンド」が有名です。アジアの星一番も、貧乏旅人になる前の、お金が使えた頃、何度か聞きに来た事があります。ボーイに聞いて、行って見たら、1階にありました。ドリンクは、最低でも、1杯60元とか、80元します。それでは、1杯飲みながら、粘って、粘って、お年寄りバンドのジャズを楽しもうかと思いました。しかしながら、一人最低、200元は、使う必要があると言うのです。あれ? 以前も、そうだったかなー? 違ったような気がするなー?と思いましたが、今は、そのようなので仕方ありません。入場を諦めました。外に、座り心地の良い椅子があったので、そこで、聞いていました。タダで、聞いて申し訳ないのですが、聞こえて来るのですから、仕方ありません。そして、外灘です。外灘の壁は、花で飾られていました。小雨ですので、対岸の浦東も、多少、ぼやけて見えます。東方明珠塔も、一番下しか見えません。1927年に建てられたと言う、上海のビッグ・ベン、時計台も見えます。この時計台、作られてから、ずっと15分おきに、鐘を鳴らし続けているそうです。アジアの星一番が、ここにいる時も、2度聞きました。これが、外灘の歩ける北の端です。観光船が通ります。その向こうに見える、浦東、やはりはっきりは見えません。その後、南京路を少し歩いて、宿に帰りました。
2013.06.22
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昨日、6月20日(木)は、四川外国語大学、修士課程の卒業式でした。日本語学部、英語学部、アラビア語学部、ベトナム語学部、韓国語学部、タイ語学部、哲学学部など、多くの学部で、研究、勉強した学生達の卒業です。英語学部の学生に、日本語を教えていた学生がいたので、アジアの星一番も卒業式に参加しました。両親の座る、前の方の席に案内されてしまい、どぎまぎしました。碩士研究生卒業証書授与式と、書いてありますが、日本では大学院生が、こちらでは、研究生です。修士が、こちらでは、碩士と呼ばれます。大学院生 修士 マスター ↓ ↓ ↓研究生 碩士 マスター と言う関係です。まず、成績優秀者が、一人づつ名前を呼ばれて、壇上へ上がります。バドミントンを一緒にした学生が、一番初めに呼ばれたので驚きました。その後は、6人づつが、呼ばれて、壇上へ上がり、碩士卒業証書を貰います。全員が、貰うので、かなり時間がかかりました。全部で、400名ほど、居るのでしょうか?1時間ほどで、授与は完了し、校長や教授の挨拶、学生代表の挨拶があり、午前9時に始まった、卒業式は、10時半に完了しました。そして、別の場所に移動します。後姿は、坊さんのようですね。背中で目立っているのは、フードなんですよ。そして、全員で、記念撮影です。多いですねー! 400名以上、いるようにも見えます。この内、50名ほどは、論文が通らず、まだ卒業は出来ないと聞きました。うまく行けば半年後に卒業らしいですが、この卒業式には参加しています。この中に、アジアの星一番の、日本語の教え子がいます。(ようやく、見つけました。)この中です。恒例なのか、全体の記念撮影が終わってから、各クラス毎に、又、集まり、帽子を投げていました。アジアの星一番が、日本語を教えた二人も、無事卒業です。一人は、日本語検定一級を受けて落ち、一人は二級を受けて合格しています。二人とも、英語学部です。アジアの星一番は、この日、カメラマンですから、引っ張りだこで、あっちへ呼ばれてパチリ、こっちに呼ばれてパチリ、忙しいです。気温は、38度位あったでしょうか? 汗ビッショリです。凡そ1時間、大騒ぎして、写真の撮影が終わった学生さん達、帰って行きました。静かになりました。さて、この人は誰でしょう? 化粧が派手ですなー!アジアの星一番です。この服装、アカデミックドレスって言うらしいですが、着た事がないので、着て見ました。これを着る日本の大学は少ないですよね?早稲田大学が有名ですが、大正時代から着ているようです。そして、東京大学も、10年ほど前から、着るようになったそうです。ガウンを着て、フードを胸で固定して被り(後ろへ垂らす)、四角の帽子を被る。見えないでしょうが、ネクタイもあるのですよ。まぁ、一応の、記念写真です。
2013.06.21
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2013年6月14日(金)蘇州での予定、4泊を完了して、上海へ戻ります。懐かしの蘇州、又、いつ来られるのでしょうか? 何か目的がないと、若しくは、知人でもいないと、機会は少なくなりますね。午後1時13分発の、汽車のチケットを買ってあるので、昼食は観前街で食べてから、駅に向かう事にしました。味千拉面がありました。重慶の味千拉面は、もう日本の味ではなくなっているので、食べたくないです。しかし、以前、蘇州で食べた味千拉面は、美味しかったように記憶しているので、食べ比べしたくなりました。店内です。内装は、重慶と同じです。ですが、店員さんの態度が、全く違います。蘇州の方が、愛想も良いし、テキパキとしています。味千拉面にしました。以前、蘇州で食べた味と同じです。重慶では、現地好み風に、味が変質していますが、ここは、以前のままです。熊本ラーメンの豚骨スープ、これぞ、味千拉面です。食べて良かったです。店員さんのサービスも、笑顔も、よろしいです。これでなくてはねー。蘇州駅に来ました。多くの乗客がおり、席はほぼ満席でしたが、中国人特有の、人を押しのけて乗るような人も見掛けられず、洗練されて来たように、見受けられました。上海の宿は、エクスペディアで予約して、外灘にも近く、地下鉄にも便利な、「上海湖濱暇日酒店」にしました。150元ですが、エクスペディアの手数料が、20元程度かかりましたので、170元(約2700円)です。洗面所も清潔です。繁華街に近く、まぁ清潔でもあるし、WiFiもあるし、飲料水もあり、且つ、朝食付きなので、特に文句はありません。但し、予約時に記載あった、「シティビューの部屋」とは、真っ赤な嘘で、実際は、隣のビルの壁しか見えませんでした。それから、テレビの国際放送が見られるとも書いてありましたが、それも全くなしでした。夕食は、宿の近くの蘭州拉面屋で、野菜水餃子スープを食べました。野菜もあり、餃子がたっぷり入っていて、美味しかったですよ。たったの10元(160円)です。
2013.06.20
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2013年6月13日(木)蘇州で、以前、サラリーマン時代に付き合いのあった現地会社の方と、元同僚の方々と食事する事になりました。観前街のホテルまで、車で迎えに来てくれました。この前に、お会いしたのは、姉さん達を案内した時ですから、5年ぶり位になるでしょうか?レストランは、園区にありますが、早く着き過ぎましたので、園区を散歩しました。大きな湖の辺を歩きます。それでも、まだ時間があったので、湖を見ながら休める茶店で、コーヒーを飲みながら、歓談しておりました。18時。予定通り、全員集合となったので、レストランへ。アジアの星一番が、いつも食べるレストランとは、雰囲気が全く異なります。鍋料理、重慶で言えば火鍋ですが、これも高級そうで、重慶火鍋とは違います。タレは、このどれかを使います。真ん中のタレは、ワサビの入った刺身醤油です。前菜の牛肉です。柔らかくて、美味しいです。これも、前菜です。野菜の実か、根か分かりませんが、パリッとしてさっぱりした味です。いよいよ、メインの料理が出て来ました。これは何でしょう?刺身で食べても良いし、鍋で煮ても良いとの事です。食べて見ても、分かりません。こりこりして、アワビに似ているような気もしますが、こんなに長いアワビは見たことがありません。実は、これ、ナマコなんです。こんな風に出されると分かりませんね?海で見たら、絶対に食べられませんよ。このようなナマコの刺身は、初めて食べました。次は、トリ貝です。刺身でも、しゃぶしゃぶでも、美味しいです。そして、アワビです。これは、係員の方が、煮てくれます。出来上がったアワビは、このように切ってくれます。さすが高級素材、美味しいです。そして、次は、カレイの活き作り。頭も付いています。こんな新鮮な、カレイ、どこから持って来るのでしょう?しゃぶしゃぶも、美味しいですが、勿体ないので、刺身で食べたいですね。次が、牛肉。見た目通り、高級牛肉です。出されるもの、どれも美味しいので、舌も胃が驚いています。野菜と、海の物の混ぜ合わせです。これは、鍋でなく、味もついているので、そのまま食べます。野菜もあります。魚に肉を食べたので、丁度、野菜も欲しくなった頃です。この野菜の他にも、野菜はありました。〆は麺です。彩りも鮮やかですね。それぞれ、味が違うのかと思いましたが、それほど変わりはありませんでした。洒落ていますよね。満腹です。食事の時間中、蘇州の発展状況とか、経済状況とか、色々と教えて貰いました。中でも、日系企業の蘇州撤退、東南アジアへのシフト、増設起業の見合わせなどにより、今年の受注実績は良くない、日系企業に、もっと頑張って欲しい、と言う話に、日中関係の影響があるのかなー、と思わされました。一緒に食事をした、皆さんです。食事の後、灯りのともった、園区を散歩しました。綺麗ですね。とてつもなく、大きな建物です。建物の色が、刻々と変わります。美味しい食事を、ご馳走して頂きました。有難い事であります。
2013.06.19
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2013年6月13日(木)この日は、特に予定もなく、以前住んでいたアパート、良く泊まったホテルなどがある、蘇州新区を散歩しに出かけました。昨日まで、3連休で、「粽子暇」でした。ちまきを食べたいな、と思って、朝の散歩に出たら、ホテルの目の前でも売っていました。嘉興の粽子ではありませんが、同じような味で、美味しかったです。地下鉄に乗って、蘇州新区へ向かいます。時間を計っていなかったですが、15分ほどだったでしょうか?「蘇州楽園」のある、蘇州新区に着きました。ここは、大きな遊園地で、大人も楽しめる乗り物も、沢山あります。ミニディズニーランドのようなものです。10数年前、初めて来たときからありました。そして今でも稼働しているって事は、採算が取れていると言う事なのでしょうね。この「蘇州楽園」前の道路を渡ると、小さな公園があります。この公園も、全く変わっていません。この蘇州楽園と、この公園の間を走る道路を毎日バスに乗って蘇州大学へ通ったのです。ハスの花も咲いていました。この公園の目の前にあるホテルが「蘇州楽園度暇酒店」で、ここがロビーです。このホテルと、蘇州楽園の間に、大きなビルが3つほどあったはずです。しかし、取り壊されて、広い原っぱになっていました。どうしたのかな? と知り合いに聞きました所、再開発で、取り壊されたとの事です。このホテルも、再開発会社と交渉中で、交渉が成立すれば取り壊されるようです。懐かしいホテルが、取り壊されるのは、残念です。時の流れは、懐かしい風景も変えてしまいますね。さらに歩いて、住んでいたアパートへ行って見ました。セキュリティがしっかりしていて、中に入れてくれませんでした。外から見た限り、以前と変わっていません。2LDKを、1ヶ月、2500元(4万円程度)で、借りていましたが、今は、2倍以上に値上がりしていると聞きました。さらに歩いて、中国で最大と思われる、日本レストラン街である、商業街と呼ばれる通りにやって来ました。昨年の、尖閣問題の時に、何件ものお店が襲撃にあったと聞いていましたが、今は、修復されていて、その傷跡は残っていません。しかしながら、通りの入口にあった、「商業街」と記載された門は、見当たりませんでした。あの時に、壊されたのかも知れません。いつも食べていた、商業街の入口にある、「朝日屋」へ入ります。以前と変わっていません。食べ飲み放題も、120元、150元の2種類で、安いですね。昼時だったので、食べ飲み放題にせず、トンカツ定食を頼みました。40元(約650円)です。重慶で食べると思えば、高いですが、トンカツの他、生野菜、茶碗蒸し、冷奴、果物が付いていますので、割安です。腹一杯になりました。昨日の、蘇州大学に、引き続き、懐かしいアパートの近くを散歩出来て嬉しい限りです。そう言えば、あのアパートから、毎朝、一緒にバスで学校へ通った、「こっしー」は、何をしているでしょうか?もう7年まえですから、30歳を超えているはずです。お母さんになっているのでしょうね? 音信は、途絶えたままです。
2013.06.18
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2013年6月12日(水)昨日、ホテルを移動しました。2泊は、蘇州市の南方面にある、蘇州豪仕登大酒店でした。もう2泊は、蘇州市最大の繁華街、「観前街」にある、蘇州大都会酒店です。粽子暇の連休中、いつもは、99元で、泊まれる大都会酒店が、189元に値上がりしたので、前半は、止む無く、豪仕登大酒店にしたのです。ですが、周庄へのバスは、蘇州南駅から出発なので、丁度良かったです。ここが、観前街です。ホテルの部屋、蘇州大都会酒店です。連休が終わったので、1泊99元です。(約1600円)部屋は、広くはないですが、観前街の中心にありますので、便利です。それから、蘇州に1本だけ地下鉄が開通していますが、その地下鉄駅にも近いです。洗面所も、キレイです。観前街に、「すき家」がありました。写真を撮っていたら、撮影禁止と、定員さんに止められました。どうしてでしょうか? 宣伝にもあると思うのですが・・・。牛丼です。13元(200円)ここの定員さん、テキパキとお客さんを誘導しては、笑顔を見せ、仲々、しっかりしております。味は、日本で食べる「牛丼」より、さっぱりし過ぎていると思いますが、安いし、接客態度は良いし、味もまぁまぁなので、繁盛すると思います。我が母校、と言っても半年しか、勉強しませんでした、蘇州大学へ散歩に出かけました。観前街のすぐ南を走る、干将路を東へ歩くと、蘇州大学の北門に出ます。この日は、北門から入り、南へ歩いて行きました。広場では学生が遊んでいます。途中、川を渡りますが、その橋に登る所です。水郷、蘇州にある大学らしく、校内にこのような川があります。東門の近くに、留学生達が勉強する校舎があります。ここは、その事務所。変わっていませんね。以前のままです。これが、校舎です。全く変わっていません。四川外国語大学は、一般生徒の校舎の、2階の一角を使っているだけですが、蘇州大学は、校舎全体が、留学生用です。留学生の数が違います。見えますか? 「蘇州大学」 ここが東門です。ここの門を、毎日、通って、校舎に行ったのです。懐かしいですねー!東門から見た、蘇州大学。夜になると、あの高い建物に灯りがともりとても綺麗に見えます。右手側を歩いて行くと、金木犀があります。秋には、とても良い匂いがするので、良く記憶に残っています。校内を歩いた後、十全街を歩き、「蘇州麺」、を食べました。蘭州拉面のように、くせがなく、日本人好みだと思います。トッピングは、椎茸にしました。懐かしい蘇州大学、そして、十全街を歩き、思い出に浸れました。もう、7年前ですが、今でも、mixiや、facebookで、細々と繋がっている留学生仲間もいるのです。便利な、toolですよね。
2013.06.17
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2013年6月11日(火)蘇州は、水の都。蘇州市内でも、運河が流れ、情緒ある風景を見られますが、近郊に、有名な二つの、水郷があります。一つが、「同里」一つが、「周庄」既に、何度か行きましたが、蘇州大学の日本語学部がある近くの「周庄」に出かけました。蘇州南バス駅から、バスで行けます。13元です。およそ、1時間で着きました。ここが、入り口です。入口(まだ入場料を払っていない場所)を入ると、こんな踊りを披露してくれる、おばさん達が居ます。入場料は、100元ですが、ネットで予約して行くと、88元の割引で入れます。12元(200円)の、お得です。祝日なので、人が多く、大混雑です。静かな水郷の雰囲気を望んで来ましたが、残念ながら、風情は味わえません。それでも、こんな風景は、良いでしょう? 双橋の上から撮りました。中央水路を北から南端まで、歩いた頃、鵜が沢山いました。お金を払うと、鵜が魚を獲る所を見せてくれます。誰も、お金を払う人がいませんねー。鵜の居る所です。ここまで歩いて来たら、お昼を過ぎました。観光地ですから、味は期待しないで、レストランに入りました。家常豆腐を注文しました。これが、辛くなく、とても美味しかったのですねー。 量も多いです。青菜も頼みました。これも、美味しいですよ。いつも辛い重慶料理を食べているので、辛くない料理は、特別に美味しく感じられます。蘇州料理は、辛くないのですかねー?ご飯も、美味しいのですよ。ご飯が美味しいのは珍しいです。これで、50元ですから高いですね。コップやお椀の使用料が5元、頼まないのにお茶が5元もします。でも、美味しかったから、結果はOKです。船の上で、食べるレストランもあります。お寺にやって来ました。これは、釣鐘があって、その上に、「商売繁盛」とか、「家内安全」とか、「一生健康」とか、が書いてあり、1元硬貨を投げて当れば、願いが叶うと言うものです。面白いですね。誰も、いない、静かな所へも行って見ました。実際の水は、綺麗でないですが、このように写真に撮ると綺麗に見えますね。9時半に蘇州南駅を出発して、15時半に帰って来ました。広いので、全部見ていませんが、1日で、見て来るには、良いと思います。
2013.06.15
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2013年6月10日(月)本日は、上海から蘇州へ移動です。昼前にチェックアウトして、地下鉄にて上海駅へ向かいます。ホテルから地下鉄、地下鉄乗換などあったので、50分ほどかかりました。そして、これが上海駅です。でかいです。汽車は、13時発。昼食を食べて、丁度良い時間です。駅の構内にあるレストランへ行き、美味しそうな麻婆豆腐と、野菜炒めと、炒飯とスープを頼みました。極めて不味かったです。特に炒飯が、不味い。非常に不味い。仕方ないので、スープで流し込みました。中国で、こんなに不味い料理も珍しいです。32元(500円)と、値段も安い訳ではありませんが、この上海駅付近では安い方であります。安くても、こんな不味いのは、二度と食べたくありません。待合室です。まぁまぁ、整然と並んでいます。この辺りは、やはり大都会となった国際都市と言えるかも知れません。これが、汽車です。日本で言えば、新幹線でしょうか?車内です。座り心地は良いです。上海駅から蘇州駅まで、27分で着きました。距離は、95キロありますから、時速、210キロで走った事になります。速いですねー! 居眠りする暇もなく蘇州に着きました。チケットは、39.5元(630円)。これに市内で買ったので、手数料が、5元(80円)、合計およそ700円です。ホテルは、蘇州市内の南の方にある、「蘇州豪仕登大酒店」です。本当は、蘇州最大の繁華街である、観前街に泊まろうとしましたが、今は、「粽子暇」で、中国の祝日連休中。ホテルの値段が、2倍近くまで、跳ね上がっております。それで、いつもより、30元だけ高い、このホテルにしたのです。必要ないのに、エキストラベッドまで置いてあります。(翌日、撤去されました。)バスタブもあり、快適です。部屋の入口です。設備は、古いですが、部屋は広々として悪くありません。158元(通常)+30元(祝日故)=188元(3000円)です。今は、バックパッカーでなく、普通の観光客として、旅行している故、この程度の出費は仕方ないと考えます。このホテルは、朝食付きです。こんなレストランで食べます。ブッフェスタイルの朝食で、品数も多く、豪華に食べられます。コーヒーも、インスタントでなく、豆から挽くコーヒーで美味しいです。
2013.06.14
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2013年6月9日(日)浦東にある海洋水族館で、世界のお魚さんを堪能し、昼食も麺を食べました。夜は、既にネットでチケット購入済の、雲峰雑技団へ行きます。まだまだ、時間はありますし、ホテルに帰るのも、芸がないので、新天地へ行きました。新天地は、広くないので、すぐに見終わります。お店は変わっているのかも知れませんが、全体的には、変わってないですね。そして、又、疲れて一休みです。ここは、マクドナルドです。アメリカンのちょっと多めの中が、25元。KFCに比べると高いです。ゆっくりと休めました。新天地、又、いつ来るのか? 来ないのか?ショッピングセンター内も、ぐるぐる回って見ましたが、買いたい物はありません。それで、上海雑技団のある、静安寺駅へ向かいます。ちょっと、早いですが、雲峰雑技団のある通りにある、お粥屋さんで、お粥を食べました。量も多く、美味しいです。ここは、お粥屋さんで、他には何もありません。お粥だけでは、寂しいので、キューリも頼みました。雑技団は、19時半に始まります。まだまだ、時間があるので、雲峰雑技団の真ん前にあるホテルのロビーで、客の振りをして、グーグーと居眠り。疲れもとれて、すっきりさっぱりして、会場へ。演技は、時間通り、19時半に始まりました。お皿を、8つも廻しながらの、柔軟な演技、美しく、華麗です。椅子を積み上げて行きます。ハラハラしますね。その他、男子の輪くぐりとか、男女ペアの空中演技、縄跳びなどなど一種目、10分程度の演技が続きます。飽きません。そして、メインのバイクです。最終的に、5台のバイクが、この中に入り、グルグル回ります。スリルがありますねー。21時、全ての演技が完了しました。何度見たか忘れてしまうほど、見ていますが、新しい演技も多く取り入れ、飽きません。上海雑技団、良いですね。このチケットは、前日、ネットで購入しましたが、200元の席が、半額の100元で買えました。前から7列目で、一番よく見えます。チケットは、ネット購入が、お奨めです。ネットで購入すると、メールで、バウチャーが送られて来るので、それをプリントアウトして、会場へ持って行けば、チケットと引き換えてくれます。
2013.06.12
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2013年6月9日(日)今にも雨が降りそうな天気ですが、浦東へやって来ました。海洋水族館で、お魚さんを見る為です。これは、何でしょう? 「日本婆」、と書いてあります。実際の魚は、これです。Puffer Fish と書いてありますので、ふぐなんですね。「ふぐ」が、どうして、「日本婆」なのでしょう?辞書で調べて見ましたが、「ふぐ」は、中国語で、「河豚」です。日本蔑視の命名なのでしょうか? 良い気持ちはしませんな。エンジェルフィッシュです。以前、来た時も写真に取りましたが、面白い顔だなーと見飽きません。人間も、魚も、地球上では、同類だよな、と思わされます。ペンギンです。ペンギンは、オーストラリアの、メルボルンでも、南アフリカでも、南米のアルゼンチン、チリでも、見ましたが、可愛いですね。タツノオトシゴです。これも、何度見ても、飽きない魚です。クラゲですねー! 綺麗でしょう?他にも、別種のクラゲが沢山いました。ふわふわと綺麗ですが、海の中では会いたくないです。刺されそうで怖いです。魚の水槽のトンネルを潜ります。ゆっくりと、水族館を廻り、昼食は、麺にしました。春巻きも頼みました。腹も膨れたので、午後は、新天地でも見て、夜は雑技団へ行きます。
2013.06.11
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2013年6月8日(土)地下鉄7号線昌平路駅から歩いて5分、上海久悦酒店があります。大きくはないですが三ツ星で、まぁまぁ悪くはないです。駅までの道路は、上海らしく、プラタナスの街路樹で、覆われています。今回は、気軽な一人歩き故、いつも食べ損なっている、小龍包を食べに豫園へ出かけました。湖心亭の隣にある、饅頭屋で、いつ行っても沢山の人が並んでいるのです。7号線から2号線に乗り換え、さらに、10号線に乗り換えて行きます。そんなに遠くないので、たった3元です。豫園です。南翔饅頭店です。いつもに比べて、並んでいる人も少ないです。それでも、数十名は、並んでいます。並び始めたのが、10時40分頃。10時から11時までだと、小龍包が16ケ12元です。11時を過ぎると、16ケが20元になります。何とか、11時までに買いたいなー、と願って並んでいましたが、途中、全く列が進まなくなり、結局買えたのは、11時20分頃でした。これです。小龍包の中にあるスープが、プチッと飛び出して来て、それなりに美味しいですが、こんなに並んで買うほどの事はないと思います。蘇州新区で食べた高級中華料理屋の、小龍包の方が、よっぽど美味しかったです。これが、有名で、誰でもご存じの、湖心亭です。小龍包を食べる目的は達したので、帰ろうとした所、この看板を見つけました。嘉興のちまきです。中国では、「粽子」と書きます。この嘉興は、上海から、杭州へ行く途中にあるのですが、そこにこの粽子の本店のようなお店があるのです。美味しいので、上海から杭州へ行く時は、毎回、そこで食べたものです。一つ買って食べましたこれは美味しいですなー! いつもは、豚肉を食べるのですが、今回は、小豆にしました。丁度良い甘さで、美味かったです。懐かしい。そして、豫園から歩いて、南京東路へ。30分もかからずに、南京路のホコ天に行きました。土曜日の割に、人が少ないです。何故かと言うと、来週の水曜日、「粽子暇」で、休日となり、今週の土曜、日曜は出勤日、そして月曜、火曜、水曜と、連休になるのです。豫園から歩いて来て、南京路も歩いて疲れました。コーヒーを飲むため、KFCに入りました。新島珈琲とか、真鍋珈琲とか、コーヒー屋さんは、ありますが、KFCは、たったの、6元で飲めるので、KFCにしたのです。硬い椅子でなく、ソファのような席もあって、ゆったり、休めました。夜は、宿の近くの蘭州拉面屋で、トマト卵炒めで、夕食です。味気ない夕食ですが、ビールを飲めない今は、これで十分です。
2013.06.10
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朝、4時半起きして、簡単な朝食を食べ、空港に向かって出発しました。早朝の6時前にも係わらず、タクシーは簡単に拾えます。初乗りが、8.9元といつの間にか、大幅に上がっています。つい1年半ほど前には、5元だったのですが・・・。(もしかしたら、早朝価格だったのかも知れません。)それでも、烈士墓から空港まで、63元(1000円)で、着きました。いつもは、超安いと思われた、春秋航空で行くのですが、最近の春秋航空の価格は、サービスゼロの割に、他の航空会社との差が少なくなっています。それで、今回は、四川航空にしました。往復、1112元(約1万8千円)です。春秋航空と全く差はありません。それに、水さえ出ない、春秋航空に比べて、美味しいお粥も出ます。朝食と言っても、上記のお粥に、パン、ゼリー、漬物、ジャム程度ですが、飲み物は、アルコールはありませんが、自由ですし、サービスは良いです。重慶から上海まで、2時間25分です。同じような時間で、成田まで行けるのですから、中国は広いですね。上海市内まで、どう移動しようか迷いましたが、急ぐ必要もないので、最安値で50元(1600円)する、リニアモーターカーは止めて、7元で移動可能な地下鉄にしました。2号線の静安寺駅で、7号線に乗り換えて、一つ目、昌平路駅まで、1時間20分かかりました。ホテルは、ネットで調べて予約した。「上海久悦酒店」、ここがロビーです。一応、三ツ星ホテルです。部屋です。広いでしょう? 一人では広すぎるほどです。これで、1泊、138元(約2200円)ですから、上海でも、探せば安くて清潔なホテルがありますね。バスルームには、バスタブも付いています。バスタブ付きの部屋は、以前ならば、大喜びするのですが、今は、アパートに風呂桶があり、毎夜、ゆったりと湯に浸っているので、感激は薄いです。洗面所も、広くてキレイです。5時半 重慶アパート出発7時40分 重慶飛行場出発10時 上海浦東空港着11時 浦東空港から地下鉄で出発12時20分 昌平路駅着12時40分 上海久悦酒店着こんなスケジュールで、ホテルまで着きました。昼食は、ホテルの前の、蘭州拉面です。普通盛りで7元、大盛で8元(130元)ですから、上海と言っても、そんなに物価が高くもないですね。四川外国語大学内にある蘭州拉面は、大盛で6.5元ですが、学内にあるので安いです。市内へ出れば、ここ上海の価格と変わらないはずです。味は、校内の蘭州拉面に比べて、薄味のような気がします。重慶は、辛いのが好きだから、味が濃いのかも知れません。同じ蘭州拉面でも、微妙に味が異なりますね。南京東路から、外灘でも、夜の散歩に行こうと思いましたが、生憎、外は、強い雨と風。今夜は、部屋でゆったりと過ごそうと思います
2013.06.07
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中国に住む期間も、残り少なくなって来たので、久しく行っていない、上海と蘇州へ、明日から行ってくる事にしました。中国を離れると、仲々、行く機会もないだろうと思うので。中国での初めての仕事は、東莞でしたが、本格的に滞在したのは、蘇州でした。上海は、通り道だったので、何度も行きました。何れも、懐かしい街です。この前訪ねたのは、いつだったかなー? 4年位前だったでしょうか?4年で、大きくは変わっていないと思いますが、楽しみです。
2013.06.06
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チェンマイへ行く途中、重慶へ寄ってくれた、チェンマイでの友人は、先週、昆明経由、無事、チェンマイへ移動しました。ビザなしですと、中国には、15日間しか滞在出来ませんが、1日の余裕を見て、14日間の滞在でした。その間、重慶を十分堪能して頂こうと、四川外国語大学の学生さん達に、案内役をお願いしました。始めは、アジアの星一番の個人的な伝手で、女子大生に依頼しようとしましたが、授業の関係や、知合いの人数などにより、難しいと判断、例の熱血教師さんの、お力を借りました。さて、重慶到着の翌日、早速案内して頂いた、お二人です。1日目は、日本から上海へ。2日目は、上海から重慶へ。この日は、3日目です。向かって、右端が、ご存じの熱血教師さん、女性二人が、3年生の案内役です。4日目も、この二人が案内してくれました。大学内の見学、古い町並みの磁器口、動物園などを案内して貰ったそうです。夕食まで、一緒のはずですが、何を食べたか分かりません。5日目は、この二人に案内して貰いました。長江と嘉陵江が交わる朝天門、重慶一番の繁華街である解放碑、など行ったそうです。この日も、夕食まで、一緒ですが、何を食べたのか分かりません。6日目は、授業に参加したので、観光、見学はなし。夕食の重慶火鍋で、懇親しました。日本語学部、3年生の学生4名、英文科の大学院3年生の5名に参加して貰いました。勉強の話しや、故郷の話し、将来の夢、恋愛の話し、などなど、美味しい火鍋を突きながら、楽しい時間が過ぎました。腹いっぱい食べて、合計300元(約5000円)ですから、安いものです。この日の昼食は、アジアの星一番が、大好きな蘭州拉面を食べて貰いました。お二人とも、感想は、何もなかったので、あんまり美味しいと思わなかったのではないかと想像します。僕は、うまいと思うのですがねー! 分からないものです。7日目は、この3人の学生さんが案内してくれました。この日は、重慶の歴史や、三峡が分かる、博物館です。夕食は、大学の一番近い繁華街、山峡広場で、食べたとの事です。そして、8日目から12日目は、既にブログでアップしました山峡下り。13日目は、フリーで、夜は、案内役をしてくれた、女子大生の方々、そして、熱血教師さんと、重慶最終の夜を懇親したのであります。この夜も火鍋にしました。まず、肉です。豆腐です。シイタケです。きな粉餅です。これは、そのまま食べます。日本のと同じ味でした。これらの、お皿は、オーダーですが、メロンやスイカ、トマトなど、果物は、自由に、食べ放題です。海藻類ですね。これが、鍋です。いつも通り、半分が辛いスープ、半分が辛くないスープです。重慶出身の学生さんも、何人かいましたが、辛いスープに方は、皆さん、手をつけません。結局、ほとんど、辛くないスープで食べました。学生さん達、これを、「明天見」と呼びます。「明日、会いましょう!」って意味ですが、始めは、アジアの星一番も分かりませんでした。良く聞いて見ると、消化が悪いので、翌日、この形のまま出て来るからのようです。若い女性が、食事の時に話す、「明天見」、は、あんまり好みませんなー。その姿は、想像したくありません。野菜もたっぷり、食べました。案内役を勤めてくれた学生さん全員と食事は出来ませんでしたが、この夜も、楽しい時間でした。日本語を学び、日本人と直接話せた学生さん、日本語を学ぶ中国人の学生さんと、心置きなく話せた日本人、両者ともに、有意義な時間であったであろうと、思いたいものであります。皆さん、もう秋には、4年生になります。来年には、就職する人、大学院を目指す人、日本へ留学して、日本の大学院を目指す人など、様々です。皆さん、ありがとうございました。残りの重慶学生生活、頑張って下さいね。陰ながら応援致します。そして、熱血教師さん、アレンジ、ありがとうございました。
2013.06.05
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5月27日(月)さて、山峡下りの5日目ですが、どこにも寄らず、ひたすら、重慶を目指して、長江を遡るだけです。昨日、湖北省との境にある、巫山小三峡を、昼の12時に出発してからずっと走りづめです。昨日の夜は、もう見所もないしと、ゆったりしていて、夕食も、午後6時半頃食べに、レストランへ行きました。そしたら、夕食の早い中国人、ぜ~んぶ食べてしまって、まだ6時半なのに、15元の定食は売り切れです。仕方なく、一品料理を頼みました。人参です。大盛りにして貰いました。これは、特別に料理して貰った、茄子と豚肉炒めです。「茄子肉丝」、と言います。結構好きで、いつも食べています。これは、大白菜の炒め物です。これは、キャベツ炒めです。4品と、ご飯で、一人30元(500円位)です。チケットを買う時に船上のレストランで食べたら幾らか、聞きましたが、30元との答えでした。一品料理を頼んで、旅行社の言う通りとなりましたが、定食ならば、この半額以下です。この料理で、一人30元は、高いですが、船の上ですから、多少高いのは止むを得ません。船はどこにも寄りませんし、バナナや、リンゴなども買う事も出来ないですから。この5日間を、共に行動した方々を紹介致します。既に紹介済の、四川外国語大学、大学院3年生の女性です。それから、チェンマイで知り合い、現地では、ゴルフを教えて貰ったり、テニスを教えて貰ったり、おいしいレストランを紹介して貰ったりと、お世話になっている、お二人です。そう言う事で、今回の重慶滞在は、出来る限り、楽しんで頂こうと詳細スケジュールも、作成し、女子大生の案内なども、お願いしました。昨夜の午後8時過ぎです。万州辺りでしょうか?ビルの、建物の夜景が美しいです。そして、今朝の7時。相変わらず、船は一生懸命上流へ向かっています。川を上っているせいか、下りよりも、幾分、スピードが遅いように感じられます。大きな顔の観音様が、長江を見下ろす小山もありました。貨物船が、多いですね。砂やら、石やら、車やら、何でも船で運んでいます。交通量は多いですよ、長江。予定では、19時に、重慶の嘉陵江に帰って来るはずでした。しかし、昨日のガイドの説明では、午後5時前後に着くと言っていました。それが、今日になって、もっと遅れると言うのです。それで、着くと思ってからの、時間が長かったです。夜の8時、ようやく見慣れた、重慶の風景になって来ました。小三峡を出発し、走り続けて32時間、ようやく重慶に帰着です。本を持参したので、この長い時間も退屈でなく過ごしました。本にも増して、同室の4人で、色んな雑談もしたり、トランプもしたりしたので、退屈どころか、楽しい時間でした。2等4人部屋、一人700元。ツアー参加日、一人410元。食事1日3回、10元+15元+15元=45元で、合計200元。〆て、1300元(2万2千円)強、4泊5日の船旅でした。仲の良い、4人で出かければ、安上がりで、楽しい旅になると思います。この他、3000元ほど出せば、さらに豪華な客船の旅もあります。各部屋に、ベランダもあって、椅子もありますから、お金持ちの方は、そう言う船を選んだら、よろしいと思います。追記長江の長さは、世界第3位と記載しましたが、下記は、世界の長い川のランキングです。1 ナイル(エジプト) 6,695m2 アマゾン(ブラジル) 6,516m3 長江(中国) 6,380m4 ミシシッピ川(アメリカ) 6,019m5 オビ川(ロシア) 5,570m6 エニセイ川(ロシア) 5,550m7 黄河(中国) 5,464m8 パラナ川(アルゼンチン) 4,800mメコン川も、長い川だと思っていましたが、世界のベスト10に入っていません。世界第12位で、4800m位だそうです。8位と長さは変わりませんね。
2013.06.04
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5月26日(日)三峡下りも4日目となりました。昨日、三峡ダムへ行き、重慶方面へ向かって走っていますので、今は、三峡下りでなく、三峡上りでありますね。重慶から、三峡ダムまで、650Kmあります。ですから、東京から広島位まで行って、今、戻っていると言う事になります。かなり走りましたねー!さて、本日の見所は、小三峡と言われている場所です。巫山ですが、日本語では、「ふざん」、と読むのでしょうか。中国語では、「うさん」、と言うような発音になります。ここは、湖北省と重慶市の境、重慶市側にあります。三峡ダムから、100キロくらい、長江を遡ったのでしょう。見学は、朝の6時半からです。早いです。朝食は6時に食べました。やる事もないので、夜は、早く寝ますから、早起きは苦になりません。別の船に乗り換えます。この女性は、四川外国語大学、大学院生3年生で、男性3名に混じって紅一点、この船旅に参加して貰いました。女性が居ると、しかも若くて機転の利く女性なので、男3人の旅に比べれば、比較にならないほど、明るく楽しくなります。おまけに、通訳までしてくれますので、大助かりです。乗り換えた船は、小三峡と言われる川を上ります。この日は、前日までの雨と霧も、どこかへ行って、快晴とは言えませんが、雨もなく、とてもいい気分で、風景を堪能出来ます。「巫山」と、中国語の辞書で調べて見ますと、見つかりません。その代り、「巫山雲雨」、と言う単語は出て来ます。意味は、「男女が交合するたとえ」、とあります。えー! なんでや? 確かに、巫山の、「巫」は、巫女の意味ですけど?さらに調べて見ますと、「巫山の神女が懐王と夢の中で出会い、親しく交わるというもので、なかでも、"朝には雲に、夕方には雨になって会いたいという神女の言葉が有名"となり、(巫山雲雨)が、男女のかなり親密な様子を表す熟語となったそうです。「巫女」と言えば、神に仕えて、神事を行う、清い女性と思っていましたが、中国の巫女は、スケベーですなー。 朝でも夜でもやりたいって。さて、船の周囲は、切り立った山などもあり、美しいです。小さいですが、崖から、沁み出て来るような、綺麗な滝もあります。霧降の滝のようです。途中で、さらに小さな舟に乗り換え、上流へ向かいます。このような小さな舟です。ガイドが、説明したり、歌を歌ったりしてくれますが、それらを聞きながら、景色を見ながら、進みます。しかし、ちょっと嫌な事もありました。キーホルダーをお客さんに、無料です。と言って配ったのです。しかしながら、その後、お金を集めました。10元支払っているので、仕方なく10元支払いました。無料と言ったのに、おかしいなー? と釈然としません。中国人の中には、お金を必要なら、キーホルダーは返す、と言い出す人も、結構いました。ガイドは、1回、舟で説明して、たった15元しか貰えない。皆さんの寄付がないと生活が苦しいと言うような事を言っていましたが、そんな事は、我々、客には、関係ない話。雇主と交渉してくれ。気分の良いやり方ではありません。安い金ですが、気分を害しました。両岸の崖の上から、日本のラーメン屋の代名詞のようになっている、チャルメラと似たような、音楽が流れて来ます。地元の人が山から下りて来て、観光客の為に吹いているようです。この楽器は、葬式や、結婚式に、使われるようです。滝は、結構、多く見られます。朝、6時半に出発して、大きな船に帰って来たのは、12時前です。4時間強、150元(2500円位)の、小三峡ツアーでした。
2013.06.03
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5月25日(土)九畹渓景区を後にして、長江を下ること、1時間半、三峡ダムに到着しました。午後3時半です。早速、船を降りて、見学に行きます。船を降り、バスに乗って移動します。そして着いた所がここです。雨は、まだ降っています。止みそうにありません。小高い丘になっており、屋外ですが、エスカレーターで登れます。見学する所が、3ヶ所あると説明がありましたが、その一つ目です。説明がありましたが、分かりません。この石に何か意味があるのでしょう。三峡ダムの模型がありました。これは、分かり易いです。左側がダム、右側は、パナマ運河のように、水の高低を調整して、下ったり上ったりする運河です。これが、船の通行の運河です。さらに、運河の詳細です。 分かり易いですね。しかし、外は、雨と霧で、薄ぼんやりとしか見えません。ここは、ダムの上のはずです。ダムの写真です。実際に見えるかどうか、不安であった為、掲示されていた写真を撮っておきました。写真を見るだけで、その規模の大きさが想像できますが、このダムを作る為に、長江沿いの110万人(色んなデータあり、正しいか不明)の住民が、強制退去させられたと言う事であります。日本ならば、たぶん、反対派が、反対を唱え、仲々、工事も進まないでしょう。共産国ならではの、大工事であります。ここが、ダムの近くだと思うのですが、良く見えません。この三峡ダムの発電量は、年間1000億kWhで、中国の総消費量の10%をここで、賄っているそうです。火力発電に比べて、CO2の発生もないし、地球に優しいのが、水力発電です。しかしながら、一方では、水質汚染や生態系への悪影響の心配をする一部の中国人もいるようです。アジアの星一番も、ずいぶん前に、直接、そう言う心配を聞いた事があります。東京電力の一般家庭向け電力量が、860億kWhと言いますから、三峡ダムだけで、その分を賄えます。大きいですねー。そして、日本の水力発電の総量が、900億kWhですから、日本の全部のダムで発電する量を、三峡ダム一つで、作ってしまうのです。大きいですねー!バスで移動して、反対側へ行きました。ここから、巨大な三峡ダムの全貌が見られるはずでした。しかし、見えません。これは、残念でしたが、仕方ありませんね。大量の水が流れ落ちる、実際のダムは見られませんでしたが、バスで大移動の三峡ダムの大きさは、実感出来ました。ダムを見たら、もう午後7時です。出来れば、いつも船の中で食事なので、外で、食べたいなー、などと、皆さんと話していました。そうしたら、お寺を見るとか言って、バスが止まった所に、お土産屋さん、そして、食堂もあるのです。腹も減っていたので、お土産屋さんを通り越して、食堂に一直線。何と、10元(165円)で、この発砲スチロールに、好きなだけ取って、食べられます。これは、安くて、ボリュームもあり、美味しかったし、良かったです。腹も膨れて、お土産屋をゆっくり見ながら、バスに向かったら、こんな写真も売っていました。石宝賽にも、同じものが売っていました。中国も、ヘアーヌードは、解禁されているのでしょうか?
2013.06.02
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5月25日(土)すみません、2日目までに書いた「山峡下り」、文字を間違えていました。「山峡下り」 → 「三峡下り」三峡とは、重慶の省奉節県の白帝城から湖北省宜昌の南津関にかけてある峡谷で、「くとう峡」、「巫峡」、「西陵峡」の三つを言い、長江の難所と言われた場所を差します。従いまして、山峡は間違いですね。三峡が正しいです。(修正しました。)昨夜からも、船は走り続け(たぶん)、朝6時半の景色も、山と川です。この辺りは、まだ、三峡と呼ばれる白帝城の辺りまで来ていません。朝食は、相変わらず船での粗食です。朝は、いつも、漬物3種類、饅頭、お粥です。漬物を控えれば、塩分も少なく健康には、良いでしょう。昼食も、船で粗食です。人参、白菜、豆ともう一種類、そしてご飯です。早めの昼食を食べ終わった、午前11時半、本日の見所、「九畹渓景区」に着きました。この辺りがどこなのか、分かりません。昨夜から、かなり走りましたので、例の白帝城は通り過ぎ、重慶にさよならして、湖北省へ入っているものと思われます。調べました。間違いないです。「九畹渓」は、湖北省宜昌市の一部に入るので、湖北省まで来ているのです。もう三峡ダムの近くまで来ているのですね。さて、これは、何でしょう?実は、これは、舟の舳先なのですね。中国人は龍が好きですから、龍に乗ったイメージにしようとしたのでしょう。これが舟です。雨ですから、びしょびしょに濡れている椅子に座れません。安物合羽を、10元で売っていました。商売になる事なら、何でもやる中国人、雨が降れば合羽売りです。皆さん、結構、買っていましたから、商売になったでしょう。舟が着いた所から、川に浮かべられたフロートの道を歩きます。仲々、うまいこと、川の上に道が作られております。そして、崖を登ります。急な鉄の階段を昇ると、崖の中腹に道が作られております。中国人、景色を見ながら、「ウォー! ウォー!」と雄叫びを上げます。アジアの星一番は、ターザンが動物を呼ぶ真似をしました。ふふふ、中国人には、真似できないでしょうねー。ちょっと得意です。川に作られたフロートの道が見えます。ここで、アジアの星一番、ヨーデルを唄える事を思い出しました。うつ病の発病以来、声がでなかったり、出るようになったりで、歌う事に自信を無くしていました。しかしながら、ターザンの声が出ましたから、唄えるはずです。「ホォーイッティ! ラーイッティ!」おー! 美しい声ですなー! 自画自賛です。声が出るのは嬉しいです。雨の中、川に浮かんだ、道を通り、ヨーデル歌いながら、崖の中腹に作られた道を歩き、又、舟が着いた場所に戻って来ました。大きな舞台があります。ここで、何かをやるようです。お嬢さんたちが、お揃いの着物で踊ります。白髪のお爺さんも出て来て、何やら劇をやっています。始めの時だけ、標準語で、その後は、方言だったらしく、意味は全く分かりませんでした。これが、大きな船から乗り換えて、乗った龍の船です。このツアーは、別料金で、120元(2000円)でした。どうでしょうかねー? 「九畹渓景区」、と名付けられているので、一応、山峡下りの見所なのでしょうが、雨も降っていたせいか、あんまり感動はありませんでした。でも、船で待っているのは、もっと退屈でしょうから、参加をお奨めします。小舟に乗り換えて、出発し、帰って来るまで、2時間半ほどかかりました。そして、いよいよ、三峡ダムに向かって出発です。
2013.05.31
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5月24日(金)夜中も船は、走り続けました。部屋は暑いです。とても暑いです。毛布は知らずに蹴飛ばして寝ていました。朝の4時頃、ようやく涼しくなって、眠る事が来ました。朝、5時半には、起きだします。5時50分、辺りは、明るくなりだし、長江とその周りも見えます。船のレストランで、簡単な10元の食事を済ませ、見学の準備をして、しばらく外の景色を眺めていると、一つ目の見学場所、「石宝賽」に着きました。朝の8時半です。写真右側が、超豪華客船、左側の小さい方が、普通の客船。外観からも、ずいぶん、差がありますなー!貧乏旅人・アジアの星一番は、勿論、小さい船の方です。船を降り、5分も歩くと、3人の銅像が立っていました。真ん中は、三国志で有名な、劉備玄徳と兄弟の盃を交わした、関羽雲長であります。武勇は優れ、義理を重んじる彼は、死して後世の人達に神格化され、商売の神様として、あちこちに奉られております。ここが、石宝賽であります。実は、ここは、既に来ていたのです。2年ほどまえでしたか?日本語を教え始めた、英文科の大学院生が、石宝賽に友人がいる。訪ねて行きたいが、一人での移動は不安、と言うので、一緒に来たのです。その時のブログが、下記です。石宝寨から、忠県へ石宝賽への入口です。以前、来た時と全く変わりません。ここから先へは、アジアの星一番は行きませんでした。一緒に来た3人は、見学に行きました。その間、土産物屋さんなどを、覗いて、時間つぶしをしていました。実は、この「石宝賽」も、悪くはないのですが、この先に小さな舟で移動して行ける、「西沱鎮」の方が、アジアの星一番は好きなのですね。「西沱鎮」へ行くものとばかり思っていたので、行けなくて残念です。以前行った時のブログが、下記です。長江を渡り西沱鎮へ 石柱土家族自治県そして、家庭料理をご馳走になった教え子の友人の家にも、挨拶に行きました。「石宝賽」へ来ると知らなかったもので、土産も持たずに来てしまいました。その時に、ご馳走になった料理が下記です。山峡下りの町 石宝にて家庭料理約2時間の見学と、買物などで、石宝賽で過ごし、10時50分に船は再び、出発しました。次は、万州を目指します。ほぼ3時間かかり、午後2時に万州に着きました。ここには、大きな滝があると言うのです。大雨で大変なのですが、140元の追加料金を支払って、見学に行きました。船を降り、バスに乗って、ほぼ1時間、着きました。滝の看板もあります。雨の中、ツアー客は、押し合いへし合い、行列を作って、目的地に向かいます。こんな竹の道も通りました。歩いて、30分位だったでしょうか? 滝が見えて来ました。ここから、さらに滝の右手を廻って、左側に移動して帰ると聞きました。確かに、大きな滝ではありますが、ビクトリアの滝や、イグアスの滝を見ています。貴州にある、中国最大と言われる、「黄果樹瀑布」、も見ています。雨も降っているし、歩くのも面倒なので、ここで滝を眺めて、バスの待つ場所へ帰る事にしました。17時までに、バスに戻るようにと、ガイドから言われていましたが、定刻にバスに戻ったのは、我々のみ。全員が帰ったのは、決められた時間より、30分遅れた、午後5時半です。これは、中国でのツアーでは、良くある事です。バスに揺られて船に戻り、夕食も、昨夜同様、船のレストランで、15元の粗食を食べました。シャワーを浴び、雑談して、ベッドに入ります。そして、次の場所へ移動する船に揺られ、心地よい、夢を見ながら、眠りに着いたのであります。
2013.05.29
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4泊5日の三峡下りから、帰って来ました。雨に降られましたが、世界第3位の大河、長江を楽しんで来ました。5月23日(木)船には、午後5時集合です。朝天門と言う重慶の繁華街、解放碑に近い場所です。重慶は、ご存じの通り、長江と嘉陵江が交わる場所ですが、朝天門は、正にその両河が、交差する場所です。ここは、交通の要所であり、古くから、客運、貨物輸送で栄えたそうです。さて、午後5時過ぎ、船に乗り込みます。これは、船でありません。船に乗り込むための、乗り物です。歩いて、1分もないのに、2元も取るのですよ。こんな風になっています。船は、この後ろにあります。急坂ですね。部屋です。4人部屋を予約していましたが、どんなへ部屋なのか、少し心配していました。4泊5日で、たった700元(1万2千円)ですから、2等の寝台列車のようなものかな? と思っていたのです。どうですか? 仲々のものでしょう?バックパッカー宿の、ドミと同等か、それ以上です。トイレ、シャワールームも、部屋の中にあります。ちょっと狭いですが、お湯もたっぷり出るのですよ。入口から入った所です。ベッドの間のスペースも、まぁまぁあります。窓際に、二人だけ座れる長椅子があります。その反対側に、机とその上にテレビがあります。外国人の我々からすれば、テレビは、要らないですから、二人用の椅子が欲しいですね。何故、二人分しかないかと言うと、下の段のベッドの人は、ベッドが椅子代わりにもなるので、要らないって、事なのでしょう。船の客室の間の、廊下です。ホテルのようでしょう?(写真では)出発前の、船からの風景です。この船が停泊している場所は、嘉陵江です。写真の右手側から、長江が流れて来ます。合流した後の河は、長江となります。(橋の見える所)食事は、船の中のレストラン(と言うより、食堂と言った感じ)で食べます。15元(260円)で、おかず4品とご飯です。ご飯は、あんまりおいしくないですが、いつも、粗食に慣れている、貧乏旅人のアジアの星一番には、これで、充分であります。18時30分、船は出発しました。噂では、夜は船同士の衝突や、座礁の心配があるので、走行しないとも聞いていましたが、全く、止まる気配はなく、一晩中、走り続けたようです。さてさて、三峡下りの始まりです。
2013.05.28
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今日から、4泊5日で、「山峡下りの旅」、に出かけます。重慶は、山峡下りの出発点であり、いつか行こうと思っていました。重慶生活も、残り少なくなって来たので、気候も良い時期であるし、行く事に決めました。船の上では、ネットが通じませんので、帰って来てから、お目にかかりましょう!
2013.05.23
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昨日、「四川外語学院」、から「四川外国語大学」、と名称変更になったばかりの大学で、講義を行いました。まぁ、講義と言った大げさな内容では、ありませんが、一応、学生さん達の教室で、お話をしたのであります。チェンマイで知り合った日本人の方が、お二人、今、重慶に遊びに来られております。例のホテル探しなどをした件です。その中の、お一人も講義します。その方たちが宿泊しているホテルは、朝食付きです。1泊、158元ですから、円安になって、1元が17円程に跳ね上がっておりますので、1泊、日本円換算すると、2700円になります。昨年、10月ならば、2000円ですから、日本円換算すると、物凄い値上がりのように感じてしまいますねー。そのホテルの朝食です。ここはレストランですね。アジアの星一番も、試食させて貰いました。人参、キュウリ、豆、麺、饅頭、ゆで卵、お粥。食べ放題です。まぁまぁの味で、これだけありますから、朝食としては十分です。講義は、例の熱血教師さんの、授業をお借りして行われました。こちら中国は、来月が学期末となりますので、期末テストの説明を先にしておりました。そして、特別授業です。「コミュニケーション」、日本から来た方が、講師を行いました。主に、メールでのコミュニケーションの良い面と、悪い面について、学生さん達と話し合いました。学生さんから、色んな意見が出ましたが、記憶に残るのは、お母さんに面と向かって、ありがとうとは言えなかった。面と向かって言うのは恥ずかしい。メールで、感謝の気持ちを伝えられた。って事です。そうだよなー、と思ったものです。メールがなかった頃は、手紙でしたよね。言葉で言えなかった事も、便箋に向かっていると言いたい事も、纏められて、言い難い事も、考えながら、書くことが出来たように思います。メールは、手紙より、気楽に送れる反面、手紙のように、これは捨てないで、保管しておきたい、と言うような気持ちが湧き起こって来ません。それが、良いのか、悪いのか・・・。アジアの星一番の講義は、「生きている不思議」、と言うタイトルです。地球とか、太陽系とか、銀河系とかの話をして、偶然と奇跡の積み重ねで、我々は、生きている。非常に不思議だ。生きている我々の陰で、産まれもせずに死んで行った人達が数え切れないほどいる。だから、皆さんは、選び抜かれたエリートであり、悩みも多いだろうが、充実した楽しい人生を過ごして欲しい。そんな内容でありました。45分では、話したい項目を、かなり削除せねばならない内容でした。もう少し時間が欲しいと言った所でしょうか?アジアの星一番としても、貴重な経験となりました。ちょっと、残念なのですが、アジアの星一番の授業中の写真がありません。
2013.05.22
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「四川外語学院」が、「四川外国語大学」に、改名になった事は、既に、ここで、記載致しました。一昨日の、土曜日は、その記念式典も行われたようで、看板の書き換えや、作り直しが、行われております。留学生の教室がある建物です。見えませんね。アップで見ましょう。「熱烈慶祝」、と書いてあります。日本人ならば、読めずとも意味は分かりますね。揃いのユニフォームを着た、女性たちがおります。その向こうには、指の矢印のような看板も見えます。式典を行う場所を示しているようです。この辺りをうろうろしていたら、案内しましょうか? と言われました。外からの、お客さんを、案内する係のようです。ここは、正門を入った所の案内図。もう、四川外国語大学と、名前も、変更済です。ここは、まだ、名称が、変わっていませんね。正門の前の岩です。ここも新しく、名前が、掘り直されています。校舎の上の、名前です。夜になると、電気が入り、遠くからでも見えます。追記この旧名:四川外語学院は、1950年に創設された歴史ある大学です。重慶市にあるのに、何故、四川と言う名が付いているのか? と誰もが不思議に思うはずです。ここ重慶市は、1997年に、政府直轄市となりました。16年前ですね。ですから、それ以前、重慶市は、四川省に属していたのです。その歴史からすれば、四川の名前が付いていて当たり前なのでしょう。今回、学院から、大学になる時に、校名の変更も検討されたはずです。その理由は、聞いていませんが、推定するに、この学校の愛称は、「川外 :チョワン ワイ」、なのです。タクシーに乗っても、「チョワンワイ」と言えば、学校まで来られます。もし、重慶外国語大学に変えてしまうと、由緒ある愛称の「川外」も、変わってしまいます。それで、変えなかったのでは? と思う次第であります。これは、あくまで、アジアの星一番の推測です。もし、本当の理由をご存じの方が、おられましたら、教えて頂きたい。
2013.05.20
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先週の土曜日、重慶では、珍しく、とても良い天気でした。丁度、その日、国際友好野球の試合が行われました。何度か食事の席を共にした知人が、総合プロデューサーを行っているので、アジアの星一番も、観戦に出かけました。開会式が、行われます。この大会の主催は、「重慶市人民対外友好協会」と言う事ですから、重慶の公式行事なのですねー。どう見ても、中国人に見えない人も、開会式に参列しております。日本領事館の方も、流暢な中国語で挨拶しておりました。観客席には、このような方々が、見に、応援に来られております。いよいよ、試合が始まりました。第一試合は、会場であります、南開中学と、重慶実験中学であります。やはり、まだ中学生、練習も不足なのか、お上手とも言えません。エラーが多く、点数の取り合いです。そして、第二試合は、重慶の市民と外国人の混合チームです。何故、外国人がいるのが、理解出来ました。さすが、社会人、中学生に比べると、上手です。投球も様になっています。試合を見ていて、気が付いたのですが、審判が恰好良いですねー!特に、「ストライク!」、の時と、「三振バッターアウト!」、の時の、仕草が、何とも恰好良いなー、と感じました。日本で、テレビを見ていると、気が付かないのですが・・・。試合が完了しました。天候に恵まれて、野球も、まぁまぁ面白かったし、観戦してよかったです。この友好試合は、第4回目のようですが、この開催の陰には、日本人の努力があります。JICAから派遣された方が、野球を教え、そして、準備をしているものなのであります。このような友好が、各種、各所で行われて、中国と日本の仲が、少しでも良くなって欲しいと、願うものであります。
2013.05.14
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昨日は、日曜日でした。土曜、日曜は、FXは、お休みです。従いまして、お仕事は、出来ません。今後の世界の経済情勢、為替の動向などをつらつらと、調べる位しか、仕事はないのです。で、それでは、日曜日は、暇か?と、問われれば、そうでもないのですねー。結構、忙しいのです。それは、何故か? と問われれば、「小説を書いている。」、からです。「チェンマイに佇む男達」これが、小説の、タイトルです。まだ仮称ではありますが、チェンマイを舞台に日本の現代の問題をちりばめながら、日本の高度成長を生き抜いてきた男達を描こうとしているものであります。第1章から、第10章までありまして、チェンマイでお会いした実在の人物を主人公のモデルとして、今、「第1章、鈴本誠一の場合」を、書いております。もう既に、2年以上前から、書き始めて、400字詰め原稿用紙に換算すれば、500ページほど書いたでしょうか?それでも、まだ、第1章の途中で、舞台であるべき、チェンマイに行きついておりません。何とも、遅筆。 遅い。 ゆっくり過ぎる。これでは、第10章が完結するまで、何年かかるでしょうや?数十年以上かかってしまいます。〆切りが必要なのですね。何か、目標がないと、怠け者のアジアの星一番は、書き出さないのです。それも、あって、主に、チェンマイ関係の友人他、興味を持ってくれる方々に、5ページ書いたら、送る事にしております。1週間に5ページの目標ですが、その〆切り日を、日曜日と設定しているのです。ですから、日曜日は、それを書き上げて送らねばならないので、忙しいと言った次第であります。 説明が長いですなー。しかし、その作業が終わったのが、午前中。外を眺むれば、あぁ、珍しや、重慶では、あぁ、珍しや、太陽が出ています。それで、午後は、熱いコーヒーをポットに入れて、四川外国語大学の山の上の運動場まで、散歩に出かけました。サッカーの試合をやっていました。結構、皆さん、上手でしたよ。大学対抗だったのかなー?しかし、観客は、ほとんどいません。練習試合でしょうか?ほら、ちょっと、いや、かなり薄いですが、青空でしょう? 清々しいのです。観客席では、韓国語科の学生でしょうか、のんびりと、髪をといています。サッカーとは、何ら、関係ありませんね。アジアの星一番は、コーヒーを飲みながら、「肩ごしの恋人」を読んでおります。作者は、唯川恵さんですが、確か、10年ほど前の、直木賞受賞作でしたね。時々、うつらうつらと居眠りしたり、本を読んだり、サッカー見たり、爽やかな風も頬を撫でて通り過ぎ、快適な時間であります。夕食後は、日本語学部の学生達が参加する、日本語コーナーへも行きました。夏休みに、ツアーでなく、個人でタイへ旅行したいと言う学生と話をしました。始めて行く海外と言うのですが、あんまり準備はしていません。ちょっと、心配ですね。
2013.05.13
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重慶へ戻って、2週間弱、日本食が食べたくなりました。そこで、2年前の留学時の同級生が、店長をしている、日本食レストラン、「凛」で、カツ丼を食べようと、出かけました。運動不足も解消せねばならないので、アパートから、歩いて行きます。約1時間、7000歩を、歩いて、山峡広場へ着きました。丁度、昼飯時に着くように、出発したので、腹も減ったし、時間もよろしいし、こりゃー、丁度、良いわい、とエスカレーターに乗って、5階へ行きます。何度か行っているので、レストランへ入ろうとしたら、「いらっしゃいませ~!」と言う、掛声がありません。「なんじゃ? 教育が行き届いてないなー!」と、店員の顔を見ても、何の挨拶もないのです。「ありゃ? おかしいな?」、と、店内を見回すと、日本食のお店らしくないです。一旦、お店の外に出て、眺めて見ると、別のお店になっています。「あっちゃ、つぶれてしまったか?」数回食べましたが、毎回、お客で、満席なんて事は、なかったので、採算がとれず、閉店したのかも知れません。これが、以前のお店です。そして、カツ丼定食です。まぁ、まぁ、重慶で食べるのには、全く問題のないカツ丼です。ですから、この日、又、食べようと思って来たのです。当然、味噌汁付きですよ。そして、熱いお茶も、お変わり自由で、出ました。このお店が無くなってしまったのです。困りました。いつも、ここでも、書くのですが、何かを食べる一旦決めると、もう、脳がそれを覚えて、それを食べたい! と指令を出して来るのです。今回は、「カツ丼」です。止む無く、「味千拉面」へ向かいます。ご存じの通り、味千拉面は、九州の熊本に本社を置く、ラーメンのチェーン店です。何でも、もう20年近く前に、味を変えない条件で、中国のパートナーと、香港に1号店を出したらしいですが、それが、大繁盛で、次々に、中国各地に支店を出したのだそうです。5年ほど前に、蘇州で、味千拉面を食べ、上海でも味千拉面を食べました。日本の味だ! 美味しいなー! とその頃は食べたものでした。しかしながら、重慶へ来て見て、味千拉面で食べたら、味もサービスも日本系のお店かい? と疑うほど、味が変わっていたのです。それで、もう、味千拉面では食べないと、決めたのであります。値段も五分の一程度の蘭州拉面の方が、よっぽど、美味しいからでした。しかしながら、本日、カツ丼を食べる! と決めてしまいましたし、そのカツ丼は、アジアの星一番の知る限り、山峡広場では、味千拉面しかないのです。それで、地下にある味千拉面へ行きました。そして、声を高くして、「カツ丼!」、と頼みました。すると、「没要」との答え。要するに、ないと言うのです。仕方ない、カツがある、「カツカレーにするわ。」、と注文すると、それさえも、「没要」です。もう怒って、タダのお茶だけ飲んでお店を出ました。しかし、我儘な脳は、まだ、カツ丼を要求します。「そうだ、もう一軒、味千拉面のお店があった。」、と思いだして、広場の2階にあるお店に急ぎました。すると、そこもつぶれたのか、引越したのか、お店は閉じております。窓も壊れたりしていたので、単に、この日が閉店でなく、ずっと閉店のようです。これを、見て、我儘な、我が脳も、カツ丼を諦めました。胃の方が、「腹減った、何か食わせろ!」 と要求して、脳もその本能に負けたようなのであります。ホテルの高級なレストランへは、行けませんので、地元では大人気の「郷村基」へ行きました。KFCのような、セルフサービスで、カウンターに並んで注文し、料理が出来上がったら、自分で、持って、席に着きます。大混雑ですので、座る席を探すのも大変です。豚肉と、ニンニクの芽や、ピーマンなど、野菜が入った炒め物。それに、スープに、ジュースも付いています。これで、15元です。今の為替では、240円位になりますが、昨年の10月は、185円相当の円になりますから、円換算すると、ずいぶん高くなったような感覚を受けます。そんな訳で、カツ丼は、食べ損ね、日本レストラン「凛」の閉店を知り、ガッカリです。味千拉面は、なくても良いのですが、「凛」のようなお店が無くなってしまうと、味千拉面でも、あって欲しいですね。
2013.05.08
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我が母校と申しましょうか、中国語留学していた、学校の名前が変わりました。以前 → 四川外語学院現在 → 四川外国語大学と言うことで、「学院」から「大学」に変更になったのであります。実際上、4年生大学であり、3年生の修士課程もありますので、以前からりっぱな大学であったのです。しかし、学院から大学に変更したい旨、申請していたと言うのは聞いていました。政府の査察があり、校名の変更は却下されたとも聞きました。それが、今回、晴れて、名実共に、大学になったのであります。で、何が変わるの?と思って、少し聞いて見た所、あんまり変わる所は少ないようです。本当かどうか、分かりませんが、1.政府からの補助が増える。2.博士課程が設置可能となる。そんな事も聞きました。四川省でなく、重慶市にあるので、「重慶外国語大学」でも良かったと思うのですが、この学校は、「川外」との愛称で慕われており、四川を外すと「川外」の名称もなくなってしまうので、四川は残したのかなー、などと考えたりしております。まぁ、いずれにしても、学院より、大学の方が、立派な印象ですし、少し各上に見られるようなので、良かったであります。
2013.05.06
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アジアの星一番と前後して、上海より、友人が重慶に来ました。彼は、一昨年まで、ここの学生で、アジアの星一番と、良く食事に行ったり、バドミントンを一緒にやったりした仲間でした。上海の会社に就職して、来月辺りに結婚すると聞いていたのです。それで、結婚式の為に、重慶に来たのかと思ったら、そうではなく、家(マンション)を買いに来たと言うのです。え? どうして?と、問うて見ると、彼女の両親から、家を買う前に、結婚は許可出来ない、と言われたのだそうです。それで、このゴールデンウィークを利用して、重慶へ戻り、家(マンション)探しをするのだそうです。大学を卒業して、まだ2年、それでマンションを買うのは、厳しいでしょうね。熱血教師の誘いもあり、韓国焼肉を食べに行きました。会食に参加した、女子大生の二人です。一人は4年生で、6月に卒業し、日系企業(車関係)に、就職が決まっています。もう一人は、日本の長崎へ、1年間留学して、中国へ帰国したばかりです。上海の話しや、就職の話し、給料の話しや、マンションの話しなどで、盛り上がりました。アジアの星一番は、軽いうつ病の症状が出て、座っているのが、やや疲れる状況で、せっかくの久しぶりの会食なのに、残念ながら、聞き役に回らざるを得ない状況でした。熱血教師のMさんは、相変わらず、情報は豊富で、ほとんど全ての学生の動向を把握しており、さすがだなー! といつもながら感心致します。ゴールデンウィークに入ったばかりで、学生の大半は、家に帰ったり、旅行に行って不在であったりで、集まったのは、上海から来た友人を含めて5名です。12月に結婚するそうですが、世話好きで、優しい彼の事ですから、きっと、幸せで、楽しい家庭を築くことでしょう。追記熱血教師さんは、独身で彼女なし。女子学生さん二人も、彼氏なし。ですから、ご希望の方がいらっしゃれば、紹介致しますよ。
2013.04.30
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昨日から、住宿に泊まっていますが、この理由の一つとして、試し泊があります。5月に、日本から、友人が来るので、試しに泊まって見ると言うのが理由です。一昨年の今頃、世界一周を始めた方が、訪ねて来たので、ここに泊まって貰いましたが、「全く問題ない、清潔で、ネットも使い放題で、有難い」、と言っていました。彼女は、バックパッカーであり、アジアの星一番の高級バックパッカーのさらに、節約の旅をしている人ですので、アジアの星一番と同じような印象で泊まれたのでしょう。彼女は、中国の後、インド辺りから中東、アフリカを南下して、今は南米を北上中です。ですから、もう2年半も、世界の旅を続けているのですねー!ウガンダの、ナイル川の上流で、テント張って一人で寝る猛者ですから、清潔なシーツと、暖かいシャワーが出る部屋なら、もう幸せを感じられるのでありましょう。さて、その部屋が、昨日も紹介した、ここです。シャワールームが、極端に狭いですね。この部屋は、ネゴにネゴを重ね、1泊50元です。今は、円安になっていますので、1元=16円とすれば、800円ですね。現地の若いカップルも泊まっています。この部屋より、もっと高級な部屋に泊まりたいと、友人より返事を貰ったので、本日、ホテル探しに出かけました。四川外語学院の隣にありました。1泊168元(2700円)です。空いている部屋がなくて、掃除中の部屋を見せて貰いました。まぁまぁ、部屋も広く、普通のホテルです。デスクもあり、ネットも無料、タオルや歯ブラシ、湯沸ポットもあります。シャワールームです。住宿に比べれば、かなり良いです。難点は立地。学校のすぐ隣なのですが、周囲に何もありません。10分も歩けば、今、宿泊中の住宿まで来られるので、食堂やお店はありますが、ちょっと、不便でしょうか?それで、この辺りでは、最も高級なホテルも見に行きました。「台州大酒店」、です。大が付きますから、高級そうですよね?学校からは、遠いですが、大きなスーパーがすぐ近くにあります。この部屋は、218元(3500円)です。広いし、デスクも立派です。シャワールームも、トイレとのセパレーターがあります。もっと安い部屋はないのか? と問えば、あるとの答え。188元(3000円)です。218元の部屋と、そんなに変わりはありません。と言うより、全く同じように、見えます。それにも増して、美人女性付きです。(嘘です)案内してくれた、リセプショニストです。違うのは、シャワールームでした。ここも、一応、トイレと、シャワールームとの間に、セパレーターはありますが、完璧に分離されていないようです。さて、皆さんなら、次の、どれを選ぶでしょうか?いずれのホテルも、タオル、歯ブラシ、石鹸、湯沸しポット、無料WiFiは揃っています。50元(800円)168元(2700円)188元(3000円)218元(3500円)
2013.04.27
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ほぼ1ヶ月振りに、重慶へ戻りました。結構暑いです。半袖姿で、歩いている人が多いように見受けられます。朝4時起き、5時アパート出発。日暮里6時3分発、スカイライナー1号。成田空港6時42分着。成田8時55分発、上海11時30分着上海12時30分発、重慶15時30分着、タクシーでアパートへ、16時半着。途中、乗り換えがあるので、そんなに疲れる旅ではありません。しかし、アパートにちょっとした問題があり、今夜は、住宿と呼ばれる、日本の民宿のような宿に泊まっています。ベッドがあるだけの、殺風景な部屋です。しかし、テレビも、パソコンも完備。タオルも、歯ブラシも二人分、準備してあります。WiFiも、繋がり、速度も、そんなに遅くはありません。トイレとシャワーは同じ部屋で、とても小さいです。ですが、湯量も十分です。高級バックパッカーの、アジアの星一番に、とって、全く問題のない宿です。個室ですし、シャワールームが、狭いのが気になりますが、まぁ、世界中にあるドミに比べれば、天国のような部屋であります。今夜は、ここで、お休みなさい。因みに、中国では、ホテルの名称も沢山あります。名称で、概ねのクラスを知る事も可能です。アジアの星一番の知る限りの宿泊施設の名称を記載し、若干の解説を加えておきます。 大飯店飯店大酒店酒店賓館大厦中心招待所旅館住宿 「飯店」、「酒店」、「賓館」、「大廈」などのホテルは、比較的、日本のホテルと思って良いかと思います。超高級ホテルになると、その前に、「大」をつけて、「大飯店」、「大酒店」となるようです。中には、 これが「大」かよ? と言うような、代物もありますので、名前のみでの判断も拙いかも知れません。これらの、名称のホテルの相違を、知人の中国人の何人にも聞いて見ましたが、明快な答えは、誰からもありません。そして実際に宿泊して見ても、何が違うのか、明快な相違は見つかりません。従って、名前が違うだけで、同じだと思っていれば良いのでしょうか?「招待所」、と呼ばれる宿泊施設がありますが、この招待所には残念ながら、宿泊した経験がありません。これは、中国の大学や政府機関、大企業などが外国人の訪問客用に用意しているもので誰でも泊まれる訳ではないようです。内容は、千差万別であると聞いていますが、工場の中に、「招待所」、と言う宿泊寮があり、食事も質素で、長くいたら気が狂うと言った人もいます。(最近は、かなり事情が違って来ているようですが・・・。)そんな招待所を真似た宿を、見学だけした事がありますが、バックパッカーでも遠慮したくなるような宿でした。この他に、街を歩くと、至る所に、「住宿」、と言う看板が目につきます。「何なのだ?」と、思うでしょうが、「住宿」、であるからして、住む宿、ホテルなのです。中国に長く住む日本の方に聞くと、外国人は泊まれない、と言います。しかし、中国の方に聞くと、何で泊まれないの? と逆に質問されます。益々、泊まって見たい好奇心が、湧き上がって来ますよね?新疆ウイグルを旅した時、住宿には、ことごとく断られました。理由は外国人である。「身分証」を持っていない。これが理由です。しかし、ここ、重慶の烈士墓にある、住宿は、パスポートも見ずに泊めてくれます。中国も、色々ですね。
2013.04.26
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1月21日(月)、重慶から昆明へ移動しました。タイのチェンマイへ行く為です。昆明から、チェンマイへの直通便が飛んでいるのです。当初は、汽車で重慶から昆明へ行き、昆明から飛行機に乗って、チェンマイへ行く予定でした。何故ならば、昆明に、朝の8時半頃到着する夜行列車があるからです。これを調べたのは、昨年12月中旬でした。但し、汽車のチケットは、1週間前からしか買えませんので、昆明からのエアーチケットのみ購入したのです。しかしながら、今年に入って、列車の時刻表が変更になり、早朝4時過ぎに昆明に着く夜行列車になってしまいました。この時期に、そんなに早く着いても、待つのが辛いので、結局、重慶から昆明も飛行機にしました。こんな事なら、重慶からチェンマイ行を買った方が、よっぽど便利でした。アパートの近くの烈士墓の地下鉄駅から、飛行場へ向かいます。地下鉄車内です。つい先日も、アップしました。途中、1回乗り換えで、1時間20分かかりました。タクシーに比べて、2倍の時間がかかりますが、費用は、十分の一位で済みます。飛行場のカウンターです。実は、昨日、飛行機会社から、電話があり、元々、乗る予定であった、19時50分のフライトが欠航になった。その次の日の飛行機に変更させて欲しい、と連絡があったのです。「冗談じゃーない! その翌日は、チェンマイへ飛ぶのだ!」、と猛抗議しました。そしたら、一旦、電話を切り、その後、16時20分発があるが、どうですか? と連絡が来たので、「仕方ない、それでよろしい。」、と返事をしたのです。ですが、「仕方ない」、ではなく、大変好ましいのです。何故ならば、元々のフライトですと、昆明に到着するのが、21時10分。それから、バスで市内へ向かい、ホテルまで歩くと、チェックインが、夜遅くなってしまうのです。大変、有難い変更だったのであります。機内です。中国南方航空で、スカイチームのメンバーです。わずか、1時間20分ほどで、昆明が見えて来ました。昆明飛行場です。骨組みが、変わっていますね。印象的です。空港バスに乗って市内へ向かいました。25元ですから、中国にしては高いです。市内の大きなホテル、泰麗大酒店の前で降ります。ここから、さらに歩いて、ネットで予約済みのホテルに向かいます。泰麗大酒店から、歩いて15分で、新美酒店に着きました。部屋です。安くて、綺麗で、使いやすいです。99元ですから、充分ですね。日本円で、1400円です。テレビも、給水器もあります。残念だったには、ネットはフリーと聞いていたのに、故障とかで、繋げなかったことです。洗面所、シャワールームも、綺麗です。この日は、何故か、物凄く疲れてしまい、夕食も食べずに、20時頃、ベッドに倒れ込みました。注: 今年から、汽車のチケットが、ネットで予約出来るようになりました。従いまして、1週間前から、チケットが買えなかったのが、1ヶ月前から買えるようになりました。しかも、長い行列に並ぶ必要がありません。中国も便利になったものです。
2013.01.23
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