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昨日、ブログを更新しようとしたら容量オーバーで更新できず、本日、新ブログを立ち上げて応戦中。もうこちらのブログは更新されないけど、過去の記録としてスムーズにリンクできるように数日かけて調整していくつもりブログの体裁(配置とか文字色とか)も調整していかなくてはいけないから若干面倒な作業というわけで今日からは「こちらへどうぞ」また、こちらのブログではコメントや掲示板の受付も終了しましたので、書き込みは新しいブログでお願いします。
2008年01月07日
先日、妻の大学の女性友達2人がうちに泊まりにきた。鍋を食べて、最後に辛ラーメンぶちこんで大満足で終了・・・したものの床に就いた瞬間、突然、脳が覚醒状態になってしまった。自分はしばしば、このような事態に陥る。平たく言えば、「考え事」ただの考え事ならいいのだけど、常軌を逸した探究心と執着心が怒涛のように湧き上がるときは恐ろしい。自分でもコントロールが利かず、答えを見つけるまで考えが止まらない。この状態の時はどんな難しい問題でも必ず解き明かす能力が備わるのだけれど、正だけではなく、負の影響も大きい。内容は割愛するが、その時も、ある疑問に対して執着してしまったのだ。眠れない。考えたこと(かなり長文)を妻にメールしたり、外を歩いたり(夜中の3時とかに)して、答えが見つかったのが午前5時半。見つかった瞬間に眠りに落ちる。そして、7時起床。眠い眠い。コーヒーとコーラ、リポビタンD×2本(一応3本用意した)でなんとか一日やり過ごした。仕事は絶対に手を抜きたくないので、頭吹っ飛びそうになりながらも職務全う。
2008年01月06日
昨日は自分にとっての大晦日というわけで、録画してあった紅白歌合戦を観賞した。目当ては言うまでも無く中村中氏なのだけど、全く力が出し切れてなくて非常に残念。1994年あたりに初出場した篠原涼子氏を彷彿とさせる違和感。人間、背伸びをしたり、いつもと違ったことをすると大体失敗する。まだ若いので精進されたし。それに比べて、テノール歌手の秋川雅史氏はすばらしかった。圧巻というか、きっといつも通りなんだろうと思う。ちなみに関係ないけれど、中村中氏は尊敬する歌手としてちあきなおみ、槇原敬之、大黒摩季、小田和正、森山直太朗の名前を挙げている。ところで、ある友人から一通のメールが届いた「自分の主観は他の人から見たら立派な客観。客観的に見たら物事が解るなど、人間の驕りも甚だしい」すばらしい!久しぶりに骨のあるやつが現れたものだ。世の中、主観を持たず、客観視ばかりして物事を理解したつもりでいる人が多すぎる。
2008年01月04日
カリウムの添加で劇的に美しくなっているロタラ・ロトンディフォリアただ、カリウムだけが重要なのではなくて、全ての栄養素が過不足なく存在するということが重要なのだ。カリウムや鉄だけむやみやたらに入れても、その他の成分が不足してれば症状を悪化させるのみ。学生時代に少しだけ齧った園芸肥料学をもう一度勉強してみようと思う。妻の通っている大学で本を探してみるか。新しい知識を得ると、自分の力の無さを痛感する。この1年が正念場。制限時間1年。就眠運動で葉を畳んでいるけど、状態が格段に良くなったロタラ・ワリッキー。ぬぬぬっぬぅ~カリウムなど微量で十分。それよか蛋白質よこせ~な魚。
2008年01月03日
今、全ての水槽がカリウム不足に陥っている。pHが簡単に6.0程度まで下がってしまうということは硝酸や燐酸が溜まっている証拠。最近は窒素・燐酸が主成分のアクアフローラばかり入れて、即効性カリウムであるテトラ・クリプト(酸化カリウムという説がある)などの施肥を怠っていた為だ。有機カリウムであるイニシャルスティックだけではカバーしきれないようだ。藻類が発生しないから窒素燐酸など溜まっていないだろうと思っていたけど、どうやら藻類の発生具合だけでは測り知れないようだ。早速テトラ・クリプトを適量埋め込んでみると(1週間ほど前)水草の調子が上がること。ほほぅ・・・ということで、封印していた液体カリウム(炭酸カリウム10%)を水換え後に適量施すと、これまた水草がググっとくる。更に翌日同じことをすると、また水草がググっと。カリウム投与で水草の活性が上がるということは、窒素燐酸は豊富にあるが、カリウムが欠乏していたということ。とりあえずしばらくは液体カリウムを使用して、バランスが取れたところでクリプトに切り替えよう。基本的に液体肥料を使わないという安っぽいポリシーでやっているから。ただしカリウムの過剰投与は窒素燐酸の欠乏(症状)を助長するので注意が必要(同じように窒素燐酸過剰はカリウム欠乏(症状)を促す。シーソーで、片方が極端に重いと、勢いよく地面に落ちるのと同じ理論。窒素が0でカリウムも0なら、欠乏症状も軽いが、窒素が0でカリウムが10あると、勢いよく窒素が消費されるので、激しく欠乏症状がでる。↑さらっと書いたけど、コレめちゃ重要。自分も含めて、これやっちゃってる人多い。セット初期に窒素燐酸が全くないのに、カリウムが重要だからといって、そればかり施してると・・水草終わる。勢いよく窒素燐酸不足に陥って、水草が縮れてしまう。
2008年01月03日
年末正月と働きっぱなしで、今日から2日間ようやく休み。大晦日なんて23時半まで仕事で、元旦なんて8時半から仕事狂ってる。水草も狂ってるほど育っていただきたい。ロタラ・ロトンディフォリア“福建省”中国福建省産のロタラだから何?って感じで、むしろ普通のロトンディの方が断然美しいと思うジャワファンってボルビディス・ヘテロクリータのこと?そうなのか?そうだったのか?あ~そういうことか。結構順調に生長してて水中育成に適さないといわれるのが嘘みたい。きっと嘘。世の中嘘ばかりジャワファンの間からチェリーシュリンプが登場卵巣がたまらないなぁ
2008年01月03日
ジュンクス・レペンス単子葉植物特有の稲のような直線的な葉脈が大変美しいミクロソリウム・ナローリーフピンボケが意外にも生きている画像初心者向けと虐げられているミクロソリウムを侮るなかれスターレンジルドウィジア・インクリナータエロティック!ミリオフィラム・マトグロッセンセ一時期は全くうまく育てられなかったけど、今では楽勝!レッド・ミリオフィラムこれもまたピンボケが功を奏した・・と負け惜しむ仏像の背後にある炎のようなものみたいなバリスネリア・スピラリス半透明なニラ
2007年12月30日
画像をデザインしてみるも一興思うこといろいろなホームページを見ていると「肥料を入れて改善されることはない」という記述を多く見かけるけども、自分は真っ向から反対で、「肥料を入れるしか改善策は無い」ぐらいに思っている。もちろん、それには最低限の条件が整った下で言える事でも、それは「サンゴ砂を底床としないこと」「照明は8~12時間」というような基本的な環境そういう環境を整えて、後はバランス良く肥料入れるだけ二酸化炭素を添加して改善されることなど一つも無いむしろ、状況を悪化させるのみなぜなら、それは「不自然」であるから栄養分が豊富な土壌や水微生物が豊富な土壌や水水草が茂り、魚が泳ぐ河それが「自然」ただし、水槽という特殊な環境において「放任」から「自然」は生まれない「不自然」を構築するのではなく「自然」を構築しなくてはいけない
2007年12月27日
今日買った、珍しい水中葉のジャワファンアクアテラ向きと言われるジャワファンだけれど、水中育成全く問題なし。水上葉は普通の観葉植物のシダみたいだけれど、水中化すると半透明濃緑色になって大きく形態を変える。こうして水上と水中で形態を変える草は水中育成が可能(自生地でも水中で暮らしたりする)。逆に、ドラセナ(普通は観葉植物だけど、よく熱帯魚屋で誤って水草として売られている)なんかは水中に沈めても形態を変えることは無く、そのうち枯れていく。形態を変えるということは、その環境に順応するということ。アヌビアスは微妙なところでしょう
2007年12月27日
ケヤリ草は相変わらず絶好調。といっても1週間前までは微妙に白化(よく見ないとわからないレベル)してたけど、やはりこれもアクアフローラのおかげで完全に解消。ルドウィジア・インクリナータ窒素充足量は90%といったところ。この手の生長が早い水草は多めに栄養を必要とする。アラグアイア・ミズマツバ状態は良いけれど、窒素がもう少し多いともっと良くなる。窒素充足量は93%あたりか。ロタラ・ロトンディフォリア写真ではわかりにくいけど、あ~もう、状態最高。この窒素をほしがっている様子(ロタラは窒素が不足すると赤みを帯びる。それを通り越すと頭が吹っ飛ぶ)がたまらない。アクアフローラを入れてやりたいけど、このあたりは給餌で焦らす。コブラグラスなんだかんだ言って、随分密生してきた感じ。ところで今日はリコリスグラミー2匹とジャワファン(水中葉)を買った。リコリスグラミーは90cmに投入して、ジャワファンは考え中。昨日はロタラ・マクランドラナローとニードルリーフルドウィジアを買ったけど、ある人物に預けて、返してもらうのを忘れてテンション下がってる状態。リコリスグラミーは若干難種なので、どうなるか不安[環境] 水 槽:60×30×36cm(水量約50リットル)照 明:パルック・クール 20W×2 10時間点灯 CO2 :無添加 Air :24時間換 水:7日に1回、1/3程度濾 過:外部フィルター(NISSOプライムパワー20) 濾 材:パワーハウス・ソフト(Mサイズ)、ウールマット パワーハウス・ベーシック(Mサイズ)底 床:コントロソイル(マーフィード)栄養素:Tetraイニシャルスティック、アクアフローラ給 餌:キョーリン・キャット、Tetra killfish food(めだかの餌)水 質:水温25度 pH=6.7 炭酸塩硬度KH=0.2~0.3dH 総硬度GH=4dH調整剤:ハイポ(塩素中和) サンゴ(ミネラル補給)生 体:クリスタルレッドシュリンプ / ビーシュリンプ / ラムズホーン ボララス・マクラータ水 草:ケヤリ草、スターレンジ、クリプトコリネ各種、ボルビディス ポリゴナムspピンク、ロタラ・ワリッキー、アラグアイア ミズマツバ ルドウィジア・インクリナータ、グロッソスティグマ、コブラグラス ミクロソリウム・プテロプス“ナローリーフ” ロタラ・ロトンディフォリア
2007年12月27日
酢酸ミネラルは暫くしてから突然、pHが下がり始めるので使用は無理。5.4とかありえない。水替えで6.7まで戻して珊瑚を増やして対処したけど、危険な代物だ。失敗ありきの実験なのだミリオフィラム・マトグロッセンセ暫く、微妙な白化が続いていたけど、1週間前に埋め込んだアクアフローラ1個のおかげで真緑に復活。でも他の水草がもっと窒素とリンをほしがっている様子なので、今日は思い切って2個入れてみる。ルドウィジア・ペレンニス(レッドルブラ)最近、初めて植えてみた水草ワインレッドが美しく、丈夫な感じ。イジケることなく、ゆっくりと確実に生長していく。ジュンクス・レペンス最近、ようやく水中葉が展開してきた。ほんのり赤く色づき、清涼感がある感じが自分好みレッドチェリーシュリンプやっぱり自分はレッドチェリーが一番好きだと思う。卵巣と体色のコントラストが絶妙だから。全生物の中でも一番好きだ。[環境] 水 槽:60×30×36cm(水量約50リットル)照 明:パルック クール 20W×2 10時間点灯 CO2 :無添加 Air :24時間換 水:7日に1回、1/3程度濾 過:外部フィルター(NISSOプライムパワー10) 濾 材:パワーハウス・ソフト(Mサイズ)、ウールマット パワーハウス・ベーシック(Mサイズ) NISSOバイオネクサス、SUDOリング濾材底 床:大磯砂栄養素:Tetraイニシャルスティック、アクアフローラ給 餌:キョーリン・キャット水 質:水温25度 pH=6.7 炭酸塩硬度KH=0.2~0.3dH 総硬度GH=4dH調整剤:ハイポ(塩素中和) サンゴ(ミネラル補給)生 体:レッドチェリーシュリンプ / ブラックラムズホーン レッドラムズホーン水 草:多数(種類がありすぎて・・・)
2007年12月27日
pH KH GH水道水 6.7 0.5 2.090cm大磯水槽 6.9 0.3 4.060cm大磯水槽 5.5 0.3 4.060cmソイル水槽 6.4 0.3 4.060cm川魚水槽 7.0 0.7 4.0川魚水槽、KHが他より少し高い、それに伴ってpHも高いようだ(アクアフローラを入れていないからだと思う。窒素燐酸を含む肥料はpHとKHを下げる)60大磯はpHが低すぎる(おこしが入りすぎ?)基本的に全ての水槽にKHとpH確保のためにサンゴ片(約2×2cm)がフィルター内に入っている。GHが少し高め(実はエビと水草にとってちょうどいい値)なのは昨晩、サンゴから抽出した自家精製の酢酸ミネラル(主に酢酸カルシウム&酢酸マグネシウム)を添加したのが大きく関与しているものと思われる。フィルターに入っているサンゴ片からも徐々に溶け出し、GHをあげていると思うが、4まではあげないと思う(水道水が2)。恐らく、この量のサンゴではGH2をキープするのが精一杯のはず(GHは生物に常に消費される)ちなみに酢酸ミネラル液のKHは0、GHは検出不能レベルに高い(試薬節約)、中性GHを上げるには、極めて効果が高いが、あまりにも急に水質が変わるので安易に使うのは危険サンゴ片を入れるなどして徐々に上げるのが無難少しずつ添加すればいいが、面倒。「楽」を追求するものとして、いかがなものか。ただし、これによってpH、KH、GHの関係が熟知できた。成功。納得。面倒ではあるが、酢酸ミネラル液は添加量をマスターすれば、エビ飼育に利用できるかもしれないとも思う(pH、KHはそのままで、GHだけ上昇させられるという点が利用価値高い)昨日の添加量は5ml程度。それでGHが2程度上がっている(計測はしていないが、添加前は2程度だと推測←KHやpHの上昇具合により、サンゴの溶出具合が大体導き出される)それでは変化が大きすぎるため、毎日0.5mlの添加でGHを0.2ずつくらい上げていくのがベストか??
2007年12月24日
KHとは炭酸水素イオン(アルカリ性を示す)の量を指す炭酸水素イオンはカルシウムやマグネシウムと結合する(厳密には硫化物イオンやナトリウムイオンとも結合する)KHの測定とは炭酸水素イオン(HCO3-)に酸(H+)を加えて、炭酸水素イオンが無くなった時に色が変わることで、炭酸水素イオンの量(KH)を測っている。ちなみにこの反応では最終的に水(H2O)と二酸化炭素(CO2)が発生し、中性となる。疑問:中性の水に炭酸カルシウム(サンゴ)は溶けない。しかし、中性の水にサンゴを入れるとアルカリ性になる。なぜ?炭酸カルシウムが溶けてないにも関わらず、アルカリ性を示すのはカルシウムと結びついている炭酸水素イオンがアルカリ性だから?ちなみに炭酸カルシウムを酢酸に溶かす(中和)と酢酸カルシウムが生成されて、二酸化炭素が逃げていく(貝殻に酢をかけると泡が出て溶ける→溶けるというのは酢酸カルシウムは炭酸カルシウムと違って水に溶解するから)で、その反応は中和だから最終的に残った液体は中性であるはず 中性にも関わらず、カルシウムが溶けている。なぜならば水酸化物イオンOH-(アルカリ)が水素イオンH+によって中和されたため。では、そのときの炭酸水素イオン濃度(KH)はどうだ?中和させたため、炭酸水素イオンは存在しないはず実際はどうだ?結果はKHは0KHは0KHとは硬度であり、硬度とはカルシウムとマグネシウムの含有量である酢酸カルシウムとして存在しているにも関わらず、KHとしては反映されない。一般的に、KHとPHを下げるには硝酸が使われる。硝酸を入れるとpHが下がる。pHが下がると中和によってKHが下がる。しかし、中和されて硝酸の酸H+が失われたため、pHが再び戻る(緩衝作用)KHが0まで下がると中和できる炭酸水素イオンが無いということだから、その時点からpHは下降の一途をたどる。最終的にKH0で低pHの水が出来上がる。疑問:その水溶液にカルシウムやマグネシウムは含まれるのか?通常ならば、KH0、低pHであるならば、カルシウムやマグネシウムはほとんど含有していないと判断するのが普通だろう。しかし、サンゴに酢をかけて中和させた時、酢酸カルシウム(酢酸マグネシウムも)と水と二酸化炭素が精製されるつまり、KHが低くても、pHが低くてもカルシウムは存在し得る。生き物にとって良い水とはカルシウムが腐食酸などによりとけたものだ。そして結果的に低KH、低pHになったもの。つまり、エビ用のソイルの正体はソイルにカルシウムやマグネシウムを添加したものである。↓今までの疑問:カルシウムが入っているのになぜ低ph、低KHなのか?答え:ソイルに含まれる腐食酸(天然有機酸)によって中和されているから(厳密には、使用中徐々に中和される→ともに液体ではないため。カルシウムなどは中和されつつ水槽内に放たれる)今までの疑問:ソイルを使うとなぜKHが低くなる?答え:腐食酸によって中和され、炭酸水素イオンが下がるため推測:腐食酸の量をカルシウムより少し多くすれば、pH6.5に調整できるpHが低くなりすぎるソイルがあるが、それはカルシウムの含有量が少ないからである実験:木酢液(天然有機酸。酢酸とは有機酸である)にサンゴを溶かし酢酸カルシウムと酢酸マグネシウムを抽出する。これによって得た水溶液(中和完了)は中性で、KH0。生物に利用されやすいカルシウムやマグネシウムを豊富に含み、なおかつ木酢液由来の微量元素(ミネラル)も含まれる。つまりエビ用ソイルと同じ効果のある液体が作成できる面白い話を聞いたことがある。海水でハードコーラルを飼育しているとカルシウムが無くなる、と。サンゴを敷いているにも関わらず、カルシウムが無くなる。なぜ?サンゴに含まれる炭酸カルシウムは中性~アルカリ性では解けないからでは、なぜカルシウムやマグネシウムが無くなったにも関わらず、アルカリ性で高KHなのか?エビ用ソイルのちょうど逆だ。「カルシウムとマグネシウムが無くなった」というのがそもそも語弊である。水溶性のカルシウムとマグネシウムが無くなったのだ。中性~アルカリ性の水に溶けない炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムはサンゴ中に依然として含まれる。であるから、カルシウムやマグネシウムと結びついている炭酸水素イオンによってKHは上がるし、pHも上がる。決してカルシウムやマグネシウムによって上がっているのではない。結論1:pHやKHが低いからといって、カルシウムやマグネシウムの含有量が少ないというわけではない結論2:pHやKHが高いからといって、カルシウムやマグネシウムの含有量が多いというわけではない。結論3:カルシウムとマグネシウムが高い濃度だという理由で水草の生長を阻害するというのは間違いである(不確定)。実はソイルにはカルシウムやマグネシウムが豊富に含まれる(ソイルの場合はソイル自体の吸着能力によりGHが上がり過ぎない)。硬水に二酸化炭素を添加すると炭酸カルシウムや炭酸マグネシウムと結合して、炭酸水素カルシウムや炭酸水素マグネシウムとなり、二酸化炭素として存在できなくなる→二酸化炭素不足に陥る。よって、硬水では水草がうまく育たない。二酸化炭素は炭酸水素イオンHCO3-となり光合成に利用されにくくなる。カルシウムとマグネシウムが水草の生長を阻害しているわけではない植物や動物にとって、カルシウムとマグネシウムは必要不可欠(量が多すぎると問題か??)結論4(最重要):中性やアルカリ性の水にサンゴを入れた時、KHとpHの上昇に対してのカルシウムやマグネシウムの供給は少ない。つまり、エビやグッピーなどカルシウムやマグネシウムを必要とする水にサンゴを入れても効率よく溶解しない。酸を加える必要がある(通常、水槽内には硝酸や燐酸などの酸が存在するので、徐々に溶けることになる)結論5(最重要):エビ用ソイルはすごい。低KH、低pHなのに高ミネラル(高GH) →有機酸(腐食酸など)にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを加えれば、用意に高ミネラル水溶液(低pH、低KH、高GH)を生成することが可能である※GHとはイオン化した、つまり水に溶解したカルシウムとマグネシウムの総量ただし、高GHといっても、ソイルの場合はソイル自体の吸着能力(イオン交換作用)によりGHは下がる傾向にあり、上がりすぎることは稀。12/24 加筆
2007年12月23日
自分のカメラのメモリーカードが見つかって、ついにカメラ復活!!やっぱり自分のカメラが一番だぜ。というわけで、何枚か魚を撮ってみた。そして、今日はCo・ステルバイ2匹とドワーフグラミー2匹を買ってしまった。最近、魚が好きでたまらない。ドワーフグラミーネオンドワーフグラミーの原種で、色はナチュラル。やっぱ原種が一番でしょう。トランスルーセント・グラスキャト奇魚としてあまりにも有名。台湾に住んでいるときに飼っていたから、妙に愛着がある。クラウンキリー小さくてデリケートそうだけど、やたら元気。いつも水面付近を泳ぎ回っている。ネオンテトラ超飼い込み個体で、かなりでっぷりしてる。派手な色彩のネオンはうちでは少し浮いてる感じ。ニューギニアレインボー威嚇時に行うフィンスプレッディングは圧巻。グローライトテトラ♀2006年3月5日に自分らは結婚式を挙げたわけだけれど、その時に式場で飾った水槽で産卵したものが、ここまででっぷりと育った。ピグミーグラミーすごく綺麗すごく可愛いいつも何かを探しながら泳いでいる様はハンターのようだ。エビを狙っているのか?[環境] 水 槽:90×30×36cm(水量約80リットル)照 明:PG-2、PG-3 32W×2 10時間点灯 Co2 :無添加 Air :24時間換 水:7日に1回、1/3程度濾 過:外部フィルター(NISSO プライムパワー10) 濾 材:パワーハウス・ソフト(Mサイズ)、ウールマット パワーハウス・ベーシック(Mサイズ)底 床:大磯砂栄養素:Tetraイニシャルスティック、Tetraクリプト、アクアフローラ給 餌:Tetra killfish food(めだかの餌)、キョーリン・キャット 冷凍アカムシ水 質:水温25度 pH=6.5 炭酸塩硬度KH=0.1~0.3dH 調整剤:ハイポ(塩素中和) サンゴ(ミネラル補給)生 体:ネオンテトラ / エンドラーズ・ライブベアラー“お年玉タイプ” ハニードワーフグラミー / ニューギニアレインボー ボララス・ブリジッタエ / ピグミーグラミー ボララス・ウロフタルモイデス / ラスボラ・ヘテロモルファ スカーレットジェム / トランスルーセント グラスキャット クラウンキリー / 赤ホタルテトラ / レッドテトラ / ミナミヌマエビ ヤマトヌマエビ / ブラックラムズホーン / レッドラムズホーン コリドラス・ステルバイ / ドワーフグラミー水 草:ヘアーグラス / グロッソスティグマ / ブリクサ・ショートリーフ パールグラス / ラージパールグラス / アルアナの夕焼け クリプトコリネ各種 / ロタラ・ワリッキー / ロタラ・ロトンディフォリア ポリゴナムspピンク
2007年12月21日
二酸化炭素なんぞ添加せずともグイグイ伸びて、レイアウトとしては決して整ってはいないけれど、素敵な水景になってきた。“おこし”を1個追加した。[環境] 水 槽:60×30×36cm(水量約50リットル)照 明:パルック クール 20W×2 10時間点灯 CO2 :無添加 Air :24時間換 水:7日に1回、1/3程度濾 過:外部フィルター(NISSOプライムパワー10) 濾 材:パワーハウス・ソフト(Mサイズ)、ウールマット パワーハウス・ベーシック(Mサイズ) NISSOバイオネクサス、SUDOリング濾材底 床:大磯砂栄養素:Tetraイニシャルスティック、アクアフローラ給 餌:キョーリン・キャット水 質:水温25度 pH=6.5 炭酸塩硬度KH=0.1~0.3dH 調整剤:ハイポ(塩素中和) サンゴ(ミネラル補給)生 体:レッドチェリーシュリンプ / ブラックラムズホーン レッドラムズホーン水 草:多数(種類がありすぎて・・・)
2007年12月21日
ケヤリ草が水面に達してしまっていたので、重い腰を引っ叩き、手直しをした。作業としては有茎草の類を差し戻し、川魚水槽からアヌビアス・バルテリーを持ってきて、ボルビの足元に配した。ついでに“おこし”も1個追加した。[環境] 水 槽:60×30×36cm(水量約50リットル)照 明:パルック・クール 20W×2 10時間点灯 CO2 :無添加 Air :24時間換 水:7日に1回、1/3程度濾 過:外部フィルター(NISSOプライムパワー20) 濾 材:パワーハウス・ソフト(Mサイズ)、ウールマット パワーハウス・ベーシック(Mサイズ)底 床:コントロソイル(マーフィード)栄養素:Tetraイニシャルスティック、アクアフローラ給 餌:キョーリン・キャット、Tetra killfish food(めだかの餌)水 質:水温25度 pH=6.5 炭酸塩硬度KH=0.1~0.3dH 調整剤:ハイポ(塩素中和) サンゴ(ミネラル補給)生 体:クリスタルレッドシュリンプ / ビーシュリンプ / ラムズホーン ボララス・マクラータ水 草:ケヤリ草、スターレンジ、クリプトコリネ各種、ボルビディス ポリゴナムspピンク、ロタラ・ワリッキー、アラグアイア ミズマツバ ルドウィジア・インクリナータ、グロッソスティグマ、コブラグラス ミクロソリウム・プテロプス“ナローリーフ” ロタラ・ロトンディフォリア
2007年12月21日
家を飛び出した私はドラッグストアに向かった。最終兵器を得るためだ。「こ、これさえあれば!」カッポンを装備し、再び戦場に。両者一歩も譲らない攻防が繰り広げられた。怒り狂ったウンコは今まで見せたことも無い様相を呈し、暴れまわる。こちらも負けてはいない。押しては引き、押しては引きを繰り返し、相手の体力を奪う戦術だ。奥に潜んでいた兵をも引きづりだし、翻弄する。そして、勝機を掴んだ。「がぼっ、ぼぼ、ごぉぉ」大将の首を切り落とし、勝利を手にした。流れた血は拭ってやり、水葬として弔ってやった。終わり
2007年12月21日
思い起こせば、ウンコとの戦いは今回で三度目で、初陣は6年前の台湾だった。台湾のトイレットペーパーは水に溶けにくく、便器に流してはいけないという“決まり”があった。それを破った自分はウンコの逆鱗に触れた。ウンコ戦史に残る、この壮絶な戦いは記憶に新しい。ウンコは形態を変えつつも、依然として便器から徹底抗戦の構えを見せている。何度流しても、こちらを嘲笑うかのように乱舞するだけだ。「このままでは勝てん」と、その時!水位が限界点を超えた。「なぜだ!」水位が完全に下がる前に水洗コックを捻ってしまったのだ。軍勢は一気に総攻撃を仕掛けてきた。総崩れだ。水は溢れた。3章へ続く
2007年12月21日
そんな生易しいもんじゃない朝、目覚めて便所に向かった自分は衝撃の事実を目の当たりにした。用を足した自分はいつも通り水を流した。すると、みるみるうちに便器が水で満たされていくではないか。しかも、それはただの“水”ではない!「溢れる!」幸い、溢れる一歩手前で出水がおさまり、事なきを得た。こうなれば、とりあえず水が引くのを待ち、もう一度チャレンジするしかない。数分後、再び便器へと向かった自分は、不安と期待が交錯した気持ちを指先に集中させ、水洗コックを捻った。「無理だ」攪拌された便が虚しく漂うだけだった。2章へ続く
2007年12月21日
水槽を上から見た図ルドウィジア・インクリナータの葉脈が素敵[環境] 水 槽:60×30×36cm(水量約50リットル)照 明:パルック・クール 20W×2 10時間点灯 CO2 :無添加 Air :24時間換 水:7日に1回、1/3程度濾 過:外部フィルター(NISSOプライムパワー20) 濾 材:パワーハウス・ソフト(Mサイズ)、ウールマット パワーハウス・ベーシック(Mサイズ)底 床:コントロソイル(マーフィード)栄養素:Tetraイニシャルスティック、アクアフローラ給 餌:キョーリン・キャット、Tetra killfish food(めだかの餌)水 質:水温25度 pH=6.5 炭酸塩硬度KH=0.1~0.3dH 調整剤:ハイポ(塩素中和) 炭酸カルシウム生 体:クリスタルレッドシュリンプ / ビーシュリンプ / ラムズホーン ボララス・マクラータ水 草:ケヤリ草、スターレンジ、クリプトコリネ各種、ボルビディス ポリゴナムspピンク、ロタラ・ワリッキー、アラグアイア ミズマツバ ルドウィジア・インクリナータ、グロッソスティグマ、コブラグラス ミクロソリウム・プテロプス“ナローリーフ” ロタラ・ロトンディフォリア
2007年12月17日
ハイグロフィラ・ポリスペルマをナメたらあかん!月刊アクアライフのグッピーのページでハイグロだけを植えたグッピー水槽が掲載されてるけど、「通」だね。[環境] 水 槽:60×30×36cm(水量約50リットル)照 明:パルック クール 20W×2 10時間点灯 CO2 :無添加 Air :24時間換 水:7日に1回、1/3程度濾 過:外部フィルター(NISSOプライムパワー10) 濾 材:パワーハウス・ソフト(Mサイズ)、ウールマット パワーハウス・ベーシック(Mサイズ) NISSOバイオネクサス、SUDOリング濾材底 床:大磯砂栄養素:Tetraイニシャルスティック、アクアフローラ給 餌:キョーリン・キャット水 質:水温25度 pH=6.5 炭酸塩硬度KH=0.1~0.3dH 調整剤:ハイポ(塩素中和) 炭酸カルシウム生 体:レッドチェリーシュリンプ / ブラックラムズホーン レッドラムズホーン水 草:多数(種類がありすぎて・・・)
2007年12月17日
スカーレットジェムが死んだすごく元気だったのに、まったくもって原因不明の死赤虫を投入しても出てこないから、おかしいなと思っていたら、水槽の片隅にエビ団子。エビが寄ってたかって何かを食べている。ピンセットでえびをどけてみると、ス、スカーレトジェムがぁぁぁ~。他の魚は皆健康なので、まぁ、いわゆる突然死でしょう。気の毒だ。というわけで、新たにスカーレットジェムを1匹買ってきた。これはクラウンキリーのオス少し気が強いようで、メスやエンドラーズの稚魚をたまに追ったりしてる。特に問題は無いけれど。ピグミーグラミーのメスオスの方はビッカビカに発色していて、すごく綺麗たまにオスが夜中に「コココッ」と鳴いてる。パールグラスとラージパールグラスの剪定後。たくさん萌芽して表情がパっと明るくなった。「萌」は草冠に明るいと書く。新緑は明るいもの。[環境] 水 槽:90×30×36cm(水量約80リットル)照 明:PG-2、PG-3 32W×2 10時間点灯 Co2 :無添加 Air :24時間換 水:7日に1回、1/3程度濾 過:外部フィルター(NISSO プライムパワー10) 濾 材:パワーハウス・ソフト(Mサイズ)、ウールマット パワーハウス・ベーシック(Mサイズ)底 床:大磯砂栄養素:Tetraイニシャルスティック、Tetraクリプト、アクアフローラ給 餌:Tetra killfish food(めだかの餌)、キョーリン・キャット 冷凍アカムシ水 質:水温25度 pH=6.5 炭酸塩硬度KH=0.1~0.3dH 調整剤:ハイポ(塩素中和) 炭酸カルシウム生 体:ネオンテトラ / エンドラーズ・ライブベアラー“お年玉タイプ” ハニードワーフグラミー / ニューギニアレインボー ボララス・ブリジッタエ / ピグミーグラミー ボララス・ウロフタルモイデス / ラスボラ・ヘテロモルファ スカーレットジェム / トランスルーセント グラスキャット クラウンキリー / 赤ホタルテトラ / レッドテトラ / ミナミヌマエビ ヤマトヌマエビ / ブラックラムズホーン / レッドラムズホーン水 草:ヘアーグラス / グロッソスティグマ / ブリクサ・ショートリーフ パールグラス / ラージパールグラス / アルアナの夕焼け クリプトコリネ各種 / ロタラ・ワリッキー / ロタラ・ロトンディフォリア ポリゴナムspピンク
2007年12月17日
突然、気になったのでメモしておくことにしたカルシウムを多く含んだ硬度が高い水に二酸化炭素を溶かし込んだ場合石灰水(水酸化カルシウム)に二酸化炭素を吹き込む水酸化カルシウムCa(OH)2+二酸化炭素CO2 → 炭酸カルシウムCaCO3+水H2O炭酸カルシウムと水ができる(石灰水に二酸化炭素を吹き込むと水に溶けない炭酸カルシウムが析出して白く濁る)そこに更に二酸化炭素を溶かし込む炭酸カルシウムCaCO3+二酸化炭素CO2+水H2O → 炭酸水素カルシウムCa(HCO3)2炭酸水素カルシウムができる(これは水に溶けるから石灰水はまた透明になる)炭酸水素カルシウムは「塩」塩は水の電気伝導率を上げる電気伝導率の高い水は水草の生長を阻害する炭酸水素イオン濃度というのが「KH」サンゴが入った水槽に二酸化炭素を添加するとKHがあがる炭酸水素カルシウムが生成されるからKHは炭酸水素イオン濃度単純に水道水に二酸化炭素入れるとKH下がるのでは?炭酸水素イオンが存在するということはカルシウムイオンが対になって存在するわけで、二酸化炭素の酸によって中和されれば、カルシウムは無くなり、対になっている炭酸水素イオンも下がり、つまりKHが下がる?しかし、炭酸水素カルシウムは二酸化炭素と炭酸カルシウムと水からできるわけで・・・つまり、二酸化炭素によって生成されるわけで、二酸化炭素を入れるとKHが上がるなぜ、電気伝導率が高いと水草の成長を阻害するのか?水道水(通常ある程度の硬度を含む)に二酸化炭素を吹き込むと一体何が生成されて、何が消えるのだ?塩が出来るのか?塩は電気伝導率を上げるのか?二酸化炭素による中和反応によりカルシウムが無くなるのか?だめだ、根本的にわかってない。だめだ、頭が悪い。中学生レベルの知識ではなんともならん。自分は経験則と観察眼でしか戦えないのか。99%の経験則と1%の理論・・・・・で、いけるのか???そ、それでいいのさ!
2007年12月16日
左手前に植えたグロッソがいい感じに生長してきて、コブラグラスもまぁまぁな感じ。で、やっぱり伸びすぎのリスノシッポを今日あたり剪定せねば数えてみたら45個も頭があった。ヤシみたいで面白い草だなロタラ・ロトンディフォリア[環境] 水 槽:60×30×36cm(水量約50リットル)照 明:パルック・クール 20W×2 10時間点灯 CO2 :無添加 Air :24時間換 水:7日に1回、1/3程度濾 過:外部フィルター(NISSOプライムパワー20) 濾 材:パワーハウス・ソフト(Mサイズ)、ウールマット パワーハウス・ベーシック(Mサイズ)底 床:コントロソイル(マーフィード)栄養素:Tetraイニシャルスティック、アクアフローラ給 餌:キョーリン・キャット、Tetra killfish food(めだかの餌)水 質:水温25度 pH=6.5 炭酸塩硬度KH=0.1~0.3dH 調整剤:ハイポ(塩素中和) 炭酸カルシウム生 体:クリスタルレッドシュリンプ / ビーシュリンプ / ラムズホーン ボララス・マクラータ水 草:ケヤリ草、スターレンジ、クリプトコリネ各種、ボルビディス ポリゴナムspピンク、ロタラ・ワリッキー、アラグアイア ミズマツバ ルドウィジア・インクリナータ、グロッソスティグマ、コブラグラス ミクロソリウム・プテロプス“ナローリーフ” ロタラ・ロトンディフォリア
2007年12月13日
今日か明日にでも水草を整える予定。ところで今までムギツクと思っていた魚はモツゴだったみたい。日淡は似たようなものばかりだから種類の判別が難しい[環境] 水 槽:60×30×36cm(水量約50リットル)照 明:パルック・クール 20W×1 10時間点灯 CO2 :無添加 Air :無し換 水:7日に1回、1/3程度濾 過:上部フィルター 濾 材:ウールマット、SUDOリングろ材底 床:溶岩砂栄養素:Tetraイニシャルスティック給 餌:キョーリン・川魚の餌水 質:水温25度 pH=6.5 炭酸塩硬度KH=0.1~0.3dH 調整剤:ハイポ(塩素中和) 炭酸カルシウム生 体:タイリクバラタナゴ / モツゴ / クロメダカ / カワバタモロコ ヤマトヌマエビ水 草:ハイグロフィラ・ポリスペルマ / バリスネリア・スピラリス アヌビアス・バルテリー
2007年12月13日
前面中央のウォーターローン。順調に増えて育ってきてるけど、あまりにも不格好。まぁこの水槽はレイアウト関係無しだから、ちょぼちょぼやっていきますか。テネルスの調子がよく、ほんのり赤づいている。[環境] 水 槽:60×30×36cm(水量約50リットル)照 明:パルック クール 20W×2 9時間点灯 CO2 :無添加 Air :24時間換 水:7日に1回、1/3程度濾 過:外部フィルター(NISSOプライムパワー10) 濾 材:パワーハウス・ソフト(Mサイズ) パワーハウス・ベーシック(Mサイズ) NISSOバイオネクサス、SUDOリング濾材底 床:大磯砂栄養素:Tetraイニシャルスティック、アクアフローラ給 餌:キョーリン・キャット水 質:水温25度 pH=6.5 炭酸塩硬度KH=0.1~0.3dH 調整剤:ハイポの溶液で塩素中和生 体:レッドチェリーシュリンプ / ブラックラムズホーン レッドラムズホーン水 草:多数(種類がありすぎて・・・)
2007年12月13日
剪定に追われるのが苦痛で、10日前からすべての水槽の二酸化炭素強制添加を停止している。うちの水槽はKHが限りなく0に近く、pHも6.5程度と水草の生長を阻害する因子が全く存在しないので、そこに二酸化炭素を強制添加してしまうと水草がとんでもない勢いで伸びてしまう。おまけにKHが低く、緩衝作用が働かないため、二酸化炭素の酸によってpHが急降下してしまう弊害が起こる。pHを4程度に下げることは造作もないこと。pHが低ければ二酸化炭素は水草に利用されやすい形態で存在するため水草が爆発的に伸びるわけだけれど、酸(二酸化炭素)とアルカリ(カルシウム)との中和反応によって低いKHが更に下がってしまい、それに伴って低いpHも更に降下する。するとどうなるか。動物や植物の成長不良、あるいは時には死をもたらす。うちの水槽では二酸化炭素を入れなくとも、全く問題なく水草が育つ。これはもちろん自分の水槽が優れているからという理由ではなく、もともとの水道水のKHが低いためである。水草の気泡を見たくて、自分の流儀である二酸化炭素無添加を解禁してきたけれど、もう一度二酸化炭素無添加に戻ろうかな~。本当のことを言うと、無添加ではなくて、例えば60cm水槽ならば4~5秒に1滴程度の微量添加が最も良いのだろうけど、それは無理。理由其の一:大型ボンベを3分岐しているため、微量の調整がめちゃ難しい理由其の二:スピードコントローラーが調子悪く、微量の調整がめちゃ難しい理由其の三:そもそもバブルカウンターを持っていない魚にも興味が出てきてしまった自分。ホタルテトラだとかグラスキャット(ウケ狙い)、クラウンキリー、ピグミーグラミー、ニューギニアレインボーなどを次々と追加している。[環境] 水 槽:90×30×36cm(水量約80リットル)照 明:PG-2、PG-3 32W×2 9時間点灯 Co2 :無添加 Air :24時間換 水:7日に1回、1/3程度濾 過:外部フィルター(NISSO プライムパワー10) 濾 材:パワーハウス・ソフト(Mサイズ) パワーハウス・ベーシック(Mサイズ)底 床:大磯砂栄養素:Tetraイニシャルスティック、Tetraクリプト、アクアフローラ給 餌:Tetra killfish food(めだかの餌)、キョーリン・キャット 冷凍アカムシ水 質:水温25度 pH=6.5 炭酸塩硬度KH=0.1~0.3dH 調整剤:ハイポの溶液で塩素中和生 体:ネオンテトラ / エンドラーズ・ライブベアラー“お年玉タイプ” ハニードワーフグラミー / ニューギニアレインボー ボララス・ブリジッタエ / ピグミーグラミー ボララス・ウロフタルモイデス / ラスボラ・ヘテロモルファ スカーレットジェム / トランスルーセント グラスキャット クラウンキリー / 赤ホタルテトラ / レッドテトラ / ミナミヌマエビ ヤマトヌマエビ / ブラックラムズホーン / レッドラムズホーン水 草:ヘアーグラス / グロッソスティグマ / ブリクサ・ショートリーフ パールグラス / ラージパールグラス / アルアナの夕焼け クリプトコリネ各種 / ロタラ・ワリッキー / ロタラ・ロトンディフォリア ポリゴナムspピンク
2007年12月13日
最近は自分らしくなく活動的になっちゃったりして、人を家に招いたり、旅立ったりと。まぁ活動的になったとしてもその程度。中でも特に楽しかったのは、最近ブログへの書き込みがめっきり減ってしまった仕事の後輩(エロでは先輩)と熱帯魚屋巡り。全くもって無計画だものだから、道を間違えるなんてのはマシなほうで、遥か彼方まで行き過ぎたり、同じところ行ったり来たり。目的地に辿り着かなくたってなによ(今回は辿り着いたけど)。釣りは釣れなくたって良い。その空気を楽しめられれば、それでいい。そういう友達は大切にしなければいけないな、とたまには素直になってみる。釣りに行って真剣に釣ることを要求されると、引く。僕はそういう人間。そんなことはどうでもいいのです道はいつも「とぅるん」っと方向を変えるもの「とぅるん」となったら、戻るもよし、そのまま突き進むもよしでも、人間は「とぅるん」とならぬよう頑張るものそんなことはどうでもいいのです
2007年12月09日
といっても妻のものを拝借。なんだかんだでコブラグラスも結構茂ってきていたりするケヤリ草も分頭を繰り返して、1本の購入からようやくここまで増殖
2007年12月06日
日淡水槽のバリスネリア・スピラリスが狂ってきた。魚が見えねーよ、な状態なので、そろそろ植え替えなきゃで、とある筋で、ニッソーのパワーキャニスター20という新型の外部フィルターをいただいて、全く使っていない状態だから、ここの上部フィルターと取り替えてしまおう。
2007年11月30日
さすがにリセットする気になれない。カットで誤魔化していくか・・・・ちなみに少しカリウムと微量元素が不足し始めているからイニシャルスティックとクリプトを5日くらい前に与えてみた。すんごいものすごく微妙に緑藻と黒髭が出てたのと、リスノシッポの節間が詰まり気味だったため。ひさしぶりに窒素とリンは足りてる感じ。んで、友人にADAのマルチボトムを2本お試しでもらった。どこに使おうか?
2007年11月30日
先日インターネットで注文してあった商品が届いたアクアフローラ2缶とメダカの餌(うちでは熱帯魚に使う)、川魚の餌を購入
2007年11月30日
11月22日の日記で貧栄養だという書き込みをした当日にアクアフリーラを3個埋め込んだら、突然猛烈に水草が伸びだして、一気に水面!ってことになって良い機会だから前景を残して全て植え直した。即効性と緩効性を兼ね備えたとても良い肥料だと思う。そこまで考えてるのに、なぜカリウムと微量元素の含有量が少ない?!惜しいこれまたリセット前の写真を撮っていないのが悔やまれる。それは、自分があまりにも無計画、且つ突発的にリセットを敢行するためだろう。帰宅後、水槽を眺めていると、突然カチンときて、水草を引き抜いたりする。By the way,この水槽は基本的に純粋に水草を楽しむことがコンセプトなので、特にレイアウトには拘っていない(という言い訳を書き添えておこう)
2007年11月29日
たったの2日で・・・リスノシッポとポリゴナムが3cmも伸びた・・・。
2007年11月29日
リセット前の写真を撮り損ねたことが悔やまれるほど、壮絶な状態だった60cmNO.2水槽。具体的にはボルビがガラス面にぶち当たり、ぐちゃ~なまま生長を続け、更に水面から飛び出た。そして有茎草のほとんどが水面に到達。ボルビに剪定を加えて、ミクロソ・ナローを左端から中央に移した。有茎は全て引き抜き位置を変えて植え直した。この水槽は栄養バランスが絶妙で、全く藻類の発生が無い状態で、水草の生長がものすごく早い。ただ、窒素、リン不足に陥る寸前。寸前。今は全く問題ない状態だけど、寸前。まさに午後5時。腹が減る寸前。
2007年11月27日
水草が育ちすぎて、窒素、リンが欠乏してしまった・・・ミリオフィラム・マットグロッセンセが窒素不足によって全体的に淡くなっている。ちなみにカリウムや微量元素不足による白化は頂芽から激しく真っ白になる。窒素不足では真っ白になることはなく、葉が矮小化したり色が淡くなったりといった症状で現れる。ただ、不足症状は植物によって違い、リスノシッポなどでは、窒素不足になると葉が真っピンクになり、カリウム+微量元素不足では葉の色が濃くなり、節間(葉と葉の間)がつまり、生長が遅くなる※写真は依然として携帯電話による撮影→デジカメのメモリーカード&カードリーダー紛失・・・ぐはっ
2007年11月22日
引越しの際のネット移転手続きが遅れていたものの、11月8日には使えたはずのインターネット。しかし、自分が余計なことをソフトバンクに言ってしまったため、手続きに不備が生じ、11月13日に延期となってしまった。さぁ!ようやくつなげるぞ!と試してみるも、今度はモデムが壊れてやがんの。ってなわけで、新しいモデムが到着した昨日、ついにネット環境構築完了。というわけで、低脳な迷惑書き込みも綺麗さっぱり削除完了。ところで、引越し前の家の水道水がKH1あったのに対して、新居ではその半分のKH0.5.硬度が低すぎて生き物飼育には全く適さない水。
2007年11月20日
2週間ほど前に60cmソイル水槽に迎え入れたボララス・マクラータ8匹。まだまだ発色が甘いけど馴染んでこれば・・・
2007年11月17日
以前にも育成経験があるけど消滅させてしまった水草。再度購入。なんというかインパクトが強く不思議な魅力を持っている。生長は早く、育成も超簡単。
2007年11月17日
中国福建省産のロタラで流通量は極めて少ない。 このあたりのロトンディフォリア系のロタラは渋い!
2007年11月17日
繊細かつダイナミックなイメージで水草愛好家から密かな人気を集める水草。ロタラとなっているが、エウステラリス(オランダプラントが含まれる属)の仲間ではないかと思う。
2007年11月17日
かなり状態が上がってきた大磯60cm水槽。いろんな水草を植えまくるが主旨
2007年11月11日
リスノシッポがオーバーハングして、もうそろそろヤバイ90cm水槽。
2007年11月11日
ダイソーで買った素材で妻と作ったもの。植物はシノブ。これまたアツい。過湿に弱いため水苔を盛って植えつけた。
2007年11月11日
仕事の帰りに衝動買いした観葉植物。バラで買っての寄せ植えで、珍しくハイドロコーンを使用。衝動買いしてしまった理由は、タビビトノキ。植物園でしか見れないと思っていた植物が!アツい。
2007年11月11日
アマゾンチドメグサ初心者以外はほとんど使わない水草。知り合いに「水草のコレクションをしているのか?」と尋ねられ、「全く興味ない」と一蹴し、「では、レイアウト?」という問いには「まぁ適当に」と答えた。
2007年11月06日
ヘアーグラスなんとなく撮影。10日前にガッツリ刈り込んだはずだが・・・
2007年11月06日
ついにウォーターローンを手に入れた!グロッソスティグマに次ぐメインの前景草として活躍してくれることでしょう食虫植物であるタヌキモとは同属
2007年11月03日
アンブリア水草は水面に近付くほど美しい。ってか、水面に接触する直前が最もその魅力を放つ。気を違える寸前の人間が最も素敵なように
2007年11月02日
ミリオフィラム・マトグロッセンセ意外と難しい感じがする水草
2007年11月02日
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