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キム・ヘスクという女優さんを好きになったのは何の作品を観てからだろうか???多分ペ・ドゥナの母さん役「威風堂々な彼女」を観てからだと思う。今KBSで「噂のチル姫」を放送しているけれど、四人の母親役ミョンジャが私は一番好きかな。時として強く、時として弱く、子供を愛し、亭主につくし、実母を子供みたいに可愛がる彼女の眼差しが大好き。印象に残るのは「無防備都市」のスリの母親役と「カインとアベル」副医院長役のタイトな感じは今までの彼女の母親像とは違っていてゾクゾクしましたが。役者生活36年いったいどのくらいの母親役をやったのだろう。「噂のチル姫」「無防備都市」「カインとアベル」映画「実かのお母さん」のキム・ヘスクはひたすら娘に尽くす田舎の母親を痛いまでに演じています。出演作品はドラマが圧倒的に多い彼女は、主人公の母親役とうい設定が多い為に脇役がおおいですが、「ビバ・ラブ」に続き数少ない主役を演じています。相手役のパク・チニは映画「甘いうそ」以来観ましたが、30歳を過ぎて美貌やお色気の路線とは違う役を良く演じていました。特に疲れている感じがうまいなー。今回のこの作品は今年の四月に韓国公開でユ・ソンヨプ監督の第1作目の作品です。田舎の景色や、紅葉のシーンとカメラワークも素晴らしい作品です。キム・ヘスクの表情、台詞、しぐさ、動き、格好、彼女のひとつひとつがいとおしく、素晴らしい作品に仕上がっています。バスタオルをご用意してご覧下さい。
2010.12.23
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つい最近KBSの「空くらい地くらい」が終わり(2007年作品)今は「トンイ」にメロメロ(「チャングム」依頼ジニの時代劇だし、なんか可愛いチューナーで)。主役はハン・ヒジユ!!いいー!!私の中でこの女優さん韓国人というイメージが全くない人です~。ハングルで話していても不思議ですね~。まだ若干23歳とは思えないしっかり者でしょう。高校2年で何か??(よくわからない??)「ミスにっこり大賞」???で大賞を受賞してから、デビューしてこの作品まで映画は6本。本格的にドラマは「春のワルツ」から主役で、「イルジメ」「華麗なる遺産」「トンイ」凄いですよね~まさにこの五年間を駆け抜けてる女優さんです。民放でもこの作品かかりましたから、大勢の方がご覧になったと思いますが、いい映画でしたね。彼女やっぱり凄いな!!!東方のキム・ジェジュンの初々しさをカバーするべく上手いなーとつくづくおもいました。日本の作家北川悦吏子氏がシナリオを手がけ、イ・ヒョンミン監督の作品ですが、実に静かで切なくてポエジーな作品にしあがっています。まーそれもそのはずで脇が凄い。シン・グ、キム・チャンワン、チュ・ジンモ(演技派の方)実力派が出演してます。同作品「石ころの夢」「楽園」しか見ていませんが、大好きな1作品です。
2010.12.02
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キム・ヘスクという人はなんと形容したらいいのか分からない??けして美人ではないけれど、実に与えられた役を完全に演じきって主役顔負けの存在感がにじみ出る女優だと思う。貧しいオンマ。病院の副院長。教育ママ。スリの女詐欺師。そして可愛い女。今回の役ほど台詞の少ないキム・ヘスクは見たときがない。台詞が少ないからよけに恋心がヒシヒシと伝わる。めちゃくちゃ可愛い。ありえないということを、いやもしかしたらあり得るかも…と思わせるところが彼女の凄さだろう。もうすでに恋愛に対して初々しい感情を置き忘れた私にももしかしたら???と思わせるすごさ。お話の内容からすれば結構シュールで笑えない物語をとっても明るく、語るオ・ジョムギュン監督の2008年作品。人間は大概のことはオッケーと賛美しているように思える。テレビでもおなじみのキ・ジュボン。キム・ヘスクの亭主役の彼がこれまた巧い。彼は1997年以降毎年何らかの映画に参加している。2002年はさながら、ミョン・ゲナムばりに9作品にも出演しているのがすごい!!!!!実は裏返せばこの彼こそもう一人の主人公かもしれない…実にユーモラスで実に悲しい。男の神髄を的確にとらえていると思う。照れながらも、申し訳なさそうでも、愛を一途に貫き通す。やっぱりこの役をこなせる凄い女優さん彼女以外いないは…
2010.11.30
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昨日観たポエジーなものも映画の良さではありますが、この作品のキャストの凄さったらありゃしない!!だいたいもう驚きなのがヨム・ジョンア(特別出演だが…)ちょい役のパープー役にしちゃう辺りって本当に驚きでした。最初????とわからなかったもん。あれー?うーんみたいな。そういう意味からいうと主役とれる役者さんばかりがよってたかって出て作った感がヒシヒシの映画です。でそっかーと納得しました。監督は自らも俳優であるチェ・ドンフンで、一作目「ビック・スウィンドル」→あーだからヨム・ジョンアね。二作目「タッチャ/いかさま師」はキム・ユンソク、ペク・ユンシク、ユ・ヘジンね(うー大好きなキム・ヘスをここで射止めたのよね彼…)。だものこのメンバーになるはずだわ!!主役のカン・ドンウォンもちょい暗ものの映画は多いけれど、天真爛漫なおとぼけさで凄く良かったなー。ででほんでもって私が一押しの3人ソン・ヨンチャン(彼はイヤーな陰湿な役からお笑いまで凄いよね)とチュ・ジンモ(彼もシリアスなものからお笑いまで、同姓同名の方と間違えられてきっとやな思いしてるんじゃないかな?って思うのは私だけでしょうか???)と我らが?「楽しき人生」のキム・サンホ。この3人がいい味だしてるんすよ~ほんとお腹かかかえますよ。ほんでもってほんでもって忘れちゃいけないのが、キム・ユンソク。いやー大大大ファンなんです。そっか「楽しき人生」組だね!!。「亀が走る」も実は9月にシネマフェスティバルで観て良かったけれど、こっちの彼の方が威厳てゆうか厚みがあるっていうか。本当に彼も幅のある俳優さんだと思う。うーん「追撃者」はやっぱ一番いいけれどイム・スジョンは「ハピネス」以来の映画で大人の女(メイクが凄いんです)もう完全にウンチェのイメージから脱してました。私的には最近の中じゃ、かなり面白い映画にランクUPされる映画でーす!!!
2010.11.16
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久しぶりに詩のような映画でした。登場人物はチャン・ヒョクとソン・ユリのほぼ2人の物語です。友情出演でチャ・テヒョンが出ているのが嬉しかったですが…。この2人が多くを語らないのが大人的でもどかしくもあります。ソン・ユリの映画は初めて観ました。もともとそんなに好きな女優さんじゃないけれど、この役はぴったりでした。美くしー。早春のまだまだ寒い季節感が物語のように本当の暖かな春に変わる。カメラワークが素敵なのと遠近法を巧みに取り入れているのが、この映画をより詩的にしています。監督はチュ・ジホンで第一作です。2009年度作品です。ちなみにリザードはトカゲです。
2010.11.15
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命は自分自身だけでは完結できないようにつくられているらしい花も雌しべと雄しべが揃っているだけでは不十分で虫や風が訪れて雌しべと雄しべを仲立ちする命はその中に欠如を抱きそれを他者から満たしてもらうんだ世界は多分他者のそれだしかし互いに欠如を満たすなどとは知りもせず知らされもせずばらまかれている者同士無関心でいられる間柄時に疎ましく思うことさえも許された間柄そのように世界がゆるやかに構成されているのは何故?花が咲いているすぐ近くまであぶの姿をした他者が光をまとって飛んで来ている私もある時誰かの為のあぶだったろうあなたもある時私の為の風だったかもしれない…冒頭の詩は「空気人形」で彼女が日本語で語る詩です。日本映画なので、言葉とかどんななんだろうと興味でしたが、実に素晴らしい構成になっています。言葉がうまい必要がないんです。がしかしとっても心に響く日本語で彼女は全編をこなしています。彼女がどこの国の人間か??なんて関係ないということでした。ペ・ドゥナという女優、人間、感性、空気感、一つのかたまり、その全てが彼女で彼女の存在が重要だということです。日本映画を観ないのでこの監督さん、是枝裕和さんも全く知りませんが(「きっかけはフジテレビ」は彼の編集らしいが)彼女を選ぶその素晴らしい感性に脱帽です。(そっつか「リンダ・リンダ・リンダ」も日本人の監督さんでしたね)内容もとても興味深いお話で、まさに今の日本の社会を映し出しています。いやー本当に彼女凄い!!どうしてもペ・ドゥナの「Ms・ヒップポップ&Mr・ロック」を観たくて長い間探していまた。彼女とジソブの作品とあったからですが…開けてびっくり玉手箱!!シン・ソンウとの「ラブ・ストーリー」という2週続きのテレビドラマだったのです。そうしたら「空気人形」がまた舞い込んできて~続けて観たわけですが、この「Ms~」の作品が彼女のテレビデビューした1999年の作品なんで、20歳ですよ~だから少し若いな~って思うしメチャ可愛いですよ。で、思いおかせば彼女が好きになったのは、「威風堂々な彼女」を観てからで、勿論それを観てからシン・ソンウにもどっぷり浸かったわけですから、この二人の作品なのですごく嬉しかったですよね~そうそう「心ふるわせて」でも共演してますから、縁のある二人なんですよね~そっと近づいて急がずにそばに来て愛しいあなた黄昏の中あなたの香りに酔う聴こえるのは息づかいだけ震える旋律が私を包み二人はひとつになるそっと近づいて急がずにそばに来て愛しいあなた黄昏の中あなたの香りに酔う聴こえるのは息づかいだけ熱いあなたの視線鋭い視線を感じるは夜は暮れてゆくあなたと二人きりうー臭い詩なんですが、劇中ペ・ドゥナの作詞にロッカーのシン・ソンウが曲をつけるというお話で、この曲がいいんですよ~残念ながらジソブは完全な能天気な脇役でした。(しかし顔はいい顔してます)劇中シン・ソンウの「再会」がバックに流れたりして本当に嬉しい~ドラマでした~で観ていたら思わず「威風堂々~」も観たくなって見直しました。「勉強の神』は今4話見終わったところでーす!!これは又次回。(一番好きなシーン)
2010.05.30
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彼を一番最初に意識したのは何でだったんだろうか???2008年のイテウォンでの老人への暴行容疑で捕まったときに「この人何で見たのかな??」と思ったんですよ。多分ボムスのファンだから映画「花嫁はギャングスター」(2001年作品)で顔を見知っていたんだろうか…。新しくは何と言っても「大王四神記」の何百年も生き続ける悪の帝王、ファチョン会大長老役かな。彼は今丁度48歳になっていんですが、若いんだか年寄りなのか?何とも不思議な感じがする役者さんですね。そんな彼の数多い映画作品「インシャラ」を観ました。「ユリョン」とかも今年観たので、まー彼が昔は(どのくらいの位置付けの役者なのかは分かりませんが)結構人気俳優さんだったと思います。彼は1986年「神の息子」デビューしてから「花嫁はギャングスター」まで37作品の映画に出られていて、ドラマ「大王四神記」の後「父の家」と6月から始まるジソバーの「ロードno.1」に出演されてますね。このコテコテのカリスマ性の強い役者さんだから、行き過ぎて「頭いっちゃってる風」に感じてたけれど、実にこの作品はいい感じでした。まー北朝鮮の工作員??とかで道中???と思わせる内容もなきにしもでしたが、イ・ヨンエを守り抜く姿は本当に「キャー」もんでした。そのイ・ヨンエの美しいことったら!!映画公開当時25歳。初めて韓流にはまった「チャングム」がこの7年後の作品というわけです。古い彼女の作品の何とも疑い深い暗い~役の彼女が私は好きです。この作品のメチャ暗いのも納得でいいな~。監督さんはイ・ミ二ョン監督の第二作目の作品です。久しぶりにちょい胸が「きゅん」となりましたよ。「神の意志のままに=インシャラ」当たり前のことって本当はちっとも当たり前じゃないんだと痛感させられました。自由の国にいるので、ある日言葉も通じない国に拉致されたら…いやいや映画だはとは思えない作品でもありました。
2010.05.28
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はっきりしない季節 ゆっくり流れる時間 穏やかな海 白く輝くヨットの上に 作業服姿の男が一人 浜辺に立ったまま 風に揺れる女を見つめる 男の晴れやかな笑みに 女は惹かれる その男の名前は? その女の名前は? そう思い出した 少し 少し待ってみよう 女が振り返ると ヨットの後尾に座った男が 本を読んでいる 無表情に 男は女を忘れ 自分の時間を過ごしている 雪が降る果てしなく 慌しく入れ替わる 初めて女は 男に向かって微笑んだ 雪が降る 慌しく入れ替わる 電光の赤い数字 そして女は悟る 愛はこんな風に 一瞬で訪れると ある日男が女に言う 僕と一緒に行かないかい もう海を離れるときだ ところで場所は? 果てしなく雪が降った その場所は?映画「顔のない美女」で冒頭キム・ヘスが朗読する小説の一説です。2004年公開のこの映画は本当に怖いし、美しいし、どこか古くさいイメージ。それはキム・ヘスの魅力に他ならないと思う。キム・テウの鬱々した感じが、「キッチン」に出ていた頃よりやせていて若くてなんともその感じが質感がいい。観終わっても、どこが現実でどこが虚像なのか?区別がつかない。ひよっとするとこれは、役中のジス彼女が書いた小説のお話なのかも知れないと錯覚してしまいます。抜群にセンスのいいカメラショットで構成されてます。音楽賞、美術賞も穫っている作品だけありますよ。キム・ヘスの「モダンボーイ」を観て一発で彼女のファンになったけれど、この作品の彼女も相当いいです。何だろうなーこの感じ…彼女を抱きしめたくなるこの感じ…理屈じゃない面白さがいっぱい詰まった映画です。監督はキム・インシクで第2作目の作品です。
2010.05.09
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久しぶりにパク・ヘイルの作品を観ました。1作目は「極楽島殺人事件」2007年作品です。この題名の通り殺人事件ものですから恐いんですが、本当に恐いのは何か?ということを投げかけています。大好きなソン・ジルが重要な役柄で出ていますが、彼のどこか可愛い面が、憎めない人柄が、怖い役の中にも出ています。監督はキム・ハンミンで去年公開したオム・テウンの「携帯電話」を作られた監督さんです。この「極楽~」はこの監督の脚本でもあるので凄い監督さんです。中性的な魅力のパク・ヘイルが演じるのでまた、また恐いんですよね~この映画は!!予想もつかない結末をどうぞお楽しみください。「嫉妬は私の力」ははっきり言ってよく分からない映画でした。内容は不思議ではないんですが、主題が不明なんです。しいて言うならば、若い男も、中年の男性も「男という生き物だ」というのでしょうか。確かにこの曖昧な感じが、パク・ヘイル演じるウォンサンという青年期の曖昧な感じと結びついていて、この映画の雰囲気になっています。2003年作品でパク・チャノ監督は女性なので、女から観た「男」の映画という所でしょうか。映画大賞を沢山穫っている映画です。青臭い役のパク・ヘイルと対比している中年男を演じるのはムン・ソングンです。女性が何故か引かれていく役をうまく演じています。個人的に大好きな役者さんで、彼のカリスマは凄いといつも感心します。もう一人大好きなペ・ジョンオクがふわふわした役でいい感じでした。今年の7月にパク・ヘイル、チョン・ジェヨンの「苔」か公開になります。このポスターを観ただけでもなんだか恐そうな映画ですよね~しかし大好きな2人の映画ですから早く観たいでーす。
2010.05.06
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今朝6時半に観たNHKの「インタビュー」???という番組名だったようなで、亀山郁夫さんのお話に感動した。亀山さんは東京外語大学学長、ロシア文学者、「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」を翻訳され100万部を超えるベストセラー作家でもある。そんな凄い方がご自分の過去の嫌な自分を赤裸々にお話になったが感動した。「憎んでいた父親はまさしく自分でもあった。その自分の嫌なものと向き合い全て許し、全部捨ててゼロになる。ゼロになったらその先には何もないと思うでしょ?いいえその先には『生きること』がある。その『生きること』は喜びで素晴らしいことなのだ。」13歳で読まれた「罪と罰」を50歳を過ぎたときに読み返して、その細部まで理解され、今なら分かりやすくこの本をドフトエフスキーの思いを伝えられると、翻訳されたそうだ。今の日本が150年前のロシアと似ていると話され、「罪と罰」の中の『黙過』を警鐘していきたいと話された。『黙過』見て見ぬふりをすること。「他人の不幸は密の味」ではないが、人の不幸は何でもない今の日本人に…前置きが長くなりましたが、この映画「クロッシング」がまさに言わんとしているのはこの『黙過』だと感じました。今映画館で公開されているようですよね。横田めぐみさんのご両親がこの映画を推薦されているTVをみました。主役のチャ・インピョはどうにも私的には、腑に落ないところがあった役者さんでした。まー「モッポは港だ」は面白かったけれど、「白い巨塔」も「韓半島」も彼の面相よろしく、クールで理知的な役がらが何故だか???と思っていたんです。この映画の彼は本当の彼の全てをさらけ出した映画じゃないでしょうか。本当に素晴らしいです。大好きな役者さんの一人になりました。去年公開の「石ころの夢」も楽しみです。息子役のシン・ミョンチルの「見つめる眼」がたまらなく凄い。撮影当時12歳くらいの少年とは本当に思えないくらいの演技です。韓国の子役達は本当にすばらしいですよね。この子供達が大人になってまたまた素晴らしい映画を作る!!いや-本当に楽しみです。監督さんが驚きの方でした。キム・テギュン監督はヒョンビンの「百万長者の恋」、イ・ドンゴン「オオカミの誘惑」、ジュウ姫・アン・ジェウクの「ファーストキス」を撮られた監督さんです。この監督さんがこんな社会派の映画を作られるなんて…!!!内容についてはネタバレしませんので言いませんが、情勢等が分かってはいても驚きの内容でした。劇中に出てくる「サッカー」が自由の象徴でまぶしいくらいです。全世界がラストシーンのようになるように私も『黙過』せず、私に出来る何かを強くやらなければと思いました。
2010.04.29
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と題名で書いたけれど、母親役のパク・チヨンは知ってました。どっかで???と思ったらソン・ガンホの「優雅な世界」で彼の妻役をやられた方でした。ドラマでは「コッチ」、「土地」、「どなたですか?」に出てましたね。主人公のキム・イェリは2009年5月公開のこの作品の後、10月公開のイ・ソンギュン「パジュ」、11月公開「帰郷」と三作品に出演している若い女優さんです。可愛いとか美人、スタイルがいい、そういうところばかりな若い女優さんが多い中で、どこにでもいる高校生を淡々演じています。多感な内面の葛藤を巧く表現しています。この親子のお話です。障害を持った娘と母親。お互いの立場は充分に理解しながらも、母親の心配にはへきへきする娘。子供から大人へ自分に向き合っていこうとする映画です。母親の女としての感情の揺れ動きもドキッとするくらい身につまされます。その恋人役がキム・ヨンジェです。彼ってインパクト的には弱くて、何となくどこにでもいそうな役が多いですよね~私の彼の印象はふぅわっとした感じの男優さんですね。2001年にデビューしてからこの作品まで15作品の映画に出演されてます。意外と映画出てるんだーってイメージです。大好きな チェ・ガンヒのドラマ「マイ スートソウル」の幼なじみ役がよかったな!!監督は女の監督さんでチェ・ジョンの第一作目の作品です。この女の親子の感情のやり取りの表現がうまいのは女流監督ならではだと思います。劇中おばあちゃんが、一番しあわせな音は何か分かるかい?と尋ねます。その答え。そして一番嫌な音は何か分かるかい?と…その答えが素晴らしい作品でした。
2010.04.24
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あるときから決めたことがある。「絶対にホラーは観ない!!!!」人間と他の動物達の決定的な違いは「怖いことを楽しむ」ということらしい。バンジージャンプ(する人の気持ちは生涯理解したくもないが)のスリルしかり、ジェイソンしかり(この手だけはいまだに×)。ホラーなんて観たら、当分暗がりに怯える日々を過ごさなければならない。ホナ!!韓国映画、ドラマをこよなく愛する私にとってここを素通りするのは片手落ちというもの!!泣く泣く(???)挑戦しました。そしたらどうでしょう?昔ほど怖くないですけど…驚きました。 そんなわけで「昏睡」5部作を観ました。この作品の素晴らしいのは、物語、キャストは5部作とも同じだけれど、1作ごと監督と主人公が違うんです。違う主人公の立場から物語をひもといてゆくこの方式は実に面白いです。シナリオもしっかりしているし、各監督達がおのおのの個性を描いて(カメラワークにしても)よく出来た作品に仕上がりました。<第1部>「誕生日パーティー」 主人公 イ・セウン コン・スチャン監督<第2部>「看護師の禍」 主人公 ミョン・ジヨン チョ・ギュオク監督<第3部>「ネックレス」 主人公 イム・ウォニ ユ・ジュンソク監督 <第4部>「赤いホン」 主人公 イ・ヨンジン キム・ジョング監督 <第5部>「医師チャン・ソウォン」主人公 イ・ジョンホン コン・スチャン監督この作品で最初と最後を担当されたコン・スチャン監督は2004年カム・ウソン主演「R-POINT」、2007年「GP506」映画ではこの作品で軍隊入りしたチョ・ヒョンジェ主演の映画を撮られている監督さんです。2作品とも持っていながらまだ観てませんが、はやいとこ観ますね物語は廃院になる大病院を舞台に、10年前に起きた事件に関わった人々の物語です。確かに怖いんですが、この作品の本質は欲にからんでいた人間とそうでない人間の結末を通して愛を描いています。毎度のことですが子役がいい、ヘヨン役のペ・ソヨンが巧い演技しています。特に私は妹がいるので最後は号泣しました。怖いのに謎を解いていく面白さも手伝ってあっという間に観終わりましたよ。ぜひ是非ご覧くださいまし~2006年作品です。画像がTV画面なので悪くてすみません。
2010.04.17
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映画「白夜行」~白い闇の中を歩く~時代が変わったんですよね。宣伝ではソン・イェジン、コ・スの映画としか認識してませんでした。10年も前ならハン・ソッキュ主演映画っていう前振りでバンバン宣伝したでしょうに!!。でも私的には彼が出ていて凄く嬉しいです。思いがけないプレゼントって感じですよ。ハン・ソッキュはチャン・スンウォンとの「目には目を~」以来です。彼を一番最初に観たのはキム・ジスとの映画「愛するときに思うこと」を映画館で観たのが初めてだったんですよ。そしてその後二年間で「ママと星と磯巾着」(1995)、「殴打誘発者たち」(2006)意外の17作品を網羅しました。その中でうーん一番好きは決められないですが、「スカーレットレター」か「八月のクリスマス」ですか。その次に彼のいい味でているなーと思ったのが実はこの作品です。14年の歳月の行ったり来たりを実に巧く演じています。彼がこの映画に出ていなかったら作品的「重み」はなかったでしょうね。まだ46歳ですからもっともっと出て欲しい役者さんです。主演のソン・イェジンは美しい~ですね。29歳の今、30女性の風格が少し出てきましたかね。優しい微笑みの下の冷徹さは「無防備都市」よりも数段いい演技でした。冒頭かなり大胆なシーンもありますから~コ・スは全く作品をみてないんですよ。彼ってドラマ「ピアノ」に出てたんですね~。早く観よっと役柄の繊細な感じがうまく出ていたと思います。作品的には巧く作ってありますが、なにか一つこれだ!!っていう響きが私には感じられませんでした。多分ソン・イェジン(彼女が悪いのではなく)役中のユ・ミホの内面的葛藤が感じられないからかな?と、コ・スとのつながりの深さも感じられなかった。何とも惜しいって感じです。あくまで主人公はソン・イェジンですから無理ですが、ハン・ソッキュの刑事役側からこの作品を作ってもらい!!監督はパク・シヌ(若そうな方です。)の初作品2009年11月韓国公開作品です。
2010.04.13
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皆さんようやっと落ち着きました。帰る場所に帰ってきました。この一ヶ月は何年でもあったよな、ほんの一瞬だったような…不思議な時間の流れ方でした。で、残ったのはこの空間でしょうか。ようやっと「ただいま!!」「炎のように蝶のように」はチョ・スンウが入隊前に撮影した最後の2009年9月公開作品です。時折流れる軍隊生活の写真は「マラソン」のときのような坊主頭かわいいですね~。早く速く帰ってきて欲しい役者さんです。物語は19世紀末の一番嫌な(日本が侵略戦争に突入する時ですから)時代背景です。そして最悪な日本人が描かれています。皇后と刺客。この二人の儚い想いの映画です。スエの凛々しいこと。今ハマってる「善徳女王」(54話に入りました)もそうですが、やはり高貴な、凛とした美しさはどこか冷たく感じるけれど、それは多分誰にも依存しない、そういうところから来るものかもしれません。監督はキム・ヨンギュンで、彼の第三作目の映画です。大好きな映画「ワニ&ジュナ」の監督さんです。そういえばチョ・スンウがキム・ヒソンの異母弟役で出てましたよね。二作目の「ピンクの靴」はこれまた大好きなキム・ヘス主演のスリラー映画で、まだ観てませんから楽しみにしときます。映像美を意識されている監督さんならではの美しい映画です。こだわった格闘シーンはイ・ジョンジェの「1724妓房狼藉事件」のような特撮で撮られていて迫力がありますよ。題名の「炎」が韓国語で「火の花」と書きます。炎が火の花だなんてなんて素敵なんでしょう。
2010.04.05
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僕のすべての愛が離れる日は君の笑顔の裏側に一緒にいる幼い欲と多くの未練の中に君は居るのではないでしょうか時間は遠く家へ向かうけれど約束の君が来ないとも知らず作り笑顔で戻る道は何故か遠くて見覚えもない細い枝の隙間に孤独を感じる時はこんなに辛い君の記憶が浮かぶ僕の愛 僕の傍らにこの世でたった一人の君だけが辛い日に君まで去るとよろめく僕を包む場所はどこに僕の愛 僕の傍らにこの世でたった一人の君だけが辛い日に君まで去るとよろめく僕を包む場所はどこにラストシーンでキム・ミョンミンが歌う歌詞です。話題になっていた20キロ減量のキム・ミョンミンは本当に本当にすごい男優さんです。シーンが進むに連れて体重、顔つき、目つきが変り、本当に病魔に冒された人のようになり、これはドキュメンタリー??と思わせます。劇中、実際に体重計に乗るシーンの体重計は51.6キロと点滅していました。人間はこんなに意志を貫き通せるもんでしょうか?座右の銘は『「生涯これダイエット!!」と言い続ける』だけの私には到底想像もできない世界です。共演のハ・ジウォンがどんどん痩せていく姿を目にして、もうやめて欲しいと想ったと話していました。メイキングビデオを観ていると、トウモロコシをひとつぶづつ食べている姿がそこにはありました。監督はパク・チンピョ監督です。この監督さんもすごい方ですよね。2003年「もしあなたなら」、2005年「ユア・マイ・サンシャイン」、2007年「あいつの声」、そしてこの作品は2009年、9月公開作品です。極限状態の人間を赤裸々に描き、その中から見えてくる本来の姿を通して私達に語りかける作品を手がけた素晴らしい大好きな監督さんです。この映画を死が迫った可哀想な青年の恋物語とは位置づけたく有りません。6人部屋の患者、それを支える人々の生きざまを通していろんなことをおもいました。命が限られている、植物人間になっているこのことは、いかんともし難い事実で、不幸なことでしょう。それを支える側も不幸と思う。そうでしょうか?患者を支えている人々が、実は患者達が逆に彼らを支えている。口が聞けなくても、反応しなくてもその人が存在することだけでも、人間はつながっていることを深く感じました。この部屋の6人の患者達、それを支える人達はその実状の中で、幸せなのだと思う。こんなにも愛おしいと思える人間が傍らに居るのだから…冒頭の歌詞がキム・ミョンミンが歌うので彼の想いの歌とおもうが、実は支えていた人が去って行く人を思って歌った歌だと思ったら私にはしっくりきます。今あなたの傍らにそんな人がいますか?
2010.03.29
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「人間は所属から離れるべきだ」そう話したのは茂木健一郎だが、彼の提案にどう答えがでるのか?組織、所属から離れて自分をもう一度見直す。本当は自分は何者だったのか?自分が出来ること、好きなもの、その全てを考えてみること。自分の充足がどこにあって、誰と居ることが居心地がいいのか。今月一杯で私事ながら会社を辞めることにしました。私の決意表明は次に何をしていても、どこにいても、つき合う人々が変わろうとも私は韓国映画、ドラマを見続けることだけは絶対に辞めませんので引き続きよろしくお願い申し上げます。そんなこんなでサイトが更新が出来ないでおります。4月まで今しばらくお待ち下さい。(今凄く悩んでいるキム・ナムギルのナレーション『アマゾンの涙』!!多分買います!!)
2010.03.16
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観ていない時代物、テジョヨン134話/テジョワンゴン200話/ヨンゲソム100話/風の国36話/イ・スンシン104話/帝国の朝94話/大王世宗86話/イサン77話/王と私63話/大王の道34話/ソドンヨ55話/千秋太后78/チャミョンゴ39話(まだまだある)ざっと頭の中で数えただけでこんだけ観てない!!(こうして並べてみていったい何時間有るか?計算したくなっております)それを押しのけ「善徳女王」を32話まで観ました。(本当に久しぶりに朝方4時まで観て~)何故か??そうです。キム・ナムギルが出ているからですが、コ・ヒョンジョンも大好きなんですよ~うーしかしキム・ナムギルが出てくるのは21話からで…しかし面白いから次次行きますよ。なんで面白いのか!!このドラマの7割はコ・ヒョンジョンの魅力、演技力に有ると言っても言い過ぎじゃないです。新羅27代王で在位は15年。韓国初の女王、善徳(ソンドク)女王の波乱の生涯の物語です。このドンマン王女と3代の王に使えたミシル(側室、神皇女の役割)の戦いの物語です。後にドンマンの2人(この二人がオム・テウン、キム・ナムギル)の家臣が高句麗、百済を倒し3国を統一したということですよ。ドラマの大半に出ている「サンファジョム」よろしく花郎(ファラン)という貴族の文武集団が(王やお姫様の近衛隊の役目をしたり戦争に、かり出されたりする)カッコイイんですよ~それ以外にもキャストがすごいので楽しめます!!私的に気になるのが、イ・スンヒョとチュ・サンウクでーす。(ちょい集めてみましたよ~どうですこのモッチンオッパーデゥルーの質の高いこと)上記に上げてまだ観ていない「ソドンヨ」のお話の舞台はこの「善徳女王」の時代背景が同じで、百済の王ソドンが恋に落ちる姫はこのトンマン女王の妹ですって。キム・ナムギルは今年2本(実は2本で1本はナレーション)の映画が公開されます。このソンドクが好評でファン層を拡大しましたよね~。ここでの彼は自然児の魅力たっぷりな役ですが、彼自身の魅力と合わさって本当にカッコいい~「暴風前夜」が4月1日に公開予定で、キム・ジェウクとのドラマ「悪い男」が5月から始まりもううずうずしてまーす。(32話ではまだ登場していないが後半ユ・スンホ君も登場しますー)数奇な運命を辿り王女にまで君臨して行くサクセスストリーですが、ただ運命に翻弄されたというお話ではない描き方が素晴らしいです。例えば「怒り」一つとってもその「怒り」が起源になり生きる活力源になる。しかし「怒り」では大義は成功しない。ふっと自分にも立返って考えさせるドラマです。ミシル役のコ・ヒョンジョンが美しい~怖い~彼女が目、眉毛一つ動かす、顔面の表情演技にミシルの腹の内を視聴者が固唾をのんで見守る。そのカリスマ性のすごいこと!!!彼女のジニとの「春の日」で相当インパクトある役を観て以来大ファンになりました。(しかし「キツネちゃん~」「HIT」はいまだ観ていない…)クォン・サンウとの「大物」のドラマも楽しみですー
2010.03.02
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2008年12月公開の「甘いウソ」を観ました。主演のパク・ジニはパク・シニャンとの「銭の戦争」で観たくらいですが、何とインパクトのある女優さんでしょうかね~大好きなイ・ギウ、チョ・ハンソンも悪くないですね~。そうそう弟役で「コーヒープリンス」のキム・ドンウクも久しぶりーって感じですか。やたらチョ・ハンソンに抱きつているシーンが多くて可愛いかったです。実はこのチョ・ハンソンってあんまり知らないんですよね~。ソル・ギョングとの「熱血男児」くらいかな??今年の頭に結婚したんですよね…「オオカミの誘惑」「連理の枝」を今だ観ていないからですかね~それに引き換えイ・ギウの作品はほぼ観てますね~実は意識的に彼を追ったわけでもないですが。驚いたのはイ・ギウとチョ・ハンソンは同じ年なんです~イ・ギウの方が若いのかと思ってました。身長はイ・ギウの方が2cm高いでーす。で、この映画を観たらチョ・ハンソンもカッコいいなーなんて…ワイルドな風貌や動きなのに繊細で可愛い演技で、映画の進行のようにだんだん最後には好きになっている感じです。まー主人公に成りきるのは女の特権ですから、そう想えたらこの映画は成功でしょう^^爆笑なのが最後の最後にキム・ソナが登場しますが、役者の名前そのままってあんまりないでしょう?バカうけでした。お話の内容はいいませーん。兎に角パク・ジニの多彩な面相をお楽しみ下さいませー!!最新作が登場でーす。「私の甘い都市」で断然好きになった、チ・ヒョヌとイ・ボヨンが、3月からKBS2TVの新月火ドラマ『富豪の誕生』で共演しま-す。チ・ヒョヌは自分のことを知らない財閥の父親と戦う役で、今までのフェミニンなイメージから男っぽい役に転身するそうですよ~ナム・グンミン、イ・シヨンも参加して面白そうですね~6月からMBCでオンエアは「カインとアベル」以来のジソブの新作です。お相手役はキム・ハヌルとの『ロードナンバーワン』。突然朝鮮戦争に参戦することになった主人公が、戦争という極限状況で生存していき、激動の歴史の中での友情と戦友愛、そして60年の歳月が流れても変わらない純粋な愛を描いたドラマだそうです。うーんジソブはやっぱり、どっか耐える役が多いですかね~
2010.02.20
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キム・ソナ、イム・チャンジョンの「偉大なる遺産」は気になっていてやっと観た映画です。で、今の今気づいたのですがこれってもしや??イ・スンギの「華麗なる遺産」の前章バージョン映画?なんでしょうか?只たんにこの二人が好きなので観たというのがきっかけに過ぎず…うーんでもドラマは違うペーソスみたいですね。2003年作品ですから、今から7年前のキム・ソナはわかっい~。ジソップとの「チョア・チョア」から2年後、サムスンの2年前~今年35歳のキム・ソナが27歳の時の作品ですから、彼女相当若く見えますよ。彼女が小学生から高校卒業まで日本に住んでいたことは有名ですが、アメリカのインディアナ ボールステイト州立大学のピアノ科に入学していたのはご存知でしたか?だからサムスンでもピアノ披露してましたが、本当は抜群にピアノ上手いんでしょうね~イム・チャンジョンは知らなかったんですが、歌手なんですね~本当に韓国の役者さん達って芸の幅が広いですよね!!彼は身長が1cmキム・ソナより高いプロフィールですが、映画の中ではしばしば並ぶ姿はキム・ソナの方が大きくて、それが又、ぷって感じです。脱線しちゃいますが、「シティーホール」で共演のチャ・スンウォンが188cmでキム・ソナと丁度いいね~と想わせる身長差ですよね~!!お話は高学歴ではあるものの職もないチャンシクと芸能人を夢見るもオーデションに落ちてばかりいる、こちらも無職のミヨン。ひょんなことから知り合った2人が、カンペがおじいさんをひき逃げした現場に居合わす。ひき逃げされたおじいさんは大富豪だった…イム・チャンジョンはこういう人の良い役をやらせたら右に出る人がいないとおもいますよ。楽しいラブコメでーす。イム・チャンジョンの義理の姉役でシニが出ていますが、この女優さんのあだ名が女イム・チャンジョンだそうで…???何でだろう?彼女チョイ猟奇的匂いするしな…確かに演技は2人とも面白い。大好きなコ・ヒョンジンがおかしな役で友情出演してまーす。監督はオ・サンフン監督の第1作目、2003年10月公開の映画でーす。
2010.02.19
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うーんやっぱりやっぱりソン・ガンホは凄い!!楽しみに楽しみにしていたソン・ガンホ「コウモリ/渇き」の同監督パク・チャヌク監督作品第4作目の「復讐者に憐れみを」をまだ観ていませんでした。(実は「親切なクムジャさん」もまだなので直ぐ観るつもりです)私にとっては何といっても「オールドボーイ」の監督さんと言うだけで、ひれ伏したくなる存在の監督さんですから。全作品を網羅しないと!!しかし1997年作品の「三人組」はちょい入手困難ですね~公開は2002年作品ですが、製作は1年前なので、9年の歳月は役者さんの若さで感じますが、内容はとんでもなく今を写し出しています。相当なバイオレンスものなので、はっきり言って怖ーい映画でした。臓器売買、不当解雇、障害、偏見。面白かったのが、ソン・ガンホの体型が前作の「コウモリ」の時と同じくらいの細さでした。そして自身も話してましたが、彼自身の自分の娘への感情が無ければ、この役は出来なかっただろうと…。ペ・ドゥナも若いし~驚きだったのがシン・ハギュンとこの映画をきっかけに交際してたということです。メイキングでソン・ガンホが二人のキューピットは自分だと(二軒目目に行ったカラオケで自分が居眠りしてる最中に何かが起こったと、もちろんお勘定は全て彼が払ったと)話してました。この映画から、憎しみは憎しみしか産まない、負の連鎖をつくづく感じました。だからせめて笑顔でいること。自分が起こしたことは全部自分に帰ってくるということ。肝に銘じます。
2010.02.17
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本当にご無沙汰いたしました。私用で色々ありまして映画からもドラマからも遠ざかっておりました。その間チームkirigirisuの面々は「BIGBAN」のコンサートに連日参戦だった様子で(17日誘われたのに行けませんが…)顔がねイマイチだよね~が、いやー良い顔してるよ!に変わった様子で…(同行した友人に聞いた)これはこれは又又怖いことになりそうな今日この頃でございます。話はころっと変わり昨日観たテレビで「ぼけ防止」には恋心が非常ーにいいそうですよ。もうーそんなこと言われたら、(今のところ現実的には誰もいませんが)ブラウン管の中には、居るは居るはですよね。皆さんも沢山いるでしょう?そうです。そのときめきこそが「ボケ防止」になるんでそよ!!!なんて嬉しいことでしょうか。韓流を観て、お顔からは微笑みが、お脳にはしわが??(まーバーチャルなんで体重までは減らんスがね~)最近は「シティーホール」でチャ・スンウォンに骨抜き状態になっとります。今丁度16話観終わったところで、残す所4話!!続き観たさにウズしておりますが、「一人前の男とは、女のために泣ける男かどうかだ」っっー台詞の通り、チャ・スンウォンの涙のきれいなこと!!!(自分は笑われるのがオチだっーことは、はい重々承知しとります。)で、ちょいとチェック入れなかったら、なんとジニのドラマが製作中なんですね~韓流にハマるきっかけになった「大長今」のイ・ビョンフン監督の時代劇「東夷」。8ヶ月ものとのことですから70話位ものでしょうか。嬉しい~イ・ビョンフン監督は、『許浚/ホジュン』で医術を、『商道/サンド』で商術を、『大長今/テジャングム』で食べ物を、『離散/イサン』で朝鮮の美術を題材にしましたよね。新ドラマ『東夷』は優雅な音楽の世界を描くそうです。又又「ミンジョンホ様~」よろしく凛々しいジニに会えると想うと今から本当に無い胸が踊るから不思議です~。お相手は「華麗なる遺産」のハン・ヒョジュちゃんのようです。どんどん恋して「頭を活性化」しましょう~最後にキム・ナムギルうーうー超カッコいい!!!!!!!
2010.02.15
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待望のソン・ガンホ主演「コウモリ/渇き」を観ました。キム・ヘスク、シン・ハギュンいやーこの面々の凄い事。相手役のキム・オクピンも好い演技でした。もっと驚いたのは何と何と私的映画の最高峰ランク映画「オールド・ボーイ」の監督さんでした。パク・チャヌク監督と言えば「JSA」「復讐に憐れみを」「親切なクムジャさん」「サイボーグでも大丈夫」と韓国映画界の第一人者。彼の8作目2009年度作品です。ソン・ガンホssiは「ノム・ノム・ノム」以来の作品で、この「コウモリ」の次の作品が2月4日、明日韓国公開のカン・ドンウォンとの「義兄弟」でーす!!!うーん観たい!!!ソン・ガンホがカン・ドンウォンを大絶賛してましたよ~本題に入りますが、ソン・ガンホ痩せましたね~多分10キロ近くは痩せたんじゃないかな??確かにデブのバンパイアって???感じですものね~彼が苦悩する姿、理性で止めようとしても止まらない人間の「渇き」を切実に表現しています。本当に上手い役者さんです。物語は怖いけれど、エロティックでユーモアがある作品です。映像の質感が水ぽいジトッとした全体のトーン、血液、海、ウォータベットと夜が合わさって、よく計算尽くされた作品に仕上がっています。さすがにパク・チャヌク監督作品です。シン・ハギュン、キム・ヘスクがたまんない怖さなんですよ。この二人以外にこの役をやれる人はいないんじゃないかな。キム・オクピンも「1724キバン狼藉事件」とは打って変わって、悪魔的要素をにじみださせて、だけど可愛いというアンバランスな感じを上手く演技していました。カンヌ映画祭/審査員賞を受賞するだけのことがある作品ですよ。この作品は是非映画館で観てもらいたい作品でーす。
2010.02.03
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今日は雪が降るかもなんですって~しらなかった寒いですねTT~ご無沙汰しました。ハハハァー次から次から色々起こるのでゆっくりブログを書く時間も無いのが実情で悲しいどす。さてさて出張前に観た映画「飛べ、ホ・ドング」。大好きなチョン・ジニョンの作品です。まったく知らなかったんですが、彼ってソウル大学、国語国文科卒業って!!!凄い秀才だったんですね。演劇界からデビューして(これはそんな感じ凄くしますよね)映画に出られていらっしゃるんですね~。原作は台湾のベストセラー小説「私は白痴だ」をパク・キュテ監督が脚本にした2007年作品です。ドング役のチェ・ウヒョン君(撮影当時9歳)がメチャ上手いです。常日頃から韓国の子役達が上手いのは言い募ってますが、9歳にしてIQが60の少年役をするって相当ですよね。彼は2歳でデビューしていて本格的には7歳から映画に出ており、2008年作品「スーパーマンだった男」まで9本に出演しています。ドングの友達役のユン・チャンが子供ながら、かっこ良くなるぞこの子!!って思い後10年後が楽しみだなーとニヤニヤしてました。お話は父と子供そして友人、地域、学校。11歳の少年を取り巻く全てにおよびますが、お涙頂戴な頑張れあば報われるというお話ではありません。ひたすらひたすら息子が大好きな親子の物語です。こんな風に愛されたら父親を恨んだり絶対に出来ない!!親子の断絶という前に、こういうつき合い方をしたならば、絶対にいい関係でいられるとおもいます。思惑ばかりの社会を痛烈に批判した温かい温かい映画でした
2010.02.01
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明日から出張なんです。当分は映画もドラマも観られませんが…今待望の「シティーホール」観てまーす。komachiさんも大絶賛でしたよね~の通り久々にうーん「キムサムスン」に次ぐいいドラマですね~。今12話まで観終わりましたが、早く速く先が観たい!!と思わせるドラマです。我らがキム・ソナの心配がサムスナーを脱却出来るか??という所に有りましたが、完全に違う(似ているキャラの話なのに…)シン・ミレを演じています。サムスナーの男性に対しての根っこの部分の暗さ(裏切られた恨みみたいな)がキム・ミレには感じられ無くて従順な感じです。平たくいえば女らしい的な感じですかね。でもなよなよしてないとこがこれまた好いんですよ~12話まで愛してるとか、恋しいとかそういう言葉が出てこないのもいいなーって感じますね。大人な関係、相手の気持ちを実は疑っていない気がするんですよね。それは初めからチャ・スンウォンに恋人(婚約者)がいる設定なので、サムスナーの元カノとは立場が違うからでしょうが、お互いに惹かれ合いながらも好きだとかは言わない、あまりに障害が多すぎてお互いに二人が結ばれるとは、思っていない大人加減だから、好きだと言う気持ちにもブレが無い気がします。どうにもなれないから余計に…それと本当に感心するくらい想いを込めたショットが多いし、その表現がぐーっっってくるんですよね~。ネタばれしない主義ですが、うー今回は言いたい!!「ヤクゾギ イッソド ヨヘンカジャ。 ウリ…」キャーキャー本当にもうメロメロなんですけれど…それとストリーの進行の構成がいいんですよ!!回想のシーンてよく他のドラマでもありますよね。実際のシーンを回想するでしょ。しかしそうではなくて、そのシーンをもっと膨らませて回想シーンにしているので、えーこういうわけだったんだとこれまた、キャーって…(むむむ何言ってるのか分かんないですよね…)兎に角久しぶりでシン・ミレになっちやってる恋乙女の今日この頃でーす。マジ!!チャ・スンウォンかなりいいです実はこの「シティーホール」の前にジニの「結婚できない男」を観ましたが、うーんこれを観てしまったら…まージニのファンですからってことでですが、うーん~無理があるなーって!!まーそういう普通な人じゃない設定ですから…ですが、前回の「スポットライト」には全然ラブロマンス的なものは無かったから~「ミスキムの10億作り」みたいなジニのラブコメみたいです。で2作品のジニ比べでこんなの作ってみました
2010.01.25
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チームKirigirisuのミカちゃんとヨンハ君の「作戦」を観てきました。久しぶりのシネマート六本木。いやーやっぱり映画館で観る映画はいいですね~!!ミカちゃんはヨンハ君のファンで本当は26日に行なわれる舞台挨拶付きに行きたかったらしいのですが、なんせ平日で10時、13時、17時って会社が有るのに行けるかーと、怒ってました。完全に主婦層狙いだと…せめて18時ならですよね。うーん確かにこれじゃ休みとるか、主婦の方か、火曜がお休みって人しか行けないですよね~。折角前にヨンハ君が「日本のファンを大切にしないと、韓流は衰退する!」と発言していたのに~残念ですね~さてさてお話ですが、面白かったです。最近の韓国映画に登場するカンペがなんか全然怖くないカンペに仕立てるのが多い気がするんですよ。だから必然的にメチャメチャ笑える作品になります。犯罪、アクション、コメディー、ドラマって括りになってましたが、一番コメディー色が強いんじゃないかな???それとミカちゃんもなんでーあの髪型ーって言ってましたが、ヨンハ君の髪型が…??まさに宣教師??ザビエル??本当にあの髪型韓国の女の子たち凄くしてるんで爆笑ですけれど!!カンペの親分役のパク・ヒスンってどっかで観てるけど、どこ??って感じの役者さんでしたが、もともと舞台俳優さんなんですね。2002年の「ボス上陸作戦」で映画デビューして「南極日誌」「セブンデイズ」「ばか」に出ていましたね。この役はもち似合ってるけれど、なんか眼鏡掛けないほうがいいですね~。昨年8月に上映した彼の出演作品で「10億」が観たいな~。パク・ヘイル、シン・ミナ、イ・ミンギ。彼も見続けたい一人でーす。秘密資産の管理等をしている資産管理士役のキム・ミンジョンが美しかったですね~彼女段々いい女になっていますね。なんか卑屈さが消えてるような気がするんですよ。そういう役が多かったからかもですが、きっと内面もいい感じなんじゃないかな??恋してますよね!!株の世界は本当に無知でよくわかりませんが、株価をつり上げて高値で売ることを「作戦」と言うみたいですね。その「作戦」にひっかかる個人投資家を「蟻」というんでしょうか。まさに人生は「作戦」通りにはいかない。2009年2月公開のイ・ホジェ監督作品です。
2010.01.20
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暮れから続いたバタバタが全然改善されないです。むちゃむちゃ忙しいんですよ~。こうなると何にもせずに家でテレビ、映画三昧の日々が本当に懐かしい~。 さてそんな中観たかった映画を入手^^~我らがキム・ソナの「ガールスカウト」!!!待ってました お話は、わけ有りの4人の各年代(20、30、40、60代)の女性達が、懸命に働いてやっと貯めたお金を騙しとられる~そこから物語が始まります。 ユーモラスな中に人間が一番大事なものをきちんと伝えている映画です。 撮影時にキム・ソナが怪我をしたということでしたが、なるほどそのはずで、かなりハードに動くシーンが多く体当たり演技です。スピード感がありワイルドなキム・ソナに出会えますよ。 そしてこの4人の中に、これまた大好きなナ・ムニとパク・シニャンの「恋人」のミニ映像に出て来たコ・ジュニがいます。コ・ジュニはあの時のイメージとは180度違う役で登場します。 もう一人冷徹な嫌な役??でもなんかかっこ良くない~の役で、TV「ファン・ジニ」「ワーキングママ」に出ていたリュ・テジュンが出てます。クールで超カッコいい~!!!2008年作品キム・サンマン監督の1作目の作品です。 こちらはガラリと作品が変り怖ーい映画でした。1997年ソウル梨泰院(イテウォン)のファーストフード店で起きた実際の殺人事件を土台に作られた映画「梨泰院殺人事件」。この物語ですが、実に本当に感心するくらい上手く製作しています。チョン・ジニョンの検事の勘、物的証拠、証言、それらが二転三転して、観ている私達もまったく分からなくなる映画でした。 お話は、実はグットタイミングで12月30日の記事で出ていました。『1997年発生した梨泰院ハンバーガー店殺人事件に対して、12年ぶりに再捜査に乗り出した検察は、事件容疑者2人の中で米国人アーサー・パターソン容疑者に対する犯罪人引渡しを法務部に請求した。当時検察はエドワード・リ容疑者容疑者を主犯と見て殺人容疑で起訴したが、最高裁判所は無罪を宣告した。アーサー・パターソン容疑者は、証拠隠滅などの疑いで8ヶ月間服役して、特別赦免で解放されて米国に帰った。(情報提供:innolife.net)』 チャン・グンソクがこんな役をこなすなんて…ちょっと私、彼をなめてました。いやー上手いですよ!!!チョン・ジニョンとは「楽しい人生」以来の共演ですね~いやー役者さんて本当にすごいな…そうそう英語も上手い~ 実はこの手の怖い映画(血がドバーもの)は本当は観たくないんですが、「追撃者」に次ぐ引き込まれかたしました。それはやはりチョン・ジニョンが上手いから。彼は韓国で最高の役者さんです。監督は社会派ホン・ギソン監督の三作目、2009年度作品です。実はただの快楽殺人事件ではなく、米軍の街で起きた日本同様に韓国も持つベースをこの監督さんは捉えています。再捜査も始まることですし、是非ご覧下さいませ!!
2010.01.13
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まず始めに、私用なことですみませんが!!minaさん書き込みありがとうございました。忘れてなんかいませんよ~。minaさんのサイトも本当にご無沙汰しておりごめんなさいm(_ _)m今年もよろしくでーす!! ボムスssiの作品で一番見たかった「オーブラザー」念願かなって観ました。そうです、ボムスssiとイ・ジョンジェssiの共演ですから~。 ジョンジェssiって本当になんだろう?不思議な空間を持った人だと思うんですよ~うーんどんな役でも彼の周りに張り付いている空気感が凄く爽やかで、あったかい。言葉にしてしまうとなんとも薄っぺらいですが、そんなジョンジェssiも大好きです。そうそうsabotenさんもペンでしたよね~。 2003年作品でなんと監督さんはキム・ヨンファ(芸名かな??映画監督でヨンファって…)監督です!!「カンナさん大成功です」「国家代表」を作られた監督さんの1作目の作品です。 ユーモラスで、泣けちゃうし、ちょっぴり怖さもありの人間愛の映画です。これ以上は内容はふれませんが、ボムスssiがつくづくいいー役者だな~と思いますね。当時33歳ですが、この映画を撮る前に映画22作品に出ていた貫禄がうかがえますよ。 そうしてこの映画の最高な共演者たち!!!マ・ドンポ(ドラマ「銭の戦争」の役名)のイ・ウォンジン彼は可笑しい役、イ・ムンシク(「フライ,ダディー」一昨日観たので上げますね)いやー彼も映画36作品(「ロマンチックアイランド」まで)に出てますよ~。イ・ムンシクが怖~い役なんですよ。どっか可笑しいところがある役が多い彼ですが、マジ怖い!!それと何故か何故か惹かれるパク・ヨンギュ(「アタック・ザ・ガス・ステーション」の社長役をやった)…あとコン・ヒョンジンも出てました~是非観て下さい!!! 昨日友人が心が「ほく」の画像送ってくれました皆さんも「ほく」して下さい。
2010.01.08
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セヘ ポク マーニ パドゥセヨ!!!今年も皆様にとって楽しい一年でありますように~そうとうご無沙汰をしておりましたが、皆さんはどんなお正月でしたかね???暮れから何本か映画観ましたが、うなる作品がなくて…その中にあって意表をついて面白かったのがイ・ボムス主演映画「このまま死ねない」でした。イ・ボムスと言えば「キングコング~」までですが、37本の映画に出演しています。相当な数ですよね~しかしボムスファンとしては観てビックリ!!ほんのちょい役(カメオ出演、友情出演)でも見つけると嬉しいんですよね~さしずめミョン・ゲナムを探せ!(彼は52作品)につながるものがあります。韓国の題名が「イデロ、チュグル スン オプタ」でこのイデロからイ・ボムス演じる主人公の名前がイ・デロ!!!!!えーって監督はこの作品が処女作のイ・ヨンウン監督で2005年作品です。お話は女房にあんたの子よと言われ、育てるはめになった刑事イ・ボムスと子供との愛のお話です。題名が題名でこのポスターだとどうしても、…な感じでしたが、ボムスssがいい味出していますよ~。ユーモアたっぷりに人間が大事なものを描いています。必見ですよ!!ファッション誌「Harper′s Bazaar Korea」1月号のグラビアに超スリムになった我らがキム・ソナが!!美しい~「隣のお嬢さんのようなイメージから魅惑的で挑発的な姿まで、多様な変身を行い、常に新しい女優でありたい」とのことです~本当にうっとりー!そしてそして軍隊から戻ったコン・ユがMind Bridgeのグラビアに登場でーす!!なんか凄いオファーがあるととかイヤー楽しみですよね!!!
2010.01.06
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本当にここまで忙しくて、ドラマも映画も観たには観ましたが、いっこうに更新出来ませんでした皆さんはどんな年末ですか??そうそう12月24日に超新星のコンサートにいってきた模様も上げられませんでした~が凄く疲れていたのに、元気もらちゃいました。やっぱり若くてカッコいい男子はいいいいいいいー!!ソンジェの踊りと歌のうまさにうっとり~しました。皆さんどうか良いお年を~来年もよろしくお願いいたしまーす
2009.12.30
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ちゃっちゃかちゃかちゃかちゃっちゃっちゃ~お待たせしました!!(待ってたんです私~)第3回韓国料理教室!!「キムチ」~ついに禁断の殻を破り??キムチレシピ公開です。本当は教えてもらえないんですよね~でもウリ「旬楽」社長のウンジュssiは「教えてあげるよ」とまして白菜をつけるのは大変でしたでしょうに本当にありがとうございます。それでは材料から~白菜1/4を10個作るくらい有るヤンニョム~【材料】ご飯(炊いたもの)…お茶碗1杯唐辛子(粗挽き)…400g (細かい)…200gりんご(皮ごと)…1個玉ねぎ …1個ニンニク …200gしょうが …1かけ牛のダシ(顆粒)…大さじ1大根 …1/3位ニラ …一束イワシエキス …100gここでちょっと脱せんして~イワシエキスのお話~まー魚醤なんですがこの2本をどう使うのか私も疑問だったので、「韓国広場」さんにこんないいものが載ってましたので掲載させてもらいました。【レシピ公開】1、大きめのボウルとか鍋をご用意下さい。炊いたご飯お茶碗1パイをミキサーorフードプロセッサーにお水100cc位入れお粥の堅いのを作りボウルへ。りんご、ニンニク、玉ねぎ、しょうがも全て擂りおろすか、フードプロセッサーにかけペースト状にする。2、大根、ニラを除き全ての材料をボウルの中にいれ混ぜる。3、ここに千切りより太目に切った大根(うーん丁度きんぴらごぼうする時のごぼう位な感じ…)、ニラは3センチくらいに一束を切り、ボウルの中に~4、このヤンニョムを白菜(前の日から塩をふっておいてしなーっとした白菜)に一枚づつ丁寧に塗る。少量の時は塩づけの白菜を買って来てこのヤンニョムを混ぜて作ったりもします^^出来上がり~できたてを食べましたがものすごく美味しいですよ~!!3日~4日目位から食べごろで、10日位は酸味も来ません。1か月位保ちますが、酸味がきたらチゲにしたり豚肉と炒めたり~美味しそう~「旬楽」の社長さん曰く、家庭によっては桃の缶詰をペースト状にしてご飯の替わりに入れる家庭もあるとか。実は私は干し柿を焼酎につけてペースト状にしたものを入れたりしてました。今回の分量は作ったものを忠実にのせましたが、ご家庭ではこの半分の分量でいいとおもいます。是非皆さんもご家庭でお試し下さいませ~でこの美味しいキムチはいつでも日暮里の「旬楽」さんで食べられますのでお店に行ってみてくださいね~地図を上げますね^^
2009.12.21
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長いことご無沙汰してました。どうにかどなたかこの12月つー月を何とかしてはいただけないでしょうか!!!!ふふふその間にも最新作中最新作「シークレット」観ました^^主演はチャ・スンウォン~ソン・ユナ、リュ・スンリョン、キム・イングォン、パク・ウォンサン、オ・ジョンセ。実はヤクザの親分役のリュ・スンリョンはわりと好きなんですよね~。映画「ファンジニ」の役人役も良かったし、「ネサラン」のコピーライターの役も良かったなー話は脱線しますが、彼今年は4本もの映画に出演してました。「7級公務員」「不信地獄」「グッドモーニング・プレジデント」そしてこの作品では準主役ですから~!!ただ今まで観た中で一番「怖い顔」うーん悪魔みたいな顔してたな~新婚のソン・ユナもあのおしゃべりな感じをピタっと消した役柄でした。監督は「セブンデイズ」の脚本家ユン・ジェグ。もち脚本も彼の作品ですから、さすが!!!お話が面白い!!非常に構成もいいし、テンポも速いし。言い過ぎるとネタばれしちやうので(うー言いたいー)留めますが、チャ・スンウォンの映画「息子」くらいのの驚きがありますよで、で何にもましていいかというと本命チャ・スンウォンかっこいい~。彼、演技が本当に上手くなってますよ!追いつめられてぼろぼろになってる姿にしてもかっこいい~。腹筋が板チョコになってますお話は、悪名高い組職のナンバー2がナイフで刺されて殺害される事件が発生する。現場に出動した刑事のソンヨル(チャ・スンウォン)は犯人の残留品、グラスに付いた口紅の後、落ちたボタン、イヤリングの片方を見つけて衝撃を受ける。今朝、外出の準備をしていた妻(ソン・ユナ)の物だったからだ…その組織のボスが実兄ジャッカル(リュ・スンリョン)は警察をあざ笑って自分で犯人探しをすることを宣言する。兎に角面白い!!必見ですよ~
2009.12.18
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今日は暖かいですね~しかし12月に入り本当に忙しくてゆっくり作品を観る暇もありません。忘年会で帰りが遅くなり~!!しかしビョンの婚約不履行驚きましたね~彼って噂が何も無いからてっきり…しかしつき合うにしてもこんな苦労があるのかって芸能人さんは絶句ですよね~さてさてそんな中の2本の映画でーすイ・ソンジェ作品でーす!!2001年作品「風林高」→この日本の題名は韓国題名「火山高」なんですが火山?火山といえば「風林火山」としたのじゃないかと輝国山人さん(私が一番良く見せて頂くサイトです)はおっしゃってます2004年「氷雨」。余談ですが何だかだといいながら古い作品は後、「アタック・ザ・ガス・ステーション」と「吠える犬は噛まない」「ホリデー」「マイボス~3」です。これ実は手に入れたのでこの後も楽しみです~^^チャ・スンウォン、キム・ヘス、ソン・ジル、イ・ウォンジョンと大好きな役者さん達が沢山出ていて本当に楽しい映画でした。面白いはずで監督さんは「ジェイル・ブレーカー」「アタック・ザ~」(上記の映画)「クォン・スンブン女史拉致事件」とコメディーの大家キム・サンジンです。余談ですが「アタック・ザ・ガス・ステーション2」を製作したそうですよ!!いつ公開なのかな??キム・ヘスは大好きな女優さんなんです。彼女って15歳から映画に26作品も出ているんですね~今39歳とてもそうは思えないプロポーションと美しさです。彼女歳とって来た方の作品のほうが好きです。レッドカーペットに一番映える女優は?のアンケートでも彼女が1位に輝きました。青春の思い出が思わずよみがえる、兎に角大笑い出来る映画ですからね~もうひと作品はぐっとシリアス物の「氷雨」。何と共演は、ソン・スンホンとキム・ハヌル。この作品は5年前の作品なのにこの二人ともなんという若さなんでしょうか??。キム・ハヌルもキム・ヘス同様に年齢を重ねていくほうがいい女優さんになるんじゃないですかね~このイ・ソンジェがかっこいい~!!!すごく男っぽい!!普通に彼から受ける印象にぴったりの感じがします。監督さんはキム・ウンスクさんという女性の方なんです~登山物はどうしてもドキドキしますよね~本当にドキドキしました。でも愛するという切ない気持ちが久々に思い起こされて(????)悲しいけれどきれいな映画でした。お話の展開の流れがすごくいい映画でした~イ・ソンジェファンは必見の映画でーす^^
2009.12.12
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久しぶりに少し胸キュンのラブロマンス映画を観ました。「君に微笑む雨/好雨時節」2009年作品です。監督はホ・ジノ監督「8月のクリスマス(ハン・ソッキュ&シム・ウナ)」「春の日は過ぎ行く(ユ・ジテ&イ・ヨンエ)」「4月の雪(ベ・ヨンジュ&ソン・イェジン)「ハピネス(ファン・ジョンミン&イム・スジョン)と、ロマンスものを作らせたら流石!!と言われる監督さんです。「君に微笑む雨/好雨時節」はチョン・ウソン&カオ・ユェンユェン。この女優さんはまったく知りませんが、(なんでもモデルさんだったらしく…)コケティッシュで可愛いんです~そして「楽しい人生」のキム・サンウ!!いるいるこういう人~単身赴任していて、その土地になじんじゃってるアジュシ役でーす。原題の「好雨時節」は杜甫「春夜喜雨」の冒頭の詩の一節をとっています。 やさしき雨は時を知り春の生命をもたらしてしめやかに夜に忍び入りものみなすべてを潤せり雲たちこめる道暗くいさり火ひとつ川に照る夜明けて街に咲く花は雨に重たく紅く開けり(ひとりよがりの漢詩紀行)この原題にあやかってか雨のシーンがいいです。対比して光が木漏れ日から差す竹林のシーンだったりと、自然の映像と美しい音楽とが心を和ませる作品に仕上がっています。見る側の性別によって、印象は違うんでしょうが、主人公のメイの気持ちが(本当の意味は分からないが…)よーく分かります。男性には分からないんでしょうか?女性が最後かもって空港まで自分から会いに行くって本当に好きでなければ絶対に出来ないことなんですが…でも結局最後は男性側の決めたことに依存して行くしかないですよね…うーんあんまり興味は無かったんですが、チョン・ウソンのスタイルあの長身さとマスクの甘さ(ニヤケてなくていい)には…となりますよ!!どういいうんですかね~この中国、香港の映像の匂いってあって、何となく微かに南方の匂いとかするんですよね~ウォン・カーウェイ監督作品にも感じる匂い…これって何なんでしょうか??胸チョイキュン体験してみてくださーい!!
2009.12.06
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今や時の人コ・ソヨンが、100組の予備新婚夫婦を対象に「2010年結婚式を挙げそうなベストスターカップルは?」というアンケート調査で見事1位に輝きました。なんてったってお相手はチャン・ドンゴンですからね。そんなコ・ソヨンとイ・ソンジェの「エンジェル・スノー」を観ました。2000年作品ですからもう10年前の作品ですが、いい作品でした。監督はハン・ジスン監督の3作品目の映画です。この監督さんはキム・へス、アン・ジェウクの「チム」(実は観ようと思い購入したがまだ観てないです)、ソル・ギョング、キム・テヒの「喧嘩」を作られた方です。結婚式のしあわせなシーンから始まるこの映画は、どこにでも有るようなお話だと思わせておいて、少しづつ過去のことを解き明かしていくお話の構成ですが、この表現の仕方が実にいいんです。一見壊れかけてしまいそうになる夫婦関係もお互いを思いやる気持ちが支えになり夫婦をより強い結び付きにさせる…うーんいいなー!!この時代のイ・ソンジェ長髪でメチャかっこいいです~コ・ソヨンは2002年の「二重スパイ」から約4年映画、テレビに出演しないのですが、実はこの「二重スパイ」の作品でコ・ソヨンは「最悪の主演女優賞」に選ばれてるんです…そのことがショックで4年も出ていなかったんでしょうか?それともその期間大学院にいっていたのでしょうか?色んな事情は分かりませんが、自殺してしまう女優さん達の例を見ても、一部ののネチズンの心もとない批判にきっと心痛めたと思います。チャン・ドンゴンとしあわせになってもらいたい女優さんでーす。作品中読まれる詩がよくて、心が温かくなる作品でした。
2009.12.04
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とうとう12月になりましたね~今年も何だかだといっているうちに師走。皆さんにとって今年はどんな1年でしたでしょうか?。私的には本当に人生がひっくり返るほどの転換期に至る「思い」が確立した貴重な1年でした。さてここ数日で「マイボスマイヒーロー」1と2。「甘い人生」、「エンジェルスノー」「マザー/母なる証明」を観ました。では最新作「マザー/母なる証明」から。ご存知ウォンビン除隊後初の映画で注目された作品ですよね。母親役は「宮」で可愛い皇太后役をやられたキム・ヘジャ。「お母さんに角がはえた」ではどこにでもいるお母さん役がいい感じでしたが…彼女の演技が本当に上手い!!1人の人間が持つ幾つもある顔を、心の動きを的確に表現しています。ウォンビンもしかりで、この手の役(知的障害役)は本当に難しいはずなのにリアリティがあるし、そして根っこにある純真な可愛さは残しつつみたいなところが良かったです。うーんこんな子だから母親はこうなるのか!!物語は知恵おくれの息子の無実を信じ、必死に犯人探しをする母親。閉鎖的な地方で生きる親子の物語です。根底にあるのは貧困を題材にした物語だと感じました。極端な良い方をすれば、お金が有れば何でも解決出来る。お金がない人、障害者の弱者は生きていなくていいくらいな。そして更に恐ろしいのはその貧困層の人達も貧困具合によって順番を付けていること、障害の度合いもしかりで…。そして人間の執着は、どんなことでも人にさせてしまうという人間の恐さも浮き彫りにしています。所々に引いたアングルのいいカットがありました。監督は自身の監督作品は4作目ですが10作品を手がけられた、ポン・ジュノ監督。「グエムル」の監督さんです。彼はまだ40歳でこの映画を作るんですから韓国の監督さんの質の高さが分かりますね~ウォンビンファンのkirigirisuミカちゃんは「かっこいいウォンビンを観たい!!」ですって~
2009.12.02
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昨晩スバル座に映画「携帯電話」を観てきましたチームkirigirisuのミカちゃんが取って、自身は「イケメンですね」のユンファ君のバンドC.N.BLUEのライブに行ってたそうです~うー凄すぎる~私的にはコマオー!!!彼女はキム・ナムギルのファンなので取ったんでしょう^^私はパク・ヨンウのファンですから(オム・テウンも好きだし)超嬉しかったです~整理券番号順の入場で(こういうたぐいのこと、まったく知らないので…勉強になります!!良い席取れたし~ところが後半…ととと隣のアジュシーzzzzzzzz!!えーこの映画で寝るか!!!!!今年2月公開のキム・ハンミン監督の第二作目の映画です。今回オム・テウンの奥さん役をやられたパク・ソルミとパク・ヘイル主演の「極楽島殺人事件」を撮られた監督さんです。さてさて本題の映画「携帯電話」はもちろん怖いお話というイメージですよね!!怖い映画でした~といって…なんだか最後は悲しい映画でした。自分の成功のためにはどんな犠牲もいとわないオム・テウンの怖さが十二分に出ている映画でした。この作品1本作るのに彼のエネルギーは相当な摩耗だったんじゃないですかね??ドラマ「善徳女王」でオム・テウンは丸い性格で怒らない人とキム・ナムギルが大絶賛してましたが、この映画ではそれこそ、ずっーー怒り怒鳴りイライラして…本当に役者さんは凄すぎますよ~そのオム・テウンに冷静にもの静かに対抗するパク・ヨンウ!!二人の対象的な姿が絶妙です。彼の「ビューティフルサンデー」「ワンス アポン ア タイム」良かったでーす~本当に些細なことで人生が変わってしまう現代の闇と、極度のストレス!!機械文明社会の痛烈な批判ともとれます。「あいつの声」のような精神的恐怖というより実質的に怖い映画でした。そうそうパク・ヨンウの彼女って、「キングコングを持ち上げる」のチョ・アンなんですね~なんだか似ているカップルだなーと思いました。機会が有れば観て頂きたい映画でーす。
2009.11.28
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さてさて昨日の続き「インサドン・スキャンダル」と「ジェニ,ジュノ」です。「インサドン・スキャンダル」の一番の目玉はオム・ジョンファのどくどくメイクの悪女役とキム・レウォンの贋作師(復元師)役の(盗賊)が目玉でしたが、二人ともそれなりの感じでした。特にキム・レウォンは頭脳明晰&図太さがよーく出ていて良かったです。御曹司のカッコイイキャラから「ひまわり」で結構な汚れ役が私的に良い意味でショッキングでしたが、この作品ではクールでスマートな感じがいいですね~。彼は14歳でドラマデビューして芸能活動15年!!ドラマ19作品、映画10作品。29歳にして結構ベテランですよね~古い作品は観てないですが、「雪だるま」(2003年)くらいの時より今の方がズューいいな~。そういえば彼はこの作品の公開後に兵役についたんですよね。9月から南山図書館で公益勤務要員として働いているとか…早くお役御免にしてほしい1人です^^オム・ジョンファはご存知の通り歌手デビューが先ですが、同じ年に(1992年)俳優デビューも果たしています。今年40歳うーん。若くみえますよね~。2009年はこの作品の後に映画は「オガムド」「海雲台」、ドラマは「結婚できない男」にも出演していて大忙しの1年だったでしょうね。考えてみると彼女って「シングルス」でボムスssiと「ホン班長」ではジュヒョクおっぱーと共演していて、そうそう「Mrロビンの口説き方」はダニエル・ヘニー、「今愛している人と暮らしてますか」ではイ・ドンゴン、「私の小さなピアニスト」はパク・ヨンウ。ドラマ「結婚できない~」はジニだし、私の好きな男優さんと共演してるな~(いいなー)が肝心の物語の内容っすが、うーん…。あまりにも色々つめ過ぎていて、オム・ジョンファのペ・テジン役のバックボーンも分からないし(画家の亭主の絵を売りさばいてのし上がったとしか…)、相棒キム・ジョンテ含め頭悪るっ―ってな感じ。彼女の悪魔メイクもヒステリー女としか映らなく…。もう少し悪賢さ、(悪って見た目は善人ポイ)が出てシーソーゲームならなーと、脚本がなーと思いました。2009年作品でパク・ヒゴン監督処女作品です。女刑事役のホン・スヒョンがタイトな刑事役で今までのイメージを一新させてますよ!!デビュードラマの「ゴースト」のパン屋の娘役は可愛かった!(どうです!髪の毛も短くしてタイトな感じでしょ^^)「ジェニ,ジュノ」は中学生カップルのお話。まー娯楽映画って感じでいいんじゃないでしょーか^^お話はインターネット小説の映画化とありますが、その大むかしー「小さな恋のメロディ」ってありましたが、そんなもんですね。何といってもドラマ「思いっきりハイキック」も良かったキム・ヘソン君可愛い~。こんなかわいい男の子いるんですよね~撮影当時(ジェニ)パク・ミンジちゃんが15歳、(ジュノ)キム・ヘソン君が16歳!!実際の役所と同じ年齢って凄いですね~。2005年作品でキム・ホジュン監督作品です。この監督さんキム・レウォンとムン・グンニョの「マイ・リトル・ブライド」を作られたかたです。でこの劇中で(今から4年も前なんで今はあるかな?)気になったものがあります。プリクラみたいなところで爪に写真?をプリントするシーンがあるんですよ。それと「7級~」でもあったんですが恋人のクッション??うーん韓流グッズなら分かるが、こんなところにも有るんだ!!!って関心しました。(7級を割り込ませました)
2009.11.27
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帰りました~いやー随分不在にしていたので、こうして上げるのも新鮮ですね~。皆さんお元気ですか?「Wスキャンダル」(勝手に自分で付けた)→「インサドン・スキャンダル」「過速スキャンダル」(二つ合わせて)観ました!そして2008年作品から「うちの学校のET」。予告通りの作品ご紹介まずは「うちの学校のET」。2008年9月公開作品です。主演はキム・スロです。彼は1993年「トゥ・カップス」で映画デビューして、今年度作品「国家代表」まで31作品に出演しています。2005年にドラマ「レインボーロマンス」に出ているとありますが多分(このドラマを観てないんで…)カメオか友情出演でチョいでたんでしょうかね??ソン・ガンホと並びTVドラマには出ないですね~2人とも舞台と映画俳優さんですね~私的には彼の「残酷な出勤」「吸血刑事ナ・ヨドル」は大好きな作品です。監督はパク・クァンチョンで彼の4作品目です。この監督さんは「銀杏のベット」の助監督をやられた方で、チョ・インソンの「マドレーヌ」、我らがキム・ソナの「恋の潜伏捜査」を撮られた監督」さんです。キム・スロの彼の映画です。彼の為にこの作品を作ったと言っても過言ではないです。もの凄い情熱家の先生役で尚かつなんか可笑しい役は彼くらい濃いキャラでなければ演じきれません!!物語は現代の教育に対する痛烈な警鐘と「頑張る精神が夢を叶える」というテーマがきっちり伝わる映画です。最後は号泣しましたよ!!で、ここで出てくる優等生役のパク・ポヨンがなんと次に観た「過速スキャンダル」に出てまーす。是非是非お奨め映画です^^。「過速スキャンダル」も良い映画でした。ヨッ!!さすがチャ・テヒョンと声をかけたくなる映画です。この作品の観客動員数は、実にチャン・ドンゴンの「チング」を抜いた作品なんですって。歴代韓国映画興行6位だそうです。チャ・テヒョンを観た初めはジニとの2000年のドラマ「ジュリエットの男」でした。その1年後に「猟奇的な彼女」で大ブレイクしましたよね。彼は今33歳ベテランの粋ですが、それもそのはずでデビュー約15年目ですよ。そして凄いのが家族の方々お父さんはKBSの効果部の部長さん、お母さんは声優さん、お兄さんは音楽担当技師って凄くないですか!!違う意味で芸能一家です。ドラマ20作品、映画14作品に出演していて、この先どんな役をこなすのか見続けたい俳優さんの一人です。監督さんはカン・ヒョンチョルの処女作品です。若そうなんですけれど…これ又次回作楽しみですね。さて肝心のお話は、元アイドルスターが身に覚えのない娘の出現でドタバタと繰り広げられるコメディです。ネタばれはしないのでここまでですが、いつも感心する子役!!ワン・ソッキョン君現在6歳。この撮影の時は4歳位でしょうか!!可愛い~そしてうまーい。本当に恐るべしですよ…!!そうそう「うちの学校のET」に出ていたパク・ポヨンがいいんですよ~劇中歌を歌うシーンがあるんですがメチャ上手いです…彼女19歳ですが、結構TVに出演しており、エリックの「最強チル」のチルの妹役で出てましたね。チングとの映画「超感覚カップル」は観ていないので楽しみ~そうそう大好きなソン・ジルが友人の獣医役で特別出演してますぅ~心がほのぼのする楽しい映画でした!!「インサドン・スキャンダル」は明日上げまーすm(_ _)m
2009.11.26
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みなさーんいかがお過ごしですかね??実は私、18日から九州に出張にきてます。で来る前に観た映画4本のあれこれを上げたかったのですが、下書きしたものを家PCにおいてきてしまい総評を上げられないことに…でもこの4本は面白かったですよ!!25日に帰りますから26日に上げますね
2009.11.20
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カン・ジファン、キム・ハヌルの「7級公務員」観ました^^いやー抱腹絶倒!!こんなに笑ったのは久々です。カン・ジファンの面白いこと !!映画は3本目の彼ですが、きっちりこの3作目で「訪問者」の時の何十倍も上手くなってます。何ていうんですかね??役柄に関係なく「余裕」みたいなものって伝わりますよね。 キム・ハヌルのアクションシーンもかなり様になっていて、長い脚がきれいで魅惑的です。彼女ってシリアスものより、この手のコメディーのほうが良いんじゃないかな!!二人の普段着の姿とビシ決めてる姿の対比が面白い。 カン・ジファンの上司役、リュ・スンニョンがマジキャラでこれまた面白いです。彼は「ネ・サラン」、「ファンジニ」で存在感のある役柄を演じてました。好きな俳優さんです。文句なく楽しめる映画です。1シーン、キム・ハヌルが掃除夫として潜入するシーンで、トイレ掃除中にカン・ジファンとトイレで再会しますが、そのシーンがおおらかというかブラックというか、金かくしの横からカン・ジファンの息子をマジマジ観て、彼だと確信するシーンがあります。こういうシーンは日本映画にはありえないんじゃないかなーと思います。このおおらかさが韓国映画いいなーっておもっちやうんですよ^^監督は「黒い家」から2年ぶりシン・テラ監督で2009年作品。あまりにも有名で観ていなかった「イルマーレ」。チョン・ジヒョンが好きで全作品を観たつもりになっていました。(「ラスト・ブラッド」もまだ観ていませんが、手に入れましたから^^)彼女は16歳でデビューしてこの映画の時は19歳ということになりますが、なんて落ち着きのある女優さんでしょうか??そして相手役がイ・ジョンジェ!!!今にして思えば当時(韓国映画が好きになった始めの3年前)観なくてよかった。イ・ジョンジェがカッコイイ~と思える今の方が彼の作品が凄く好きだと思えるから。2000年作品とは信じがたい作品です。監督のイ・ヒョンスンはこの映画の映像美にこだわり一枚一枚のスチールをつなぎ合わせて映像にするという試みをしたそうです。どれほどの時間がかかったんでしょうかね??映像もさることながらお話、構成が素晴らしいです。あり得ないと思っていても、最後には観た人を信じさせる納得感がある映画です。同時に飼うことになる犬のコーラ(本名ドゥナ)がものすごく可愛いいです~。久しぶりに「映画らしい映画」を観たな~という感覚です。大好きな1本に入りましたよ^^
2009.11.16
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この映画を観る前にLG「XNOTE」の3人のCMを観ていたので、この映画のこの2人を観たときへんな感じでした。って、この作品で共演したから、「XNOTE」のキャスティングになったんですかね~ ヒョンビンとの「XNOTE」のCMのドラマはすごく大好きで、音楽も映像も実に洗練されていますよね。 映画「野獣と美女」は2005年作品イ・ゲビョック監督の処女作品です。シン・ミナとリュ・スンボムが実にいい感じですね~。(しかし個人的好みはキム・ガンウのほうですが)お話はラブコメですから面白かったですよー!!リュ・スンボムを応援したくなるのは私も彼のサイドの人間だからでしょうか??いやいや彼からかもし出される「思いやり」により深い人間味が出ていて素敵だからです。 リュ・スンボムといえば出てくるのがお兄さんのリュ・スンワン監督です。イム・ウォンニ主演の「タチマワリ」、ボムスssiとチョン・ドゥホンの「相棒」、チョン・ドヨンの「血も涙もない」「アラハン」(これはまだ観ていないが…)を監督されてたり、自信も俳優として出演していますが、私が大好きな作品を沢山撮られてる監督さんです。 リュ・スンボムといえば女優のコン・ヒョジンが彼女ですよね。 その彼女とシン・ミナ共演した「今このままがいい」うーん早く観たい!!シン・ミナは今年度作品「10億」で映画に10作品に出ています。以外と思ってるより多いです。シン・ミナはここ数年で独特な個性を築きあげましたよね。「キッチン」は他の女優では出来なかっただろうと思います。まー「キッチン」のイメージが丁度「XNOTE」とダブりますが…絶対!!ヒョンビン!!! NYの街並みにすっかり魅せられてしまいました。 使い捨ての文化はアメリカではなく本当は日本だった。「日本人は古いものを大事にしない。古くなったら壊してしまう。」そう友達にいわれ思い当たるふしが…1889年に建ったエッフェル塔は解体の契約を破り今も現存しています。建設51年目の東京タワーは消えようとしている…(実は残そうとする動きもあるんです!!京都タワーのように下をホテルとかにして残す案があるとか…)その維持費国が出せないのかな??
2009.11.11
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今回の旅行に行く前に観てはいたが上げていなかった映画2本。オム・ジョンファ「オーロラ姫」とイ・ソンジェ「風の伝説」。どちらも面白い映画でした。 オム・ジョンファという女優さんは私の周りでは嫌いーっていう人が多いけれど、私的には大好きな女優さんです~^^。1992年に歌手デビューして同年映画デビューしていて今に至っています。何といっても大好きなイ・ボムスとキム・ジュヒョウクと共演していた「シングルス」以降この「オーラ姫」だけ観ていなかったんです。 映画はいきなりショッキングな映像から始まり驚きました!!そして!!もっと驚いたのはムン・ソングンが元亭主役で共演していたことです。敬虔なクリスチャンの刑事役ですが、いつものやくざ役ではなくてフェミニンなイメージも新鮮でした。実際この二人は16歳歳年の差があるんです??どうしてキャスティングしたんですかね???? 彼女のイメージ「おっちょこちょいだけれど、頑張り屋で強がりを言うけれど…」みたいなイメージは一新された映画でした。お話の構成も良かったです。女流監督パン・ウンジン2005年作品です。 「シン・ソッキブルース」で大好きになったイ・ソンジェの「風の伝説」はパク・チョンウ監督の2004年作品です。私はまだ観てないですが、観よう観ようと思っていたキム・スロとカム・ウソンの「撃つ」の監督さんです。 映画は、社交ダンスに目覚め舞踏家になるイ・ソンジェを捜査するパク・ソミルまでもその世界に引き込まれて行く…というお話ですが、長身の彼が踊る姿は本当にカッコいいですよ~しかし役者さんて何でも出来ちゃって関心しますよね~。からきし踊りのダメな私だからかもですが、自分が踊ってるような錯覚に陥る楽しーい映画でした。キム・スロも共演していて最高に面白いし、「マイ・スイート・ソウル」でチェ・ガンヒの親友役で出ていたムン・ジョンヒが最高に素敵ですよ~。お奨め映画です
2009.11.08
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すっかりご無沙汰いたしました~皆さんお元気でしたか???私はまったくしゃべれない英語のトラブルもなく最高に素敵な時間を過ごしましたよ^^実は今回、前半は初めてのニューヨークに行き、後半は親戚のいるマイアミで用があり、7泊9日の日程でした。 「百聞は一見にしかず」先人達はなんて的確な言葉を残してくれたんでしょうか!!!私のニューヨークに抱いていたイメージと現実は余りにもかけ離れたものでした。日本より若干寒い12度くらいで、街路樹は紅葉していてまさに「オータム イン ニューヨーク」でした。 考えてみると日本はきれいな(近代的)なはずですよね~戦争で大方焼け野原になり東京なんて63年の歴史しかないんですから。ニューヨークはアールデコの古い建物が立ち並んでいて、1790年からだとするとその歴史は220年です。古い街並みと現代のものが解け合って、なんと表現したらいいのか!!素晴らしい街でした。 タイムズスクエア、ブロードウェイ、コリアンタウン、セントラルパーク、エンパイヤーステイトビル… 旅とは今まで考えてみたこともなかった、自分のいる場所の何かを引き出してくれる最高の気づきなのかも知れません。 自由の女神を見るハドソン川クルーズ(3時間)を終え、コリアンタウンでお昼ご飯を食べました。なんとメニューには日本語も書いてありましたよ^^値段は東京と同じくらいでした。味も日本と同じようで(アメリカ的韓国料理の味)→よくあるでしょ中華なんかは日本の中華料理と味違うし!!マックもケンタのコールスローも違う!みたいな。韓国料理はもしかしたら(辛味の違いはあれ)唯一世界共通的味なのかもしれませんねえ~ その帰り道韓国の本屋さんでペ・ヨンジュの「韓国の美をたどる旅」(韓国語版)を見つけ36ドルで購入~(うーん日本で2100円で売っていたし~)実はこれには尾ひれがあり…今回の旅に同行してくれたC子はペ・ヨンジュのファンで日本からお土産に、日本語版のこの本を買って行くつもりが売り切れ売り切れで買っては行けず…本物を見たら私が欲しくなり!!「韓国の美をたどる旅」は居、就、捐、觀、帰(へんがシンニュウ)、再回と6つのカテゴリーに分かれていて各方面の著名な人々をとりあげています。ペ・ヨンジュが話していた、「自分の国のことを知らない」で作り上げたこの本は人をたずね歩く旅のようです。人間が文化なんですよね!!!
2009.11.07
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皆さん~実は突然ですが、明日からちょっとアメリカに行ってきます^^約10日間留守にしますのでお元気でいてくださいね。途中で上げられれば頑張ってみますが、まず無理だろうなーと 実は題名だけで借りて驚きました。なんとアニメだったんですね~「マリといた夏」韓国題名「マリ物語」。で驚いたのが、イ・ビョンホン、アン・ソンギ、コン・ヒョンジン、ぺ・ジョンオクが吹き替えをやっており~凄い~。 お話は何とも不思議なお話で「ネバーエンディングストーリー」と「隣のトトロ」と「風邪の谷のナウシカ」を混ぜた雰囲気の映画でした。ハングルで吹き替えてあるのがすごく不思議???って当たり前なんですけれどね~主題曲をソン・シギョンが歌っていて、すごく良い曲です。子供の頃のこと思い出したくなる映画でした。 もうひと作品イ・ソンジェ初主演映画「美術館の横の動物園」を観ました。シム・ウナの「八月のクリスマス」の次の作品で、この映画で彼女は人気を不動にしたらしいです。インタビューもありましたが私の思っていたイメージと違い結構きつい感じでした。この物語みたいに少しぼーっとしたイメージがありましたが…でも彼女この後2作品に出て(「カル」「インタビュー」に出て)人気絶頂で2001年に引退しちゃうんですよね~今の彼女観たいですよね!! 1998年イ・ジョンヒャン監督作品です。彼女の処女作品で、2002年にはユ・スンホの「おばあちゃんの家」を撮られた監督さんです。 空想のなかのアン・ソンギが超かっこいいですよ~。イ・ソンジェも初々しい感じです。古き良き時代って思わせる映画でした。
2009.10.27
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うっとうしい雨が降り続きますね~寒いですよね。チームkirigirisuの憧れのオンニからメール来ました。昨晩FTアイランドのコンサートだったとかで、クリスマスイブコンサートの超新星とFT(23日)がかぶらなくて良かったメールでした。!!!さすが連続で行くんですね~テダナダ!!! sabotenさーんごめんなさい!!イ・ソンギュンとの最近終わったドラマは「トラブル」じゃなく「トリプル」でしたね~すんません^^。そんなわけで夕べ、イ・ジョンジェ「1724キバン狼藉事件」を観ました~^^ 「1724キバン狼藉事件」2008年12月公開作品です。監督はヨ・ギュンドン監督で6作目の作品です。そしてこの監督さんは役者さんでもあるわけで~イ・ジョンジェが関わる部族の長の役で作品中寝ています^^フュージョン時代劇と呼ぶべきか??彼の衣装も現代風、頭もざん切りだし~特殊効果で格闘部分を作っているが凄いですよ~ムチャクチァ、コメディーかと思えば、くー格闘あり胸キュンあり本当に楽しい映画ですよ~。ワイルドで熱いイ・ジョンジェに出会えました。脇も良くてソル・ギョング「燃ゆる月」で出て来たキム・ソックンが仇役で面白い味出してます。イ・ジョンジェを兄貴と立てて義理を守るイ・ウォンジン。彼を見る度「銭の戦争」のマ・ドンポを思います~彼のはまり役でしたよね。キーセン役はソン・ガンホ「コウモリ」で共演して話題を呼んだキム・オクピン。可愛いけれど不思議な魅力???この映画は映画館で観たかったなーと思わせる映画でした~楽しいですよ~これで私の持っているイ・ジョンジェはなくなりました。寂しいですね~「オーブラザース」はすぐ手に入れる予定ですし、「MOB2025」は観たいですね^^
2009.10.26
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ここのところで、イ・ジョンジェ4作品観ました。「純愛譜」「情事」「黒水仙」「インタビュー」。実は「ラストプレゼント」「オーバーザレインボー」を先に観て、あまりに良かったので、いい作品2本を先に観てしまったなー感が強いです。「純愛譜」は2000年「情事」は1998年どちらもイ・ジェヨン監督作品です。この監督さんは他にヨン様の「スキャンダル」「多細胞少女」を撮られています。面白いのはこの2作品のイ・ジョンジェの劇中の名前はイ・ウインと同じです。「情事」はイ・ジョンジェが魅力的に映し出されていて彼の思慮深そうな面が出ていました。相手役のイ・ミスクの揺れ動く心が理解出来るきれいな映画でした。「純愛譜」は、いきなり日本語が飛び出して来て驚きましたが、橘実里が「あや」という女子大生を演じてます。現代人の孤独がテーマなんでしょうか?難しい映画でした。「黒水仙」は素晴らしいキャストです。 アン・ソンギ、チョン・ジュノ、イ・ギヨン(個人的にファン)、キム・スロ、カン・ソンジン。ある殺人事件をきっかけに朝鮮戦争当時捕虜収容所だった巨済島の事件にたどりつく…。 監督はこの作品が16作目のぺ・チャンホ監督で2001年の作品です。この監督さんは主にアン・ソンギ主演の映画を撮られていますね。 作品中でチョン・ジュノが日本にいて宮崎在中という設定になっており~宮崎県の名所旧跡、舞子??とかが出てくるんですが違和感があったんですよ。裏には制作費を負担したってことがあったんですね。面白い作品でした^^.「インタビュー」は不思議な映画でした。 どこまでが映画でどこまでが現実??不思議な女性をシム・ウナが演じています。本当に彼女が不思議なんですよ~ 監督はあの恐ろしいー映画「スカーレットレター」をこの映画の後作られたピョン・ヒョク監督の1999年処女作品です。 イ・ジョンジェが監督役で撮影を通してシム・ウナに惹かれていく姿を演じています。芸術家っぽいイ・ジョンジェかっこいい~似合いますね。実際に素人さん何百人にインタビューして採用したようですよ~
2009.10.24
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つついに生イ・ボムスssi見てきました。第22回国際映画祭 実はこういう舞台挨拶付きなんて行ったことがなくて、そして生役者を見ることも今まではなく…やっぱり見ないより見た方がいいとは思うんだけれど、1万円近いファンミの料金で作品を借りたりした方がいいかな???と思うので、中々見る機会がありません。(追っかけて羽田に行くわけでもないし~) しかし!!チームkirigirisuミカちゃんの素晴らしい情報収集能力のお陰(私なんて舞台挨拶付きチケットなんて見つけられないもの…)でボムスssi見られてうううううー嬉しい!!映画が20時50分から始まり23時チョイ前から、始まりました。なななんと質問出来るんです!!監督のパク・コニョン、ボムス、プロデューサー(?)の3氏が答えてくれました。 <ボムス質問>重量挙げで腰を痛めたとか? 「日本の役者さんもそうでしょうが、リアリティを出すためには怪我は付きものです。もうすっかり良くなりましたよ。こうして舞台挨拶ではなくて、観た感想とか観た上での質問の場が一番重要だと思います。」 土曜日にももう1回同じ機会があるようです。六本木ヒルズでーす。 そして、そして映画「キングコングを持ち上げる」は本当に良い映画でした。実はこの題名が本当は悲しいことなんだけれど…こういうセンスの良さが随所に溢れてる映画でした。 お話は実話を元に作られていて、オリンピックメダリストのボムスssiが田舎の女子中学生に重量挙げを指導し、その中で産まれる人間愛の物語です。 主演のチョ・アンは「アンティーク、まわし蹴り」に出てたんですね~??イ・ソンジェの「ホリデー」にも出ていて借りようと思ってましたから楽しみです。爽やかに好演していましたし、彼女以外の女の子達がいいーんですよ~。是非是非観て頂きたい映画です。嬉しいことは続くもので、チェ・ガンヒの本が来た3日後にALEX ‘s SPOONが来ました^^生写真と生サインが付いていました^^/チェ・ガンヒの本と比べると若干雑誌ぽい本です。294p立て1万5ウォン。実はチェ・ガンヒの本は未婚の母助け合いと環境保護団体に印税を全額寄付するからか、装丁もがっしりしていて1万3ウォン!!今日の円相場で換算すると1040円。アレックスのにしても1200円ですよー!!本当にこの位の金額でCD、書籍が買えるなら嬉しいですよね~アレックスの本は彼女のとは違い文章がいっぱい!!○ FAMILY○ FRIEND○ MUSIC○ LOVEという4つの項目からなっています。合間合間に美味しそうな料理の写真や、ALEXやチングや家族の写真がのっています。しかしこの本を全部読み終わるまでに何年の月日が必要なんだろうか???(一生かかりそうな感じ…)「美味しい人生を生きる スイートガイのプドゥ(?)日記」キャー(これが生写真!!)
2009.10.22
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「シンソッキ・ブルース」を観ました。この映画の題名だけを知っていて(何で知っていたのかな??)、凄く興味がありました。大好きなキム・ヒョンジュの作品だとはつゆ知らず…でシンソッキ??名前だったんですね~シン・ソッキssiってわけですね^^ 主人公のイ・ソンジェを一番先に観たのは「デイジー」でした。それから「天国の扉」、「公共の敵」、「愛のゴースト」。ショックでした。というより分かりませんでした。観終わっても彼だとは…(何でわかったかというと、映画の特典オマケのものを観て…)今彼の「テハンミング弁護士」を借りてきていて、(まだ観てないんですが…)早くみなくちゃって気になってます。もう一人のシン・ソッキ役のイ・ジョンヒョクは本当にカッコいい役ってなってるんでカッコイイんですよ~彼と実際には4cmしか身長差が無いのに猫背にして演じているのでこの違いです!!!↓ しかし特殊メーク(歯を変えて眉毛を変えて)こんなに変われるんですかね~まさしく真の役者さんですね~。その性格になりきることで顔付きが変り声色も変わる。お見事!!!よーく考えてみると、わざとこの監督はカッコいい役にイ・ジョンヒョク持って来たんですかね?役者の中で彼ってイケメン男優じゃないでしょ。とすると自信の無さが一番人間をダサダサに見せるってことですよね^^ キム・ヒョンジュは「ミスキムの10億作り」で大好きになりましたが映画はこの作品を含め3作品しかないんですね~ 監督はキム・ドヒョク2004年処女作品です。この違いをご覧下さい~
2009.10.19
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チェ・ガンヒの本『小さな子供のささやかな幸福』一昨日届きました。お世辞抜きに可愛いし~ほっこりするし~、チェ・ガンヒのイメージそのものな詩集です。(あえて私は詩集といいたい!!)ほぼ1pおきに彼女の写真が乗っていて、ハングルが分からない人にも素晴らしい写真集ともとれますね!!今少しずつ訳して(ほんとか???と怪しいけれど)気に入った彼女のつぶやきはおいおいご紹介したいと思いまーす^^ほんでちょっご紹介(うちの先生にあってるか聞いてないので間違いはお許しを)今日の夜の空気はちょうど私が好きな味です冷たいアイスコーヒーに甘ったるいバニラシロップをちょっと入れたコーヒー味みたいな誰もわからないしあわせはしずくが目から落ちることと同じです今晩の空気と今日の涙との出会いは最高の温度とても可愛い時間どうかあなたの居た場所を教えて写真は心で撮ることと心を写すことである チャ・スンウォンの「約束/国境の南側」を観ました。2006年アン・パンソク監督の処女作品です。題名の名の通り北からの亡命を取り上げた作品です。なんでも製作陣は北ロケをしたいらしかったのですが、断られたとか!!中国側にも断られ、本当の脱北者の証言で似たような場所を韓国内で探して撮影したらしいです。当たり前だと思われますが、チャレンジするところが凄いですよね。実はこの作品興行的にはあまり良くなかったみたいなんです。 北での恋人役をチョ・イジンが演じてますが、私彼女大好きなんですよ~ドラマ「ガラスの華」でキム・ソンスの腹違いの妹役で観たのが初めてでしたが!!今回のイメージとは180度違う感じで益々好き~って感じです。「台風太陽」観てないので早速手に入れたいです。 チャ・スンウォンの北の人間らしい田舎臭さが上手いですよ~。彼ってやっぱり凄いですよねー!!早く「シティーホール」観たいです 同じ民族がこんなことになってしまって、いったいいつになったら一つの国になるんでしょうか?どう考えてみても近い将来そうなる可能性は低いですよね。ドキュメンタリーに近い映画だと思いました。
2009.10.17
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チンチャオレンマニエヨ!!台風の日から出張で(いやーJRが止まって大変でした!)ご無沙汰しました。かなり神経を使う仕事だったので、全然映画もみられず、仕事に頑張りましたよ~ そんなこんなで久しぶりに会社に来たら着いてました~『ALEX ROOM』の会員証と写真とななんと『my vintage romance』のCDササイン入り~(当選おめでとうございます)って書いてあったけれど!!!兎に角嬉しい~早くMBCのドラマ「恋愛の発見」観たいなーん 2004年イ・ジョンチョル監督作品「家族/ファミリー」を観ました。 父親役のチュ・ヒョンが言葉やせりふは少ないんですが上手いんで、号泣でした~彼は「生涯で最も美しい一週間」の中の「カク・シネハウス」で映画館のおいぼれ社長で、喫茶店の女主人(オ・ミヒがかっこいいんえですよ~)に恋していて告白する話でしたが良かったですよね~ 弟役のパク・チビンは「軌跡の夏/アンニョンお兄ちゃん」のまんまる目の男の子。あどけない顔の子どもって余計悲しいんですよね~ 主役のスエは本当にあの涙を一杯に溜めた瞳が綺麗です。オム・テウンがカンペの役で出ていますよ~。彼って目立たないけれど相当映画とかにちょいと出てたんですよね。 内容的にどうという変化のない映画ですが、ひたすら号泣してました。子供のためなら親は何だって出来るんですよね。
2009.10.13
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