閑話休題 ~今日を徒然なるままに

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突然ですが、 祝・開設!!
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 大好きな歌い手の一人、 佐藤竹善さんが楽天上にブログを開設 しました。
題名は 佐藤竹善の「おくらの軍艦巻き」

 さて、今日は大阪も天気が良く、昨日までの雪がちらつく天気からうってかわり、小春日和に。でも、風は冷たいなぁ・・・。これから遅番に行ってくるので、お兄さんは相も変わらずお仕事です。もしかしたら、夜はまた雪がちらつくかも・・・。

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060203_11
 大阪転勤時に、銀座・BAR保志のオーナー・バーテンダー保志さんに教えてもらった大阪のお店の内の一店。大阪での本格的バー、一店目はココに決めました。
うらんかんろさん に教えてもらい、 先日ご紹介した本「To THE BAR」 の108ページにも紹介されている名店です。
To the bar To THE BAR/成田一徹
 この看板を見上げると、地下とのことなので探しましたが、最初は入り口がどこにあるのかわかりません。ビルのメインの入り口から地下の各店舗に入る入り口はいろいろあるようです。・・・お水汲みの騒がしい中、周囲をうろうろすること数分、メインのエントランスから離れた、そのビルの横にその看板を見つけました。

060203_12 Bar,K 、確かにそう書かれています。バーというものはなかなかわかりづらい入り口を持っていて、たどり着いてもなかなか度胸がないと最初のお店には入れないものです。ましてや、この長い階段を下り、折れ曲がって、街の喧噪から離れたこの扉の前に立つと。とても良い雰囲気のある店頭です。
 扉を開けると、金曜日にしては若干早い時間のためかお客さんは常連らしき一人。バーテンダーさんの「お、見ない顔だな。」という顔が見えます。「一人なんですけど、いいですか?」と一声かけて、店内の静寂の中に滑り込んで、奥のカウンターを間借りする。保志さんのバーに比べて一回り広く、カウンターの奥もちょっと広いようですが、落ち着いた調度品と一本木の ダークオレンジ っぽい10席ちょっとを抱える大きなカウンター。後ろの壁際には4人のテーブル席が2つ。店内には落ち着いた音楽が流れていて、外のお水汲みの行列とタクシーの車列のせめぎ合い、曽根崎新地の喧噪からは切り離されたようです。

 まずは、はじめましてとご挨拶、大変柔らかな印象の笑顔をなさる方でした。もしかしたら、オーナー・バーテンダーの松葉さんかと思い、「銀座・の保志さんの紹介で来店しました。」と返す。そうすると、驚いて、「それは遠くから、ありがとうございます。」と。やはり、応対していただいたのは、 バーテンダー・松葉氏 でした。・・・詳細は色々話しましたが、昨春から大阪に転勤してきて、近くには住んでいること、ようやく探し当てたこと何ぞを話して、まずは最初の一杯を注文。

060203_13
ブルーベリー ダイキリ

鮮やかな臙脂というか、日本古来の紅色 というか、とても美しいカクテルができあがってきました。
 飲んでみると、鼻に抜ける芳香がとても爽やかなブルーベリー。酸っぱすぎることもなく、大変美味しくいただけます。教えていただいたのは、毎日一日分のフルーツ・ピューレを作り、それを出しているとのこと。このあと、フルーツを色々と使っていただきましたが、柑橘系などは丁寧に手動の絞り器で果汁を取り出し、普段の仕事ぶりを垣間見る。

060203_14
ブルドック・ハイボール

 その後、何かつまめるものを探しつつ、次の一杯へ。
 何かオレンジで、とお願いして、さて、それに合わせて何が良いかな・・・と、美味しそうな牡蠣を見つける。


060203_15

  タスマニア産生牡蠣のアイラウイスキー蒸し

 このタスマニア産の生牡蠣( キャッツアイ・オイスター 昨年の旅行のNY・オイスターバー でも、キャッツアイ・オイスターって出たよな・・・)また、蒸す時に振りかけるアイラ・ウイスキーの香りも素晴らしい芳香を放つ。料理の香りをしばらく楽しんでいたら、その使用した アイラ・ウイスキー を少し出していただきました。グラスもちゃんと選択して、「ちょっとワインみたいに。」とワイン・グラスで。ウィスキーだけでも充分楽しめ、感謝。水と1:1のそのグラスも大変美味しく、牡蠣と両方を楽しむ贅沢な一時をいただきました。アイラ・ウイスキーって、意識して飲んだことはなかったのですが、大変美味しいのかも。まずい、ついにモルトにまで手を出すか!?(そういえば、 うらんかんろさん はアイラ島の土地のオーナーになっていましたよね!)また、ココに来れば、この牡蠣をいただくのも定番になりそう。

060203_16 ここで、電車の中でのお供に持ち歩いていた先ほどの文庫本、 To the bar の話になり、それでは、その中の一つ、 「ボギデータ」のモヒート を次にいただくことに。松葉さんがキューバで飲んできたものを忠実に再現し、ちょっとだけ日本に合うように松葉氏のアレンジを加えたものだという。
 わかりづらいかも知れないが、マドラーには沖縄のサトウキビを使用。一杯の茎付きミントの束を入れ、「ボギデータ」モヒート松葉バージョン。サトウキビを時々かじりながら甘すぎず、嫌みのないキビの甘さを楽しんだり、その囓った後のサトウキビの果汁をマドラー替わりにかき混ぜて、モヒートの中にしみこませつつ、風味が変わるのを楽しみながら飲むのがイイ感じ。(*^。^*) 「サトウキビをぐちゃぐちゃにして、だんだん短くなっていて、混ぜ込んで、下品な感じに飲む方もいらっしゃるが、それがまた良いんです。」とは松葉氏の弁。確かに。(^_^; この場合は行儀悪くも許される。最近で言うと、チョイ悪オヤジ風!?

060203_17
ホワイト・レディ

 最後に小腹も空いていたので、 Bar,K風のガーリック・トースト をいただきつつ、ボンベイ・サファイアのボトルも見えたので、それにてホワイト・レディを作ってもらい、雪も気になったので、本日は〆。
 なんと、今日の雪の一日らしい、良いカクテルではないか。


060203_18 帰り際には、 To the bar にも出てくる成田一徹氏の切り絵が飾られていたので、驚いた。額装されていて大変美しい切り絵。また今度、じっくりと見ないと。
 松葉さんも大変明朗な方で、楽しく飲むことができ、感謝。保志さんのおかげで大阪でも良い店に巡り会えた。大阪での拠点もできたし、また、来よう。またの来店を約束して、今晩は帰宅。大変有意義な2/3の一日でした・・・。

Bar,K
〒530-0002 大阪市北区曽根崎新地1-3-3 好陽ビルB1
         電話・06-6343-1167

 月~金/18:00~26:00、土/18:00~24:00、日・祝/休み





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最終更新日  2006年02月05日 14時59分49秒
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