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横浜市青葉区で3ヶ所で書道教室を開講しています。1ヶ月体験無料ですので、是非ご参加ください。「横浜市青葉区書道教室」生徒募集中月曜日 たまプラーザ書道教室 14時半~18時火曜日 すすき野書道教室 14時半~18時水曜日 閉校木曜日 新石川教室 15時~18時半随時、生徒さん募集しております。1ヶ月無料体験可能です。子供達も大人の方も一緒にお稽古しています。体験ご希望の方はメッセージお待ちしています。#書道教室#横浜市青葉区習い事#習い事書道教室生徒募集中
2025年11月25日
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「茶会サロン@大塚文庫」無事に終了しました。お越しいただきました80名の皆様、ありがとうございました。「茶会サロン」変わった名前の茶会を企画したなぁ、と思いましたが終わってみたら確かに茶会サロンだったように思います。総合受付にいた主人が「大人の文化祭みたいだったね🎵」と。大人が真剣に遊ぶとこうなるんだね、と。確かに。笑顔に溢れた楽しい一日となりました。社中は疲れたことと思いますが、心地よい疲れだったように思います。終った後からも、色々な方とつながることができました。黒豆の生産農家さんと管理栄養士がつながり食育の話に広がったり。刺繍作家さんが、地下の染物展示会で作家さんと会話が弾んでいたり。茶道交流会の代表の方とFacebookでつながったり。社中がつまみ細工の先生の帯留めつけてきてくれたり。来れないかも、と思っていたお客様が来てくれたり。足の悪いお客様がロフトのような富士見台に上っていたり。押し花作家さんを知ったり。息子の会社の方が参加してくれて、仲間との雰囲気が見れたり。もちろん、出張寿司の小野原さんの美味しさをみんなに知ってもらったり。社中の奥様旦那様夫婦が一日、皆様にお酒を勧めてくださっていて、旦那様が酒屋さんと間違われて、「この日本酒どこで買えますか」と聞かれていたり。大塚文庫中に笑顔が溢れていたように感じます。昨日、お稽古に来てくださったお弟子さんの茶杓銘は「余韻」でありました。ありがとう😆💕✨
2025年10月31日
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今月末いよいよ茶会サロン@大塚文庫です。現在お申し込みいただいてるお客様70名を越えました。お寿司付きは残り8名様で満席となります。茶会サロンで、皆様とご自分の好きを紹介しにいらっしゃいませんか。サロンでは5種類の日本酒をご用意いたしております。お寿司付きの方には、厳選した日本酒を1銘柄ご用意しました。茶事をはじめてから、日本酒好きのお客様からたくさんの事を教えていただき、自分でも娘と一緒にたくさんの酒蔵に行ったり、飲み歩いたり(?)して日本酒を楽しんできました。今回の日本酒も、お客様として来てくださるきき酒師の方に用意してもらったお酒の中からテイスティングして選びました。味わいだけでなく、今回の日本酒にはテーマがあります。皆さんに伝わったらうれしいなぁ。茶会サロンは、社中だけでなく皆様のお力をお借りして盛り上げていただければと思っております。名刺やチラシ、作品などをお待ちいただいてご紹介ください。お寿司付き茶券 残席8名様ご連絡お待ちしています。kaporinfukufuku@ezweb.ne.jp 佐藤まで「茶会サロン」@大塚文庫2025年10月26日(日)10時~16時大塚文庫 自由が丘より徒歩10分 新しい試みで「茶会サロン」を企画しました1階 茶席 四畳半の茶室で薄茶一服 表千家不白流 佐藤宗香2階 サロン 寿司職人さんによる 10貫おまかせ寿司 カウンターで1貫づつ握ってもらいます 厳選日本酒付き 出張寿司 小野原 そのままサロンでおくつろぎいただけます フリードリンクサービス地下1階 手染め展示会 maison epica 鈴木麻里 型染amiu 長門利恵料金茶席(サロン代)+寿司 10,000円 60名募集茶席(サロン代) 3,000円 30名募集展示会のみ 入場無料「茶会サロン」とは、茶室や茶会ではなかなかお客様同士では交流できませんが、サロンで皆様にも名刺や教室案内などをお持ちいただいて、一緒に交流していただきコラボ茶会などができたらいいなという思いで開催します。陶芸の先生、日本酒ソムリエ、ワインエキスパート、つまみ細工の先生、着付けの先生、和裁士の方などが現時点ではいらっしゃる予定です。大塚文庫は普段非公開の建築家 大江宏の遺作の建物です。お寿司を食べていただく時間などを2時間単位で割り振ろうと思いますので、よき時間に食べたい方などは早めにご予約ください。お寿司時間帯 10時~12時 20名 残席3 12時~14時 20名 満席 14時~16時 20名 残席3「出張寿司 小野原」https://www.instagram.com/ksk.0423?igsh=MWdicG82YTU3NDl4OQ==「maison epice 鈴木麻里」https://www.instagram.com/maison_epice?igsh=enJkYzljN2Z2a3pt「型染めamiu 長門利恵」https://www.instagram.com/amiu.katazome?igsh=aG52NzdscG95M3Yz「表千家不白流 佐藤宗香」https://www.instagram.com/kaporinfukufuku?utm_source=qr&igsh=MWs2azllNnBkOXlucA==#茶会#茶道教室#大塚文庫
2025年10月09日
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令和7年10月26日(日曜日)「茶会サロン@大塚文庫」自由が丘駅から徒歩10分閑静な住宅街の中に建っている「大塚文庫」国立能楽堂を建築した大江宏さんの遺作です。普段は非公開の場所。地下は展示室1階はエントランスと和室と茶室。2階は書庫とサロンになっています。建築に興味のある方も楽しめる場所となっております。下見の時に撮影した写真を何枚か。今回で借りるのが3回目。以前はサロンの場所でバイオリンとチェロの演奏会。琵琶演奏会とコラボしました。今回は、サロンでは「出張寿司」そして、本当にサロンとして皆様との交流の場所にしたいと思っています。現在、お客様60名ほど。着付け、和裁、利き酒、ワインソムリエ、画家、漆芸、陶芸、カメラマン、つまみ細工、刺繍、出版様々な好きを仕事にしている方がいらっしゃいます。どなたとお知り合いになれるか。もう少しお客様募集しています。ご検討中の皆様。あなたの好きをご紹介にいらっしゃいませんか。「茶会サロン」@大塚文庫2025年10月26日(日)10時~16時大塚文庫 自由が丘より徒歩10分 新しい試みで「茶会サロン」を企画しました1階 茶席 四畳半の茶室で薄茶一服 表千家不白流 佐藤宗香2階 サロン 寿司職人さんによる 10貫おまかせ寿司 カウンターで1貫づつ握ってもらいます 厳選日本酒付き 出張寿司 小野原 そのままサロンでおくつろぎいただけます フリードリンクサービス地下1階 手染め展示会 maison epica 鈴木麻里 型染amiu 長門利恵料金茶席(サロン代)+寿司 10,000円 70名募集茶席(サロン代) 3,000円 30名募集展示会のみ 入場無料「茶会サロン」とは、茶室や茶会ではなかなかお客様同士では交流できませんが、サロンで皆様にも名刺や教室案内などをお持ちいただいて、一緒に交流していただきコラボ茶会などができたらいいなという思いで開催します。陶芸の先生、日本酒ソムリエ、ワインエキスパート、つまみ細工の先生、着付けの先生、和裁士の方などが現時点ではいらっしゃる予定です。大塚文庫は普段非公開の建築家 大江宏の遺作の建物です。お寿司を食べていただく時間などを2時間単位で割り振ろうと思いますので、よき時間に食べたい方などは早めにご予約ください。お寿司時間帯 10時~12時 20名 12時~14時 30名 14時~16時 20名「出張寿司 小野原」https://www.instagram.com/ksk.0423?igsh=MWdicG82YTU3NDl4OQ==「maison epice 鈴木麻里」https://www.instagram.com/maison_epice?igsh=enJkYzljN2Z2a3pt「型染めamiu 長門利恵」https://www.instagram.com/amiu.katazome?igsh=aG52NzdscG95M3Yz「表千家不白流 佐藤宗香」https://www.instagram.com/kaporinfukufuku?utm_source=qr&igsh=MWs2azllNnBkOXlucA==#茶会#茶道教室#大塚文庫
2025年09月08日
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令和7年10月26日(日)自由が丘で開催される「茶会サロン@大塚文庫」引き続きお客様募集中です。今日は、サロンでの「出張寿司 小野原」のご紹介です。小野原さんとは8年前お弟子さんの紹介で出会いました。自宅にお寿司を握りに来てくださる❗なんて素敵なんだ!と思って、娘の成人式のお祝いで来ていただきました。手捌きを見てるだけで楽しいし、何よりも家族だけなのでゆったりと時間が過ごせます。そして、自宅なら好きなお酒を準備して飲み放題❗準備も含めて3~4時間ご一緒しました。終わった後に、お声かけしていつか茶会と一緒にコラボしませんか、と盛り上がりました。あれから8年。コロナがあり、開催場所の大塚文庫がなかなか飲食可能とならなかったのですが、ようやく実現できることとなりました。美味しいお寿司をおしのぎでいただきに来ませんか。お店を持たずに仕事をしている小野原さんを是非ご紹介したいです。お茶券のお申し込みは、kaporinfukufuku@ezweb.ne.jp 佐藤まで。「茶会サロン@大塚文庫」詳細2025年10月26日(日)10時~16時大塚文庫 自由が丘より徒歩10分 新しい試みで「茶会サロン」を企画しました1階 茶席 四畳半の茶室で薄茶一服 表千家不白流 佐藤宗香2階 サロン 寿司職人さんによる 10貫おまかせ寿司 カウンターで1貫づつ握ってもらいます 厳選日本酒付き 出張寿司 小野原 そのままサロンでおくつろぎいただけます フリードリンクサービス地下1階 手染め展示会 maison epica 鈴木麻里 型染amiu 長門利恵料金茶席(サロン代)+寿司 10,000円 70名募集茶席(サロン代) 3,000円 30名募集展示会のみ 入場無料「茶会サロン」とは、茶室や茶会ではなかなかお客様同士では交流できませんが、サロンで皆様にも名刺や教室案内などをお持ちいただいて、一緒に交流していただきコラボ茶会などができたらいいなという思いで開催します。陶芸の先生、日本酒ソムリエ、ワインエキスパート、三線の先生、着付けの先生、和裁士の方などが現時点ではいらっしゃる予定です。大塚文庫は普段非公開の建築家 大江宏の遺作の建物です。ご興味のある方は、先行予約を受け付けます。8月31日まではキャンセル可能です。9月1日~振込をお願いする予定です。お寿司を食べていただく時間などを2時間単位で割り振ろうと思いますので、よき時間に食べたい方などは早めにご予約ください。お寿司時間帯 10時~12時 20名 12時~14時 30名 14時~16時 20名「出張寿司 小野原」https://www.instagram.com/ksk.0423?igsh=MWdicG82YTU3NDl4OQ==「maison epice 鈴木麻里」https://www.instagram.com/maison_epice?igsh=enJkYzljN2Z2a3pt「型染めamiu 長門利恵」https://www.instagram.com/amiu.katazome?igsh=aG52NzdscG95M3Yz「表千家不白流 佐藤宗香」https://www.instagram.com/kaporinfukufuku?utm_source=qr&igsh=MWs2azllNnBkOXlucA==#茶会#茶道教室#大塚文庫
2025年08月21日
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主人の親戚が九州から出てくるということで、関東にいる親戚が大集合しました。14名くらいかな。素麺と蕎麦を用意して、天ぷらは購入。煮物などをいくつか用意しました。素麺は「半田素麺」これが大好評で、普通の素麺より太めなのですが、ツルッとしていてのど越しがいい!皆さん、一口食べてビックリしてました。その後、「美味しい~」と。蕎麦の方は「裁ち切り蕎麦」で薄べったい四角に切ってある蕎麦を用意したので、蕎麦粉の香りは強いけどもそっとした食感だったので、違いがあってよかったと思います。煮物は「冬瓜のかつお煮」「茄子の出汁漬」「山くらげの漬け物」などを用意。甘党の方も多かったので、「冬瓜のワイン煮」も作りました。甘いの大好きな従兄弟が、最後まで爪楊枝で突っついて食べてました。デザートは「ぜんざい」暑いときに温かいぜんざい良かったですよ。10ヶ月の赤ちゃんが、何度もモグモグ食べてました。まさか離乳食になるとは思っていなかったのですが、豆が柔らかくて粒が小さいから食べやすいんですね。お正月以来の賑やかなお盆でした。義父もさぞかし喜んで見守ってくれていたのではと思います。
2025年08月18日
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令和7年10月26日(日曜日)茶会サロン@大塚文庫茶会の準備が始まっています。夏休みの間に、少し目処をつけるために準備お申し込みいただいている皆様お楽しみに。まだ茶券あります。ご検討中の皆様も是非お申し込みください。佐藤までメールください。kaporinfukufuku@ezweb.ne.jp茶会の詳細はこちらにも載せています。https://www.facebook.com/share/1CUanxxU3D/#茶会#お客様募集中#茶会サロン
2025年08月07日
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娘の住む愛知県刈谷市。隣の安城市の茶室を借りて、娘のお弟子さん夫婦と茶道のお稽古。蹲や躙り口のある四畳半の茶室でありました。隣には6畳の寄付。寄付の目の前には池もあり、何とも贅沢な場所。本日の床の間は「喫茶去」せっかく私と娘のお弟子さんが初めてお会いできたので、まぁ一服楽しみましょう、と娘が用意してくれました。「喫茶去」には、更に進めると身分や経歴など分け隔てなくお茶を一服楽しみましょうという意味があります。躙り口からお茶席に入れば、お茶歴が何年とか年上とか年下とか関係ありません。いかに茶に心を寄せられるか。ただそれだけ。はじめての濃茶体験に深く感動していただいたようです。濃茶が練られるまでの静寂。蝉時雨だけが聞こえて、蝉の声がこんなにも心地よい響きに感じたのははじめてと。そして、何故濃茶がこんなにも甘く感じるのか。練り方談義に花が咲きました。お弟子さんは化学者の方です。お茶をまだわからなくでも、化学のことはわかる。違う見方から、お濃茶のことを教えていただきました。一つ一つに自分なりに心を寄せてもらえたら、どれだけの茶の世界が広がることでしょう。またお会いできることが楽しみになりました。和菓子は瓢。求肥ではなく、名古屋名物のういろうで作られておりました。木瓜形の織部喰籠。蓋付きの菓子器に四苦八苦。祇園祭や博多山笠祭の季節。この時期、きゅうりを食べないという慣わしがある。たった一つの道具や和菓子から、話が広がる。#安祥閣#茶道教室
2025年07月26日
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「茶会サロン」一般公開でお客様も募集開始いたしました「茶会サロン」@大塚文庫2025年10月26日(日)10時~16時大塚文庫 自由が丘駅から徒歩10分新しい試みで「茶会サロン」を企画しました1階 茶席 四畳半の茶室で薄茶一服 表千家不白流 佐藤宗香2階 サロン 寿司職人さんによる 10貫おまかせ寿司 カウンターで1貫づつ握ってもらいます 厳選日本酒付き 出張寿司 小野原 そのままサロンでおくつろぎいただけます フリードリンクサービス地下1階 手染め展示会 maison epica 鈴木麻里 型染amiu 長門利恵料金茶席(サロン代)+寿司 10,000円 70名募集茶席(サロン代) 3,000円 30名募集展示会のみ 入場無料「茶会サロン」とは、茶室や茶会ではなかなかお客様同士では交流できませんが、サロンで皆様にも名刺や教室案内などをお持ちいただいて、一緒に交流していただきコラボ茶会などができたらいいなという思いで開催します。陶芸の先生、利酒師、ワインエキスパート、三線の先生、着付けの先生、和裁士の方などが現時点ではいらっしゃる予定です。大塚文庫は普段非公開の建築家 大江宏の遺作の建物です。ご興味のある方は、先行予約を受け付けます。8月31日まではキャンセル可能です。9月1日~振込をお願いする予定です。お寿司を食べていただく時間などを2時間単位で割り振ろうと思いますので、よき時間に食べたい方などは早めにご予約ください。お寿司提供時間 10時~12時 20名12時~14時 30名14時~16時 20名「出張寿司 小野原」https://www.instagram.com/ksk.0423?igsh=MWdicG82YTU3NDl4OQ==「maison epica 鈴木麻里」https://www.instagram.com/maison_epice?igsh=enJkYzljN2Z2a3pt「型染amiu 長門利恵」https://www.instagram.com/amiu.katazome?igsh=aG52NzdscG95M3Yz#茶会#茶道教室#大塚文庫
2025年07月13日
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昨日の京成津田沼駅ビル月釜、無事に終了いたしました。一歩踏み入れてしまえば、駅ビル内といえども素敵な茶室となっております。 暑い暑い一日でしたが、終わってみれば60名を越えるお客様で大盛況でありました。七夕の前日でしたので、軸はこちらでした。七夕の図。江戸時代の江戸の七夕の風景を書いたものです。江戸では、七夕の笹飾りを屋根の上に飾っていたようで、歌川広重の名所江戸百景七夕祭でも屋根の上の笹飾りが描かれています。優しく描かれた絵で、皆様をお迎えできたかなと思っています。暑い中、お弟子さん7名で来てくださった先生。社中の皆さんと5名で来てくださった方。高校の同級生2人。大学の同級生と息子さん。京都の月釜で出会って名前も知らないのにお誘いしました茶人の方。片道2時間かけて来てくださったお弟子さん。90代の先生。80代の先生。終了間近、暑かったでしょう、とアイスを10個差し入れてくださった先生もいました。あのアイスの味は、忘れられません。皆様、本当にありがとうございました。母も大変喜んでおりました。
2025年07月07日
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令和7年7月6日(日曜日)京成津田沼駅ビル「サンロード」5階茶室にて月釜を母が担当します。10時~15時当日券800円です。お茶会参加してみたいけど、参加の仕方難しいかもと思ってる方こそ、是非お寄りください。和菓子とお薄一服いただく1席だけの茶会です。お客様も一日で40名くらい。ゆったりとしたお茶会です。京成津田沼駅直結の茶室ですので、雨でも便利です。皆様のお越しをお待ちしています。
2025年06月04日
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「茶会サロン」のお客様募集開始いたします。「茶会サロン」@大塚文庫2025年10月26日(日)10時~16時大塚文庫 自由が丘駅から徒歩10分新しい試みで「茶会サロン」を企画しました1階 茶席 四畳半の茶室で薄茶一服 表千家不白流 佐藤宗香2階 サロン 寿司職人さんによる 10貫おまかせ寿司 カウンターで1貫づつ握ってもらいます 厳選日本酒付き 出張寿司 小野原 そのままサロンでおくつろぎいただけます フリードリンクサービス地下1階 手染め展示会 maison epica 鈴木麻里 型染amiu 長門利恵料金茶席(サロン代)+寿司 10,000円 70名募集茶席(サロン代) 3,000円 30名募集展示会のみ 入場無料「茶会サロン」とは、茶室や茶会ではなかなかお客様同士では交流できませんが、サロンで皆様にも名刺や教室案内などをお持ちいただいて、一緒に交流していただきコラボ茶会などができたらいいなという思いで開催します。陶芸の先生、利酒師、ワインエキスパート、三線の先生、着付けの先生、和裁士の方などが現時点ではいらっしゃる予定です。大塚文庫は普段非公開の建築家 大江宏の遺作の建物です。ご興味のある方は、先行予約を受け付けます。8月31日まではキャンセル可能です。9月1日~振込をお願いする予定です。お寿司を食べていただく時間などを2時間単位で割り振ろうと思いますので、よき時間に食べたい方などは早めにご予約ください。「出張寿司 小野原」https://www.instagram.com/ksk.0423?igsh=MWdicG82YTU3NDl4OQ==「maison epica 鈴木麻里」https://www.instagram.com/maison_epice?igsh=enJkYzljN2Z2a3pt「型染amiu 長門利恵」https://www.instagram.com/amiu.katazome?igsh=aG52NzdscG95M3Yz#茶会#茶道教室#大塚文庫
2025年05月26日
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5月17日、18日。二日間にわたる粋黒茶会、無事に終了しました。お陰様で36名様満席でした。あいにくの雨でしたが、お着物で参加してくださった方も多くありがたいことでした。今回の床の間はこちら。「君子の国の中君子の山」富士山の絵。富士山の色紙から続きお薄の茶会が始まりました。茶会の終わりには、こんな景色がお客様の心の中に浮かんだらこの茶会は成功です。皆さんいかがでしたでしょうか。私は、この景色から茶道具を考え始めました。静岡の景色と静岡の抹茶。そして、さらに静岡の民謡を使いお茶会を進めて行きました。一座建立。お客様皆様が一緒に茶室に隠れているものを考えていただき、この景色が最後に浮かんでくるようにはなしを進めていきました。次はどんなことが私の茶会には隠れているのか。そんな茶会を続けていきたいです。
2025年05月19日
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4月終わり、ようやくお子さん達も学校にも慣れたころでしょうか。GW明けにもう少し、文字をきれいに書けるようになって欲しいと思われていたら一ヶ月体験できますので、お声かけください。月曜日 たまプラーザ 14時半~18時火曜日 すすき野 14時半~18時木曜日 新石川 15時~18時半月3回のお稽古1週目は鉛筆でのお稽古2、3週目は筆でのお稽古小さいお子さんは鉛筆だけお稽古しているお子さんもいます。お子さんと一緒にお母様も習ってる方もいます。ご一緒にどうぞ。 こちらにメッセージいただけましたら、折り返し詳しい場所などご連絡差し上げます。kaporinfukufuku@ezweb.ne.jp
2025年04月27日
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今年も二日間にわたる「利休忌」と「五事一行」のお稽古が終わりました。利休様に供茶を差し上げてから皆で拝服。我が家の三具足は裏千家の先生からいただいたものを使わせていただいています。その後座を改めて、表千家不白流独自の「五事一行」をしました。「五事一行」とは、廻り花、廻り炭、お香、濃茶、花月、一二三を全て一緒にやります。だいたい2時間程度。 少しずつみんなが「五事一行」を理解してくれるといいなと思います。最後にみんなで「うずみ豆腐」を食べて解散。半東の方お疲れ様でした。#利休忌#五事一行
2025年03月09日
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「第五回粋黒茶会」お客様募集いたします。「粋黒茶会」が令和7年5月17日(土曜日)18日(日曜日)で開催しますのでご案内させていただきます。千駄木駅から徒歩7分の「粋黒」での茶会を開催します。「粋黒」は築50年の一軒家をリノベーションして和食料理屋です。銀座「うち山」で修行した女将さんが鯛茶漬け御膳を用意します。茶席は表千家不白流で続きお薄の茶席です。1階で「鯛茶漬御膳」を召し上がっていただいた後に2階に上がっていただき、「続きお薄」の茶会を開催します。1席6名様まで。濃茶は各服でお出しします。令和7年5月17日(土曜日)1席目 10時~11時 鯛茶漬御膳 11時半~12時45分 続きお薄 (残席2)2席目 11時半~12時半 鯛茶漬御膳 13時~14時15分 続きお薄 (満席)3席目 13時~14時 鯛茶漬御膳 14時半~15時45分 続きお薄 (満席) 【満席】令和7年5月18日(日曜日)1席目 10時~11時 鯛茶漬御 11時半~12時45分 続きお薄 (満席)2席目 11時半~12時半鯛茶漬御膳 13時~14時15分 続きお薄 (満席)3席目 13時~14時 鯛茶漬御膳 14時半~15時45分 続きお薄 (満席)1席6名様まで。茶券代金 6500円(前払い)キャンセルは基本的には不可です。他の方をご紹介いただければと思います。「粋黒」東京都文京区千駄木2丁目46−3お申し込みは、メールでお願いします。 kaporinfukufuku@ezweb.ne.jp 「席ご用意できました」のご連絡がありまして、参加確定となります。その後、振込先のご連絡を差し上げます。他のサイトにも載せていますので、満席のご連絡が行き違いになるかもしれないこともご了承ください。#粋黒茶会
2025年03月04日
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三献の茶会の疲れを癒しに温泉へ。何もせず、雪を眺めて温泉に浸かっています。お越しいただいた皆様ありがとうございました。今回の懐石のお酒は二種類。こちらを用意しました。佐渡の「雅楽代」と但馬の「竹泉」「雅楽代」を出そうと思っておりました。こちらのお酒の銘柄には、深い理由があるのです。酒造会社のHPより。歌代とは「歌の代わりの土地」という意味合いで、佐渡に流されてきた天皇に和歌を読み、気に入ってもらえると褒美として土地をもらえたそうです。土地を授かり、栄華を極めた者たちは自らのきらびやかな時代を誇り、「雅楽代」(うたしろ)と名乗るようになり、現在では北海道に数名、雅楽代姓の方がいらっしゃるとのことです。これを知ってしまったら、今回の茶会に出さないわけには行かない!開けたては酸味があるお酒なので、早めに開けて落ち着かせてから提供。懐石の方をお酒に合わせてもらいました。そして、もう一つは但馬の「竹泉」樽の香りがするちょっとウイスキーのような強いお酒。スモーキーなものに合うだろうから、お肉を炙ってお出ししました。また、新しいお酒を求めて勉強していきます。ありがとうございました。#三献の茶会#雅楽代#竹泉
2025年03月04日
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本日、和食料理屋「粋黒」で行われたつまみ細工の体験に参加してきました。 まずは金具選び。私は根付けを選択。それから五弁の花びらと葉っぱのちりめんと羽二重を選ぶ。椿に見えるように赤と白のちりめんに緑の羽二重を選びました。糊はちりめん細工用の粘土の強い糊を練って板に敷いて使います。いよいよ花びら一枚の作り方を教えてもらう。楽しいー。細かい作業だけど、はまる人がいるのはわかる。同じ工程の繰り返しみたいだから無になれそう。この花びらを並べる工程を「葺く」というそうです。「藁葺き屋根を葺く」と同じ使い方できれいに並べることを言う。この工程から20分以内に金具に花びらを置きます。ボンドでなく、糊を使うことによって乾きに時間がかかるので、花びらを修正もできるし、何よりも花びらに柔らかさが出るとのこと。なるほど、やってみたらわかる。ボンドじゃ、つまんだらすぐ硬くくっついてしまってギュってなってしまう。そして羽二重で作る剣先細工の作り方も教わり、ちりめんの間に入れて、最後に真ん中にビーズをボンドで取り付ければ完成です。何とも楽しい時間でした。その後、お茶を飲みながら先生とつまみ細工について教えていただきました。江戸初期に京都の康照卿が奥方の着物の端布で薬玉の簪をつくる。その後、つまみの薬玉を時の天皇である後桃園天皇に献上すると、宮廷の女官たちが、着物の端きれで花飾りを作り始め、琴爪の箱や文箱やお守り袋に装飾しはじめた。京都で花簪として広まり、その後江戸にも伝わる。江戸では、花簪だけでなく独自の意匠が作られるようになったとのこと。 同じ材料なのに、作る人で形が変わる不思議。楽しい時間をありがとうございました。先生のインスタグラム「knot JAPAN」https://www.instagram.com/knot_japan?igsh=c2Q1Mm4xa2tjYWpt
2025年02月24日
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もうすぐバレンタインデー。逆だけど息子がチョコレートをプレゼントしてくれました。「チョコレート革命」だよ!と渡してくれました。このチョコレートを食べるまでに講義。なぜチョコレート革命なのか。今までは、カカオというのは産地分けされていなかったけれども、コーヒーのように産地分けされて販売されることを取り組み始めていること。このことにより生産国や、生産者がブランド化されて経済的にも潤うし、質のよいカカオができるようになる。ということで、「ガーナ」「ベネズエラ」「インドネシア」のチョコレートを食べ比べてみよう、と。確かに全然違う。こんなに明確に味が違うものなのですね。抹茶だって、京都と八女と静岡では全然味が違うから当たり前と言えば当たり前。そして、このチョコレート革命は更に一歩前進。「dari K」という会社が自分でカカオ豆からチョコレートを抽出するグラインダーを昨年10月に開発したそうです。これによりお店それぞれにグラインダーを置くことが可能になるかもしれない。挽き立てのコーヒー豆のように引き立てのカカオを使ったスイーツ。そりゃ、チョコレート革命だ。でもグラインダー180万円って言ったかな。すぐには広まらないか。「世界を変えるカカオ」https://sweets-corpration.com/miracle-cacao/#チョコレート革命#世界を変えるカカオ#dari K
2025年02月09日
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二日間にわたる初釜終了しました。本懐石の茶事は、準備や下拵え、そして当日と裏は忙しかったですねぇ。4時間で終えることができ、懐石を担当した娘も充実した二日間になったことでしょう。しんじょもフワフワ今年の初釜の一番はお釜でした。甑口のお釜が徐々に湯気が上がる様子はいつまでも見ていることができました。蓋を聞けたときも、まっすぐに湯気があがり、大先生達が釜がいいと茶席が映えると言っていた意味がわかりました。来年も、東、半東やりたいです!という声もあがっています。一年しっかりお稽古を積みましょう。新年の習い事として、茶道はいかがですか。メッセージお待ちしています。kaporinfukufuku@ezweb.ne.jp #初釜#茶道教室
2025年01月16日
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おはようございます。初釜の懐石道具と茶席の道具、すべて用意しました。たぶん。ということで、水曜日の午前中まだ亀戸の茶道教室が始まっていないので、寒川神社に初詣にやってきました。昨年の私をご存じの方は、怪我に難儀していた一年でありました。右手中指骨折から始まり、後半は右足負傷。痛みがピークになった11月初旬は松葉杖までついてました。11月末の「三献の茶会」を開催するかどうか、ギリギリまで悩んでおりました。お弟子さんに助けられ、娘が今回は炭手前や懐石を運んでもらうことで何とか茶会を開催することができました。健康が大切ということを身に染みて感じた一年でありました。年末まで調子が上がらなかったのですが、病院通いが効いてきたのか、年始に入りずいぶん調子が良いです。年末年始に正座をしなかったのが良かったのか。気持ちもあがってきたので、初詣にも行きたい気持ちになってきました。厄払いをお願いします。境内の空気が清らかで気持ちがいいです。今年はよい一年になりそうな気持ちになってきました。いつきても良い場所です。祈祷してもらって、お札もいただきました。今年も頑張れそうです。
2025年01月08日
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お正月は晴天。よいお正月でありました。元旦は、私の実家でお節料理。2日は、主人の親戚が集まり宴会。3日は、家族麻雀。娘のお節料理。どれも好評でしたが、一番手間がかかっているのは地味なこんにゃく。こんにゃくを40分切れ目を入れて煮てから、油で揚げて、そのあと含め煮にしています。一度食べたら忘れられない味なので、またこの手間をかけてしまう。銀杏も茹でてから、出汁に浸けているので一味違います。のんびりといつものお正月を過ごしました。お雑煮とお節料理と美味しいものと家族麻雀があれば、家を出た子供たちも帰ってきてくれるかなぁ、と思っております。さぁ、のんびり過ごしたので土日は初釜の準備をはじめたいと思います。今年は、母のお弟子さん達も我が家で初釜。2日間11名づつの初釜となります。まずは懐石料理のお椀から出して行きましょう!今年も皆様と楽しみたいと思っております。新年、新しい習い事に茶道をはじめませんか。
2025年01月04日
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今年も残すところあとわずか。お節料理も娘と作り終えました。今年は娘と20品も作ってしまった。自宅用私の実家用主人の実家用娘のご主人の実家用作り終えて満足。お酒飲みながら詰めました。今年一年を振り返る時。今年は茶会をやろう!と決めてはいました。1月 初釜4月 如庵写し 茶会5月 第六回 三献の茶会6月 粋黒 茶会と作品展9月 粋黒茶会11月 第七回 三献の茶会何といっても、如庵の写しでの三世代での茶会。母は父の介護中ではありましたが、父がお留守番ができたこと。私は、三席の道具組を準備して運べたこと。娘は、盆点前でしたがお弟子さんに助けてもらいながら、席主が努められたこと。三世代での茶会は念願の茶会でした。コロナ禍がなければ、もう少し早く実現する予定でした。父が病気でありながらも、頑張ってくれているおかげです。来年はここまで茶会はできないと思いますが、ご縁があればご一緒してください。令和7年10月26日に楽しい茶会を企画しています。日々のお稽古の先に見えてくるものがあると思っています。来年もお稽古場でお待ちしています。
2024年12月31日
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三日間にわたる「三献の茶会」終了しました。40名近くの方に自宅までお越しいただき、感謝いたします。改めて「三献の茶会」は、私が習っている表千家不白流の茶会ではなく、コロナ禍で娘と二人で何とか茶の湯を楽しめる方法はないかと考えた茶会です。お酒を盃に酌み交わしたりしない。手渡しで懐石を取る必要がない。各服で濃茶が点てられる人数。4時間を共にするのではなく、その約半分の時間2時間半で終わらせる。お客様が同じ茶席に滞在する時間や精神的にも負担にならないようにと考えた茶会です。最初は4名ほどのお客様でしたが、今では少しコロナも落ち着いたので、8名様を1席にお迎えしています。茶会が徐々に復活している中、私達の茶会にも参加してくださる方が増えて、新しいお客様もお迎えできるようになってきました。だからこその難しさ。はじめましてのお客様と一座建立を作る。私に課せられた答えが出せない課題。私の覚悟が試されているんだと思います。今年の茶会はこれで終了です。来年も引き続き、「三献の茶会」と「粋黒茶会」を続けでいけたらと思っております。私の茶会に参加してよかった。茶席の中で、心が揺さぶられるような茶会を作り上げたいと思っています。大袈裟な、と思うかもしれませんが、真面目にそんな風に思ってるのです。壮大な私の茶会計画に、同席して乗り込もうとしてくださる方と来年もご一緒したいと思っております。皆様、よろしくお願いいたします。今回の茶会、何が皆様の心に残りましたか。娘の料理が美味しかった、と言うのはそうでしょう。私も茶席で食べたいなと思ったくらいですから。最初は蓮根の和え物でさっぱりと。その後は、三献でしか出せない帆立のコロッケ。熱々に皆様ご満悦。そして、最後は鮭の包み蒸し。白さにこだわったのです。鮭、かぶら、白舞茸、百合根が入っています。それぞれの食材をすべて別に調理しているのです。最後に合わせて包んでいるのです。お出しする時は、5分蒸し器で温めただけ。今年は紅葉を感じることができずに、富士山の積雪や北海道で雪が降ったと話題に。秋はどうしたんだ、という気持ちを白さで表現したいと。そして、続きお薄では小さな秋を散りばめて道具組をしました。私達は、兵庫県で見た秋の風景を用意しましたが、お客様それぞれの心の中に秋の原風景が広がってくださったらいいなという思いでありました。今年は、本当によく茶会やりました。来年はここまで回数はできないかもしれませんが、心と身体の準備を整えてまいります。ありがとうございました。#三献の茶会
2024年11月26日
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日曜日、秋の茶会無事に終了しました。茶券は180枚販売されて、当日は150名以上の方がいらしてくださいました。すごい出席率。私達にとっては5年ぶりの大寄せの茶会でありました。お点前、半東、お運びを6名で回していました。ギリギリの人数。みんな、ただいま筋肉痛真っ最中のようです。大寄せはじめての方も1席終えるごとに成長著しい。大変よい勉強にはなったのではないかと思います。道具組は「風炉の名残り」風炉の名残りでありましたが、今年に限っては「夏の名残り」でもあったよう。なかなか秋が訪れないので、長板で深さのある古い上野焼の大水指を使いました。今年は冷え込みがないので、なかなか紅葉という気分になれない。今年、秋を感じられたのは、きれいなお月様だったなぁ、と思う方が多いのではないでしょうか。ということで、大きな金継ぎのある大樋焼を主茶碗にしました。娘がお点前しながら、大きな金継ぎが月に見えて、大水指に映りそうだなぁ、と思いながらお点前していたそうです。皆様にも小さな秋が見つけられていたら、うれしいです。お越しいただきました皆様、ありがとうございました。そして、6人で立ったり座ったり、一日お手伝いくださった母の社中の皆様、お疲れ様でした。またご一緒しましょう。
2024年10月22日
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「粋黒茶会」終了いたしました。6名様3席、18名様とご一緒させていただきました。今回は趣向を変えて、続きお薄の流れではありますが、濃茶一服、薄茶一服ではなく、薄茶を二服楽しんでいただきました。産地の違う抹茶二服。違いを感じていただけるかなぁ、と、思っておりましたが、皆さん「違いますね」と声が上がりうれしい一時でありました。最初は愛知県西尾市の葵製茶場「宮の縁」昨年、西尾市で工場見学させていただいた時に出していただいた抹茶です。甘味、香り、濃さなどとてもバランスが良い抹茶と思います。そして二服目は静岡県の本山抹茶「葵」徳川家康が飲んでいたであろう抹茶を復興したものです。こちらは静岡茶独特の味わい。色々な方に、試してもらいたい抹茶です。普段のお稽古ではあまり使わない味わいの抹茶ですので、また飲み比べの茶会の時に是非お客様でいらしてください。「粋黒」の料理も変わることなく美味しい時間。お酒も進みます。そして、私達の茶会の和菓子も好評でした。道具組でもそれぞれのお席で会話が弾んだ一日でありました。また、色々なことを考えて茶会を企画しようと思います。お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
2024年09月30日
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昨年から夏の着物を着る機会が多くなった。娘に居敷当てをしてもらうように頼んだ。透けて見えないので、点前の時とか後ろ姿の安心感が違います。娘は、昔から手先が器用ではありました。そして、器用なだけでなく根気がある。和裁は運針が難しいと言いますが、まち針を打つことから難しい。表と居敷当てを両方ピンと張ってはいけないらしい。居敷当ての方を少しゆるめにすると着たときちょうどいいって言ってたかな。和裁は技術。見てるだけで無理~、と感じました。娘の長所でコツコツと続けて欲しいと願っております。その先に必要とされる人となれると思います。またまだ勉強中ですので、一般には直しを受け付けておりませんが、娘の経験値のために着物でお困りのことがありましたらお声かけください。#和裁
2024年09月15日
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茶会のご案内です。京成津田沼駅ビル「サンロード」直結の5階茶室で「秋の茶会」が開催されます。令和6年10月20日(日)京成津田沼駅ビル「サンロード」5階茶室表千家 1席表千家不白流 1席茶券代金 2000円母が表千家不白流で1席持ちます。母の好きな道具で一服差し上げたいという気持ち。みんなでお手伝いしたいと思います。茶券ご希望の方は、メッセージお願いいたします。茶券お送りいたします。kaporinfukufuku@ezweb.ne.jp
2024年08月29日
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気に入っていた色の着物。袷の着物でしたが、厚みがある生地でした。暖かくていいのでしょうが、暑がりの私には負担。ということで、娘に単衣に直してもらいました。うわーっ。軽くなって戻ってきました。色合いも単衣の方が活躍しそうです。5月も10月も単衣を着たい。袷の着物を皆さんも単衣に直しませんか。まだまだ和裁士見習いの娘です。でも見習いだからこその価格設定。後一年後には和裁士の資格を取ります。その時には、倍の仕立て代になってしまうかも?しれません。皆さんの着物で勉強させていただけたら、ありがたいです。単衣は全てのところをくけなくてはいけないので、大変だそうです。やればやるほど上達すると言ってます。裾の角とかも合わせるの大変そう。袷を直してもらったので、全て裏地を剥いでしまうので、身幅や裄も一緒に直してもらうこともできます。自分サイズの着物。なんとも贅沢です。#和裁士
2024年08月17日
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昨日から書道教室、1か月夏休みに入りました。2年前から書道教室は8月はお休み。自分のために夏休みを取ることにしました。1か月あると、普段できなかったことができます。大掃除をしたり、部屋の模様替えをしたり、着物の入れ替えをしたり、楽しみな1か月です。まずは、途中になっていた仕服を仕上げました。裂地の模様がわからなかったので、お稽古用の茶入の仕服にしました。共蓋が珍しい茶入。後2つは仕服を作りたい。数寄屋袋も作りたいんだよなぁ。水漏れする水指も修理したい。有効に夏休みを過ごします。9月29日の「粋黒茶会」はおかげ様で満席となりました。8月に入ってから、皆様に改めて詳細をご連絡いたします。茶会までよろしくお願いいたします。
2024年07月27日
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暑い夏がこれからですが、茶会の楽しみを待ちわびながら過ごせていけたらと茶会を企画しました。先ずは、千駄木の和食料理屋「粋黒」で鯛茶漬け御膳を召し上がっていただきます。「粋黒」の女将さんは銀座の「うち山」で修行された方。縁あって、私達の教室で一緒にお稽古しています。お食事の後、2階の茶室で続きお薄の流れで濃茶→薄茶ではなく、薄茶→薄茶を楽しんでいただきます。産地の違う薄茶の飲み比べ。ご一緒に楽しんでくださる方、お声かけください。日時 令和6年9月29日(日)場所 和食料理屋「粋黒」 文京区千駄木2丁目46-3人数 1席6名様づつ茶券代 6000円1席目 10時~11時 鯛茶漬け御膳 11時半~12時45分 茶会 (満席)2席目 11時半~12時半 鯛茶漬け御膳 13時~14時15分 茶会 (満席)3席目 13時~14時 鯛茶漬け御膳 14時半~15時45分 茶会 (満席)茶券代は料理屋での茶会ですので、前払いをお願いしております。キャンセルは9月20日まで。その後のキャンセルは、どなたかご紹介いただくか3000円のみ返金させていただきます。ご了承の上、メッセージお願いいたします。折り返し、振込先などご連絡差し上げます。メールkaporinfukufuku@ezweb.ne.jp 「粋黒」@ikkoku2023#茶会#粋黒#鯛茶漬け御膳
2024年07月10日
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日付が前後してしまいましたが、茶会の前の週は金沢に行っておりました。昨年は同じ時期に主人と。今年は娘と行ってきました。主な目的は「百万石茶会」前日の献茶も拝見することができました。今年も2日間に渡り、様々な流儀の茶会に参加させていただきました。金沢ならではの道具も多く、前田公の軸や大樋焼、九谷焼、輪島塗、春慶塗。出会いもあって、とても勉強になる二日間でした。そして、今回は自分達の茶会の和菓子探しの旅でもありました。様々な和菓子屋の本店へ。本店に行くと、本店限定の和菓子も多いし、色々お話しも聞けたりして、いいなぁと思うことが多いです。こちらの有名な「こもかぶり」も本店だと目の前で作ってくれて出来立てがその場でいただけます。出来立ては、皮が大判焼きみたい。大樋美術館も見学できました。樂家の歴代の茶碗が並んだものは、何回か見たことがありますが大樋焼の歴代の茶碗が並んでいるのははじめて。こちらも勉強になりました。茶会の和菓子も購入できたし、充実の金沢旅でありました。また来年行きたいなぁ。金沢の茶人達、みんな温かく迎えてくださるんですよねぇ。
2024年06月15日
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「表千家不白流 初夏の茶会と岡田知子小作品展」二日間の茶会、無事に終了いたしました。お越しいただきました皆様、ありがとうございました。はじめましての方ともお話しできたり、お茶会にお誘いしたかった方とようやく5年ぶりにお会いできたりとよい時間となりました。茶会は、茶道をご存知ない方も多いと思い、15分ほどの略盆点前で。床の間には映画をみた方もいらっしゃるかなと思い「日日是好日」の短冊花は「蛍袋と花筏」花入は駿河竹細工。「粋黒」の女将さんは静岡県出身。お客様で「下が黒く塗ってあって富士山のように見えますね」と言ってくださった方がいたのですが、まさに富士を模して作った花入れだそうです。略盆点前は、花入から始まって地方の工芸品であわせようと思っておりました。秋田県の桜の木の皮を張った樺細工のお盆。ちょっと大きめなので、それに合わせて溜塗の曲の茶器。秋田県は曲げわっぱも有名なので、秋田のものだったらいいなぁと思って合わせました。茶杓は義父の手作りの茶杓。南天の木で作っています。「粋黒」はちょうど一周年記念。「南天」は「難を転ずる」益々のお店の繁盛を願っております。そして、今回の茶会は、石川県を応援したいという思いもありましたので、和菓子は越山甘清堂製の「金城巻」食べて石川県応援です。伊予柑あんなので、柑橘の爽やかさがありました。もうひとつ、輪島漆器協同組合にも募金をしたいと思い、娘と私が手作りしたものをプレゼントして募金もお願いしました。たくさんの方が募金も協力してくださって24,200円の募金が集まりました。輪島塗復興のためにお送りいたします。お越しいただいた皆様、募金に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。#粋黒#岡田知子#茶会#金城巻#越山甘清堂 #表千家不白流
2024年06月10日
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明日から2日間「表千家不白流 初夏の茶会と岡田知子小作品展」開催です。令和6年6月8.9日(土日)10時から16時千駄木駅徒歩5分和食料理屋「粋黒」文京区千駄木2丁目46-3いよいよ開催です。イラストレーターの岡田さんとは、私の茶会にお客様として来てくださった時からのお付き合いです。岡田さんのイラストは、温かい優しさに包まれた絵ですが、絵が好きという心が詰まっています。そんな岡田さんの心の声を聞きにいらっしゃいませんか。私の茶会は略盆点前。手付きの薬缶を用意して、15分くらいの簡単な点前です。正座が苦手な方でも、ちょこっと茶の湯を体験してみてください。茶券は当日券で1500円。せっかくたくさんの方に来ていただけるならと思い、能登半島地震の応援も一緒にしたいと思い、和菓子は金沢の和菓子を用意しました。展示会の何ヵ所かでも、能登半島応援ブースを用意しています。合わせてお楽しみください。「粋黒」は1階も2階も貸室と利用できます。今回、展示会と茶会を体験していただいて、色々な方に活用していただけたらと思っています。着付けをされている方、和小物販売の方、写真家の方、内見がてらお散歩にいらしてみてください。
2024年06月07日
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いよいよ6月8.9日(土日)千駄木にあります和食料理屋「粋黒」にて、略盆点前の茶会とイラストレーター岡田知子さんの小さな作品展開催です。 1階は岡田知子さんの小さな作品展。岡田知子さんはイラストレーターとして活躍中。作品のこと、イラストレーターとしてのお仕事のこと。これからデザインとかイラストで活躍したい方、直接お話し聞いてみてください。そして、作品のこと。どんな紙を使ってるのかとか、鉛筆、絵の具、構図のこと、書き方のこと、お話しは尽きない。そして、2階の茶室では、私が略盆点前。お盆の中だけでお茶を点ててお出しします。茶券代 1500円で和菓子と抹茶を一服。当日券での販売です。お時間ありましたら、お客様に自分の抹茶を点ててもらってもいいかなぁ、などとも思っています。外国の方などお寄りいただけたらなと思っています。15分くらいの正座です。日本文化を体験してみませんか。場所は千駄木から徒歩5分の「粋黒」文京区千駄木2丁目46-3和食料理屋さんです。今回はお食事はできませんが、「粋黒」は貸室としても利用できますので、皆さん内見がてらいらしてくださるといいなぁと思っています。「粋黒」はちょうど1周年記念。銀座の「うち山」で修行したお女将さんが一人でお店を開店しました。開店準備のこと。リノベーションのこと。お店を開きたいなと思っている方など、二日間お女将さんも受付にいらっしゃると思います。是非声をかけてみてください。皆様のお越しをお待ちしています。#茶会#粋黒#岡田知子
2024年05月27日
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三日間にわたる三献の茶会終了しました。30名以上の方にご参加いただきましたこと、大変ありがたく思います。今回は初風炉。遠山の灰型を作って、皆様をお迎えしました。掛軸は寛道筆「清風動修竹」清らかな風がまっすぐ伸びた竹を動かし、サワサワ揺れることを表しています。清らかな風だけがあっても、まっすぐな竹だけでもサワサワとは音がしない。両方があってこその5月を感じます。今日の三献の茶会も、私だけでなくとお客様と共に作り上げていきたいたいう思い。一献目は、アスパラガスとしめじ、豆苗のさし酢和えと手作りのからすみ。お酒は山口県の「東洋美人おりがらみ」を用意しました。お酒に詳しい方から、攻めの素晴らしいチョイスとお褒めいただきました。甘さと旨みのバランスがよいお酒でしたので、女性でも最初の一口が嫌な感じがしなかったのではと思っております。二献目は、鶏肉の焼いたものに抹茶塩のふりかけと茗荷の芋寿司。引き続きお酒は「東洋美人」で。三献目は、刺身風のり巻き。中身は、鮪の漬けとネギトロ沢庵、昆布締めした帆立に大葉、ポン酢ジュレをのせて。つけ合わせは、紫蘇と豆腐の寒天。お酒に合うように、ごはん少なめで具が多めののり巻きにしました。お酒は、和歌山県。の「紀土」スッキリとした飲み口なので、刺身と合うし、初夏の暑さでもさらっと飲めるかなと。今回は、娘の料理が好評に感じました。メインの料理だけでなく、つけ合わせにも心配りをしたのがよかったのかなと茶会の後に二人で一服しながら話をしました。娘と基本二人で行う茶会なので、なかなかたくさんの方をお声かけすることができませんが、ご縁がありましたらまたご一緒に。
2024年05月21日
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今回の名古屋旅の目的は、茶畑と買い出し。名古屋駅でレンタカーを借りて、西尾市へ。茶畑どんな所だろうと思っていたら、住宅地をちょっと奥に入ったらいきなり茶畑が出てきました。静岡の茶畑みたいに、高台に行くでもなくいきなり畑。9割抹茶を作っているということで、すべて黒い覆いがかけてありました。西尾市の抹茶は、宇治についで全国2位の生産量。知らない方の方が多いのではないでしょうか。私も、茶会で西尾の抹茶をいただいてあまりの美味しさにいつか行ってみようと思っておりました。工場見学もさせていただき、最後に一服。やはり濃い緑色とふくよかさのある抹茶でありました。その後は、半田市へ移動。ミツカンミュージアムへ。こちらでは、よい出会いがありました。「山吹」という赤酢。これは!もうこれでしかのり巻き食べれなくなる美味しさ。そして、後は和菓子屋巡りです。お目当てはこのお菓子。食べ比べもできました。満足な名古屋旅。目的がある旅はいいですね。今度は名古屋城で開催されているという市民茶会に行きたいなぁ。
2024年05月20日
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「表千家不白流 初夏の茶会と岡田知子小作品展」爽やかな陽気に誘われて谷根千のお散歩などいかがでしょうか。令和6年6月8日(土)・9日(日)10時~16時和食料理屋「粋黒」にて開催文京区千駄木2丁目46-3千駄木駅徒歩5分普段は和食料理屋としてお食事処である「粋黒」の一階では、イラストレーターとして活躍している岡田知子さんの小作品展を開催。二階の貸し茶室では、表千家不白流 香和会による略盆点前で一服差し上げます。茶券は一服和菓子付き 1500円(当日券のみ)「粋黒」は貸し茶室として二階を貸し出しております。皆様で様々な使い方をご検討いただけたらと、茶会を開催します。また、普段はお食事処としている一階を使ってイラストレーターの岡田さんの小作品展。作家さんと直接お話ができます。作品作りのこと、使っている道具のこと、ゆっくりとお聞きしてみてください。また、「粋黒」のおかみさんもいらしています。お店を開いて一周年。お店を開業したいと思っていらっしゃる方など、参考になる話も聞けるかと思います。皆様のお越しをお待ちしています。「粋黒」@ikkoku2023「岡田知子イラストレーション」@tomoko.okada.illustration
2024年05月07日
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親子三代での茶会。まずは開催できて良かった。三人共が元気でいることが一番大事ですが、周りの人も元気でいないと開催できる茶会ではありませんでした。母は如庵の写し席。掛軸はこちら。表千家不白流家元直筆の「是力」この茶会を力に、もう少し頑張ろうという母の願い。私の広間はこちらの掛軸。「心花開五葉」花盛りの春ではあると思っていたので、こちらの軸を用意しました。花が開くだけでなく、「心花」が開くので、私自身が大きく開いて行きたいという願いもこめてこの軸を選びました。この茶会を開いて、何だか私って母と娘の手を取って組体操の真ん中に立ってる人みたいだなぁ、なんて思ってました。私自身にはそんなに感性も感覚も研ぎ澄まされてはいないけど、母と娘は感覚人間。その二人をつなぐ役目なのかなぁ、と思って茶会をしていました。そして、略盆席の娘の掛軸。「柳緑花紅」こちらも春の言葉ではあります。しかし、沖縄の柳節の一節として用意していました。「柳は緑、花は紅、人は情け、梅は香る」柳は緑が美しいし、花は紅に色づく、人には情けがあるし、梅は色づかないが香りがある。それぞれに良いところがあると言う意味。娘は、祖母にも母にも、そして自分にもそれぞれに良いところがあり、みんな違ってみんないいのつもりでこの色紙を選んでいました。何か皆様の心に届いていたらうれしいです。
2024年04月19日
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晴天に恵まれた日曜日。如庵写しの茶室で茶会を開催しました。母と私と娘、それぞれが席を持ち親子三代での茶会です。いつかやろうと決めてはいたのですが、コロナがあり実現できなかった茶会でした。広間席は私の担当。こちらの広間は、変わった場所に床の間と点前畳がある広間。春の陽気に合わせてのしつらえを楽しみました。春慶塗の山里棚に、桜川の弥七田織部の平水指をずいぶんほめていただきました。暑いくらいの陽気だったので、平水指がよく写ったのかもしれません。本当に、コロコロと変わる陽気に道具組も悩まされました。娘の席は略盆席。六畳間に毛氈を斜めにひいて、野点の雰囲気を出しました。私の教室の年配の方がお点前を引き受けてくださり、娘を助けてくださって、軽めでありながらも落ち着いた席になっていたと思います。こちらのお菓子が「みすず飴」だったのですが、ことのほか美味しく感じました。そして、母はもちろん如庵席。この席に、母の好きな道具を置いてみたいというのが願いでした。備前の種壺の水指が有楽窓を通して差し込む光に当たって、それはそれはよい眺めだったようです。午前中の光の入り方がすごく素敵だったようです。外に出れば、若葉が生い茂り鶯が一日鳴いていて、最高の茶会日和でありました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。またご一緒できるときがあったらうれしいです。
2024年04月16日
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「五事一行」とは、流祖不白が51才の時に東海寺での利休忌の折に考案したもので、七事式のうちに廻り花、廻り炭、且座、花月、一二三の五事を一度に行います。利休様に供茶を差し上げた後に「五事一行」です。まずは廻り花。次に廻り炭。次に且座のお香。そして、濃茶に続いて花月。最後に一二三。私達の教室で五事一行までやるのは初めてのことでした。きちんとできるのか、この一ヶ月担当の者は、教則本を読みこんできてくれました。お陰で二日間、無事に終えることができました。参加してくださった皆様ありがとうございました。五事一行の後は、皆様とうずみ豆腐で会食。京都の赤味噌のうずみ豆腐、疲れた体にしみました。
2024年04月01日
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昨日「禅と食」の講演会に芝公園の曹洞宗総務庁がある「芝公園東京グランドホテル」に行ってきました。4時間にわたり、講演会を聞いたり精進料理をいただいたり、座禅や写経をして充実の一日でありました。道元禅師が書いた「典座教訓」を元に講演会。「調理」を「修行」にしていく道しるべを語ってくださいました。●季節の野菜を使って美味しく食べられる工夫をこれは我が家では昔から定番。娘達が小さい頃から、個人の農家さんと仲良くしていたので大量に同じ野菜が届く時がありました。これをあれこれ調理方法を変えるのが結構楽しい。この前のさつまいも大量もよくあることです。●作る量を無駄にしない●作ることを人任せにしない●清潔に●整理整頓。調理道具を大切に。●与えられた食材で頑張るこれらは、娘が病院調理で経験してきたことです。管理栄養士として病院で採用になった娘。同期や先輩の中には、何で管理栄養士なのに調理を担当しなきゃいけないのか、と不満も多かったようです。でも、そこで2年間踏ん張り、調理をしなければわからないことがたくさんあったようです。●食材が自分の心から離れず、自分の心も食材から離れない気持ちで食べ物と一体になるうわー、これを聞いたときに娘だ!と思いました。枝豆茹でながら、「枝豆が今、鍋からあげてって言った」とか言っちゃう娘です。食材と会話しながら料理してることは確か。●一本の野菜に仏の身体を感じ、仏が一本の野菜に姿を変えて現れたのだと理解する。娘が、今日は仏様がキュウリの姿になってやってきてくれた、と言い出したら悟ってしまったなと思うことにします。今日の講演会は、お坊さんもとても分かりやすく楽しく話してくださいました。何よりも、娘と私達の懐石料理に対する考え方や日々の生活が全肯定されたようで、自己肯定感が爆上がりでありました。そして、講演会の最後は「典座教訓」から、働くことの意味と価値。三心が大切●喜心(きしん)誰かのためにできる喜び●老心(ろうしん)親が子を思う気持ちのように相手を思いやる心●大心(だいしん)どっしりとして偏りのない心人によって態度を変えることなく、俯瞰の目で見て、成功も失敗も一つの景色としてとらえること娘と私の「三献の茶会」を続けるにあたって、とても励まされ心に残る講演会となりました。そして、その他にも精進料理をいただき、座禅会を組んで写経をして、行茶をして大満足の一日でありました。行茶の作法も教えていただきました。
2024年03月11日
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一度行こうと思っていた旧吉田茂邸。急にお稽古休みになったので、行ってきました。吉田五十八の設計。平成21年に火災で焼失してしまった後に、平成29年に地元の方々の支援を受けて再建築。和洋折衷な感じの応接間。船底天井なのに、洋風なインテリア。書斎は完全に和の部屋。掘りごたつもあったりしました。一転、食堂は完全に洋風建築。天井も高くて要人をお迎えできる作り。2階に上がれば、天気が良ければ富士山を一望できる。 庭はきれいに手入れされていて、見学に行ったときもたくさんの庭師さんが入っていました。なのに、庭は無料開放。犬を散歩させている親子がすれ違う時に「今日、茂邸寄ってく?」と会話していて「茂邸???」友だちんち寄ってく?みたいに話してるのが面白く、地元の方に愛されてる場所なんだなぁと思いました。伊藤博文、岩倉具視、木戸孝允、大久保利通、三条実美、西園寺公望、吉田茂が祀られている七賢堂が竹林の中に建っていました。そして、山の展望台には吉田茂像。なんとも良い眺めのところに立っているではありませんか。サンフランシスコの方角を向いているそうです。梅が終わっていたのは残念でしたが、お庭を一周して何だかうまく言えないけど昭和の偉大な政治家の気概のようなものを感じました。良い場所でした。この後、隣にある茶室「城山庵」へ。三井家別荘に置かれていた国宝の茶室「如庵」の写しを見てきました。たまたま如庵を使っている方がいて、どうぞと言って見せてくださいました。もちろん庭にも回ってマイプームの腰かけ待合も。こちらは正客の足元の石がわかりやすい。横には砂雪隠もありました。帰りには、大磯港によってフィッシュバーガーを港で。 アジフライ揚げたてがはさまってて、タルタルソースにもしらすがいっぱい。これで400円台。つみれ汁もつけてもらって大満足の昼食。あー、いい一日でした。
2024年02月24日
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早咲きの梅が咲いていると聞いて、茶会も終わったことですしドライブ。朝6時出発。8時には到着しておりました。 まだまだ咲き始めではありますが、何よりも朝早いので人が少ない。のんびりと散歩。見たかった好文亭も。作りがお城ですね。眺めもいい。隣に続いている四畳半の茶室も見れました。最近は、腰かけ待合で色々な所に座ってみるのが、マイプーム。正客に座って見える景色と詰からの景色とを比べる楽しみ。フムフム。こっちが正客だな。茶室の床柱は屋久杉でありました。 帰りに道の駅で主人がさつまいもをGET。これで1000円だよ~、とホクホク。帰ってからはさつまいも地獄。この量5回蒸かしました。そしてオーブンと天日干し。干し芋となりました。甘くてめちゃくちゃ美味しい。
2024年02月19日
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昨日、無事「粋黒茶会」終了いたしました。風邪が流行っている中、お休みもなく18名様全員とお会いできたことうれしく思います。紫こうちの花入に侘芯椿とアブラチャン。暖かい一日を皆様と過ごせて、何よりの喜びでした。お客様のお一人が、「初めましての皆様と一緒に食事をして、和やかに続きお薄の茶会を楽しんで、コロナがあけたんだと実感しました」と仰ってくださいました。茶道はルールも多い空間であることは承知しております。その概念を崩すことなく、緊張感のある中にも茶道で集う喜びと和み。茶室という空間でお客様それぞれが考える世界観を作るきっかけになりたいと思っています。近くの和菓子屋さんに素敵な和菓子も作っていただきました。白が多めで、緑は少なめで茶巾絞りで中身はこし餡でお願いしますと伝えていました。銘は「下萌」三寒四温。そんな待春の気持ちを込めてみました。着物はしつらえに合わせてこちらにしました。また、ご一緒してくださる方がいたらうれしいです。粋黒では、6月にまた違う形でイベントを行うつもりです。改めてご紹介させていただします。#粋黒#茶会
2024年02月11日
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我が家の娘。26才。結婚前は、管理栄養士として病院勤務でした。小さい頃から、料理を作るのが好きで勉強が嫌い。得意なことで大学に行けばいいじゃないかと、管理栄養士の資格が取れる大学へ。とても良い大学に恵まれ、鰹節の研究で卒論。和食や洋食、お菓子の基礎は習えたようです。就職は病院勤務を希望。仕事としての経験値を増やす目的で病院を選択。病院勤務も今ではよい経験。何よりもコロナ禍での勤務は、大変だったと思います。家族としては、とても心強い存在でした。早々と結婚を決めて退職。退職後は、もう一つの好きを勉強するため和裁士の道へ。料理と裁縫が大好きなインドアの娘です。高校時代は、洋裁部だったのでミシンの方がいいのかと思えば、チクチク手縫いの和裁の方がやってみると性にあっているとのこと。どんどん力をつけているようです。まずは雨コートの長さを直してもらいました。その次は、胴抜き袷を作ってもらいました。裾は袷だけど、背中は単衣。袖は長襦袢のようにつけているようです。様々な技術の組み合わせのようです。暑がりの私には、とてもよい着物。もう一枚、水色でも袷を直してもらう予定です。我が家は茶道を続けています。面白いように娘も違った形で茶道と繋がっていくのが不思議ですねぇ。これからも樹木が大きくなるように、様々な枝葉が伸びていったらいいなと思っています。
2024年01月27日
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大先生の初釜も4年ぶりの開催。あいにくの大雨で、ご年配の方が多いのに大変でありました。私は裏方手伝い。洋服でお手伝いさせていただきました。洋服で良かったです。雨下駄とか雨傘とか片付けるのにずぶ濡れ。写真を撮ってる暇もなかったです。せっせと使ったら片付けるの繰り返し。でも、皆さん元気でお会いできたことが何よりでした。4時間の茶事は、やるべき事が多いのでゆっくりと楽しむことは難しいですが、いつかのために頑張りたいところですね。大先生お疲れ様でした。
2024年01月22日
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4年ぶりの本懐石の初釜。二日間に分けて行うことができました。この4年間に娘と共に、懐石料理を習いました。何度も自宅で復習して、今回の本懐石にのぞみました。汁物はれんこん団子。こちらは、三井寺で食べられている精進料理から。向付は、鯛の昆布締めと氷豆腐。市場で美味しい昆布を教えていただきました。氷豆腐は、昨年の上野で開催された和食展の江戸料理レシピより。煮物椀のしんじょ。懐石の先生に教えていただいたもの。ちょっとしたコツで今でとは違うフワフワ食感。焼き物は鱈のお粥味噌のせ。預け鉢は、とりつくねと雷こんにゃくにさやいんげん。実はこの雷こんにゃくがすごく手間がかかっています。進肴は、ごぼうと揚げ麩の白和え。こちらも三井寺の精進料理から。 八寸は、生からすみのイカ合えと芽キャベツのお浸し。生からすみ、生?話題となる八寸となりました。我が家に1本残っていた石川県の数馬酒造の「竹葉」も少し皆様と共に。酒蔵が元気になった時に、また買わせていただきます。もう一本は、新潟県長岡市のお福酒造のひやおろし。こちらは昨年の「長岡酒の陣」で購入したもの。気が滅入るお正月の始まりではありましたが、私達は元気なのですから元気に過ごし、いっぱい働いて、石川県が元気になった時に、たくさんお金を落とせるようになりたいです。数馬酒造さん、御祖酒造さん、和菓子の「笹の雪」の浜口長生堂さん、輪島塗を見学させてくださった「太王」さん。石川県でたくさんお世話になりました。またいつか皆様とお会いできますように。#数馬酒造#御祖酒造#浜口長生堂#太王
2024年01月15日
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今年の新年は、自分の実家に行きました。1月1日に行くのは、結婚してからはじめてかもしれない。実家の分まで娘とお節料理作りました。毎年のように作っているので、ずいぶん上達しました。今年は丹波の黒豆美味しかった~。田作りも、金団も、こんにゃくも。あれっ?全部娘が作ったものだな?まぁ、私の作ったものもそれなりでしたよ。1月2日は自宅に親戚一同が集まりました。8名での新年のご挨拶。こちらのお節も作りました。皆さんに喜んでもらえて、6時間の大宴会。そしてもう一つ。娘夫婦のご実家のお節も作って娘が持っていきました。疲れましたが、母から教わった料理を娘が受けついでくれるのはうれしいことです。3日は家族麻雀。こちらも毎年恒例です。4.5日と後片付けや初釜の準備。6日は娘と映画に出掛けて、お互いのお節料理の感想会。映画は「ポトフ 美食家と料理人」久しぶりのフランス映画でした。ゆったりとした時の流れが、お正月疲れを取るのには良かったです。映像がきれいで光の入り方がいい。料理を作る音もとてもいい。何より料理に対する姿勢や精神が懐石と繋がりました。料理好きな方には、お勧め。そして、今日7日。寒川神社に初詣。いや~、混んでた混んでた。お義母さんを連れてきてあげれて良かった良かった。さぁ、明日から通常に戻ります!今週末は2日間初釜となります。今年から本懐石に戻します。4年ぶりの本懐石。娘と一緒に頑張ります。皆様、今年もよろしくお願いいたします。
2024年01月07日
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今年も後二日。一年間ありがとうございました。今年は私自身、激動の一年でありました。茶道では、流儀で立場が変わり、突然の新しい挑戦の始まりとなりました。4月には息子が就職して、6月には一人暮らしを開始。引っ越し先が決まる2ヶ月間で、様々なドタバタがありました。6月にはお弟子さんが茶室付きの和食店をオープン。オープン前から応援できることはないかな、と模索する日々でした。オープン後も、様々な企画に関わることができました。こちらは来年も継続していきます。書道の方は、働き方改革。年齢を重ねてきた今、長く仕事が続けられるようにと8月の1ヶ月間休みを取ることにしました。これは大正解❗今年の夏が暑かったので、身体を休めることができたことと、家にずっといたので大掃除ができました。夏の大掃除がここにきて効いている❗年末の大掃除がラク。後半は夫婦二人だけの生活になりました。時間を自分のためだけに使える喜びを味わったと思ったつかの間、筆耕の仕事を詰め込み過ぎました。集中し過ぎました。腱鞘炎発祥。9月からは手首の激痛と戦うこととなりました。無理は禁物❗と身をもって体験することとなりました。針治療に通い、ずいぶん回復してきて少し安心しています。お節料理を作れそうです。色々ありましたが、何とか毎日を乗りきってきたという感じです。来年も挑戦したいことがいくつかあります。形にできるよう努力するとともに、もう少し丁寧に暮らして行きたいと思います。もう少し落ち着いた大人になりたい。来年もよろしくお願いいたします。
2023年12月29日
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