PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ミュー0891

ミュー0891

カレンダー

コメント新着

kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …

フリーページ

2012年01月06日
XML
カテゴリ: 原油価格高騰

 6日寝際の原油価格は僅か上昇した。株価はアジアが不調だったが、ヨーロッパが上げた。ただ、ドルは未だに対ユーロで圧倒的に強いから、その上昇気流を押さえ込んでいる形だ。

 相変わらず、株、為替の二大金融要因が主因だ。困ったものだ。昨日のアメリカ政府の石油週報は、圧倒的な弱気要因だった。特に、石油需要が大幅に減少していることに注目しなければならない。

 しかも、アメリカでは、バイオ燃料も相当に増えているから、石油需要は見た目より減っていると言って良い。経済指標が好調であっても、需要とはリンクしていない。そこにもっと注目すべきだろう。

 6 日寝際の WTIは、56セント高のバレル当り102.37ドルまで上げている。本来なら、100ドル以下になってもおかしくはなかった筈なのに実におかしい。イランの威嚇に踊らされてはいけない

  投機のブレントは112.67ドルとほぼ昨日の終値と同じだ。異様に上げているのだから、この辺で一休みだ。とにかく、異様に高いままだ。W TIとの逆値差は10ドル台のままだ。誠にひどいもんだ。

 他方、金は上げ続けている。3.3ドル高のオンス当り1623.4ドルになっている。最高値は1629.3ドルとそれほど高くは無い。ジオポリ要因が影を落としているに違いない。

  






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年01月06日 23時25分17秒 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: