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今月7月の電気の検針(6/20-7/18)がありましたので、電気使用量・灯油使用量と料金の報告です。この時期ですので、当然ながら灯油は使用無しです。
延床面積:約50坪(約168m2、1階ハイスタッド)+小屋裏収納約28m2契約:従量電灯B(50A)+低圧電力(3kW)
ここで、低圧電力ですが、我が家の全館空調機に使用している動力用3相200Vの電力契約です。
[使用量]
従量電灯B:392kWh、低圧電力:185kWh
合計:577kWh
[請求額](税込み)
従量電灯B:¥9232(基本料金:¥1365)、低圧電力:¥5132(基本料金:¥3052.35)
合計:¥14364
今月も29日分と、やや短い検針期間です。いつものように、1ヶ月を30.5日分として換算すると次の通りです。
[使用量]
従量電灯B:412kWh、低圧電力:195kWh
合計:607kWh
[料金](税込み)
従量電灯B:¥9731(基本料金:¥1365)、低圧電力:¥5260(基本料金:¥3052.35)
合計:¥14991
グラフにすると、次のとおりです。

後半は比較的気温の低い日が多かったように思いますが、前半の暑い日に調子に乗って全館空調をそこそこ使ってしまった(ドライモード=弱冷房)ので、それなりに低圧電力の使用量がかさんでしまったようです。
次に去年との比較グラフです。

後半の涼しい日に助けられたのか、昨年との比較では、若干増に留まりました。
やはり 一戸建ての屋根面の受ける熱による影響は、昨年までのRC集合住宅の中間階の部屋と比べると、格段に大きいものがあり、2階の温度が上がります。
(RC集合住宅の最上階に住んでいたこともありますが、それに比べれば遥かにマシですが・・)
我が家は天井断熱ですが、小屋裏温度を出来るだけ上げない構造の工夫(例えば、屋根断熱付加や二重野地、小屋裏換気量アップ、屋根面の熱線反射なんてある?など)が望まれるのでしょう。
次に料金比較です。

今月分から、低圧電力のブレーカーを入れましたので、¥3000以上の基本料がフルにかかってきています。中間期には、低圧電力の基本料の高さが重くなることもあり、昨年を上回った料金となっています。年間通じて、低圧電力の方がコストメリットが出るのかどうかは、疑問な部分です。冷暖房をガンガン使わない場合、基本料の高さが、使用料金分を上回ってしまうことになる可能性も高そうですね。
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